東京応援風景1999 (第13節)


5月23日,山形県総合運動公園陸上競技場にて対モンテディオ山形戦を観戦。前半1分のディフェンスが落ち着く前の失点と,東京に厳しいジャッジに苦しむが,39分佐藤由紀彦が古巣に一発お見舞いして同点。後半早々には厳しい判定でPKを取られたが,堀池のスーパーセーブで得点を許さず,以降は完全に東京ペース。ジャッジも東京に有利と気味になり,途中出場の加賀見の直線状の矢のようなシュートで勝ち越し。その後山形のムタイルが退場。1-2で勝利。

5月23日の試合での双方のどかな野次
今日は山形県陸上の電光掲示板のこけら落とし。点灯式で花火があがると,山形のサポーターからコールが。 「電光掲示!,電光掲示!」
(光量が豊かで,非常に見易い羨ましい。)
メインスタンドからの眺望は,山、山、また山。で,やっぱり叫んでしまう東京サポーター
「ヤッホー!!」
しばらくすると山形側から 「場内禁煙!,場内禁煙!」
(折角のこのコールに返せなかったのは心残りだ。一瞬の気の迷いでハズしてしまった。)
電光掲示板を使った選手紹介。場内アナウンスが… 「…4つの肺を持つ男!,××××!」(←誰だっけ?)
「それは医学的に間違っている!」
(「2つの心臓を持つ男!」「もっとおかしい!」)
東京サポーターの近所から,小さいコールが 「ノーキョウ!,ノーキョウ!」
(ここは山形,のどかだねー)
試合後,シュート決まらず無得点で,すでに謝りながら近づいてくるアマラオに 「アマ,つぎは何点取るんだ?」
答えるアマラオ 「ワカリマセン!!」(笑)
(アマラオだけに誰もわからないと思う)
試合終了後,観戦歴の長い東サポ編集者のコメント 「山形がだいぶくだけてきましたね」(笑)
(確かに,ちょっと驚きであったりするが,念仏オンリーよりもずっと面白い。ちなみに私は隠れ念仏ファン。)
由紀彦・堀池・加賀見,みんな凄かったが,実はアマラオも活躍したのであった。

優大劣小順位表(第13節終了)