7月20日,9000人でもがらがらの横浜国際競技場にて対横浜F・マリノス戦を観戦。前半1分アッと驚きの小林の速いリスタートから,ドンピシャで反応した鏑木が鮮やかに決めて先制。その直後の前半3分に和田のシュートのこぼれ球を小林が流しこんで早くも2点先制。勢いやまず32分には鏑木が3点目をゲット。後半最後まで集中力が続いた東京は,なんと横浜を0-3で完封し,準決勝進出を俄然有利なものにした。
7月20日の青赤軍団の慶び狂う応援 | |
開始前,格上横浜をいじり倒す | 「ヨシカツヨシカツくそったれ!,ヨシカツヨシカツくそったれ!」 |
0-3のあと,相手のチャージでもしかしてPKかと思いきや,流された。多くの人のブーイングをかき消すように | 「PKいらない!,PKいらない!」 |
なんでだ? | 「だって〜3-0!,だって〜3-0!」(笑) |
さらに | 「ナンならいります?,ナンならいります?」(笑) |
この場面で歌うか,最近の定番 | 「よこはま〜よこはま〜,しぶやっから電車で40ぷん!,よこはま〜よこはま〜,しぶやっから電車で40ぷん!」 |
後半20分頃,頼みの綱のGK鈴木が倒されるハプニングで,ゴール裏側方から自然発生的に広がるコール | 「鈴木!,鈴木!」 (この場面は,これが一番だ。鈴木は立ちあがり,無事ことなきを得た) |
試合終了,見事な圧勝劇に指揮官にもコールを | 「大熊最高!,大熊最高!」 |
スタジアムのアナウンスが,横浜の花火大会の旨を告げる | 「横浜花火大会があります」 「ば〜か,花火は隅田川なんだよー!!」(笑) |
この一方的な展開に自虐に走る横浜サポーターの小さい野次コール | 「どっちがJ2?,どっちがJ2?」 |
美しい東京,涙なしには観戦できない。 |