1999年3月22日(月)発行 東京中華スポーツ  

  千客萬來 スポーツ 熱烈歡迎 号外版





ヨーグルト作戦陽動化
 

先日,本紙の強力な情報収集力によって疑惑化した仙帝傀儡ヨーグルト作戦が,遂に陽動化した。本紙の緻密な分析力の前に,これ以上の極秘作戦としての遂行を断念したものと考えられる。

写真は3月21日の仙帝スタジアムに張り出された横断幕である。「元気色」などとカモフラージュした表現となっているが,これが大便の黄金色を表わしていることは明白であり,しかもこの日は横断幕の掲示場所が豊富にあったにもかかわらず,バックスタンドの限りなく中華東京応援団よりに掲示されたことから,間違いなくヨーグルト作戦による,中華東京への挑発行為である。

仙台出兵要員を待ち受けた謎の横断幕! 仙帝傀儡内部の混乱も?!
  本紙記者は,この横断幕を掲示中の男女に取材を試みたが,「(作戦の内容については)私はよく分からない。中枢の人物が掲示作業をすると,揉め事が起きた場合に危険であるからと,本部の指示で張り出しに来た」と語り多くを明らかにしなかった。ところがその後の取材によれば,仙帝傀儡本部ではこの横断幕に一切関与していないとの報告もあり,本紙報道による突然の疑惑表面化により内部混乱している可能性がある。さらに,この横断幕を掲示した男女は仙帝傀儡活動部隊の中でも異色の活動で知られるS一族であるとの情報もあるが定かではない。

いみじくも「黄金」とは,某業界用語では「大便」を表わすものであり,その意味ではややあからさまとも思える「ヨーグルト作戦」であるが,真偽のほどはこれにて明らかになったと結論づけて良いだろう。今後は各個人の警戒を以って,作戦波及を未然に防止することが望まれる。

なお,この日の仙帝スタジアムでは蟹汁濃縮薬などの怪奇物質の大画面広告と共に,日本語・韓国語併用による,韓国伝統家庭料理である「ビビンバ」食材の宣伝広告が放映されていた。本紙が韓国の大衆紙である東亜日報に注目したことは,このことからも非常に的を得たものであったと証明されたと言える。本紙では,今後も仙帝傀儡と韓国との関連について常時情報収集して行く所存である。


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