Morris.日乘2001年8月
Morris.日乘(i-mode版)

ここは、Morris.の日記です。読書記録(★=20点、☆=5点、これはあくまでMorris.の独断、気紛れ、いい加減です)、オフ宴会の報告、友人知人の動向など、気まぐれに書き付けるつもりです。新着/更新ページの告知もここでやります。下線引いてある部分はリンクしているので、クリックすれば、直行できます。



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2001/08/31(金)●カレー三昧
9時起床。久々の平日休みで、本当はもっとゆっくり寝ていたかったのだが、事務所からの電話で起こされてしまった.それも、土日にも仕事あるというお知らせ。9月には暇になると思ってたのに、どうも話が違う.
ノレバン一号を何とかクリーンアップしようといろいろやってみたができない。いよいよ、ハードディスク取り出して、廃棄処分するしかなさそうだ。そのあと新PCで画像ソフトをいじって、テキストファイルからロゴ作りに挑戦、といっても大そうなことではない。単にフォント文字に色つけたりするくらいのことだが、これがなかなかできずにいた.
午後も郵便局に出かけた以外は、部屋でごろごろしていた。ほうっておいたヌーベル・ヌーベルのビデオのダビングしながら飲みはじめる。照明が暗かったので、映像はかなりひどいが、雰囲気は楽しめる。このところ休みといえば休養日である。昨夜からずっとカレーを食べ続けている.

【ボードレール詩集】福永武彦訳 ★★★★ 今さらボードレールを読んだというのも気恥ずかしいが、昭和42,3年発行の河出書房「ポケット版世界の詩人」12巻は、実に安手な装丁のペーパーバックで、表紙には泰西名画、巻頭には絵葉書めいたカラー写真数ページをあしらい、巻末には子供向けみたいな解説がついているという、Morris.のイメージする詩集とは、対極に位置する悪趣味なシリーズなのだが、現在でもMorris.はその中の4冊を持っている。シリーズのラインアップは

1.ゲーテ詩集 手塚富雄訳
2.ハイネ詩集 高安国世訳
3.ホイットマン詩集 木島始訳
4.ボードレール詩集 福永武彦訳
5.ヴェルレーヌ詩集 橋本一明訳
6.ランボー詩集 清岡卓行訳
7.ジャム詩集 大岡信訳
8.リルケ詩集 生野幸吉訳
9.ヘッセ詩集 高橋健二訳
10.ロレンス詩集 松田幸雄訳
11.プレヴェール詩集 小笠原豊樹
12.愛の詩集 谷川俊太郎編

で、Morris.の持ってるのは、4,6,11,12巻だ。定評のある訳者も混じっているが、概ね斬新な訳者という印象が強い。おしまいの「愛の詩集」はアンソロジーで訳者もさまざまである。小笠原訳のプレヴェール詩集なんかは、長いことこのシリーズしかなかったので、Morris.は数冊買って友人に配った記憶がある.定価260円というのが、時代を感じさせる。
さて、ボードレールだが、Morris.はフランス語などまるで歯がたたないから、全面的に訳者に寄りかかるしかないのだが、「悪の花」は村上菊一郎訳、散文詩「巴里の憂愁」は福永武彦訳の文庫本を愛読して来た。本書でも「悪の花」の福永訳にはどうしても馴染めなかった。それでもこの本を手放せないのは、ところどころに散りばめられている宇野亜喜良の挿絵30数点が素晴らしいからだ.ロットリングみたいな細い線描で、デフォルメされた繊細でエロティックな女体のカットが中心で、ロールシャッハテストみたいな淡彩のインクの染み模様が添えられていたりする。そういえば1960年代の天井桟敷のポスターや寺山修司の本にも宇野亜喜良はよく起用されていた。何よりも時代を彷彿させる絵柄だ。

人と海と ボードレール 福永武彦訳

自由人よ、君は常に海を愛するだろう! 宇野亜喜良のカット
海は君の鏡、波の無限に揺れやまない
繰返しに、君は自分の魂を映すだろう、
そして君の精神も、そのにがさは深淵に劣ることはない

君は自分の面影に進んで身を沈めよう、
君はこの面影を瞳に腕に抱きしめる、そして胸に
苦しげに燃え上がる想いさえ、ふと紛れよう、
野獣のように人馴れぬ波の哀歌に。

暗い心の持主で、君等の口は共にかたい。
人よ、誰が君の深淵の奥底までを測っただろう、
海よ、君のひそかに隠す財宝を知る者はない。
それほど一途に、君等は自分の秘密を守るだろう!

しかも君等は悔も感じず、憐れみもなく、
力の限り闘い合った、劫初の遠い昔から、
死と殺戮とにそれほど君等の血は乾く、
おお永遠の闘争者、憎しみとけぬこの同胞(はらから)!

この詩などは、Morris.の愛唱詩の一つだった.人工の美を称揚したとされるボードレールなのに、自然への渇望を歌ったものも多い。本書を買った当時、ボードレールは高踏的で、大人になるまで理解が及びがたい産物のように思っていたが、今こうやって読み直してみると、やはりこれは、青春時代にこそふさわしい詩ではないかと思える。
ボードレールが「悪の花」を出したのは36歳の時で、それから10年後の1867年8月31日46歳で亡くなっている。19世紀はまだ「人生五十年」の時代だったようだ。

2001/0830(木)●即席ホームカレー
昨日のファイティングガールは、なかなか見ごたえがあった。手抜きホームカレー
矢谷君と箕面から保管荷物と廃棄ゴミの引き取り。帰り道甲南山手のあじゅち屋でラーメン大盛り食べる.あいかわらずスープはこくがあって美味い。でもやっぱりMorris.は、博多ラーメン食べたい。
今夜はお手軽なホームカレー作る。ヌーベル・ヌーベルで、出店してた「野菜ごろごろカレー」に触発されたのだ。野菜ぶつ切りでおおざっぱに1時間足らずで完成。そのわりには結構いける。夕方から雨になった.
ひさしぶりにイ・パクサから電話.うり丸さんに電話したけど通じないのでどうしたのかという話から、韓国のパクサHPにアクセスできなくなってるのは、工事中だとの事、また脚の方は、ギプスは取れたものの、まだ復調してないとのことだった。あとは、例によっていつ韓国に来るのかとの催促。相変わらず忙しそうとの事だったが、心なしか声に元気がなかったのが気になるところ.

【銀河がこのようにあるために】清水義範 ★★★ 2099年宇宙に大異変が起こりそうになる。自我のない子供が100人以上生まれて彼らが新しい人類の進歩形態かも知れないとか、人類の進歩はすべて遺伝子が見せかけた幻想ではないかとか、時間軸こそ錯覚の根本だとか、多重人格者の変身ぶり、世紀末終末思想の破壊的新興宗教団の暗躍あり、力学に反する巨大惑星の出現など、これでもか、と畳みかけるSF的ストーリーなのだが、これはSFマガジンに連載されたものだからそれも当然かもしれない。Morris.はSFといえば、アシモフ、クラーク、ブラッドベリ、ハインライン、スタージョンの世代で、当時はSFマガジンには熱中していた。最近はすっかりSF離れしてしまった感があるが、それでもこの雑誌には専門誌として一定の敬意を持ちつづけていた。だから、清水がこの雑誌に連載したということだけでちょっと驚いてしまった.清水の器用さと、パロディの才能は認めているし、本書もそれなりにSFらしくまとめられている、いや、SFそのものと言っても別条ないだろう。それでも何となく違和感を覚えるのは、Morris.の偏見かもしれないのだが、清水の「お勉強」の成果が見え透いてしまうからだろう。いちおう小説としては面白く読み通せたのだし、ドラマあり、オチあり、だから文句はないのだけど---

2001/08/29(水)●出前一丁おろしそば
奥井,高平さんと敦賀-?武生の配達。武生での昼食は、例の「つる庵」のおろしそば、と初めから決めていた。ところが、配達先で昼飯は出前を取ってくれた。ありがたいとは思いながらも、ちょっと残念でもあった.ところが、ところが、配達されたのがまさに「つる庵」のおろしそば大盛り+カツ丼であった。嬉しい誤算というか、超ラッキーだった。しかし、これは昼飯には多すぎる。午後は荷物全部開梱して4時前に作業終了。7時過ぎに帰宅。なかなか満足な一日だった.

【椿の花に宇宙を見る】寺田寅彦 池内了編 ★★★☆☆ 岩波文庫の寺田寅彦随筆集六巻はMorris.も以前古本屋で購って、時々つまみ読みしたものだ。本書は、編者が宇宙物理学者だけに、その中から科学の方法や考え方が読み取れる傾向のものを選んだものだ.
日常現象の観察から科学の本質に迫るもの、畑違いと思われる草花,昆虫、人間の性向を物理的に捉える可能性を暗示したもの、専門の地球物理学関連のものなど、30数編が収められていて、どれもこれも読み応えがある.しかし、寺田にとっては、何でもが科学になるところがすごい.科学になりながら文学にもなってるというのがさらにすごい。池内の言うように「明治の人間らしく凝縮された時間を密度高く生きた」のにちがいない。平易な説明なのに、半世紀以上前に現代の問題を先取りした点も数多く見られるし、彼の提示した中から発展した研究も多い.そして、物理的事象から人間一般に敷衍しての感想めいたものが、寺田節とでもいうべき味があって、いいなあ。

西洋の学者の掘り散らした跡へ、はるばる遅ればせに鉱石のかけらを捜しに行くもいいが、我々の足元に埋もれている宝をも忘れてはならないと思う.しかし、それを掘り出すには、人から笑われ、狂人扱いにされることを覚悟するだけの勇気が入り用である。(線香花火)

それにしても、この面白い金米糖が千島アイヌか何ぞのように亡びていくのは惜しい。天然物保存に骨を折る人達は、ついでにこういうものの保存もかんがえてもらいたいものである。(金米糖)

鼻は口の上に建てられた門衛小屋のようなものである。生命の親の大事な消化器の中へ侵入しようとするものをいちいち戸口で点検し、そうして少しでも胡散臭いものは、そくざに嗅ぎつけて拒絶するのである。(匂いの追憶)

蝿が黴菌を撒き散らす。そうして我々は、知らずに年中少しずつそれらの黴菌を吸い込み呑み込んでいるために、自然にそれらに対する抵抗力を我々の体中に養成しているのかもしれない。そのおかげで、何かの機会に蝿以外の媒介によって多量の黴菌を取り込んだときでも、それに堪えられるだけの資格がそなわっているのかもしれない。換言すれば、蝿は我々の五体をワクチン製造所として奉職する技師技手の亜類であるかもしれないのである。
あえて蝿に限らず、動植鉱物に限らず、人間の社会に存するあらゆる思想風俗習慣についても、やはり同じようなことが言われはしないか。(蝿の効用)

これは全くよけいなことであるが、「人間」の人間である所以も、やはりその人間と外界との「境界面」によって決定されるのではないか。境界面を示さない人間は不可視人間であり、それは結局、非人間であり無人間であるとも言われるかもしれない。善人、悪人などというものはなっくて、他に対して善をする人と悪をする人だけが存在するのかもしれない。同じように、「何もしないがえらい人」」とか、「作品はあまりないが大文豪」とか、「研究は発表しないがえらい科学者」とかいうものも、やはり一種の透明不可視人間かもしれないのである。(透明人間)

自分は高等学校の時、先生から大変にいいことを教わった。それは、太陽や月の直径が約半度であること、それから腕をいっぱいに前方へ伸ばして指を直角に曲げ視線に垂直にすると、指一本の幅が視覚にして約二度であるということであった。---樹を見ることを教えて森を見ることは教えない今の学校教育では、こんな「概略な見当」を正しくつけるようなことは、どこでも教えないらしい。高価な精密な器械がなければ一尺と百尺との区別さえもわからないかのように思い込ませるのが、今の教育の方針ではないかと思われることもある。これも考えものである。(視覚)

本書の出版元夏目書房は、梶山季之の「せどり男爵数奇譚」を復刻したりして、なかなかユニークな企画でがんばってるようだ。注目したい。

2001/08/28(火)●HOT ひと息
としろうら4人で苦楽園の現場。一日台所に入って、何とか片付けてしまった.
颱風以来、季節はすっかり秋めいてきた。今年の夏は記録的な猛暑だっただけに、ほっとしている。
夜,ハンナちゃんから電話。Morris.の韓国語が完全に錆び付いているのと、ハンナちゃんが覚えたての日本語交じりで話すので、かえって意思の疎通が困難になってしまった。自分の性格のことで色々悩んでいるらしいのだが、上手く応答することができず、後でメールを出すように言う。島田和夫部屋を更新。

2001/08/27(月)●アツソ、アサコ、アスラ、ササク、チッコォッ!!
6時に高平さんに迎えに来てもらい、和歌山県西牟婁郡上富田町朝来町の現場に向かう.「朝来」という地名は兵庫県にもあって「あさこ」と読むので、ここもそうなのかと思ったが、地図には「あつそ」と書いてある.これは読めないよなと思ったが,帰って東京堂の「難訓辞典」を見たら、なんと「朝来」という地名は他にも難しい読みがあることがわかった.岐阜県には「あすら」、大分県には「ささく」と読む「朝来」があるらしい.
で、「あつさ」に着いたのは9時過ぎ。すでに九州から4tトラックが到着していた.何でも搬入する家具セットが600万円するものとの断り書きがあったので、用心の上に用心して作業することにした.それはいいのだが、その前に寝室のピアノを隣に移動して欲しいと言われた。これがまた、めちゃ重いピアノで、やっと治りかけた首と肩の痛みがぶり返してしまった.昼食抜きで作業を終え、帰りは田辺の海岸で昼休みを取る。高平さんは売店で、スモモや西瓜お土産に買ったり、イカの一夜干しを焼いてもらって食べたりそのほか、お菓子や、パンや、アイスモナカなど食べつづけていた.Morris.は和歌山の海なんか見るのは久しぶりで、夏の終わりの海風を満喫した.
帰ったらハンナちゃんから日本語で留守電が入っていた.無事光州の自宅に戻ったらしい.ところで、ハンナちゃんの情報によると、ポンチャクの女王、われらが最愛のキムヘヨンさんが、今年結婚したとのこと。アッサ、チョア(ポンチャクの掛け声)!!相手は、建築家のお金持ちらしい。ともかく、キムヘヨンッシ 祝賀ハプシダ!!

【あなたの想い出】高平哲郎 ★★★ 「小説CLUB」と晶文社ホームページに連載したものに書下ろしを加えたもので、個人的に親しかったり、インタビューしたりした故人の想い出を、それぞれにアメリカのミュージカルから生まれたジャズソングのタイトルを配して回想エッセイとしてまとめたもので、イラストとタイトル解説を和田誠が担当していて,それだけでも読む価値があると思って借りた.取り上げられているのはたこ八郎、トニー谷、林家三平、植草甚一、勝新太郎、中上健次、小野二郎など24人、死人に口なしというわけでもないだろうが、結構意地の悪い感想も書かれているし、自分がいかに故人に重要視されたかとか、交友の広さと親密さのの自慢話めいたことも目に付く。それよりも、タイトル曲にあわせてオチをつけるための無理が過ぎるのには鼻白んでしまった。植草甚一の押しかけ書生やって、宝島の編集やったり、バラエティ番組の構成や,演出などやってるのは何となく知っていたが、小野二郎の義弟にあたるというのははじめて知った.
それにしても、ジャズソングのタイトルをエッセイや短編小説のタイトルに流用するというのは、誰でもやりたくなると見えて、和田誠、色川武大、今江祥智などの成功作を思い出すが、Morris.も以前、「DITTIES-西洋小唄」という歌集をモノしたことがある。こちらは25首だが、本書と重なるナンバーが4曲あった.

君故にただ君故に狂ひしが言ひ出しかねて腦髄の冷え
                              I CAN'T GET STARTED

汝が胸に暗き焔の燃ゆる時眼に沁む煙泪誘ひて  
                              SMOKE GET INTO YOUR EYES

若き月冷えし愛情凍る夜畏みて吐く<請 君 歸 去 來>
                              LOVER COME BACK TO ME

満天の星に願ひを掛くる時嘘をつくのも許さるる時
                              WHEN YOU WISH UPON A STAR

2001/08/26(日)●フリマはなかったけれど
8時起床、窓を開けたら小雨模様、あじゃじゃーと思ったら、9時ごろ矢谷君から、ヌーベル・ヌーベルのフリーマーケットは中止との電話.残念だが天気には勝てない。
11時過ぎに名古屋(尾張旭)からわざわざ今日のフリーコンサート見にきたきよみさんを迎えに阪急六甲へ。純米からくち「三千盛」の一升瓶をお土産にいただく.感謝。
12時前にヒアカムへ。一軒だけフリマの店が開いて、他に関係者数名がたむろしていた.コンサートは予定通り始まり、フクイーズ、山田正勝、ロリーハット、YS11、風来、秋月徳子とLOOK OF LOVES、春野ゆり、井山明典、竹田紀行、広石雅信、矢谷&井口、元祖ファミリーバンド、井口パーカッション隊、スカンク・ウォーター、姫路工大JAZZ研バンド、Morgan's Bar、六甲ユニットと、滞りなく9時近くまでライブが繰り広げられた。広場では、パントマイム、タップダンス、体当たりペインティング、チンドン屋パフォーマンスなどが催され、秋本節も2曲弾き語りするなど、賑わっていた.
naddismの慈さんも顔を覗かせてくれたし、四国の佐藤も友達の結婚式の後駆けつけてくれた。
明日5時半起きなので打ち上げもそこそこで帰宅したが、まあ、第一回目としては成功だったと思う.最悪の体調をおして頑張った矢谷君と、参謀としての役割を果たした伊藤君に拍手。

2001/08/25(土)●地震の余波
矢谷君と生駒の保管荷物ピックアップ。前回の船便で大変なことになってたらしいので今日はバイトを3人いれ、昼から武下君にもきてもらい2時までに作業完了。「百番」にて ハンナちゃん
いったん帰宅して、7時に梅田に出て、PONちゃん、ハンナちゃんと待ち合わせ。散々迷った末にやっと会えて「百番」で夕食兼飲み会。その後カラオケ行こうとしたが土曜の夜でどこも満員。仕方なく喫茶店の2階でだべる。ハンナちゃんは2週間ほど前長崎での福祉関係キャンプに参加した後、福岡-大阪に来てドギーバッグのコンサート見て、明日帰国するとの事.ずいぶん日本語しゃべれるようになっていた。途中ちょっとした地震があった。11時に解散してJRで帰ろうとしたのだ、先の地震のためか京都方面からの快速が来ない.途中篠山行きの快速で尼崎で乗り換えるようにとのアナウンスがあったが、とても乗れる状況ではなかった.仕方ないので払い戻しして阪神で帰ることにする。結局部屋についたのは零時半回っていた.
明日は、ヌーベル・ヌーベル。時間のある方はぜひお越しください.

2001/08/24(金)●ヌーベル・ピンチ??
奥井さんと倉庫と税関で、通関と倉庫作業。昼食は磯上通2丁目の「日之出屋食堂」へ。ここは昔からの定食屋で、地震でつぶれた後、再建された高層マンションの1階で営業を再開したらしい.Morris.は初めてだが、ここの名物はテンプラとトンチャン、そしてまぐろのスキ身ということで、今日はまぐろを頼んだ.スキ身は刺身用のザクを取った後の残りを骨からスキ取った部分で、ちょっと品下がったものとされるが、いやいやこれがまた美味い。昼飯のおかずにはもったいない。冷酒の肴にしたくなってしまう。たっぷり盛ってありこれで330円というのは、破格だと思う.刺身も400円と格安でメニューにありこれも安いが、この店ではスキ身で充分すぎる。次回はぜひ他のメニューも味わってみたい。朝のバスでいっしょの矢谷君は顔がむくんで目も赤くなっていた。数日前から微熱があるといっていたがこれは重症だ。結局早退して病院に行った。あさってに迫ったヌーベル・ヌーベルのチーフでもあるだけに、ちょっと心配だ。Morris.も明日は矢谷君と生駒での厳しそうな現場、月曜日は早出で和歌山と、前後が仕事で詰まってるのが辛いところ。
秋本たかしから、Morgan's Barのスケジュール送ってきたので、春待ちファミリーBANDのi-モードページにアップしようとしたが、量が多いので、別個にi-モードMorgan's Barページを作ってみた.
ハンナちゃんから電話.今大阪にいるとのこと。昨日のドギーバッグのライブに来るらしいという情報はPONちゃんからはいってたのだが、仕事が忙しかったのと、ブギウギピアノと重なったこともあって、連絡取らずにいたのだった。夏休みに福祉関係で九州に来ているらしいが、秋には、ぜひ韓国で再開したい。

2001/08/23(木)●ブギウギナイト
午前中、清水君と布施畑へゴミ捨てと、三田の荷物引取り。午後は蘇州園の家具の木枠解体作業。昼食は石屋川のげんこつラーメン。ちょっとこの手の味にも飽きてきたような気がする.
夜は新開地アートビレッジのBLUE BIRDSで、ブギウギピアノナイト(井山pf. 島田dr.)のライブ。達者なコンビだけに、演奏は問題ないのだが、やっぱりMorris.は、GOLD(大西ゆかりをフューチャーしたユニット)を見たかった.
島田和夫部屋の写真とスケジュール変更。

2001/08/22(水)●検索窓
7時半起床。ほとんど颱風の影響は無い。首の痛みは残っているが肩はあまり痛くない。午前中はMorris.部屋のリンクのやり直しと、稲田さんから教えてもらった、サイト内検索のJAVA SCRIPTをMorris.部屋のトップページに埋め込む作業。これがなかなかうまくいかない。ソースをメールで送ってもらったのでこれをコピーして貼り付けたのだが、何度やってもエラー表示が出る。結局、インターネットを開いて、稲田さんのトップページを保存してこのソースをそのままコピー、変更して貼り付けたら何とかうまくいったようだ。勇んでアップしようとしたら今度は「転送先ファイルがありません、ファイルを作成しますか?」という表示が出てしまう。怖いのでそのまま切断した.
昼から高校野球の決勝戦を見る。これまで決勝どころか、めったに勝ち進むことすらなかった滋賀県の近江高校を応援したのだが、打力に勝る日大三校にあっけなく負けてしまった.その後、三宮図書館に行きサンパル古書の街に行ったら営業はしているものの何となく整理中といったたたずまい、一番奥の間島一雄書店は13日で店を畳んだ模様だし、他の店もやる気無しで、いよいよこの古本屋街も年貢の納め時かもしれない。そのあと、後藤書店、あかつき書房、つの笛と3件古本屋回ったがことごとく休み。帰りの電車で谷尻さんに会ったが、何でも電気釜の蒸気で左腕を火傷して六甲の病院に行くところだとか.
帰り道偶然伊藤君に会い「水軍」に行ったら、さりーちゃんと昌美さんがいた。遅れて社長、それにやっちゃんも来て、何かいつもの例会みたいになった.9時前に帰宅し「ファイティング・ガール」見る。今回はいまいち盛り上がりに欠けた。
ひらちゃんからのメールで、結局転送先のアドレスを元に戻したとのこと、いいかげん、わかりやすくしてもらいたいものだ.ともかくも、トップページにgoogleの検索窓がついたのはめでたい.稲田さんに感謝.
Morris.も実はまだよくわかっていないのだが、Morris.in Wordlandのトップページの検索窓に、人名、件名、地名、キーワードを打ち込んで検索すると、該当文字列のあるページが表示される、その中の適当なところに移動し、ブラウザのページ検索を使うことで検索文字列にたどり着ける.どちらかというとMorris.自身にとって便利な機能かもしれない。Morris.日乗の常連さんは、自分の名前を打ち込んで検索すれば、相当数のページが開けると思う.

2001/08/21(火)●寝違いか五十肩か
6時起床。台風はどうなってるか気になって早起きしたらしいが、起き上がろうとすると、ありゃりゃ、く、首が痛いっ。どうやら寝違えたようだ。TVのニュースでは台風は昨夜とあまり変わらない位置にいる。よっぽどのろい台風のようだ。事務所に行ったら、えらい風で、午後の通関は中止になったとのこと。昼まで倉庫で引き取り荷物のリパックなどやって、昼過ぎには開放された。それはよかったのだが、首から肩にかけての痛みは一向に治まらない、矢谷君から湿布薬もらって貼ったらちょっとは楽になったが、やっぱり動かすと痛い.これはひょっとして「五十肩」ではないだろうか。ちょっと痛むがバンザイはできるので、それほど重症ではないと思う.
帰ってからも台風ニュースをウォッチングしてたが、やっぱり動きがにぶい。神戸直撃はなさそうで、東海から関東に抜けるコースをとりそうだ。帰ってからずっと窓開けっ放していたのだが、風は強いといっても別に雨が振り込むわけではない.
昨日はLANでプリンタの共有設定で、ちびくろからデスクトップのプリンタを使えるようにしたのだが、プリンタライバがちびくろに入ってなくて、印刷がスムースに行かなかった。ドライバはフロッピーで提供されているのだが、ちびくろのFFドライブは壊れたままになっているのだ.それで今日はデスクトップのFFドライブを共有して、ここからちびくろにプリンタドライバをインストールしてみたら、これは上手くいったようだ。しかしわざわざちびくろから印刷する必要性はあまり無い.CDROMドライブも共有できるらしいから、ちびくろで、デスクトップのCDROMを使うことができるが、その逆はできない(ちびくろにはカードスロットが一つしかなく、ネットワークしてる時はLANカードで塞がってるため)。これもやっぱりあまり意味が無い.現在のところ、新PC(デスクトップ)とちびくろ(ノート)の接続の1番の効能は、相互パックアップということになる。でもこれなら、以前と大して代わり映えしない。バックアップはやはりCDRに焼いておくのが堅いと思う.PDというマイナーな記憶媒体でパックアップしてたつもりだったのは、やはり間違いだったのかもしれない.

【與謝蕪村】山本健吉 ★★★ 一冊の研究書ではなく、雑誌などに掲載した小論、エッセイなどをまとめたもので、半分は蕪村以外の俳人の句評釈などだから、ちょっと看板に偽りありかもしれない。蕪村の画業は67歳で亡くなる前数年のものが評価に値するとし、中でも「夜色楼台雪万家図」にとどめをさすと決め付けているのは、やや疑問を抱いた。たしかに同図は、素晴らしいが、Morris.は降りしきる雪の中で二羽並んで木の枝に留まっている「鴉図」に肩入れしたい.それはさておき、「夜色楼台雪万家」蕪村

「雪」三好達治

太郎を眠らせ、太郎の家に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の家に雪ふりつむ。

を引いて、これが「夜色楼台雪万家図」の賛であるというのは、なるほどと膝をたたいた.もっともこれは、山本の発明ではなかったようだが、もう一つ、図の中にいくつかある、ほの明かりの灯った楼台を、タイトルの元となった万庵原資の漢詩から、寺の楼台と取るのではなく、実は遊郭の明かりで、そこに蕪村の俳味があるという解釈は、面白かった.
もちろん、蕪村の絵ばかりではなく、句に関しても論じられていたが、中核をなす「蕪村発句抄」はあまりに有名な句ばかりで、蕪村贔屓のMorris.にはちょっと物足りなかった.それより、其角、嵐雪、素堂、鬼貫、去来、凡兆、丈草、7人の俳人の作について評釈したものは、あまりおなじみでない句が多くて、興味深かった.もちろん、彼らの句に、蕪村や芭蕉の句を引いたりしてあり、それはそれで楽しかった.

鶯の身をさかさまに初音かな
ゆく水や何にとどまる海苔の味
うつくしき顔かく雉子の蹴爪かな
たが為ぞ朝起昼寝夕涼
傾城の小歌はかなし九月尽
              其角

はぜつるや水村山郭酒旗の風
黄菊白菊其外の名はなくもがな
              嵐雪

浮葉巻葉立葉折れ葉とはちすらし
西瓜独り野分をしらぬ朝かな
われをつれて我影帰る月夜かな
市に入りてしばし心を師走哉
              素堂

猫の目のまだ昼過ぬ春日かな
恋のない身にも嬉しや衣がへ
飛鮎の底に雲ゆく流かな
ひうひうと風は空ゆく冬牡丹
              鬼貫

手のうへにかなしく消る蛍かな
石も木も眼にひかるあつさかな
鳶の羽も刷(かひつくろひ)ぬはつしぐれ
              去来

はなちるや伽藍の枢(くるる)おとし行
市中は物のにほひや夏の月
下京や雪つむ上の夜の雨
              凡兆

大はらや蝶の出てまふ朧月
行秋の四五日弱るすすきかな
木がらしの身は猶かろし夢の中
鷹の目の枯野にすはるあらしかな
淋しさの底ぬけてふるみぞれかな
藍瓶に切れを失ふ寒さかな
              丈草

2001/08/20(月)●嵐の前の涼しさ
すっかり二日酔いだった.矢谷君ら5人で、三田の保管荷物のピックアップ.台風11号接近の影響で、風が強く、涼しかった.しかしこの台風は明日関西を直撃しそうな気配だ。、大型で強く動きがのろいため、明日は大変な一日になりそうだ.
8/26のヌーベル・ヌーベルのフリーコンサート出演者とプログラムが決定したので、ヌーベルページに更新した。当日は、ぜひ見に来てください.

2001/08/19(日)●たこ焼き大会
7時半起床。ひさびさの休日だからもっとゆっくり寝ていてもよさそうなものなのに、習慣で目がさめてしまう。とにかく今日はのんびり休養をと思いながら新PCを立ち上げたらguestの窓が開き、なぜかえらく単純なデスクトップになってしまった.壁紙もなく、アイコンも7つくらいしかない。昨日ちびくろとの接続でユーザー設定などいじったためだと思うが、これではほとんど何もできない。またまたああでもないこうでもないと試行錯誤して、やっとAdministorモードで立ち上げることができた.どうもWin2000の基本構造が良くわからない.
TVで高校野球を見るともなく見ていたら、社長から家でたこ焼き大会やるとの電話.1時過ぎに社長宅へ。斉藤一家、堀姉妹、えっちゃんがいた。後で香介、伊藤君も来る.
今日はたこ尽くしで、たこサラダ、たこ飯、そしてとどめのたこ焼きとすっかり堪能させてもらった.さりーちゃんの手際のよいこと、外はパリパリ中はトロトロと、どこかのパン屋の宣伝みたいなたこ焼きが出来上がった.後はそのままずるずると飲みつづけ、結局9時過ぎに部屋に戻った時はべろべろ状態だった。
石屋川のホームセンター、コーナンが今日で店じまいになるとのこと。確かに客の入りはいまいちだったが、Morris.は結構便利だっただけにちょっと残念。堀さんらは買い物に行ったらしいが、特に割引きセールもなかったとか。

2001/08/18(土)●繋がってた
ちょっと早出して、西根君と泉佐野小口ピックアップと、寝屋川小口配達というライトワークで、3時前には事務所出ることができた。軽い仕事で良かった.そうでなければきっと、つぶれていたに違いない.昼は寝屋川の「未来」という店でラーメン食べたが、芦屋の「楓林」と似たタイプで、不味くはないのだが、Morris.のラーメン像からはかけ離れている。セットで注文した細切れチャーシュー丼は結構いけた。
ひらちゃんからまたメールで、orcalandの転送先のアドレス変更の知らせ。つまりMorris.は、送っても無効な場所にせっせと40MBのファイルを送りつづけていたのだった.でも、まあこれは、Morris.のせいではない。ということで、今日からまた、Morris.in Wordlandは更新できてるはずだ。
さらに稲田さんが自分の部屋の検索窓をこしらえたのを見て、Morris.も真似しようとしたのだが、これは、結局まだ実用に至っていない.スクリプトをコピーして、URLだけ自分のところに書き換えたら、窓はあいたのだが、検索ができない.これはorcalandのMorris.部屋のアドレス中「~morris」となってる部分の「~=チルト」が、ネックになっているらしい。
さらにさらに、例の家庭内LANに関しても、進展が見られた。新PC→ちびくろのファイル操作だけの一方通行だったのが、ハードディスクのルーツに置いているフォルダを共有にしたら、ちびくろからアクセスできてしまったのだ。これまではすべてデスクトップにあるファイルを使って試していたのが、失敗の元だったらしい.ちびくろの方も共有ファイルはすべてデスクトップに置いてて、問題なく新PCから読み取れたので、気が付かなかったのだが、Win2000のデスクトップは、どうやら特殊なファイル構成になっているようだ。ともかくも、cドライブのルーツにあるファイルなら共有が有効になることがわかれば、いちおうの問題解決である。つまり、ハブやカードを買った日から、接続は完了していたらしい。よくあることだが、はたから見れば、ばっかぢゃないのっって感じなんだろうなあ.一気にプリンタの共有にも挑戦。これもドライバがなかったり、ちびくろにフロッピーないのがネックとなり、文字化け続出の後、ともかくも日本語が印字できた。今日はこれでよしとしよう。ふーっ、身体ぼろぼろなのに、PC状況は徐々にだが、復調基調である。つぎはプロバイダ変更、そしてADSL導入、かな??
福井君からメールで原稿が送られてきたので、フクイーズのライブ日記部屋を更新。
NHKTVで山崎まさよしの特番があってるので、これを打ちつつ、飲みながら見てるのだが、あまり面白くない.
明日はやっぱり休養日になるのだろう。

2001/08/17(金)●一難さって、また一難
昨夜、この日記を更新しようとしたができない.おかしいなと思い、とりあえず兵庫ネットに繋いだら、繋がって、13日からサービス再開したというメールが入っていた.17日まで繋がらないと言ってたくせに、そりゃ、早く回復したことはわるいことではないけれど、その通知がメールということは、つまり17日まで繋がらないという前の情報を信用していたMorris.には知るべくも無いということになる。何となく釈然としない。それはともかく、ひらちゃんからもメールが来ていて、オルカランド移行したというお知らせ、サーバ名とパスワードが変更になったとあるので、更新できなかったのはそのせいだったのかと、早速パスワードなど変えてFTPソフト「小次郎」で更新したら、すべてのファイルの更新作業に入った模様。ちょうど午前零時を超えた時間帯で、回線が込み合ってるせいもあってか、送信速度が遅い、20分たってもまだ15%くらいしか進行していない。単純計算しても後2時間近くかかるじゃないか、明日も仕事だからそろそろ寝なくてはと思いながらついつい2時ちかくまでかかって送信を終え、チェックしたら、なんと日記もホームページも更新されていないではないか。がっくりして寝る。
今朝、とりえあえずひらちゃんにメール入れて、西根、高平さんらと昨日の現場、なかなかに密度が高くて、蓄積した疲労にダメを押された感じだ。
帰ったらひらちゃんからのメールが来ていて「DNS が行き渡ってないと思うので、2,3日したら大丈夫だと思いますよ。」とのこと、どういうことか良くわからないが明日明後日には更新できるのだと、信じることにする.それにしても、新PC導入した途端にノレバン一号が壊れたり、昨日ニフティの部屋閉鎖したら、オルカランドが使えなくなったりと、偶然とはいえ、あまりにもタイミングを計ったように関連事項の事が起こってしまう。

2001/08/16(木)●幽霊サイトやっと成仏
西根君らと六甲アイランドウエストコーストの高層ビル29階の現場。二日取りで、4つもあるベッドは明日梱包というので、作業が進まないパターン。おまけに今日は午後5時から別口の家具配達というオプション付きで、しっかり疲れてしまった。
兵庫ネットのサービス停止は明日の午後には解除になる予定。まだプロバイダ変更には踏み切れずにいる。
ところでMorris.部屋は、もともとNIFTYで立ち上げた(http://member.nifty.ne.jp/sambo/)のだが、どんどんサイズが大きくなり、今では40MBを超えてしまっている。NIFTYのキャパが10MBだから、当然とっくにオーバーしている。2年ほど前に、ひらちゃんが、orcalandというサーバーをたちあげてそこを無料提供してくれるというのでさっそくそちらにサイトを移行(http://www.orcaland.gr.jp/~morris/)して現在に到っている。
NIFTYのサイトも、一種の保険として、日記と春待ちファミリーBAND部屋だけ残して、持続させていた。つまり、一部だけは二重に更新していたのだが、7月の新PC導入を機に、NIFTYサイトは更新をやめてしまった。その時ちゃんと説明もせずにほったらかしておいたものだから、そちらをブックマークしてる人からは、Morris.部屋が開店休業状態になってると思われてしまったらしい。Morris.の怠慢のおかげで、インターネットに幽霊サイトを作ってたことになる。今日トップページと日記のトップにアドレス変更の通知を貼り付け、他のファイルは全て削除した。ご迷惑をおかけしたみなさま、ごめんなさい。

【豆炭とパソコン】糸井重里 ★★☆☆ 「80代からのインターネット入門」と副題にあるが、糸井のサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」http://www.1101.comに同題でアップされたページを活字本に編集・加筆したもので、B5版ハードカバーに牧歌的イラストを多数掲載した親しみやすい本造りがされている。内容は、80歳の老婦人(ミーちゃん=糸井の産みの親)に糸井がi-Macをプレゼントして、サイトで家庭教師を募集、その進行状況や、ミーちゃんからメールで送られた日記、糸井のレスポンスなどを交えて、インターネットの楽しみ方を紹介している。いわば、インターネットの勧誘書なのだが、昨日読んだ中村正三郎本の直後だけに、良さそうなところばかりを強調した砂糖菓子みたいな本に見えてしまった.あまりに楽観的過ぎるようなのだ。もちろん糸井部屋の宣伝も兼ねてるし、戦略なのかもしれないが、あまりに身内(ミーちゃんでなく、助言者や、サイトの仲間)誉めが過ぎる気もした。
インターネットとのスタンスは、割と共感をおぼえるのだけどね。

・冷蔵庫に夢中になって我を忘れる人がいないように、ものとか技術とか仕組みそれ自体は、けっきょくそれほど大したものではない。インターネットだって、そう考えたほうがいい。
なにか新しい技術が生活に入ってきたとき、ぼくらはそれにどっぷりとハマらなくてはならないのではないか、と感じてしまう悪い癖がある。ものすごく新しいのだと必要以上に騒ぎ立てる人も増えるし、絶対にオレはやらないぞとややこしい決心をしてしまう人も出てくる。でも、やっぱりそんなに大したことじゃないんだ。
・インターネットが人と人をつないで互いに自由に情報を発信し合うすばらしいメディアなのだとしても、世界とつながることがすべてじゃない。遠くになにかを飛ばしたり、異国の発信をリアルタイムに感じたりすることもインターネットだけれど、近しい人の近況を知ることができたり、隣町に同じプラモデルを好きな人がいることを感じたりできることも、等しくインターネットなのだと思う.
・なんの役にも立たないかもしれないし、いつかなにかの役に立つかもしれない.

でもこんな余裕をふかせるのも、一日のアクセス20万件を誇るサイトの主催者であるという自信からなのだろう。

2001/08/15(水)●パイチン ゴル ジョワジョワ
今日も朝から暑い一日。午前中は奥井さんと苦楽園の小口ピックアップ、午後は御影の蘇州園に家具の搬入。そのあと昨日の現場のヘルプとあわただしい一日だった。昼食は芦屋の楓林でラーメン。ここのは和風というか、白菜が入ってる醤油とんこつスープで、麺も太目と、Morris.の好みからはかけ離れているのだが、別種の麺料理と思えばこれはこれで美味い。
夜はサッカー日本-豪州をTV観戦。前半森島の粘りパスを柳沢がゴールして1-0で折り返し、後半服部の独走ゴール、PKをもらった柳沢と交代した中山のごっつぁんPKで3-0で圧勝したが、今日の豪州相手ならもう2,3点は取れたはずだ。面白くないゲームだった。
9時からはファイティングガール。先週と打って変わって面白い展開。先週は天海祐希の万引き事件がメインになってたのが敗因かも。今回は以前と同じくテンポよくなってるし、おしまいにはアミの恋人が日本にやってきて、これがなかなかそれらしい韓国男で笑ってしまった。でもMorris.はさよこの妹ふゆみちゃんが一番可愛いと思う。で、このふゆみちゃんが工場の若手とデートするという展開になり、こちらも見逃せなくなってきた。つまり、すっかりこの番組にはまったらしい。
福原さんから「てくてくしんぶん」130号、131号が送られてきた。海外旅行好きな仲間たちのミニコミで、本来月刊なのだが、ふくはらさんが旅行や仕事で遅延することが多く、それでもき彼女は遅れても飛ばすことなしに最近は一挙2冊刊行したりしてがんばってる。今回の分も99年1月号、2月号となっている。驚いたのは1月号に、Morris.の韓国のどじまんの写真がまるまる1ページに転載されていたことだ。たしか当時この日記のプリントアウトを福原さんに送ったので、それを使ったのだと思うが、タイムスリップした感じに襲われた。もともとがホームページの写真だから粒子が粗いのはしかたがないが、これを白黒で縮小コピーしてるので、ほとんどモザイク写真みたいになってる。

【ウイルス、伝染るんです】中村正三郎 ★★★☆☆ 先日のウイルス騒ぎで、脳天気のMorris.もちょっとはセキュリティの大事さに気が付いたからこの本を読んだ、というわけではない。「電脳曼荼羅」以来のファンでもあるし、さかのぼれば、MSDOS時代に愛用していた管理工学のワープロソフト「松」の開発者だったというだけで肩入れしたくなる。「ザベ」連載の記事がMSの逆鱗に触れて連載中止になったこともある。Morris.のMS嫌いはかなり彼にインスパイアされたところがある。
本書は題名通り、ウイルスに代表されるインターネットの落とし穴、危険に対する警告の書なのだが、中村独特のユーモアと、豊富な実例とエピソードで飽きさせない。同じく彼のファンである稲田さんが貸してくれたのだった。
ネット詐欺、システム破壊、情報流出、不正侵入、サイバーテロなどの紹介に始まり、日本のインターネット環境でのセキュリティの認識不足(というより、無さ)、知らないままに加害者になってしまう怖さ、MSのセキュリティの甘さと、狙われやすさ、ネットワーク社会の長所、短所、身を守る方法などと、面白くて(恐くて)ためになる一冊だった。

インターネットは、わかって使う分には非常に便利な存在で、使わない手はないのです。複雑化した現代の社会の中では、無知が一番の罪です。インターネットの場合、無知なままで使うのは、自分だけではなく人にも被害を与える可能性が高くなります。便利さとそれを使う危険性をよく知ってから使ってください。そうすれば、インターネットはあなたの期待に応えてくれる非常に便利な道具になります。

そうなんだよね、と、全面的に納得しつつ、もMorris.はいつまでも無知の闇の中で一喜一憂するんだろうなと思ってしまった。とりあえず本書を読み終わってMorris.がやったことは、新PCにNORTON Antivirus 2001をインストールすることだった。

2001/08/14(火)●やっぱり素麺ざんしょ
昨日と同じ現場。猛暑がぶり返して神戸も36度くらいまで上がったらしいが、Morris.はほとんど一日冷房の効いた台所にこもりっきりだった。今日は珍しく早めに仕事上がり、帰りに灘図書館に寄ることができた。
夜はあまり食欲もないのでそうめん。以前は天草の吉田君が特産のそうめんを大量に送ってくれたものだが、3年前急死してしまった。残ったそうめんを食べつづけ、それが無くなってからは、断ったわけではないが、部屋でそうめん食べなくなっていた。明日がお盆だからか、急に食べたくなった。天草のは無くて、四国のものを買い、玉子、胡瓜、牛蒡天に西瓜を載せてみた.ああ、夏はやっぱり素麺だなあ。吉田君に合掌。西瓜入りそうめん
今夜はヒアカムで8/26の打ち合わせがあったのだが、Morris.はパス。矢谷君から電話で、出演者の追加を知らせてきたのでヌーベル・ヌーベルページ更新。8月11日の神戸ジャズ物語2001のレポートを春待ちファミリーBAND演奏日記ページに更新。

2001/08/13(月)●今週は421ch
としろうらと先週からの鴨子が原の現場。世間は盆休みに入ってるため、食堂も軒並み休業で、昼食はコンビニの弁当というのが情けなかった.
帰ってから、ノレバン一号のOSを再インストールしようとしたのだが、これまたできない。メンテナンスディスク入れて起動してもキーボードの選択から始まり、CDROMからセットアップしようとしても、ドライブを認識しない(ノレバン一号はCDROMドライブはFになってる)。Win95のCDROMから直接インストールしようとしても、システムチェックの段階で「ハードディスクにエラーがあるかも」という表示が出てそれ以上進行しない.ああ。
このところマンネリ気味のStardigio、今週もあまり面白そうなのはないな、と思ってたが、471chで、ザ・ディランIIの特集と、30年前の日本のロックという強力なカップリングだ.ディランは西岡恭蔵さん絡みで聞き逃せないが、30年前のロックというのは、懐かしいというか恥ずかしいというか、いろいろ記憶を蘇らせてくれる特集だった。ラインアップは

1.レモン・ティー/サンハウス 2.ジンを一杯/めんたんぴん 3.最終電車/上田正樹とSOUTH TO SOUTH 4.スウィートホーム大阪/ファニー・カンパニー 5.ルイジアンナ/キャロル 6.13階の女/.あんぜんバンド 7.コミック雑誌なんかいらない/頭脳警察 8原爆落し/ブルース・クリエーション 9.クラッシュ/フラワー・トラベリン・バンド 10.朝まで待てない/ザ・モップス 11.時計をとめて/ザ・ジャックス 12.Die Zeit?時代/金子マリ& BUX BUNNY 13.私は風/カルメン・マキ& OZ

一癖あるグループが多いのだが、特に頭脳警察はまとめて聞きたくなった。「ハイエナ」なんか良かったよなあ。トリのカルメンマキのナンバーは12分近い大作で、初めて聞いたが30年前の作品とは思えない新鮮さだった。しかし、ジャックスはロックかなあ。
敬愛するken mizunoさんの日記によると、Morris.と同じ時期に例のウイルス Sir-Camに感染したそうだ。やはり知り合いからの添付ファイルということで、つい、うっかり開いてしまったらしい。送り手が大学教授で、添付の英文(アドバイスを云々)についひっかかったとか。対応がMorris.と違うところは、有無を言わせず、即再インストールして、解析も明快なことだ。しかしken mizunoさんのところでは、奥さんのオンラインショッピング関連で、擬似ウイルス(勝手に自分のサイトをスタートアップに登録する)が入って山のようにDMが来たり、えらくウイルスと縁づいているようだ。オンライン犯罪はこれからどんどんエスカレートしていくことは間違いないし、インターネットのセキュリティは、各自の責任で自衛すべきなんだろうが、Morris.みたいなぼんくら&不精者は、何か起こってからうろたえるのが目に見えているようだ.

【正倉院の秘宝】梓澤要 ★★★ 「百枚の定家」以来すっかり入れ込んでいる彼女の作品を久々に三宮図書館で見つけて、大喜びで借りてきた。葛城の小寺に秘仏として祀られていた天平時代の一木彫の仏像を巡って、美術雑誌の女性編集者が殺人事件に巻き込まれていくというミステリー仕立てで、これまでの彼女の作とは異色な展開だったが、持ち味である独特の歴史小説(史実には忠実、仮説は大胆で奔放)としての一面も忘れられてはいなかった。聖武天皇と光明皇后の関係を、藤原家と天皇家の葛藤という面から捉え直しての考察や、仏像に関する薀蓄などは楽しめたのだが、小説としては手放しで評価できなかった。主人公の女性編集者のキャラがたっていないというのが一つ、ミステリーとしてはほとんど見るべきものがないこと、肝腎の仏像があまりに非現実的すぎることや、天平の政権争いと相似にしつらえた企業一族の勢力争いのわざとらしさなどに、不満というか物足りなさを感じてしまった.彼女には歴史を踏まえながら想像の翼を広げて物語を紡ぎあげるという稀有な才能が与えられているのだから、もっと、彼女らしい作品を書いてもらいたい.ちなみに本書は99年の書き下ろしとなっている。

2001/08/12(日)●完全休養日
10時起床。今日はとにかく何もしないことにする。ごろごろしてたら、午後に矢谷君が遊びに来たので、矢谷智克部屋の更新して、酒飲みだす。矢谷君は5時ごろ帰り、そのまま飲みつづけ、眠ってしまい、10時に目を覚ました。

2001/08/11(土)●画像ソフトは鬼門??
8時半起床。やや二日酔い気味、それ以上に体全体がだるい.ごろごろしながら、高校野球など見るともなく見て、昼前に六甲学生青年センターへ行き、8/26「ヌーベル・ヌーベル」のチラシを掲示板に貼り、30枚ほど置かせてもらう。稲田、鹿嶋、中野さんと、近くの「びーあん」で昼食。みんなは日替わりランチのポークソテー、Morris.はエビカレーを注文、結構美味しい。鹿島さんはASDL導入を考えているらしい。Morris.もせっかく新PC導入したのに、接続がタコなので、インターネットは一向に快適にはならない、一般のASDLが使用可能になる時期に合わせて導入したい。タコといえば、神戸ネットで、今回のサービス停止は、時期的に「盆休み」ではないかと思いたくなる。それにしても6日間も休むプロバイダって???? 稲田さんからLANの解説書や、画像ソフト付きのHPガイドなど借りて、いったん帰宅。早速画像ソフトインストールしようとしたが、「本ソフトをインストールするにはドライブに10MB以上の空きが必要です」との表示が出てインストールできない.指定したCドライブは30GBのハードディスクで、まだ8割以上は空白のはずなのに。これも不可解だが、どうもMorris.は画像や音声ファイルを扱おうとすると、トラブルに見舞われる運命にあるようだ.
5時前に元町に出て、三井住友銀行前の仮説ステージで「神戸ジャズ物語2001」に出演の春待ちファミリーBAND撮影。今日は7名全員参加で、6時、7時の2回。社長は大阪での結婚式を途中抜け出して駆け込み参加.ジャズといいながら、ぞうさんやぶらんこピクニックで、客を強引に参加させてアンコールまでもらう盛り上がりだったが、PAがいまいちだったな。
終わってから、社長とさりーちゃん、堀姉妹、えっちゃん、伊藤君とミュンヘンへ行き、ビールとから揚げで打ち上げ?? みんなはその後陶人へ行ったが、Morris.はパスして10時過ぎ帰宅。留守録しておいたNHK「思い出の歌」を見る。今朝えっちゃんから、柏原芳恵が出るという情報をもらっていたのだった。歌ったのは「春なのに」だった。化粧がきついのはいいとして、ちょっと目のあたりがおかしい。整形したのかも知れない。ひさびさの連休なのでちょっと夜更かししている。

2001/08/10(金)●はしご
としろう、清水君らと鴨子が原の大掛かりな現場。とにかく荷物が多い.この現場のおかげで、来週お盆を返上で仕事しなくてはならないらしい.昼食は「Carrrot Dance」で神戸オムライス。この店は高台にあって、展望が素晴らしい。オムライスはまずまずで、半球形のオムライスにソースと牛肉が載っている。オムライスというのはチキンライスに卵がかぶさるというのが定番で、親子丼と相似なメニューだと思うのだが、これに牛肉というのはちょっとしつこいかもしれない.
仕事の後、元町に出て、阪神理容で散髪。今日のおっちゃんは、手際よいというか、とにかく手が速くて正味10分かからなかったと思う.
フクイーズのライブを見ようと楽屋へ行ったのだが、なんと、到着したらフクイーズの演奏は終わってしまってた.今日は3組が出演予定で、フクイーズはトリをとると聞いていたのに、なぜか出番が最初になってたらしい.と、いうことで、パスして帰る。生田東門通りの「サンンドンイキムパブ=双子のりまき」という店で、韓国冷麺を食べる。以前、としろうから教えてもらいながら行きそびえれてた店で、カウンターだけの狭い店で韓国人の女の子二人でやってて、客への応対は日本語だが、中での会話はバリバリの韓国語で、久しぶりに本場の発音発聞けて嬉しかった.冷麺(ムルレンミョン)も、なかなか美味しかった.その後、これも久しぶりに「陶人」に行ったら、伊藤君、堀姉妹がいた。10時頃まで飲んで、2次会は三宮駅東の「OB」に流れ、結局ここで飲みつづけ最終電車で午前1時前帰宅。
ミュージックエアにチャンネル回したらカルターノ・ヴェローゾのライブやってるのでつい見てしまう。

2001/08/09(木)●しばらくメール停止
矢谷君らと昨日の現場。朝から積み込みして、あとは梱包三昧。吉美ちゃんからメールで、以前作った韓国クイズの問題がほしいとの事。ファックスで4回分送る.これは、以前六甲学生青年センターの朝鮮語講座の忘年会の度にMorris.が作ってた、5択クイズで、結構難しかったのはいいが、久しぶりに見返したら、答えわからないのが1/3近くもあった。情けないったらありゃしない。
ところで、兵庫ネットはシステム改変か何かで、8/11(土)9:00-8/17(金)17:30までサービス停止するとのこと。メールの送受信も出来なくなる。一般のプロバイダなら、こんな長期にわたるサービス停止なんて考えられないに違いない.本当にプロバイダ乗り換えなくては。
しばらくのあいだ、Morris.へのメールはこちらにお願いします.

wordland@docomo.ne.jp

2001/08/08(水)●100万回生きた猫
としろう、溝渕君らと芦屋六鹿荘のイギリス人の現場。5歳くらいの女の子がいて、すごく可愛くておしゃべりなのだが、作業してるところを走り回るわ、材料をいじるわで、邪魔になるし、危なくて、能率が上がらなかった。今日は冷房の効いた室内で快適な作業環境だったが、たまった疲れはとれない。
今夜の「ファイティングガール」は、ちょっと中だるみな感じ。佐野洋子の「100万回生きた猫」が出てきたのは懐かしかった.
矢谷部屋のライブ日記と、8/26の「ヌーベル・ヌーベル」ページを更新。

2001/08/07(火)●One way LAN
溝渕君と、枚方の小口配達と、トランクルームへの搬入。3時に倉庫に戻り、40フィートコンテナーのCY。今日は定時に上がり、三宮区民サービスセンターから三宮図書館にまわる。途中ベトナム映画「夏至」を見てきたという飯島に会う。この映画は稲田さんのHPでも激賞されていた。books kioskでWin2000のネットワークのマニュアル本買う。帰って設定をいじったら、新PCからちびくろのファイルを読み込むことには成功したが、ちびくろからはアクセスできない。ちびくろから繋ごうとするとパスワードの入力を求められて、新PCに設定したはずのパスワード入れても、間違っているという表示が出てしまう。マニュアル読んでまた明日挑戦してみよう。

2001/08/06(月)●テッチャン鍋
市川、としろう、清水君と芦屋からのピックアップ。2時半には終了。倉庫にもどってバン詰め作業。
夜はひさしぶりにテッチャン鍋。冷房入れて熱々の鍋というのもおつなものだが、やっぱり鍋は一人では味気ない。
新PCとちびくろの接続は相変わらず上手くいかない。

2001/08/05(日)●つながLAN
7時半に目がさめて結局9時起床。昼間で寝るつもりだったが、疲れてはいてもこのところ早起きの習慣がついているらしい。昼過ぎに部屋を出て、灘図書館−三宮−地下鉄で中央図書館と廻り、神戸駅地下の北海ラーメンで冷麺食う。ちょうど大谷君も食事の時間でちょこっと話できた。夏休みで次男がバイトに入ってた。
ソフマップで、画像ソフトを物色したが、どうもよさそうなのが無い。前から使ってたフォトデラックスの最新バージョンは見当たらず、フォトショップLEというのが後継ソフトらしいが、何となく使いにくそうなのに1万円近くする。いっそ適当なソフトが付録についたプリンタでも買おうかとさえ思ったがかろうじて思いとどまった.他にも、1万円クラスのお手軽デジカメが数種類出ていてフラッシュはついてるし、今のデジカメよりは使い勝手いいかも知れないと、これにもつい手を出そうとしたが、その前に画像ソフトが先決じゃないかと思い当たり、何も買わずに帰ろうとしたのだが、家庭内LANを構築すれば、新PCとちびくろの間でファイルのやり取りが出来るのではないかと、ノート用LANカードとHUBとケーブルを買うことにした。そうそうすんなりと行くわけは無いと思っていたが、帰ってからが大変だった.まずは、ちびくろにカードドライバを入れるのに一苦労。ドライバソフトはフロッピーで提供されているのにちびくろにはフロッピードライブがないのだ。本当は外付けで付いてたのだがあっという間に動かなくなったのだった.それでフロッピーの中身を新PCでCDRに焼きこみ、これをちびくろの外付けCDROMからHDに移して、これでインストールしようとしたのだが、ミスの連続。パスワード設定ができなかったりしたまま、とにかくカードは認識したようだ。その後両方のネットワーク設定とかをいじくればいじくるほどわけわからなくなる。3時間以上かかってやっぱり繋がらないまま。今日はもう諦めた.

2001/08/04(土)●六甲昆虫館
奥井さんと滋賀県守山市に配達。これは昼までに終え、午後は倉庫で荷降ろしと積み込み作業。
夕方、六甲ユニットのライブ見に行く途中、山本通り浜側に、外国産のカブトムシやクワガタムシ、大型の蝶の標本を並べている店を発見。あまりの美しさにくぎ付けになってしまった.店内にも多数並んでいるようなので、入ってみたら、甲虫と蝶専門で、標本と言うより、室内装飾用に売られている感じだった。、むかし昆虫少年だったMorris.は、ゴライアス大角黄金虫やヘラクレス兜虫、大クワガタ、トリバネ蝶、モルフォ蝶、宝石のようなゼフィルスなどに見惚れてしまっていた。なかでもシロチョウ属の集められている箱は、夢に見そうなくらい美しかった.60がらみの店主の話によると3月に開店したのだが、その前は六甲山の方で営業していたとか。これまで児童向けの昆虫科学館などで標本として見たものが大部分だが、この店の場合、美しさを際立たせるために展翅板風の額や、両面ガラス張りで羽根の裏表が見えるようになっている展示函が見事で、これらもすべて店主の手作りだという。後ろ髪を引かれながらT2楽屋へ。今日のライブは詩の朗読と民族音楽舞踊とのジョイントだったが、Morris.は詩の朗読と言うのは苦手だし、民族音楽にもそれほど興味が無くて、お目当ては六甲ユニット(矢谷智克、神田修作、伊藤時治、島田和夫)のみ。神田、矢谷のリードボーカル半々くらいで、いつものことだがMorris.は矢谷君の歌とギターを聞きに行ってるみたいなものだ。今回はスライドギター(ボトルネック)も披露してくれたし、名曲「虹鱒」も聞けて満足。伊藤君のタブベースは、春待ちファミリーBANDの時以上にパワフルな演奏(ほとんど打楽器)で、あれでは疲れるよなあと心配になるくらいだが、島田さんのドラムに対抗するには、あのくらい頑張らないといけないんだろうな。コンビネーションは悪くなかった。終わってから、伊藤、矢谷、なおちゃんと4人で焼き鳥「さむらい」に寄る。なおちゃんは先に帰り、3人はぎりぎりまで飲んで終電で帰る。もうへろへろだ。

2001/08/03(金)●広島風お好み焼き
朝4時起きて、矢谷、溝渕君と東広島のピックアップ.現地のバイト二人に、午後からは西根君も合流して、4時半に作業終了。でもやっぱり広島は遠い.帰宅したら9時過ぎていた.昼飯は「JOY」と言う店で、広島風お好み焼き(薄焼き、卵、豚天、ソバ入り)食べるも、ちょっと甘いのと、しつこすぎる気がした。お好みは関西風のほうが美味しい.

【迷宮】清水義範 ★★☆☆ ストーカーによる猟奇殺人事件の犯人らしい主人公(記憶をなくしている)が、治療のためさまざまな事件の記録を読まされる中で、事件の意外な真相や食い違い、著者の分身とも思える作家による、事件のルポの草稿+小説の下書きなどと、二人のやり取りを通じて読者に色々な可能性を類推させながら、結局は曖昧なままに終了させる、何となく後味の悪い作品だった.清水なりの実験小説のようでもあるが、失敗したのではないだろうか.調書や週刊誌記事や小説草稿、手紙などの文体の使い分けは、なかなか器用なところも見せてくれるのだが、はっきり言って面白くは無かった.

2001/08/02(木)●まだまだ続く熱地獄
矢谷君ら4人で、大阪城東区の現場。昨日より暑く、やっぱり5時過ぎまでかかり、帰ったら倉庫作業が待ってた。8時帰宅して、水風呂浴びて、近所の「通」で串カツへ。堀姉妹と伊藤君と10時まで飲む。明日は早起きなので二次会はパス.
8/26(日)矢谷君らが中心になって企画している、フリーマーケット&フリーコンサート「ヌーベル・ヌーベル」のためのページを作った。i-modeでも見えるようにしている.フリーマーケット参加者も募集しているので、興味ある方は、ご覧ください.

2001/08/01(水)●オーバーワーク
西根君らと伊丹の階段5階からのピックアップ.一人休むし、暑さは異常なくらいだし、ほとんど極限状態.5時半までかかってへとへとになって倉庫に戻ったら、まだまだ作業が残ってた。