東京応援風景1998 (鏑木応援団)


祝!国士舘大学鏑木享東京ガス内定記念特別版!

1998年11月23日,国立競技場にてインカレ決勝・国士館大学対福岡大学を,総勢約30人の鏑木享(?)の一員として観戦。この日はまだ鏑木の東京ガス内定のプレスリリース前であったため,我々は正体を隠しての鏑木応援となった。

11月23日の試合での 軍団 鏑木享の実態
国士舘のスタメン発表。鏑木享の名前はなかった。 「なんだよ〜スタメン出ないの〜?!」
控えの7人目で鏑木の名前が呼ばれる 「かぶらぎ!,かぶらぎ!」
前半10分過ぎあたり,国士舘の一方的な攻めがはじまるころ,国士舘の応援団チアボーイズもヒートアップ 「国士舘,JFLに参加してプレーのレベルも上がったけど,応援のレベルも上がった!」(爆笑)
その国士の応援 「国士のゴールが見た〜い〜,み゛た゛い゛ー」
それを聞いて 「あいつらホント声ふてーなー」(笑)
後半,鏑木享の登場 「カブ!カブ!カブ!カブ!」
後半,ブラバンが加わって盛り上がる福岡大学応援団が,アッコちゃんのリズムでの応援をするのを聞いて 「何であいつら「尾崎」を知ってんだよ〜」(笑)
(わかる人しかわからない(笑))
後半,国士舘の熱田が勝ち越しゴールを決める 「あ〜つたく〜ん。やぁ〜」(笑)
私設応援団の席の上のほうに陣取った,U-21代表のアルゼンチン応援団が,声を上げはじめる。 「アル・ヘン・ティナ!,アル・ヘン・ティナ!」
それにかぶせる我々 「カ・ブ・ラギ!,カ・ブ・ラギ!」
(史上最強の大胆不敵かぶせ応援だ)
試合後横断幕を掲げる。そこに書かれていたセリフは…
スーパー
カブ
その横断幕を見ながら,バックスタンドのある観客曰く 「なんか情熱入ってるじゃん。あのな人達。」
(情報提供・FCサンタさんありがとうございました)
 その後応援団はU-21日本代表の応援のために,各自の持ち場に散っていった。U-21だけを目的に国立を訪れた一般客には,男30人の集団が,なにゆえに鏑木享個人を気合入れて応援するのか(しかも楽しそうに)皆目見当がつかなかったことであろう(笑)

こぼれ話…

その1・鏑木がスタメン出れなかったのは,怪我のためだそうな。それなら一安心。

その2・試合内容,国士舘はパスの鋭さ,サイドチェンジの的確さ,トラップの巧さとレベルの高いところを見せたので,試合自体が楽しめた!

その3・必見!私設応援団の外部評価は「こちら」のページの11月23日にあります。