エップンカペの素
エップンカペ第1集
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全国のキムヘヨン、ペンの皆さん、こんにちは!!
そもそもキムヘヨンを知ることが、韓国歌謡全般を知ることに繋がるってことは、皆さんご存じですよね。オリジナルは確かにすばらしいけれど、カバーと言うか、ポンチャクメドレーとなると、その曲数の多さからしても、過去のヒット曲、人気曲、個人的に好きな曲など、どんどん歌って行くんですから、これはもう、嫌でもいろんな曲とおなじみになってしまう。必然的にノレバンでのレパートリーも増えていくというグリコ状態であります。
でもまあポンチャクメドレーでは、基本線はトロット、つまり演歌中心てのはやむを得ないところです。ところが我らのキムヘヨンは「エップンカペ」と言う変化球で、トロット以外のバラードやムード歌謡までをカバーしてくれてます。もともと「カペノレ」ってのは、水商売の女の人を対象にしたジャンルで、キムスヒとかチェジニに代表される女性の悲哀を歌った歌を、延々とメドレーしていくもので、ムード歌謡メドレーと受け取ってもそう間違いはないでしょう。このページではエップンカペに収録された曲をネタに、Morris.が韓国ムード歌謡について、講釈をたれるものです。

 

第1回[ノルルサランハゴド] 歌手:チョンユナ(1991)
 

第一回目に取り上げるのは第1集11曲目の「ノルルサランハゴド/あなたを愛しても」です。チョンユナ第1集
 

実はこの曲、Morris.には結構思い出深い曲なんです。数年前釜山の町を歩きながらイヤフォンでラジオ聴いてたらこの曲が流れてきて、すごく気に入ったので近くのレコード店に飛び込んで、店員アガシにイヤフォンで聴いてもらい、それで歌手と題名はわかったモノの、今頃こんなの置いてないよと、すげなく言われ、結局別の店でテープ手に入れました。この曲以外も結構ポップで、なかなかいい出来なんですが、どうやら大ヒットしたのはこの曲だけ、彼女はいわゆる「一発屋」だったようです。

参考書(人気歌手辞典)によるとチョンユナは1969年生まれ、89年MBC大学歌謡祭で大賞受賞してます。91年にアルバムデビュー、そしてこの曲はファーストアルバム第1曲目に収録されてます。写真で見る彼女は丸顔おかっぱの平凡な女の子って感じです。この曲は、バラードというより、フォークっぽい曲です。今、チョンユナとキムヘヨンを聴き比べてるんですが、チョンユナの原曲は結構ウエットでやや「泣き」が入ってるんですが、ヘヨンちゃんの方はドライと言うよりあっけらかんでありますな。流石というか、彼女の体質なんでしょうね。さらっと歌いながらもこの曲の良さはちゃんと表現してますから、大丈夫(何がぢゃ?)です。