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2006年9月Morris.韓国旅行記
『金井』と『長寿』の旅
2006/09/12〜26

ソウル編その2

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2006年9月22日(金)●梨花博物館 農業博物館 西大門コンサート●
11日目

10時起床、シャワー、洗濯。
3日前に寄った「ホボントースト」でモーニングセット頼む。ホットサンドに珈琲がついて2,000ウォン。隣の客がしきりに「オッカルリダ」というのが気になる。聞き覚えはあるのだが出てこない。頼んでメモにハングル書いてもらい、古い電子辞書で調べたら「食い違う、行き違う、すれ違う」だった。これは覚えておこう(^^;)
観光公社寄ってメールチェックすましてから、ソウル市庁まで歩き、市庁内部に入場。1階に一般が利用できるコーナーがあるのだ。特に面白いわけでもないが市庁舎の内部が見られるだけでもMorris.には嬉しい。退場するときちょうど女性が階段下りて出て行くところをデジカメで撮影したらシルエットでなかなか素敵な絵が撮れて嬉しかった。
そのまま徳寿宮方面に行ったらちょうど定例の門衛交代儀式やってた。これは毎日午後1時ごろから行われているもので、もろ観光客用だがそれなりに絵になる。おしまいに撮影タイムもあったので、三脚で記念写真。中国人夫婦に頼まれてシャッター押す。シンガポールから来ているらしい。
徳寿宮の西側の塀に沿って歩く。この長い塀もいかにもという感じの撮影スポットである。
チョンドン教会の隣に小さな昔風の木造門があって、その奥に「梨花記念館」というのがあったので入ったが見るほどのものはなかった。ただ出口に「梨花博物館開館」という看板があったので、尋ねたら去年隣にオープンしたばかりとのこと。早速行ってみる。煉瓦作りの立派な建物でこれは1886年創立当時の梨花女子高等学校本館を復元したものらしい。3階建てで1階には当時の教室と廊下が復元してあった。いや、懐かしい雰囲気である。椅子に座ったり、教壇に立ったりしてデジカメに納まる(^^;)
2階には学校の歴史を知るための写真や機関紙、賞状、オルガン、机と椅子、大きな鐘などが展示してあったが、一番目を惹いたのが歴代の制服である(^o^) 韓服と洋装半々だが、Morris.は左端の濃い緑のリボンのセーラー服が一番好きだった。
3階は、装飾品や美術工芸品の展示室だったが、Morris.の大好きなコルム(指貫)が扇状に壁に貼り付けてあり、どれもこれもちょっと今では手に入らない逸品揃いだった。また片隅に、女子高生が4人立っている古びた写真の等身大パネルがあり、その前に椅子がおいてある。記念写真用のコーナーらしい。これを見逃すMorris.ではないよね(^o^)
偶然、こんな素敵な博物館に出遭えたのは僥倖と言って良いだろう。1楷情報センターの受付に礼を言ったら、日本語のパンフレットを手渡された。植民地時代の3・1運動に呼応した4・1万歳運動(1919)で独立を謳って捕らえられ、西大門刑務所で1920年10月12日に獄死したユ・グァンスン(柳寛順)の事跡が事細かに記されている。彼女は梨花女高(当時「梨花学堂」)の生徒だった。Morris.みたいに単純に制服見て喜んでる日本人へのたしなめだったのかもしれない(^^;)


ソウル支庁舎内部から入口を望む

徳寿宮の門衛交代儀式

観光客目当ての恒例行事である

写真タイムもある

またデジカメのレンズ窓が(>_<)

徳寿宮の壁は絵になる

マルバフジバカマ?

梨花記念館

梨花博物館

情報センター

梨花女子高等学校之印

古い校舎の廊下の復元

教室の復元

その2

制服の変遷1886〜現代

懐かしの椅子と机

美しすぎるコルム(指貫)

記念写真用パネル

梨花博物館を北上して、6年ぶりに農業博物館へ。ここは結構好きで3回ほど来たことがあるのだけど、びっくり(@ @) 新築のビルになってた。以前の建物はいかにもローカルの博物館といった建物だったのに、今や立派なビルヂングである(^o^) その分前庭が狭くなってるのがちょっと残念だった。
受付で写真撮影は駄目だといわれる。中央博物館だって撮影OKだったのにと、ぶーたれたが、決まりなら仕方がないと諦めて展示室に入る。おお、以前とは違って明るく綺麗な展示室になってる。農具などの展示物は前からあったものが大部分だがすごく見やすくなってる。撮影しておきたかったなと思ってるところに、受付の女性が追いかけてきて、どうして撮影したいのか?と訊くので、韓国旅行のホームページに載せたいからというと、引き返してノートにHPのアドレス書かされた上で「取材」と書かれた撮影許可証を貸与してくれた\(^o^)/ これで堂々と撮影できる。ということでまたまた撮りまくりである。しかもこの博物館は、最初に入った1階は従来通りの農業歴史館で、農具や農耕風景中心の展示だったが、新たに2階を「農業生活館」、地階を「農業弘報館」と名づけて、ハイテク技術も導入してすっかりリニューアルしてあった。
*関心のある方は農業博物館のHPをご覧ください。 http://museum.nonghyup.com
2階には韓国歴史博物館ではおなじみの立体模型というか、まさに実物そのままを写した建物や人物のジオラマめいたセットがわんさかあるし、地階は、農産物のビデオやPCによるブースがわんさかである(^^;) 農業運動関連の資料も数多くあり、1991年の米の自由化反対の1千万人署名全てが積み上げてあるのは圧巻だった。またMorris.の十八番「シントブリ−身土不二」の書が表装されてたりもした。
こうやって博物館を現代的に綺麗にリニューアルするのも、清渓川復元に代表されるソウルの都市浄化作戦「Hi-Seoul」運動の一環なのだろう。大統領の椅子を狙ってるとも言われるソウル市長イ・ミョンパクの人気取り政策という陰口もあるが、方向性としては、素晴らしいと思う。ただ、そのデメリット(管理都市化、泥棒市の撤去など)も見過ごしてはならないだろう。
受付に礼を言って、ちょうど4時に農業博物館を出る。近くの小学校でサッカーの練習してたのでしばらくぼーっと見物。


農業博物館

藁の米櫃

荷車

取材撮影許可証(^o^)

すごく綺麗な展示場

農具が目白押し

背負子?

脱穀機や鋤

笊や箕など

韓国お得意の復元ジオラマ

「シントブリ 身土不二」の額が(^o^)

地方別ホミ(草刈鎌)の種類

ソッテ(村の守護神)

米の自由化反対千万人署名(1991)

小学校サッカー練習

実は昼に寄った観光公社で、今夜7時から韓国伝統音楽舞踊の催し(無料(^o^)が世宗文化会館で開かれる、という情報を教えてもらってたのだ。だからそれまで時間つぶししようと、何の目的も無くふらふら歩いてたら地下鉄西大門駅に着いた。これなら独立門まで行こうという気になる。意外と近いもんである。
アーケードのヨンジャン市場冷かして、食堂でスンドゥブ定食。普通(^^;)
コルモッキルから抜けて裏から独立門へ。このフランスパリの凱旋門に余りに似ている(^^;)独立門は、1887年に建てられたもので、それ以前には中国(清)からの使者を迎える「迎恩門」があったらしい。何となく韓国とは場違いなスタイルだと思うが、今日は素敵な雲が西側に広がったので、門の裏側からちょっと傾けて撮影したら、えらく格好良く撮れてしまった。
東側の坂道を登りうろうろするもとりたてて面白いものはなかったので、すぐ降りて近くの小さな公園のベンチで、ムックさんから借りてるミニギターを取り出して、韓国演歌の練習(^^;) しばらくしたら歯の抜けたハラボジが隣に座って手拍子してくれた。話しかけたら近所に住んでるとのこと。「酒でも飲むか」というので、OKというと、酒代を出せという(^^;) ソジュなら千ウォンでいいだろうと渡したらちょっと不服そうな顔して、それでもよろよろと立ち上がって街の方に歩いていった。10分くらいギター弾きながら待ってたが帰ってくる気配がない。これは、一種のたかりだったのかもしれないと思ったさ。ところが、ハラボジはソジュと葡萄を買って戻ってきた。そうか、アテに何か欲しかったので千ウォンでは足りなかったのかと納得。ともかくさしつさされつでソジュ飲んでまた歌う。ハラボジも一緒に歌おうとするのだが、これが見事な音痴である(^^;) Morris.もどちらかというと音痴に属するのかもしれないが、そんななまやさしいものではなかった(^^;) これはこれで楽しいものである。途中ハラボジの仲間が来てしばらく一緒にいた。結局6時過ぎにハラボジは帰宅するからと、ふらふらと独立門の方に向かって帰っていった。
そろそろ地下鉄で慶福宮に戻り、世宗文化会館に行こうかと思った矢先、目の前を農楽の行列が通る。Morris.は農楽には目がないので思わず付いていった。一休みしたとき、今日はもうこれで終わりかと尋ねたら、今夜7時から西大門刑務所歴史館の中庭でコンサートがあり、自分達もこのコンサートの前座で演奏するとの事。
うーーん、そんなことなら、世宗文化会館はやめてこちらのコンサートを見ることにしようと、即座に決定(^^;) シュポで長寿買って、早めに席取りに会場に向かう。この刑務所歴史館は前にも2度来たことがある。日本人が行くと必ず日本語のできる案内人がついて、まず歴史のビデオを見せて、随行案内してくれる。親切といえるかどうか疑問なところである。Morris.はうまいこと言って、一人でまわったけどね。
中庭には立派なステージが組まれ、すでに観客は半分ほど椅子に座ってる。Morris.は首尾よく前から3番目の席を確保。今日の催しは歴史館主催西大門区後援の「芸術祭」で、昨夜はここで野外映画会(「韓半島」)もあったらしい。
先の農楽隊がステージ前でひとしきり賑やかして、コンサート開幕。ミュージカル歌手のイヘギョンの司会で、地区の女性合唱に始まり、ブレイクダンスグループ「マキシマム・クルー」、チャングムの主題歌「オナラ」を歌うペク・ポヒョン、歌手のユヨル、女性だけの打楽器チームなどが演奏。トリは男性デュエットの「ユリサンジャ」だった。とりたててMorris.好みの歌手は出なかったけど、無料だし(^^;) それなりに雰囲気を楽しめただけで、もう獣、ぢゃなくて儲けものである。
観客も実に秋の夜のコンサートを楽しんでるといった感じが良かった、客席にやっちゃん(春待ち社長の娘)の幼い頃と瓜二つの子がいたのでもちろん撮影。
コンサートの後、昔のままの姿を残している刑務所の正門をスローシャッターで撮影した後、地下鉄で11時過ぎに安国に戻り、インサドンを下って鍾路へ向かう。
途中「篆刻ギャラリー」を冷かす。ここは去年も覗いてすっかり気に入った店である。篆刻作家の金先生といろいろ話して、店内で作品をバックに記念写真。先生の石印は実に味わい深いものがある。そして先生の顔が石印のように見事に四角いのも持って生まれた天命の表われかも知れない(^^;) 是非作品集を出版するように懇願する。石印は結構値が張るし、どうせなら多くの作品を自宅でゆっくり見たいものね。
鍾閣の路上で、恋人が抱き合って離れない。何度か別れようとしながら、また抱き合う。これを繰り返してるので回りから冷やかしの野次も飛ぶのだが、二人は吾関せずである。ついMorris.は三脚出して、遠くからスローシャッターで撮ってしまったよ(^^;)
そのあと鍾路の食堂でオジンオトッパブ(烏賊炒め丼)食べる。これが4,000ウォンにしてはえらく美味かった。
帰りにピマッコリ(避馬路)のシュポで長寿買う。店の前のテーブルで若者数人が飲んでたので一緒に飲み、話す。例によって写真帖見せたり、ギター取り出して合唱したり、しっかり宴会モード。記念写真撮って、宿に戻ったのが1時半くらいか。
うーん、今日もなかなか充実してたと思う(^^;)


西大門ヨンジャン市場

同じく

お馴染みスンドゥブ(^^;)

レンガ壁が多い

同じく

ちょっと広めのコルモッキル

お洒落なデザインの教会

独立門前の交差点

いい雲と独立門

枯れかけの向日葵

これがシュポ

コルモッキルはつい撮ってしまう

いいこんころもちのハラボジと

農楽の行進

西大門刑務所歴史記念館中庭

司会のイヘギョンと歌手ユヨル

観客のノリは悪くない

「オナラ」歌うペクボヒョン

幼い頃のやっちゃんにそっくり

打楽器は必須

トリはユリサンジャ(硝子箱)

当時のまま残されてる刑務所正門

同じく

インサドン篆刻ギャラリーの金先生

離れられない二人

オジンオトッパプ

ピマッコリのシュポ前で
2006年9月23日(土)●日韓交流祭 新村酔遊●
12日目

7時起床。シャワー洗濯。
今日で韓国来て12日目か。目安の2週間も間近だし、金も底を尽きかけてるから、そろそろ帰りのチケットを確保しておこうと、YMCA5FのTOP航空で26日の夕方のチケットを頼む。一番安いチケットをと言ったら、この前ムックさんが帰るとき使ったのと同じ17:55発のJAL便だった。時期が良かったのかムックさんのチケットより2万ウォン近く安かった(^^;) それでも空港税など入れると\25,000近くするもんなあ。ずっと以前ならこの値段で往復買えたのに、と愚痴っても仕方ない。とりあえず、これで帰国はできるから、気楽である。
今日はこの前北村で見かけたポスターの「日韓交流まつり」の大学路で一日過ごすつもり。昨日観光公社で、まつりのHPからプログラムをプリントアウトしてもらってた。11時から始まるらしいので10時過ぎに大学路に到着。マロニエ公園の特設舞台と、大通りを歩行者天国にしてのメインステージの二ヶ所で公演があり、午後5時過ぎから、大パレードがあるらしい。とりあえず、マロニエ公園の、学生中心の公演を見ることにする。長寿はすでに買ってあるが、昼ご飯にキムパでも買っておこうと、近くの軽食堂で持ち帰り頼んだら、今から作るとのこと、折角だから作り方を観察させて貰う。

1.丼にご飯を移して、胡麻油と塩を少量かけて良く混ぜておく
2.巻き簀の上に海苔をのせ、1.のご飯を海苔の上に均等に広げる。このとき、海苔の上方1cm幅くらいはご飯をのせない。
3.長く切った具(玉子焼、胡瓜、タクワン、ソーセージ、キムチ等)をご飯の中央において、巻きはじめる。
4.海苔の上方(ご飯のせてない部分)に刷毛で胡麻油をさっと塗って巻きおえる
5.巻いた巻き簀を軽く握り、開いて、適当な大きさに切る。


以上、レシピとも言えないだろうが、日本の巻き寿司は、ご飯が酢飯で、韓国のキムパは普通の白ご飯だと思ってたが、ご飯に胡麻油と塩を混ぜておくというのは知らなかった。帰ってから作ってみよう。
と、いうことで、酒とアテ(^^;)を用意してマロニエ公演特設舞台の一番前の席に陣取る。隣に制服の女子高生の団体が雪崩れ込む。今日の舞台でチャング合奏するグループの同級生たちらしい。当然例の写真帖見せて、しっかり仲良くなり、後で青森のナマハゲや、日本人学生なんかと一緒に交流記念写真撮ったりした。(^^;)。
この舞台は学生中心で、日本からは沖縄、岩手、青森、、熊本など数県の高校が参加してるようだった。ソウルで日本各地の剣舞やら民謡やら踊りやら見せられてもなあ(^^;)という感じだったし、韓国側の出演者も、それほど上手いとは言い難い。親睦を中心としてるのだろうが、ちょっと期待外れである。
メインステージは午後1時からだから、それまでは見ようかと思ったが、結局途中で退席して大学路の裏通りを散策する。
小さな看板屋の前でアルファベットの大きな文字を作っていたが、色といい、文字種といい、どうやら「STARBUCKS」の看板らしかった。日本でもそうだが、こちらでもこのコーヒーチェーン店の進出は目覚しいものがある。かなりの大手だから看板なんかも、大きな工場に一括注文してると思ってたのが、こんな風に手作りされてるというのを見て嬉しくなった。
今日は雲ひとつないピーカンの日本晴、ぢゃない(>_<)、韓晴である。石畳の上にMorris.の影がくっきりと刻まれてたので、マンホールのふたをポイントに撮影してみた。おお、なかなかアートではないか(^^;) これは今回の旅行記のタイトル画像にできるかもしれない。
1時になったのでメインステージへ。何とか椅子を確保して長寿を飲みながらOpenを待つ。
最初はムーダンの踊りで、黒と白の長い袖をリボンのように使って舞う優雅なものである。いいなあ、と思って見てたが、舞台の後方に、黒煙が上がった。変だなと思ったら、サイレンの音が。これは火事に違いない。野次馬根性のかたまりであるMorris.は、即、席を立って煙の方向に走り出した(^^;)。
火事は、向い側のビルのようだが、壁一面が焔に包まれて結構派手派手しい。すごい大火事だ、と思ったのだが、消防車数台が放水したら、わりとあっさり消えた。現場は工事中のビルで、工事の目隠し用の天幕が燃えてたらしい。まあ、被害が大きくならなくて良かった。
メインステージに戻ったが、当然席は取られてる。別にかまわない。舞台では津軽三味線やら、沖縄舞踊なども披露されていた。Morris.は農楽団がお目当てである。
今回感心したのは、無形文化財にもなっている、ピョンテク農楽保存会の演技で、普通のプンムルのほかに子供を使ってさまざまな芸を見せてくれる。一種の曲芸団である。舞台裏で待機してるメンバーの一部にデジカメのモデルになってもらう。
舞台にも少々飽きてきたので、またぶらぶらと近辺を歩く。マロニエ公演の片隅で人だかりがしてたので覗いたら、二人の兄ちゃんがギター弾いて歌ってる。片方は、何と17日に「馬鹿みたいに生きてきたね」を弾いてくれた兄ちゃんではないか(@ @) えらい人気者だったんだ。早速隙間見つけて座り込む。目ざとくMorris.を見つけた兄ちゃんは、「こんにちわあ」と日本語で挨拶してくれた。彼の名はキムチョルミンで、休みの日はたいていここでストリートライブ演ってるらしい。もう一人のユンヒョサン君はミュージシャンというより、ギャグマンの要素が強く、もらった名刺の肩書きには「ユーモリスト」と書いてあった。半分くらいしか理解できないが、即興の替え歌で、目の前の客をいじったり、ニュースを面白おかしく解説したりしてて、大受けしていた。観客は若者より家族連れの方が多いくらいだった。しばらくここで、子供写真家になったMorris.だった(^^;)
結局路上ライブ終るまで見てしまう。
彼らとちょっと話した後、またふらふらとマロニエ公園の出口付近に出たとき、前方に、肌もあらわな不思議な美しい衣装の男女5人が現われた。な、何なんだ、と思う間もなく、5人は道端に薄布を広げたり人形を置いたりして即席の舞台を設え、そのまま無言劇を上演し始めた。いや、素晴らしい。アダムとイブの恋愛劇みたいなのだが、実は良く分からない。Morris.はストーリーそっちのけで、水色の衣装の女性ばかり見つめていたからだった(^^;) うーーん綺麗だ。それに笑顔が良い。いいな、いいな、とデジカメ撮りまくり(こればっかり(^^;))である。30分くらいの公演が終ったあとインタビュー(^o^)する。
彼らはCymbidiumという劇団で、サンミョン大学演劇部のOBと現役で構成されているとのこと。
今日のメンバーは、Morris.も一緒に写ってる集合写真の左からチェジヨン(男 太陽の妖精役)、ソンヘジョン(女 イブ役)、パクウォンビン(男 アダム役)、チョホンジョン(女 雨の妖精役)、オヘジョン(女 風の妖精役)とのこと。おお、Morris.がひと目惚れした彼女はオヘジョンちゃんかあ(^o^) 彼女の役は風の精、ということになると、ゼフィルスあたりかな。Morris.が投げキッスだと思ったのも、風の表現だったのかもしれない。あの劇はどんな内容だったのか聞くのを忘れてしまった。まあ、彼女の名前わかっただけで良しとしよう。
しばらく現実世界に戻るのに時間がかかりそう、と思ってたところに、またまた今度は巨大なソジュの瓶2本が登場。Morris.は2本の瓶にサンドイッチにされてしまった(@ @) もちろんこれは宣伝用の着ぐるみで、この「チョウムチョロム 初めてのように」というソジュは、今回、シュポなどで見かけたのだが、「真露」の「チャミスル」と同じ緑の瓶で、ロゴもそっくりなので、「真露」の新製品と思い込んでいたのだが、よくよく見るとメーカーが違うぞ。「斗山」と書いてある。後で聞いたのだが、韓国ではこれがアルカリ性の水を使って身体に良いということでブームを呼んでえらく売れているらしい。それにしても、ぱくりと言っていいくらい似てるのに問題にならないのだろうか? まあ、日本の「十六茶」に対抗して韓国では「十七茶」というお茶缶が大人気なわけで、これはまあパクリというより、ギャグで済みそうだけどね(^o^)
そろそろパレードが始まりそうな時間になってきた。演技が行われるメインステージ付近はかなり混みあってるようだ。Morris.はそれほどパレードに関心もないし、数枚画像が撮れたらいいくらいに思ったので、ずっと北側の出発点付近の道端に座り込んで、またも長寿を飲む。いくらアルコール度数が低いといっても、これだけずっと飲んでたら、いいかげん酔っ払うわな(^^;)
今回の祭には、かなりのスタッフがボランティアで参加してるようだった、Morris.の近くで、警備にあたってたスタッフのキムヒョンミさんが、長寿飲んでるMorris.を見て笑ってたので、話しかけてみる。彼女は大学生で日本語にも関心あるみたいだがまだあまり話せないとのこと。しばらくして、彼女の彼氏?のキムチウン君がやってきた。彼は一眼レフ(フィルムの)持って、パレードを撮影していた。彼らは日韓交流のサークルみたいなのにも入ってるらしく、今夜新村で、メンバーの一人、日本人留学生が帰国するのでその送別会みたいな飲み会するとのこと。良かったら一緒に行かないかと言われて、断るMorris.ではないよね(^^;)
パレードもそこそこにキムジウン君と地下鉄で新村へ向かう。ヒョンミさんは、パレード終ってから合流することになった。
新村の「シイネマウル 詩人の村」というお洒落な名前の酒場、といっても、中は普通の居酒屋で日韓合わせて10人くらいが集まってた。今度日本に帰国するのは毛利さんという女性で、3年くらい韓国にいたようだ。すまん、このへんからMorris.の記憶はだんだんおぼろ豆腐になっていってる。デジカメ画像で想像してるわけだ。1時間くらいしてヒョンミさんが合流した後、ビヤホールに行ったらしい(^^;) 
帰りはバスで帰ったと思うのだが、はっきりしない。でも、とにかく無事に東山旅館に戻れてたのだから結果オーライね(^^;)


キムパの作り方

その2

扇の舞

チャング合奏

同級生が応援に

日韓交流記念写真

街の看板屋「STARBUCKS」?

写影自画像

ムーダンの舞

火事だっ!!!!!

必死の消火作業

2時間後

祭に太鼓は欠かせない

曲芸的「ピョンテク農楽保存会」

舞台裏で

韓服は晴れ着にぴったり

眉間のシワが可愛かった

超大型ディッカ(デジカメ)(^^;)

トリオ・ザ・太鼓

夢見る頃だね

この前の兄ちゃんは人気者だった

複雑な表情

まっすぐ見つめる視線が良い

何でも面白い

天から降りてきたのか

突然始まる無言劇

Morris.の視線は彼女に釘付け

投げキッスぢゃーっ

メチャ嬉しそう(^o^)

ソジュは危険だというのに

お祭も犬には無関係

バランス感覚の良いこと

力抜いた姿が美しい

かなり酔ってるな(^^;)

地下鉄構内の防毒マスク

新村「詩人の村」

韓国人は誰でしょう?

記念写真

ニ次会ビヤホール
2006年9月24日(日)●牡丹市場 警察署 南漢山城●
13日目

7時半起床。シャワー、洗濯。
今日は公州(コンジュ)で、吉美ちゃんの妹キュミちゃんの人形劇公演がある。これは韓国に来る前に吉美ちゃんから掲示板に書き込みがあってた。ちょっと遠いけど、たまには遠出もいいだろうと思う。インサドンを上がって、地下鉄安国駅の公衆電話からキュミちゃんに電話する。安国駅からなら3号線一本で、公州行きの市街バスの出る南ターミナルまで出られる。キュミちゃんにはソウルに来てから2度電話したのだけと繋がらず、どうせ今日会場で会えるだろうからとそのままにしておいた。やっとキュミちゃんに繋がったのだが、何と今日の公州公演は中止になったとのこと。えーっ??である。キュミちゃんとも長いこと会ってないから久し振りに会えるのを楽しみにしてたのに。今夜の夕食でも一緒にどう?と言ったら今日の午後春川に出発するという。明日から春川で公演があるらしいので、そちらに来ないかと言われたのだが、明日はソウル最後の日(>_<)である。最後の日に遠出はちときついよなあ。と、いうことで断念。もっと早くわかってたら別の日にでも会えたのに、と思うと残念だが仕方がない。
こうなると、今日は何をしようか、と考えて、ソウル南郊のモランシジャン(牡丹市場)に行くことにした。モラン市場は通常でもソウル一の食用犬市場だが、4と9の日は広場にびっくりするくらいの市がたつ。いわゆる「五日市」の一つである。今日24日はまさにその市の日である。一旦宿に戻りミニギター持参で出かけることにした。これが、実に絶大な効果を発揮した。
以前はモラン市場までは地下鉄8号線しか通ってなかったので、チャムシル乗り換えて大回りする必要があったのが、最近は盆唐線が開通したため、鍾路からすごく行きやすくなった。9時頃鍾路3街駅を出発して、10時過ぎには牡丹駅到着。今日は天気も良い上、市の日と日曜日が重なってるので、すでにすごい人出である。
Morris.はすでにモラン市場3回目だから、大たいのことはわかっている。まずは市場入口付近のビルの階段を上って、5階の階段窓から、全体をカメラに収める。といっても、広場の市場は仮設だからほとんどカラフルなパラソルの集団にしか見えない。
初めてここに来た時は、犬肉市場に圧倒されて、何とか犬肉の写真撮ろうなんて努力したが、今やMorris.はそんなことは考えなくなってしまった。別に犬肉屋に関心が無くなったわけではない。ただ店員が嫌がる写真を撮る必要も意味もないと思うようになったのだ。
だから今回は普通の市場を見て回るのとほぼ同じ感覚で見物できたと思う。
一軒の犬肉屋の奥のベンチの上に、小さな黒い仔猫を発見して、早速デジカメ構える。いやあほんとに可愛いぞ。店の兄ちゃんらが話し掛けてきたので、ここぞと例の写真帖のご開帳。さらにはミニギター出して、こともあろうに犬肉屋の中で「トクトヌンウリタン 独島はわが領土」を歌うMorris.だった(^^;) まあ、これもご愛嬌と受け流してくれる、ケンチャナ精神を店の兄ちゃんたちに見てとったからだ。
それにしてもこの市場は、すっごく楽しい。犬、黒山羊、鶏などの動物から、野菜・果実、食肉、魚介類、衣料、雑貨、韓薬、玩具、その他雑多な屋台が広場一杯に店を広げて、賑やかなこと。もちろんポシンタンの店を始め、食べ物屋台も数知れないし、すぐ横の広場では、ポンチャックディスコにあわせて、飴売りのカクソリチュム(乞食踊り)の一隊が、ずっと賑やかに踊りまわってる。
昼ご飯は何を食べよう。昨日の夜も結構飲んだらしく(^^;) ちょっと二日酔い気味(と、言いながらしっかりカバンには今朝買った長寿が入ってる(^^;))だから、何かあっさりしたものを、と、食堂屋台のメニューを見てたら「パッチュッ」というのがあった。おお「葱のお粥」か、これなら、宿酔にもってこいだと、注文したのだが、出て来たのは、なんと「小豆粥」であった。韓国語学んでる人ならすぐ気づくと思うのだが、韓国語で葱は「パ」、小豆は「パッ」で、子音のハングルも違えばもちろん発音も違うのだが、酔いの残ってるMorris.はしっかり勘違いしてしまったのだった(>_<) でもこの「小豆粥」、日本の「ぜんざい」みたいに甘くなくて、それなりに食べられた。
ここでもまたしつこく、店のアジュマに写真帖見せびらかしてたら、隣の夫婦の客のアジョシの方が、Morris.のことを知ってるという。おいおい、と思ったが、つまり去年の東京ノレチャランをKBSTVの全国放映番組で見たということだったらしい。それを聞いて店のアジュマも、Morris.のこと思い出したという。そんなこんなで?また、ここでもギター引っ張り出して2,3曲歌うことになった(^o^)
食事のあと、回遊魚みたいに、市場をふらふらして、そのあと、反対側の常設の市場の方も見て回る。結局モラン市場で3時間ほど過ごしたことになる。
これからどうしよう、という目的も無く、ふらふらと地下鉄の駅の方へ向かったら、大きな交差点のずっと向こうに青いドームを連ねた由緒ありそうな洋館を見つける。きっと歴史的な建物に違いないと、大回りしてたどり着いたら、そこは、結婚式場だった。秋の日曜日ということで、かなりの数の式が行われているようだった。駐車場には、風船やリボンや手袋などでデコレートされたハネムーンカーが停まっていた。
花嫁さんの姿でも見ていこうと10分くらい待ったが出てこないので諦めて戻ることにした。
結婚式場の角の自動販売機に「メッコール」を発見。麦のコーラである。10年位前は大人気商品だったが最近はめったに見かけなくなった。統一教会関連会社ということもあって、敬遠されてるのかもしれない。Morris.は統一教会というのは好きじゃないが、このメッコールは割と好みだった。もちろん買ったさ。500ウォンと他の製品に比べても安かった。
このメッコールの缶持って、角を曲がったら小さな「ソンナムスジョン警察署」があって、前にはパトカーが停まってた。メッコール缶の模様と、パトカーの模様が、実によく似てることに気づき、デジカメで両方比較できるような絵を撮ることにした。我ながらこれは良く撮れたぞ、と思ったら、警察署前に立ってる警官が手招きしてる。ちょっとヤバかったかな、と、思ったが、笑顔だったのでまあ大丈夫だろうと警察署前に行って、メッコールの缶とパトカーの類似を言ったら、ほんとだあと笑う。
別に不審尋問ではなく、普通の会話でどこから何しに来た?とかいう話になり、ここでもまた例の写真帖見せたら、中にいた警官までわらわらと出てきてみんなで熱心に見てる。折角だから記念写真撮らせてもらう。後から出て来た婦人警官がギター弾くようにという。持参してた歌詞集の中からリクエストしてもらったら、彼女の選んだのは「コルモッキル」だった。これが大受け(^o^) 調子に乗って3曲ほど歌ってたら、中から偉いさんみたいな警官が出て来た。今度こそ怒られるのでは、と思いきや、中に入ってコーヒーでも飲むようにとのおおせである(^o^) さらにその、偉いさんは、ミニギターを興味深そうに見て、ちょっと貸してと言って、何かの曲の一節を弾いてくれた。うーーん、日本の警察では考えられないことである。Morris.は以前から、韓国の警察には、そのマスコットキャラクターのホドリ(虎のマスコットキャラクタ)が可愛いこともあって、悪い感じはもってなかったが、今日のことで、すっかり大好きになってしまったよ。
実はこのモランは、ソウル市ではなく、ソンナム(城南)市である。この町の名所はと訪ねたら、即「ナマンサンソン(南漢山城)」という答えが返ってきた。それならこれから行ってみたいのだが、歩いて行けるのかと、聞いたら、バスで行くようにとのこと。このときもう少し詳しく聞いておけば、直接バスで城の近くまで行けたのだが、Morris.はいいかげんにバスの番号だけきいただけだったので、後でえらい目することになった。でも、それが悪かったかというと。そうでもなかったのだった。(つづく)


空から見たモランシジャン(ウソ(^^;))

いい市場である

写真帖の下は犬肉(^^;)

犬肉屋の中で「トクトヌンウリタン!」

可愛い犬肉屋の仔猫

これは食用ではない

こちらは鶏市場

黒山羊はエキスに(^^;)

軽く昼食

葱粥のつもりが小豆粥(>_<)

不思議な唐辛子 美しいっ!

家畜小屋前

飴売りのカクソリ踊り

こちらは蛇のエキス

クレオメの咲く市場

コチュチャムジャリ(赤蜻蛉)

由緒ありそうな建物だ

結婚式場だった(^^;)

ハネムーンカー

自販機にメッコール発見

パトカーと配色が似ている

写真帖見てる警官たち

記念写真

婦警さんのリクエストで「コルモッキル」

警官の教えてくれた50番バスに乗る。ソウル市外とはいえ、ほとんどソウル圏だから、なかなかの都会である。地下鉄「サンソン(山城)」駅の看板が見えたので、ここで下車。実はここは山城の入口で、次の「南漢山城」という駅で降りるべきだったらしい。
そんなことは知らないMorris.は、目の前の公園っぽい小高い丘を登っていった。山道はちゃんと整備してあるので、それほど大変なことは無いのだが、一向に山城という雰囲気ではない。遠くの方を栗鼠が走ったりしてた。のどかではある。途中ベンチがあって、近くに土饅頭のお墓があるあたりで一服して、ギター取り出して韓国演歌の練習などやってた(^^;) 
逆方向から下山する人に、ここから南漢城に行けるかと聞くと「行ける」との答え。もうすこしきちんと聞いとけば、きっと引き返したにちがいない(^^;)
そのうち下からアジョシ二人とアジュマの3人がやってきて、Morris.が日本人なのに韓国演歌歌ってるのに驚く。でもアジョシの片方も日本人だった。アジュマはソンナムの貿易会社の女社長で日本人アジョシは社員、もう一人は社長のいとこで、社長がちょっと足が弱ってるのでリハビリを兼ねて、南漢山城まで歩いていく途中とのこと。足を傷めてるアジュマでも行けるくらいの距離なのかとMorris.はすっかり安心して、一緒に行こうということになる。途中までは歌を歌ったり馬鹿話をしたり元気良かったのだが、30分もしないうちに社長は、もう登れないから引きかえすということになった。たしかに、足傷めててはこれ以上は無理だと思った。お別れに記念撮影して、ここからまた一人で歩く。あと30分くらいだろうと思った。
しばらく歩いたがなかなか山城にはたどり着かない。途中休んでたら、アジュマ二人が登ってきた。こちらは元気一杯である。やはり、ソンナム市の住民で、日曜日の山歩きらしい。またまた3人で一緒に行くことにした。
それでもなかなかたどり着かない(^^;) まあ二人のアジュマ、特に片方がおしゃべりだったので、退屈はしない。途中車道に出て、そこから脇道に入ってかなり急勾配の山道を手すりにつかまって攀じ登ったりして、やっと南漢城の城門「至和門」にたどり着いたのはもう5時前。Morris.が登り始めたのが3時くらいだったから、たっぷり2時間かかったことになる。途中休んだりもしたけど、ショルダーバッグに重い歌本など入れて、小さいとは言えギターまで抱えて2時間の山登りは、普通観光客には、ちょっとハード過ぎる。
しかも、この城門までは、地下鉄「南漢城」駅から90番バスに乗れば、歩かずに来れたらしい(>_<)
うーーん、でも、ものは考えようで、間違えたからこそ、自然の中を散策できて、韓国の知らない人といっしょに歩いて、話できた訳だから、これはこれで良かったのだろう。
城門の前には屋台があり、酒やアンジュ(肴)も売っている。結構客も多いようだ。Morris.らもテーブル確保して、自家製のトンドン酒とアンジュを注文。2時間歩いた後だけに冷たいトンドン酒の美味いこと(^o^) アンジュはキムチ豆腐にスンデにナムルなど。これらはすべてアジュマらが奢ってくれた(いちおうMorris.が払うと言ったんだけどね(^^;)) ここでも、ちょっと酔った勢いにまかせて、Morris.はギターで韓国演歌の弾き語り(^o^)。周りの客も別に迷惑がったりしないで、逆に喜んでたみたい。と、思いたい(^^;)。ついでにユンジョンちゃんの「オモナ」なんかやったら、屋台の娘がおもしろがって見に来る。まだ11歳というのにしっかりした子で、「長寿」のエプロンしてるのが嬉しかった。もちろん2ショットで写してもらう。
その後、3人で肝腎の山城見物。といっても、山城というのは、それほど変わり映えしないし、こういった観光地のものは、後で観光用に新しく作られたものだから、まあテーマパークみたいなものである。それでも夕陽はきれいだったし、来て良かったと思う。
日も暮れたからそろそろ戻ろうと、ちょっと下の方のバスターミナルへ。このあたりは休憩行楽地になってるらしく、博物館もあったがもちろんもう閉館。韓式のお寺みたいな建物の上に十字架を取ってつけたようなのがあった。キリスト教教会だろうが、近くの祠には基督生誕の模様の立体模型があり、何とマリアもヨセフもしっかり韓国人になってた。さらに普通生まれたのは馬小屋と思うのだが、こちらは牛小屋である(^o^)
近くに食堂があったので、Morris.がアジュマ二人にテジカルビ奢ることにした。いくら残り金不足と言っても、さっきのトンドン酒のお礼はしとかなくては。
結構広い店で、ゆったり出来る。テジカルビと海鮮チヂミとトンドン酒頼む。えらく豪勢なチヂミには驚いたが、テジカルビもそこそこ美味しかった。ここでもアジュマのリクエストにこたえて、テジナやソンデグァンナンバーを、延々と歌ってたら、店の主人がやってきたので、ちょっとうるさかったかな、と、思ったら、もっと大きな声で歌うようにとのお達しだった(^o^) 
向こうの方の席にいた家族客の息子が、ギターの音に反応して、Morris.の横にぺったり座り込んで動かない。すごく可愛い顔立ちの男の子だった。
腹いっぱい食べて、しっかり歌って、そこそこ飲んで、すっかり満足のMorris.たちは、バスで南漢山城駅まで戻り、別れる。いや、縁は異なもの味なものである(^o^)。
鍾閣に戻ったのが9時前で、また懲りずに清渓川を徘徊。ここらあたりから、例によって記憶がトコロテン状態だが、また清渓川の岸辺でうたた寝してたようだ。
次の画像は午男女3人との集合写真で前零時15分という記録がある。ただ、この男女との出会いは、はっきりと覚えている。インサドン入口の野外小劇場みたいになってる広場で、民謡などを楽しそうに歌ってたのだ。それでMorris.が前のコンビニで、長寿2本買って、一本進呈して、仲間に入れてもらった。当然、またギターも弾いたと思うのだが詳細は思い出せない。ひとしきり飲み、歌い、笑ったことだけは覚えてるから、それで充分だろう(^^;) この集合写真は別れ際のものだから、たぶん11時頃、この広場にたどり着いたものと思われる。しかしこの3人のうち、左の二人の男女は本当に、民謡が上手かった。Morris.は韓国民謡のレパートリーは数曲しかないので、次回は是非もう少しレパートリーを増やしておこう(^o^) 東山旅館には1時前に帰れた模様。旅館前でポーズしてる画像の記録は2006/09/25 0:49:36となっている(^^;) ふーっ、さすがに疲れたようだ。
いよいよ明日は最後の一日である。


韓国の墓はこんな感じ

記念写真

気持ちのよい山道

ソンナム市をバックに

山城の入口「至和門」

アジュマとトンドン酒

おごってもらった(^^;)

店の娘 11歳(^^;)

これが山城

城と言うより城壁か

真似をしないように(^^;)

南漢山城の夕暮れ

麓の民俗酒場

酒の蒸留器

韓国風基督教会

韓国風キリスト生誕図

テジカルビ

えらく豪華な海鮮チヂミ

しっかり懐いてしまった可愛い子

民謡の上手い連中と

東山旅館前で決めのポーズ
2006年9月25日(月)●韓屋村 ライブハウス 最後の宴●
14日目

7時半起床。シャワー浴びて、しつこく洗濯する(^^;)
今日もきもちの良い青空が広がっている。結果的に今回の韓国旅行は、天候には恵まれたほうだと思う。
鍾路から市庁舎方面に下りる途中、清渓川の岸に座ってる3人連れのアガシがいたので、先にデジカメセットしておいて上から、「ヨギヨーッ!(こっちだよー)」と呼びかけて、振り向いたところをパチリ(^^;) いや、これがすごくいい感じのスナップショットになった。下に降りて、非礼を詫びて、話しする。びっくりしてたみたいだけど、怒ってはいなかったようなので良かった。
いちおう今日が最後の一日ということになる。帰国は夕方の便だから、明日も半日くらいは見物できるだろうが落ち着けないだろう。
さて、今日は全く予定なしである。こんなときは、たいがい韓国観光公社の地下の案内カウンタで相談するのだが、今日は、光化門の観光案内所で聞いてみることにした。ガラス張りの明るい案内所に男女の案内員がいて、とても親切だった。他に客もいなかったので、カウンタ内のPC触らせてもらい、Morris.部屋の韓国旅行記のページなど見せびらかしたり、写真帖見せたり、流石にここでギターは出さなかったけどね(^^;) 結局、近場で、韓国の雰囲気を楽しめて、Morris.がこれまで行ったことが無いところという条件で色々探して貰った結果、「南山韓屋村」というのを勧められた。名前は知ってるけどまだ行ったことがない。うん、ここにしようと決定。それからもしばらくおしゃべりして、30分くらいいたことになる(^^;)
最後にもう一度市庁舎見ておこうと下っていったら、市庁舎前には横断幕を持った集団が陣取っていた。また何かの抗議行動だろうと思った。たしかにその通りだったんだけど、横断幕の文字を読んでいったら「東大門運動場の風物「ピョルクシジャン(蚤の市)」)露天商生存権維持のための記者会見」と書いてある。
前にも書いたけど、清渓川の工事の前は、東大門のもっと東の黄鶴洞一帯に、泥棒市とMorris.が呼んでた露天商の集まる地域があり、一般にはピョルクシジャンという名で親しまれていた。Morris.もこれが好きで好きで、ソウルに来たら三日にあげず通ったこともあった。
それが、例の清渓川復元工事で、完全にその地域が使えなくなり、どうなったのかと思ったら、東大門運動場を解放して露天市場を移動させていた。黄鶴洞のワイルドさや、面白さは半減したものの、それなりに面白い場所であることは間違いなく、冷やかしだけでなく、CDや小物買うためにソウルに来たら一度は覗いてた。前回は三脚買ったし、今回は最新トロットCD2枚買った。
それが、こんな抗議行動取るということは、立ち退きの話が出てるのに違いない。取材に来てた女性記者に訊いてみたらやっぱりそうだった。例のソウル浄化計画の皺寄せがここらあたりに集中してるようだ。結構、切迫してるとのことだが、何とか良い方向(露天商にとっても、市民にとっても、Morris.にとっても(^^;))で解決することを祈りたい。
地下鉄でヨンサン(龍山)へ。ここは電子街として有名だが、去年駅が新しくなって、駅ビルとその向かいの新しいビルで新たな電子街が加わった感じだ。ここもたいてい一度は冷かしに訪れる場所だが、今日は、MP3プレイヤーのイヤホンが片方聞こえなくなったので買い替える必要もあったのだ。新しい電子街のインフォメーションコーナーに韓服着た美人のアガシ二人が並んでたので、一緒に記念写真撮らせてもらう。古くからの電子街も一通り回ったが、残金もないMorris.に買い物する気持ちも余裕も無い。
龍山駅は国鉄の操車場みたいになってて、様々な車両見ることが出来るので、きっと鉄道ファンにとっては聖地なのかもしれない。それはともかく、真新しい駅舎から派手やかな電子街方面を眺めると手前の空き地には、いくつかのテントが固まっていて、洗濯物が干されたりしてる。もちろんキャンプではなく、ホームレスのホーム?なのだろう。きっと彼らも遅かれ早かれ「都市浄化計画」によって排除されることになるに違いない。
龍山の電子街と逆の出口を降りて、街をふらつく。ちょっとひなびた感じだが、悪くない。このあたりのコルモッキルは良く言えばシンプル、大雑把な雰囲気だ。おなか減ったので、適当に見つけた「チョウォン会館」という食堂でカルビタン頼んだのだが、これがまた大当たり\(^o^)/ 透明なスープなのに味は濃いし肉ときたらほんとにMorris.の好みにぴったりの硬さ、茹で具合。たっぷりの白葱というのも好き。すっかりいい気分になった。店のアガシたちも愛想よくて、隣のテーブルに座って四方山話。例の写真帖回したのはいうまでもない(^^;)
店を出たら地下鉄4号線の新龍山駅があった。今朝案内所で勧められた韓屋村のある忠武道まで乗り換え無しで行ける。ということで、韓屋村に到着。北村も、かなり人為的に韓屋を復元したりしてるが、とりあえず住民が住んでる。こちらは、初めから観光客に見せるための一種の公園だから、味気ない部分もあるが、観光客にとって、手軽に色んなタイプの韓屋見ることが出来るし、庭や縁側など自由に入ってくつろぐことが出来るのだから、それなりの意義がある。韓服のカップルが写真撮影してた。きっとこれは結婚写真なのに違いない。
また学校の課題で「春香伝」の衣装を着た女子高生5人組にも出会った。
L字型の縁側のある建物の角っこに座りこみ、長寿飲んで、ギター取り出し韓国演歌タイム(^^;) 団体の中国観光客が変な目で見て通り過ぎた。途中劇団やってるアジョシが、隣に座って聞いてくれたし、先の女高生たちも衣装着替えて制服でやって来たが、さっきとは余りの変わり様にMorris.は別人だと思ってしまったよ(^^;)
いやあ、すっかり良い気分になった。(ここでしっかり長寿1本空けてしまったもんね(^^;))
時計見たらもう5時だ。ああ、最後の一日もそれなりに楽しく過ごせたな、夕食はどうしようという段になって、「微ニ入ルソウル」の杉山さんのことを思い出した(^^;)。杉山さんとは数年前ネットを通じて知り合ったのだが、長年ソウル在住なので、Morris.は最近ソウルに来たらたいてい初日の夜に会うのが恒例みたいになってた。今回は最初の日があんなことになってしまい、その後、ばたばたしてたし、円安レートもあって、残金が心細くなってたので、つい連絡できずにいたのだった。今日は最終日で、これまでケチケチ節約してたので、思ったより残金もあるので、最後の晩餐は杉山さんとということで電話してみた。幸い今夜は空いてるとのことだたので、地下鉄で新村に出て待ち合わせることにした。


「おーい!」と呼んでパチリ(^^;)

光化門観光案内所

ソウル市庁舎クローズアップ

市庁舎前抗議団

全体はこんな感じ

龍山駅

操車場

駅ビル電子街

両手に花(^o^)

龍山の光と影

龍山コルモッキル

同じコルモッキル

チョウォン会館

至福のカルビタン

南山韓屋村

韓屋に無窮花はよく似合う

結婚写真撮影 チュッカ(祝賀)!!

後に南山タワーが

春香伝の衣装来た女高生たちと

力強い柱組みである

酒と歌の旅(^^;)

6時半に新村到着。夕空が綺麗だった。杉山さんと連れ立って「サンドゥンイ焼肉」に。ここは、もう3回目だが、とにかくテジカルビが美味しくて、おまけに付いてくるチゲ鍋がまた美味い。韓国で焼肉といえば、プルコギとをさすことが多いが、Morris.はあの変に甘くて汁っぽいブルコギは苦手である。牛肉なら日本の焼肉に近いソグムクイが美味しいと思う。でも、Morris.は韓国はテジ(豚)コギ(肉)の方に軍配を上げる。今回焼肉3回食べたがすべてテジカルビだった(^^;)
杉山さんから「ソウル俳句会 第11句集」いただく。彼は韓国在住日本人と韓国人合同の俳句会に所属していて、Morris.も以前1度だけ吟行に混ぜてもらったことがある。これまで句集も4冊もらってる。しかも今回は杉山さんの編集とのこと。杉山杉久という俳号を持つ彼の今回の句集の句をいくつか引いておこう。

・豆飯や鍾路を心のアジトとす
・蝉捕りの安寿厨子王くもりぞら
・交番に月光ふるよキムサッカ


杉山さんの句の中で、Morris.はこんな感じの、現実に即しながら、空想世界や歴史、物語などを配合する作が好みである。でも今回の句の一番は

・蛇腹バスぬらりと曲る春の淵

だった。日本ではあまり見かけないが、ソウルでは、時々バス2台を蛇腹で繋いだような、超ロングバスを見かける。これは実際見かけるとつい、視線が釘付けになってしまう。とくにカーブを切るときは、蛇腹だけでなく、全体が蛇みたいでもある。この句はそういった気分を「ぬらりと曲がる」で見事に表現している。それを「春の淵」で美しく〆るあたり、一流料理人の腕の冴えを感じさせる一句だと思う。
などと、偉そうにのたまわってるMorris.だが、今や「廃人」だから、これを読んだ杉山さんにとっては、ありがた迷惑かもしれない。
ここの勘定は杉山さんが出してくれたので、もう一軒回って、そこはMorris.が払うつもり。杉山さんが以前何度か行ったことのある音楽Barに案内してくれた。新村のちょっと外れの地下にある「Studio 70's」という洒落た店で、脇にちゃんとしたライブステージがあり、カウンタの後の棚にはレコードがぎっしり並んでいた。
マスターはちょっと出ていて、バイトの子しかいなくて、リクエストがなかなか通らなかったが、しばらくしてマスターが戻り、チャンサイクやシンジュンヒョンやチョンテチュンなどかけてもらった。Morris.の持ってたミニギターが気になるようで、しばらくもてあそんでから、日本の知り合いに頼んで買ってきてもらおうと言ってた。
ステージで歌っても良いと言われたので、かなり酔いのまわったMorris.は図々しくも店のギター借りて3曲歌わせてもらった。やっぱりマイクアンプ入るとちょっと上がってしまったよ。実はMorris.はこういった形のライブ体験は生れて初めてだったのだ(^^;) ああ、でもいい思い出になった。杉山さんありがとう。9時半になったのでそろそろお開きにする。で、ここの勘定はMorris.が払うと言ったのに、ここもまた杉山さんがm(__)m これではMorris.はまるでたかりである。今夜の勘定分くらいは残ってたので会うことにしたのに、何だか申しわけなかったが、ここは、厚意に甘えることにした。
10時に鍾路に戻り、フンヨンに電話して、最後の挨拶だけするつもりだったが、それで終るわけもない。結局、またまた「楊貴妃」で飲んで歌って、タクシーでどこか知らない場所の知らない店で飲んで、これ以上飲むとヤバそうなので、何とか地下鉄の動いてる時間に鍾閣に到着した(^^;)
この地下道にも多くの路上生活者が寝ていた。


秋だーーっ!!

新村の夕空

お馴染み「サンドゥンイカルビ

またまたテジカルビ

オマケのチゲ鍋

5冊貯まった(^o^)「ソウル俳句会句集」

杉山さん御用達の「Studio 70's」

マスター(中央)

お洒落なステージ

ワンマンショー(^^;)

最後の宴

地下鉄市庁駅地下
2006年9月26日(火)●イテウォン そして帰国●
15日目

10時起床。最後の夜にしては寝すぎたようだ。ちょっと宿酔気味でもあるようだぞ(^^;)。シャワー、流石に今日は洗濯の余地なし(^^;)
イテゥオンに靴を買いに行くことにする。Morris.は韓国に来たらよくイテウォンでバッシュー買って帰ってた。今回は緊縮財政で諦めるつもりだったのが、昨日杉山さんに食事おごってもらったので、その分浮いたお金で充分残金がある(^^;) ありがたや、ありがたやである。
イテゥオンもひところに比べると何となく活気をなくしている。米軍基地がどんどん縮小されて地方に移動してるものなあ。そして、Morris.がいつも靴を買ってた南端にあったシューズショップも、無くなってた(>_<)。他に店が無いわけではないのだが、あの店が一番品揃え良くて値段も安かったのに、と思うとちょっと残念。
気分を変えるため、山側の路地探検。うーーむ、ここらあたりの裏通りは面白いと、前から思ってたけど、この坂道コルモッキルは、すんばらしく魅力的だぞ。特にこのトンインジャン旅館あたりは、どこを撮っても絵になる地域だ。この旅館も外国人バックパッカー御用達って感じで、安くて面白そうだ。次回は、東山旅館だけでなく、こちらも泊まってみようかな、と、思ってしまった。
それはともかく、2時半、遅くとも3時前には鍾路から空港バスに乗らなくてはならないから、あまりゆっくりもしてられない。とりあえず近くのナイキの店へ。うーーん、最近バッシューのデザインがいまいち地味である。まあ、バスケットやる側からするとデザインより機能重視かもしれないが、Morris.は単なる日用品だもんな。気に入るのがないし、ちょっと良さそうなのは馬鹿高い(レートのこともあるけど)。もう一軒も覗いたが大差ない。うーーん、今回は見送ろう、とも思ったが、未練がましく、他の棚も冷かしてて、ローカットの銀色のスポーツシューズが目に止まった。たまにはローカットでもいいか、と、結局これを買うことにした。バッシューみたいに荷物がかさばらないのもいいしね。
鍾路にもどったらもう1時過ぎてるだ。昼食のことを考えたらさっさと旅館に戻って、用意しなくてはと思ってたのだが、地下の本屋の前で、アニメーションのセル画展やってて、これがまたすごく気に入ってしまい、しばし見物&撮影。タイトルが「ウィデハン ケッツビ(偉大なるキャツビー) GREAT CATSBY」。当然あのフィッツジェラルドの「GREAT GATSBY」の猫版パロディである。Catsmeramianを自称してるMorris.と同レベルのギャグセンスというのも親しみを覚えるが、何よりもその絵柄と背景の韓国の街並み、とりわけMorris.が偏愛してるコルモッキルの描写が素晴らしい。アニメ嫌いのMorris.でも、これは見たいと思ったよ。
そんなこんなで、東山旅館にもどったのが2時前。ばたばたと荷物まとめて、アジュマに鍵を返して、別れを告げる。ちょうどウォンヒもいたので、門の前でデジカメ撮影、そしていよいよ帰路につく。東山旅館界隈のお馴染みの風景もしつこくデジカメに。
鍾路の出口近くの前から気になってた「チョンギワカルビ」食堂で、コリコムタン(テールスープ)頼む。店の主人が愛想よくていろいろ話し掛けてくる。本当ならゆっくり話して、例の写真見せたりもしたかったのだが、すでに2時15分である(^^;) 出てきたコムタンも本当に美味しかったし、コムタンが6つも7つも入ってる豪華版だった。これも、普通ならゆっくり味わうんだけど、時間が押してるので、舌火傷しそうになりながらかきこまざるを得なかった(^^;)
ともかく、最後の昼食も満足のいく店で済ませて、もう、思い残すことは無い。バス停に急ぐ。


イテウォン映画ポスター

イテゥオンのコルモッキルも渋い

屋根の修理って難しい

そそる坂道

この宿も魅力的

一度泊まってみようかな

下り坂は絵になり難い

今日のお買い物

「GREAT CATSBY」

実に雰囲気を掴んでる

縦長構図はちと困る

本当に上手い

さよなら Morris.の2階

さよなら ウォンヒ

さよなら 東山旅館

さよなら 隣の教会

さよなら さよなら

さよなら さよなら さよなら
「チョンギワカルビ」
最後の昼食コリコムタン

インチョン空港間近

バスはすぐ来たのだが、途中かなりの渋滞に巻き込まれ15分くらい遅れて、インチョン空港到着。それでもまだ充分時間の余裕はあった。Morris.は、空港には割と早めに到着したがる傾向がある。意外と臆病なのかもしれないし、もう一つ、飛行機の窓から雲を見るのが異常に好きなので、何とか先に窓際の席を確保したいという理由もある。今回ちょっと出遅れたと思ったけど、何とか主翼の後右の窓側の席を取ることができた。早めに搭乗手続き済まして、搭乗口のベンチに座って、空港の本屋で買った、映画雑誌など読んでたら、背の高い男性に声をかけられた。韓国観光公社の社員で、観光客向けのアンケートをおねがいしたいとのこと。観光公社にはいろいろお世話になってるMorris.だから、断るわけにはいかない。内容は、韓国の魅力や、今回の旅での行き先や、宿泊先、主な目的、食事、買い物---といった、まあ一般的な事柄中心だが、余りに質問項目が多すぎる上に、年齢やら、旅行費用(細目まで)、さらには年収まで事細かに羅列してある。これでは、一般観光客は嫌気がさすんではないかと、余計な心配してしまった。Morris.は、まあ、適当にお茶をにごしたけどね(^^;)。アンケートわたしたら、記念品をくれた。「高麗人参石鹸」(^^;) えらく匂うぞ。まあ、お土産にしよう。
今日はほぼ機内満席状態だったが、Morris.の隣は空席だった。隣に韓国人が座ったら、いろいろ話もできて楽しいとも思ったが、これはこれで雲の鑑賞に専念出来る。ただ、最近は離陸前から上空に達して安全ベルト解禁の表示が出るまで、デジカメ禁止というのが、残念である。今日も途中なかなか面白い雲のシーンがあったのに撮影できなかった。それでも、まあちょうど夕暮れから夜に変わる時間帯の変化を楽しむことが出来た。後方に三日月が上ってて、小さいながらデジカメに収めることができたので、満足ということにしておこう。
機内食は、バラ寿司で、見た目は貧弱だったが味は悪くなかった、アシアナやANAは機内食無いことが多いからそれに比べればましかも。エビスビール飲んで、旅の終わりを実感した。7時半関空着。JRで9時半頃帰宅。


JALは久し振り

観光公社のアンケート調査

アンケート記念品人参石鹸

JA8231もうすぐ離陸

やっと安全ベルト解禁

この雲は55点くらい(^^;)

だんだん暗くなってくる

街の灯が星のよう

三日月(^^;)
後記
最後までごらんいただいた、皆様、おつかれさまでした(^^;)

画像のみご覧いただいた方も多かったのではないかと思います。

それだけでも、かなりの労力ですね。ありがとうございます。

本文だけお読みになりたい方(存在するのか?)のためには、テキスト版も用意しています。

今回、Morris.オリジナル絵葉書プレゼントを企画しました。

旅日記中のお気に入りの一枚を、オリジナル絵葉書にして、お送りしようという企画です。

ふるってご応募ください。

★絵葉書プレゼント企画は好評裡に終了しましたm(__)m 2006/11/06

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