2002年FIFAワールドカップ雑記


 

横浜国際,行ってきました。初めて,生で見ました。

世界おバカ選手権

  

  

もとい,

  

  

FIFAワールドカップ。

  

  

新横浜に熱狂的なおバカアイルランドサポーターが集結。

  

  

続きはまた後日。

(2002-6-11)

おバカ選手権スナップ

新横浜駅前で出陣の準備に余念がないアイルランドの人々(日本人も混じっている模様)


背中にカメレオンを背負ってしまったおバカ2人。2人ともガタイのいい漢


横浜をホームにしてしまったアイルランドの人々。

#一方サウジアラビアサポーターは数十人がゴール裏に群れているのを見つけるのがやっと。尤も本当にサウジアラビア人なのか,もしかしてFMC人なのかは不明。

(2002-6-12)

次の生観戦は明日のエクアドル対クロアチア戦。
チュニジア対クロアチアを昨日観戦。

クロアチアって,どうやってイタリアに勝ったんだ?

#次の生観戦はデンマーク対イングランド。これでさしあたりは打ち止め。

(2002-6-14)

日本強ええ!!

4年前,「日本はセットプレーから云々」とか言っていたのが,今となってはばかばかしいくらいだ。

(2002-6-14)

今日の夜とある送別会の2次会のため六本木に行ったら,にわか日本おバカ群集が群れて,終わりを知らぬ阿鼻叫喚の図(深夜0時現在)。

そして2時現在さらにヒートアップしているとの同僚からの報告あり。

(2002-6-15)

我が祖国の敗戦。

後半途中までテレビも見れなかった上に負けた。

放心状態で業務をしていたら,看護婦さんが「はい,チョコレート」と言って慰め?に来た。

ともあれ,ワールドカップはまだ8試合残っている。

#次の生観戦はセネガル対トルコ。仕事がなければ屈指の好カード=イングランド対ブラジルを観に行きたかったのだが…
##それって間違いなく準決勝より好カードでしょ。

(2002-6-18)

「今しがた「FIFA」で売りに出た,イングランド対ブラジル戦がどうしても取れない」という友人のためのチケットを取った。うちには2台のパソコンがあり,1台はペンティアム4でCPUが2ギガのXP搭載の堂々デスクトップ,もう1台はペンティアム2で150メガくらいの98搭載のヘナチョコノートなのだが,チケットの取りやすさでは圧倒的にノートのほうが上である。接続先とのやり取りが確実で,地図だけをリロードする裏技などもデスクトップでは心許ないが,ヘナチョコノートでは完璧に使えている。おお,俺は君を改造しようなんて思わずに救われたよ。いつまでもそのままの君でいてくれよ。

つーか,何でこんなに裏技とかコツとかが効くシステムで売ってんだよ,電話の裏番並みの不公平さじゃないかよ。でもおかげで次の準決勝戦チケット争奪戦にも自信を持って望めるところだ。

#いいなぁイングランド対ブラジル。

(2002-6-19)

↑すんません見苦しい一文で。書いたとき朦朧としていました。てっぺんの冗長なせりふも然り。

(2002-6-19 8:20)

ちなみに韓国語版FC東京中華思想を2年ぶりくらいに更新して,ひそかに批判してる。ふざけんな韓国醜球。
世界おバカ選手権特派員報告イングランド対ブラジル戦より(その1)

試合前のエコパにて。ブラジルサポータ男の右手に注目。レッドカードを抜き出す瞬間である。彼はイングランド人を見るたびに(というか白いシャツを見るたびに)このレッドカードをかざして回っていた。また,左に写っている女性の手のミネラルウォーター,実は中身は酒で2人とも酒臭いことこの上なし。NHKニュースにも登場していました。

(2002-6-24)

世界おバカ選手権特派員報告イングランド対ブラジル戦より(その2)

イングランド対ブラジル試合後,上半身裸になって怒りをあらわにするイングランド人と,一般ブラジル人の間で一触即発。

そこに割って入ったのが。彼が羽根でイングランド人の肩をポンポンすると,イングランド人も笑いをこらえることができなかったそうだ。(残念ながら写真には写らなかったけどね)

(2002-7-7)

次の生観戦はブラジル対トルコ。トルコのディフェンス素朴でかなりいい感じ。さらに決定力がないあたりが親近感を呼ぶね。
そういえば…

韓国対ドイツ戦の翌日のスポーツ紙,ほとんどが韓国表紙であった中,日刊スポーツだけがカーンを一面に持ってきていた。電車の中でそれを読んでいたのだが,向かいの人が読んでいた日刊スポーツは,同じ日刊スポーツでありながら,韓国が1面になっているものであった。その人の新聞は「第7版」だったが,私の新聞は「第7版★★」であった。紙面制作作業中に,あまりの韓国の不評さに,急遽1面を差し替えたものを出したのだろうか。

次の生観戦はブラジル対トルコ。トルコのディフェンス素朴でかなりいい感じ。さらに決定力がないあたりが親近感を呼ぶね。
ブラジル対ドイツも生観戦します。雨,逃げてくれそうですね。
世界おバカ選手権決勝その1

はげヅラかぶってピンポン球を目玉にしてくっつけて,レッドカードを出すヨーロッパ人。要するにコリーナ主審のマネ。彼ら(少なくとも4人確認)はバカ騒ぎ応援する客席のサポーターにも冷静に?イエローカード・レッドカードを掲げていた。

 
 
簡易送信窓メール超特選

★「反韓派」の多くは韓国戦を現場で見ていない人に多く、「親韓派」の多くは現地で観戦していた人という傾向があります。管理人さんが実際に韓国で韓国戦を見たうえで「巻頭言」にあることをお思いならもう少し詳しく知りたいです。また、もし現地で見ていないとすれば韓国戦について批評する資格はないと思うのですが。こんなことをいっても、これまでの傾向からして「くだらん」と一蹴されそうですが。 (6/28 11:41)

私の嫌韓発言が,その理由を明示していないものであるから,反論などが来るのは当然です。とりあえず,その理由に関連するリンクをいくつか張っておきます。「勝ち負けよりも大切なもの」「この英語ページ」のFlash,あとちょっとやりすぎな気もするけど「暴走韓国,ここまでやるか」などが分かりやすい。ただ,私の場合韓国・朝鮮については言葉をはじめいろいろと学んだり関わったりした関係上深い思い入れがあるので,それらが余計に今回の嫌韓反応に加担していると思います。主には,「韓国は(北)朝鮮とは違ってW杯のような世界的イベントもできる,ある程度話の通じる大人の国になったのだと思ったのに,そんなのは単なる幻想で未だに(北)朝鮮と何も違わないのか…という失望感ですね。

それはそうと頂いたメールはかなり無茶苦茶です。特に「現地で見ていないとすれば韓国戦について批評する資格はない」はイチャモンにしてもひどすぎる。「国会を生で見ていないと国会での汚いヤジについて批評する資格はない」ですか?結局この部分が頂いたメールの意図(私に反省を促すということだろう)を台無しにしてますね。こういう不条理なイチャモンをふっかけて自己正当化・自己顕示しようとするのは韓国・(北)朝鮮そのものです。「ドイツ戦の審判が不当だ」ってイチャモンもひどかったね。

結局,「親韓派の多くは現地で観戦していた」+「現地で観戦した人が批評すべき」=「韓国は礼賛されるべきである」と言いたいわけですよね。

くだらん。

ちなみに私の知り合い3人について,韓国で韓国戦を見た感想は「不愉快極まりなかった」そうです。決勝トーナメント3試合を取っていた友人は,「韓国の試合は韓国人と一緒に観るには耐えない」ため,韓国対ドイツの切符を売っぱらって,予定より早く帰ってきました。

韓国の対イタリア戦,対スペイン戦を観戦して,次のドイツ戦の切符を放棄して帰ってきちゃった友人の主張。いいたいのは「こういうこと」だそうです。忙しい人は下から2段落目の「韓国の怪…」だけでも読んでみて。

あと,とってもいい人,韓国全南大学校の助教授水野俊平氏の「見解」

眠くて何もまとまらないので,とりあえずリンクのみ張ってみる。

(2002-7-1)

そうそう,一言だけ。

今日の横国の試合の終了後,ドイツの選手の代わりにイタリアかスペインの選手たちが立っていたかも知れなかった,と思って寂しい思いがした。

(2002-6-30)

楽しかったよFIFAワールドカップ。

内容的には準決勝のブラジル対トルコが一番,おバカ度的にはアイルランドが一番だったかな。詳しくはまた後日。

そうそう,サポティスタにタレ込んでくれた人(おそらくメールくれた当事者)ありがとう。おかげで多くの人の目にふれています(笑)

(2002-6-30)

W杯ちょっといい話

初老の患者さんの中にも,「ルールくらいは知っていたけど…これほど面白いとは思わなかった」と言って熱心にテレビ観戦していた人がいたりした。日本が敗退してからも視聴率がずっと高かったことを見ても,W杯は相当広い範囲の人々に受け入れられたんですね。

(2002-7-6)

筆者の心の中では未だ冷めやらぬFIFAワールドカップの残りの写真(あまり面白くはない)

セネガル対トルコ戦(長居)


長居での開催告知はまるで町の盆踊り告知のノリ。


トイレの出口に並ぶ関西の人々

 すげー面白い試合。トルコは開始しばらくセネガルの個人攻撃におされ気味だったものの,しばらくたつとトルコの大胆かつ落ち着いた守りと,パスで前につなぐ姿勢のマジメさにすっかりやられた。洗練された「部活サッカー」といった感じ。というか,決定力が無いことは別として,ヨーロッパのサッカーってこういうのが理想形なのではないのかな?(←サッカー素人の素朴な疑問)


準決勝(埼玉)


広告でしか見れないと信じていた,単一商品限定のジュース自動販売機。

 気持ち的にはトルコに肩入れしての観戦。前半のトルコのプレーは垂涎モノ。競り合いではほとんどブラジルに勝っていたし,ダイレクトパスの連続でセレソンを翻弄し,いつの間にかハッサンにボールが回り,ハッサンがかき回す。例によって決定力が無いので得点には繋がらなかったが,回りからもため息の出るプレーの連続だった。極めつけは,自陣深いところでの攻防でも余程でない限りクリアーを狙わず,ボールを奪えば苦しい状況でも必ずパスをつないで前に送って確実に攻撃につなげようとする姿勢。筆者が今まで見た試合の中でも屈指の好ゲームだった。

(2002-8-14)


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