東京応援風景1999 (第20節)


8月7日,大分陸上競技上にて対大分トリニータ戦を観戦。前半,大分に与えたゴール前のフリーキックが,東京の壁で進路を変えてゴールする不運も,その後藤山がドリブルから納得のPKを得て同点。しかし大分の攻撃やまずボールへの反応が鈍い東京を押しつづけ2点目をあげる。しかし後半,大分GK小山のファウルから得たFKから小池がゴールし同点。以降東京がペースをつかみ,終わって見れば2-4で東京の勝利。

8月7日の試合での軍団の応援
大分のストライカー神野 「神野,元代表?!,神野,元代表?!」
大分のウィル,ダイビングでFK狙い?も逆に反スポ取られて 「ダイビング!,ダイビング!,ダイビング!,ダイビング!
大分GK小山のファウルはこれだった。 「バックパス!,バックパス!,バックパス!,バックパス!
勝利目前,ここで歌うか?(笑) 「はじけよう〜,ラ・江戸川〜,負ける訳〜が無〜い〜さ!」(???)
試合終了後, 「横綱〜東京!,横綱〜東京!」
(ちょっと言い過ぎか?)
ゆかたデー入場料割引のためにゆかたで入場した某サポーター(てゆうか私)が,いつのまにか平服に着替えてしまっているのを発見したとしあきさん 「ちょっと〜,この人から金とってください〜,着替えちゃってます〜!」(笑)
小池最高だ!

大分旅行ポイント集。

(1) 往路,東京駅を出発しようとすると,乗る予定だった快速アクティー号がその日に限って運休。そのせいでその場に停まっていた混み混みの各駅停車に乗る破目に。去年の時刻表を鵜呑みにせず,最新のものを使うべきだった。

(2) そんなわけで京都発の夜行快速に乗りつぐために時間の余裕がなくなった私は,夕食を米原での30分ほどの待ち時間に摂ることに。ところが米原駅は,隣り駅の彦根市民が新幹線に乗りつぐためだけに存在するスットコドッコイな駅であった。駅前にスーパーが一軒あるのみで,大衆食堂は皆無。仕方なくスーパーに出店しているマクドナルドでビッグマックセットを買いこんで電車に乗りこんだが,なんの因果でこんなとこでハンバーガーを食べにゃならんのだ?

(3) 電車の車内はクーラーが効いているので寒い。京都発の夜行快速「ムーンライト九州」も例外でない。洋服はTシャツしかもっていなかったので,割引入場用に持ってきていたゆかたを毛布代わりにはおって睡眠。結構快適だったのだが,同じことを小倉から大分行きの普通列車(土曜日のため通学客多数)でやったら,終着大分で誰も起こしてくれなくて,気付いたときにはドアがしまっていた。

(4) 汗を流したくなって別府に引き返し駅前温泉(350円のしょぼい風呂)。別府で見たモノの写真は「こちら」で。

(5) 大分に戻るも試合まで5時間あったので,大分県立図書館に行き自習室で昼寝。隣りで勉強していた女の人は私のことを変に思ったに違いない。昼寝終了後,図書館から競技場に直行するバスがあったので,図書館のトイレでゆかたに着替えて下駄を履き,バスに乗り込む。こっちを見る人多数。しかし「見られるのが快感なんだろう」というとしあきさんの指摘は,敢えて否定しない。

(6) 競技場の受付テントに近づいていくと,拍手がおこる。会場30分も経っているのにゆかた客第1号に。第1号が東京人ということで,東京の勝利を確信。ちなみに前回の対戦時にはいろいろプレゼントがあったが今回はなくて非常に残念。

(7) スタンドで。メインアウェイよりに大分のサポーター集団を発見。「インターネットやってる人います?」「やってる人の集まりだよ」「東京中華のミネですが…」「え゛え゛ぇぇ!!!」とのリアクション。「こんな温厚な顔をした人とは想像もつかなかった!」との声多数。そんなに誤解されているのか,ううむ。でもそれを言うなら華北帝國の主宰を名乗る人物についても同じことであろう。

(8) 来賓席にFC東京の野本社長の姿を発見。挨拶に行くやゆかた姿を笑われる。さらに各駅停車でやってきたと言って笑われる。鳥栖ではカエル頭のshizuuが笑われたが,今回は私だった。

(9) 試合終了後の人波の中に謎の最終兵器「くるしま」を発見! 暇さえあれば東京のアウェイに出没し(しかも無計画),仙台に住みながらベガルタ仙台の試合は見に行かず,ひたすら東京に愛を注ぐ大型スパイ(?)。彼もムーンライト九州で帰るということで,大分から同行。鳥栖サルに参加予定のIさんも小倉まで同行。

(10) 間に合えば大宮で行われる大宮対甲府の試合を観ようと思っていた(青春18きっぷのため大宮までの電車賃不要)が,名古屋で味噌カツを食べていたら間に合わなくなってしまって,没。

優大劣小順位表(第20節)