top 歌集 読書録 植物 愛蔵本 韓国 春待ち calender mail 掲示板



slide-show
←topへ 次へ→
2007年11月8日(木)●フェリーで沈没(>_<)●
0日目

去年、ムックさんと一緒に出発したパンスターフェリー乗り場に到着したのが1時半で、やっぱりちょっと早すぎる感じ。
乗船まで時間が余ったのでやっぱり3Fの待合ロビーで一服、というか、例によって持参の酒(二階堂五合瓶)ちびりちびり飲りながら、ミニギターの練習。そう、今回の旅はミニギターを持って行くことにしたのだった(^_^)
去年ムックさんのミニギターを見てうらやましくて、帰国後すぐに買って、それからは我ながらなかなか良く練習した甲斐あって韓国歌謡弾き語りレパートリ(楽譜見ながらだけどね(^_^;))は急増してる。老眼が進んでるのでA4拡大コピーした楽譜60曲くらい入れたクリアフォルダもカバンに入れてる。これ、結構重いけど仕方ない(^_^;)。
と、いうわけで練習してたら、やっぱり歌の好きな韓国人が一人二人と見物に来て、いろいろ話もできた。中でも大邱から来たというキムアジョシから熱心にいろいろ尋ねられた。彼は福祉関係団体の役員で30人ほどの団体を引き連れて日本旅行を終えた帰りとのこと。
2時半過ぎに乗船する。この前よりうんと乗客は少なくて、Morris.は一番安い二段ベッド二つある4人用の部屋だったが、相方なしで一部屋占有できた(^_^) ラッキーである。
出航前からデッキに出てデジカメ撮影したり、またまたギター練習したりしてたら「午後8時からレストランでカラオケ大会やります。希望者はフロントで申し込んでください」というアナウンスが流れた。これを見逃すMorris.ぢゃないよね(^_^) フロントまで走っていって申し込んださ。
こうなるとますますデッキでの練習に熱が入る。若い韓国人たちと記念写真を撮ったり、話も弾み、こうなるとお調子者のMorris.のことゆえ酒のピッチが上がる。呑んで歌って、歌って呑んで、そのあとは、どうやら、呑んで呑んで呑んで……になった模様だ(>_<)
気が付いたら一応自分の部屋のベッドに寝てたが、時計を見たら10時過ぎてる。あちゃーっ(>_<) カラオケ大会なんかとっくに終わってるし、頭がちょっとくらくらする。なんとMorris.は見事にフェリーで沈没してしまったらしい。
もちろん記憶はほとんどないが、どうも、例のキムアジョシらの部屋に押しかけて一緒に飲んでたような気もするが定かではない(^_^;)(^_^;)
波乱含みの初日である。


出航前の大阪国際フェリー乗り場

ユンアガシ(左)、キムアジョシと

お馴染みのパンスターフェリー

これも出航前

そろそろ出航
韓国の若者たちと
2007年11月9日(金)●大邱に拉致される!?●
1日目

朝目が覚めたのが9時過ぎ(>_<)フェリーはすでに釜山港に入ってる模様だ。
洗顔してデッキに出たら、キムアジョシがやってきて、昨夜はだいじょーぶだったか?と訊かれる。あまり大丈夫でもなかったけど、いちおうケンチャナと答えておく。そしたら、「昨日約束したとおり、一緒にうちにくるんだよね」と言われてしまった???? おいおい、昨夜そんな約束したのか(?_?) たしかキムアジョシは大邱に住んでると言ってた。大邱に行くのも悪くはないけど、フェリーで来たメリットの一つは、当然Morris.好みの釜山見物ができることだった。まあ今回は往復フェリーだから、釜山には、帰路必ず戻ってくるわけで、釜山見物は後回しということにすればよい。
ただ、それにしても、全く見ず知らずのひとのこんな厚意に甘えていいのかな、一杯おごってもらうくらいならこれまでもよくあったけど、会って即我が家にというケースは初めてである(^_^;) ちょっと宿酔気味の頭でこんなこと考えてるひまもなく、下船が始まる。まあ、適当に話を合わせて、機会があったらまた会いましょうくらいで、歩いてチャガルチに向かおうとも思ったのだが、フェリーターミナル前には「ヒムモア サランナラ」と書かれた福祉団体の専用バスが待機してて、キムアジョシは当然のようにMorris.に乗車するようにと急かす。こうなったら成り行き任せである。
ほぼ1時間で大邱到着。とりあえず福祉団体の事務所に寄って、今回の団体旅行の精算や事務処理をするとのこと。しばらく時間かかるというので、近所を探索。ミョンドク市場という小さな市場があった。Morris.は韓国の市場は大きいのも小さいのも好きで、とにかく今回最初の市場ということで、ふらふらと冷かす。クモンカゲ(駄菓子屋)でイチゴ味のアイスクリーム買う。宿酔のMorris.にはありがたかった。
30分ほど散歩して事務所に戻る。キムアジョシの奥さんが自家用車で迎えに来てくれていた。奥さんはキムアジョシよりかなり若い、そしてなかなかの美人である。キムアジョシは奥さんにベタ惚れらしく、Morris.そっちのけでいちゃついてた(^_^;) 3人で近くの食堂で遅めの軽い昼食。
その後、E-Martまで買物に出る。いろいろ買うものがあるのでMorris.も1時間くらい勝手に見物するように言われた。最近韓国でもこのての安売りの量販店が増えてることは知ってたが、あまりMorris.はこういうのは興味が無い。せっかくだから、店を出て街をうろつくことにした。美容院の横の芝生に小さな柵で囲って兎を飼ってる女の子と話したり、懐かしのポン菓子を大きなビニル袋にいれて売ってるのを見たりと、結構楽しかった。
E-MARTに戻ったら、小学4年の息子ドヨンが合流していた。E-MARTで待ち合わせる約束だったらしい。キムアジョシ宅は3人家族らしい。
そのまま車で中区南山にある自宅へ向かう。白い板張りのお洒落な2階建ての一軒家だった。入り口にミニブルドッグがいて、犬好きなんだなと思いながら、部屋に上がったら3匹の犬が駆け寄って来た。犬種には詳しくないが、コッカースパニエルとかテリアとかそういった「座敷犬」の類のようだ。「4匹も飼ってるんですね」と感心したら、「いやもう2匹檻に入ってる」とのこと。何と6匹も飼ってるらしい(@_@)
2階は子供部屋で、今夜はMorris.の寝室として提供してもらえるらしい。しかし、豪華な部屋だ。超大型の液晶TVが備え付けてある。1階のリビングにも同じタイプのTVがあった。キムアジョシはかなりプジャ(お金持)みたいだ。それにしても矢鱈モノの多い家である。かなり広い間取りのはずなのに、ここかしこに所狭しといろんなものが山積みされている。階段だって半分は品物で埋まってる。
夕食に出ようと家族と車で繁華街に向かう。大邱は韓国で5番目くらいに大きな町だと思うが、繁華街自体は、ソウルや釜山とそう変わりはない。サンリオ、キティちゃんの専門店があったり、過剰デコラチブな贈り物籠があったりする。
夕食は石焼肉の店へ。Morris.はプルコギより網焼きの方が好きなので、それを注文。すべて大きな塊を焼いて店員がはさみで切ってくれる。白い大きな肉塊が出てきて、これがまたMorris.好みの一品だった。訊いたら、ソクセマクチャンとのこと。「石牛膜腸」とでもなるのだろうか。どうやら牛の横隔膜らしい。ああ、これだけでMorris.はすっかりいい気分になって、ソジュ(焼酎)が進む、進む(^_^;)
満腹して、一旦家に戻る。夫婦と三人でノレバン(カラオケボックス)に行くことにした。もちろんMorris.の強い要望である。初日からノレバンというのは嬉しい。ここはMorris.が勘定持つと言ったが、全く無視されてしまった(^_^;) 1時間ほど軽く歌って帰宅。シャワーをつかわせてもらい、11時就寝。うーーん、今日はほんとうにしっかりお世話になってしまったなあ。明日は一人で大邱をちょっと見物してから、バスでどこかこれまで行ったことのない町に向かうことにしよう。


このバスで大邱へ

ミョンドク市場というらしい

キムアジョシの奥さんと食事

ポン菓子?

横隔膜(上)は美味しかった

キムアジョシ宅

犬好きらしい

近所のコルモッ

これは化粧品屋

Morris.の2F寝室(子ども部屋)

こちらは1Fリビング

犬だらけである
2006年9月10日(土)●月岳山国立公園忠州湖遊覧●
2日目

7時起床。洗顔して1階に下り、お礼を言って別れを告げようとしたら、キムアジョシは、何を言ってるんだい?という顔をして、今日はいっしょにチュンジュに行くんだ、と前から決まってたみたいな断定的な口ぶりである。(?_?) え?「チュンジュ」。どこだ、それは?? 地図で教えてもらったら忠清北道の上の方にある「忠州」だった。前に2度行ったことのある清州から北東に50kmくらいのところにある。もちろん行ったことはないし、聞いた覚えもない。何があるのかと聞いたら「ウォラクサン(月岳山)国立公園とチュンジュホ(忠州湖)があって、今日は週末の家族旅行でそこに行くんだ」とのこと。Morris.も同行していいのだろうか? キムアジョシは当たり前だという顔をしている。うーーん、どこまでもお世話になるのも心苦しいけど、こうなったらとことん付き合わせてもらうことにしよう(^_^;)。
キムアジョシ宅前で家族と記念写真撮って車に乗り込む。何と犬3匹も同行するらしい(@_@) 中型ワンボックスカーだから充分座席は広いのだが、それにしても本当に犬好きの家族である。途中事務所に勤めているヘジンさんというアガシを迎えに行く。彼女は家族と親しくてよく一緒に出かけるらしい。こうやって5人と3匹の大人数で忠州へ向かう。
途中バイキングスタイルのビュッフェで朝食。基本的には洋食だけど、デザートというか、飲み物コーナーにMorris.の大好物スジョンガ(水正果=生姜、シナモンなどをベースにした清涼飲料)があって、Morris.はお代わりしてしまった。
韓国にはあまり大きな湖水はない。ちょっとした湖はたいていダムである。忠州湖もやっぱりダムらしい。それにしても実に良い季節にここを訪れたようだ。とにかく紅葉が美しい(^_^)
忠州湖畔の船着場で昼食、キノコ鍋も美味しかったし、Morris.は昼からソジュどんどん飲んでるぞ(^_^;)
遊覧船はいくつかコースがあって、Morris.らが乗ったのは1時間くらいの比較的短距離コースで船も小さめのものだった。今日は結構冷え込んでたけど、元来船好きのMorris.はずっとデッキで景色を楽しんだ。キムアジョシ一家はちょこっとデッキに出てきて記念写真撮ったらすぐ客室に戻る(^_^;) それにしても国立公園の名に恥じない素晴らしい景観である。デジカメ一眼レフで撮影に勤しんでた若者に話しかけたり、可愛い子供を撮影したりして、あっという間に遊覧船は船着場に戻る。
Morris.はそろそろこのあたりで、キムアジョシ一家と別れを告げてどこかに一人で出かけるつもりでいたのだが、アジョシはこれから、今日の宿舎に向かうと言う。
韓国に入国してからMorris.はほとんど金使ってない。前回の旅の残りのウォンがいくらかあったので、自販機でコーヒー飲んだり、アイスクリーム買うくらいはできたけど、これではまるで、Morris.の個人旅行とは言えないよな(^_^;) 
そんなMorris.の思惑とは関係なしに夕方に「ポフン休憩所」という一種のコンドミニアムみたいな宿泊施設に到着。おいおい、せめてここの勘定くらいはMorris.が出すと言ったのだけどアジョシは、ここは一部屋いくらの設定だし、福祉団体のコネもあるから心配するなとのこと。 夕食は持ち込みの材料を使ってのサムギョプサル晩餐。Morris.はミニギターを駆使して(^_^;)賑やかしに徹した。うーーん楽しすぎるぞ(^_^;)


家族と記念撮影

犬三匹もいっしょに出発

きのこ鍋

忠州湖

落ち葉も美しい

紅葉も見頃だ

遊覧船、乗ったのは右の船

ちょっと寒い

夫婦ではない(^_^;)

遊覧船にも大極旗

シルエット

同船してた可愛い子

手を振り合う

こんな山が続く

今日の宿はここ

料理開始

お手製の晩餐

記念写真
2007年11月11日(日)●朝の紅葉狩り●
3日目

7時起床。
皆はまだ寝てるようだ。 宿舎の裏山方面を散策。ここらあたりはキャンプ村になってるらしい。1時間ほど散歩する。とんでもなく美しい紅葉も撮影(^_^)
8時半宿舎に戻り、キムアジョシに頼んで忠州駅まで送ってもらう。
国鉄忠州駅で、アジョシに別れを告げる。いやあ、それにしても今回の旅の始まりは、キムアジョシなくしては語れないな(^_^;) 2泊したし、食事だけでも5回以上ご馳走してもらった、遊覧船だって1万ウォンくらいしたから、トータルだと日本円で2万円くらい出してもらったのではなかろうか(^_^;)
いよいよこれからが、Morris.の一人旅の始まりである。どこか知らない町を回ろうかとも思ったが、とりあえず忠州に来たし、荷物もあるので、ひとまずソウルに出て定宿の東山旅館に落ち着いて後のことを考えよう。
忠州駅で駅員にソウル行きのチケット頼んだら、この時間ならバスが速いですと教えてもらった。親切な駅員である。
バスターミナルまで歩いて10分足らず。ソウルまで9,700ウォンだった。
この後は第二部ということにする。


裏山はキャンプ村

びゅーちふる!!!!

弾いてるふり
slide-show
←topへ 次へ→
top 歌集 読書録 植物 愛蔵本 韓国 春待ち calender mail 掲示板