東京応援風景1999 (第3節)


1999年3月28日,西が丘サッカー場にて対アルビレックス新潟戦を観戦。全般に押し気味に試合を進めるも,決定機に持ち込む力に欠けた東京が,逆にミスから与えたPKの1点に泣き0-1で敗戦。

3月28日の試合での軍団の応援
新潟ゴール裏に張られた,セルジオ選手を応援する横断幕
セルジオ! 越後の壁!

(座布団一枚)

こんなのも



(よく見たら,小学館の「小学一年生」ののぼりにJリーグのマークが張ってある。一体どこから持って来たんだか(笑))

場内放送の,スポンサー紹介に拍手を送るゴール裏 「アディダスジャパン株式会社」
「ウォー(パチパチパチ)」
久しぶりだね,これ。 「秒殺ー東京!,秒殺ー東京!」
「10-0 東京!,10-0 東京!」
ちょっとミスした小峯に 「どうしたコミネ?,どうしたコミネ?」
前半30分,未だ0-0 「そろそろ1点!,そろそろ1点!」
後半30分,未だ0-0 「シュート打て!,シュート打て!」
そんな矢先に新潟がPKを取り,2番の木澤が奇麗に決めた。歓喜のあまりメインスタンドに向かって走る木澤を,10番のサウロが強引に押し倒し,長い抱擁を… 「2番と10番,ホモか?」
試合終了後,PKにつながるミスをした小峯が,泣きながら一人でゴール裏に挨拶に来た。 「コミネ,次だ次!」
十条駅への帰り道,目の前を新潟交通のバスが通る。バスの窓から新潟の永井監督が満面の笑みでこちらに向かって手を振るではないか。 「・・・・・・」
・・・次は潰す

優大劣小順位表(第3節終了)