Morris.日乘2003年3月 
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ここは、Morris.の日記です。読書記録、夢のメモ、宴会の報告、友人知人の動向など、気まぐれに書き付けるつもりです。新着/更新ページの告知もここでやります。下線引いてある部分はリンクしているので、クリックすれば、直行できます。  
今月の標語 
 
ホテルのひかり、マゾのYUKI
offered by 秋本たかし
 

【2003年】  2月 1月
【2002年】 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月   3月     2月     1月   
【2001年】 12月 11月 10月     9月     8月 7月     6月     5月     4月 3月 2月     1月  
【2000年】 12月 11月 10月   9月     8月 7月     6月     5月   4月 3月    2月 1月
【1999年】 12月 11月 10月 9月 8月 7月     6月     5月     4月     3月     2月 1月    
【1998年】 12月 1月
2003/03/31(月)●すごいぞアン君●
矢谷、西根君と吹田のアメリカ行き荷物のピックアップ現場。
何かえらくお金持ちらしく、食器はどれもこれも一流ブランド、家具も総漆塗りで、2m以上あるマーブルトップのサイドボード、雛人形セットも大きな箱が10個以上ある超豪華版。応接間には幅4m以上ある水槽に熱帯魚が泳いでいた。
昼食はちょっと足を延ばして、箕面今宮の「大名」の九州ラーメン。まずまずというところだろうが、このところ、ひどいのばかり食ってたのでえらくおいしく思えた。
高校野球にはあまり興味も持ってないが、今日は阪神がデイゲームで勝ったらしいので、準々決勝の最終試合、東洋大姫路対花咲の試合を途中までラジオで、帰ってからはTVで観戦。ベトナム国籍の姫路のアン投手に
2003/03/30(日)●WHITE FIELD●
矢谷、西根、溝渕君と、西神の一昨日の現場の取りきり。
white field 昼食も一昨日と同じ「味華」で醤油ラーメン。この前の塩ラーメンの方がまだましだったかもしれない。どっちにしても平凡な味だ。
久久に定時で帰宅できたので、自転車で御影のミドリ電化2Fのパソコン工房で、メモリ買う。
higashiさんの指定どおりの256のメモリは1種類しかなくて、選択の余地無し。
とりあえず、帰って、前のメモリを外して、新しいメモリと差し替える。電源入れたら、ピーッ、ピーッと異常な音。これはMorris.のメモリの差込が浅かったためらしい。
その後、ウィンドウズは立ち上がったが、結局ほどなくシャットダウン(+_+)
どうやら、不調の原因はメモリではなかったようだ。折角だから、メモリ2枚ともそうちゃくしておく。これで、HDDは2基で70G、メモリは512MBと、スペックはいたずらに向上してるのに、一向に実用できない。ああ(+_+)
JR六甲道駅前の桃の街路樹の白花が、今年最初の花を開いていた。これは最初、八重桜かと思ったが、後で小さな実がなってるのを見て、これが桃だということが分かった。
道の東側が紅色、西側は白色だが、Morris.はとにかく、この白花がお気に入りで、愛称も付けている。それがWHITE FIELDで、これは大島弓子の綿の国星に由来する。
ほんとならデジカメ画像を疲労したいところだが、デスクトップの変調で、何もできない。
2003/03/29(土)●名古屋は満開(@_@)●
5時半起床。と、いうより、としろうからの電話でたたきおこされた。5時に目覚ましかけてたつもりが、ボタン押してなかったらしい。
ふらふらで、トラックまでたどり着いたものの、あまりに眠くて、トラックの荷台で名古屋まで寝ることにする。箱車だから大丈夫だろうと思ったが、ちょっと寒くて、途中、梱包用の巻段ボールを切って、くるまってしまった。
9時に天白区八事の現場到着。矢谷君と3人で、ポーランド人夫妻の荷物のピックアップ。すごく整理してあって、やりやすい現場だった。
昼食は昭和の豚骨ラーメンという謳い文句の「吉岡家」で白湯ラーメン頼んだが、めちゃくちゃ時間かかるし、麺はモジャモジャ麺でいまいちだった。
それにしても、名古屋は、すでに桜が満開状態だ。
明日はきっと花見でいっぱいだろう。
事務所到着が7時過ぎ、ヴァン詰めして、帰宅したら9時前だった。
阪神は逆転勝ちしたらしい。巨人は11-0で圧勝。
昨夜録画したサッカー国際親善試合、日本-ウルグアイ戦を今から見るつもり。
2003/03/28(金)●プロ野球開幕●
西根、溝渕君と西神のスイス向け荷物のピックアップと、明後日引き取りのトランクルーム保管荷物の梱包。
5時に倉庫に戻ったが、それから色々作業があって、やっぱり帰宅は8時。
今日開幕のプロ野球。阪神は井川の不調で、横浜に3-0でリードされてる。1点差まで追いすがったが、結局4-2で負けてしまった。
かなり疲れているな。メモリ買いに行く暇もない。
斉藤美奈子の「紅一点論」がすごく面白かったが、感想書く元気が無い。
宮前商店街が壊滅状態だが、宮前市場は、ビルの一階に、最近ん流行りの食品館のスタイルで、昨日オープンしたらしい。
2003/03/27(木)●比叡降ろし●
[泳ぐ夢]台車にエンジン取り付けたモーターカーで公道を走る。信号で停まっている乗用車に追突した後、相乗りしようとした親父を強引に振り払って、着いたところが奈良市。ここで、三階建ての借家の掃除を始める。某女性劇団員の借り手が来て、一緒に部屋を探検。とても住めそうにないという結論に達する。倉庫に戻り、ペコちゃんティーシャツ送付のため持ち帰ることにする。気付いたら海で凄く高い波が押し寄せているにも拘わらずMorris.は上着を脱いで泳ぎ始める。ポケットに入れてた携帯電話はびしょ濡れ。しかし時計の針は動いている。

西根、秋本君ら4人で比叡山の山中にある米人女性宣教師(^○^)宅のピックアップ。現場に着いた時点で材料のLカートン積み忘れたことが分かる。このため、かなり厳しい状況での梱包。ともかくも4時に終了。
倉庫には6時ごろ着いたが、繁忙期だけに積み下ろしやバン詰め作業に時間を取られ、帰宅したのは8時過ぎ。
Morris.にとっては、このところの勤労ぶりは異常かもしれない。
2003/04/26(水)●自大閉塞の現状●
矢谷、西根、秋本君と尼崎の保管荷物のピックアップ。とにかく家財道具の多い家で閉口した。
昨日、今日で毎日放送のユカリちゃんの番組最終回だが、31日(月)からは午後10時半から零時まで新番組(と、いっても内容はそのままらしい(^○^))が始まる。
今日はユカリちゃんの「暗い日曜日」や「土曜の夜何かが起きる」などがかかった。
しかし、ここ最近、デスクトップの不調、歯痛、仕事に時間撮られ過ぎで、なんかいまいちぱっとしない。(本当はイラクでの戦争も原因なのだろうが、ただ傍観しているMorris.としてはそれを言う資格が無い)
日記もずっと更新できず、こうやってぐいぐい酒場に書いてはいるものの、やっぱりどうも居座りが悪い。
読書控えもほとんど書けていない。それなりに読書はしているのだが、控えを書く暇と元気が無いのだ。

【読書休日】森まゆみ ★★★ 彼女は10年近く毎日新聞の書評委員をしていたらしい。本書は新聞や雑誌に寄稿した書評を中心に編まれている。例によって一葉、露伴、幸田文等偏愛作家へのオマージュを先頭に、関連別に6部に分けてある。
女性作家のものや、女性問題をテーマにした作品への言及が多く、特に私事(離婚)に絡んだ感想や表白が多く、その部分はちょっとだけ辟易してしまった。
感心したのは第4章「メディア・レッスン」に収められた9編だった。
ペリカン書房の品川力の「書物に索引を付けない奴は死刑にせよ」などというタイトルの文の引用や、「もう一つのメディア」のなかで津野海太郎が梅棹忠夫の「知的生産の技術」にふれて「すでに腹いっぱい食いすぎた男が、さらに効率よく食いつづけるためにこらした工夫が、ここでいわれているところの『情報の管理、検索のシステム』である」と書いてることの引用など、目の付け所がしっかりしている。
また小野二郎の「ウィリアム・モリス--ラディカルデザインの思想」を「社会主義」国家崩壊後のいまこそ、もう一度読まれるべきだとして次のように語っている部分は、多分に我田引水ではあるが、理解できる部分も多い。

たとえば「クラフツマンの自由な連合の質」といった労働の質を、社会主義は問うべきではなかったか。社会的生産を人間の本当の欲求にしたがわせるように再組織するにはどうしたらよいのか。そここそ悩むべきだ。
「愉快な労働」という言葉が頭に残る。「労働」という手ずれた暗い印象の言葉が楽しげによみがえる。私たち自身、企画、取材、執筆、割りつけ、校正、版下づくり、搬入、配達、郵送、帳簿つけ、ほとんど分業することなく三人で分担している。単調な労働を必要悪として片付けることなく、そこにいかに創造性を発揮するか。それが九年間の課題だった。

もちろんこれは、彼女が仲間と発行している、東京地域雑誌「谷中・根津・千駄木」制作を踏まえての言葉である。
2003/03/25(火)●ケナリも桜も●
[ドッグレースの夢]新開地付近、食堂で自前の弁当食べて店員に文句言われる。公園で下級生の女の子とやっちゃんをさがす。授業に遅れるが滑り込む。英文法の講座で丸谷才一が先生。これが最後の授業で、アルファベットを二つに分ける(A-T、U-Z)というテーマ。授業後丸谷才一と散策して、いろいろ話す。女の子が5頭の犬を並べて走らせているのを見かけてデジカメに写す。しかしこれは実はドッグレースで、ちゃんと金とってギャンブルをやっているのだった。一口\70というので500円玉で7ゲーム分買う。レースを写真撮ろうとしたら、地元のやくざにつかまる。ようやく解放してもらい、ほっとしたら、春待ちファミリーBANDがストリート演奏始める。隣ではさっきのもぎりの女の子がドラムやってるバンドも演奏している。

朝、4時半に西根君にトラックで迎えに来てもらい、豊田市へ。流石に眠い。
アメリカ向け荷物のピックアップ。名古屋から中川君がヘルプに来る。雨降ってたが、客が30個ほど梱包作業済ましていたこともあって、作業は順調にはかどった。午後3時半に出立。
帰り道も降ったり止んだりだったが、あちこちで満開の桜を見ることができた。開花予想は今月末だが、予想は染井吉野だから、それより早く咲く品種がいろいろあるようだ。
ケナリ(連翹)のい黄色い花も見かけた。韓国ではこの花こそ春の象徴だ。今ごろ釜山から金海空港へ向かう洛東江の川岸は黄色い帯になってるに違いない。
今夜はキムチ焼き飯で済ます。
2003/03/24(月)●春雨じゃ●
としろう、矢谷君らと、ポートアイランドのデンマーク人夫妻の帰国荷物のピックアップ。今日はすっかり春めいた気候。
夕方からは雨になった。

【日韓新考】黒田勝弘 ★★★★ 現在産経新聞ソウル支局長で在韓20年という著者の著作は数冊読んだが、本書はこれまで読んだ中で一番共感を覚えた。
2002年、ワールドカップ直前に新聞連載のコラムに、加筆したものだが、特に韓国人の反対感情に関する省察は、抜きんでたものと思う。
独島(竹島)問題に対する妥当な解釈、「親日派」というレッテル、自力で独立できなかったことへの「恨」が、日韓関係をギクシャクしたものにしているという視点もMorris.がずっと思っていたことの代弁のように思えた。
観光だけでなく、韓国と付き合おうと思う人には必読の本だと思う。
2003/03/23(日)●虫歯?!●
としろう、西根君らと阪南のマレーシア向け荷物のピックアップ現場。
昼過ぎに、今度は左下の奥歯が痛み出した。これもやっぱり虫歯かなあ(+_+)
日曜というのに仕事で、しかも残業となってしまった。
2003/03/22(土)●まだまだ寒い甲子園●
9時半起床。
巻田さんはまだ寝ていた。
10時半に一緒に部屋を出る。
Morris.は甲子園の小柴歯科へ。
左上の虫歯は、神経が残っているので、ちゃんと治療するなら4,5日連続通院する必要があるとのこと。ちょっと、今は仕事が混んでるので無理かな。
今日から選抜高校野球開幕で、折角だから第二試合の桐蔭vs.東北戦を見る。外野席は無料である。しかし、今にも雨が降りそうな曇空だし、風も冷たくて寒い。アルプス席のチアガールたちは、大丈夫なのだろうか。試合は、接戦の末3-2で桐蔭の勝ち。
本当は、今日は歯医者の後、日本橋に出て、メモリでも買おうかと思ってたのだが、パス。
いったん帰宅して、夜はヒアカムで、YS11と矢谷君のライブ。客の入りはまずまず。矢谷君はイラク戦争のことで、ちょっとナーヴァスになってたようだ。以前同じバンドでギターやってた岡田君とも数曲共演してくれた。
2003/03/21(金)●大喰いMorris.●
巻田さんから電話があり、午後からデスクトップ見に来てくれることになった。
とりあえず、デスクトップの調子たしかめて置こうと思ってしばらくぶりに起動したら、そのまま動いている。ともかく動いているうちに、20日までの日記Morris.部屋に更新する。その後はネットで韓国MBCTVをずっと付けっぱなし。一向にシャットダウンしない。嬉しいものの、今日だけ症状が出ないと困るような気もする。2時間後くらいに、ようやくシャットダウンしてくれた(^_^;)
3時半頃やって来た巻田さんは、缶ビール6本もお土産に持って来てくれてた。おい、おい、今回はMorris.がもてなすべきなのに。まあ、夜は韓国料理の店に招待することにしよう。
まずは、デスクトップ起動。前回フォーマット途中で電源落ちた、新しいHDDにWin2000のインストールから。 なんとすいすいと、インストールされていくではないか、デスクトップは、巻田さんの前では猫をかぶっているのではなかろうか?
その後、元からのHDDに繋ぎ換えて、CPU温度や、ネットに繋いで、ウイルスチェック。どちらも異常無し。またまたネットの韓国KBSTVなど見る。しかし、一向にシャットダウンしない。と、心配していたら、ついに(^○^)シャットダウン、その後は、シャットダウンの嵐(^_^;)結局でデスクトップの不調の原因究明は先送りとなってしまった。しかし、HDD、OS、ウイルスが、原因でないことははっきりしたようで、後はやはりハードの問題。まずは、メモリを交換して見て、駄目なら電源モジュール、それでも駄目なら買い換えるしかないかという、一応の結論に達した。
ちびくろ内蔵ノレバンを、披露しておかなくてはと、ディスプレイもデスクトップの液晶に繋ぎ、RolandのMIDIアンプを通して、エコー効かせて1曲歌う(^○^)よく考えたら、このCDROMを内蔵するときも、巻田さんにメールで指導してもらったのだった。唯一の欠点である、曲目索引の文字化けのことを話したら、ちびくろでネットに繋ぎ、komond.exeというソフトをダウンロードして実行したら、たちどころに文字化けがハングルで表示されるようになった。すごい、すごい。まるで手品を見ているみたいだった。いやあ、これは嬉しい。これで、歌手別の索引から選択できるというのが大きい。
このCDROM(ウリチプノレバンver.7)は、多分市販の韓国歌謡カラオケCDROMの最終版ではないかと思われる。99年か2000年のものだが、それ以降韓国では新しい版が出ていないのだ。
インターネットノレバンの普及ということもあるだろうが、そろそろ、韓国でも著作権がうるさくなってきたことが、原因ではないかとMorris.は睨んでいる。
そりゃそうだろう、このソフトには、歌謡曲だけでも2,600曲、その他の民謡、童謡、外国曲、さらには、キリスト教の讃美歌、仏教の賛歌(^_^;)まで合わせると4,000曲近くが収録されている。それでいて定価は2万ウォンちょっと、安い店なら1万5千ウォン(\1,500)くらいで買えるというのは、あまりに安すぎる。
もし日本の曲でこんなソフト作ったら、いくらになるか見当が付かないものなあ。
すっかり嬉しくなって、いろいろ選曲してしまったりして、気が付くと、ビールはすでに無くなり、二人で二階堂のお湯割飲んでる状態だ。
時計を見ると8時過ぎだあ。これはいかん、と、巻田さんと韓国食堂へ向かう。家庭料理風の「ドゥルミ」に行くことにしたのだが、なんとこの連休は休業との看板。仕方なく、最近できた「平壌冷麺屋」に行く。ここは三宮でやってた店の系統らしい。
焼き肉から冷麺というコースを考えていたのだが、巻田さんがかなり酔いが回ってる感じなのでクッパブを頼み、Morris.は冷麺、あてにチジミとキムチ頼む。もちろん生ビールも注文。ところが、巻田さん、料理が来る前に、テーブルに顔をうつぶせて熟睡状態(*_*)
無理に起こすのもなあ、と、いうことで、結局Morris.は、二人分のビールも料理もすべてたいらげることになってしまった。店の姉ちゃんが気を遣って「チジミはお持ち帰りできますけど」と言ったが、もう、この際行ってしまえと、食った食ったあ。
帰宅するという巻田さんを説得していっしょにタクシーで部屋に戻り、巻田さんを布団に寝せて、またMorris.は一献傾けてた。ような気がする(^_^;)
2003/03/20(木)●社長令嬢姉妹の春●
としろうと、バイト君と3人で、岡本のカナダ人語学教師宅のピックアップ。甲南大学勤務なので、自宅と、研究室の両方にまわる。大学はすでに春休みで、学生は少ない。
そのあと、大阪の少量引取り。4時半に倉庫着いて、バン詰して帰宅。
今夜は沢村家で、やっちゃんの就職祝い、ひろこの大学入学祝いの手巻き寿司パーティ。いやま君、伊藤君、昌美さん、えっちゃんが参加。ひろこはいたが、肝腎のやっちゃんはもう仕事始めてて、今日も残業で、結局帰ってくる前にお開きとなった。
それはともかく、社長令嬢二人にとって、この春は、新しい出発ということになる。おめでとう!!
2003/03/19(水)●デスクトップ死に体(+_+)●
9時半起床。朝風呂。
今日はデスクトップのHDDを交換して、Win2000を再インストールしなくては、と思いながらついつい面倒くさくて、テレビ見たり、本読んだりしてたら、昼過ぎに社長がやってきた。今日は休みだが、今月はけっこう忙しいらしい。明日から高知だし、月末は横浜でジャグバンド祭りがある。
先日の神戸港でのTVCMの春待ちファミリーBANDのビデオは今月末にいちおう完成するらしい。東京の滝尾さんから電話があった。
社長が帰ってから、いやいやながら、デスクトップのタワーの横蓋を開けて、HDDを装着して、Win2000をインストールすることにした。
CDROMを装着してインストール作業が続く。はずだったのに、HDDのフォーマットの時点で勝手に電源切れてしまう。何度かトライしたが、結局駄目(+_+)
前にぐいぐい酒場で、higashiさんが、教えてくれた、HDDのフラットケーブルはずして、放置を試みたが、2時間以上そのままで、電源は落ちない。こうなるといよいよお手上げ状態だが、新規購入したHDDを使ったので前のHDDのデータはそのまま残っている。それなりに、意味のある選択/テストだったといえるだろう。もし、前のHDDが不調の原因でなかったとしても新規は、追加HDDとして利用できる(^o^)
しかしこの後は、他人さまのお力を借りるしかないようだなあ(^_^;)
 
2003/03/18(火)●斎藤家ハイテク現象●
[観光旅行の夢]友人数人と田舎(多分武雄温泉)に旅行に来ている。温泉旅館に泊り、入浴の後近くの寺に行くと、エキゾチックな石仏が多数並んでいる。どう見ても日本ではない。寺の境内でカラオケ大会があっていて、Morris.は「存在の理由」を思い入れたっぷりに歌う。観客の中にファッピョンさんの顔を見つけて、あわててマイクを渡す。今日中に帰国しなくてはならなくなり、深夜0:05発の便を予約。しかしこれだと関空到着は1時半になる。どうしようと心配になりながら、しつこく、飲んで歌う。

夢の中でまでカラオケやってるようでは、末期状態だね(^_^;)
末期状態といえば、デスクトップがまさにそんな感じだ。いや、もう、ほとんど使用不可である。
矢谷、秋本、西根君と4人で木津のインドネシア向け荷物のピックアップ。たいてい、インドネシアならジャカルタなのだが、指示書にはYogyakartaとある。どこだろうと尋ねたらジョグジャカルタとのこと。これなら聞き覚えがある。客は種苗関係の社員で、あちらで野菜の新種を開発したりするらしい。
昼食は近くの「天火人」という豚骨ラーメン屋。豚骨の中でも塩、醤油、味噌と三種類あるというので、期待したのだが、出てきたものは、ほとんど評価に値しないものだった。ただランチセットとして付いてきたキムチ天津飯と、追加注文した100円餃子はなかなか美味しかった。
夜は、斎藤さんに車で迎えに来てもらい、斎藤宅のパソコン見物(^_^;)に行く。
NECのノートで、画面が最新のもので、美しい。
通信は有線回線でブロバイダはbiglobeらしい。メールの送受信を教えて欲しいとのことだったが、アウトルックは、Morris.には鬼門で、さっぱりわからない。仕方が無いので、hotmailの無料メールアドレスを作った。とりあえずこれで、いちおうメールのやり取りはできるということにしておこう(^_^;)。
何と斎藤宅にはピアノが導入されていた。友人から譲ってもらったらしいが、あそこなら騒音公害にもならないから、是非一度、いやま君の室内演奏会などを企画してもらいたい。
さらに、乗用車を買い換えたり、デジカメも買って、斎藤家は今年、一挙にハイテク化しているようだ。すごいなあ。
帰り路、お腹の大きい雌猪が、車の前をゆうゆうと横切って行った。
 
2003/03/17(月)●HOTな食生活
[面接の夢]会社訪問というか、面接することになっている。面接会場には、社長らしい人物ひとりだけだ。どうやらプロダクションのようで、Morris.は女優として応募したらしい。いろいろ質問受けた後、やおら社長が近づいてきて、演技テストをするということで、いきなりMorris.に抱きついて、キスしようとする。なぐろうかと思ったが折角のチャンスを不意にしたくないとためらいつつも、やっぱり嫌で、逃げ出す。隣の部屋にはテーブルの上に2本のワインが載っている。瓶の形が対照的で、ついつい味見してみる。背の低いほうのワインが美味いなどと、えらそうに他の客に講釈垂れる。そのまま宴会が始まりそうだが、いっこうに料理は出てこない。ワインはいくら飲んでも酔わない。

矢谷君ら4人で、木曜日に行った、六甲アイランドの高麗家具展の撤収作業。大雑把な仕事だった。近くの配達先で、家具が階段から搬入できないので、吊り上げ作業する事になりヘルプに回る。
今夜は、テッチャンとキムチと長葱モヤシにコチュジャンどばっとかけて、炒める。なかなか辛い。その後はかせたにさんに貰った辛子明太子。とにかく相変わらず、ピリ辛料理攻めである。
ユリイカ2月号のカエターノ・ヴェローゾ特集を斜め読みする。ブラジルのスーパースターだが、Morris.はビデオを持っている「粋な男」しか知らないが、想像以上に大きな存在のようだ。彼自身や、バックミュージシャンのインタビュー、さまざまな感想や批評があり、彼の詞の世界にも心惹かれたが、何故か、誤字、誤植がやたら目に付く。特に固有名詞のケアレスミスが多い。いちおう、言葉の精華を主題とするのがこの雑誌の本領ではなかったのだろうか?
 
2003/03/16(日)●DEEP大阪三軒はしご●
[出張料理会の夢]あしやんと誘い合わせて、某料理教室の会に参加。田舎の一軒屋でそれぞれが材料を持ち寄り料理を作って競い合う催しらしい。わしらは、もう一人女の子と3人組らしいが、彼女が遅れて、携帯かけても埒があかない。会場では先にきた連中がすでに料理に取り掛かっている。焦っても彼女の持ってくる材料無しでは何も出来ない。会場前に大きな池があり、オオミズアオが2匹飛び回っている。羽には、何か文字とマークが入ってるが読み取れない。そのままバス停まで出て彼女を待つ。カセットテープからはキムヘヨンのアッサ超特急が流れている。社長と秋本君が自転車で通りかかる。いつまでたっても彼女は到着しい。見上げると空がとんでもなく美しい浅黄色に浮雲が浮んでしばし見惚れていた。

今日は、かせたにさんと1時に心斎橋で待ち合わせ。あいにく、小雨がぱらつきだした。
とにかく、このところご贔屓の「春川屋」で昼食するつもりだったが、店に行ったら、ここは、午後2時開店とのこと。そのまま日本橋に下がり、黒門市場を経由して、電機街でビデオのテープを買い、パソコン工房に寄って、内蔵用HDDを買った。
このところのデスクトップの大乱調に、ついに重い腰を挙げたということになるのだが、実装するまでにはしばらく時間がかかりそうだ。
そのまま、通天閣に向かう。新世界の600円の床屋の看板が「八百円」になっていた。これなら、Morris.御用達の阪神理容と50円しか違わない。これは、日曜価格だと思いたい。
じゃんじゃん横丁のドテ焼き屋に行くつもりでいたのだが、かせたにさんが、横丁入り口の「丸徳」という店を推薦したので、ここに入る。ここは、どうやら沖縄の人がやってる店らしい。ホルモン、蒸豚とビール頼み、その後、泡盛と海葡萄頼む。
これは先日秋本君が話題にしていたもので、一度食べてみたかった。海藻の一種らしいが、まるで魚の卵みたいな半透明の小さな粒が付いていて、なかなかの珍味である。
泡盛のおかげで、だいぶいい気分になって、そのまま、動物園前の鉄板カラオケ「喜代」を覗いたら、すでに客が入って盛り上がっている。ここではビール頼んで、韓国歌謡を数曲歌う。梅津さんに電話したが通じない。
1時間ほど飲んで唄って、地下鉄でまた灘波に戻り、当初の目的地「春川屋」へ。いいかげん腹もくちくなっていたので、鍋はやめてMorris.はユッケジャンを頼む。ソンウォンちゃんにこの前の写真を渡す。
一通り飲んで食って、その後はもちろん、カラオケ。1時間で予約したら、ソンウォンちゃんが、初めから30分延長サービスをしてくれた。ここらあたりからMorris.の記憶は薄れていってる。とにかく、交代に歌いつづけたことだけは間違いない。1時間半では足らず、30分延長したのもかすかに覚えている。かせたにさんもなかなかレパートリー広くて、Morris.もたじたじだったみたいだ。
たぶん10時前に店を出て、帰途についたと思うのだが、目がさめたらJR須磨で、あわてて折り返し、またまた六甲道で降り損ないそうになって、それでもようやく部屋に戻ったら12時前だった(^_^;)
かせたにさんは、大宰府の大学に勤務で、昨日学会のため来阪、実家が生駒なので、ちょっと帰省をかねてるといった感じ。お土産にもらった辛子明太子は、きっちりカバンに入っていた。感謝m(__)m
 
丸徳 
新世界、沖縄風飲み屋「丸徳」
蒸豚 
沖縄風蒸豚
海葡萄 
海葡萄(海藻の一種らしい)
 
2003/03/15(土)●大衆的インド料理店●
8時半起床。今日は雨という予報だったが、とりあえず降ってない。
デスクトップ、またも、起動即シャットダウンが2回続いて、3回目にはセーフモードで起動、そのあとリセットして、とりあえず立ち上がりはしたのだが、昨日と一昨日の日記を更新しようとしたら、接続できない。ちゃんとDNSサーバーをorcaland限定アドレスにしたのにい。またまたサーバー転送でのミスかと、何度かやり直しても駄目。
設定解除して、普通にネットに繋いだが、サイト見ることも出来ない。ひょっとして変なところさわって、インターネット接続自体が駄目になったのかと、うろたえそうになったが、ちびくろで繋いでみたら、やっぱり接続できないので、これはどうやらMorris.側ではなく、Yahoo回線関連のミスではないかとしばらく様子見ることにした。
予想通り2時間後には、普通に繋がった。こういうとき、ちびくろがあることで、すごく助かる。無ければ、きっと大慌てで、デスクトップの設定触りまくってとんでもないことになる危険性が多分にある。
昼前にセンターに向かう。
途中「水ノ神」という立て札に気付き、横道に入ってみた。「高羽丹生(にぶ)神社」で、罔象賣紙(ミヅハノメノカミ)を主神としている。この神様は水守り神らしく、往古には神域は今の神戸大学敷地から鶴甲団地あたりに広がっていたらしい。今はこじんまりした神社で、祭壇前に正月に配ったらしいえと(今年は羊)の絵柄の入った盃が置いてあり、自由にお持ち帰りくださいとあったので一ついただく。外には菊の花がデザインしてありなかなか可愛い。
センターに着いたのが正午前。恒例の古本市が、ちょうど今日から始まっていた。すっかり忘れていたのだが、ちゃんと初日に行くというのはえらいものだ(^o^)
江口寿史の漫画3冊と、覆刻版詩集3冊買った。詩集は上田敏の「海潮音」、三好達治の「測量船」、萩原朔太郎の「青猫」だ。いずれも何度も読み返したものばかり、たまには大きな活字本でゆっくり楽しむのもいいだろう。
昼食は阪急六甲駅南裏側、八幡町4丁目にあるインド料理店「INDIA」で、スペシャルランチ。カレー(野菜、キーマ、チキン中一品)、ライスとナン、マンゴーアイスクリーム、チャイというセットで、\880。アイスクリームなしなら\680とかなりお手頃価格で、味は本格派。今日は稲田さんにおごってもらった(^_^;)
この店は前に「八巻」があったところだ。インド人家族4人でやってるらしく、今日は主人と息子のヨゲジュ君の二人がいた。ヨゲジュ君はなかなかハンサムだから、女性の方は一度彼の顔を見るだけのためでも行く価値はあると思う。娘も一人いて、これまた可愛いらしいが、次回を期待しよう。
ディナーも\1,500前後だから、ちょっとした夕食にも良さそうだ。
山幹の地下のインド料理店は、どうやら閉店したらしいので、この店は、続いて欲しい。
 
丹生神社 
高羽丹生神社。こじんまりしてるが 
なかなかいいたたずまいだ。
早咲き桜? 
民家の軒先に咲いていた。 
どうやら早咲き種の桜らしい。
 INDIA 
インド料理「INDIA」 
元「八巻」があったところだ
キマカレーセット 
Morris.が注文したキーマカレーの 
セット。ライスとナン、両方ついてる 
のが嬉しかった。
野菜カレー 
こちらは、稲田さん注文の 
野菜カレー。 
次回はこれを頼もう。
ヨゲジュ君 
店の息子ヨゲジュ君。 
なかなかハンサムである。 
完全な神戸弁スピーカーだ。
食後センターに戻って、稲田さん、鹿嶋さん、中野さん、山本さんとお茶を飲んで、しばらくダベリング、途中また古本市を冷やかしたりしながら、4時まですっかり長居をしてしまった。
中野さんは4月で、センターを辞めて、大阪の辻調理師学園に一年間通うらしい。彼女と会えなくなるのはちょっとさびしいが、目的あってのことだから、新しい旅立ちを祝福する事にしよう。
夕方帰宅してデスクトップ使おうとしたら、起動即シャットダウンの嵐(+_+)うーーーん、弱った、弱った。
今日の日記アップするまでに2時間以上かかってしまったよ。
 
2003/03/14(金)●メンテナンス●
[春のドブ川の夢]春爛漫の好日、Morris.は花を求めて散策している。小さな川が流れててその岸べに可愛い花が咲いてるのを見つけて、それを取ろうとしたのだが、足を滑らして、片足が川の中に、何と川は見事なぬかるみで、Morris.がソウルで買って来たNikeの銀色の靴がズブズブと沈んでしまう。あわてて引き抜こうとしたが今度はもう一方の足までぬかるみに落ちてしまい、そのまま脛まで沈んでしまった。必死で岸べの草をつかんで這い上がったが、靴は見るも無残な状態。近くの民家でホースで水洗いしたが全く駄目。泣きそうになったところで目がさめた。
8時半起床。
洗濯して朝風呂にはいる。
午後から中央図書館に行き、デュオ神戸の北海ラーメンに、大谷君から長いこと借りっぱなしだったちびくろ用のフロッピーディスクドライブ返却。メトロ神戸の古本屋冷やかすもめぼしい物なく、平野まで歩いて、古本屋やまだの百円均一台で、佐藤垢石の「狸のへそ」(昭和27)と、講談社版の北斎と廣重「花鳥風月」(昭和39)を掘り出す。
佐藤垢石は、釣関連随筆では高名な人物だ。北斎と廣重のシリーズは見たことはあるが、この花鳥風月の図版は実に興味深い。
6時半に青年(尾西君)の会社へ。PCの調子がおかしいので見てくれという依頼があった。ほとんど機械音痴のMorris.だし、何よりも自分のデスクトップの不備にも対応できない(また最近、勝手にシャットダウンの症状が(^_^;))Morris.が、よその機械のメンテなんてやってる暇はないだろうと思いながらも、とりあえず見ておこうということになったのだった。
会社社長が3年ほど前に買ったソフマップ自社製のPCで、CDR-Wドライブを認知しない、プリンタが動かない、ワード、エクセルが使えない---あまりにいろいろ問題があって、とてもMorris.の手に派負えない。
とりあえずアクロバットリーダー5のダウンロードと、MOにファイルバックアップの方法などだけ教えて、おしまい。ISDNなので、ダウンロードに30分くらいかかってしまった。
その後、新開地のエビスで、ビールなど奢ってもらい、JR神戸駅から帰宅したのは、12時前だった。
島田和夫部屋更新。
 
2003/03/13(木)●高麗家具展●
としろう、秋本、浅海君と4人で、六甲アイランドの展示場で、高麗家具の搬入。トラック3台分、100点以上の家具を運び入れた(^_^;)。韓国のROYAL FANITUREという会社の夫婦二人で、すべて切り盛りするらしい。
休み時間に韓国語で話したりして、結構面白かった。それにしても、これだけの数の高麗家具を見るのは初めてで、中にはすごくいいものもあった。
ユカリちゃんのラジオ番組、野球が始まると、お休みになると思ってた(去年がそうだった)が、何と、毎日放送が、月曜夜10時半から12時、朝日放送は金曜日深夜1時からに移動して継続する事になったらしい。これは異例のことで、ユカリちゃん人気が、過熱している事の証拠といえるだろう。
Morris.も嬉しい。なるべくこれは聞くようにしよう。
orcalandへの接続が上手くいかなかった件、ひらちゃんにメールしたら、IPアドレスを変えたので、接続設定でこれを指定したらという返事。ローカルエリア接続のTCP/I設定で、IPアドレスを指定どおりに入れたが、これでは全く接続できない。ホームページも見ることが出来ない。うーーむ、やっぱり駄目かと思ってしまったが、もう一つのDNSサーバーアドレス指定欄にひらちゃんからもらったアドレスを打ち込んだら、接続できて、更新もOKになった。ただ、このままでは、インターネットのサイトを見ることが出来ない。その都度、プロパティを変える必要がある。
以前は、何もしないで、インターネット巡回できて、更新もできてたから、かなり手間ではあるが、ともかく転送できるということで満足しておこう。
夜、巻田さんから電話で、今梅田の紀伊国屋にいて、例の済州島の特集の雑誌名を知りたいとのこと。買ってくれるらしい。何かありがたいと思ってしまう。この特集では、記事中取り上げた施設の住所が間違っていたらしく、ヒョンミさんはフォローに大変だったらしい。
 
2003/03/12(水)●衿彩・えりあ・エリア●
けさは尼崎の現場に直行することになった。矢谷、秋本、浅海くんと中国向けの荷物ピックアップ。
作業は3時半に終ったのだが、倉庫に戻ってから、ヴァン詰や何やかやで時間がかかり、事務所を出たのが7時過ぎていた。久々の残業である。
今夜は、蝦蛄と蛸の刺身をアテに飲むことにする。
えりあちゃん マレーシアのみかちゃんからメールが来る。えらく重いのでびっくりしたが、大きな画像ファイルが2点も添付されていたのだ。
昨年生まれた娘衿彩(えりあ)ちゃんの写真だった。いかにも、今風の名前だな。
エリアという響きは何となく記憶にある。そうだ、チャールズ・ラムの「エリア随筆」だ。たしか、高校のときに読んだと思うのだが、いっさい内容は覚えていない。

佐藤 衿彩といいます。
ちょっとうまく撮れたような気がするので、写真送ります。
生まれたときは、2400gしかない未熟児でしたが、今では体も声もでかい、存在感バリバリの我娘でございます。
12月23日に生まれたので、クリスマスも正月も結婚記念日もな〜んにもありませんでしたが、ようやくこうやってPCに向かう余裕もできてまいりました。
5月の連休明けに日本に帰る予定を立てたので、今からじっじとばっばにこいつをパスして何して遊ぼうか、考えるだけでわくわくしてしまいます。
日本で子供を育てるとなると、季節によって服を買い足さなきゃいけないし、金もかかるけど、こちらはずっとおんなじなので、1歳くらいまで着れそうな服をダブダブさせて着せても平気だし、インフルエンザやかぜの心配はないし、楽チン育児を堪能しています。

みかちゃんがお母さんというのは、ちょっと実感が湧かないが、この写真と、上のメールを見ると、すっかりママになってるみたいだ。遅まきながら、おめでとう!!しかし、隣の犬は、人形だろうね。
 
2003/03/11(火)●吹雪(+_+)●
[バンド録音の夢]野外なのだが、春待ちファミリーBANDのニューアルバムの録音作業中らしい。秋本君、社長が忙しそうに動き回っている。すでに数曲が録音されている。試聴してみるとなかないい出来である。中でも秋本君の新曲「あほらしやの鐘が鳴る」という曲(^o^)は、軽快で覚えやすくてすごく良くて、ヒット間違いなしとMorris.は太鼓判を捺した。しかしどうも天変地異がはじまったらしく録音機材が溶解していく。せめてあの曲のテープだけは確保しようと、機材の中に腕を突っ込んで取り出そうとしたが、すでにデッキも半分溶けている。Morris.の腕もそのまま溶け出した。あじゃじゃあ。惜しいいのは、その曲の歌詞もメロディも記憶にないことだ。
red curry 8時起床。
数日前から左の歯が痛み出したので、甲子園の小柴歯科へ。痛い歯でない方に穴が開いてるとか。いちおう応急処置して、レントゲン撮り、また数日後に来るよう言われる。
甲子園駅前ダイエー地下の電機店もまもなく閉店になるらしい。バーゲンやってたが、買うものはない。
昼過ぎに帰宅。寒さはずっと続いていて、道は吹雪いていた。
部屋の掃除して、タイカレーを作る。今日はひさびさのレッドカレー、特に意味はない。単にグリンカレーのルウが底をついて、レッドカレーのルーしか残っていたのだった。
具はグリンカレーとほとんど一緒だし、味もそれほど変らない。パクチーが潤沢にあるのが嬉しい。上手い、辛い、酸っぱい(^o^)
中央図書館で借りた「ユリーカ」1月号中国幻想綺譚特集。酒見賢一のインタビューが載ってたのでそれを読むだけのために借りてきたのだが、期待したほど面白くなかった。ただ、彼の小説の師は、エラリー・クインと平井和正という物言いはおかしかった。
「陋巷に在り」を終結したばかりなので、おおむねその話が多かったが、問題作「語り手の事情」に関する著者の意見が聞けたのが拾い物だった。

【見えない配達夫】茨木のり子詩集 ★★★ 彼女の第二詩集(1958)の復刊である。「六月」「わたしが一番きれいだったとき」「小さな娘が思ったこと」「あほらしい唄」など、初期の名作が目白押しだが、いまだしという作も混じっている。詩集はそれでいいのかもしれないが、彼女は、日本の詩史の中ではどういった位置付けされるのだろう。
特に社会派ではないが、芸術至上派ではさらにない。しかし現代詩人の中では、かなり好きな詩人の一人であることは間違いない。
彼女の作品の中ではちょっと毛色の違う感じを受けた作品を引用しておく。30代の裕福ではない女性の独り言めいた、可愛い詩だと思う。50代のMorris.も、ごくごく共感を覚えざるを得ない。

せめて銀貨の三枚や四枚 茨木のり子

言葉をもたない
やさしいものたち
がらくたの中で
光っているものたち
私に使われたがって
ウインクする壺や
頸をのばす匙や
ふてくされている樫の木の椅子
いろいろな合図を受けとると
私は落ちつかなくなる
文なしの時は
見捨ててゆかなくちゃならないのだから
せめて
銀貨の三枚や四枚
いつもちゃらちゃらさせていよう
安くて 美しいものたちとの
ささやかな邂逅を逃さないために
 
2003/03/10(月)●「アジア倶楽部」4月号発売●
目覚ましでいったん起きたものの、また寝そうになった。昨夜は春川屋とキャバレーで散々ビール飲んだくせに、午前零時前に帰ってからまた、麦焼酎傾けながら、ユカリちゃんのCD聞いたりしてたものだから、すっかり宿酔だ。

「アジア倶楽部」4月号 今日は矢谷君と二人で、和歌山県の御坊までアメリカ行き荷物のピックアップ。
行きのトラックの助手席でほとんど寝ていた。幸い、荷物はクライアントがほとんど梱包していたので楽ちんな仕事だった(^o^)
帰りに湯浅のサービスエリアで、刺身用のたまり醤油買う。昼飯は紀ノ川サービスエリアで、和歌山ラーメン食ったのだが、これは不味かった(^_^;)

今日も結構寒かった。この寒波は木曜までくらい続くらしい。

昨日の日記に画像も貼り付けて、更新しようとしたら、またorcalandに繋がらない。困ったもんである。

今日は「アジア倶楽部」4月号の発売日である。
Morris.は一足先に見本誌を手に入れたが、結構な露出振りである。カラーページは、カジノ風景の1pだけだが、サウナや、ノレバン、射撃場など、豆粒写真まで入れると約20点くらい載ってる(^_^;)

Morris.が書いたのはイパクサのインタビュー記事だけだが、なんか、嬉し恥ずかしである。
この雑誌は、京都のゴルフ場会員権関係の雑誌社の発行で、割とマイナーで、神戸はジュンク堂、大阪は紀伊国屋、旭屋、東京は、八重洲ブックセンターになら置いてあるみたいだ。買ってくれとは言わないが、これらの書店に行く機会があれば、立ち読みでもしてください(^_^;)
名古屋、九州方面の書店には置いてないみたいですm(__)m
 
2003/03/09(日)●The 3rd. Cabaret-Night●
10時半起床。風呂にはいる。
今日はユカリちゃんのキャバレーナイトである。
1回目、2回目と連続して楽しんだのだが、今回はチケットが取れず、ほぼ諦めていたところに、矢倉さんから2名の招待枠確保という吉報を受けて、嬉しい悲鳴をあげてしまったよ。
本当は2回とも一緒に行ったうさ子ちゃんと二人分のつもりで頼んでいたのだが、うさ子ちゃんがどうしても都合がつかないとのこと。
先日朝のABCTVでユカリちゃんを見てすっかり気に入ったという、吉美ちゃんを誘う。
春川屋のバイト、ソンウォンちゃんと(^o^)年齢差、3倍のツーショット 4時に心斎橋で待ち合わせ、春川屋のタッカルビで腹ごしらえ。もちろんMorris.はビールも頼む。例のソンウォンちゃんがいて、親切に調理、給仕をしてくれた。出来上がるまで鍋に付きっきりだったので、いろいろ話することができた。
彼女は釜山生まれなのだが、3年前から日本に来て大阪の建国高校に通っているらしい。なんと吉美ちゃんの母校である(@_@)すっかり日本語(大阪弁)流暢だし、はきはきしてとても感じがいい。折角なので(^_^;)2ショット撮らせてもらう。
タッカルビもなかなか辛くて美味しい。これで一人前\1,200というのは良心的である。ビールも2本飲んで、すっかりいい気持ちになって、いざ、千日前キャバレーSUNへ。
5時半開場というので、とりあえず、関係者窓口で招待リストの確認。ばっちりMorris.の名が記載してあった。後から矢倉さんも顔を見せて、お礼を言う。
招待者ということで、真っ先に入場する事が出来た。早速、舞台下手の一番前ボックスの端という絶好のポジションを確保。いやあ、本当に夢みたいだ。矢倉さん、ありがとおっ!!
舞台袖では3人の女の子が踊っている。いや、二人は女の子だが、もう一人は男のようだ。彼はどうやら、ユカリちゃんのラジオにもゲストで毎回出ている、アイドル博士のまあ君らしい。あとで確認したらやっぱりそうだった。うーん、これはこれで面白いキャラクターだ。
Morris.が「僕が好きなのは柏原芳恵です」と言ったら、すかさず「♪餃子の美味しい喫茶店♪(^o^)」と歌ってくれるノリの良さ。これだけですっかり気分良くなってしまった。
今回は出演バンドは3組で、最初は、バーレスクショー。彼等は3回とも皆勤出演である。リーダーの不思議な踊りとパフォーマンス、タイトルの連呼で歌詞などないナンバーだけというユニークなバンドで、結構人気を集めている。
しかし、長すぎるんでないかい?彼らが終ったらすでに8時前(^_^;)中を受け持つ、クレイジーケンバンドが、これまたバリバリのかっこよさで、またまた観客は興奮のるつぼ。彼等は第一回目のキャバレーナイトで初めて見たのだが、ユカリちゃんからいつも話を聞いていたので、毎度お馴染みって感じすらする。
とにかく、横山ケンさんは、かっちょいい、としか言いようがないなあ。
そして、お待ちかねの、大西ユカリと新世界が始まったのが9時半すぎだあ。ユカリちゃんもメンバー全員もオレンジのスーツ姿、ユカリちゃんは金髪の鬘で、ばっちり決め。たしか昨日は名古屋でコンサートだったはず。疲れも見せず、快調に飛ばす、飛ばす。もちろん、客は全員総立ちで、踊りまくってる。Morris.も当然踊ったさ。あの、吉美ちゃんすら、ずっと踊ってたもんな(^o^)
おしまいは、ABCの法被着て、スポンサーに胡麻擂りソロバンエレキギター?で、トニー谷やるわ、フィナーレでは、出演者全員登場で、ドリフターズの「いい湯だな」を合唱。ああ、やっぱりユカリちゃんは最高!!
10時半に退場。ユカリちゃんとは会えそうにないので、パクサがユカリちゃんのポンチャクCD持ってポーズとっている写真をまあ君に、渡してくれるよう頼む。
今夜は最高だったが、贅沢を言えば、ユカリちゃんの歌をもっともっと聞きたかったな。特にMorris.いち押しの「恋のサバイバル」が聞けなかったのが心残りだ。この曲は、洋楽らしいが、韓国のチンジュという女性歌手がカヴァーしている。タイトルが「ナンケンチャナ」である。そう、今、Morris.が一番歌いたい曲なのだった。
11時過ぎの新快速に吉美ちゃんと一緒に乗り、芦屋で乗り換え、帰宅は12時前だった。興奮鮫やらずで、一杯やりながら彼女のライブ盤のCDに聞き入ってしまったよ。
 
 ユカリちゃんのステージ 
ユカリちゃんのスーツ姿は初めて 
決まってるーっ!! 
ゴーキャッツの踊りも見逃せない。
吉美ちゃんと 
特待席に陣取ってご機嫌のMorris.と 
吉美ちゃん。ビール飲む、飲む。 
この後は踊りつづけた。
フィナーレ 
フィナーレで全員集合。 
歌ったのが、ドリフターズの 
「いい湯だな」(^o^)
 
2003/03/08(土)●久々のノレバンオフ●
[野外コンサートの夢]島田さんが主催する大掛かりな野外コンサート会場。2箇所に分かれていて、実況中継で、両方の進行をコントロールしている。Morris.は春待ちファミリーBANDが出るものと思い、ビデオかついで来ていたのだが、メンバーは数人いるものの出演は無しとのこと。ともかくライブ見物することにしたが、途中、KBSの腕時計のバンドが外れて、芝生の中に小さなバネやネジが落ちてしまう。それを必死で見つけようとしていたところに、中学生の女の子が引き出しの中味をぶちまけてしまう。こうなってはもうどうしようもない。先生らしい男が来ていろいろMorris.を詰問する。何か宗教問題が絡んでいるらしい。Morris.は強情に拒んだのでようやく諦めて立ち去っていったが、誰もいなくなって、だだっぴろい草原に一人取り残されている事に気付く。

10時起床。朝まで雨が残っていたみたいだが、窓を開けると青空が広がっていた。
洗濯しながら、朝風呂をつかう。朝酒は、自重。
昼前に矢倉さんから電話。明日夜のユカリちゃんのキャバレーナイト、招待枠で入場できるとの連絡。ラッキー(^o^)
今夜は今里で、ファッピョンさん全快祝いを兼ねてのオフ会。もちろんMorris.はノレバンのことしか考えてない。

JR快速淀川付近 ちょっと早めにJRで大阪に出ることにしたのだが、またも人身事故で、JRのダイヤは大幅に乱れれていた。Morris.は一番前の車両に乗ったが、ラッシュ並の混みようだった。普通なら一人か二人の運転席に今日は4人も乗ってる。例の新幹線居眠り運転の影響かとも思ったが、これは、ダイヤの乱れのため、間引き運転列車の運転士が同乗していたものらしい。
それでも、やたら指差し確認をするし、カーブではゆるゆる運転、大阪駅前では、しばらく停車してしまったりで、結局50分近くかかってしまった。淀川の鉄橋を渡る時も超スロートレインだったので、一枚デジカメで写してみた。
今日の会場は今里の「寄り道」だった。「遊覧船」前で待ち合わせ、先にラーメンで腹ごしらえしてから会場に行くことにする。参加者は、ファッピョンさん、あしやん、あんちゃん夫婦、日本松夫婦、百舌鳥さん、近藤さん、そしてMorris.の8名+子どもふたり。
ところが、「寄り道」は今夜40名の団体が入ってるというので、×だった(+_+)
こうなったら、カラオケBOX「V.I.P.」に行くしかないと思ったのだが、ファッピョンさんが、このさいカラオケラウンジ「モンニジョ」に行こうと言い出した。あそこは、99年の「韓国のどじまん大阪大会」の予選会場だったからよく覚えている。
なんでも、以前のママが店を移り、前のマネージャーとチーママでやってるとのこと。まあ、どこでもいいや、と7時ごろ入室。
相客は老夫婦一組のみ。ほとんどわしらの貸しきり状態で、ビールで乾杯した後は、料理もほとんど無視して、カラオケに突入。ここはフロアが広いので(^_^;)ついつい、Morris.は踊りだしてしまう。
あんちゃんはいつもどおり、ノリノリだし、愛弟子??の近藤さんは進境著しい、というより、Morris.よりずんと上手いし、課題曲もほとんどマスターしている。うーーん「藍より青し」という言葉が頭に浮かんだ。
老夫婦が、これまた達者で、特に民謡メドレーになると、ここは日本なの?と思う世界が出現したみたい。もちろん、Morris.は持参のケンガリ出して踊りながら叩く。
ああ、楽しかったなあ。結局3時間半ちかく歌い、踊り続けた事になる。残念だったのは、いま一番歌いたい「ナンケンチャナ」が無かった事くらいか。
11時過ぎに大阪駅に着いたが、JRのダイヤの乱れはまだ続いていた。
12時前帰宅。とりあえず、PCを立ち上げたが、何と、2回もシャットダウンしてしまった(^_^;)これは悪い夢でありますようにm(__)m
 
すでに踊りだす 
あしやん夫婦のデュエットに踊りだす 
ファッピョンさん
近藤さんとデュエット 
シムスボンの「クテクサラン」 
近藤さんとデュエット
記念写真 
帰りにモンニジョ店内で記念写真 
二本松夫妻は先に帰って不在
 

【モダンガール論】斎藤美奈子 ★★★★ 「女の子には出世の道が二つある」という副題がある。戦前、戦後を通じての日本女性史斎藤美奈子版だ。

そうなのだ。女の子には出世の道が二つある。立派な職業婦人になることと、立派な家庭人になること。職業的な達成(労働市場で自分を高く売ること)と家庭的な幸福(結婚市場で自分を高く売ること)は、女性の場合、どっちも「出世」なのである。

明治、大正の女学校創設時代から、青鞜の女性運動、女工、女中、女給、軍国婦人、女子大、女子短大、良妻賢母、キャリアウーマン、翔んでる女、アグネス論争等々、それぞれを、すっきり、ばっさり、あっさりと分析批評して、日本の女性の意識の移り変わり(変化の無さ)を、開陳してくれる。
史料や資料の読み取りの確かさと、洞察力には相変わらず、ひたすら感心するしかない。
女性誌の変遷から女性史を抉り出す手法も、実に生きている。
1970年「anan」の登場が、ウーマンリブより、女性の意識変格に寄与したものが大きいなんてのも、Morris.には嬉しい物言いだ。
表面上の動きから、ものの本質抉り出す手並みと、小気味のいい断定が、相変わらず絶好調で、Morris.はどんどん彼女のファンになってしまう。

お終いに付録みたいにある「戦前戦後の女性の動き・対照表」だけでも、彼女の論点と包括仕様のすっきりさ加減がよくわかる。
 
戦前の日本と女性の動き 戦後の日本と女性の動き
1889 大日本帝国憲法発布 
1896 学校令→義務教育スタート 
1894 日清戦争・日露戦争 
1899 条約改正(法権回復)
1946 日本国憲法発布 
1947 教育基本法・学校教育法→63制スタート 
1950 朝鮮戦争・特需景気 
1956 国連加盟
1900 治安警察法 
1899 高等女学校令→女学校ブーム 
1904 日露戦争・鉄道国有化 
1909 『婦人画報』「婦人の仕事」特集号 
1910 日韓併合・大逆事件 
1911『青鞜』創刊 
1913 「新しい女」話題に 
1914 第一次世界大戦参戦→戦後恐慌 

この時期 良妻賢母思考が普及する 
         第一波フェミニズム誕生

1960 安保闘争・国民所得倍増計画 
1964 短大制度恒久化→女子短大ブーム 
1964 東京オリンピック・新幹線開通 
1963 『女性自身』OLの名称を発表 
1969 学園闘争 
1970 第一回リブ大会・『anan』創刊 
1971 ウーマンリブ、「アンノン族」話題に 
1973 第4次中東戦争→石油ショック 

この時期 専業主婦増える 
        第二波フェミニズム誕生

1916 『婦人公論』『主婦之友』(17)創刊 
1920 新婦人協会→婦人政談演説自由化(22) 
1923 『職業婦人』『労働婦人』(27)創刊 
1924 東京市、婦人職業紹介所を開設 
1924 婦人参政権獲得期成同盟会 
1923 関東大震災→都市化の振興 
1918 母性保護論争 
1927 出生率激減→産児制限問題化 

この時期 職業婦人ブーム 
        主婦の生活改良熱高まる 
        洋装断髪・モダンガール流行

1977 『MORE』『クロワッサン』創刊 
1979 男女平等法要求集会→均等法施行(86) 
1980 『とらばーゆ』創刊 
1981 東京都、パートバンクを開設 
1985 女子差別撤廃条約批准 
1987 バブル景気→地上げの進行 
1988 アグネス論争 
1989 1.57ショック→少子化問題顕在化 

この時期 キャリアウーマン・ブーム 
         主婦の家庭外活動熱高まる 
         ギャル・女子大生ブーム

1930 昭和恐慌 
1931 満州事変 
1936 2.26事件 
1937 日中開戦・国家総動員法(38)
1992 バブル崩壊 
1991 湾岸戦争・PKO法成立(92) 
1995 オウム真理教事件 
1999 ガイドライン法等成立 
本書は、女子中学生から60歳までの全ての日本女性の必読書ではないかと、Morris.は思う。
しかし神戸図書館のOPACで検索かけても、たいてい彼女の本は貸し出し中状態だから、これはMorris.の、余計なお世話なのかもしれない。
 
2003/03/07(金)●スキンヘッド●
朝から大雨(^_^;)
事務所に行ったら、秋本君の頭がスキンヘッドになっていた(@_@)自分で剃ったとのこと、今までもかなり短くしたのはみたことあるが、やはり、これはかなりインパクトある。
としろう、浅海君と六甲アイランドのカナダ行き荷物のピックアップ。午後は雨も小降りになったので積み込みはOKだった。
倉庫に戻り、他の荷物のヴァン詰や積み込み。何か、これですっかりバテてしまった。
帰りの電車で、さりーちゃんと一緒になる。何でも先週から頭が痛くて、週末には額に湿疹が出て、病院に行ったらヘルペスだったとか、もうほとんど回復とのことだが、色んな事があるものである。
ロンドンのハンナちゃんから絵葉書が届いていた。内容はほとんど無きに等しいが、まあ、それほど落ち込んでもいないようだ。ただ、絵葉書の写真が、ダイアナ妃!!ってのが、何だかなあ、である。
 
2003/03/06(木)●漫画づいてる今日この頃●
7時にとしろうにトラックで迎えに来てもらい、倉敷からしんがポ-ルへの荷物第一便のピックアップ。途中狭い道に迷い込んで、ぐるぐる回ることになったが、堀があって瓦屋根の家がみっしり並んでるたたずまいは目をたのしませてくれた。運転してたとしろうは、それどころではなかっただろうけどね(^o^)
仕事は昼飯抜きで1時半に作業終了。
午後から雨になったが、積み込みにはそれほど差し障り無かった。
またまたorcalandへの接続が不調で、昨日の日記も書きながら、更新できずにいた。ひらちゃんにメールで対策をお願いしようと思いながら、とりあえず、つないで見たら今度はあっさり繋がって更新できた。なにがどうなってるのかさっぱり分らない。
ちかくの漫画古本屋「うんちく」に高野文子「黄色い本」があったので買ってしまう。昨日の「虹トロ」から、ちょっと漫画づいてしまったようだ。
さっそく読んだのだが、今ひとつぴんと来ない。主題になってる「チボー家の人々は、中学か高校のとき読んだと思うのだが。この漫画作品も高野一流の非凡さがあることは、うすうす勘付くのだが、好みと言う点からすると、好きくない、というしかないようだ。
いっしょに買った坂田靖子の古い作品「闇月王」なんか、ただただ、その絵柄と雰囲気で、好きなんだけどなあ。
 
2003/03/05(水)●虹トロ、残りあと2巻●
8時起床。昨日ほどではないが、今日もそこそこ寒い。
昼から大阪に出る。ヨドバシカメラ、ソフマップなどを冷やかした後、東門通りのMANDARAKEを覗いたら、安彦良和「虹色のトロツキー」が数冊あった。わあーっと声を出しそうになったね。
とにかく、1,2巻を春日野道の勉強堂で入手して以来、何度読み返したことか。潮出版社から93年ごろ全8巻で出されたものだが、とうに絶版になり、今は中央公論社から文庫で復刊されているが、Morris.としてはどうしてもオリジナルのA5版で揃えたかった。
今日MANDARAKEにあったのは、6冊で、手持ちの1,2巻を除く4冊をともかく焦って購入。4巻と7巻が欠けていた。まあ、欠巻があったからバラ売りになってたわけで、全巻揃いなら当然セットで売ってあったはずだ。もちろん、それでも買ったに違いないが、この次全巻揃いで見つけたらどうするべきなのだろう?
それにしても嬉しいことには違いない。
誰か、古本屋で「虹色のトロツキー」の4巻、7巻(潮出版社版)を見つけたら、即買うか、Morris.まで緊急連絡くださいm(__)m
5時に京都の遠藤さんと待ち合わせて、阪急飲食街2階の「ここ家」という開店したばかりの鉄板焼き屋に行く。開店サービスで生ビール最初の一杯は\10と言うのに惹かれたからだ(^o^)
サイコロステーキ、タコぶつ切り、小エビ(大きい!!)フライ、ゴーヤ野菜炒め、スジ葱焼きなど食べる。どれもちょっと洒落た味つけしてある。量的にはちょっと物足りない。

【あほらし屋の鐘が鳴る】斎藤美奈子 ★★★★ 彼女の本も3冊目か。先の「妊娠小説」はいまいちだったが、本書は十二分に面白かった。彼女はやっぱり今いち押しだね。
96年から98年にかけて雑誌や新聞に書かれた書評(雑誌評)、TV番組評、世間話(^o^)などを集めて、手直ししたものらしい。超短文に今月のお勧め3冊分の紹介を詰め込んだアクロバチックなものや、女性雑誌を縦横無尽に分析してこてんぱんに論じたもの、子どもの命名による家庭論、渡辺淳一「失楽園」をネタにした
スケベオヤジ論等々、どれもこれも、まあ、小気味良いくらいのテンポで、当たるをさいわいなぎ倒す力量と、文才には舌を巻く。

とりあえずハードボイルド小説(和製の)を「男性用のハーレクインロマンスなのだ」と喝破するところからして素晴らしすぎる。
芸能人めいた名前を付ける親の気持ちを分析して

思い入れ過剰な名前は、子どもをマスコット化したがる親の意識のあらわれだが、親の大げさな(的外れな)期待は、子どもには迷惑なだけ。場合によっては成長の妨げにもなる。警戒すべきは親の勘ちがいなのだ、と。

と、あっさり片付け、

私たちの教訓としては、つける側もつけられた側も、名前(ごとき)に感情移入しすぎないのが賢いやり方である、ってことでしょうか。似たような名前なんて、世間にいくらでもあるんだから。斎藤美奈子がいい例です。

と、結論付ける。これはこれで上手いんだけど、唯名論者Morris.としては、素直に肯けないところではある。

女の人は年齢に敏感で、年をとることに終始一貫ひそかな恐怖を感じています。あなたも自嘲的な気分で「あたしなんか、もうおばさんだし」と思っちゃったりしません?
ですが、今や脱工業化時代。生産性優先の社会には、すでに限界が来ています。まして人生八十年時代。若けりゃいいなんていうのは、アナクロ以外の何ものでもないでしょう。そう考えると、最初にあげたCM(20歳近く年が離れていそうなカップルのCM)もあんまりオシャレじゃないよねえ。
「おばさんはおばさんだ」と発言するような方々には「このくそじじい」というサベツ語を献上したいところですが、下品になるので、それはまあやめておきましょう。

こういう軽妙なところもうまいなあ。
彼女の場合、分析力、洞察力、集約力、歴史知が際立って優れているという実力の上に、とんでもない文才(融通無碍、闊達自在、適材適所)を駆使してくれるので、Morris.はただただ相槌打つだけに終始してしまいそうだ。
とにかくしばらく彼女のものを読み続けるぞおっ。
 
2003/03/04(火)●なごり雪●
おっ今日は寒い(+_+)
矢谷君と生駒のジャカルタ向け荷物のピックアップ。
途中雪が舞い始めた。冬みたいだ。ラジオによるとソウルも寒いらしい。マイナス7℃とか。韓国ではこの時期の冷えこみを「コッセンチュイ」という。直訳すると「花を妬む寒さ」だが、いわゆる花冷えに似た感じなのだろう。
荷物の大部分はお客さんが自分で梱包してたので、昼前に作業終了。帰りは湾岸線深江で降りて、東市場内の中華店「満々亭」で、豚天ぷら定食。これはボリューム満点で美味しいのだがちょっとMorris.には多すぎる。
午後は、ヴァン詰と倉庫作業。

【深夜快読】森まゆみ ★★★☆ 山田風太郎のインタビュー本で感心して以来彼女の本を読み始めて、これが3冊目だがなかなか面白かった。あちこちに書き散らかした書評を集めたものらしいが、これでやっと彼女のアウトラインを知ったような気になった。
取り上げられているのは、?外、一葉など明治の文豪から、無名の人の作、最近のもの、小説、評論、実用書など、広範囲に読みまくりながら、彼女の個性はくっきりと見えるように表現されている。
120冊くらいの本が出てくるが、おしまいにちゃんと書名索引を載せているのも好感が持てる。
東京文京区生まれで、84年から地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を創刊し、かなり地元に固執してるようだ。本書にもそれに関する本や、記述も多く、残念ながら田舎もののMorris.にはちょっと分りにくかった。
幸田文への傾倒ぶりも、ほどほどにしたらと言う感じがしないでもない。
また、町内の年寄りへの聞き書きも手広くやってるらしく、先駆者である篠田鉱造の「明治百話」「幕末百話」への賞賛も手放しである。
そういった風に、感情移入できるというのも、一種の才能かも知れない。
風太郎へのインタビューが際立っていたのも、この、年寄り聞き書きの修練の賜物だったのか、と、思い当たった(^_^;)
風太郎に関する文は「ただただ怖ろしい小説」というタイトルの一本だけだ。該当作は「魔群の通過」という、風太郎にしては、やや異作に属する作品だが、Morris.もこの作品には強烈な印象があった。
水戸の天狗党の話である。

風太郎は天狗党の愚かしさを簡単に断罪せず、反対にその滅びの美学を持ち上げてもいない。むしろ、魔群の通過地点で、「拙者、天狗党をたちどころに粉砕してごらんにいれる」と大言壮語しながら、彼らが引き返してくると知ると恐怖にかられて泣く子の締めた茅岳天骨の怯懦、安部摂津守の「賊徒恐怖いたし候や、駆け向い一戦もつかまつらず敗走」という噴飯ものの報告書、天狗党が通過したあとで大砲を三発撃っただけの高遠藩の腰ぬけぶりを描く。まさに天狗党は幕末の日本の映す鏡であった。

こういった理屈めいた物言いより、タイトルにある「ただただ怖ろしい小説」だったとという、初読の感想の方が彼女の感性を正直に吐露しているようで好ましい。
 
2003/03/03(月)●雨のひな祭り●
[友人家族撮影の夢]誰とは特定できないが、友人の田舎にビデオとデジカメの撮影に行く。とにかく家族親戚の多い家で、写す写すで、すっかり疲れる。四方開けっ放しの部屋で記念写真を撮るというのだが、風が強くて砂が吹き込んできて撮影どころでは無くなるが、家族はその部屋での撮影に異常に固執する。風だけでなく雨まで降り込み機材はびしょ濡れ。いつのまにか家の外は洪水になってる模様だが、家族は平然としている。Morris.も見栄はって平気なふりしようとしたが、家の中に水が流れ込んで来るに及んで、救命ボートで逃げ出す。
10時起床。今日は桃の節句だが、朝から雨模様だ。
まあ、ひな祭りは部屋の中で祝うものだから大して影響は無いだろう。それに、いまどき家で白酒、菱餅など供するなんてのはあまり見かけない。
吉美ちゃんの妹きゅみちゃんが、3月1日に韓国に旅立った。何でもソウル近郊に「Tehater 相思花」を構え、日韓双方で活動続けることにしたらしい。
ほぼ2ヶ月ごとに行ったり来たりするとか。
昼間吉美ちゃんがぐいぐい酒場に書き込みしたのを見てはじめて知った。きゅみちゃんの掲示板覗いたら、4月20日に帰国するそうで、夕方には、お知らせの葉書が届いた。ともかくも、新たな出発を祝賀したい。
長いことSTARdigio聴いてなかった。韓国旅行と、デスクトップの乱調でそれどころでなかったのだ。
月代わりということもあって、久しぶりに月刊プログラムダウンロードしてチェックする。
今月はあまり目ぼしいプログラムが無い。何か再放送プログラムが目に付くし、目新しさに欠ける。
エアチェックでもしようかと思うのは、425chの奥村チヨ、429chの服部良一特集、449chのLovin' Spoonfulくらいか。
あと、451chのブルース枠はまあ聴いてみよう。同じ451chでは今週「AGEAN MUSIC 54,44,34」と題して、1時間ずつ世代別の選曲をしている。Morris.は当然「54」のラインアップを覗いてみたが、19曲中知らない曲は1曲しか無かった。これが「44」となると半分、「34」となると3/4は知らない曲ということになる。
まさに10年ひと昔とはよく言ったものである。
夕方になってやっと雨も上がる。パニエに食糧買出しに出て、簡易栽培用ハーブというのを見つけて、パクチー(コリアンダー)があったので買ってみる。大分県産らしく、ビニールの器にいちおう土を入れて根付きのコリアンダーが一束突っ込んである。
ベランダ栽培というのは柄ではないが、コリアンダーは手元にあると嬉しいかな。ただ、よく買う南京街の八百屋のものと比べると香りが弱いような気がする。
 
2003/03/02(日)●阪神理容リニューアル●
8時半起床。
昨日とは打って変わっていい天気。洗濯する(^o^)
昼から中央図書館へ。
阪神理容 高架下を通って元町に出て、阪神理容で散髪。なんと、阪神理容は内装一新、すっかりリニューアルしていた。
2月17日から21日まで休みにして急遽新装したらしい。いやあ、なんか別の店に来たみたいだ。何より、整髪料\850据え置きと言うのが嬉しい。
元町からJR、地下鉄乗り継いで心斎橋に出る。しばらく界隈を散歩して、6時に麒麟会館前でファピョンさんと待ち合わせ。Morris.は年末に行った春川屋に行きたかったのだが、ファピョンさんは、今里の知り合いの店の息子が、このあたりに店を開いたので、一度行っておきたいとのこと。
ビルの3Fにあったその店は6時半開店だったので、揚子江で中華丼食べる。おいおい、Morris.は韓国料理食べられると思ってたのに(+_+)
7時前に店に行ったら、何か昔のアングラバーみたいな店で韓国色はほとんどない。カウンターと小さなテーブルが5つくらいあるが、カラオケやる雰囲気ではない。
おまけにBGMは、70年代の日本歌謡。いいかげん、馬鹿らしくなった。ファピョンさんもこれはあかんと思ったようで、8時前に店を出る。
結局春川屋のカラオケ室へ。ここの機械は韓国製で、歌詞はハングルしか出ない。Morris.はこの方がありがたい。釜山から来ているバイトの留学生チョンソンウォンさんは、可愛くてはきはきしてる。こんなことなら、初めから春川屋に来て、タッカルビか、チョンゴルでも食べてカラオケ室に行けば良かったのに。
まあ、カラオケでは、欲求不満を解消するかのごとく、二人で2時間歌いまくったから、いいけどね(^o^)
来週土曜日には、ファピョンさんの全快祝いのオフがあるらしい。
ぐいぐい酒場に、電脳短歌イエローページの玲はる名さんという方の書き込みがあった。同ページのMorris.のURLアドレスが、某歌集ページになってるので、TOPページアドレスに変更しては、という内容だった。歌を忘れた歌人Morris.だけど、こういった照会があると、少しだけ、嬉しくなる。
 
2003/03/01●おおぼけ●
朝から雨。
矢谷、秋本君と3人で、千里の香港向け荷物のピックアップ。リフト無しの3階だったが、それはいいのだが、何と梱包用のラッピングペーパーを積み忘れてきたことに気付く。
今朝、名古屋からの荷物をおろし、ちょっと慌てて材料を積んだため大きな忘れ物をしてしまったことになる。いや、トラックの荷台にいたMorris.が最終チェックを怠ったのが一番の原因である。矢谷君に倉庫までとりに帰ってもらうことにした。
そんなこともあって、作業終了は4時過ぎだった。
近くに食堂が無くて、やっと見つけた「くいしんぼ」という店で白身フライカレー頼んだら、棚からレトルト製品を取り出して、ポットの中に投げ入れた。すでに食欲減退。さらに、白身魚フライも、冷凍の出来合いのものを解凍過熱したもので、おっそろしく不味い。カレールーは言うに及ばず、飯もべっちゃり気味、あーあ(;_;)
矢谷君ら二人はチキンカツ定食頼んでたが、これまた、同じく冷凍もので、ひどかったらしい。もともとここはお好み焼き屋で、焼きそば定食でも頼むべきだった。しかし、これだけ不味い昼食は久しぶりである。
夜はひさしぶりにファピョンさんと会うつもりでいたが、雨ということもあって、明日に順延することにした。
昨夜の韓国映画「JSA」は、字幕でなく、日本語吹き替えだったので、ちょっとがっかりしたが、吹き替えの声優が割と上手くてそれなりに興味深く見ることが出来た。
ヒロインのイヨンエは、スイス生まれの監視軍人と言う役柄のせいか、本来の美しさが堪能できなかった気がする。
しかし、この映画は、確かに韓国語だけではMorris.に理解できなかったのも当たり前だろう。かなり専門用語が飛び交うし、ストーリーも複雑だ。
やっぱり、恋愛映画の方がMorris.向きだなあ。
今朝のラップど忘れ事件といい、Morris.のボケはどんどん進行しているようだ。創作意欲などというのも枯渇状態らしい。
今月の標語も、思いつく前に、秋本くんのアドリブを流用させてもらう事にした(^_^;)

【パルガンチャジョンゴ-赤い自転車】キムドンファ ★★★☆☆ 2月の韓国旅行で、ソウルのBOOKS LiBRO(元ウルチロ書店)のコミックコーナーで見つけて買って来たもの。
パルガンチャジョンゴ キムドンファはずっと前に「ファントッピイヤギ-黄土色の物語」という、非常に韓国的な抒情漫画の傑作を描いている。Morris.は結構これにはまっていた事がある。
その彼が、久しぶりに新作、それも、オールカラーのモダンなタッチの絵物語めいたハードカバーの本を出したと言う事にちょっとびっくりしたが、ぱらぱらと見ただけでもなかなか良さそうだった。
ヤファリという村の、若い郵便配達夫を主人公(語り手)にして、村での小さな出来事を4pという短い挿話を積み重ねていくと言うスタイルだ。
どうやら、これは新聞に連載されたものらしい。
この村は、小規模な農村だったが、新しく都会から移り住んだ人々の住宅地が建ちはじめ、古い村と新しい村が隣接する形になってきたところだ。
大きな事件が起こるわけではない。日常の中での小さな出来事ばかりを取り上げている。
新旧住民の軋轢や、交際ぶりも主題になるし、携帯電話の普及で、手紙がどんどん減っていく傾向への批判/悲しみも繰返し描かれる。ほのかな恋の思いが浮かんでは消えたり、幼くして亡くなる美少女の悲しい話、一人暮らしの老人の寂しさ、自然の美しさと豊かさなど、とにかく美しい作品ではある。
絵柄は過去の作品と比べると省略化されてるし、色遣いもアニメっぽい。始めの方の作品は、まるで、わたせけいぞう「ハートカクテル」風で、ちょっと辟易させられたが、だんだん落ち着いたタッチになり、個性的な絵柄になっている。
直線、曲線の正確さや、むらのない彩色からすると、たぶん、PC(マックだろうな)を多用してるものと思われる。
そのため、ちょっと物足りないカットも目に付くが、もともと描写力、画力は抜群の作家だけに、そのまま独立したタブローとして鑑賞できるページも多々見ることができる。更なる新しい境地を獲得する可能性大である。
顎に無精ひげ生やした(今や日本でも大流行中だが)主人公は、牧歌的で、非現実的だし、感傷的で、ロマンチストでもあるようで、作家の夢の世界の住人なのだろう。
 


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