2002年9月暦  
Morris.日乘2002年9月  
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●ぐいぐい酒場へ  

ここは、Morris.の日記です。読書記録、夢のメモ、宴会の報告、友人知人の動向など、気まぐれに書き付けるつもりです。新着/更新ページの告知もここでやります。下線引いてある部分はリンクしているので、クリックすれば、直行できます。 

今月の標語
 
歩行中の災害

 

【2002年】8月 7月 6月 5月 4月   3月     2月     1月   
【2001年】 12月 11月 10月     9月     8月 7月     6月     5月     4月 3月 2月     1月  
【2000年】 12月 11月 10月   9月     8月 7月     6月     5月   4月 3月    2月 1月
【1999年】 12月 11月 10月 9月 8月 7月     6月     5月     4月     3月     2月 1月    
【1998年】 12月 11月



*2002/09/24(火)から10/08(火)まで2週間の日記は、「2002秋Morris.ヂョワヂョワ韓国日記」をごらん下さい。

2002/09/24(火) ●韓国へ●

昨夜遅くに、イパクサから電話。まるでMorris.が韓国に行く事を知ってるのか、と思うくらいのタイミングの良さ。
でも、ほんとは、何か日本の美容室で扱っている、ヘアカラースプレーのことで頼みがあったらしい。関東に住む知人が、前に買って来てくれたのが、気に入って、Morris.に買って欲しかったみたいなのだが、如何せんあまりに時間がない。
しかし、これで今日Morris.が出発する事がばればれになってしまい、結局今夜から直接パクサ宅に行かねばならなくなった。
Morris.としては、旅のはじめはゆっくりひとりで数日楽しんでから、パクサ宅に行きたかったんだけどね。
ソウルへの便は、ASIANAの午後1時10分発だが、観光公社の指定でチケットカウンターで手続きしなくてはならないから、11時には関空に到着したい。
昨夜はなんとなくじたばたして、かばんに服や荷物ぶち込んだが、忘れ物がありそうな気がする。まあケンチャナヨ。
と、いうわけで、今日からしばらく、この日記はお休みとなります。
旅行中のMorris.へのメールはホットメールへ。ただし、Morris.が見るのは2日に1度くらいです。田舎旅行中は無理かもしれません。

morisakikazuo@hotmail.com

帰国は10月8日(火)の予定です。
それではしばらく、みなさま、ごきげんよろしうm(__)m


2002/09/23(月)●赤旗まつり●

朝8時六甲道集合で、社長と小谷君の車に分乗して、9時前に大阪此花区舞洲のスポーツアイランドへ。
昨日、今日と開かれている大阪「赤旗まつり」(^_^;)に春待ちファミリーBANDがゲスト出演するため。別に春待ちが共産党に入ったと言うわけではない。
出番は2時過ぎなのに、こんなに早く入場したのは、逆リハのため、一番先にリハーサルをして、出番はラストと言うわけだった。
大阪湾沿いの広い野っ原に、大きなステージと、多数の屋台、トラックに直接装備された巨大なオーロラビジョン(ほんとの名前は違うと思う、幅15m以上の発光ダイオード画面)と、なかなか大掛かりな催しだった。
ペコちゃんトランプ 赤旗祭り 秋晴れに海風が吹いて、何か気持ちのいいロケーションだったし、Morris.は屋台で、ペコちゃんのトランプを何と200円で手に入れたのでゴキゲンになった。
不二家のふの字も見当たらないから、ばちもんだろうとは思うけど、可愛いんだからかまわない。裏面はもちろん、ジョーカーもペコちゃんがほうきにまたがってる図柄でグー(^o^)
デジカメのテストも兼ねて、海岸や、野草や、バンドメンバー勢ぞろいの営業用写真まで色々撮影した。
演奏は、高いステージで、観客との距離があったものの、流石共産党がらみのためか、協力的で、ぞうさん、ブランコ、ピクニックと、よくついて来てくれた。
ラストのフィッシングブルースでは、社長が舞台から飛び降りて、観客30人以上を巻き込んで輪踊りで締めた。観客もスタッフも喜んでくれたようだ。
午後4時帰宅。
明日からの旅行にあわせて、コンパクトステレオを修理に出すためコジマ電器に行く。
ずいぶん前からインジケーター液晶のバックライトが付かなくなり、現在ほとんど読み取れない状態だったのだ。まあ、CD、MDやラジオ聞く分には、それほど支障はないのだが、録音したり、MD編集となると大変だった。
2年前に買ったもので保証も切れてるから、実費修理となるのだが、もし治らなくても、分解、検査の手数料として2,3千円かかるとのこと。
決まりと言われれば仕方がないが、最近の家電製品は、回路やパーツがブラックボックス化して、修理となると、回路やパーツごと取り替えたりするので、下手に修理するより買い換えた方が安あがりになることもある。
今夜は甲子園で阪神-巨人戦。ヤクルトが負けるか引き分けた場合、巨人が勝てば今日優勝決定となる。甲子園で巨人の胴上げは見たくないよなあ。
今のところ1-3で負けてるけど(^_^;)
結局阪神は負けたけど、ヤクルトは勝ったので、今日の胴上げは無し。明日あたりは危ういが、すでにMorris.は日本にいないから、知らんよ(^o^)
明日から旅行と言うのに、見事に何も準備してない。とりあえず衣類をチェック。FMkokoloでソウルの最低気温は13度と言ってたから、シャツ一枚ってわけには行かないみたいだ。
散々迷ったけど、今のところ、ちびくろは持っていこうと思う。ここで携行しなくては、サブマシンの意味がない。万一壊れてもそれは仕方ないことだろう。

●夢占の風呂いとをかし秋扇


2002/09/22(日)●パルパル旅行記完了●

7時半起床。
韓国出発まであと二日と言うのに何も準備はしていない。
KBS全国のどじまんゲスト、キムヘヨン 明日は赤旗祭りに春待ちファミリーBAND出演で、拘束時間やたら長いし、今夜はヒアカムで六甲ユニットのライブ、その後勇造さん肝いりの、鶏刺身大会があるらしい。
だいじょうぶなのだろうか?
お昼には当然、ネットで繋いで、KBSの全国のどじまん見る。しかし、今日はNHKでものどじまんは、北京特別大会だったのでこちらは録画して後で見ることにした。
韓国のどじまん、今日は焼き物の町イーチョン(利川)市からの中継。この町は行った事がないな。今度は行ってみようかななどと考えながら、ワープロ打ちもって見てたら、キムヘヨンさんが出演して,話題の新曲「クデルルサランヘ--君を愛して」を歌った。
あわててデジカメで写したが、画質はこんなもの。けっしてデジカメのせいではない。
とりあえず図書館の本だけは返しておかなくてはと、午後から灘図書館へ返却に行く。
夕方社長が、テープ取りに来て、春待ちファミリーBAND部屋内の自分の部屋のアドレスを名刺にも入れたいが、今のアドレスが長すぎるので何とかならないかというので、Morris.部屋のトップページ目次に、 「さわむらしげはる社長室」 の表記を入れることにした。
やっと、「バック・トゥ・ザ・88」の第4部「トラワッタ釜山港へ」 をアップ。編集後記も付けて、これでMorris.の初韓国旅行記は、完了した。
旅行直前に完成と言うのはまずは、めでたい。14年前の旅行記なんて、誰が読むだろうかと思ったが、第一部の反響は思ったより多く、好意的だったが、2部以降は、さすがに飽きられたのかあまり読まれてなかったみたいだ。ともかくも途中でやめないでおしまいまでアップしたので、ほっとした。
これから、ヒアカムに向かう。
ひあかむ六甲ユニット2 ヒアカム六甲ユニット1 8時にヒアカムに到着した途端にヒアカム六甲ユニットのライブ開始。矢谷君は壁際のベンチ状の板の間に座って演奏。真正面にドラムの島田さんが迫って見えた。
中休み10分入れての2部構成。名前に反して、ここでやるのは一年ぶりらしい。フランチャイズだけあって、余裕の演奏。
この前ワカワカでも思ったが、4人のバランスが以前より良くなっているし、息もあっている。それぞれの個性を殺さず、それでいてまとまりを感じさせるというのは、なかなかいいユニットになってる証拠だろう。
伊藤君も相変わらず「熱演」で、シャツは汗まみれ、体力消耗ぶりで、拍手独り占めというところもあるが、楽器が楽器(洗濯桶ベース)だけに止むを得まい。
デジカメでライブ撮影に挑戦したが、如何せん、広角でないだけに4人を一枚に撮るのは不可能だった。3人までなら何とか撮れるが、これではあまりうまみがない。フラッシュ使えば画質には問題ないが、フラッシュ無しのスローシャッターだと、ぶれぶれだった。
ライブの後は、勇造さんが、九州から取り寄せた地鶏の胸肉刺身大会。以前の馬刺しほどの衝撃はなかったが、これはこれでなかなか美味しかった。

九州地鶏胸肉刺身
地鶏宴会

ママから季節感あふれる栗ご飯のおにぎりの差し入れもあり、宴会はどんどんエスカレートして盛り上がり気味だったが、明日の春待ちが早出なので、早々に(零時過ぎ(^_^;))帰宅。

●古き良き畳表や佐分利信


2002/09/21(土)●守口ジャズフェスティバル●

9時半に部屋を出て、11時に京阪守口市駅へ。今日は守口門真ジャズフェスティバルで、昼に駅前のステージでオープニング演奏したあと、大日駅近くの「ムーブ21」ホールで「ジャズって何?」というタイトルのコンサートに出演。
守口ジャズフェスティバル(ムーブ21) 今日もメンバー8人全員集合。駅前は本番直前まで電源が通じずはらはらしたし、社長が午前中保育園の仕事が入ってたので、ぎりぎり到着。午後のコンサートは、古い蓄音機でSPの調べを流した後、春待ちの出番。20分という短い演奏だったが、ぞうさんに始まりフィッシングに終るという、いつもながらの春待ちで、まあ良かったと思う。
数日前長文のファンメールもらった聲高さんが、娘二人を連れて見に来てくれたのも嬉しかった。下の娘が花束を社長に贈呈してくれたし、上の娘(小2)は知的障碍者なのだが、社長の歌にはすごく反応するとのことで、演奏の後社長とおしゃべりできて、これも良かったと思う。
今夜は仲秋の明月なのだが、薄雲がかかって、完全な朧月状態。

●雨風に負けぬ賢治と月見哉

【文章読本さん江】斎藤美奈子 ★★★★☆ おーーーっ、久しぶりのめっけものだったぞーーっ!! いやあ、素晴らしい。ここのところ、読書録が飛んでたのもこの本にかまけていたせいだ。(ホントは酒飲みすぎともいう)
文章読本というジャンルに光をあてて、これを網羅した上で、思い切り良く裁断したって感じ。副題というか裏表紙に「斬捨御免あそはせ!」の文字がある。
文章プロレタリアート(編集者・ライター)としての経験から「上手な文章」とは無縁の衆生と成り果てたという彼女なりの韜晦に続く後書きの一部を最初に引用しておく。

おかげで文章読本も無責任な野次馬の立場で鑑賞できるようになりました。外野席から眺めると、ありがたいはずの文章作法が、あら不思議、滑稽なドタバタ喜劇に見えてくる。名文家をめざすみなさまには、くれぐれも私の轍は踏まないようにと注意を促しておきましょう。

実にわかりやすいし、歯切れもいいし、これだけで彼女の文章技術の高さがわかるだろう。
Morris.は、これまで結構「文章読本」の類は、数多く読んでる方だと思う。
著者が最初に挙げている定番の御三家(谷崎潤一郎、三島由紀夫、清水幾多郎)と新御三家(本多勝一、丸谷才一、井上ひさし)の6冊も、一通りは目を通している。
それぞれの解析、論評も精緻、的確で、これだけでも読み応え充分である。
例えば本多勝一本の、文章におけるヒエラルキー感覚に言及した部分。

主張において「民主的」な本多読本は、引用の面から見るときわめて半民主的、権威主義的なのである。本多読本が引用する文章を扱いの面からよく見ると、細かいヒエラルキーが設けられていることがわかる。上から順に、

文学作品--新聞記事(書名原稿)--新聞記事(無署名原稿)--素人作文(投稿)

である。これは世間が広く認知する「文章のピラミッド」ともいえそうだ。
じっさい本多読本は、上には卑屈、下には横柄である。同じ悪文の事例でも、書いたのが大江健三郎だと[この文章について軽々に良い悪いを論ずる自信は私にはない]が[「わかりにくい文章」であることには間違いない]と、もってまわった丁重なクレームになるのだし、同じ新聞記事でも、先輩格の記者による署名記事はもっぱら「名文」扱いとなる。


世間によくある「文章教室」での指導の無意味さについても、斬捨て御免精神は健在である。

文章におけるプロとアマの差は、文章が上手か下手かではない。人のために書くのがプロ、自分のために書くのがアマチュアだ。いつも締め切りに終われてかりかりしているプロ(レタリアート)の目から見れば、奥様方の文章修業は「文章ブルジョワジーの優雅な休日」以外の何物でもあるまい。文章読本の欺瞞のひとつは、こうした「プロ」の実態を無視して、修業をすれば、あなたも文章の力で出世できますよ、という幻想を読者にふりまくことなのである。

文章の変革者として、一に小説家を置くという「常識」に対しても、

一般に流布しているこの説がマユツバだという気はもうとうない。トップデザイナーがファッション界をリードしてきたのと同様に、小説家が文章界をリードしてきたのは事実である。事実だが、文学中心の文章史には、ストリートファッションをいっさい無視し、パリコレの出品作だけ見て服飾史を語るような馬鹿ばかしさがある。

また文体をおおむね文末詞=語尾の問題に還元するとして、明治以前に前島密が徳川慶喜に「漢字御廃止之儀」のなかに、当時の口語である「つかまつる」「ござる」を使うべしとあるのを受けてこう書く。

近代の国語国字改良運動の嚆矢として非常に有名なこの文は、幕末の慶応二(1866)年に建議されたものでござる。維新前、前島は外国語の能力を買われ、幕府の開成所で翻訳方を務めていたのでござった。残念ながらこの文書は、将軍慶喜のもとに届くことなくひねりつぶされたのでござるが(幕府のえらいさんにしてみたら、倒幕派との戦いで大騒ぎのかかる時世にかような寝言につきあっている暇などないわとの気持ちだったのでござろう)、もしもこのときの前島案がめでたく採用つかまつってござれば、現代の新聞も論文も小説も小学生の作文も、むろん本書もあるいは「ござる体」で書かれていたものでござろうか。忍者ハットリ君のごときこの語尾も、試してみればオツなものでござる。いや、まことに癖になりそうでござる。

「文章読本さん江」 斎藤美奈子 ぎゃははは(^o^) 面白すぎるぅ。このパロディ精神は、随所に発揮されていて、これをいちいち引用していては、先に進まないのではあるが、もうひとつだけ、保科孝一の「棒引きかなづかい」への論評(くすぐりかも)を引いておこう。

採用寸前までいった「棒引きかなづかい」わ、教育界の期待をよそに、保守的な貴族院議員らのもーれつな反対にあって最終的にわ流れてしまい(遺憾なことにこの案お支持した官僚や学者らもそろって保守回帰してしまった)、明治四一年には旧来の「字音かなづかい」に戻るのであるが、もしもこの案がめでたく採用されていたら、女子高生の交換日記のよーなこーゆー表記で、むずかしー論文わもちろん、うつくしー詩さえ書かれるよーになっていただろー。それもよかったなーとゆーふーにもおもー。こーしてみると文章の原則なんてゆーものわ、どこえころぶかわかりゃしない、たいそー恣意的なものなのである。

見事な切り返しぶりだ。とにかく、本書には、まともな議論なのに読者を抱腹絶倒させる部分が、ごろごろしてて、Morris.カ・ン・ゲ・キの連続だった。

日本の学校教育における、作文指導についてもつぶさに主要文献を調べ上げ、遺憾なく大鉈をふるっている。
いくらでも引用したいところだが、後は各自本書にあたってもらうとして、大詰め部分に進む事にする。
井上ひさしの「自家製 文章読本」(1984))あたりで文章読本なんて終るべきだったとして、作家の自己顕示か、韜晦、めくらまし、好み、自惚れの寄せ集めにすぎず、今さら無用なもののはずなのに、無くなるどころかその類は、浜の真砂が尽きるとも、続々登場するだろうことを、ほとんど諦めの気持ちで傍観している。

最後に「文は人なり」ではなく「文は服なり」という、文章(style)=衣装(textile)論に立って、総括のおことば。

文は服である、と考えると、なぜ彼らがかくも「正しい文章」や「美しい文章]の研究に血眼になってきたか、そこはかとなく得心がいくのである。衣装が身体の包み紙なら、文章は思想の包み紙である。着飾る対象が「思想」だから上等そうな気がするだけで、要は一張羅でドレスアップした自分(の思想)を人に見せて褒められたいってことでしょう? 女は化粧と洋服にしか関心がないと軽蔑する人がいるけれど、ハハハ、男だっておんなじなのさ。近代の女性が「身体の包み紙」に血道をあげてきたのだとすれば、近代の男性は「思想の包み紙」に血道をあげてきたのだ。彼らがどれほど「見てくれの良さ」にこだわってきた(こだわっている)か、その証明が、並みいる文章読本の山ではなかっただろうか。
けれども、彼らは肝心なことを忘れている。衣服(文章)は「礼の形」である前に、年齢、性別、役割、階級、地域、財力などに、じつは深く規定されるということである。


オ・ミ・ゴ・ト!!である。

「よくない文章ドク本」の橋本治と「レトリック感覚」の佐藤信夫を評価して引用している部分にも大きな共感を覚えた。

著者の否定的言辞があるとしても、本書こそ、やはり新しいタイプの魅力的「文章読本」の登場であることは間違いないだろう。
本書を読み終えて、Morris.は思わず拍手してしまったよ。今年の私的ナンバーワンになりそうな一冊だ。彼女の前著「妊娠小説」「紅一点論」も、読まねばと思った。


2002/09/20(金)●見舞いと称して●

10時起床。
東京の韓国観光公社(正確には公社が依頼した旅行社)からファックスが届く。結局24日に直接空港のASIANAカウンターで、手続きをして航空券を受けとることになったらしい。
出発日は近まるし、その前に連休があるし、メールはでは一向に埒があかないので、東京の支社に電話して、ヤン氏という担当者とああだこうだと連絡とりあった挙句のこと。
まあ、ともかくも、出発2時間前に空港に行きさえすれば,何とかなりそうだ。えらく手間取ってしまった。
流石に昨日の酔いが残ってるが、昨日買ったばかりのデジカメのマニュアル読んで、おおよその使い方を把握する。それほどむずかしいものではなさそうだが、思ったより視野が狭いのが気になった。春待ちファミリーBAND写したりするときは、なるべくワイドが望ましい。
療養中の矢谷君 以前持ってたTIARA(光学ポケットカメラ)は、その点使い勝手が良かった。
久々にSTARdigioをチェックする。今週は、UA、CHARA、BoAという女性歌手3人の特集が聴き所かも。
特にBoAは、現在韓国でもTOPクラスの人気歌手だし、一度じっくり聞きたいと思っていた。今週の特集でも、結構韓国語の歌詞が出てくる。うーーん、時代は確実に変わりつつあるなあ。
午後は、何となくごろごろしてた。
夜は、矢谷君宅にお見舞がてら遊びに行くことにした。事故から十日目くらいで、まだギプスはしばらく取れそうにないとのこと。PC用の回転椅子に負傷した方の足を乗せて室内を動き回っている。一種の車椅子と言えなくもない。
最近買ったノートPCで、ライブ用の歌詞カード作ったり、音楽ソフト触ったりと、ある意味では骨休みの療養休暇になるかもしれない。
Morris.もちびくろ持参してたので、矢谷部屋の手直しや、レイアウト変更などする。とりあえず、TOPページの写真は差し替えておいた。
また、島田部屋のスケジュール表が、IEで見ると、異常に真ん中の列が横広がりになって、画面からはみ出てしまっているのには驚いた。数日前から突然そうなったという。
Morris.がネスケ6で見てる限りそんなことはないのだが、今やインターネット見てる大部分が、IE使ってるだろうから、今後は、ちょくちょくIEでの見え方にも気を使うべきだろう。
これは、結局、真ん中の列にペーストした情報の中に、整形タグ<PRE>が含まれていたのが原因らしいことが、後になってわかった。
ライブハウスから変更指定のメールをもらい、それをそのままペーストしたのがいけなかったようだ。ネスケではそのタグが効かず、IEでのみ効果を発揮したということだろうか。
なかなか、HTML文書もややこしい。
しっかり、焼酎などご馳走になって11時半帰宅。

●歌麿の女攫ひて薄狩


2002/09/19(木)●久々のオフ会そして---●

9時起床。
昨日行けなかったので、とりあえず、中央図書館へ返却に行く。
そのまま高架下を通って、元町の阪神理容で散髪して、大阪日本橋へ向かう。
韓国旅行には、新しいデジカメ持っていきたいので、とにかく今日は買うぞ!!という意気込みで出かけたのだが、やっぱり、予算と希望条件がなかなかかみ合わない。
基本としてホームページ用だから、最近流行りの300万とか400万画素なんて必要ないし、予算としては2万円台で押さえたいし、光学ズームとファインダは欲しいし、普通モードで100枚以上撮れるメモリは必須だし、と、色々見て回ったら、ソフマップで、KONICAの製品で条件にいちおう該当するのがあった。売価が2万円くらいでメモリ別売で2万5千円くらいで収まりそうだ。
これにしようか、と思ったのだが、あまりにもボディがチャチっぽいのが、気になった。
Canon PowerShot A40  迷いながら向かいのOAシステムプラザという店に入ったら、店員が親切に対応してくれて、こちらの希望を言ったら、Canonの200万画素の製品PowerShot A40を勧める。Morris.は、これまで愛用(酷使?)してきた、CASIOか、富士か、SONYあたりにしようと漠然と考えてたので、Canonは無視してたのだが、この機種は確かにMorris.の希望条件は満たしている。
ただ売値が3万円近く、これにメモリと消費税入れると3万5千円くらいになりそうだった。カタログにA30という姉妹機があり、こちらだと120万画素で5千円以上安いので、こちらにすればいいかと訊ねたが在庫なしという。店員と交渉して、 コンパクトメモリカードが8MBしか付属してないので64MBを追加して、消費税別の3万円で妥結、購入する事にした。
これで普通サイズ160枚くらいは撮れるので、CASIOのエコノミー枚数とそう変りは無い。一番小さいエコノミーモードだと、600枚は撮れそうだ。ちょっと予算オーバーだが、この際目を瞑ることにしよう。
6時過ぎに、ビックカメラ前で、巻田さんと待ち合わせ。今日、東京のビギンさんと言うネット仲間が来阪されてて、今夜はその歓迎オフをやるということで、久しぶりにMorris.もオフに参加する事にした。
巻田さんには、 ちびくろのカラオケ導入で、メールで色々指示してもらったので、今日は直接見てもらおうという下心もあったのだ。
参加者は、他に、ぶんたさんと〒SAMさんの計5人というこじんまりとしたものだったが、それだけ話しも回って楽しいオフになった。
ビギンさんは、個人で企画事務所をやっている女性で、出身地は佐賀市だと。仕事柄てきばきした話し振りと、さっぱりした性格は好感度大である。
ぶんたさんは、8月末から9月始めにかけて、中国吉林省と白頭山天池観光ツアーに行ったそうで、36枚撮りフィルム5本分の記念アルバム持参されてた。
〒SAMさんは和歌山からの参加で、相変わらず元気溌剌だった。最終列車の関係で1時間ほど早めに離脱。
会場は「喜芽」という韓国料理店で、実は元々近くの天幕屋台風の店から店舗に躍進したもので、屋台の方は、美人の妹が継続営業してるというので、オフ前に、巻田さんと見物に行ったのだが、うーーん、こちらの方が雰囲気ありそうだ。

かなりごきげn
こじんまりとした、家庭的オフ会?
復活ちびくろもしっかりオフに参加。
会場「喜芽」前で
オフ会場「喜芽」前で、最後の
記念写真。
屋台店「喜芽」
美人の妹がやってるという、
「喜芽」屋台店。そそられる。

ともかく、一つのテーブルに5人が寄り合って、韓国料理の数々を肴に、談論風発、Morris.は生ビール浴びるように飲んでしまった。
途中、ちびくろ繋いで、巻田さんに見てもらう。カラオケソフトは、ボタン操作でいちおう音は出るようになった(^o^)。歌詞の文字化けは、AsianSurfというソフトを入れてたので、これでハングルを出せる。
問題は、選択用曲目表の一覧が文字化けになったままということだ。これは、諦めるしかなさそうだ。別冊の曲目表は持ってるから、これで曲番を入力すれば、ともかく、実用できる。バンザイ\(^o^)/巻田さんありがとうm(__)m
そんなこんなで、しっかり11時過ぎまで、飲んで騒いで、梅田まで一緒に戻り、Morris.は阪神の最終急行に乗り込んで、一安心。
と、思ったのだが、目がさめたら、終点の元町だった(+_+)
12時半過ぎてるから、上りのJR最終は出たばっかり。タクシーで帰れば3,000円かからないのだろうが、今日は色々余計な金使ったし、酔った勢いもあって、歩いて帰ることにした。
千鳥足でふらふらしながら、約2時間くらいかけて帰宅。
速攻で 巻田さんからメールが入ってて、ちびくろの文字化けはMSのkomond(韓国語入力キット)をダウンロードしてインストールすれば、直るかも知れないとのことで、早速試してみたが、駄目だった。
なんだかんだで就寝は4時前になった。

●獺の祭り囃しと糸瓜水

2002/09/18(水)●過剰労働●

昨夜は、何故か2時半頃目を覚まして、そのままTV見たりして、けっきょくそのまま寝ずにしまった。
としろうら5人で、芦屋のオーストラリア人宅のピックアップ。どうも見積もりよりかなり多そうな気がする。
今日は帰りに中央図書館に行こうとかばんの中に、8冊も本を入れて出勤したのだ。中央図書館は8時までやってるから、間に合わない事はあるまいとは思うがちょっと不安。
いやな予感は当たるもので、3時になっても、いっこうに梱包は終らない。Morris.は3時以降に台所に入り、ディッシュカートン5本作ったが、その時点でまだ梱包が残っていた。
ロケーションも、ピックアップなのに3階まで階段で搬出という、変則的で、かなり厳しい現場だったし、結局作業を終えて、現場を離れたのが8時半(^_^;)
結局今図書館には行けなかった。
今日はおそろしいくらいいい天気で、湿気もなく、風も心地よかったが、そんなわけで、仕事に追いまくられた一日だった。
昨日の小泉、北朝鮮訪問から一日明けて、意見や感想もいろいろ見たり聞いたりすることが多かったが、ロシアとアメリカの影響を重視するという見方が結構ニュース解説では多かった。

●新門や火事場の龍の舞納め

【ジョーカー】大沢在昌 ★★☆ この前読んだ「闇先案内人」が意外にも??面白かったので続けて読んでみたのだが、×だった。
ジョーカーという名で、ちょっと怪しい何でも相談屋みたいな商売をしてる男を主人公にした連作6篇が納められている。どうもこの主人公の不徹底ぶりが気になったのと、著者が、この手のちょっと気取ったソフト・ハードボイルド(^_^;)を書くたびに見せる、変な気取りと、女性や子供に甘いこと、そのくせ、女を書くのはうまくないと、いうことで、読むのは時間の無駄という気がした。
93年から2000年にかけて飛び飛びに発表されたらしく、結構スパンが長いだけに、1作目の事件ではPCのフロッピーが盗まれたりしてた。携帯の普及も、各編を読み進んでいくにつれて、その普及振りが良くわかる。
おしまいの「ジョーカーの伝説」では、先代ジョーカーの娘との因縁の葛藤が繰り広げられ、興味半分でジョーカーに近づいた若い女性ルポライターの馬鹿さと、主人公の教条主義の相乗効果で、完全に失敗作となってる。こんなことなら書かずにおけばよかったのにと思われる作品だった。


2002/09/17(火)●小泉日帰り北朝鮮行●

朝から雨。 西根、溝渕君と、茨木の現場。昨日ほとんど取りきっていたので、午前中にあっさり作業終了。
帰り、住吉の「ふうりん」へ。
この店は芦屋が本店で、Morris.は白菜入りのこのラーメンは、それなりに不味くは無いものの、あまり好みとは言いがたかった。特に最近は味にむらがあり、時々腹が立つ事さえあった。
しかし、この住吉店は初めて行ったが、芦屋よりうんと美味かった。スープの味もなかなかだし、麺の茹で具合がばっちり。芦屋のチーフがこちらの店に来ているというのが一番の強みなのだろう。
午後は、倉庫で、奥井さんと、バン詰め作業。昼からは雨も上がったので、外で作業してたら、また急に雨が降って来たりして、ちょっと大変だった。
今日は、小泉総理、日帰り北朝鮮だったので、夜はこのニュース一色。
拉致事件の当事者11人中、6人死亡、4人生存という結果だけが発表され、遺族等は悲しみと怒りを表明していた。気持ちはわかるのだが、Morris.としては、北朝鮮が、とりあえず、拉致を認めたということにびっくりした。
小泉のパフォーマンスとしては、まずまずの出来だったかも知れない。
[韓国人、チョーセンジン、朝鮮族」 福岡の綛谷さんから、書籍小包が届く。開けたらハングルの本で、「ハングギン、チョセンジン、チョソンジョク」というタイトルだ。韓国オタクのMorris.に韓国のベストセラーでも送ってくれたのだろうと思い、作者名を見たら、カセタニトモオとなってるではないか。
何とこれは綛谷さん自身の著書であった。
「日本人が見た韓民族文化」と副題があり、表紙裏に

「韓国で生まれた韓国人、中国で暮らす朝鮮族、そして日本にいる、在日韓国/朝鮮人たち。この三種類の集団を、民族という概念で括れば、同じ韓民族ではあるのだが、彼らそれぞれと、直接付き合って来た、わたしには、この民族という型だけで、韓国人、朝鮮族、在日韓国/朝鮮人たちのことを一くくりに論じることは、やや無謀な試みのように思われる。
日本で生まれ育った後、韓国と中国で長期滞留した私は、少なからぬ在日韓国/朝鮮人と韓国人、そして中国の朝鮮族と親交を結ぶことが出来た。
彼らとの交流を通じて、私が実感したことは、それぞれの韓民族社会が、多様で魅力的な文化を持っているという事実である。
本書を通じて彼らの持つ多様性の魅力を紹介できればと思う」

とある。
これでやっと、タイトルの意味が理解できた。なかなかに興味深そうな本である。綛谷さんとは、ぐいぐい酒場を通じて、知り合い、まだ韓国に滞在されてる間に、ソウルで2度ほど会う機会もあった。
えらそうに、Morris.が韓国の薀蓄を自慢してた間に、こんな本を書かれていたとは。すごい、すごい。
350ページ近い(もちろん、すべてハングル)本だから、おいそれと読破できないかも知れないが、少しずつでも読ませてもらおう。
カセタニシ、カムサハムニダアm(__)m

●人情は紙風船より雌刈萱


2002/09/16(月)●キャッスル25周年記念コンサート●

9時に、社長宅に行き、姫路キャスパ・ホールへ。
ずっと親しくしている、姫路キャッスルジャズバンドが、25周年を記念してコンサートを開くので、春待ちファミリーBANDもゲスト出演ということになったのだ。
姫路キャスパホール 久しぶりにメンバー8人勢ぞろいで、ジャズ系のナンバーをやるのを見るのは久しぶりで、嬉しかった。
ほかのゲストは、ロイヤルフラッシュ・ジャズバンドと辛島寿美子さん、司会はお馴染みの末廣光夫さんだった。
春待ちは3番目の出番で、持ち時間は30分くらいなので、サムバディ、エノケンメドレー、ワシントン、フィッシング、ハロー通りの5曲。これくらいなら中だるみもなく、上乗の出来といえるだろう。
キャッスルのOBを交えた演奏のフィナーレ、聖者の行進では、春待ちファミリーBANDメンバーも場内を練り歩き、観客も巻き込んで大いに盛り上がった。
春待ちのサードアルバムも、そこそこの売上げだった。
韓国のハンナちゃんから携帯に電話があった。前回も、春待ちの演奏についていく日の朝だった。それはともかく、ソウルで就職したはずの彼女なのだが、実家の光州に帰っているとのこと。どうも身体の調子が良くないらしい。
電話では詳しい事が聞けなかったが(聞き取れなかった(^_^;))、どうも、今度Morris.が韓国に行っても、ソウルで会うのはむずかしい模様だ。
光州までおいで、と言われたが、結構光州は遠いし、どうしたもんだろう。まあ、行ってから考えよう。
社長はそのまま四国に向かう。
いやま、伊藤君と3人で、六甲に戻り「たけうち」で、軽く一杯。今日はスジ玉お好み焼きを食べたが、これまた美味しい。
巻田さんに、ちびくろのHDに韓国歌謡カラオケCDROMを内臓する方法を尋ねたら、メールで方法を寄せてもらった。
CDROMの中のiniファイルを書き直して、CDRに焼きこみそれでインストールしたあと、データ類をコピーして、更に別のiniファイルを書き直すというもので、とりあえず、デスクトップで、CDRを焼くところまではうまく行った(はず)だが、その後がうまくいかない。
ちびくろのHDにカラオケメーカーのフォルダができて、その中の実行ファイルをクリックしても反応無かったり、エラー表示が出てしまう。そもそもこのカラオケCDROM(ウリチプノレバン7)は、外付けCDROMドライブで起動しても、音が出なかった方だから、ダメモトと言う感じだった。
いちおう音と歌詞が出る「チュルゴウンノレバン」を、何とかちびくろに内蔵したいものだが、巻田さんはこちらは持ってないようなので、しばらくお手上げ状態は続く。

●なゐ止みて爾後地獄変野江栄


2002/09/15(日)●ひさびさノレチャラン●

いかん、完全に宿酔だ。
4日ぶりの酒、それもあまり食べずに飲んだのが良くなかったらしい。
11時前に起き出したがふらふら。
昨日から岸和田のだんじりで、久しぶりに出かけようかと思っていたのだがこれでは無理だあ。
昼間は、例のインターネットKBSで、韓国のどじまん見る。画面は小さいし、接続の関係か時々分解写真みたいになるが、本当にひさびさに司会のソンヘさんの顔を見ることが出来て嬉しかった。
午後2時からはTV大阪の「だんじり」特集をかけながらごろごろしてた。
6時ごろのKBS歌謡番組では、チョンスラが出演している。彼女はカムバックと言うわけではないが、80年代後半の人気歌手ということで、Morris.には懐かしいひとりである。ちょっと太ったなあ。
キム・スヒも出演して「情熱の花」を熱唱。彼女はいつまでたっても年を取らないしスタイルも抜群だ。これはこれでちと怖い。
パルパル旅行記の第三部「扶余の夕暮れ、全州の美女」 をアップ。始めは三部にまとめるつもりだったが、とりあえず途中までを3部として、第4部「釜山篇」は近日中にアップということにする。

●漆黒の花嫁衣裳秋の昏


2002/09/14日(土)●ナチュラル・ドランカー●

昨日紹介した、KBSTVアドレスは特に秘密アドレスではなかったようだ。
同じMLで紹介してあったし、ML主催者きょん☆あさんのサイトには、さらに詳細なラジオTVのチャンネルアドレスが記載されていて、一挙にMorris.の韓国電波環境は充実してしまった。
もっとも半年前のデータなので、半分くらいは繋がらない。
昼間はこれでだいぶん遊んだ。
夜は近くの「留・主水」という店で、ワカ(砂田裕智)のスペイン壮行会。さりーちゃん、堀姉妹、えっちゃん、斉藤一家が出席。この店はヴィジョン眼鏡の2F、モリス亭から2分足らずのところに数ヶ月前に開店したもので、思ったより広く、客の入りも良さそうだ。
ここで、2時間ばかり飲んでだべる。ワカは、マドリッドのレストランに入るらしい。出発は10月か11月の予定らしい。
二次会に石屋川のナチュラルということになる、何を血迷ったのかMorris.は自転車で行く事にしたのだが、これが大失敗。店を見つけ損ねて、30分以上うろうろした後、やっと入店したものの、すっかり悪酔いしてしまった。
後でよりちゃんも合流したが、すっかりつぶれたMorris.は、帰り道自転車でこけてしまい、さりーちゃんと昌美さんに送られてやっと帰宅。情ない。

●裏窓の王女に捧ぐ衣被


2002/09/13(金)●KBSインターネットTV

昨夜のハナコさんは、結局平山綾が、ピンチを脱して仕事に目覚めるというお決まりのパターンで、お役御免となり、たぶん来週からは、次のヒロインにバトンタッチの模様。
完全に姿を消す事は無いだろうが出番は激減するに違いない。ドラマとしては、しょうもないのだが、あとは、ともさかりえの化けっぷりに期待しよう。
完全にROMに徹しているKOREA関係のMLで、韓国KBS放送を登録無しで見ることのできるアドレスガ掲載してあった。おそるおそる試してみたら、MSのメディアプレイヤーで見ることができる。
韓国の放送サイトは、会員登録が必要で、その時に住民登録番号が、必要なので、基本的に日本人は登録できない。中には知り合いの韓国人から、登録番号を借りて登録してるものもいるらしいが、そこまでするのもなあ、と思っていただけに、この簡易試聴ができるアドレスは、便利だ。
もっとも、このアドレスも、韓国の掲示板に書かれていたものだそうで、KBSは、おおやけにしていないものらしい。しばらく視聴してみたが、番組はリアルタイムのものではなくあまり面白い番組にはあたらない。
画面も小さいし、画質も小さいから何とか見られるといったところか。お試しパック的体験版なのかもしれない。いや、今、CMが始まったし、そうとばかりはいえないようだ。Morris.には、番組よりCMの方が面白い。
以前パーフェクTVで、KNTVを視聴していた時(ほんとはKNTV見たいがためにパーフェクTV契約した)、番組以上に、当チャンネルのCMのつまらなさには耐え切れなくて解約した(ソレバカリジャナイケド)Morris.である。

KBS第1放送
http://asx.kbs.co.kr/live.php?url=H_1TV
KBS第2放送
http://asx.kbs.co.kr/live.php?url=H_2TV

矢谷君からスケジュールと歌矢ライブ日記 の原稿がメールで送られて来たので、矢谷部屋「SINGIN'ARROW」にアップしておく。ライブ日記は12日分もある。左足負傷で休職中だから、暇を持て余してるのだろう。

●極道の板絵曼荼羅散蓮華

【闇先案内人】大沢在昌 ★★★☆ 大沢と言えば新宿鮫だよな、と思いながら、ついつい未読のものがあると借りてしまうのだが、本書は、新宿鮫と同じくらい、いやそれ以上に面白かった。
ぱらぱらと冒頭を見たときには、いわゆる「逃がし屋」の話だと思ったのだが、これが、日本を密かに訪れている某国(北朝鮮というのは見え見え)の権力者jr.を巡るとんでもない政治冒険活劇だった。
某国の特殊機関、在日団体、やくざ、公安、警察のしのぎあいとそれに巻き込まれてしまった主人公の困惑と、智謀、若い女性OSとのコンビネーション(これは読者サービスだろう)、謀略、暴力、探り合いと盛り沢山。
東京、大阪、京都とそれぞれの土地での移動が物語に動きと風景を加えるし、主人公の役者ぶりも際立っている。
某国とアメリカと日本の政治的駆け引きも、図式的ではあるが、なかなかうがった描き方をしているし、お決まりの警察機構への批判もあり、大沢の力作と言えるだろう。


2002/09/12(木)●勧告慣行後者●

昨夜、夜更かしして、1時半頃ぐいぐい酒場見たら、吉美ちゃんから「秋の童話」は昨夜ではなく、これから始まるところだと書き込みがあった。
昨日録画失敗したのは、時間ではなく、ひにちを間違えていたのだった(+_+)
午前零時過ぎのいわゆる深夜枠の呼称はしばしば紛らわしいことになる。
今回の間違いを例にとると、実際の番組は9月12日(木)の午前2時10分開始なわけだ。普通TV番組の話題の場合、これは水曜日の深夜番組ということが多い。
で、Morris.は、タイマーセットするとき、9月11日(水)の午前2時10分でセットしてしまったと言うわけだ。要するに、Morris.のドンくさいことの証拠かも知れないが、どうも馴染めないでいる。
ともかく、タイマーセットしなおして寝るつもりが、ついつい、そのままリアルタイムで韓国語で見てしまい、ついでに巻き戻して今度は日本語で見直したりしたもんだから寝たのは4時過ぎ。
今朝?の起床は11時過ぎだった。
この韓国ドラマにはまっているのでは決してない。昨夜(今朝というべきか)の回も、すごい臭い筋で、それはないよなの連続なのだが、こうなったら半分意地で見ているような気もする。
韓国観光公社に、往復航空券の件でメールしたが返事が無いので、東京支社に電話してみる。数人回されてやっと担当のヤンさんに繋がった。
メールは届いているか確認したら、届いてる由。何故返信がないかというと、本社(ソウル)に問い合わせてるがそちらからの返答がないからという返事。
どうやら、予約手配その他はすべて、ソウルでやっているらしい。それでやはり、出発日と帰国日も決定する必要があるらしい。旅行期間は特に制限はないが、変更は利かないとのこと。
Morris.の旅行スタイルは、旅行ルートも期間も気まぐれで、変更するし、金が無くなれば帰るとかしていたから、帰国日を指定と言うのはちょっと辛いものがあるが、今回は頂きものだから贅沢は言うまい。
しかし、それならそれで、説明のメールくらいくれてもいいだろうに。とりあえず出発日の予約とれるかどうか確認してから、帰国日決定する事になった。ふーっ。
阪神-ヤクルト、藤田好投もペタジーニの2ランで負け。これでAクラスよりも5位転落の可能性が高くなってきた。

●番町の盲脅さむ放屁虫

【私の寄港地】今江祥智 ★★☆☆☆ サンケイ新聞に毎週連載したエッセイ約3年分176編が収められている。連載時の宇野亜喜良のイラストが付してあり、それだけで羨ましくなる。
今江は、Morris.学生時代からのファンで、「ぼんぼん」4部作までは、ほとんど心酔状態だったが「大きな魚の食べっぷり」あたりから離れてしまった。
1冊を挙げるとなると絵本「あのこ」に決まりで、これも宇野亜喜良との共作だった。
今や日本児童文学の大御所なのだろうが、彼ももう70歳になった事を知って、ちょっと愕然とした。本書の発行日がその誕生日だとか。
1回分3枚というエッセイよりコラムといった分量だし、内容も、好きな歌手、画家、作家、映画、絵本と、身辺の仲間、店主、回想など気ままな取り上げ方で、出来不出来の差が大きすぎるような気もするが、それは読者の方も合わせていけばいいことなのだろう。
ある意味では、彼の交遊録の色合いが強い。もちろん物故者や、海外の事物の話題も少なくは無いのだが、今江の意識の中で、身近なもの感じられるものばかりを取りあげているからそう思うのだろう。
本書の副題は「MY FAVORITE THINGS」だもんなあ。
その「好きなものたち」がMorris.と重なるものが結構多い。、それも、個々の作家や事物より、全般的嗜好の志向と、思考様式までが似通っているというのは、たぶんにMorris.が彼の影響を受けているということになるのだろうか?
幸田露伴をこれから味読したいとか、山田風太郎の「人間臨終図巻」(図鑑ぢゃないよ>>今江)、稲美一良、自由劇場、堀内誠一、花田清輝、藤沢周平の「用心棒日月抄」、カレイドスコープ、ベティ・ブープ、ケストナー、井伏鱒二の「厄除け詩集」、山本夏彦、和田誠、初山滋、まどみちおの詩集「ぞうのミミカキ」の感想など、ほとんど、Morris.自身が書いたみたいな感じになってしまった。
老い+あの身体だから、腰痛などに悩む話などがしげく出てくる。先般夭折のナンシー関も、肥満が間接的な死因に繋がったような気もするので、今江さんも気をつけて欲しいものである。
本書の出版元、原生林のことも最後にヨイショ気味に大褒めしてあるが、確かに見た目は悪くないが、無線綴じの背表紙が折れて、数ページが剥落寸前の状態である。これはいただけない。
読後記憶に残るのは、何といっても宇野亜喜良のイラストだった。うめえなあ。(溜息)


2002/09/11(水)●記念写真●

7時半起床。
久しぶりの酒抜きの朝だが、別にどうということもない。
13年前の記念写真 韓国ドラマ「秋の童話」録画していたつもりなのに、何故か欧米のドラマが録画されていた。チャンネルか時刻を間違えたのだろうか?

今日はアメリカ同時多発テロ一周年ということで、アメリカはえらく煽っているし、日本のマスコミも揃ってこれに追随するようなニュースばかり。
チャンネルを切って、ユカリちゃんのライブCDをずっとBGMにしておいた。
昼前、社長が立ち寄る。今日から中国(といっても、島根、岡山方面)に出かけるとのこと。神戸に戻るのは日曜日で、月曜日の姫路キャッスルバンド記念コンサートの客演には、社長と一緒に行けるようだ。
午後は、パルパル旅行記の第三部を入力しようとしたが、何となく実が入らず、先に 番外編「デーウォン旅館の人々」 の方に手をつける。こちらは短いからだろう(^o^)
バックパッカーの虎の穴(^o^)Inn DAEWON。この宿無かりせば、Morris.の韓国への係わり合いは、その後どうなったか分らない。
当時はカメラなんか持たずに旅してた。翌年の第二回目の旅で、この宿の同宿者が宿の中庭で記念撮影して、後に送ってくれた一枚をアルバムに見つけた。
これをセピア調にアレンジして挿入することにした。もちろん、初出「サンボ通信」にはない画像だ。5人の人物が写っているがどれがMorris.かわかるかな?
阪神-ヤクルト戦。昨夜は井川が完投負け(+_+)したが、今夜は藤川が8回まで1安打の好投とアリアスの本塁打で、やっとのことで、待ちに待たされた、プロ初勝利をあげた \(^o^)/

●残り夏あたら雅び女神隠し

【耳のこり】ナンシー関 ★★☆☆ 週刊朝日に2000年から2002年2月まで連載されたとあるから、ナンシー関の遺作ではないとしても、最晩年の作ということは間違いないだろう。
彼女のTV批評は突出してたし、消しゴム似顔版画の恐るべき巧さと相俟って、マスコミとマスコミ人を翻弄してMorris.ら野次馬を大いに楽しませてくれた。
特に初期の消しゴム版画のいくつかはほんとに似てたし、可愛い子はより可愛く、ハンサムはよりかっこよく表現しながら捻りがあって、良かったなあ。芳恵のゴム印なんか市販してたらきっと買ったに違いない(^o^)
閑話休題、なんで彼女があんなにTVのウォッチャーに徹して、毒舌と皮肉と非難をあびせたのは、やはりTVと番組、タレントを愛してやまなかったからだろう。 アンビバレンスというやつだろうか。
彼女の筆勢と版画の冴えが少しずつトーンダウンしたのが、TV世界の凋落傾向と期を一にしていることが、その証明といえるだろう。
本書は、全盛期に比べるとずいぶん荒れている。死んだからいうのではないが、元気も無い。舌鋒の鋭さも欠く。何よりも消しゴム版画に生彩がない。
こんなもんじゃなかったはずだあ。ナンシーを悼むつもりが、死者に鞭打つ物言いになってしまった。愛情の裏返しだと理解して欲しい。


2002/09/10(火)●今夜は休肝日●

昨夜は、昔の韓国歌謡など聞いてて、気がついたら11時5分過ぎてた。ロッカーのハナコさんが既に始まってるの時間が、タイマー録画してるから後で見ようと思いながら、テレビのスイッチ入れたらNHKではスポーツニュースなんかやってる??どうやら何かの理由で順延になってるらしい。
結局25分遅れで始まった。お目当ての平山綾は社史編纂室のトロい女の子の役で出演。喋り方もテンポ遅れの甘え声だし、キャラクタ設定もパープーである。演技だとは思うがあの顔でこれをやると全く「地」のように見えてしまう。
8時半起床。
最近何となく、部屋ほったらかしで(先週忙しかったのと、ちびくろのせい?)えらくちらかってたので、久しぶりに部屋を掃除する。
昼から三宮図書館、中央図書館を巡回、歩いてハーバーランドのソフマップを冷やかすも、CDROMドライブの出物は無し。デジカメもちょっと良さそうなのは\4万するし、\2万台でも、メモリーの追加は必須だろうから\3万以上になりそうだ。
今夜は酒が切れている。買いに行こうかと思ったが、このところちょっと飲みすぎてるので、たまには抜くことにしよう。

●唐紙の秋の千草や悠々忌

【生まれたらそこがふるさと--在日朝鮮人文学論】川村湊 ★★★☆☆ どうも相性が悪いと思ってた川村湊だが、本書には感心した。「季刊 青丘」「月刊百科」に連載されたものを中心に、書き下ろし追加を加えて再構成したものである。
在日朝鮮文学の本質、歴史、現在、作家論を、日本人研究者がこれだけ書ききったということにまず拍手である。
タイトルは

<生まれたらそこがふるさと>うつくしき語彙にくるしみ閉じゆく絵本 李正子(イチョンジャ)

の歌から取ったとあるが、作中でそのことがば<>でくくられていることから類推されるように、「はるかな鐘の音」という絵本にあることばらしい。

<生まれたそこ>を<ふるさと>と呼ぶことが出来ない人々、呼びたくない人々が日本にはいて、<ふるさと>と<非ふるさと>との間で揺れ動いていることを知ったのは、いわゆる「在日朝鮮人文学」を読み始めてからのことだった。「祖国」「民族」「統一]「革命」といった"強い"言葉の裏側に<ふるさと>という言葉があり、その感傷的で弱々しげなたたずまいに胸を打たれた思いがしたのである。
私はこの本で「生まれたらそこがふるさとである(べきだ)」などといいたいのではない。そうした"美しい言葉" に傷つき、苦しまねばならない人たちの存在を想起することが必要であるといいたいだけだ。


と、後書きにある。引用後半は蛇足かも知れないが、ともかくも、在日朝鮮人文学の全体像をこうやって明快に捉え提示してくれたことに感謝したい。
本書で挙げられている主な作家を列挙しておく。

金史良・張赫宙・許南麒・李殷直・金達寿・鄭承博・李恢成・金石範・金鶴泳・金泰生・麗羅・梁石日・尹徳祚・李正子・崔然・呉林俊・金時鐘・宗秋月・深沢夏衣・李良枝・柳美里・つかこうへい・飯尾憲士


一つでも作品を読んだ事のある作家が約半分、名前だけ知ってるものを入れると4分の3、残りは初めて知った。本書の発行が99年、記事初出が93年から98年だから、最近の作家はもちろん出てこない。
一時集中して読んだ麗羅に、自伝的大河小説「山河哀号」があることもわかったし、黄民基の「奴らが哭く前に」、元秀一の「AV・オデッセイ」、金泰生の「骨片」などは、ぜひこれから読んでみたい。

麗羅を論じた中で、ミステリーが近代の植民地の存在と切り離せないとう説を敷衍して、日本では植民地・朝鮮を舞台とする冒険活劇やミステリーがほとんどないことに触れて、次のように分析している。

宗主国-植民地というあからさまな関係を「日韓併合」とか「内鮮一体」という言葉やスローガンによって表面的には隠蔽してしまうという偽装工作が行われていたからであり、そして日本人も朝鮮人も、そうしたアリバイ工作にだまされるふりをすることによって、共犯者としてすっかり"植民地"という現実を隠しおおせてしまったのである。戦後の一時期、朝鮮人とも中国人とも明示せず、「第三国人」という呼称が用いられることがあった。それは、それらの事件が旧植民地人と旧宗主国人との対決であることを覆い隠し、事件の本質がいったい何であったのかを瞞着してしまおうという底意のものであったが、それと同じように、朝鮮や朝鮮人にまつわる犯罪や事件の物語は、決して虚構の娯楽物語、エンターテインメント小説として"楽しく"書かれることはなかったのである。もちろん、こうした過度にシリアスな「朝鮮」問題の設定が、日本における二面性を持った朝鮮イメージをますます強化させていったことは疑う余地がないのである。

これはなかなかに鋭い指摘である。
特に在日朝鮮人文学を意識して読もうという気もないし、面白くなければ読む気がしないのが、Morris.の読書の指針ではあるのだが、現代の日本の小説の中で、一部の在日朝鮮人作家の作品が、Morris.にとって面白かったのも事実で、その意味でも、しばらく彼らとその同朋の作品からめが離せないということだ。


2002/09/09(月)●ミンヘギョンもカムバック●

昨夜帰ってから、ユカリちゃんの2枚組みCD聞きながら、ついつい深酒してしまった。
いやあ、そのままキャバレーナイトが続いていると錯覚してしまった。
10時起床。
最近では珍しい完全宿酔ぢゃ(+_+)
昼間は録画しておいた「北の国から」最終話の後編を見る。酔いが残ってるせいか、年取って涙もろくなったせいか、何度もうるうるしてしまった。倉本聡の悪口書いたが、少なくとも泣かせるツボを心得ていることだけは認めよう。
内田有紀も前編よりはうんと可愛く見えたが、これも酔いのせいだろうか?
ミンヘギョン 夕方はネットサーフィンで、韓国の芸能ニュースを検索して回った。
キムワンソンの「シェルの上のダンス」というミュージックビデオが、十八禁(韓国式だと十九歳未満禁止)に指定されたとか、オム・ジョンファがオンラインゲーム「A3」の主題歌アルバムに参加して女王の歌を歌うとか、チャン・サイクと新村ブルースがジョイントコンサートしたとか(これは見たかったあ)いろいろあったが、一番驚いたのは、ミンヘギョンが、ラテンなんばー「ローズ」で、カムバックしたと言うニュースだった。
彼女はキムワンソンより10歳は年上で、デビューは80年だ。87年発行の 「韓国歌謡現在形」 にも「ワイルドに突っ張ってるゾ」という表題で取りあげられている。
Morris.が韓国語を学び始めた頃に「あなたは人形みたいに笑ってるけど」(1987)という軽快なビートの曲を流知り、すごく気に入ってしまった。その後も「あなたの姿は薔薇」(88)「見たい顔」(90)「ミニスカート」(91)と毎年のようにヒットを飛ばしていた。
ついつい、ひさしぶりに彼女のベスト盤を押し入れから出して聴きかえしてみた。うーーん色っぽい声だ。「私の人生は私のもの」(87)なんか今聴いてもすごい。わだのりさんは、キムワンソンとともに、ミンヘギョンにも傾倒されてた。ミネ吉のペンネームで「韓ポ紀要第4輯」(1996)に彼女の記事を寄せていた。タイトルが「ノレ人生17年 ミネギョンさんが結婚だ!」とあるから、96年に結婚したらしい。
それにしても続々とMorris.が好きだった80年代から90年はじめのアイドル歌手がカムバックする。こうなると、イジヨンのカムバックというのも、満更ありえない話でもなさそうだが----
何故かいまだに仮設のままの「ウリチプバンチャン(高吉美部屋)、朝鮮学校グラフィティ」に 「番外篇 結婚式」 をアップ。これは、厳密にいうと同シリーズとは別ものなのだが、在日朝鮮/韓国人の結婚話ということで、番外篇として追加することにした。
しかし、これでいよいよ手持ちのネタ切れだ。そろそろ始動しましょうね>>吉美ちゃん


2002/09/08(日) ●キャバレーナイト2nd.●

9時起床。
昼過ぎまでちびくろ2とデスクトップとのやり取りに四苦八苦。なかなかちびくろ側で、デスクトップの共有ファイルフォルダを開くことが出来ない。コピーしようとしても拒否されるし、フォルダの中のサブフォルダだけコピーしたら出来たので、それをコピーペーストしようとしたら、出来たり出来なかったりだし、途中で駄目だったりと、なかなかてこずってしまう。
とりあえず、現在のMorris.部屋をまるごとちびくろに移したかったのだが、これがうまく行かない。考えてみるとMorris.部屋はちょうど100MBくらいあるから、ちびくろの貧弱メモリでは対応しきれないのかとも考えたが、LAN接続は通信なのだからそんなわけはないだろうと思いなおす。
午後からは、ちびくろは途中放棄して、大阪に出る。今夜は、大西ユカリちゃんのキャバレーナイト第二弾なのだ。今夜は楽屋でMorgan's Barのライブと重なっててそちらにもいきたかったのだが、しかた無い。
心斎橋の古本屋など冷やかし、チケット買ってくれてたうさこちゃんと待ち合わせ、近くの回転すし「竜宮亭」へ。男\1,500女性\1,200で食べ放題と看板があり、若いカップルが「ここ美味しいんだって」などと言うのが聞こえたので、入ってみたのだが、味はたいしたことないし、ネタの種類が偏っている。それでもMorris.は16皿食べたから元は取ったと思う。隣のアメリカ女性が20皿近く片付けていたのには負けるけどね。
ビックカメラを冷やかして、5時半に千日前キャバレーサンに行ったら、すでに入場始まっていた。Morris.のチケットは整理番号310番だったので、前回よりはましだった。それに今回は入場整理が順調に行って、結局、ステージ下手だが一番前のソファ席を獲得する事が出来た。
定刻6時半よりちょっと遅れて開演。
トップは「魅惑の東京サロン」男女混成のキッチュなバンド、これはあまり好みではなかった。続いてMa-Ma-(増田俊郎+マーキー)が、侍と坊主スタイルで登場。とりあえず試し撮りしとこうとデジカメのスイッチ入れたら画面が滅茶苦茶だ。撮影モードにしてもViewモードにしても斜線がスクロールしてる。何回もスイッチ入れなおしたり、電池外したりしてもらちがあかない。いよいよお陀仏に違いない。
CASIOのQV-100といえば、デジカメ第一号QV-10の次の機種だもんなあ。30万画素で望遠はもちろんフラッシュすらない。だからずいぶん前から買い換えなくては思いながら、生来の貧乏性で、使えるうちは使いつづける方針でしつこく使用していたのだった。
だから壊れた=ラッキー(^o^)と思ったくらいだが、それにしても、ユカリちゃんのライブ風景を写せなくなるのはちょっと残念。
それにしてもここらあたりまでは、割とゆったり見る事ができた。いい席だなと思ったのだが3番目の「WHAT'S LOVE」というスカバンド(スカは音楽ジャンル)が出てきたら、後から客が降りてきて舞台の前で踊り始めた。これでは、前の席と行ってもほとんど見えない。
さらに、前回も出演して人気を博した「バーレスク・エンジン」になると、舞台前はますます混雑してしまった。
熱狂の大西ユカリと新世界ステージ 矢沢永吉のバラードをしみじみと 途中、サンの社長が自作曲を歌ったりした後、いよいよお目当ての大西ユカリと新世界のステージになったら、ほとんど全員立ち見状態。うさこちゃんは舞台前まで突進して踊りだすし、Morris.は靴を脱いでソファーの上に立って高みの見物。
今日の衣装は、ユカリちゃんは新世界ロゴ入りの白地の浴衣。ゴーキャッツの二人は共布のムームー、新世界メンバーも共布のシャツと短パン。
最初からのりのりで、ヒット曲をメドレーで熱演。挨拶の後、矢沢栄吉の「I LOVE YOU、O.K.」をしっとりと歌い始め場内を感動の渦に巻き込む。途中ソロバンに眼鏡でトニー谷やったり、飛ばす、飛ばす。
途中Morris.は未練たらしくデジカメ試したが全く駄目。とうとう思い切って平手打ち数回喰らわしたらおおなんと、起動してしまった。また壊れないうちにと、ほとんど連続撮影したら、あっという間に電池切れの表示。ともかくも当日の印象映像が撮れたことに満足。
フィナーレは、ABCの法被を重ね着して、「空に太陽がある限り」の替え歌シリーズで出演者一つ一つをヨイショ。さらにABC、キャバレーサンまでヨイショしながら閉幕。というなかなか凝った演出だった。
久しぶりに生で見るユカリちゃんは、歌唱力が一段と増し、ステージ振りがますますメジャーっぽくなってた。あの上沼恵美子ばりのおしゃべりが少なくなったのが、ちょっと淋しいくらいか。
キャバレーナイトは今後も継続するらしいし、配布されたビラによると、ライブやステージの予定はてんこ盛りだし、ラジオ出演回数も増えているようだ。
今夜の模様は、10月13日(日)21:00からABC放送(1008)でオンエアされるらしい。
買いそびれていたライブ盤2枚組アルバムは会場で購入したが、とてもサインなどもらえる状況ではなかった。
心地よい疲労感で、11時半帰宅。


2002/09/07(土) ●二歩前進ちびくろ2●

7時半起床。
昨夜、「北の国から-遺言」を見るともなく見る。これが最終話で、続編はない。あるいは、田中邦衛も死んでしまうとということらしい。
Morris.は倉本聡の演出の一種の臭みがあまり好きになれないのだが、北の国からのこれまでの話の半分以上は見ている。再放送がしつこいくらいあったし、豪華?キャスト、話題性についつられてしまったりで、何だかんだいいながら、それなりにエンターテインメントとしての魅力はあるということだろう。
昼前自転車で、センターに行く。稲田さんとビーワンで昼食をとり、ちびくろ2のチェックをお願いする。
LANカードの認識と、ファイル、プリンタの共有、韓国歌謡カラオケCDROMのHDからの起動などが主な目的だった。LANカードの認識は、思ったよりすんなりと解決。共有に関しては、かなりてこずったものの、Morris.のLANカードの解説書などをチェックして、ついに共有環境を実現。
さすがは稲田さん、MSDOS時代からのMorris.の先達である。
CDROMの方は、韓国ソフトで、HDから起動するためのバッチファイルなどややこしそうだし、ドライブ変更などすると本来の機能に影響あるかも知れず、ということで見送り。
ともかくも、これでデスクトップとデータのやり取りが出来そうな気配、で、すっかり舞い上がってしまったMorris.は、事務室で、山本、中野さんらとお茶飲みながら、ずーーっとナチュラル・ハイ状態で、見本の青汁まで飲んでしまった。鹿嶋さんはお休みだった。
Morris.の横顔? by tagame センターも新しいPC導入するようだし、中野さんも、そろそろノートPC購入予定らしい。
5時前に帰宅し、さっそくデスクトップに繋いでみたのだが、これからが、Morris.の底力??発揮で、なかなかお互いのPCを認識してくれない。ワークグループの命名変えたり、パスワード変更したりして、何とかデスクトップ上で、ちびくろの共有データを参照することだけは出来るようになった。ちびくろ上ではデータは見えてもアクセスできない(+_+)
しかし、昨日までと比べると、一歩、いや、二歩くらいは前進したと言えるだろう。
それと、ちびくろでADSL接続でインターネットできることがわかったので(これまで気付かずにいた(^_^;))いざと言う場合は、デスクトップから自分あてにメール、添付ファイル送付すれば、ちびくろにデスクトップファイルを送ることができるのではなかろうか?これは、センター事務所内のPCがまだLAN接続されてないので、同じ室内にいながら、プロバイダ経由のメールで通信していると言う話から思いついたのだが、一刻も早く、デスクトップとちびくろの相互やり取りを実現しなくては。
夜は、ヒアカムで、YS-11とT.T.E.のライブ。月曜にリフト事故で左足小指を負傷した矢谷君が出演。松葉杖持参で、ちょっと痛々しかったが、ライブでは熱唱、熱演でなかなか良かった。
YS-11は、ミカエル山口g.伊藤時治b.まりんvo.のトリオで、ボサノバ風のオリジナル中心。見るのは3回目だが、以前に比べると技術的にも雰囲気も安定感をましたような気がする。
T.T.E.は矢谷トモヨシvo.g.伊藤時治tub.b.三宅絵里子didjeulidooのトリオで、矢谷君のオリジナルソングに、タブベースとアボリジニの単音管楽器ディジュリドゥという、風変わりな組み合わせ。矢谷ファンのMorris.としては、彼の歌のさまざまなヴァージョンが聞けて嬉しかった。しかし、足の負傷は思ったより大変そうだ。
客のひとり写真やってる山下君と同伴のタガメさんと話する。タガメさんがメモ帳にMorris.の横顔をクロッキー風に描いてくれたので貰う。自分では似てるかどうか良くわからないが、ママは似ているといってた。
阪神はまたも川尻完投で勝ったらしい。
午前零時帰宅。ちびくろチューニングしようと思ったが、そのまま寝てしまう。


2002/09/06(金) ●突然秋に?●

西根君らと6人で、三田の現場。アメリカ向け荷物約20M3のピックアップだが、途中雨が降るし、階段三階だし、荷物も多くて、作業終了は5時過ぎだった。
しかし、今日は朝から涼しかった。トラックで六甲山越えていく途中、葛の花が咲いていたり、山の色が何となく秋の訪れを示していた。
夕方、倉庫から見た西の空は、昨日までとがらりとイメージチェンジ。筋雲、綿雲、鯖雲、層雲などが渾然となり、それが夕焼けになって、美しかった。
昨日までの厳しい残暑も終ったのだと希望する。
「バック トゥ ザ パルパル88」 第二部「盲滅法ソウルさまよい記」 をアップ。外人バックパッカーの虎の穴「大元旅館」に泊ったばっかりに、2週間もソウルに金縛り状態になった14年前のMorris.のさ迷いぶりをお楽しみください。

【[在日」のはざまで】金時鐘 ★★★ 「猪飼野詩集」の詩人金時鐘の、雑文集。
1980年に友の肝いりで刊行されたものの、出版社倒産でほとんど出回らなかった「クレメンタインの歌」と、そのずっと以前に出されていた「さらされるものとさらすもの」を併せ、さらに最近(といっても、本書の刊行は86年)の雑文も追加したため、500p近い厚手のものになっている。
テーマは、日本語と朝鮮語、日本と韓国、在日のアイデンティティ、光州事件、差別、金嬉老、尹東柱、金芝河、民族教育、殖民者、とさまざまだが、当時湊川高校夜間部で朝鮮語の教諭をやっていた中での出会いや、事件に関することが多く、それも内容が重複するのがちょっといただけなかった。
詩人としての金時鐘は素晴らしいと思うのだが、雑文家としての彼は、かなりテンションが落ちてしまうようだ。
しかし腐っても金時鐘、あちらこちらで、キラリと光り、グサリと突き刺すような言葉の群れに出会うことは出来る。

私などの意識からすると、「チョウセンジン」という陰にこもったこの呼び名は、「朝鮮人」という同じひびきの中でこそ回復されるべき名誉であり、友情であり、愛であるものである。装われた擬態からは、とどのつまり軋轢しか生じないのだ。(差別語について)

日本の短詩型文学が、定型、非定型とも日本民族の伝統の詩形であることを自認している限り、その原音の音律感が変動することは万に一つもないことなのだ。そこからは依然として哲学に出会うことはなく、まみえるのは変わらぬ情感であり、詠歎であり、停滞した陶酔の時間だけである。すぐにも達観ばかりする種族からは批評は湧かない。私はまだまだ身構えていねばならないのである。
和歌、俳句にみるような日本の短詩型文学の持つ揺るがしようのないリズム感は、文学の伝統としてはあまりにも広い裾野をもちすぎてあり、日本人の心情を培う思惟、思考の土壌とさえ言えるぐらいに巨大なものである。(亡霊の抒情)

ここにはもはや、日本的概念の異国情緒は探すべくもない。
ことさらに「朝鮮」を感触する必要もないぐらい、「猪飼野」は生理になじんだ風物としてそこにある。辻々にくぐもっている声高のアクセントから、語りつがれた「朝鮮」が、知ってた通りの形で出店を突き出している道端のたたずまいに至るまで、未知のはずの母国が実在の形そのままに居座っているのだ。確かにそこには、そのような形で、分かち持たねばならない「朝鮮」がひしめいている。にも関わらず、雑踏の中の安らぎとは裏原に私をくるんでくるのは、必死に「朝鮮」を持ちつづけている世代達の哀しさである。手渡す何物もない己れの貧しさが、ふと吹き抜ける風のはざまで立ちすくむのだ。(猪飼野)

また御幸通り(コリアタウン)に行きたくなった。


2002/09/05(木) ●連日立ち飲み●

西根、武下、荻野君と昨日の現場。 何とか昼までに終らせようと頑張ったが、作業終了は12時半。
昼は、香芝インター下の「神座」で、ラーメン餃子セット。ここの本店は道頓堀で、6月頃の関西ラーメンランキングで1位だったと思う。Morris.は本店には行ったことがないが、豚骨党のMorris.は、ここの醤油系白菜入りのタイプはあまり好みではない。不味くはないと思うんだけどね。
帰り道、湾岸線中島の休憩所を過ぎたあたりで突然のにわか雨に遭う。今日は平積みトラックに木製ヴァンと、オーバーフローの荷物を載せていたのであわてて西宮で降り、シートをする。
帰ってからもヴァン詰め、積み込みなどで忙しかった。
仕事の後、奥井さんと同じビルの倉庫会社の二人と、げんちゃんという立ち飲みでいっぱい。立ち飲み二日連続と言うのはMorris.にしては珍しい。
阪神-広島戦は、あっさり阪神の連敗で、借金4(+_+)
昨夜録画しておいた「秋の童話」見る。相変わらずひどいストーリー展開で、ヒロインの自主性などほとんどないに等しい。この番組で堺引越センターのCMが流れるのだが、あれはNANTAのパロディなのだろうか?


【風の名前 風の四季】半藤一利、荒川博 ★★☆☆ 風は好きで 『風雅帖』 という歌集を作ったくらいのMorris.だから、こういうタイトルを見るとほっとけなくなる。
まえがきに、幸田露伴の「水上語彙」のことが書いてあったので、ますます興味を感じた。

目次を見ると、まず四季別の風のラインアップ。

[春]・あい・あごきた・あぶらかぜ・こち・たばかぜ・はやて・はるいちばん・はるかぜ
[夏]・あからしまかぜ・あさなぎ・あらし・あらはえ・いなさ・かむかぜ・くんぷう・こうじゃくふう・しらはえ・たいふう・だし・とうせんぼう・やませ
[秋]・あかいかぜ・かぜたつ・すずかぜ・にひゃくとおか・のわき
[冬]・あなじ・おろし・きたふき・こがらし・しまき・せちこち・つくばおろし・にし・ねはんにし・ふぶき・ぼうふう・もがりぶえ

付録みたいに「いろいろの風」として16の項目が立てられている。
これはおおもしろそうだと読み始めたら、どうも勝手が違う。風の説明や解釈は、先の露伴の著作や、辞典などに依存し、その言葉を含むL俳句や和歌、詩などを引用してあるが、これまたどうもMorris.の琴線に触れるものが少ない。
昨日読んだ田辺聖子の武玉川といい、本書(平凡社新書)といい、どうも最近の新書の内容の貧弱さが目に付く。


2002/09/04(水) ●若いって素晴らしい●

今朝は早出だったのに、目がさめたら7時過ぎてて(+_+)西根君に電話して、2号線で拾ってもらい、香芝の現場で、ジャカルタ向け荷物の梱包。
昼食は「よってこ」で、ラーメンセット。豚骨で麺もスープも可もなし不可もなしといったところ。炊き込み御飯付きで\650は安いと思う。
午後から奥井さんがヘルプに来てくれたのでずいぶんはかどった。明日で取りきりだ。
帰り、ゆうさんと六甲道の宮岸で、いっぱいやる。典型的な立ち飲みで、ゆうさんは常連で客のすべてと顔見知りらしい。アルバイトは神大の応援部というのがお決まりで、今日も昨年までの団長が入っていた。
しばらく後に、神大応援団+チアガールの8人がやって来た。応援団がバイトしてる店を順々に周回している途中らしく、すでにいいかげん酒が回ってて、商売柄?声が大きい。うーーん、若いなあと羨ましくなってしまった。
チアガールの坂田という娘はほとんど泥酔に近い状態だったが、若さというのはいいなあ、その酔態さえすごく輝いて見えた。
8時帰宅。阪神-広島。今日は井川が4点を取られ、あっさり負けてしまった。今シーズンはじめのあの颯爽とした井川はどうなったんだろう。

【武玉川・とくとく清水】田辺聖子 ★★☆☆ 武玉川といえば、川柳以前の高点付句集で、川柳嫌い/苦手のMorris.は何故かこれにものすごく惹かれている。
田辺聖子は近代、現代の川柳も好みらしいが、その彼女が武玉川関連の本を出すとは、ちょっとびっくりと言う感じで借りて来たのだが、岩波新書で、岩波の「図書」に連載されたものらしい。
結局、引用句を楽しむということに終ってしまったのだが、彼女の選句とMorris.の好きな句は、あまりシンクロしないようだった。
神田忙人の「武玉川を楽しむ」と比べるのは酷かもしれないが、あまりに内容が貧弱に思えた。
それでも素晴らしい句がいくつか引用されているので、孫引きしておこう。

うそがきらひで顔がさびしい(12-5)
腹の立つとき見るための海(2-30)
まじめになるが人のおとろへ(3-38)
美しすぎて入れにくい傘(5-10)
白いところは葱のふと股(6-11)


おいおいたった、これだけかよ、と、がっくりしてしまった。


2002/09/03(火) ●安達祐美暴走●

としろう、清水、溝渕君らと芦屋のカナダ人宅の荷物搬入。
昨日仕事中に、矢谷君が足の小指を負傷したとの話を聞く。それで休んでいるそうだ。メールで連絡したら、動くのは不自由だけど大丈夫との返事。
それでもしばらくは休まねばならないようだ。先月の繁忙期が終った後の時期だったのが、せめてもの慰めか。
これを機会にライブ日記などの追加をお願いしたい。
阪神-広島は、7回だけで7点を取り10-0。まるで、先日のクソゲームの裏返しみたいなゲーム展開だ。藤田の初勝利もこれで間違いない。
結局9回に広島が2点とって、10-2で終了。
今日の「ナースのお仕事4」は、安達祐美が積極的に高杉(ありさの夫)にアタックするという設定で、もう、いいかげんにしたら、という気分。
今夜も暑い。

【空から恥がふる】藤原新也 ★★★
藤原新也がホームページを持っていたことは知らなかったが、後書きによると2001年の5月だったらしいが、本書には2001/03/17から2002/03/22までの発言が収められている。
9月11日の同時多発テロと、米国のアフガニスタン攻撃が、含まれているし、著者の関心もこれに集中している。
もちろん、日常的な私事、小猫を拾って飼い主を募集するとかいったエピソードも含まれてはいるのだが、一般マスコミメディアでは、発言できないことを発信できるということに、著者のベクトルが傾いていたようだ。
反アメリカ的発言、その直後のサイトへのウイルスや、妨害攻撃。アメリカ、中近東への取材旅行直前の交通事故など、謀略に巻き込まれたような展開も、尋常ではないが、やはり、藤原新也は、インターネット外部者でいて欲しかったような気がする。
それと、彼のCGの猫のイラストがどうも好きになれない。
写真家として、紀行家として、文章家としての彼の才能と魅力を認めるにはやぶさかでないMorris.だが、本書は見ないほうが良かったかな。
ネットの場合、リアルタイムというのが、何よりも重要なのかも知れない。
彼のホームページアドレス
http://www.fujiwarashinya.com
は、何度かアクセスしたがつながらない状態だ。


2002/09/02(月) ●ネット発言の甘えと反省●

昨日アップした88年韓国旅行日記「バック トゥ ザ パルパル(88)」第一部は、予想以上にすばやい反応があった。おおむね好評で、懐かしいというメールも頂いた。
しかし、余りに誤字脱字が多い。きよみさんがメールで校正してくれたが、自分で見つけたのも入れると、20近い。毎日2つずつ間違えてる勘定になる。当然すでに訂正したが、ネットサイトでは、こうやって簡単に訂正できるのが利点である。
紙メディアのサンボ通信では、発行後誤字脱字を発見しても、プリントアウト後は、訂正大変だし、発送後となると不可能だった。
ホームページのこの利便さに、Morris.は甘えすぎているのかも知れない。もう少しアップする前に校正をしなくては。
掲示板の書き込みにも同様の傾向が見受けられる。こちらはADSLになって、電話代気にせずによくなってから、オン書きすることが多くなったことにも関係している。
オンラインの発言は「垂れ流し」という傾向もあるのだが、見る人が不特定多数なだけに、人格を自分で貶める結果にならないとも限らない。
小泉首相が政治生命をかけて、9月17日に北朝鮮を訪れ、金日成、ぢゃなかった金正日と会談すると言ってるが、Morris.はどうも、実感として捉えられずにいる。
例の金大中と金正日の会談のイメージと、その後の経緯をみてるせいかもしれない。
島田さんからスケジュール送られて来たので、 島田和夫部屋 、久しぶりに更新。

【満州鉄道幻旅行】川村湊 ★★☆☆☆ 昭和12年(1937)8月夏休みに小学生男女と共に建国4年目の満州国全土を鉄道を駆使して架空旅行を試みたという設定。
神戸港から大連に入港した後、旅順、奉天、撫順、新京、吉林、哈爾、満州里、ノモンハンなど、訪問地のホテル、重要建造物、街並み、住民、王族などの写真、地図、パンフレット、メニューやポスター、雑誌、カットなどのスクラップブックよろしく構成してある。
戦前の写真画報にも酷似している。いやそれを狙ったのかも知れない。
満州にはほとんど関心を持っていなかったから、ほとんどがはじめて目にするものばかりだった。解説も小学生同行という体裁もあり、実に分りやすい、説明口調だ。
本書も、「虹色のトロツキー」の影響で手に取ったことになる。本当に早く3巻-8巻を読みたいものである。
著者川村湊は、韓国関係の著書もあり、興味の方向もMorris.と重なる部分が多いのに、なぜかいまいち傾倒できない/共感できない存在である。
当時「半島の舞姫」と称されていた舞踊家、崔承喜が奉天に来ていたという設定で、彼女の架空インタビューと、サイン入り写真が掲載されているのが目を惹いた。
彼女は、前から気にかかっている存在である。


2002/09/01(日) ●Morris.の韓国初旅行日記●

先月、宮崎さん部屋の「時代」コーナーで1988年が取りあげられて話題になった。
この年はMorris.が初めて韓国旅行に行ったとしだ。この時の旅行記は、当時発行していたミニコミ「サンボ通信」の臨時増刊号に掲載した。
Morris.の韓国部屋がこのところ更新もしないでいるというのに、観光公社からHPコンテストの銀賞もらったりして、おもばゆいので、韓国部屋にこの旅行記をアップすることを考えてみた。
あの当時Morris.はSONYのProduceという名のワープロを使っていて、これのフロッピーは2.5インチという変則ものだった。そればかりではないが、何しろ今から14年も前のことだから、データとしてはプリントアウトしたミニコミしかないわけで、とりあえず、本文を再入力する必要がある。
これが、結構大変だ。1ヶ月の旅行だったからまるまる31日分ある。このMorris.日乗より、一日分が長いときている。
それで、結局結局3つに分割してアップすることにした。タイトルは 「バック トゥ ザ パルパル(88)」 である(^o^)。
当時の雰囲気を再現するように、背景の色も本誌に似たものにし、写真やカットも単色のコピーそのままをスキャンして使った。
紙メディアサンボ通信の読者だった方は、ほとんどいないだろうが、もしいたら、懐かしがってもらえるかも知れない。
今日はほとんどこの作業だけで一日使ってしまった(^_^;)

インターネット検索していて、スポーツ朝鮮に、キムヘヨンのビッグニュースを見つけた。新曲の評判が良いらしい。

キムヘヨン キムヘヨン、フュージョン・トロット「君を愛して-クデルルサランヘ」人気独占

新世代トロット歌手キムヘヨン(写真)が、クラブダンス風にリミックスした「君を愛して」で、人気を集めている。さる三月に発売された同曲は彼女特有の唱法が魅力的な曲。
これにテクノリズムを加え、新鮮で溌剌としたフュージョン・トロットにアレンジした。
「君を愛して」の新バージョンは、トロット=中年層という固定観念を打ち破り、ダウンタウンのクラブなどで好反応を見せている。
今回のアルバムでキムヘヨンは「ソウル・てじょん・テグ・プサン」「馬鹿みたいな女」「ソウル平壌小半日」「肝の太い男」など、自分のオリジナルヒット曲にダンスビートを加味してリミックスしている。
またラテンのハウスビートでアレンジした「美しい狐」、ベースビートを活かした「唯一の人」、サイバーディスコ調にアレンジした「ソウル・テジョン・テグ・プサン」も収録されている。

いやあ、これはすごい。結婚して以来、あまり噂を聞かなかったヘヨン嬢が、見事にカムバック。それも、若者にも人気を博している模様で、これは、イパクサの、テクノポンチャクと似たような動きではないか。
ともかくも、今度韓国に行ったら、ぜひこのアルバムは手に入れなくては。都合がつけば、生ヘヨンにも会いたいものである。
阪神-ヤクルト戦、昨日の川尻に続き、今日のムーアも好投で、完封で10勝目。しかし、巨人を脅かす唯一のチームに連勝というのも、ちょっと複雑な気になる。