東京応援風景2000 (2ndステージ第14節)


2000年11月23日,国立競技場にて対ジェフユナイテッド市原戦を観戦。アマラオ移籍問題に動揺するサポーターが見守る中,シュートも少なく漫然と進む試合展開。土肥の好セーブに助けられつつ,延長後半,最後は由紀彦の詰めでゴール,長い連敗をストップした。

11月23日の試合でのダーマスへの想い
アマラオ移籍問題の渦中にチームが用意したものは,パラパラオールスターズのアトラクション 「パラパラいらねぇよ」
アナウンスに紹介されるや 「ブ〜〜〜〜!!」
ダーマス,一瞬いいプレイを披露。 「マスダ,本当はああいう事できる選手だったはずなのに,すっかり東京に染まっちゃったってことだね」
山場無く前半終了。 「後半型のチームだから」
そうかぁ? 「最近は,後半に点を入れられるってことだね」
後半突入,一向に点の入る気配なし。 「シュート打て!,シュート打て!」
前節動いたダーマス 「こないだのマスダは幻だったよねー,20分の幻」
そう言ってたら,動いたぞダーマス! しかしそれもつかの間… 「マスダタイム短かったね…」
明らかに動きの落ちたダーマス。しかし交替したのは傷ついたツゥットだった。 「あいつ,ツゥットが替わってホッとしてんだよ。今日はずっと出れるって」
(でも結局84分で替わったんだけどね)
来年どうしてくれる,ダーマス?

優小劣大順位表(第29節)