1:ヴェザン×ターク、1827
 のべ3日間、非公開で戦われた。タークが人前で負けるわけにはいかない興行師メルチェルの用意周到。

2:タークからの挑戦
 ここから観客とエンドゲームを競う。白番4手メイト。(厳密な問題ではないので考えないでください)

3:タークからの挑戦
 同図を黒番で4手メイト。タークはどちらをもっても観客をメイトしてしまうというわけ。

4:フィラデルフィア×ニューヨーク(電信チェス)、1858
 各チーム5名による相談チェス、第1局ドロー後のフィラデルフィア白番。モンゴメリーの膨大な分析が勝利を導いたという。

5:アマースト×ウィリアムズ(相談チェス)、1859
 各チーム3名による相談チェス、1手15分以内。この当時らしいアタック・チェスの熱戦。

6:モンゴメリー×スタンリー、1865頃
 元アメリカNo.1 スタンリーをモーフィばりのスピードで一蹴。