東京応援風景1999 (第4節)


1999年4月4日,等々力陸上競技場にて,対川崎フロンターレ戦を観戦。両チームとも好調とは言い難い戦い振りの中,後半チャンスをものにして2-0とリードした東京がアッサリ逃げ切るかと思いきや,選手交代で動きが蘇った川崎フロンターレの怒涛の反撃に遭い,後半終了間際のロスタイムに同点にされる。防戦一方の延長戦を何とか乗り切って2-2の引き分け。

4月4日の試合での軍団応援ツアー(写真集は「こちら」へ)
アウェイ川崎F戦恒例の等々力ツアー。ハチ公前で「FC東京」のぼりを掲げてたむろしていると,良く知らない都知事選の候補者がやって来た。 「あなたたち,これからどこに行くんですか?」
何だあんた,都知事候補のくせしてFC東京も知らないのか? 怒り込み上げる筆者はそいつのマイクを奪い取り,道行く人に訴えた。 「皆さん,FC東京をよろしくお願いします!!」(拍手)
等々力到着。いつものように等々力の歌。 「とどろき〜とどろき〜,しぶやっから電車で20ぷん!,とどろき〜 とどろき〜,しぶやっから電車で20ぷん!」(笑)
(RAの生ファイルは「こちら」)
試合前,さっそく川崎を挑発する。 「川崎チョつよ!,川崎チョつよ!」
「あんたが一番!,あんたが一番!」
「川崎無敵!,川崎無敵!」
場内アナウンスが,最優秀選手表彰について説明するのだが… 「本日のゲームで最も優秀な活躍をした選手に『あんたが大賞』が贈られます!」
「うわ〜
コテコテだ〜」(爆笑)
試合中,川崎フロンターレ応援団のアバンテ川崎のコールに合わせる。 「アバンテカワサキ,オ!オ!,アバンテカワサキ,オ!オ!」
「カバヤキカバヤキ,オ!オ!,カバヤキカバヤキ,オ!オ!」(笑)
それを聞いて… 「おい,笑ってるぞあそこの警備員!」(笑)
この日の審判はファウルに超甘で,川崎のトゥットがナックル入れて東京の選手を倒してもカードなし。 「カード出せ!,カード出せ!」
「殴られた!,殴られた!」
「痛かった!,痛かった!」
東京ゴール裏に,鹿島アントラーズの鬼木と本田がやって来た。二人は青赤のSOCIOマフラーをゲットした!
「鬼木は東京!,鬼木は東京!」(笑)
「本田も東京?,本田も東京?」(笑)
(鬼木は去年レンタルで川崎Fでプレーしたが,今年鹿島に戻って活躍している。)(RAの生ファイルは「こちら
後半の一こま。東京が2-0とリードしたあと,川崎Fが東京のゴール前で何度もシュートを狙うがことごとく外れて ×××× ×××× ×××× ×××× ×××××!
(RAの生ファイルは「こちら」)(聴けない人は「ここ」)
いつも的にはセーフティーリードだと思うから,もう… 「川崎フロ〜ンタ〜レ〜,川崎フロ〜ンタ〜レ〜」
(普通に歌っているだけなんすけどね)
続けて ×××× ×××× ×××× ×××× ×××× ×××× ××××
(RAの生ファイルは「こちら」)(聴けない人は「ここ」)
さらに 「川崎最強!,川崎最強!」
何をやってもイヂメみたいなもんだ。 「やりたい放題!,やりたい放題!」
しかしこの展開から引分けるんだから,これがプロリーグたるJ2で,JFLのようにはいかないってことか…

優大劣小順位表(第4節終了)