東京応援風景1998 (10月前半)


1998年10月4日,鶴岡陸上競技場にて対モンテディオ山形戦を観戦。前半は審判の不可解に不利な判定に苦しみながらも1-1で切り抜けると,後半は審判の不可解に有利な判定にも助けられて2点を追加し,3-1で勝利。川崎が敗れたため優勝への希望の光を再びともす貴重な試合となった。

10月4日の試合での軍団のコール
倒れた山形の選手に対して 「はやく立て!,はやく立て!」
さらに曰く 「カルシューム!,カルシューム!」
PKを取られることになったゴール前の攻防についての選手と審判のやり取りに対して 「う〜そつき!,う〜そつき!」
やりたい放題のジャッジに対して 「レフェリー主役!,レフェリー主役!」
不可解なジャッジに対して 「わっかりません!,わっかりません!」
で,キレて 「試合がだいなし!,試合がだいなし!」
(全くだよ…)
線審がコーナーを指しているにもかかわらず,ゴールキックとされてしまった不可解なジャッジに対して 「ラインはコーナー!,ラインはコーナー!」
後半,あまりにおかしい判定が多すぎて 「気にしな〜い,気にしない。」(笑)
まだまだ続く 「バックパスだったぞ!」「ルール知ってますか〜?」
もう諦めの境地 「気にしな〜い,気にしない。」
(↑Real Audioです。回線遅くて音が悪い場合は「こちら」)
終了間近,首位の川崎が本田との試合で延長に突入したことを知らされる 「ホンダ!,ホンダ!」
ラッパも動員しての本田コール 「かっ飛ばせ〜ホダ,かわさきた〜,おう!」(笑)
誰かが叫ぶ 「川崎マジック消えた!」
そして誰かが 「残るは権藤横浜だけだ!」(笑)
試合終了後,あれ?,またエールですか? 「やまがた!,やまがた!」
と,思いきや 「××××××」(爆笑)
(↑とにかく聞いて見て下さい。Real Audioです(笑)。回線遅くて音が悪い場合は「こちら」)
(聞けない人は「こちら」を見て下さい。)

試合後の鶴岡駅は,サイン会場&写真撮影会会場&握手会場と化していたそうだ。行けばよかった…

優大劣小順位表(第24節終了)


1998年10月8日,裾野市陸上競技場にて対ジャトコ戦を観戦。後半加賀見が奪ったゴールの1点を,相手の目の覚めるようなフリーキックなどに脅かされながらも守り切り,1-0で勝利。モンテディオ山形が破れ,得失点差によって2位浮上。

10月8日の試合での軍団の応援(Sさんご協力ありがとうございました)
観客の少ない裾野市陸上競技場を見て 「客よりも虫の数のほうが多いな〜」
メインスタンドに構えたジャトコ応援団からエールが送られる。 「トーガス!,トーガス!」
それに対してお茶目に返す東ガスゴール裏 「じゃとこおおんじゃとこおおん
選手の入場行進曲は,なんと「ロッキーのテーマ」で,東ガスゴール裏はこれに大歓声 「うおぉぉぉぉぉぉぉぉお!」
誰かが叫ぶ 「エイドリア〜ン!」
思わずコールする 「ロッキー東京!,ロッキー東京!」

いやあ,入場行進曲ってかなり重要なんですなぁ。

優大劣小順位表(第25節終了)


1998年10月11日,ブラジルデーのイベント行われる江戸川陸上競技場にて対水戸ホーリーホック戦を観戦。サンバのリズムにのった独特な応援を繰り出すも,動きが悪い東ガスの試合内容は寒目のまま前半を超えて後半へ。後半終了が近づくと焦るサポーターは,いつもの東京コールも持ち出して必死の応援。選手たちの疲れが見える中,試合は延長戦へともつれ込む。延長前半アマラオがやっとこさ奇麗に決めてくれて1-0のVゴール勝ち。

10月11日の試合での軍団のコール,は,サンバのリズムにのったブラジルデー特有のもので,うまく表現できないのでHPとしてはちょっと寂しくなってしまいました。(録音もいまいちうまく行かなかったです。)
「ジンギスカン」のリズムの岡元コールを,フルコーラスでやろうとして, 「ウッ!,ハッ!,ウッ!,ハッ!,ウッ!,ハッ!,ウッ!,ハッ!」
試合終了後,なかなかの活躍を見せた小峯選手へのコール 「コ・ミ・ネ!,コ・ミ・ネ!」
に,続いて 「なにかやれ!,なにかやれ!」(笑)

  「ジンギスカン」のフルコーラスは絶対かっこいい。ポイントはサビの繰り返し部分で音程をあげられるかどうかだ。

こぼれ話… 「ブラジルデイ」ということで,ブラジル料理の出店を期待していた人,結構多かったと思う。しかるに損なものはどこにもなかった。夕食に変わったものが食べられると楽しみにしていたのだが…

優大劣小順位表(第26節終了)


1998年10月14日,応援の歓声鳴り響く,仙台体育館,もとい,仙台スタジアムにて対ソニー仙台戦を観戦。ドリブルもせず,前への球出しを急いでことごとくパスカットされる試合内容は前節以上にお寒いも,前半23分にゴール前の攻防のこぼれ球を岡元が押し込んで先制。その後相手のサイドへの切れ込みなどに何度となく脅かされながらも,結局両チーム無得点のまま1-0で勝利。次節の大一番に向けて心配の募る内容。

10月14日の試合での応援風景
入場時にソニー仙台名物の「ハリセン」が配られる。
で,ソニー仙台の応援の拍子取りはこれでやるもんだから 「ベチベチベチベチベチ………」
さて,我らが東ガスゴール裏の声出し要員は8人だが,出だし一発 「秒殺〜東京!,秒殺〜東京!」
得点時には東京ブギウギも踊ったけど,前半はコールが少な目だったので,コアなゴール裏の方に相談してみる私。 「コールの音頭取りは決まっているんですか?」
「いや,どんどん出して下さい。
太鼓あわせますから」
(交渉成立(笑))
皆さん曰く 「みんな同じこと考えてたんだよね〜」(笑)
後半に入って選手名のコールがバンバン出始める 「小峯!,小峯!」
交代で関選手が出てくると,前のほうの2人が顔を見あわすので,後ろから 「何で君ら二人で顔を見合ってたの?」(笑)
(どっちが音頭取るかってことかな?)
でも直後に出ました 「セキ,お〜おセキ,ゴールをき〜め〜ろ〜」
今日の審判はワールドカップで有名な岡田さん。ファウルを結構厳しくとるもんだから 「ワールドカップモードでやってるよ」(笑)
「あ〜思い出しちゃったな〜」(笑)
試合終了後,いつものようにアマラオと 「シャッ・シャッ・シャッ・シャッ・シャッ・うぉ〜〜」
(これを見たことがない人は,試合終了後にいつものゴール裏で選手を迎えてみよう)
でも,今日のアマラオはノーゴールかつ出来はいまいちで, 「その元気試合でな,試合で!」(笑)
終了後,大人数のソニー仙台応援団からエールが送られ,こちらからも 「ソニー!,ソニー!」
(短めながらもちゃんと返しました)

私も音頭取らせてもらって楽しかったけど,試合内容は…厳しいぞ。次節川崎にどうやって勝つつもりだろうか?

こぼれ話… この日の仙台スタジアムの入場者数は2321人。同じ日に神戸で行われたJリーグの神戸−市原戦2091人よりも多かった!

優大劣小順位表(第27節終了)