東京応援風景1998 (9月)


1998年9月17日,国立西が丘サッカー場にて対ブランメル仙台戦を観戦。前半岡元が珍しく(?)奇麗に決めて先制し,その後小林がゴール前のどさくさにまぎれて追加点。後半には王者アマラオがキーパーとの一対一を決め,終始余裕の展開で3-0の完封勝ち。

9月17日の試合での軍団の応援(&監督の大声)
B仙サポのブランメル仙台コールに続いて,いつものゴール裏から 「なんとか仙台!,なんとか仙台!」
さらに続けて 「ほにゃらら仙台!,ほにゃらら仙台!」
東ガス小林が無理目のプレーをうまく決めて (英会話NOVAのCMをまねて)
「良クデキマシタ!,良クデキマシタ!」(笑)
B仙サポも負けてはいない。堀池のミスキックに 「やっちゃった!,やっちゃった!,やっちゃった!,やっちゃった!」
自陣でボールをまわす東ガスに,まわすたびに 「ヨイショォッ,ヨイショォッ」
(大相撲がはじまったからか?)
ハーフタイムの午後8時,いつものゴール裏 「チャンチャチャチャンチャン…8時だよ,全員集合!」
(懐かしい音楽ですねー)
後半のB仙のフリーキックで,いつものようにベンチから飛び出している大熊監督が 「おい!!原田!,跳べ!,原田!!!」
それに呼応してメインスタンドのベンチ裏の客席から 「跳べ〜!」,「跳べ!,跳べ!」(笑)
(実は声を出しはじめたのは私たちだったりするかも(笑))
終了直前のB仙のコーナーキックで,同じく大熊監督が 「集中集中!,集中!!!」
それに呼応してメインスタンドのベンチ裏の客席から 「集中〜!」,「集中!,集中!」(笑)
(ベンチが客席から近い西が丘では今度から「大熊監督伝言作戦」が展開か? ゴール裏はどうも…という人,監督と一緒にベンチ裏で叫ぼう!)
リーグ戦最後の西が丘,締めはやっぱりこの人だ。コーナーポールを担いでゴール裏を通る係りの人に 「お・や・じ!,お・や・じ!」
(来年も最低1試合は西が丘を使うらしいので,また見れるかな? 今日のおやじはダンスをしてました(笑))

今日のゴール裏は東京・B仙ともおとなしめも,一般観衆にはちょうど楽しめた程度かも。

優大劣小順位表(第21節終了)


1998年9月20日,想像を絶するのどかさの徳島市球技場にて対ヴォルティス徳島戦を観戦。前半は両チームとも雰囲気に飲まれたかのようなマッタリサッカーでゴールを決められず。後半に入り東京の動きは良くなるも,カウンターからあれよあれよのうちに入れられた1点に苦しむ。88分にアマラオの貴重な1点によって同点,延長へ突入。消耗戦の中,徳島の動きのいい関口隆男,アウミールのカウンター攻撃に苦しむも,延長後半11分に小林が押し込んでVゴール勝ち。

9月20日の試合での軍団の応援
ヴォルティス応援団の,ヴォルティスがカウンター攻撃に入った時の太鼓に合わせて,東ガスいつものゴール裏は… 「どどどどどどど
「バナナとンゴで
「生放送ありだって」(笑)

(↑RealAudioで聞いて下さい。いいのかなこれ公開しちゃって(笑) 回線遅くて音が悪い場合は「こちら」。48KBです)
東ガスのコーナーキックの時の,ヴォルティスキーパー監物政希(けんもつまさき)に対するヴォルティス応援団のコールと,それに対する東ガスサポの小さいヤジ 「監物政希が仁王立ち〜」
「なんじゃそりゃあ」(笑)
(とは言ってみたものの,結構面白い)
バックスタンドから見ると,左は山腹,右はるか遠く街。あまりののどかさに 「ヤッホ〜,ヤッホ〜」(笑)
さらに曰く 「アルプスの少女ハイジでも出てきそうそうだなチクショー」
後半アンジェロに代わってアマラオの投入。それをスタジアムのDJが間違えて 「東京ガス,15番,アンジェロ選手に代わり,アラマオ選手が入ります」(泣笑)
この前代未聞の間違いに,東ガスゴール裏のコール 「DJ間違い!,DJ間違い!」
(↑前後3項目RealAudioで聞けます。回線遅くて音が悪い場合は「こちら」。72KBです)
やりきれない思いを吐露する東ガスサポ 「頼むよ〜おい。王様だよいちおう,ああ見えて」(笑)
53分,ヴォルティス徳島が先制ゴール 「ヴォルティスとくしま!,おりゃおりゃおりゃおりゃ!」
(出たな阿波踊り)
リードしたヴォルティス徳島のキーパーが,ゴールキックをネタに審判と何か話しているのに対して,東ガスゴール裏が小声で 「じか〜んかせぎ!,じか〜んかせぎ!」
(笑)
後半43分,アマラオの劇的な同点弾に沸き上がる東ガスゴール裏 「ミラクル〜東京!,ミラクル〜東京!」
延長開始後,疲れの顕著なヴォルティスのディフェンスを見ながら 「うちゃ入る!,うちゃ入る!」
延長前半,ヴォルティス徳島のシュートがたびたび外れて 「アッ・ボッカ〜ン,アッ・ボッカ〜ン」
延長後半11分,小林のVゴールに沸き東京ブギウギを踊る東ガスゴール裏に対し,両チームの選手たちは… 「……」
(皆声もなく倒れ込む。お疲れ様でした)
終了後,エールを送る東ガスサポ 「徳島!,徳島!」
来年からは別のリーグになるヴォルティス徳島に 「Jで待ってるぞ〜」

来年からあの得点時の阿波踊りが見れないと思うと,残念なものがある…

優大劣小順位表(第22節終了)


1998年9月26日,駒沢陸上競技場にて対ヴァンフォーレ甲府戦を観戦。前半6分,ラッキーとも言える相手のハンドからPKをもらって,それをアンジェロが落ち着いて決めて完全に東ガスペース。2点目の加賀見のシュートは奇麗だったが,全般的には前々節の動きほどではない。甲府に1点返されながらも何とか持ちこたえて2対1で東京の勝利。後半アマラオが投入されてからはアマラオに球を集め過ぎな感じ。もっとサイドに展開して欲しいところ。

9月26日の試合での軍団のコール
いつもと違う東京コール 「セクシー東京!,セクシー東京!」
イギリスのプレミアリーグで監督しているグーリットという人が,「セクシーフットボール」を目指しているらしい。
「トウ・キョウ・ダイナマイッ!,トウキョウダイナマイッ!」の節で
「セク・シー・ダイナマイッ!,セク・シー・ダイナマイッ!」
甲府のバロンがオーバーヘッドシュートを披露すると, 「やつらもセクシー!,やつらもセクシー!」
さらに曰く 「セクシーマッチ!,セクシーマッチ!」
ハーフタイム,テレビ東京のスポーツトゥデイの佐々木明子アナが登場すると,声をそろえて, 「カモンレッツゴー スポーツトゥデイ!」(笑)
さらに曰く 「テレビ見るならテレビ東京!」(笑)
(ホントかな?(笑))
後半アマラオの登場。「ウ・ア・アマラオ!,ウアアマラオ!」の節で 「セク・シー・アマラオ!セクシアマラオ!,セク・シー・アマラオ!セクシアマラオ!」
「カモン東京!,カモン東京!」の節で 「カモンセクシー!,カモンセクシー!」
そうかと思うと,東京のコーナーキックに対して不思議な拍手のみ応援 「パチパチパチパチ…………」
終了間際の甲府のコーナーキックで,大熊監督の指示の代弁応援 「集中〜東京!,集中〜東京!」
試合後の座談会で,FC東京創設準備担当の村林さんが関係者に電話する。 「あれは『FC東京』ではなく,『セクシー東京』だそうです。」(笑)
(確かに聞き取りにくかったなあ(笑))

ところで,セクシーフットボールって,どんなフットボールだ?

優大劣小順位表(第23節終了)