変わらぬ季節(とき) 詩：川崎薫理 曲：平野善隆 風がうたいだした 空がさわぎだした 花も木の芽も咲い始める季節 いつものように やって来る 豊かな始まりの季節 そんな波を肩の力抜いて むかえよう 15の時から５年書きつづけた日記 読みかえすと いつのまにか いつのまにか 違ってる私 ふと気づいた 今も昔も 同じ自分と思っていても “子どもだった”と感じること ちょっと悲しいけれど きっとそこにある純粋さは 教えてくれる、 そう たくさんの思い出は ささやきかけてくれる、 大切なこと 忘れちゃいけない 子供の頃の気持ち 持ち続けたい 少しずつ変わっていっても 仕方がないって あきらめたくない 少しずつ変わっていっても 風を感じていた 空を見上げていた 遠い遠い未来だった季節 もうすぐそこに やって来る 豊かな始まりの季節 そんな幕を 肩の力抜いて 色付けしよう 音と一緒に 時を越えて うかび上がる映像 何もかもを 輝かせる 一生懸命 今を大事に この瞬間からすぐ 過去に変わっていくのだから 大人になっていくこと ちょっとさみしいけれど ゆっくり新鮮な空気を 吸って歩いていこう、そう たくさんのできごとを アルバムにしていきながら、 夢をもつこと 忘れちゃいけない 心の底から いつも笑っていたい 少しずつ変わっていっても 小さなことにも 感動したい 変化に慣れてしまっても つまらなくはなりたくない 風を感じてたい 空を見上げてたい とおい とおい 未来だった季節 もうすぐそこに やって来る
もどりたいですねぇ。桔梗屋ホームに帰りますねぇ。