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11月18日(日) 泥棒市−カンジャン市場−宗廟−昌慶宮−ミアリ峠−北村喫茶店
10日目

9時半起床。朝の3点セット済まして外に出たらメチャ晴れだが、メチャ寒っ!!である。
バスで東大門に出て、東大門運動場(スタジアム)の泥棒市を冷かす。これまでに何度も書いてるが、黄鶴洞三一アパート前にあった、路上不法占拠市場が、清渓川復旧工事で場所を無くし、暫定処置ということで、この運動場で営業するようになった。ここもいつ追い出されるかわからないながらも、ある程度根付いてそれなりの活況を呈しているようでもある。黄鶴洞時代は、Morris.は三日にあげず通ったものだが、こうやって囲われた空間だと魅力がかなり減じるのはしかたがないだろう。それでもソウルに来たら必ず一回は覗くことにしている。
今日は日曜日だけど、まだ早かったので1/3くらいはまだ開いてなかった。何でもありのガラクタ店の陳列は見事である。知らない人が見たらまず、これが陳列とは思わないだろう。
屋台でユンジョンちゃんニューアルバムのCDを買う。レトロな小学校のカバンや飴売りの客寄せのハサミや湯たんぽ、大人の玩具などに混じって、お菓子の木型が山積みで売られていた。その中の金魚と花柄セットの奴はデザイン的に気に入ったし、値段も万ウォン(今のレートで1,200円くらい)だったから、散々迷ったが結局買わずじまいで、後になってデジカメ画像見るたびに買っとくんだったと悔やんでしまう。
ナフナの3年ほど前のライブのDVDは人気あるらしく、あちこちで再生されてた。でも、何かナフナはいっぺんに年取ったようなきがするなあ。
それにしても本当に今日は寒い。泥棒市場もいいかげんに切り上げて、東大門市場の中を西に向かって歩く。焼き魚定食屋等の並び付近のコルモッキルは良い味を出してるけど、これまでに散々撮影したし、寒いのでちゃかちゃかと歩いて、広蔵市場の屋台村の要の部分にある名物アジュマの屋台に落ち着く。2005年5月の韓国旅行日記「Fish-Eyed SEOUL」のタイトルにも使った魚眼レンズで撮った画像に写ってる屋台だ。そのプリントをアジュマにプレゼントしたらえらく喜んでくれた。これまでいろいろ撮ってもらった中で一番良い!!と、まあ、これはお愛想かもしれないが悪い気はしない。キンパとおでん頼む。アジュマがどうしてもこれも食べろとチョッパル(豚足)を勧める。「共食いになるからイヤだ(チョッパルは日本人の蔑称)」というのに、強引に追加されてしまった(^_^;) まあ、このくらいは愛嬌で良いけどね。ついでにこの屋台バックにミニギターでポーズをセルフタイマーで撮る。
クモンカゲで長寿を買って立ち飲みしながら宗廟へ向かう。ほんとなら、今日は日曜日で、宗廟前広場は老人天国で、ポンチャック歌いまくり、踊りまくり、のはずだったのだが、ハルモニ、ハラボジ連も流石にこのさぶさには勝てなかったようで、ほとんど人影はなかった(>_<) 仕方がないので(^_^;)宗廟の中に入る。おお、この寒いのに職員が池の中に腰まで浸かりながら網で池に落ちた枯葉を回収していた。別に池に枯葉が浮かんでようとかまわんじゃないかと思うのだが、彼らは黙々と職務を果たしていた。
この宗廟も世界遺産に入った?のを機に、いろいろ整備したり、時間決めて説明会やったりしてるらしいし、隣の昌慶宮までそのまま散策できるようになっていた。
昌慶宮は10年以上前に一度ソウルの友だちと出かけたことがあるが、何もない殺風景な宮だったのだが、ここも整備が進んで無茶綺麗になってた。本殿などは工事中で入れなかったが中庭の池には鴨や鴛鴦が群れをなしてたし、柳紅葉をこき混ぜてまさにソウルぞ秋の錦なりける(^_^)風情だった。寒さが美しさをいや増してたという感じもするけどね。
王宮というより池庭公園といった感じだった。はずれにガラス張りの植物園もあったがこちらも補修中では入れなかったのが残念。カッチも多く、ここでは比較的大きく撮ることができた。
また韓国では最近、特に若者中心にカメラブームのようで、二人連れや、団体で撮影やってる姿を良く見かける。女子大生でもほとんどが一眼デジカメにぶっとい望遠付けてたりする。
かなり高齢のハラボジに話しかけられた。何でもここは戦前は動物園だったらしい。すっかり変ったなあと感慨深げだった。そういえば、最近韓国では動物園に行ってないなあ。これまで30数回来てるけど、動物園といえば、ソウル大公園の中の動物園と、全州の「麒麟苑」の2回しか行ったことなかったな。
宗廟から回ったので今回は昌慶宮の裏手から入ったことになる。正門である「弘化門」は南大門、東大門、光化門などと比べると屋根の反りが急角度で、屋根の下の木組みも力強く特徴的でMorris.は何かえらく気に入ってしまったよ。
門の前には屋台の綿菓子売りがいたが寒そうだった。
Morris.もちょっと歩きつかれたのと寒いのとで、一服を兼ねて、何も考えずに目の前に停まったバスに乗る。あったかーいっ(^_^) もともとMorris.はこうやって、無作為にバスに乗って市内を回り、気に入った場所や面白そうなもの見つけたら即降りて、引き返して見物するというパタンを良くやってた。「バストレッキング」と呼んでる(^_^;)
このバスは北に向かって坂道を登っていった。あまり遠くに行くのも考えものだと思ったところに次は「ミアリ峠」というアナウンスがあったので、ここで降りる。
韓国歌謡ファンならたいてい「断腸のミアリ峠」という歌を知ってるだろう。朝鮮戦争当時この峠で生き別れになった家族のことを歌ったもので、その舞台である場所なら見学する価値があろうと思ったのだった。それにミアリにはタルトンネがあると聞いたおぼえもあったからね。。
バス降りたところに大きな歩道橋があり、そこから南西方面を見下ろしたら夕景が美しかった。巨大なクレーンがこの地域の開発を象徴しているようだ。予想通り、タルトンネはほとんど無くなっていて、高層住宅がじゃかじゃか建ち並んでいた。それでもタルトンネのかけらみたいなところがいくつかあった。
そろそろ帰ろうかとさっきの歩道橋の逆の階段からおりたら、小さな公園みたいになってて、鉄の壁のような記念碑があった。おお、何と「断腸のミアリ峠」の歌碑ではないか。ご丁寧に歌詞のハングルが透かし彫りになっている。感激屋のMorris.には何かじーんとくるものがあったね。これも何かの記念だと、セルフタイマーで記念写真撮って、この寒さの中、とりあえずミニギター出して一人弾き語り始める。後から思えばかなりの酔狂ぶりだが、そのときはそうせざるを得ない気分だった。手もかじかんできたしそろそろやめようとしたところに、趙という名の男性が話しかけてきた。不審に思われたのだろうけど、Morris.が日本人で韓国歌謡が好きだということがわかってえらく喜んでくれた。時間あれば一緒に食事でもということになり、彼の車でインサドンまで下りて、海鮮カルクッスの店に入る。彼は国防部の研究員で、何と三角地の戦争記念館に勤務しているとのこと(@_@) 戦争記念館に来たらいつでも連絡してまた会おうと言われた。今日のカルクッスも結局おごってもらった(^_^;) 感謝m(__)m
その後、ぷらぷらと北村散策。ここは街全体が韓屋だらけで、コルモッキルも上品で美しい。夜になって一段と冷え込んできたから、宿に戻ろうと思いながら、ついつい徘徊してしまう。街角に見覚えのないレトロな喫茶店があった。店の名前は「コピハンジャン 珈琲一杯」である。喫茶店の名前としては特別変ったものでもないと思われるかもしれないが、韓国人ならこの名前見たら、ポルシスターズが歌ったシンヒョンジョンの名曲を思い出さずにいられない仕組みになっている。看板の下にはその歌詞も書いてあったから間違いない。つい、入ってしまう。店内も60年代か70年代を髣髴させる造りで、アンチックな食器棚、照明、調度。ここかしこに並べられた骨董品や、フィギュアなどが雑然としながら、一種のムードを醸し出していた。アガシ一人で切り盛りしてるようで、客というか友だちみたいなアガシが二人いるだけだった。当然珈琲一杯注文(^_^)。落書きだらけの壁の前の席で飲んだここの珈琲は、韓国には珍しくしっかり濃いめでなかなか美味しかった。アガシに話しかけて、この店はオープンして7ヶ月目だということなどを知る。いちおうことわってから、ミニギターでこそっと一曲(もちろんその曲)歌いながらセルフタイマーで撮影。1時間ほどくつろいで、帰途につく。空には上弦からちょっとふくらんだ月が出ていていい雰囲気だった。でも寒かったあ(^_^;)


バスで東大門に

運動場内の泥棒市

これでも商品陳列


お菓子の木型 これは買うんだった(^_^;)


レトロな学生カバン

ちょっと前のナフナ公演

東大門市場の路地

その2

非常用砂袋の箱

広蔵市場屋台角のアジュマ

昼から流し(^_^;)

チョッパル(豚足)

立派なスンデ

宗廟

寒いのにーっ(>_<)

絵葉書のような昌慶宮の池

吹き寄せの美

植物園は工事中だった(>_<)

かっこいい「弘化門」

ソムサタン(綿菓子)

ミアリ峠からの夕景

タルトンネの名残

夢のかけら

「断腸のミアリ峠
歌碑

歌碑前で知り合った趙さんと

一緒に食事。ここは彼のおごり(^_^;)

北村の落葉小路

たまらんなあ

たまらん2

喫茶「珈琲一杯」

レトロというか

歌う曲も「コピハンジャン」

月下のタバン
11月19日(月) 早朝の京東市場−楽園市場−ヨンドゥンポ−散髪−雪ぢゃーっ(@_@)
11日目

昨日は比較的早めに酒も控え気味で寝たせいもあってか、4時25分起床(^_^;) って、きっと寒いからおしっこが近くなったせいなんだろう。でも、せっかくこんな早くに目が覚めたのなら、市場に行かないてはないよな。でも、今日も寒そうだあ。ラジオのニュースではソウルの最低気温はマイナス5.5℃なんて言ってるぞ(>_<)
と、愚図愚図布団の中で逡巡したMorrisだったが、意を決して早朝の街に繰り出すことにした。いつもはパジャマ代わりに来てるTシャツを下着代わりにアロハの下に着ていざ、出発。目指すは清涼里方面の京東市場である。ここは果物市場、韓薬市場で有名だが、魚市場も野菜市場も揃ってる。とりあえず、バスで行くつもりなので鍾閣まで歩く、途中水たまりは凍結してた。
早朝のバスはガラガラだった。市場に着いたのが5時半くらい。韓国と日本は時差ないけど、経度はかなり違うから、日本で言うと4時半くらいって感じではないだろうか。市場ではもうそろそろ仕事もピークを過ぎた頃かもしれないが、野次馬Morris.ならこのくらいでちょうど良い。やっぱり早朝の市場って緊迫感があって良い。こんだけ寒いと魚市場なんか大変だと思うけど、そこかしこに焚火やストーブがあるので、Morris.も時々暖をとらせてもらう。もちろん長寿しっかり買ったさ。うーん、いいな、いいな。今度機会があれば可楽洞の早朝市も見に行きたくなった。
ふらふらしてるうちに少しずつ空が明るくなってくる。市場を離れて、清涼里の下町をうろつく。火事の跡もあったし、割と整然としたコルモッキルにもそれなりの見所がある。練炭山積みのトラックがいたり、ナイトクラブポスターに我らがキムヘヨン嬢の姿認めたり、いろいろ楽しめる。ゴミ捨て場に若いカップルがいちゃついてる額縁付きのポスターが捨てて(飾って?)あったのには思わず口笛吹きたくなった。たぶん映画のCMなんだろう。ハングルで「ロブ Love」と書いてある。誰かが演出してくれたかのようなこのたたずまいを見逃すてはないよね。このページのタイトルに使ったのがそれである。
そのまま清涼里駅方面まで行ったところで夜も明けたようだ。
果物市場、薬令市場を流してミカン買って、またバスで東大門まで戻る。今日の朝飯は是非スンドゥブ食べようと思ったのだ。
やっと見つけた「コンマウル」という豆腐専門食堂で今回初めてのスンドゥブである。専門店と書いてある割に味は平凡だったが、店のアガシが愛嬌良かったからOKということにしておこう。この店は有機大豆など、すべてオーガニックな食材を使ってることを売りにしてるようだった。その分Morris.には上品というか物足りなく感じたのかもしれない。
いったんバスで宿に戻る。ちょっと早起きした分、眠り足りなかったようだ。短期で宿泊してる日本人二人とちょっと話して記念写真など撮る。(彼らに名刺渡して、月末くらいにはMorris.部屋にアップするから見るように言ったのだけど、これを打ってるのは2月も半ばである(>_<) ごめんm(__)m)
午後からまた町歩きに出る。ムックさんが最上階から見下ろす撮影してた鍾路タワーにMorris.もリフトで上ったが最上階は高そうなレストランだった。通路の廊下からデジカメ撮影だけしてすぐ降りる。
その後、楽園楽器市場を冷かす。多分韓国では一番大きい楽器市場だろう。単に冷かしのつもりだったが、クリップでギターヘッドに取り付ける簡易チューナーがあったので値段聞いたら1万5千ウォンだという。高くはないけど使い勝手がわからないのでそのまま別の店冷かしてたら同じのがあって、値段聞いたら万ウォンだと(^_^) 即こちらで買うことにした。赤と黄色のライトが点滅して音程を知らせるタイプなので、精密さはいまいちだが、Morris.のミニギターは半分玩具みたいなものだから、これで充分だろう。何しろ開放絃と押さえたときではMorris.にもわかるくらい音がずれるもんね(^_^;)。ただ、絶対音感ならぬ絶対音痴の卦があるMorris.の場合、基本の音がままならないし、チューニングすればするほど狂いが大きくなる傾向があるから、このくらいのチューナーでもかなり威力を発揮しそうな気がする。
市場出るときちょうど作業員二人でグランドピアノを階段で降ろしていた。楽園市場は2階にあるのだが、何故かリフトが無い(>_<)のだ。半端な市場でないのにどうしてなのだろう。ピアノだって傷むだろうし、ずっと疑問に思っている。
さて次はどこ行こうかと迷って、ヨイド(漢江の中ノ島)方面行きのバスに乗る。でも今日の川岸は吹きっさらしで、きっと寒いよなと降りるのをやめて、次のヨンドゥンポ(永登浦)で下車。神戸で言うと長田みたいな雰囲気があって、Morris.は結構お気に入りである。たいてい近所の町工場覗いたり、駅前の場末みたいな繁華街うろつくのだが、近くに永登浦市場があることは知っていながらまともに回ったことがないので、今日はちゃんと見ておくことにした。市場に行く途中ゴミ箱があって隣に三毛がいたので撮影、さらに、すぐそばに親子?の雉白もいた。
永登浦市場はアーケードが縦横に交差している思ったより大きな市場だったけど、特に変ったところはない。ただこの市場に繋がる多くのコルモッキルがなかなか良かった。ヨインスク(旅人宿 木賃宿)も多そうだし、鍾路より安そうだ。いよいよ金に困ったらこのあたりで宿を探すというのも一案かもしれない。
市場を出て駅方面に向かい、地下に潜る。Morris.は韓国の地下街にはあまり関心が無い。どこも綺麗なだけで個性がないし、面白みにもかける。ところが永登浦の地下街だけは、面白かった。古いポンチャックテープばかり売ってる店があったり、なにやらいかがわしい雰囲気が残ってたのだ。地下街自体が薄汚れた感じだったしね。
ところが、ところが、今日潜った地下街はとんでもなく明るく、綺麗で小洒落た店ばかりのファッションタウンに成り代わっていた。これはMorris.にとってはちょっと痛い(>_<) 時代の趨勢とはいえ、こうやってMorris.の好きな場所が徐々になくなりつつあるというのも厳然たる事実ではある。
ちょっとがっかりして地下鉄で鍾路に戻る。パゴダ公園近くに例の赤青回転捻りん棒マークの床屋があって「理髪3,500ウォン、染色5,000ウォンと書いてある。いくら韓国にしてもあまりに安いっ。ちょっと頭がうっとうしくなってたので散髪してもらうことにした。半地下で椅子が3つくらいの狭い店で、アジョシもアジュマもあまり愛想良いとは言えなかった。しかも後ろの生え際まではさみ1本で刈ろうとするので「バリカンはないのか?」と言ったら渋々?出してくれた。洗髪なしで掃除機で頭の回りをぐるりと一周して残った髪を吸い取って終了。ざっと10分ちょっとだった。Morris.御用達の阪神理容と時間はそれほど変らないが、洗髪顔剃りがあるだけ阪神理容のほうが上である。ただ、価格という点からいうと、こちらはざっと400円。日本では破格に安い阪神理容の850円の半額以下というのは、やっぱり凄いと思う。韓国でも普通の理髪店に行けば万ウォンくらいは取られるから、この店は超破格の安さ、まさに価格破壊だが、この付近を気をつけて見て歩いたら、同じ理髪3,500ウォンの看板がここかしこに見られる。つまりこの一帯の協定価格らしい。
それほどお腹減ってなかったので近所のコンナムルクッ店でもやしスープ(コンナムルクッ)たのむ。小さなアルミ鍋に入っててなかなか美味しかった。3,000ウォンというのも安上がりである。
楽園市場下の通りに、前から気になってた民俗楽器と洋楽器と一緒に置いてある街角の楽器屋がある。覗いたらアジュマがいたので入ってみる。Morris.のミニギターに興味持って見せてくれとのこと。早速買ったばかりのチューナー使って調音して「オモナ」を披露したらえらく喜んでくれて、歓談してたら、ギター抱えた流しのハラボジが入ってきた。彼は前に盛り場などで2,3度見かけたことがある。話すのははじめてである。もちろんMorris.のミニギターに注目して、先と同じことやったら、やっぱり面白がって他にできる曲はないかというので、カバンから楽譜取り出して、ポンチャック歌ったら、ノリノリで一緒に弾き始めた。結局7,8曲は演ったのではなかろうか。さすがにプロだから弾き慣れてるし、よく歌も知ってるけど、全体的に荒っぽい(まあ、向こうもMorris.にゃ言われたくないよな(^_^;)し、ごまかしも多いようだった。歌も下手ではないくらいで、プロはプロでもイパクサ&キムスイルコンビとは比較するのもおこがましいといったところである。でもまあ酔っ払い相手に楽しく賑やかに演るならこれくらいの方が良いのかもしれない。と、なると、Morris.の参考になるところ大である。とりあえず、演歌サビ前のブレイクのタイミングだけはちょこっと盗めた(^_^;)ような気がする。アジュマに頼んで2ショット撮影してもらった。
いい気分になってまたしばらく楽園付近のコルモッキル徘徊してるうちに昌徳宮まで出てしまった。秘苑のあるこの昌徳宮も以前に1回だけ入ったことがある。ただし、ここは必ず案内と一緒に集団で回ることになってて、案内は、韓国語、英語、日本語の3種類でそれぞれ時間も決められている。Morris.は前は英語案内と一緒に回ったので他は皆欧米人ばかりだった。どちらにしても、不自由な団体観覧というのはMorris.向きではないな。もちろん、こんな遅くに開門してるわけもないが、外観と裏手からシルエットで撮影、曹渓寺方面から回って帰ろうとしたとき突然雪が降ってきた。Morris.にとっては初雪である。いやたぶんソウルでも初雪なんだろう。まだ11月だものね。韓国では初雪が降ると恋人に逢えると言われている。何か嬉しくなって撮影したがこれまた、降ってくる雪というのも撮りにくいものである(^_^;)
宿に帰って、TV付けたら「歌謡舞台」やってるところで、ヒョンスクが出ていた(^_^)
それにしても昨日、今日とえらく寒かった。明日はちょっと足を延ばして安城に行こうと思ってるのだが、大丈夫だろうか?


夜明け前の大元旅館

普信閣(鍾閣)

凍てついてる(>_<)

京東市場の早朝


野菜市場

こちらも

凄い灯り色だ

魚市場

火事の跡?

清涼里の路地

ハキダメの恋

コルモッカーブ

コルモッキル型見本

練炭も現役

あ、キムヘヨン嬢だ

清涼里の夜明け

豆腐専門店

まずまずのスンドゥブチゲ

大元旅館の同宿者と

鍾路タワー最上階から

李瞬臣将軍像

楽園楽器市場

万ウォンのチューナー

グランドピアノ階段おろし

ヨンドゥンポのコルモッキル

ヨンドゥンポコルモッカーブ

ゴミ箱三毛猫

チビ白雉

昔風の雑貨店

開放的マダン

ヨンドゥンポ市場入り口

市場の路地

市場の中央交差点

安宿多そう

3,500ウォン均一理髪店

モヤシスープ

韓洋楽器店

親子流しではない(^_^;)

楽園付近もいいコルモッキル多し

好き好き

もう芸術の域

これも

昌徳宮の敦化門

シルエット

雪ぢゃーっ

ストロボ撮影

商街はこんなふう

ヒョンスク(^_^)
11月20日(火) 安城小旅行
12日目

7時半起床。シャワー浴びて、地下鉄6号線光化門駅へ。北岳山はうっすらと雪化粧していた。南部ターミナルに出て安城へ向かう。安城での日記はこちら「安城(アンソン)篇」を見るように。
夕方6時過ぎにソウルに戻り、鍾路3街で降りて、夕食何にしようかと迷い歩く。パゴダ公園東隣に安い飲み屋が並んでいる一画あって、その中の一軒の屋号「身土不二」だったので何も考えずに入る。とりあえず長寿頼んでメニュー見る。基本的に料理はヘジャンクッの店で、「タコヘジャンクッ」というのを頼む。蛸ではなくて豚肉の骨付きが入っていた。なかなか美味しいし3,000ウォンというのは嬉しい(^_^)半分残った長寿持って店を出る。近くのオレンジの街灯の下でセルフタイマーで自分を写したら街灯の色が白髪に(^_^;)反射して金髪みたいに映ってしまった。
地下に降りたら、お洒落なデジタルショップのCMパネルのモデルにペドゥナが4人並んでいた。東京のふくはらさんに頼まれてたペドゥナの写真集のこと思い出して、近くの本屋で探す。「ドゥナズトウキョウノルギ(ドゥナの東京遊び)」という写真集は人気あるらしく平積みされてた。これ買って宿に戻り一通り目を通す。ペドゥナは写真上手いぞっ(^_^;) 


薄く雪化粧の北岳山

パゴダ公園横の「身土不二」

不思議なヘジャンクッ

金髪Morris.!?


ペドゥナのCMパネル

お洒落な本屋のレジ
・11月21日(水) 坊さん写真家展-鹿川発見-市場でキムジャン-飴やのアンちゃんと
13日目

7時起床。朝の3点セット済まして外に出る。大元旅館の屋根も雪で真っ白になってた。近所の外換金銀行で両替。レートは828.44と、円高傾向。入国時に比べると0.8近く上ってるから、一気に両替しなくて良かったということになるだろう。
地下鉄6号線光化門駅の構内には展示スペースが幾つかあってその一つで美しい写真展やってたので覗いてみる。一瞬精密な油絵かと見紛うばかりの作品揃いである。石麟哲という、禅宗の僧侶の作品と聞いて驚く。会場には本人がいて、Morris.がしきりに感心してるのを見て話しかけてくれた。僧侶で写真家で日本観光新聞の編集顧問もやったりと幅広い活躍をしてる人物らしい。それにしても夕陽をバックにシルエットで浮かび上がる枯れ木と旅の僧たちの写真なんかあまりに綺麗過ぎる。デジカメではなく、フィルムの一眼レフらしい。
さて、今日はどこに行こう。ソウルから北上してみたいが、38線方面は今回はやめとくとして、前から名前が気になってた議政府(ウィジョンブ)に行くことにした。米軍、韓国軍が駐留していることと、ソウルの衛星都市の一つであるということくらいしか知らない。ただ、以前イパクサと一緒に栗狩にでかけたとき、このあたりを車で通り過ぎたことがあった。
つまりは行き当たりばったりに、名前だけ知ってる町に出かけることにしたのだが、結果的にこの選択はMorris.には大きな成果をもたらしてくれたことになる。
国鉄と乗り入れしてる地下鉄1号線が清涼里から地上線になる北行き路線の14駅目が議政府だといえばおおよその地理的見当がつくだろう。途中のソッケ(石渓)駅は地下鉄6号線が出来る前、パクサ宅に行くときバスに乗り換える駅だったから馴染みがあるがその先は未知だった。ソッケからソンブク(城北)、ウォルゲ(月渓谷)と過ぎて次の駅に着くちょっと前に汽車の西側窓からいかにも鄙びた集落が見えた。一目見ただけでMorris.の胸がドキンと音を立てた。良くわからないながらこの部落は絶対訪れなくてはと思わせる何かがあったわけだ。次の駅はノクチョン(鹿川)。いっそ、このままここで降りて訪れてみようかとさえ思ったのだが、まだ早い時間だし、議政府なんて大して見るものもないだろうから、ちゃかちゃかと見物してこの鹿川に戻ってくれば良いということにした。
一駅ごとに積もった雪の量が増える感じで、議政府のホームに降りたときには一面銀世界だった(^_^;)
駅前は何の変哲も無い。とりあえず市場に行くことにする。知らない町でのMorris.のワンパタンである。駅の地図によると北に向かってそう遠くないところに「第一市場」というのがあることがわかった。
第一市場はかなり大きな市場で、やはりアーケードに覆われていた。そして何と市場の通りを縦断してとてつもなく長いプラスチックの調理台がしつらえてあって、その上には、ずずずずずいーーーーーーーーっ、と紅白の帯状に盛り上がっている。紅いのはコチュ(唐辛子)、白いのはマヌル(大蒜)である。台の終点部には、山のように詰まれた塩漬け白菜。これは「キムジャン」に違いない。それにしてもこれほど大掛りなキムジャンなんて見たことも聞いたこともない。うろうろして市場の人に聞いたり、横断幕見たりして、これが「サランエキムジャン 愛のキムジャン」という名の慈善企画で、市場総出で山のようにキムチを作り、一人暮らしの寂しい老人や、貧しい家庭に配ることになってるらしい。おお、それならMorris.も該当するではないか(^_^;) ともかく、こんな良い機会に巡り合わせてラッキーだった。しつこくデジカメ撮影してたら、一眼レフ持ったアガシが声をかけてきた。彼女は市場の事務所のキムヒョンジュさんで、今日はこの催しの取材を担当してるらしい。Morris.もキムチちょっとは頂けるか聞いたらもちろんOK、それに午後からは市場でノレチャラン(カラオケ大会)もある、というので、思わずエントリーしてしまったさ(^_^)/
彼女に2階の事務所に連れていってもらいコーヒーご馳走になりながらいろいろ話を聞く。議政府というのは李朝時代に王様が一時こちらに仮の政府を作ったことがあってそのためこのような名前が付いたらしい。
今日はこの催しのため昼食時は2階のビュッフェ借り切っているから、自由に食事をしたらいいとも言われてしまった。ラッキーの二乗である(^_^) 事務所にやってきたちょっと怖そうな(^_^;)アジュマが一緒に食べに行こうという。断ることも出来ずビュッフェへ。キムジャンの作業しながらみんな交代で食べてるようだ。バイキング方式で、勝手に好きなものを好きなだけ取れる。Morris.は具沢山ピビンパに挑戦。おまけにビール、マッカリも飲み放題だと(^_^)(^_^) たまらんなあ(^_^) アジュマと一緒の席で食べる。美味しいし、アジュマはばんばんマッカリ継ぎ足してくれる。デジカメで撮影したら画像確認して、何度も撮りなおしさせられた(^_^;) 
ノレチャラン始まるまでしばらく市場の内外を散策。緑の紐に繋がれた可愛い白黒猫発見(^_^) これは本当に可愛かった。近くにはあまり見るものもないようだし、雪がぬかるんで足場も悪いので、市場の中を彷徨うことにした。市場はどこも同じようで微妙に違うし、何度見ても飽きない。サンタの帽子をかぶった屋台のアガシがノリが良くて、楽しそうだった。
キムチ作りが予定より時間かかって、ノレチャラン始まるのもかなり遅れそうだった。鹿川のことも気にかかるけど、ここで帰るわけにもいかない。3時過ぎにようやくノレチャラン始まって、と、いっても特別な舞台ではなく市場中央のせり台みたいなところにカラオケ機器とマイク備えてる感じの至極内輪なノレチャランだった。Morris.は十八番の一つ「身土不二」歌った。そこそこの受けだった、かな? でも市場の役員やってるアジョシがえらく喜んで、今日のキムジャンのために誂えてみんなが着用してる紅いエプロン(第一市場のロゴ入り)をプレゼントしてくれた(^_^) これは嬉しい、これで喜びの三乗である(^_^)(^_^)(^_^)/せっかくだからアジョシとエプロン姿の記念撮影したり、マッカリに蒸豚、出来立てのキムチなど思いきりいただいて4時半頃市場を出て電車で鹿川に向かう。

そして、鹿川のことは、とてもここで書ききれないので、番外篇を用意した。

8時過ぎにインサドンに戻り、例の飴やの兄ちゃんホンウンヨンと待ち合わせ。詳しいことはよくわからないが彼は今は飴屋はあまりやらずに、毎週のように光州で商いやってるらしい。今日も光州からの帰りで、Morris.としては弟分のキム君や仲間たちと、集って飲んで騒ごうと思ったのに、今日は駄目ということで、明日の夜、集ることにした。ところが兄ちゃんは今日も一杯飲ろうという。まあ、軽く付き合う分にはMorris.に依存は無い。とりあえず荷物置きに、この前引っ越したという三清洞の彼のねぐらに向かう。古い韓屋の一部屋だけの間借りで、水道も冷蔵庫もない暮らしだが寝るだけだからかまわないとか、他に2軒女の部屋があるから不自由しない、とか、相変わらず奔放な暮らしぶりらしい。
近所の居酒屋でマッカリでも飲もうと行ったのだが、いや、いい店を知ってるからそこに行こうという。明日の集りがあるから今日は簡単にすまそうというMorris.の気持を知ってか知らずか、新村までタクシーで行くとのこと。かなわんな、と思いながらも、久しぶりに会ったのだから一軒だけ付き合おうと、行った店が、中国朝鮮族の店で、メニューは例の羊肉串焼だった。最近ソウルでも人気が出たらしく、こんなの食べたこと無いだろうと、自慢げだったが、Morris.が大阪で何度も行ったというと意外そうな顔をしてた。この店の串焼きも不味くはなかったが、Morris.としては大阪心斎橋の「延辺香」の方がまだ美味かったような気がするぞ。それにあちらの変な酒を注文してこれがMorris.の口に合わない(>_<)結局ビール頼んだがこれも中国産の不味い奴だった。マッカリなんかあるような店ではない。Morris.はいい加減腹が立ってきた。ここは知り合いだからサービスしてくれると言った割にはちゃんとした値段(Morris.にとっては)取られたし、バスか地下鉄で宿に戻るといったら、今度は自分がおごるから別の店に行こうと言う。マッカリでも飲んで口直ししたかったので付いていったら、地下のショットバーみたいな店で、ここにもマッカリは無い。ビール1本だけ飲んで、今度こそ帰るといったら、電話で知り合いの女の子呼んでるから、もう一軒一緒に行ってくれだと。仕方ないな、という顔したら、何とまたタクシーに乗って弘大前に行き、公園でしばらく待って、やってきた女の子と何か打ち合わせして、さあ行こうと連れて行かれたのがまたまたBARかラウンジかわからない店。ほんとに怒ってわしはマッカリが飲みたかったんだ、と言ったら、ちょっとあわてて、それならマッカリ飲める店に行こうだと。そして着いたところが、構えからして高級そうな「東学」という店。見かけだけ立派なパジョンと、器だけ素敵なトンドン酒が出てきたが、Morris.としては予算のこと思うとゆっくり味わう気になれない。そして女の子をMorris.の横に坐らせてしきりに、サービスするように勧める。Morris.の勘ぐりかもしれないが、どうやら兄ちゃんはこの子をMorris.に紹介して、ホテルにでも行かせる腹積もりだったようだ。別にMorris.をカモにしようとかではなくて、彼なりの「善意」だったのかもしれないが、Morris.は、そんな気も金もない。その後もチムシルバンに行こうとかぐだぐだ言ってたが、振り切って帰ることにした。今日の勘定だけでも8万ウォン超えてる。すでに予算オーバーである。明日の集りは後で電話で断らざるを得ない(>_<)。
久しぶりの出会いも、そういうわけでちょっと、ほろ苦い結果に終わってしまったな。第一市場のキムジャンフィーバーと鹿川で、興奮状態だったのが、ちょっと萎えた気もする。でもまあ、色々あるから面白いというのがMorris.のモットーだから、これはこれで良しとしておこう。
宿に帰ったらアジュマが部屋の前で盥に白菜入れてキムチの仕込みやってた。「キムジャンだね」と言ったら嬉しそうにそうだと笑顔で答えてくれた。第一市場の大キムジャンの話して、もらったエプロン見せびらかしたらビックリしてた。アジュマの笑顔で、今日もラストは楽しく〆ることができて良かった(^_^)


大元旅館の屋根も雪化粧

レート828.44(^_^)

僧侶写真展

作家石麟哲氏と


美人過ぎる(@_@)

完全な雪景色(

第一市場総出でのキムジャン

塩で締めた白菜

やっぱり女性が主役

市場横の旅館

市場の白黒

記念にもらったエプロン

昼食もご馳走に

あたし、キ・レ・イ

第一市場鳥瞰

市場でノレチャラン(^_^)

いろいろ親切にしてくれた二人

市場のアガシは元気が良い

出来上がったキムチ

議政府駅

ホームから

飴売り兄ちゃん宅で

新村の羊串焼肉店

テレサテンのビデオが

高級マッカリ店のバジョン

わけの分からん構図

大元のアジュマもキムジャン(^_^)
11月22日(木) 三脚新調−鹿川撮影−きゅみちゃんとホルモン焼−マッカリ店−キュミちゃん宅で爆睡
14日目

10時起床。やっぱり昨日はちょっとハードだったようだ。
旅館の電話で釜山のパンスタフェリーに電話で大阪行き27日便の予約入れる。シーズンでもないし、平日だし全く問題なし。これで、旅の終わりが確定した(^_^;)。
またまた壊れた三脚を買わなければならない。Morris.は小型三脚運が悪いのか使い方が荒いのか(たぶん両方)、本当によく壊してしまう。今回は買ったばかりですぐ壊れたのだから製品に問題があったのだと思う。それにしても今日は本気で鹿川撮影だから、買わざるを得まい。また龍山まで行くのかあ(^_^;)
ともかく外に出て光化門郵便局に寄って、昨日買ったペドゥナの写真集を東京のふくはらさんに送ることにした。郵送料は4,500ウォンくらい、写真集が16,000ウォンくらいだったのでざっと2万ウォン強、今のレートで2,400円くらになる。
清渓川広場を横切ろうとしたら、何か催しやってて林檎の着ぐるみなんかいたので、記念撮影頼む。ふむふむ、忠州りんごキャンペーンだと。と、と、と、忠州と言えば旅の初めに偶然観光したところではないか。キャンペンギャルにその話をしたら、お愛想でびっくりしてくれた(^_^;) りんごとりんごジュースも頂いて、観光案内所に寄ったら例のアジュマ二人がいて、またひとしきりおしゃべり。
そのまま南下して市庁前から地下鉄で龍山に出ようかとも思ったけど、三脚くらいなら南大門市場にもあるだろう、とそのまま市場まで出る。
カメラ店は結構並んでるのだが例の携帯用のチビ三脚はあまり見かけない。あってもえらく高かったりする。やっぱり龍山まで行くかと思ったが、ちょっと大きめのアルミ製のものなら見かけより軽いし、大きい分しっかりしてるから、これでもいいかと思って値段聞いたら万ウォンだと。前のチビ三脚の半分である。これに決めた。結果としてこれで良かったと思う。
そのままふらふらと明洞方面に歩いて行ったら、当然のごとく中央郵便局にぶつかる。やっぱりすごいビルだなと思って入り口付近を見たら、花飾りや看板が飾ってある。看板には「慶祝 POST TOWER(ソウル中央郵便局)竣工記念式典 2007年7月22日」と書いてある。えっ?? 今日が竣工式(@_@) と、いうことは先日(11/15)のMorris.の郵便局訪問(^_^;)は何だったんだ?? つまりは、勝手に竣工前のビルに不法侵入したってことになるんじゃないかい。まあ、済んだことはしかたがない(^_^;)
とりあえず、改めて新中央郵便局を見直すことにした。郵便局自体は例の裂け目のある5階まででその上は企業や組織の事務所が入ってるらしい。それでもエレベータで最上の22階まで上れるみたいだったので上ってみる。さすがに5階からとは展望が違う。重厚な造りの韓国銀行(日本でいうなら日銀)もほとんど真下に見下ろせる。
ついでにトイレにも行ってみた。あの「美しいトイレ展」でも上位にランクされそうな美麗なトイレなのに、洗面台にはすでに、歯ブラシやらコップやらが散乱していた(^_^;)
地下では記念の展示会やってた。記念切手も発売してたので1シート買う。久しぶりにこれを使って日本に絵葉書でも出そうと思ったのだった。歴代の郵便局のマークやバッヂ、記念切手などが飾ってあったが、以前の郵便局の5階にあった郵便博物館に比べるとちゃちなものだった。あーあ、結局あの博物館は無くなってしまったみたいだな。
しかし思わぬところで時間を食ってしまった。鹿川に急ごう。

と、いうことで、連日にわたる鹿川撮影の詳細は、番外編に譲る。

鹿川の撮影を終えて、7時に九老区のオリュドン(梧柳洞)駅へ。ここでキュミちゃんと待ち合わせしたのだが、ちょっと時間が余ったので近くの市場を散歩。小さいながら味わい深い、いい市場だった。
キュミちゃんと、さっきの市場の近くにあるコプチャンクイ(ホルモン焼き)の店へ。初めMorris.はコプチャンチョンゴル(ホルモン鍋)食べようと思ってたのだが、この店は焼き専門店で、絶対焼きの方が美味しいという。そして、その通りだった(^_^)
その後、今度は駅の裏側にある、マッカリ専門店。あのべこべこヤカンがトレードマークの「タクサバル」というチェーン店だった。ここではパジョンとマッカリで、Morris.はどんどんどんどん飲んでしまった。これがほんとの「ドンドン酒(^_^;)失礼m(__)m)」である。隣の席の客らと記念撮影した後、キュミちゃんの旦那キムポンソク君もやってきたらしいが、すでに朦朧状態のMorris.はほとんど覚えていない。
そのまま、二人に連れられて、近くのキュミちゃん宅に泊まってしまった。宅でもしつこく店から持ち帰ったマッカリ飲んで管を巻いてたらしいが、全く覚えてない(>_<)m(__)m


韓国郵便宅配のカートン

忠州林檎キャンペーンガール?

観光案内アジュマ再び

市庁前の平面噴水

カメラ屋で買った三脚のテスト撮り

中央郵便局は今日がOPEN!?

22Fから見下ろす

綺麗なトイレなのに

新庁舎開局記念展示会

郵便マーク右から古い順

トクト(独島 竹島)切手

これはプレミアもの

記念切手も力が入ってる

Morris.も買ったさ(^_^)

電線工事らしい

ひなびた市場も好きっ

右は唐辛子専門店

サービスの卵スープ

豪快なコプチャンクイ

アジュマも親切

美味しいっ

食後の一曲(^_^;)

駅の反対側に向かう

有名なマッカリチェーン店

隣席の客と記念撮影

ペコペコ薬缶がトレードマーク

正体不明(^_^;)
11月23日(金) 裏山で大雨−カンミョン市場−目覚めたら仁川(>_<)−地下道野宿(^_^;)
15日目

10時起床、え?ここはどこ?そうか昨夜は酔っ払って、キュミちゃん宅に転がり込んだんだった(>_<)
ミニギターはむき出しで布団の横に転がってたから、また一人で騒いだのに違いない。ちょっと酔いがのこってるけど、宿酔というほどではない。朝から仕事に出るポンソク君と2ショット撮ってもらい、珈琲などいただきながら、キュミちゃんにこれまでのデジカメ画像見せびらかす。特に昨日と一昨日の鹿川のショットは、小さなカメラの液晶で見てもつい感激してしまった。
キュミちゃん宅のアパートは小さな山の麓にあって、屋上から望むとちょこちょこと登るのにお手ごろである。明日は釜山に向かうから、今日はこの裏山に登り、キュミちゃんから聞いた近くのバラック部落とカンミョン市場を見物してから宿に戻り、ソウル最後の夜をしっかり楽しむことにしよう。
キュミちゃんに別れを告げて山登り。ほとんど丘登りといった感じで10分ちょっとで頂上に着いた。あたりは枯れ木だらけですっかり冬景色である。意地汚く昨日のマッカリの残り持参である(^_^) テントの下にテーブルとベンチ置いてある休憩所で休んでたら、突然真っ黒い雲に覆われてものすごい雨になった。ちょっとこれでは降りるに降りられない。時々雷まで鳴り出した。テントのおかげでそれほど濡れないし、ギターとマッカリがあれば大丈夫と、雨の中一人で飲んで歌ってた(^_^;)のだが、なかなか雨脚は弱くならない。マッカリも底をついて、ちょっと寒くなってきた。遭難するわけもないが、結局2時間弱山の上にいたことになる。
山を降りてチョンワン駅に向かって歩いていくと、バラック部落、いや元バラック部落が見えてきた。ほんの数日前に取り壊された模様だ。地震の後のような凄まじい壊れ方だった、デジカメ撮影してたら、そこの住人だったらしいアジョシがすごい剣幕で、写すな!と叫びながら走ってきたので、あわてて逃亡(^_^;)
少し先に外壁と屋根の一部が残ってる廃屋があった。またちょっと雨が振り出したので雨宿りも兼ねて入ってみる。あちこちに焼け焦げの跡があるので、火事で廃屋になったのかもしれない。それにしてもMorris.は何故こういった廃屋とか廃墟に惹かれるのだろう。また雨が本降りになったので、この廃屋で小一時間過ごすことになってしまった。いい加減夕方である(^_^;)雨に時間取られ過ぎたから、市場はパスして宿に戻ろうかとも思ったが、すぐ次の駅がカンミョンだから、とりあえず、さっと流してみることにした。
お腹がすいてたので、目の前にあったチュオタン専門店にはいる。チュオタンは泥鰌汁である。これまで食べたことなかったので、試しにと思ったのだが、出てきたチュオタンはご覧の通り、泥鰌の原型をとどめていなかったし、味の方も、いわれなければ泥鰌とは気づかないだろう。不味くはないけど、もう食べることはないかもしれない。
カンミョン市場は、噂通り結構大きな市場で、根っから市場好きのMorris.は元気を取り戻して(^_^;)、またまた長寿を飲みながら徘徊してまわる。いつの間にか夜になってしまった。それでも、市場のパジョン専門店に入り、オジンオパジョンとマッコリ貰って飲み始める。隣に座った二人連れの女性と話したり、また飲んだりしてるうちにあっという間に9時過ぎてしまった。いやあ、そろそろ戻らなくてはとふらつきながらも地下鉄に乗ったところまでは記憶にあるのだが、次に目が覚めたら何故か反対方面の終着駅仁川で、それも最終電車は出た後だった。どうやらMorris.は電車で眠りこけて一号線を往復してしまったらしい。あちゃちゃちゃ(>_<)である。

せっかくだから夜の仁川徘徊&撮影を楽しみ?、疲れ果てて地下道で野宿した。といったあたりのことは、番外編「仁川(インチョン)篇」の後半部を見ておくように(^_^;)


ここはどこ?

なかなか良い部屋ぢゃ(^_^;)

キムポンソク君と

屋上でポーズ

手ごろな裏山である

裏山のいちおう頂上

すっかり冬景色

昨日のマッカリを持参

これも廃屋か?

バラック部落は解体直後

惨憺たる有様

こちらも廃屋

何で惹かれるんだろう?

火事にあったようだ

良い構図である

こんな家も好き

使われてるのだろうか?

チュオタン(泥鰌汁)

カンミョン市場

雨に濡れたコルモッキル

そこそこ大きな市場

パジョン専門店

パジョンとマッカリ

隣のアジュマ?、アガシ?
11月24日(土) 9時に大元旅館に生還−バスで釜山へ−満月
16日目

とにかく、ふらふらになって大元旅館にたどり着いたのが9時頃だった。今日中に釜山に行くつもりだが、とりあえず部屋で一眠りすることにした。
お昼前に目をさます。シャワー済まして出立。挨拶しとこうと思ったけどアジュマもアジョシも不在。また来年にでも来るだろうからよしとしとこう。宿の通りに「光化門チプ」という食堂があって、店前に行列ができている。ソウル最後の食事はここに決めた。並んでる客にこの店の人気メニューを尋ねたらテジコギチゲらしい。ご飯つけて6,000ウォンで、肉の量が半端ではない。これは人気でるだろうな。過労気味のMorris.のお腹にはちょっと多すぎた。とにかく腹いっぱいになって、地下鉄で高速バスターミナルまで出て15:20発釜山行きバスに乗る。29,400ウォン。もっと安いバスもあったのだが、時間が合わないので断念。やっぱり疲れてて、バスでもうとうとしていた。今日は満月でバスからも時々望むことができた。
途中工事などで渋滞して5時間近くかかって8時頃釜山のバスターミナル到着。以降は「第4部 釜山篇」に譲ることにする。


カフェの豪快な投げ入れ

行列のできる食堂

ボリューム満点の豚鍋


バス乗車券

ソウル-釜山

今日は満月だった
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