東京応援風景2000 (第3節)


2000年3月25日,国立競技場にて対名古屋グランパス戦を観戦。開始6分に早くもストイコビッチのCKから1点先制され,その後もストイコビッチにかき回されるが,東京もあらん限りの力で防戦し,さらに時にはサイドから反撃を仕掛けて観客を興奮させる。後半に入っても名古屋の攻撃は続くが,恐怖のピクシーCK連発もなんとか防ぎ続けると,後半35分に名古屋ゴール前の攻防から由紀彦が同点弾。試合は延長戦になだれ込み,10分の由紀彦のフリーの上がりは,拙速なパスをカットされてボツったものの,14分に浅利からのパスを受けたアマラオが抜群の仕掛けでシュート,これが見事に決まって逆転Vゴール勝利,開幕3連勝で首位を守った。

3月25日の試合での軍団の応援
試合前練習,今日もアマラオの活躍に期待がかかる 「ア・マ・ラオ!,ア・マ・ラオ!」
今日はいつも以上に期待する 「ア・マ・ラオ!,ア・マ・ラオ!」
とことん期待する 「ア・マ・ラオ!,ア・マ・ラオ!」
歌も歌う 「アマアマアマアマ アマアマア〜マ〜ゴ〜…」
(リアルオーディオファイルを「こちら」で)
まだまだ行くよ 「ア・マ・ラオ!,ア・マ・ラオ!」
歌ならまだあるよ 「愛してる〜,とて〜も〜,愛してる〜,ホントに〜」
(特注:この「ホントに〜」を受けるところは「ホントにぃ?」と疑問調で応えるならわしだけど,メインから聞くとそうは聞こえなくなっているぞ。)
とどめだ 「ア・マ・ラオ!,ア・マ・ラオ!」
(反応し続けたアマラオ,お疲れ様。そういえば「ウ・ア・アマラオ」は出なかった)
選手紹介,前回ミスったスタジアムDJ 「今日は間違えないぞ!」
人数は少ないもののなかなかの声量を誇る名古屋のゴール裏。代表戦で良く使われる「Vamos NIPPON」の節で, 「オ〜,でらナゴ〜ヤ〜,ナゴ〜ヤ〜,ナゴ〜ヤ〜,でらナゴ〜ヤ〜」
(歌いだしは「東京蹴散らすぞ 名古屋の 力を 見せてやれ〜」と言っているらしい)
これを替え歌する東京ゴール裏 「オ〜,だぎゃナゴ〜ヤ〜,ういろう,きしめん,味噌煮込〜み〜」
(スタジアムDJとかぶって,メインからは聞こえませんでした)
「戦え俺の東京」の東京版はこれにした模様 「戦え〜俺の東京〜今日も勝利を信じて〜,はじけよう〜,El東京〜,負けるわけがなーいーさ!」
(「El東京」は,「エル東京」と読む。東京にスペイン語の男性定冠詞をつけたもの)
試合開始直後,名古屋の選手が東京の選手に倒された。起きあがったので別状はないようだが 「秒殺〜東京!,秒殺〜東京!」(笑)
先制点はピクシーのCKから。ピクシーは何かと頭に血が上る 「ピクシー イカれ!,ピクシー イカれ!」
「ピクシー キレろ!,ピクシー キレろ!」
名古屋の望月選手にイエローカードが 「1回目!,1回目!」
「あと1回!,あと1回!」
さらに応援を 「がんばれがんばれも〜ち〜づ〜き,がんばれがんばれも〜ち〜づ〜き,わっ〜。ヤッタネ!」
(東京フレンドパーク)
試合中,去年のナビスコ・ジェフ市原戦の後に書いた言葉〜「みごとにプレーしたときには、負けるくらいのことは許されるさ」〜を思い出していた。これだけやってくれるなら,負けても盛大な拍手で労えると思った。しかるに我が東京は逆転勝利した。もう言葉がない…

優小劣大順位表(第3節終了)