1999年10月17日,江戸川陸上競技場にて対コンサドーレ札幌戦を観戦。まったりとした雰囲気の試合,狙えるシュートを打ちきらない東京。後半にカウンターをあっさり決められての1点に泣き,またもや0-1敗戦。
10月17日の,テレビ中継を意識した青赤軍団の応援 | |
前半戦。まったりした試合運び。 | 「テレビ中継に耐えられないぞこの試合!」 |
敵陣コーナー近くでのスローイン。榎本がロングスローを狙うが,ゴール前に高さのある選手は… | 「誰もいねぇ!」 |
なぜだ? | 「考えたら榎本抜けたら中いないじゃねーか!」(笑) |
後半も引き続き温泉サッカー。 | 「チャンネル変えられちゃうぞ!,頑張れよ東京!」 |
こんなときは… | 「やられる気もしないんだけど,やれる気もしないんだよ」 (そんなときでも「やれる気」で応援だよ) |
とにかく試合が面白くないということで | 「香港リーグみたい」 「インドリーグだよ。あれも5秒くらい見て変えたけど」 |
そうこうするうちに,失点。 | 「なにこれ,つまんねー上に負けるわけ?」 (だから負けないように応援だよ) |
でも,応援も変だよ | 「てゆうかなんで今日こんな静かなの?」 (ナビスコ準決進出病でみんなたるんでる?) |
結局敗戦。 | 「選手層が薄すぎる!」 「クローンアマラオ作らなきゃ!」 |
負けたというのに「悔しさ」がたちこめず,代わりに「脱力感」が漂う空気を感じて違和感を覚えた。 |