Morris.日乘2004年1月 
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ここは、Morris.の日記です。読書記録、夢のメモ、宴会の報告、友人知人の動向など、気まぐれに書き付けるつもりです。新着/更新ページの告知もここでやります。下線引いてある部分はリンクしているので、クリックすれば、直行できます。  
今月の標語 

一月はいちびる

Morris. personal calender

【2003年】 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月  2月1月
2004/01/30(金)●東京へ●

昨年2月にソウルで買った、ソウル-大坂-羽田往復の1年オープンチケットの期限が迫り、ソウルに行く前にまずは東京に行っとかなくては損だ、というMorris.の貧乏性発揮の旅である。
東京でのもろもろは、「Morris.の東京物語」を見てください。

2004/01/29(木)●斉藤宅でお宝発見(^。^)●

朝湯を使い、ちびくろのウイルス除去のため、ノレバン2号であちこちのサイトを見て回る。なぜかこれをやってる間はノレバン2号もシャットダウンすること無くがんばってる。しかし、結局は手動でレジストリをいじって、その後市販のウイルス防御ソフトでしこしこやる必要がありそうだ。これはちと恐い。またまたお助けマンの巻田さんに泣き付くしかなさそうだ(^_^;)
そんなことやってたら、斉藤さんから電話で、ヤフーオークションの申し込み方がわからないので、教えて欲しいとのこと。昼に車で迎えに来てもらい、途中センターに寄って、飛田さんにNHKスペシャルのビデオ渡して、久しぶりに斉藤宅へ。
ゆうこさんはマックノート購入したらしいが、まだ箱から出してない(>_<)とのこと。
斉藤さんの持ってるカードではオークション決済できないことが判明した。銀行で引き落とす方法は、面倒だし日数もかかるし、で、ああだこうだと調べて結局、ゆうこさんのカードなら使えることがわかって一件落着。
85年5月発売のイウナ(李銀河)のテープ途中で韓国歌謡の話題になり、やっぱり80年代の歌はは良かったねということで、当時の女性歌手の好き嫌いをあげつらって、Morris.が今、パンミとイウナにはまってるといったら、斉藤さんがイウナは自分の十八番だったとMorris.の知らない曲の名を挙げる。へーっと思って、斉藤さんのテープやCDの棚に目をうやったら、なんとイウナの古いテープがあった。85年5月発行のもので、曲名見たら、Morris.の持ってる3枚のCDとは、全くかぶらない曲ばかり。さっそくラジカセでかけてみたら。
うーーーーーむ、す、すばらしいぞ。斉藤さんはA面2曲目の「タシヌンサランハジアヌリ-二度ともう愛すまい」が一番好きだと言ったがMorris.はB面2曲目の「ソドゥルジマセヨ-焦らないでね」が最高!!だった。もちろん斉藤さん推薦の曲を始め他の曲もすごく好きだし、最近お気に入りになったジャニーリーの「トゥゴウンアンニョン-熱いサヨナラ」のカバーも入ってる。さらには、当時の韓国歌謡アルバムの特殊事情である、ラストに一曲必ず入れねばならない決まりになってた「健全歌謡」も、どうやらイウナ本人が歌っているようなのだ。これは強引にでも借りて帰ることにした。
斉藤さんはイウナの別のテープやレコードも持っていたから、探せばあるかもしれないというのだが、今日のところはこれで充分すぎてお釣が出るくらいだ。いやあ、80年代韓国歌謡はMorris.にとってまだ踏みも見ぬ宝の山なのではなかろうか。
ここまで書いて、Morris.の持ってるベストアルバムのジャケット見直したら彼女のプロフィールがあって、何と、彼女は58年生まれでデビューは73年。代表曲とも言うべき「アジクトクデヌンネサラン-今でもあなたはあたしの愛」が76年、さらに名曲「パムチャ-夜汽車」77年、「キョウルチャンミ-冬の薔薇」78年、「ポムビ-春雨」80年、「サランドモッテボンサラムン-愛してみようともしない人は」84年、そして今日借りてきた「タシヌンサランハジアヌリ」85年で、この年にはグループサウンド「ホランイ-虎」を結成して、88年には「ノランミンドゥルレ」がMBCドラマの主題歌になり、傑作「トリキジマ-振返るな」が出たのは1990年のことらしい。
つまり、彼女は70年代から80年代を通してコンスタントに活躍を続けて来たことになる。いやはやいやはや、もうちょっとまじめにジャケットも見とかなくてはいけない。
ところで、明日伊丹午前10時発の便で羽田に飛ぶことにした。例のソウル-大阪-羽田往復オープンチケットの期限が迫ったためだ。久しぶりの上京だが、今のところうり丸さんと会うことだけしか決めていない。あまり忙しなく走り回らず、のんびり東京見物と洒落込んでみたい。しばらく日記の更新もできません。そこんところよろしくm(__)m

2004/01/28(水)●1時間で27曲●

先日買ってきたみなもと太郎の「風雲児たち」10冊を読了。いやあ、ききしに勝る傑作だった。
「風雲児たち」第8巻表紙、平賀源内この作品は幕末の志士や幕府の偉人を主人公とした物語のはずなのが、関ヶ原の戦に始まり、家康、秀忠、家光の徳川三代将軍の時代だけで4巻を費やし、10巻で天明の大飢饉だから、幕末まではまだ60年以上あるというわけで、ものすごい長いイントロということにもなるが、関ヶ原で負けた西軍の恨みが幕末の薩長土肥の台頭に繋がるという巻頭のメッセージからもわかるように、しっかり根元を見据えた展開であるし、ほとんど歴史の授業などには取り上げられない、ほらふきの南蛮航海者ベニョヴスキーの無法一代記を4章にわたって取り上げたり、「解体新書」を訳した前野良沢、杉田玄白らの苦労をみっちりと書き込んだり、早すぎた天才平賀源内の起用貧乏ぶりを共感を持って描いたり、とにかく、寄り道、脇道に迷いこんだふりをしながら、みなもと一流の批判と分析とギャグを織り交ぜて、読者を引きずりこんでしまう、不思議な魅力を持つ壮大な歴史漫画大作になりつつある。なんたってこの調子だと20巻や30巻では収まりそうにもないスケールだ。Morris.が手に入れた版が出た平成3年の時点ですでに19巻まで出てるみたいだから、こうなると、続きを読まずにはいられなくなりそうだ。また「まんだらけ」あたりに頼るしかないのだろうなあ。それにしても「コミック トム」って、横山光輝の「三国志、水滸伝」、安彦良和の「虹色のトロツキー」、諸星大二郎の「西遊妖猿伝」などなかなか魅力的な漫画の大作を掲載してるようだ。潮出版社といえば、創価学会系ではないかと思うのだが、そういえば、手塚治虫の「ブッダ」もこれに連載してたはずだ。
今日はエアチェックしまくりのMDの整理をすることにした。何せMDは小さいので、ケースに曲名を入れるにも無茶小さい字で印刷するしかない。その点、STARdigioは、インターネットのサイトで、アクロバットのファイル形式で半分くらいのchの曲目表が提供されるから、これを縮小印刷すればなんとかなる。これまでケースにこれで作ったアーティスト名と曲目表を挟み込んでいたが、MD本体は全く手付かずだったから、これでは数枚がバラバラになったらどれがどれやらわからなくなり、一枚一枚プレイヤーで確認する必要があった。
これではかなわないから、MDの背中にもアーティスト名を貼り付けることにしたのだがMDの厚さは5mmくらいしかない。結局8ポイントの文字をベタ打ちして、裏に両面テープを貼ってカッターで細く切れ目をつけてピンセットで貼っていくという、結構面倒な作業となった。ざっと250枚。これがCDだと結構かさばるが、MDだと百円均一で買った小さなプラケース10個足らずに収まる。
この作業やりながら、STARdigio457chのEddie Cochran特集のエアチェック。エディ・コクランなんて、いまどきの若いもんは知らないだろうなあ。The Whoがよく演ってた「Summer Time Blues」のオリジナルを歌ったロックンローラーだ。と、言っても「Whoって誰??」と聞かれるかもしれない(^_^;)
ともかく、バディ・ホリーやポール・アンカやこのエディ・コクランあたりは、Morris.の小学生時代かその前くらいに活躍してた歌手だから、Morris.もリアルタイムに聴いたとは言い切れないのだが、ともかく、なんか懐かしくもかっこいいナンバーが目白押しなのだった。そしてこの頃の曲はとても短い。何と1時間で27曲。平均1曲2分10秒ってところか。最近のJ-POPなんかたいていこの倍くらいあると思うな。おまけにこの457chはなぜかネットに曲目表が無いので、TV画面見ながらいちいち写して行く必要がある。それが27曲と言うのが泣かせる。終りの辺で「My Way」という曲があって、例の超有名曲のカバーかと思ったが、さにあらず、ゴキゲンなロックンロールナンバーだったので嬉しくなった。
お手軽中華粥夜は、中国粥に挑戦。といっても、冷凍してたご飯解凍して、土鍋にお湯入れてとろ火で煮つめるだけ。これに、塩と生姜のスライス、肉団子と、先日ますみちゃんからもらったザーサイ入れて、おしまいに葱と卵を良くかき混ぜて上から流しこみ、ふたをして火を止めて2分待つだけという簡単料理だが、これがまたえらく美味しかった。ほんとうはこれにパクチー(コリアンダ)の葉っぱがあれば言うこと無しだったんだけどね(^_^;)
10時からNHK教育TV「趣味悠々-キムチの旅」を見る。ソウルの家庭でのキムチネンジャンゴの普及とその優れものぶり、キムジャンで女性ばかりが集まっての味談義など、結構見所が多かった。この番組は今日が8回目の最終回とのこと。結局Morris.はこれ、初回と最終回だけ見たことになる。
11時からはこのところしっかりはまってる「ちょっと待って神様」見る。どんどん宮崎あおいが好きになっていく自分が恐い(^_^;)
そこまでは良かったのだが、夜遅くに、東京のken mizunoさんから電話があった。本当に久しぶりで懐かしい。といいたいところだが、用件は何と、Morris.のPCがウイルスに感染してるのではないかという問い合わせだった。
そう言えば昨日、会社の名義で拡張子zipの添付ファイルが来て、つい開いてしまったことを思い出した。
それで、電話の後、ノレバン2号を立ち上げてトレンドマイクロのオンラインスキャンで、チェックしたが、ウイルスは無いとの結果で、安心したが、これがとんでもない勘違いという奴で、最近またノレバン2号がゴキゲン斜めのため、時々ちびくろでネットに繋いでいたのを忘れていたのだった。あわてて、ちびくろをチェックしたらしっかり「WORM_MIMAIL.R」という奴に感染してることが判明。シマンテックのサイトから駆除ソフトをダウンロードして実行したのだが、その後でオンラインスキャンかけたら、ウイルスファイルは残ったままだ。どうやらこの駆除ソフトはWin XPや2000用のもので、ちびくろのWin95には対応してないようだ。どうしたものだろう。ともかくしばらくちびくろでのインターネット接続は自重することにする。次から次に問題が出てくるこの世界である(+_+)

2004/01/27(火)●エノケンの明るい「暗い日曜日」●

昨日と同じ現場の開梱作業と思っていたら、西根、溝渕君と森後町のシンガポール向けの船便ピックアップの現場だった。モリス亭から徒歩10分かからないくらいの近場である。
昨日に比べると寒気は緩んできたようだ。
STARdigio今週は425chで榎本健一特集があったのでエアチェックする。エノケンは、結構知ってるつもりだったが、今回は「有頂天時代」「モンパパ」「トカナントカ言っちゃって」「恋は電話で」「ラブ双紙」「民謡六大学」「旅の行くては」「ウイウイ」「フラスキータのセレナーデ」「サンフランシスコ」「別れ来る」「想い出」など、初めて聞く曲満載で、なかなか興味深かった。中でも「エノケンの暗い日曜日」は、ダミアのオリジナルと同じ前奏から始まり、はじめのうちは暗いめで、途中から浮き浮きリズムの替え歌になるあたりがおかしい。あの暗い歌をこんなに明るく茶化すところがエノケンらしい。
切ない前奏に乗せてこういった台詞から始まる。

「ああ、忍び泣くは 誰が影ぞ。星は寒く窓に流れ 君が涙胸を打つ
今宵ひとり待てどむなし。風無きに影は失せ 君はとわに帰り来ず、ああ、とわに。」


そして一番は、しんみりとオリジナル風に歌われる。

君がために我は泣けり
窓に伏して哀れ今日も
過ぎし夢を嘆き泣く
恋も幸も消えてわびし
微笑みて我も行かん
遥か遠き君の道
Bloomy Sunday


ここで伴奏がだんだんリズミカルになる。二番の歌詞は格別すばらしい(^。^)

こんな時は酒に限る
恋は甘く酒は苦い
けれど僕は恋にゃ弱く
なぜか酒にゃとても強い
甘い恋より苦い酒
飲んでいれば 心楽し
どおりゃ 飲もう


三番になるともうすっかりいい機嫌。

たったひとり酒を飲めば
早く酔いが回るものだ
胸は躍り、まなこ据わり
腕も腰もふらりふらり
だるくなると誰か相手
欲しくなってしかたない
どおりゃ出かけよう


原曲を知ってなければ、この面白さは半分もわからないと思うが、何と言ってもこの歌詞は「百見は一聞に如かず」かもしれないな。

2004/01/26(月)●再放送、再録画●

矢谷君ら大勢と、御影の台湾人宅の配達。客の都合で昼からの搬入となったので、午前中は倉庫で雑用しながら時間潰し状態。
昼食は「朝日」で「だしチキ定食」つまり、だし巻と鶏のから揚げ定食だが、以前にはびっくりするくらい大きかっただし巻がえらく小さくなってた。味の方は充分美味いし、量的にはMorris.にはちょうど良いくらいだが、何となく淋しく思えてしまう。
センターむくげの会MLで、先日のNHKスペシャルのビデオを見たいから貸して欲しいという書き込みが3件もあってちょっと驚いた。さらにぐいぐい酒場で吉美ちゃんまで見たいと書いてて、これを見た稲田さんが、今日の深夜(正確には火曜日の午前)に再放送されるという情報が寄せられていた。これでMorris.のビデオも不要になるかと思ったが、とりあえず、今度は標準でタイマー録画しておくことにした。前のビデオは3倍で、画像がかなり汚かったからだ。

2004/01/25(日)●風雲児たち●

[改造リヤカーの夢]バンドでツアーやってる途中不思議なリヤカーに出会った。原付の車体を改造してリヤカーと合体させた乗り物で、カラフルにデザインされているし乗ってる若者もえらくお洒落である。途中立ち寄った喫茶店にその男がいて、店のショーウインドウには、ずらっと彼が描いた豆絵が並べられている。ちょっと仏教がかった一筆描きみたいな絵で邪魔にならない程度の文字も添えられている。すっかり気に入っていろいろ話す。彼はまだ学生で学校でもえらい人気だとのこと。その夜は野宿することになる。各テントごとに種類の違った晩飯が用意されていた。

10時起床。昨夜録画しておいたNHKスペシャル「脱北者の歌舞団」を見る。このところこうした韓国関連のTV番組を録画してみることが多い。これは443さんが、ぐいぐい酒場に韓国関連番組情報を提供してくれているからだ。新聞を取ってないMorris.には実にありがたい。感謝m(__)m
で、この番組は、脱北者が集まって統一芸術団という名で、北朝鮮の歌や踊りを演じて韓国と北朝鮮の文化交流を目指したものだ。しかし現実には韓国国民の脱北者への偏見と差別は想像以上に厳しく、彼らも不本意ながら、健康器具販売の客寄せとして利用されたりしているし、失望したメンバーの離脱も重なる。主宰するキムギョンオクさんも今は我慢の時期だと半分あきらめ顔をしたりもする。脱北したばかりの16歳のウナさんが、歌舞団に入り最初は挫けそうになりながら、番組の最後では気持ちの良い笑顔を見せていたのが嬉しかった。つい先日脱北者の手記を読んだばかりでもあったので、色んなことを考えてしまった。日本人が言及するといらぬバイアスがかかりがちだが、朝鮮半島の南北統一が、仮に実現したとしても、それはまた新たな試練の始まりであることは間違いないところだろう。
ファミマのasia-famima「ピビンパ丼」ファミマで「Asian-fami-ma エージャンファミマ」というキャッチフレーズで、アジア諸国の料理をテーマにキャンペーンやってて、今は韓国特集らしい。Morris.はめったにコンビニ弁当なんて買わないが、せっかくだから、ピビンパ丼(\390)を買ってみた。あまり期待はしてなかったが、食後の感想は、コンビニでこの値段でこの味なら上出来ではないかと思ってしまった。このキャンペーン後もメニューとして残して欲しいな。
昼からは大阪女子国際マラソン。Morris.はひたすら千葉真子を応援する。彼女の走ってる時の表情がすごく好きなのだ。前半はずっと先頭集団のしんがりをキープし、一次トップに出たりもしたものの、坂本のスパートに付いていけず2位に終わってしまった。競技場に入ってからの2位争いのダッシュは惚れ惚れしたが、これで、ほとんどアテネオリンピック出場の可能性は無くなったようだ。現在二人がほぼ決定で、残りは後ひとりという状況にある。高橋尚子は名古屋で優勝すれば文句なく出場できるのだろうが、もしそうでなければ、前回オリンピック優勝選手が出場できないということになる。これはちょっとおかしいんじゃないかと思ってしまう。陸連の思惑もあるのだろうが、Morris.の個人的希望は、高橋、千葉、渋井の3人だった。
夕方、灘図書館、三宮図書館と回ったが、日曜日は三宮図書館も午後6時までというのを度忘れしてたので、返却ポストに返却するに留まった。
サンパル2Fの古書街の均一棚に、みなもと太郎の「風雲児たち」が1〜10巻揃いで\1,500というのがあったので、思わず買ってしまった。夏目房之介やかせたにさんが絶賛してたのでどうしても読みたいと思ってたのだ。「コミックトム」というマイナーな漫画雑誌に連載されているもので、あまり目に触れない。Morris.が買ったのが平成3年発行で、この時点ですでに19巻まで出てるみたいだから、中途半端かもしれないが誘惑には勝てなかった。

2004/01/24(土)●金星台でのマンナム●

午後相楽園の北にある兵庫人権会館で朴一教授の「迷走する日朝関係と在日コリアン」という題目の講演を聞きに行く。これは吉美ちゃんが勤務する人権団体の主催ということで誘われたのだった。教授は「在日という生き方」などの著書がある大阪在住の在日の学者である。
やはり例の拉致日本人の問題が中心となったが、石原東京都知事の妄言が、日本国民の世論を代弁しているような風潮への危惧、「再入国禁止法」の恐ろしさ、外国人排斥意識の高まりなど、Morris.も何となく肌で感じていた現状を明確に指摘してくれたような気がする。
講演の後の質疑で、Morris.が質問した、北朝鮮内部からの改革の可能性と南北統一のシナリオについても、なかなか説得力のあるコメントを提供された。機会があれば、彼の著書を読んでみよう。
講演終わったのが4時半頃だった。今夜はひさびさにあしやん主催の光化荘オフがあると思っていたのがいつのまにか中止になっていたので、ちょっと時間を持て余していたのと、人権会館のすぐ上が諏訪山公園なので、久しぶりに金星台まで登ってみることにした。
ちょうど夕陽の時間で、ちょっと霞みながらもいい感じの夕景だった。ついでに諏訪山神社に立ち寄り、そのまま、ビーナスブリッジから展望台まで上がる。若い男女のグループが三脚など使って盛んに記念写真とってた。会話が韓国語だったので、話し掛けたら、旧正月休暇を利用して昨日から二泊三日でソウルからやってきた旅行者だった。男性は大学二年のソンジヌ君ひとりで、彼の姉さんとその友達二人の4人グループ。昨日は京都見物して、今日は姫路城から、神戸に戻り、異人館を見物してここまでたどり着いたらしい。神戸の夜景を見るつもりだと言ったが、夜景を見るには後1時間以上はかかりそうだ。
その後ハーバーランドに行きたいとも言ってたが、せっかく短い旅程で神戸に来たのなら、時間が勿体無いから、Morris.が神戸を案内することにした。
兵庫県庁から県の公館などを通って、南京街へ。ちょうど春節祭で獅子舞や京劇などの催しもあって、いつもにまして賑やかだった。屋台のふかひれラーメンや豚マンなど食べてから、JRで神戸駅に出て、ハーバーランドへ。
ポートタワー、海洋博物館、ポートピアホテルのイルミネーションが美しい、神戸港の定番撮影地だから、彼らの喜ぶまいことか、えらい勢いで写真取り捲ってた。Morris.もお相伴で、記念写真撮ったが、バックは真っ黒になってしまってた(+_+)
8時半くらいに、別れることにした。もっと付き合うこともできたが、やっぱり初めての日本旅行ということだから、韓国人だけでの日本体験するのもよいかと思ったのだった。ソンジヌ君とは、来月ソウルで会う約束もしたので、多分会えるだろう。
9時前に帰宅して、さっそく8chの「ナースのお仕事 劇場版」見る。これは完全に期待外れだった。TV版のこのドラマの見所をほとんど排除したようなストーリーで、がっくし。


朴一先生

諏訪稲荷神社の狐、ちょっと恐い。

ヴィーナスブリッジからの夕景

南京街の入口で韓国女性と

同じくソンジヌ君と

ハーバーランド。バックは真っ暗(+_+)

【北朝鮮から逃げ抜いた私】金龍華 長谷川由起子訳 ★★★ 53年生まれで挑戦人民軍から鉄道常務指導員を勤めた著者が、事故の責任を取らされそうになり中国に逃亡して、苦労の末ベトナムに渡り、また中国に戻り船で韓国に渡った、いわゆる脱北者の手記である。
一般の脱北者と違い、著者は韓国でも拒否され、日本に密航して、大村収容所で2年を過ごし、日本の支援者に支えられて、金大中政権になった2001年に韓国に受け入れられ、翌年にやっと正式な脱北者と認められ韓国籍を得てソウルで暮らしている。という略歴からだけでも、相当な辛苦を舐めた人であることがわかるだろう。
手記は幼少時から現在まで、原稿用紙で千二百枚にもなるものだったのを、脱北前後の事情を中心に1/3くらいに絞って編集したものらしい。
拉致家族がクローズアップされて以来、マスコミの北朝鮮関連報道は一気に加熱して、それにつれて北朝鮮関連書籍や脱北者の手記の出版も相次いでいる。Morris.もいくらかは読んでいるし、それなりの印象もあるのだが、全体に何かもどかしさを禁じ得ない。
本書でもそうだが、脱北者は、北朝鮮に家族なり親戚を残して来ているわけで、残された彼らが、脱北者の行為によって辛い目にあっていることは、まず間違いないから、そのことに対する自責や忸怩たる負い目があって、全体を通じて、やりきれない読後感を与える。それに付随して、書きたくても書けないことや、故意に婉曲に表現したり、極端に言えば「虚偽」もあるのではないかと思ったりもする。
さらに、脱北者は、北朝鮮でも比較的高い身分だったり、教育を受けたり、軍や党の有力者だったり、身体的にも人並み以上に優れていたり、要するに一種の「強者」が、大部分を占めている。ついMorris.は、彼らの後ろにいる多数の「弱者」に思いをはせてしまいがちだ。これは、安穏と日本で生活している傍観者の勝手な思い込みなのかもしれないが、脱北することなど思い付きもしない、大多数の飢えた北朝鮮の人々のことを忘れることができないと言うことだ。
現在は九産大の専任講師の訳者の長谷川さんは、Morris.の旧知の人でもあるが、なかなかこなれた訳文はさすがであると思った。

2004/01/23(金)●tete a teteはLOVE SEAT??●

昨夜10時50分からNHK教育TVで「韓国大統領の悩み」というタイトルで、木村幹先生が出演された。内容は、ノムヒョン大統領の現状を、韓国の大統領制度から論じたもので、昨年末六甲学生センターでの公開講座を受講したMorris.は非常に良く理解できたような気がする。しかし、顔見知りの人がTV出演するとなるとやっぱり緊張してしまう。春待ちファミリーBANDなんかだったら、演奏中心だからそれほどではないが、昨日の番組は10分間とはいえ、最初から最後まで全くひとりで喋り続けるというものだから、なおさらだった。
先生はまだ37歳ということを知って改めて驚いてしまった。
今日は、午後1時に吉美ちゃんと待ち合わせて、先日、予約で入れなかった六甲のお洒落なレストラン「tete a tete」で昼食。店の名はフランス語で仏英辞典によると「private interview、love seat」と書いてあった。もっともフランス語の綴りは、teteの前の方の「e」の上には「^」が、真ん中の「a」の上には「`」が付いている。
前回と同じくオーガニックランチを頼む。今日はメインは赤い魚の煮物だった。デザートにケーキが3つも付くのは、Morris.には困りものだ。プリンと小さな奴は片付けたがもう一つのマロンケーキはパスだった。次回はケーキ無しのハンバーグランチを頼もう。
夜、ますみちゃんから小包が届く。先日行った上海土産らしい。李錦記の辣椒醤と、ザーサイと、何故かHarrodsの熊のマグネットだった。中国粥でも作らなくては。ますみちゃん 感謝m(__)m


ちょっと緊張気味のかん先生。10分ではちょっと短かったようだ。

民家を改造したtete a tete

オーガニックランチ \1,400
2004/01/22(木)●紅茶・Morris.なりの結論●

今日は旧正月で、韓国では前後3日が休日で、土曜日を休みにしたら5連休となるらしいから、きっとソウルはガラガラ状態だと思う。
昨日が大寒だったが、今日は今年一番の冷え込み、明日は更に冷えるらしい。
今日もノレバン2号は、動いたり止まったりを繰り返している。
先日稲田さんから教えてもらった、紅茶を入れるお湯の温度の件だが、あれから、いろいろ試してみた。とにかく95度が最適温という説を実践してみなくては、ということで、Morris.がこれまでやってきた沸騰直後のお湯と95度のお湯とを交互にやってみようと思ったが、これが結構むずかしい。というか、95度のお湯を使うつもりが、ちょっと目を離したすきに沸騰してしまうことが多い。番組では、一度沸騰したお湯を冷まして95℃にするのでは意味が無いような書き方してあった。以後は、毎回95度で入れるつもりでやってみても、ちょうど沸騰したお湯と交互になるくらいだった。
結果としては、Morris.の舌では両者に際立った違いは無いということだった。Morris.のポットは陶器で、お湯入れたらすぐコージー(保温ようのカバー)かぶせるので、ポットの中でのジャンピングの様子は見えないし、とりあえずどっちでもいいのなら、あまり神経質になることはないようだ。結論として、95度を超えたあたりのお湯を使うつもりでいて、沸騰したらそれはそれでかまわない。できるだけ沸騰直後のお湯を使うということで良しとしよう。仮に番組で言ってたように95度がジャンピングに一番良い温度だとしても、Morris.は沸騰させる方が好ましいような気がする。
ビールでも、ものの本によると4℃が、一番美味しいと書いてあるが、Morris.はそれよりも、零度近くまでぎんぎんに冷えた奴の方が好ましいというのと同様なものではなかろうか。
整理しておくと

・水は水道水で充分、汲み置きでなく、蛇口から勢い良く出したばかりの新鮮な水。
・ポットはなるべく球形にちかいもの。陶磁器が一番望ましい。入れる前に、お湯であっためておく。カップも同様。コージーあればなお◎
・お湯の温度は95℃以上。沸騰した瞬間でもかまわないと思う。沸騰して沸かしっぱなしは×
・茶葉はポットに先に入れるが、ティーバッグを使う場合はポットにお湯を注いでから入れる。ティーバッグは普通のポットに2袋あたり
・ミルク(牛乳に限る、フレッシュやクリームは×)も室温かそれ以上くらいに保つ(Morris.は牛乳は冷蔵庫に入れてるので、ミルクピッチャーに入れて電子レンジで30秒くらい加熱する)
・一番大事なのは、美味しいお茶を入れるのだという気合(^。^)


簡単なもんである。
島田和夫部屋スケジュール更新。

【道端植物園】大場秀章 ★★★ 「都会で出逢える草花たちの不思議」と副題にある。著者は東大総合研究博物館教授で、専門は植物分析学ということで、本書でもその専門知識が端々にこぼれ出している。
もともと平凡社の「月刊百科」に連載されたもので、取り上げられている植物は以下の26種である。

・タケニグサ・コモチマンネングサ・ハコベ・オオイヌノフグリ・イタドリ・スミレ・ウツギ・ヤマブキソウ・ドクダミ・マツヨイグサ・オシロイバナ・イヌタデ・ハギ・イノコヅチ・ハキダメギク・ウラジロ・フキ・スギナ・ヨモギ・タンポポ・チカラシバ・ヒメジョオン・オオバコ・スズメノカタビラ・スベリヒユ・ツユクサ

しかし、植物名のカタカナ表記というのは、やっぱり馴染めない。といって、
・竹似草・子持万年草・繁縷・大狗陰嚢・虎杖・菫・空木・山吹草・十薬・待宵草・白粉花・犬蓼・萩・猪子槌・掃溜菊・裏白・蕗・杉菜・蓬・蒲公英・力芝・姫女苑・車前草・雀の帷子・滑りヒユ(草冠に「見」)・露草

こうやって漢字で書くと、半分くらい読めない人の方が多いかもしれない。

むかごは主旨の生産から芽生えの誕生までの複雑な過程を経ることなしに、芽生えを作ることができる。いかにも効率主義者が喜びそうな「しかけ」だが、あらゆる植物が、むかごで殖えるようにはならないところに、種子をつくることの重要な意味が隠されている。それは受精による遺伝的変異の拡大にあると考えられている。多様な環境、環境の変化につねに適応して生き抜くには母体とは異なる遺伝資源が欠かせない。むかごで殖える植物の顔はどの個体も瓜二つである。コモチマンネングサが、どこに生える個体でも互いによく似ていることや類似した暮らしに終始するのは、むかごによる繁殖のために、どの個体もほぼ同じ遺伝子を有しているからだろう。[コモチマンネングサ]

オシロイバナの花は単花被花といい、多くの花のように萼と花冠という二種類の花被ない。専門家は約束事に従ってこれを萼と呼ぶ。こう書くと、花びらの基部にある萼様のものは何か、と問われそうである。これは一種の葉で、苞と呼ばれるものであり、ドクダミやハナミズキの花びら状の苞に比相できる。オシロイバナと同じ科に分類されるブーゲンビレアではこの苞のなかに三つの花が配するが、オシロイバナでは二花が退化し一花だけになっている。苞は植物に広くみられる構造だが、そのわりには実体も苞という言葉も日本ではあまり認識されていないのはどうしてだろう。[オシロイバナ]

日本の都市に生える帰化植物の多くは、世界中の温帯や亜熱帯圏都市に普遍的にみられる。ニュージーランドは日本からは遠く離れた南半球に位置するが、紀行が似ていることもあって、都市を歩くと日本で目にする顔馴染みの帰化種に出会う。たんに出会うだけでなく、その生育ぶり、群落の様相、一緒に生えている他種との組み合わせにも多いに共通性がある。大都市の植物相は、もはや日本のものというより、世界に共通の都市植物相としての視点からみるべきだ。[ハキダメギク]

ヒメジョオンの和名は「姫女苑」による。女苑は中国でヒメジョオン(Aster fastigiatus)を指す名である。しかし、ヒメジョオンの和名が定着するまでには曲折もあったことが偲ばれる。明治17年(1884)に東京大学の松村任三助教授の編集で刊行された『日本植物名彙』にはヒメジョオンがヒメジヲンとして載っているからだ。すでに指摘したことだが、この名は厭う圭介が実の提案者である可能性が高い。女苑がヒメシオンを指す名であるのだから、姫女苑はヒメシオンあるいはヒメジオンとするのは一理ある。しかし、一般にはヒメジョオンは姫紫苑ではなく、姫女苑にちなんだ名前なのでヒメシオンではなく、ヒメジョオンが正しいとされている。[ヒメジョオン]


リンネを始めとする植物分類学はMorris.には何か親しいものに思われる。Morris.が敬愛してやまない牧野富太郎も分類の鬼だったし、本書の著者もその流れに則って、実に細かいところへの執着ぶりが好ましい。
また幕末に来日した海外博物学者、特に著名なケンペル、ツュンベルク、シーボルトの3人をしばしば「出島の三賢人」と呼んで、彼らの日本植物学への貢献度の高さを従容しているところも、何となく微笑ましく感じられた。

【牙をむく都会】逢坂剛 ★★★☆☆
PR関連の個人事業所を営む主人公が、大手広告代理店主催の懐かしのハリウッド映画祭と、某新聞社主催のスペイン内乱シンポジウムのコーディネイターみたいな仕事を請け負い、映画とスペイン内乱の蘊蓄を傾けながら、第二次大戦、ヨーロッパ、ソ連でのスパイ事件、シベリア抑留問題なども絡ませながら、政財界大物の思惑に振り回されて、意外な展開をたどるという、それなりに面白いストーリーだった。
何といっても、著者自身の嗜好を色濃く出している、西部劇のカルトな蘊蓄や、スペイン内乱の複雑な事情の解説などが出色、というか、ストーリーそっちのけで、多くのページを使い、そして、その部分が、Morris.には実に面白かった。
映画にしろ、スペイン内乱事情にしろ、かなり突っ込んだ内容で、それぞれに一家言持つ脇役を多数配して、前半は無茶苦茶面白かったし、後半はどうなるだろうと思ったが、やっぱり尻切れとんぼに終わってしまった。
主人公と代理店の女性秘書との淡い恋愛模様は不完全燃焼に終わるし、全体にこの著者も、あまりこの方面は不得手らしい。それでも600pの物語をしっかり読み通せたのだから、娯楽小説としては水準をクリアしてることは間違いないだろう。
ただこのタイトルだけは、理解不能だった。ミスタイトルとしかいいようがない。

2004/01/21(水)●ノレバン2号のMorris.いじめ!?●

朝、ノレバン2号を起動したらとりあえず立ち上がった。どうせすぐシャットダウンするだろうと思ったが、これがそのまま動きつづけている。社長から電話で春待ちファミリーBANDの新しい写真が欲しいというので、今のうちにと、新開地での集合写真を数枚プリントアウトする。
おお、ちゃんと作業終了。こうなったらやれることをやっておこうと、A5版の個人用便箋や、イラスト入り名刺などを作成。ああだこうだと昼過ぎまで作業しても、ノレバン2号はダウンせずに動いている。ぐいぐい酒場に書込みしたり、メール送受信したりして、これはもしかして、回復したのか???と、思ったあたりで、シャットダウン(+_+)
あーあ、嫌味な奴である。それから後は、シャットダウンの嵐だった。
これは去年の症状と酷似しているなあ。やっぱり、えいっと見切りをつけるべきなのだろうが、Morris.の対応も、前回と同じで、未練と、優柔不断で、愚図愚図しているばかりだ。先立つものが不足しているというのも大きな理由だけどね(^_^;)

2004/01/20(火)●羽瀾万丈●

昨日の夢見が悪かったとかではない。昨夜の寝相が悪かったのに違いない。夜中に掛け布団を蹴り上げたのが、手すり代わりにおいてあるS&Bの琺瑯看板の角に引っかかり、鉤裂きができてしまったらしい。とりあえず肌布団を間に入れてそのまま寝たのだが、朝になって起き出したら大変なことになっていた(+_+)よく少女漫画で、登場人物が羽根枕をもてあそんで、画面に羽毛が美しく飛び回る場面があるが、現実にあんなことやったら大変になるということがよくわかった。敷布代わりの毛布や布団やパジャマまで、結構毛だらけ羽根だらけで、立ち上がったら空中浮遊する羽根を吸い込みそうになる。迂闊に動くこともできない。おそるおそる電気掃除機を引っ張り出したが、後ろからの風でまた別の羽根が舞い上がる。これでほとんど1時間以上かかってしまった。
悪いことは伝染するのだろうか。羽根塗れの毛布をはたいた後洗濯して、ノレバン2号のところに戻ったら、電源が落ちている(+_+) ああ、もしかして、例の勝手にシャットダウンの再発なのだろうか。そうでないことを、祈ったが、無情にも電源をいれるたびに「シャットダウンしています」の表示が出る。うえーん(;_;) いよいよ、これは決心が必要だろう。
今日は吉美ちゃんとセンターで待ち合わせて、昼食をいっしょに食べようと約束してたので、早目に部屋を出る。
2004/01/1朝日新聞朝刊神戸版吉美ちゃんは阪急六甲南の「INDIA」に行きたがってたが、先日も閉まってたので、先にチェック入れるため回り道したのだが、やっぱり今日もシャッター下りたままだ。これはどうやら店終いした可能性が高いな。Morris.も1回しか行ってなくて、あのとき食べ損なった野菜カレーを楽しみにしていたのに。残念ぢゃあ。
鹿嶋さん、稲田さんと4人だから、オシャレなプチレストラン「tete a tete」に行くことにした。ところがここも、今日はランチタイムは団体の予約が入ってて×。あーあ、巡り合わせの悪い日ってのはこんなもんか。
結局、仕事の昼食に良く行く「扇矢」へ。Morris.は鍋焼きうどんの大盛り頼む。普通の鍋焼きの1,5倍くらいの量があって、\100アップというのはえらいお得な感じがした。
稲田さんに林檎二個と、1/17付の朝日新聞神戸版の春待ちファミリーBANDの記事の切り抜きもらって帰宅。神戸震災絡みの記事で内容は、いつもと変りは無いが、カラー写真の社長の表情が良い。右の写真をクリックするとちょっと大きめの画像を見ることができます。
ノレバン2号は絶望的(+_+)。数日前バックアップしたのがせめてもの慰めかも。
しばらくちびくろ頼りの生活になる。この日記もちびくろで打って、編集して、アップしている。

2004/01/19(月)●勝手に白熊!?

これで焼肉屋の看板になるのか?都会の白熊昼過ぎに桜口の2号線沿いの郵便局に行きお年玉の切手シートを貰ってから、道の向かい側を見たら、焼肉村の前にでっかい白熊が立ってるではないか!!野次馬根性丸出しで見物に行く。どうやら剥製らしい。看板のつもりなのだろうか? ここは前からよく変なものを並べてある。
その後、六甲道の三井住友銀行に行きcityBankのカードで引き出そうとしたが出来ない。係員呼んだが、それはこちらではわからないとの返事。先月三井住友の残金が不足して自動支払いが滞ってややこしい事になったばかりなので、いったん帰宅してから、三宮に出て、citiyBankでキャッシュカード操作したがやはり駄目なので窓口で尋ねたら、Morris.の住所が前のままになってるので、ブロックがかかってるとのこと。要するに今のモリス亭に引っ越してから4年近くになるからその間、こちらのカード使ってなかったということになる。そもそもcityBANKは、ずっと以前niftyに登録するためカードを作ろうと口座作ったものの、結局カード無しでniftyと契約する事が出来たのでそのままになっていたのだった。niftyとはすでに契約解除していて、今は、YAHOOの料金のみこちらのカードで支払いしているが、キャッシュカードはまた別のチェックがあるらしい。良く分からない。ともかくも、今日住居変更届けだしたから、一週間後には使えるようになるらしい。めんどくさいっ!!せっかくだから三宮図書館に行ったのだが、今日は月曜で休館(+_+)
隣のサンパル3Fの巨大古本屋「MANYO(万陽と書くらしい)」を冷やかす。「素足のアイドルたち」(撮影渡辺達生)という文庫版の写真集を見つけた。昭和59年(1984)発行だからざっと20年前のアイドルたちの姿ということになる。表紙の秋本奈緒美がいい感じだったので思わず手にとって中を見たら、懐かしい顔だらけ、安かったので思わず買ってしまった(^_^;)雑誌「GORO」のグラビア用の写真を集成したものらしい。
桂木文、甲斐智枝美、川島なおみ、森尾由美、可愛かずみ、志穂見美悦子、五十嵐夕紀、松田聖子、中森明菜、藤谷美和子、石川ひとみ、三田寛子、松本伊代など31人のアイドルが掲載されている。残念ながら柏原芳恵はいなかった(^_^;)驚いたのは漫才の春やす子が入っていたことだ。アイドルだったんだ?!
ぐいぐい酒場で稲田さんが、NHK「ためして合点」で美味しい紅茶の入れ方の特集をしたことが書いてあった。ホームページに大まかな内容が書かれていて、それによると、Morris.が入れてる方法と大体合ってるのだが、ポットに注ぐお湯の温度は95度と限定してあるのが気になった。Morris.は、完全に沸騰したてのお湯を使うことにしていた。
ジャンピング(ポットの中で紅茶の葉がお湯の対流によって、浮いたり沈んだりを繰り返すこと)が大事なことはわかっていたが、それが、沸騰したお湯より、95度が最適という意見だったのだ。それも沸騰させてから95度に冷ましては駄目で、沸騰寸前のタイミングで入れるというのが、眼目らしい。
沸騰させて時間を置くと水の中の酸素が無くなると、Morris.は思っていたが、この番組だと、沸騰させたらすでに酵素が無くなると書いてあった。
うーーん、これが正しいとしたら、Morris.のこれまでの紅茶の入れ方は、ちょっと問題ありということになる。さんざん、紅茶の美味しい入れ方なんて書いたり、話したり、実践したり(^_^;)してきただけに、気になるところである。
ともかくも、試してみよう。ということで、先ほど、いつも飲んでいる、アールグレイを95度のお湯(正確ではないが)で、入れてみた。うーーーん、これまでより色が濃いような気がするぞ。香りも悪くない。味も同じく。でも、いつもよりうんと違うとは思えない。これは、しばらく交互にやってみる必要がありそうだ。近日中に結果報告します(きっぱり)

【マッチレッテル万華鏡】加藤豊 所蔵編 ★★★★ Morris.がマッチラベル好きなことは、Morris.部屋のトップ画像を見れば良くわかると思う。
もともとラベルやレッテルといった小さな印刷への愛好癖は昔からあったのだが、とりわけマッチラベルの意匠に関しては、完全にノックアウトされた感じだ。
ほとんどバラバラ状態といっても、あまり収集癖はないので、手元にコレクションなどは持っていない。20年ほど前に京都東寺の朝市で、箱に貼る前のマッチラベル数枚(同じ柄が一枚に10枚か20枚刷られていた)を買ったこともあるが、手紙の裏に貼ったり、人にあげたりして、今は一枚も残っていない。
本書は、昨年末心斎橋の中尾書店(古本屋)で見つけたもので、新古本、いわゆるゾッキ本扱いだったと思う。新書や文庫版のマッチラベルの本は4,5冊持っているが、こんなにたくさんの種類が載ってるのは初めてだ。帯には「明治・大正・昭和の商標マッチラベル6,000点をご披露」とうたってある。たかだか160ページくらいの本にこの数だと単純平均したらページ平均40点ということになる。実際は1ページに120ものラベルが豆粒みたいに掲載されてるページが40ページもあり、これで5,000点近くを稼いでいるわけだった。
内容的には満足行くものだが、買ってぱらぱらと見たらページがばらばら外れるではないか。どうせMorris.は気に入った図版をスキャンして加工したり、印刷したりして遊ぶつもりだから、かえってスキャンしやすくていいのだが、新刊の本屋でこれだと、売り物にならなかっただろうと思われる。ゾッキ本になった原因もそこらあたりにあったのではないだろうか。
掲載してあるマッチラベルはすべて著者の所蔵になるもので、著者は1950年生れのデザイナーとあるから、Morris.と同世代である。
タイトルの「マッチレッテル」も間違いではないだろうが、Morris.は「マッチラベル」で刷り込まれているので、こちらを使いたい。
今年、申年のネット年賀状に使った、蝙蝠に乗った孫悟空のマッチラベルも、本書から引用したものだ。

2004/01/18(日)●ごろごろ●

ミルクパンでチャイ作り10時起床。ひさびさにチャイなど作っていただく。なかなか美味しい。
社長からMorris.の部屋の電話機が不調なら、自分のファックスをリニューアルするので、今のを下取りしないかという話。それもいいなと返事しておいた。
昼過ぎ、パジャマのまま、出汁用のいりこの頭とはらわた取りやってるところへ社長が来て、電機屋に行ったら多機能ファックスは思ったより高いので、リニューアルは見合わせるとのこと。それにしても、部屋の電話通じないのは、何かと問題だと思い、ずっと以前に斉藤さんから貰った小さな電話機を押入れから引っ張り出して接続してみる。なぜか受話器の向きによってハウリングみたいな音が出るが、とりあえず、送受信はできる。もちろんファックス機能はない。
当面、モリス亭への電話はOKだが、ファックスはしばらく(恒久的に?)使えませんので、よろしく。
日本の女子バスケットは、準決勝戦で延長、再延長の末、韓国を破ってアテネオリンピックの出場権を確保したらしい。明日は中国と決勝戦だが、韓国は相当口惜しがっていると思う。
夜はインスタントの鶏釜飯の素に、蒸鶏と乾し椎茸をいれてかやくご飯作る。具のボリュームはたっぷりだったが、やはり味はいまいちである。
今日はお年玉年賀はがきの抽選があった。ネットでチェックする。1等や2等は始めから論外で、Morris.の狙いは下二桁の年賀切手シートだ。これは下二桁3点があたりだから、確率で言うと3%。つまり100枚に3枚当ることになる。今年Morris.がもらった年賀状は100枚足らずで、そのうちお年玉付きはがきは60数枚。だから確率どおりなら2枚当ることになる。ところが、なんと4枚当っていた。これはなかなかの好成績といえるだろう。明日にでも切手シート交換にいくことにしよう。

【自来也忍法帖】山田風太郎 ★★☆ 高校時代に愛読した風太郎忍法帖の一つだから絶対読んでるはずだが、nescoから復刊されてたので、つい懐かしくなって借りてしまったが、やっぱり、これは、今さら読む類ものではなかったようだ。柳生忍法帖や魔界転生、風来忍法帖などの代表作と比べるともともとかなり、雑な作品のような気がする。
伊賀の藤堂藩のお家乗っ取り騒動に、将軍家落胤の石五郎とそのお供の甲賀流忍者蟇丸、石五郎の嫁になる藤堂家の鞠姫がからみ、伊賀の無足人頭領とくノ一5人による性技を未然に防ごうとする謎の自来也の正体は??といった、結構錯綜したストーリーの割に、忍法の必然性がほとんどない。風太郎ならではのエロと清純さを併せ持った登場人物がいて、鞠姫のヒロインとしての魅力も無いではないのだが、どうもあまりに作りすぎなのだ。風太郎ファンでは人後に落ちないつもりではいたが、それも後期の傑作と比べると出来が違いすぎるようだ。

2004/01/17(土)●名古屋は雪だった●

5時に奥井さんに迎えに来てもらい、高平さんと3人で、名古屋昭和区の現場。
今日は、神戸震災9周年記念日で、ちょうどkissFMで震災特集番組やってる。地震が起こったのが朝の5時46分で、今日はその時間に京都を過ぎたところだった。
馬鹿でかい雪だるまMorris.みたいな仕事だと、あの日だって、どこか遠出してたかもしれない。そうしたら、地震に気付くのはラジオのニュースか,現場に着いてからかで、えらいパニックになったと思う。今さらながら、神戸地震を、自分の部屋で体験出来たことは、良かったと思うしかない。もしさっき書いたように、どこか他所にいたとしたら、Morris.はそのことをずっと後悔し続けたのではなかろうか。
途中はそうでもなかったが、名古屋に着いたらえらい雪だった。仕事は24M3くらいのアメリカからの荷物の配達だったが、開梱に結構時間取られて、作業終えたのが4時半すぎだった。雪はいつのまにか雨になり、帰り道の雪の心配も無用だった。
でも、途中休憩した、多賀SAでは、何かイベントがあってたみたいで、巨大な雪だるまが二つも作ってあった。えらく扁平で、Morris.は一瞬鏡餅と思ったけどね(^_^;)

2004/01/16(金)●壁紙作り●

昨夜もレーヴに行こうかと思っていたのだが、つい思いついて、Morris.歌集部屋の、レイアウトやり直し始めて変に熱中してしまい、気がついたら夜中の3時過ぎていた。
今日は、昼過ぎに起床(^_^;)
昨日の続きをやって、先ほどようやく歌集部屋リニューアル作業をおおよそ終えることが出来た。偉そうに言っても、大部分は壁紙作り。それも、適当なカットや写真をスキャンして、加工するだけだから、ほとんど遊びに近い。それでも「APPLE PIE」「禍呪苑」「木の精」などはわれながら巧く出来たような気がする。「櫻」はちょっと賑やかになりすぎたようだし、「すぃんぐるす」は顰蹙を買いそうでもある(^_^;)
ひどいのもいくつかあるが、20以上の壁紙作りは思った以上に時間を食った。今日のところはこれで勘弁しておくとしよう。
ただ、壁紙は、自分のディスプレイで見ると普通に見えても、別のディスプレイ、ブラウザでは、かなり見え具合が違うものである。特にマックとウィンドウズでは、色が変わったりするケースもあるらしい。
そこで、よろしければ、皆さんにモニターになっていただけるとありがたいです。
どこそこのページは醜い、いや見にくいとか、本文やルビが読めないとか、ひどすぎるとかいろいろ情報&ご意見を寄せていただけると嬉しいです。
内容的にはいっさい触ってません。こんなことするひまがあれば、歌の一つでも作ればよいのに、という、お叱りの声も聞こえないのをよいことに、しっかり遊んでしまいました。
明日は、午後2時から、西宮のはらっぱ保育所で春待ちファミリーBAND演奏があるのだが、Morris.は奥井さんと名古屋に行く仕事が入ったのでパス。おひまな方はお出かけください。

2004/01/15(木)●賞品は変な時計!?●

[宴会の夢]ライブハウスで宴会やってる。入りきれなかった連中は道路で飲んでいる。Morris.も道端でギターなんか持ってうろうろしている。今日の宴会はかなり大掛かりなものらしく、数ヶ所の店にも仲間が別グループでたむろしている。Morris.はあちこちの店回り歩いているうちに、すっかり酔っぱらったのか、気がつくとギターは無くなってるわ、大皿の真ん中に穴をあけてそこから腕を出して歩いていた。

歌謡コンクール賞品の変な時計と箸セット時計の表蓋にあるKBSのレリーフ部屋の電話機の調子がおかしい。コンセント抜かないのに勝手に電源が落ちたりする。社長にファックスしようとしたが動かない。いよいよ寿命ではなかろうか。もともとこれは社長経由で貰ったものだ。たまにはファックスする必要もあるし、いちおう部屋の電話もかかってくるから、やはり買い換えるべきなのだろうか?
韓国KBSから小包が届く。例の歌謡コンクールの賞品らしい。開けてみると、民俗風の箸セットと、変な時計が入っていた。ベルトなどに吊り下げて持ち歩くものらしい。ケースには「CLIMBER」とあるから、登山用なのかもしれない。そういえば、以前、飛田さんがやっぱり韓国の大学から、記念品として似たようなのを貰ってたことを思い出した。韓国ではそれなりに流行ってるのかもしれない。いちおう表蓋にKBSのロゴが麗々しく浮き彫りされているのが値打ちなんだろうな。しかし、これなら、去年の腕時計とCDのセットの方が良かったかもしれない。まあ、とりあえず、見せびらかすアイテムにはなるぞ(^_^;)
これとは別にソウルの「韓国農漁村社会研究所」から年賀カードも来ていた。先日の元町「全州」での忘年会に飛び込み参加した韓国人らしい。

【下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん】嶽本野ばら ★★★☆☆
 尼崎生れで茨城県下妻に引っ越したロリータの桃子と、当地の原チャリ暴走族、ヤンキーのいちごの、友情物語という事になるのだろうが、始めにとうとうと語られる、ロリータ=ロココ論から、代官山のアパレルメーカー直営店(架空)の詳細など、作者が得意とする(らしい)瑣末主義の講釈がおもしろかったし、おしまいあたりの、ドタバタ友情喜劇場面は、まるで最近の少女漫画をそのまま小説に仕立て上げたみたいで、たしかに、吉本ばななが絶賛したのも(って、Morris.はばななはほとんど読んでないが)むべなるかな、といった感じだ。前読んだ「ツインズ」は一向に面白くなかったが、本書は、何となく割り切って楽しめてしまった。ばななが誉めるような「うますぎる」文章とは、思えないが、面白い文章である事は認めよう。

イチゴの顔に一勝消えない傷がつく。嫌だ。それは絶対に、嫌だ。私はVIVA YOU原チャを起こし、エンジンを始動させようとしました。か弱い私では彼女達に立ち向かっていっても、すぐに捕獲されてしまうに決まっています。ですから原チャで彼女達の中に突入してやろうと思ったのです。一人くらい撥ね殺してしまってもこの際、仕方あるまい。しかしさっき黒い煙が上がっていましたよね、どうやらエンジンが焼き切れてしまったようです。何度掛け直してみてもエンジンが掛かりません。
そのうち、誰かが私の不審な行動に気付きました。ヤバい。私は嗚呼、どうにでもなれ、牛久大仏様、もしも貴方に仏心があるのならこの無力な私を何とかしやがれ、力を与え給え、合掌と、無理だとは思いつつもVIVA YOU原チャを、私は両手で持ち上げようとしました。ら、持ち上がったのです。一体、どこにそんな力があったのでしょう、砲丸投げの授業で30センチしか飛ばせなかった私なのに。私は「おりゃー!」という声を上げながら、原チャを剃刀を持つミコ目掛けて放り投げました。VIVA YOU原チャはミコの身体に見事命中、ついでにその横にいた三人を一緒に下敷にしました。

こんな調子なのである。もちろんここは、主人公の女子高生になりきって書かれている部分だから、地の文がすべてこんなではないのだが、なに、著者自身としての文章だって、トーンとしては大して変わりはしないのだ。
とりあえず著者のファンになるつもりはないが、もう一冊くらいは読んでおいても損はなさそうだな。悪趣味といわれようと。

【新宿・夏の死】船戸与一 ★★ 最初は長編かと思って借りてきたのだが、夏で始まるタイトルの短編8篇が収められている。
自殺した息子の仇を取る元マドロスの老人、殺人に巻き込まれたオカマ、右翼団体のヒットマンにさせられて使い捨てられる若者、チベット解放運動の女性に恋する板前、ロシアマフィアに叩き売られる女性調査員、ふられた女に財産を渡そうと死ながら殺される元プロレスラー---さまざまな惨めな人間が登場して、情ない死や、破滅に陥るといった、どうしようもなく、暗く、後味の悪い作品ばかりが並んでいるようで、なんで最後まで読み通したのかわからない。
船戸といえば「砂のクロニクル」「蝦夷地別件」など、緻密で筋の通った力作長編のイメージがあるので、ついつい読むことになるのだが、このところどうも、肩透かし食わされっぱなしである。どうしたんだあ??

2004/01/14(水)●ウリチプパンチャン再出発●

あいかわらず寒さは続いているものの、昨日よりはましみたいだ。
今夜は、三宮で春野由利さんのライブに行くつもりなので、昼間からジャズを聞いていた。Morris.はもともとボーカル専門、それも女性歌手メインなのだが、久しぶりに男性ものを聴く。サッチモはあまりに個性的だし、シナトラはジャズよりスタンダード歌手、ビロードの声ナットキングコールも悪くは無いが、やっぱりMorris.の好みで言うと、男性ジャズ歌手ならトランペッターでもある、チェットベイカーにとどめをさすね。なんて、えらそうに言うほど男性歌手は聴いていない(^_^;)
7時前に部屋を出て東亜食堂で天津飯食ってから三宮へ。会場の「BAR SINATRA」がちょっと分かりにくくて、やっと店に着いたら、ちょうど1ステージ目が始まったところだった。ほとんど満員で、Morris.はカウンタの一番端に座ったが、全然見えない(;_;)もともとライブなんかやる店ではないようで、バックのトリオ(ギター、ベース、サックス)も窮屈そうだったし、ボーカルも高音で時々ハウりそうになる。
2ステージ目は矢谷君の隣が空いたので、良い席に移ることが出来た。3ステージというのは、やはりかなり長丁場になるし、手持ち無沙汰にもなるので、最後は5,6人になってしまった。平日だし、レーヴの3周年記念に行く客も多かったようだ。Morris.はとりあえず最後まで付き合うことにした。
今日のバック編成は、リズム隊が不足してるので、ちょっとしんどかった。それぞれにうまいのだが、Morris.はひたすら由利さんのボーカル聴きたくて行ってるのに、インスト曲がやたら長いし、ボーカルナンバーでも、すべて3人が同じ順序で回すと言う構成だったのが、いただけなかったな。それでも3ステージ目のラストで、「What a difference a day makes」「ALL of me」、そしておまけに歌った「Root 66」は、とても良かった。
終ったら11時前だったので、飯島ちゃんの店にMD持って行き、2杯ほど飲んで、最終で六甲道に戻る。
ついでだから、レーヴに顔出すことにする。3軒はしごと言うのはMorris.にしては珍しい。昌美さんらはとっくに帰っていて、見知らぬ客が二人だけいた。一人はほとんどつぶれていたが、隣に座っていたおじさんはMorris.よりちょっと年上で、でっかいウルトラマン柄のネクタイなんかして結構面白かった。途中10年以上日本に住んでる韓国人の女性と日本人男性のカップルが来て、嬉しくて韓国語で話そうとしたが、すっかり酔ってて話しにはならなかった。レーヴは3周年だが、Morris.は知ってから1年くらいにしかならない。それも足繁く通っているわけでもない。もともと、社長、いやま、伊藤君らが男性専用の店として利用してたのが、いつのまにか、堀姉妹、さりーちゃんら女性陣御用達の店に変わってしまった。
結局ここでもかなり飲んで2時半頃帰宅。
吉美ちゃんのページ「ウリチプパンチャン」は、ずいぶん前にMorris.部屋の中に作り、サンボ通信で好評だった「朝鮮学校グラフィティ」の連載を仮掲載したまま、3年近く、ほったらかしになっていた。先日彼女から、月1回くらいの割で、再開したいとのメールと、原稿が届いたので、「我が家のお惣菜(韓国語では「ウリチプパンチャン」)のタイトルで、連載を始めることにした。
とりあえず、今日第一回目の「トッポッキ」をアップしておいた。


春野由利at「BAR SINATRA」

ウルトラマン柄ネクタイの客と

レーヴママ3周年おめでとう!!

【アダンの画帖 田中一村伝】中野惇夫 ★★★ Morris.にとって全く未知の画家だったが、口絵のカラー作品数点が印象的だったので借りてきた。
田中一村「ダチュラとアカショウビン」1967田中一村は、明治41年(1908)の生まれで、東京芸大に入ったものの、中退、その後は画壇を離れた在野の画家として、千葉に住み、50歳を過ぎてから奄美の自然に魅せられて、そこに住み着いて、貧困の中で彼の代表作とされる濃密な自然画を製作したらしい。生前にはほとんど評価されなかったようだが、死後、人の知るところとなり、現在では彼の作品が載っている高校の美術教科書もあるらしい。
芸大の同期には、橋本明治、東山魁夷などがいて、田中一村は当時の技量では彼らに決して劣らなかったそうだから、素質はなかなかのものだったに、ちがいない。
その後の落魄の原因は、当人の性格や、異常に献身的姉の存在があった模様だが、結局は残された作品が、すごいのだから、そういうことはすべて知らなくていいことどもなのかもしれない。
口絵のトップにある「クワズイモとソテツ」が最高傑作ということになってるようで、たしかにこれはインパクトがあるが、Morris.は「ダチュラと赤翡翠(アカショウビン)」に、まいってしまった。ダチュラ(ダツラ)は、最近でこそ、「天使のトランペット」なんて源氏名で、あちこちの花壇で見かけるが、10年程前初めて見た時にはびっくりした。とにかくデカイ漏斗状の花が睥睨するように垂れ下がっていて、その存在感に圧倒されたからだ。もともとが奄美産かどうかは知らないが、確かに熱帯地方に似合いそうな花である。
本書は、昭和53年(1978)南日本新聞大島支社に赴任した筆者が、2年前に死んだ画家の話を聞き、遺作展を開く運動の中で記事にしたことが発端になっているようだ。84年にNHK日曜美術館で取り上げられた翌年、南日本新聞に連載したと書いてあるが、表紙にも扉にも著者の名はなく、横に小さく「南日本新聞社編」となっているから、複数の記者が書いた記事やインタビューを、再構成したのではないだろうか。
Morris.が読んだのは小学館から95年に再刊されたもので、初版は86年に道の島社から出され絶版になっている。内容的にはかなり杜撰な感じを受ける。
遺作展の大好評から、名瀬市ではブームになり、美術館も出来ているらしい。
たしかに興味深い絵であり、一度画集も見たいと思っている。

2004/01/13(火)●つよし部屋リニューアル●

今日は本当に寒い。今年一番の寒波といえるだろう。
夕方には小雪まで降りだした。
猫はこたつで丸くなるのだろうが、モリス亭にはこたつが無いので、ホットカーペットに寝そべって布団かぶって本読んでた(^_^;)
つよしゆうこさんから、メールが来て、Morris.がほったらかしにしていた、彼女のホームページを友人に手伝ってもらって、リニューアルしたとのこと。
さっそく覗いたら、いかにもアーティスチックなお洒落なデザインだった。
http://www013.upp.so-net.ne.jp/Nots-Cots/
まもなく彼女もマックを買うらしい。昔から、デザインや音楽やる人種にはマックが人気があり、今でこそWindowsでも、DTPや音楽も使い物になるとはいうものの、アーティストにはマックマニアが多い。画家の友人の大部分がマック使いだから、今後いろいろ覚えて、自在にホームページ作りができるようになるだろう。
Morris.部屋もいいかげん、マンネリだね。と、いうより最近コンテンツ更新は日記以外ではほとんどない状態だ。
吉美ちゃんが久しぶりに原稿送ってくれたので、まもなくアップするのでお楽しみに。
矢谷部屋のスケジュール更新。

【西遊記】呉承恩作 君島久子訳 瀬川康男画 ★★★★
 申年だから読書始めはこれと思い、年末に借りたのだが正月は新年会で忙殺されて、やっと読みおえた。
「西遊記」といえば、子供の頃から親しんできたし、高校の時に平凡社の全訳(たぶん)も読んだはずだ。
今回読んだ、福音館書店の二冊本も、76年に出版されたときすぐに読んでいる。いちおう児童書なのだが、2冊で1,200pくらいはあり、訳文も決して子供向けに程度を落としていない名訳と言えるだろう。原作全100回のうち、内容の重複するものや類似するものなどを省いた約60回分くらいが収められているので、西遊記の主なエピソードは網羅されているし、男女の色模様に絡む部分も省略しないでそれなりにこなしている。このあたりは訳者の苦労がしのばれるところだし、孫悟空、猪八戒、沙悟浄それぞれの複雑な心の動きや、感情も丁寧に描写しているし、三蔵法師のわがままや、心の弱さ、間抜けさなどもしっかり取りあげてあるから、幼少時からこの本を読めば、西遊記という作品への印象がずいぶんMorris.なんかとは違ってくると思われる。
瀬川康男の扉絵そして何といっても、Morris.が本書を再読しようと思った動機は、大好きな瀬川康男の渾身の挿絵にあったことは言うまでも無い。
「ことばあそびうた」や「いろはかるた」とタッチを同じくする、装飾的で象徴的で詳細にして大胆な絵柄、動物、怪物、神仏、鬼、化物から、炎、風、水などに至るまで、どれもこれもが表情豊かにユーモアを持って、瀬川曼荼羅とでもいうべき絵画世界を現出していて、見飽きる事が無い。各回毎に、扉絵1枚と、見開き一枚ずつが収めてあり、本当にこれを見るだけで楽しい。
版画風な白黒画面だが、どれもこれもが隅々までぎっしり書き込まれて、西遊記の世界を見事に自家薬篭中のものとしている。
これに匹敵する挿絵と言えば、全訳ではないが野尻抱影訳に初山滋が挿絵をつけた大型絵本を思い出すくらいだろう。
しかし、西遊記と言う物語は、ものすごいエネルギーを有していることにいつも驚かされる。
現代でも一世を風靡した漫画「ドラゴンボール」が西遊記を下敷にしていることは言うまでも無いし、先日読んだ杉浦茂の「少年西遊記」をはじめ、翻案、パロディ、踏襲した作品は枚挙に暇ないだろう。
三蔵法師より魅力的な三人?の弟子、就中、不思議な人気を持つ猪八戒が、かなり後になるまで物語に出てこなかったという訳者の解説を後書きから引いておく。

「西遊記」という物語が成立するまでには、じつに数百年の歳月を要し、多くの民衆に愛され育てられながら、雪だるまのように内容が大きくふくれあがっていったことがわかります。ですから、南宋の「大唐三蔵取経詩話」と明の「西遊記」を比較してみますと、物語の発展を見る上でたいそう興味ある問題が出てきます。三蔵の弟子といえば、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の三人ですが、「詩話」では猴行者と呼ばれる猿の弟子がひとりだけになっています。途中の砂漠で箸をかけた深沙神が悟浄の前身であろうといわれていますが、八戒にいたっては全く姿を見せていません。人間的な弱さや狡さを一身に体現し、失敗をくりかえしながらも一生懸命に三蔵の供をしてゆく八戒の生き生きとした姿は、宋代以降、長い間民衆に愛され語られてゆく中で、かれらの素朴な感情を吸収し反映し、形象されていったのでしょう。

武田雅哉に「猪八戒の大冒険」という、快作があるが(1999年読書録)、これもまた再読してみたくなった。

2004/01/12(月)●げんきな一日●

8時起床。昨日あんなに飲んだ割に全然残っていない。岩屋に泊ってるげんきさんに電話して、待ち合わせ、そのまま阪神、山陽電車乗り継いで月見山で下車。Morris.が他所から神戸に来た友人を案内するときの一番のポイントである離宮公園へ。嬉しい事に1月4日から今日まで、入園無料サービスだった。
いつものように裏手から回り洋風庭園展望所にでる。ここからの眺めは何回見てもそのつどびっくりさせられる。今日は快晴で午前中だったので、海は真っ白に光っていた。
東飛び地の植物園で、球根ベゴニアや、蘭を見て、蝋梅の林を巡り、途中輪投げなどをして、本園の中庭でやってるフリーマーケットを冷やかし、一杯\100の豚汁食べて、テレサテンのバチものCDを買う。
高速神戸でそら豆さんと合流、そばやに寄ってから、神戸文化ホールの「あじさいコンサート」。そら豆さん、げんきさんの知り合いが出るサムルノリを見るのが目的で、招待券は二人までなのに、Morris.は一人で来ている見知らぬ女性に頼んで、ちゃっかり入場。メインはコーラスで、一番最初に、神戸市立清風幼稚園約200人くらいの演奏。何とプログラムにMorris.の名があると、げんきさんらが騒いでいる。社長と一緒に作った「オ・マ・ツ・リ」が演奏曲目にあげられていたのだった(^o^) しかし実際にはこれはつなぎのピアノ演奏だけで、歌われなかったのでちょっとがっかり。それでも、半被姿の幼稚園児たちはとても可愛かった。
その後、小中高から社会人までのゴーラス、ブラスバンド、弦楽団などの演奏が続き、お目当てのクルム(グループ名「雲」の意)のサムルノリの演奏。ケンガリ、チン、チャンゴ、プクの四物と、太平簫(テピョンソ)の5人編成で、ケンガリのイムテヘンさん、とチャングのパクキョンスさんが二人の知り合い。舞台が広いのでのびのびと叩き舞い走り回ってくれた。
後で楽屋に行く。なんとパクキョンスさんは、以前六甲学生センタの朝鮮語講座で一時期一緒だった彼だった。
その後3人は大阪に出て、梅田EST1近くの「蛸の徹」で、夕食。ここのたこ焼きは客が自分で焼くシステムで、結構難しいが美味しかった。他にソバ飯と蛸サラダ頼みビールも飲んでおなかいっぱいになる。
6時過ぎの新幹線で帰るげんきさんを新大阪で見送る。駅構内に「ぐりこや」という江崎グリコグッズばかりを売る店が出来ていた。
そら豆さんのおかげで昨年後半から、ネット関連の新しい知り合いが倍増して嬉しい。


須磨離宮公園。空も海も真っ白

姿も香りもゆかしい蝋梅の花

清風幼稚園のオープニング

「クルム」のサムルノリ

梅田「蛸の徹」のたこ焼き

新大阪駅構内のグリコの店
2004/01/11(日)●野田阪神牛太「美女とアジョシ・オフ」(そら豆指定タイトル)

昨日はよく飲んだなあ、のわりには早めに起きて、掃除洗濯すまして、録画しておいたNHKの「ちょっと待って神様」(一週間分。ったって、一時間)を見る。うーーん、マンガのドラマ化にしてはこれはなかなか良くできてるんじゃないかい。
泉ピン子の制服姿だけは見るたびにぞっとするのだが、宮崎あおいは結構Morris.好みである(^o^)
今夜は野田阪神でそら豆オフ。東京から来ているsunjaさんと、横浜からのげんきさんの歓迎オフと言うことだが、要するに新年会オフにはちがいない。
その他のメンバーは、おなじみの巻田さん、クンパドさん、げんきさんの韓国人の友人キムドンジュンさん、その友達ウソンセンさん、そら豆さんのチャング仲間、あかねさん、K子さん、パクソンテさんなど約10名、例によって飲んで食って騒いで、Morris.はほとんどつぶれかけ。帰りの阪神電車では、新在家にも止まる普通電車に乗ってるのにわざわざ手前の御影でおりて、30分くらい待って帰ったらしい。(翌日話を聞くまで気付かなかった。)
さらに、MDウォークマンが見当たらない。ひとりで大騒ぎしてたが、これも皮ジャンの逆のポケットに入っていたことに後で気付いた(恥)

2004/01/10(土)●Morris.「週刊女性」を買う●

矢谷君ら6人で堺のマンションへ、タイからの荷物の配達。考えてみると(考えなくとも(^_^;))これが今年の初仕事である。実家の2階から重いエレクトーンを狭い階段で降ろすのが大変だったが、配達と開梱は順調にはかどり、午後4時には帰宅できた。風呂をつかい、4時半からユカリちゃんのラジオ「ハッスル歌謡曲」を聞きながらこれを打っている。

「週刊女性」(1/20号)58pところで今日、1月6日発売の「週刊女性(1/20号)」を買って来た。「人間ドキュメント」というシリーズで、Morris.の好きな京都の女性歌手鈴木君代さんが取りあげられている。「シンガー・ソング・ソウリョこと京都・東本願寺の僧侶 鈴木君代さん」と紹介にあるとおり、彼女は現役の僧侶である。賀状に本誌の記事の事が書いてあったので、すぐ買うつもりがちょっと遅れてしまった。5pにわたるしっかりした記事(文・青柳雄介 撮影・川崎文子)で内容もなかなか読ませるものなので、美容院なり喫茶店なりで、目を通してください。立ち読みする方は、58pからでっせ(^_^;)
彼女の言葉の一部を引いておく。

「みんなそうでしょうけど、誰でも生きている意味がほしいんですよね。最近、中高年の自殺が多いのも、年をとったり病気になったりして、自分は必要とされていないんだ、と思い込んでしまうのが原因となることがあります。社会や人のためになるこをと見いだすと、生き生きしてくるはずです。
だから私は、歌を歌って喜ばれると、ああ、こんな私でも生きていていいんだな、とそう感じるんです。ときどき偉そうなこともいいますが、ライブはありのままの自分自分に帰れる場所なんです。」


鼻に割り箸突っ込もうとする昌美ママ今夜は、レーヴのママが用事があるので、7時半からしばらく昌美さんが代理ママやるらしいので行カネバの娘(^_^;)である。しかし、せっかくなら、同伴出勤を頼むんだったな(^o^)
また東京のsunjaさんが青春18切符でやってきて、今夜は神戸に泊るらしいので、もしかしたらそら豆さんらと夜遅く一緒に飲むことになるかも。明日は、横浜から来る元気さを囲んでのゆずそらオフ会も控えているし。仕事始めというより、遊び始めになるのでは(^_^;)
レーヴの開くのをMorris.は7時半からと思ってたが、実は7時からで、行ったらすでに3,4人先客がいた。昌美ママは何と着物姿だった。今日が初釜でその衣裳のまま来たらしい。白地に孔雀柄(@_@)という、一見地味そうで実は滅茶派手。豪華絢爛ぶりを遺憾なく発揮していた。
情宣も行き届いていたらしく、矢谷君、伊藤君、こうちゃんなどの男性客に、堀姉、さりーちゃん、さゆりちゃんなど常連客が入れ替わり立ち代りで、大賑わいだった。9時過ぎには真正ママも帰って来るし、さりーちゃんもしっかりカウンタに入り、3人ママ状態で、みんな飲みつづけた。
10時半頃そら豆さんにメールしたが返答なし。とりあえずいったん帰宅して風呂に入ったら、昌美さんからレーブにシステム手帳忘れているとの連絡。結局そのまままたレーヴに行き、1時まで飲み、さりーちゃんと一緒に帰った(^_^;)
いやあ、しかし、今日はいいものを見せて貰ったもんだ。


手つきが色っぽいっ!!

「BAR MACHAMI」

三人官女ならぬ三人ママ
2004/01/09(金)●西宮十日戎宵宮●

8時起床。
ネットで韓国KBSのFM第二放送聞きながら、この日記のトップにある木版暦の整形作業。これは、大福でおなじみの宮崎さんからお歳暮?にいただいている浅草の老舗ふじやの日本手拭の柄である。去年はデジカメでとって整形したが、今年はスキャンしている。1月分だけは年末に大急ぎですましたから、今日は残りの11ヶ月分だが、相手が薄い綿布だけに結構手間取ってしまった。これならデジカメのほうが楽だったかもしれない。
今年の絵柄は昔の女性の日本髪の髪型で、ちょっと季節感がつかみにくような気がする。今月の「左兵庫」ってのは、現代で言うとワンレグみたいな感じだな(^_^;)
FMのPOP番組で、イジャンヒの話題が出て、歌詞がいいとか、生ギターでロックの味を出してるとか言ってるうちに、キムワンソンの「88ワンソン」アルバムはほとんどイジャンヒの曲だということも言ってたが、Morris.が知りたがってる、一曲だけ作曲者が「イクォル」という名前になってることにまでは言及しなかった。
西宮神社おみくじ 第十九番 凶午後は掃除してから、三宮図書館、阪神理容と廻って、阪神西宮に出て、西宮戎神社に到着したのがちょうど午後6時だった。今日は宵宮だが、明日の本宮が土曜、残り福が日曜でさらに翌日までの連休なので、あまり人出は多くなかった。
別にMorris.は商売人ではないのに、何故か初詣は十日戎と決めていて、たいてい西宮戎に参る。でもときどき今宮戎まで足を延ばすことがある。それは気分を変えるというより福娘見たさである(^_^;)去年も今宮で無茶苦茶可愛い福娘の写真を撮って来た。
それはともかく、えびっさんといえば、やはり本家は西宮なわけだ。例によって神主さんのお払いくぐって、お参りして、大マグロ見物して、いよいよおみくじ。適当に並んだら今年は巫女さんでなく男性のところだった。そして引き当てたのが第十九番「凶」だったあ(+_+) 六甲八幡神社でのおみくじゲームのときが第十五番「下下」で、まあ、これはゲームだからと空威張りしてたけど、本番の今回がこれでは流石にびびってしまうぞ。
うーむ、ここはマイナス×マイナス=プラスってことにしておこう。
帰り道も全く混雑することもなく7時には新在家に着いた。山神山人で大盛りラーメン頼む。堅麺頼んだのにあまり堅くない。それにちょっとスープがしつこくなってるようだ。それからここのモヤシだが、割と太目でヒゲ根を切った、いわばちょっと上等のモヤシ使ってるが、これはかえってラーメンには合わないような気がする。
帰宅途中、月がえらく大きくちょっと不気味に見えた。


300kgの福マグロ、口の方から

縁起物売りの巫女さん

不気味な月。ツキが悪いの洒落(^_^;)
2004/01/08(木)●Back-up Day●

正月松の内は、地方や家によって、7日までだったり15日だったりするが、Morris.の場合、とりあえず、十日戎のお参りのおみくじが今年の運勢を決めるということにしているのでとりあえずまだ正月気分を維持している。
午後は元日に放映された「ちゅらさん」総集編を見る。朝ドラでは「おしん」以来の大ヒットかもしれない。Morris.はあまりドラマ見ない方だが、これは結構良く見ていたし、良く出来ていると思った。
堺正章は生涯最高のはまり役ということになるだろう。主人公の純愛物語と沖縄のおばばの語りによる生命讃歌で、故意のご都合主義もメルヘン的味つけでうまく納得させられるし、適材適所の脇役の多彩さが、ドラマに奥行きを与えていた。中でもメルヘン作家管野美穂の役どころと表情の演技は圧倒的だった。
夜は大阪TVで寅さんで、こちらは先週見た甥っ子と後藤久美子のラブストリーの続編みたいな奴だったが、やはり未見のため、ついつい見入ってしまったよ。好みではないと言いながら、やはりあの頃の後藤久美子は綺麗だったな。
11時から大島弓子の「秋日子かく語りき」を原作とするTVドラマ「ちょっと待って神様」を始めてみる。月-木15分の連続ドラマで、今日が4回目。吉美ちゃんの情報によると20回あるらしい。金曜日の深夜0:50から1時間一週間分を一挙再放映するらしいから、それをタイマー録画してみる事にしよう。しかし、泉ピン子の女子高制服姿はちょっとおぞましいぞ(+_+)
てなわけで、今日も結構TVづけだったのだが、実は午後から、久しぶりに外付けDVDドライブを使って、HD内の動画やデータなどを整理して、バックアップ作業をやってたのだ。春待ちファミリーBANDの88年前後のビデオのいくらかと、韓国歌謡のビデオなど、とりあえず6時間分くらいを、DVD-Rに焼く作業だが、生DVDメディアのメモリは4.7GB、普通ビデオで120分程度ということになる。
Morris.の外付けDVDドライブはDVD-Rなら2倍で書込みできるはずだが、いかんせん生メディアの方が安いものは、2倍書込みに対応してない。つまり2時間分のビデオファイルを焼きこむにはリアルタイム+設定作業などで、3時間近くかかってしまう事になる。しかも焼きこみ作業中は、PCは全くいじれない。つまり今日は午後ほとんどPCさわれない状況にあったので、しかたなくTVでも見て時間をつぶしたということになる。まあ、いい言い訳だけどね(^_^;)

2004/01/07(水)●Calender Day●

昨夜はほとんど酒抜きでえらく夜更かしをしたので、起床は11時。
Morris.部屋を見たら、カウンタに数字入ってたが、それが120000超えてた。昨日Morris.がサイト情報ページで94000に変更したので、このカウンタに切り替えた時の数万がぷらすされたのだろう。ともかく、昨年末93800くらいだったから、30000ほどマイナスしておいた。しかし、こうやって勝手に数値変更できるのだから、カウンタのキリ番なんてほとんど意味無いな。まあ、目安ってことだから、まあよしとしておこう。
今日は2時から高校ラグビーの決勝戦があるのでそれを見るつもりだった。その前にサッカーの準決勝があってて、今年は準決勝に九州が3校も残り、正午からの試合は、強豪鹿児島実業と初出場筑陽(福岡)だったから、これは試合にならないだろうと思ってたのが、前半筑陽が1ゴールでリード、後半も押し気味で驚きながら見ていたら後半30分くらいでキーパーのミスもあって鹿実が同点、結局PK戦かあ、と思った終了直前フリーキックで、筑陽7番が見事なキックで決勝点をあげてそのまま12日の決勝に進んだ。いやあ、これは感動的な試合だった。
ラグビーは、3年連続優勝を狙う大阪の啓光が、前半10点、後半5点の少得点ながら、大分舞鶴の必死の攻撃をパーフェクトに抑えて勝ってしまった。Morris.は準決勝の舞鶴の攻めに魅せられてたのでちょっと残念。
サッカーもう一つの準決勝は長崎の国見と兵庫の堀ニで、4-0という圧倒的な点差で国見が順当勝ちだった。
夕方のNHKでは御幸通り商店街からの生中継という情報があったので見たが、10分足らずで、内容的にも貧弱だった。さらに7時半からのクローズアップ現代では韓国文化や映画が主題だったのでこれも見たが、やっぱり30分でも短すぎるのか、どうもおもしろいとはいえなかった。ただ、コメンタの小倉紀藏が、韓国文化が今アジアで脚光を浴びているのは、西洋とアジア文化を折衷した日本文化が、今元気を無くしてるのに乗じて、韓国がその座を乗っ取ったという意見はなるほどと思った。この小倉は以前「韓国語はじめの一歩」というひどい本を読んで大嫌いになってたのだが、これでちょっとだけ見直した。
あの大嫌いな竹村健一も、一度TVで「日本の交通運賃は高すぎる。現在の十分の一にしたら、日本経済は持ち直す」といったときに、えらく共感したのと同じようなものかも知れない。
なんだか今日は一日TV漬けで、11時からは大島弓子原作のドラマがNHKであるというのでそれも見るつもりなのだが、TV見ながらも、いちおうホームページ作業はやっていたのだった。それは、Personal Calender作り。以前「おかる」というカレンダーソフトがあって、MSDOS時代にはまっていたのだが、Windows版も買ってちびくろで愛用していたが、どうもこのWin2000とは相性がよくなくて中止していた。そのため自分のスケジュール管理がいいかげんになりがちだったので、いっそ、Morris.部屋の中に個人のスケジュールカレンダーをアップしておこうと考えたのだった。
基本的にはフリーソフトの「ほたすらWebカレンダー」でおおまかな形を作り、あとは普通のhtm作業で、春待ちファミリーBANDや、矢谷君、島田さん、Morgan's Barなど身内のライブや、Morris.の個人の遊びやオフの予定、仲間内の誕生日などを記入していくつもりだ。今のところ試用版だが、とりあえず一月のカレンダーを暫定的にアップしておくことにした。誕生日掲載希望の方(^o^)や、ご意見、要望、アイデアなどお寄せください。

2004/01/06(火)●Jazzy Day●

8時起床。久しぶりに普通の目覚めである。
とっかえひっかえ夢見てたようだが、ほとんど覚えていない。
Morris.部屋のカウンタは、とうとう全く数字が出なくなった(^_^;)
とりあえず、すごいカウンタのページを見たら以下の告知があった。

障害情報(01/03/2004)
カウンターのハードドライブがバックアップドライブと共に破損し、更に古いバックアップドライブから復旧させる運びとなりました。その為データがかなり古いものとなってしまい、大変恐縮ですが最近登録された方のデータは残っておりません。
最近登録された方は再登録し、HTMLタグを張り替えて下さい。またアカウントが残っている方はログインしてサイト情報からカウンターの数値を正しい数値に変更するようお願い致します。

新年早々多大なるご迷惑をおかけして心苦しい限りですが、何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。

書いてあるとおり、サイト情報ページに93000と打ち込んで変更ボタン押したが、結果はそのままである。
仕方ないので「問い合わせ先」にメールする。数日後に返事があるらしい。しかし、今回は上記のような理由だから、問い合わせが殺到してかなり混乱するおそれもありそうだ。
正月明けだからか、今週はSTARdigioのジャズchが軒並み充実してるので、今日は朝から珈琲入れて、家庭内ジャズ喫茶の日ということにする。
サッチモとグレンミラーの競演、マイルスQ.の名バラード特集、ウエザーリポート、チックコリア、歌ではグループ特集とデュエット特集、中でもセロニアス・モンクのコロンビア時代の「ダイナ」には笑わされてしまったよ(^o^)
小倉の友人福田博君から手紙が来る。といっても中味は昨年読んだ本の題名と作者を細かいペン字でずらずらと並べたもの。Morris.の郵政省年賀状と同工異曲だね。福田君は去年118冊読んだと書いてある。Morris.も2003年度は120冊だから、ほとんど同じ冊数と言う事になる。一昨年まではかなりリードしてたのにな。まあ、読書は冊数ではないことはわかるが、とりあえず、冊数だけでも凌駕しておきたいというのが、Morris.の小人たるところかもしれない。
ざっと見て、去年に限らずMorris.既読の本は15冊に満たないようだ。評価が付いてないので、同じ本を読んでも、感心したのかどうか分からないのでなんともいえないが、共通する作者では、奥泉光、ナンシー関、山本夏彦、関川夏央、半藤一利、梶山季之、山田風太郎、須之内徹、つげ義春あたりだろうか。
末尾に戯れ句みたいなのが付してあったので、写しておく。

ヨク学バズ
ヨク遊バズ
夢現ツノウチニ
知命ヲ得タリ


福田君はMorris.と同い年のはずだから、知命(50歳)なんて4年前に迎えたはずだから、えらく鯖を読んでやがる、と、おかしくなった(^_^;)
午後もずっとジャズ聴きながら、PCに向かってたら、3時ちょっと前にちょっとした地震を感じた。神戸大地震以来、こちらで小さな揺れでも、ひょっとするとどこか遠くの大地震かもしれないという心配が先に立つので、部屋にいる時はすぐTVで確認する癖がついている。今回は三重県,奈良県の一部で震度4くらいというので全く心配には及ばなかった。

【Rise, Ye Sea Slugs! 浮け海鼠千句也】robin d. gill ★★★★ 昨年12月月19日の日記に書いたから、詳細は省く。
ともかく、日本で、日本語の著書を多く持つ著者が、アメリカに戻り、趣味で俳句に没頭し、20巻にわたる歳時記作りの中で、特に関心を持った季語「海鼠」の句を古今を問わず「千句」を渉猟して(初版ではまだ900足らずだが)それにさまざまの英訳を試み、注解、エピソード、はてはこのわたの作り方まで詰め込んでしまった500pになんなんとする大作だし、Morris.の作が二つも引用されてるということだけでも、欣快とすべきだろう。
しかも著者は軽愚の俳人名で、かなり多くの句も掲載している。もちろん日本語で作り、さらにそれを何種類も英訳してるのだから、はっきり言って、ちょっと病膏肓に入るタイプかもしれない。
それでも、Morris.も海鼠好きにおいては人後に落ちない一人だし、海鼠の句も昔から黒柳招波の「憂きことをくらげに語る海鼠哉」をはじめ好きな句は枚挙に暇ないのだから、千句近くもの海鼠の句を、一挙に収めた本書は、それだけで座右の書の位置を占めることになるだろう。
インターネットを駆使して、ネット句界の日本の若者との交流にも熱心だし、新しい形の俳壇を作ろうとしてるのかもしれない。まあ、これは著者の営業政策とも言えるが、面白ければ何でもいいが、Morris.の信条でもあるから、全く問題無しである。
正月明けの初読書に、本書をあげるというのもなかなか似つかわしい。
もっともMorris.は英語に堪能だとは、口が裂けても言えないほうだから、ほとんど日本語の句のみを読み通したに過ぎない。その中から、第一印象に残ったものから百句ほど引用しておこう。

・浮け海鼠仏法流布の世なるぞよ 一茶
・俳諧の上手を志す海鼠 未知
・瓦とも石ともさては海鼠かな 来山
・小石にも魚にもならず海鼠哉 子規
・生きながら一つに氷る海鼠哉 芭蕉
・悲しみの形のままに海鼠凍て 鷹羽狩行
・解もやらず氷もやらずなまこかな 素丸
・凩に生きて届きし海鼠かな 露月
・俎板に這ふかとみゆる海鼠かな 太祇
・凍りあふて何を夢みる海鼠かな 青々
・雪の夜に夢見るものに海鼠かな 高橋睦郎
・海底に一存在の海鼠哉 松本正気
・尾頭の心もとなき海鼠哉 去来
・尾頭の不明は海鼠無限也 軽愚
・まな板の心もしらす海鼠哉 三惟
・海鼠あり庖厨は妻の天下かな 
・海にあるものとは見えぬ海鼠哉 谷水
・徹頭徹尾せぬを身上海鼠かな 成瀬桜桃子
・器物(いれもの)の形になりたる海鼠かな 嵐夕
・手にとればぶてうほふなる海鼠かな 虚子
・このわたは小樽海鼠は中樽に 鈴木真砂女
・このわたを泳がせてゐる海鼠かな 矢島渚男
・青と見れば紫光る海鼠かな 東洋城
・眼なきこそ海鼠の眼句によく見えて 軽愚
・天地の昔しも今も海鼠哉 馬卵
・万物の成れるが中のなまこかな 蕗谷
・天地を我が産み顔の海鼠かな 子規
・釣針の智恵にかゝらぬ海鼠哉 也有
・無為にして海鼠一万八千歳 子規
・「老子」混沌をかりに名づけて海鼠かな 子規
・老子虚無を海鼠と語る魚の棚 寺田寅彦
・海鼠の寿命誰もが知らず初句会 出口孤城
・夜窃かに生海鼠の桶を覗きけり 石井露月
・鬼もいや菩提もいやとなまこ哉 一茶
・水底の海鼠にあたる海鼠かな 買明
・海鼠老いて無門の関を守りけり 鶯子
・海鼠食ふは穢いものかお僧達 嵐雪
・引き汐の忘れて行きしなまこかな 蝶夢
・とうなりと海鼠は人に任す哉 星高
・手にとれはさすかに迯る海鼠哉 吟江
・酢なまこの震へて箸を逃げんとす 飯田君子
・きん玉のやうに凍てたる海鼠哉 松本正気
・聖者の訃海鼠の耳を貫けり 普羅
・目も鼻もなき世なりけり海鼠ずき 不関
・安々と海鼠のごとき子を産めり 漱石
・ひとの手を借り得ぬものの海鼠買ふ 石川桂郎
・酢海鼠やなつかしき世に遊びをり 角川春樹
・何もかもなくして仏様になり 一弦
・何もないそれさへ知らぬ海鼠哉 敬天
・廓の灯たぬしむごとく海鼠売 後藤夜半
・手に取ればまだ脈のある海鼠哉 武玉川
・海鼠食べつつ花びらとなりし舌 鳥居真里子
・海女浮かぶなまこ掴みし手をあげて 下村梅子
・浮歩く海鼠に家はなかりけり 完来
・海鼠食ふこの世可笑しきことばかり 角川春樹
・海鼠たたみもむつかしき世や独住み 嵐雪
・をかしさよ海鼠の好か名に立ちし 葛三
・酢にあふて骨あるやうななまこ哉 竹紫
・心萎えしとき箸逃ぐる海鼠かな 石田波郷
・海鼠かむひかりの粒を噛むごとく 小檜山繁
・海鼠買ふ夫在るごとく振舞ひて 坪井芳江
・海鼠噛むそれより昏き眼して 中村苑子
・海鼠噛む汝や恋を失ひて 西東三鬼
・承知してやれば目のなき海鼠かな 加藤郁乎
・なまこ食ひなまこなまことなまけもの 高橋比呂子
・海鼠食うて海鼠のごとく酔ひにけり 冬葉
・黙りゐる事のかしこき海鼠かな 青々
・思ふこといはぬさまなる生海鼠かな 蕪村
・海鼠には海の思ひ出海の恋 八木忠栄
・心臓と同じくらゐの海鼠かな 石原八束
・雑念は失せぬなまこのごとく居る 鷹女
・むかし男なまこのやうにおはしけむ 大江丸
・生海鼠夜か明けたやら晴れたやら 露川
・活て居るものにて寒き海鼠哉 几董
・あたまからふとんかぶればなまこかな 蕪村
・暗きより暗きに帰る海鼠哉 暁台
・海鼠といふ詩嚢の深さはかられず 圓水
・水底やわらぢの如き大海鼠 耿陽
・初五文字のすわらでやみぬ海鼠の句 子規
・ゆらりゆらり夢海鼠となる風邪の午後 美沙
・わたつみや餌たにまかて生海鼠かく 白雄
・ペンだこというもの持たず海鼠裂く 鈴木真砂女
・べた凪や身をさかしまに海鼠突く 萩原記代
・水底も秋経し色や初海鼠 志太野坂
・魚屋の昔や暗き海鼠桶 石川桂郎
・独断と偏見満ちる海鼠かな 清水昶
・海鼠まて出てゆらめく師走かな 成美
・海鼠食ひし顔にてひとり初わらひ 加藤楸邨
・皿にのるめなまこ失意のかたしして 鈴木妙子
・なまこ買ふ人差指で押してみて 鈴木真砂女
・いかさまに世は動きをり海鼠食ふ 石原八束
・をらぬ人想へば海鼠うごきけり 野本京
・不思議とふことの一身海鼠かな 萩月


しかしこうやって並べてみると、海鼠の句の類型化というのが目につくな。とりあえず下の句が「海鼠哉、海鼠かな、なまこ哉、なまこかな」で終わってるのが4割超している。つまり、海鼠の句ってのは、ほとんど半分が下五は出来合いで、頭の七五だけ作ればいいってことになるではないか。
さらに、「表裏が分からない、前後ろが分からない」「動かない」「濡れてる」「凍りつく(固まる)」「おとなしい」「茫洋としている」「悟ってる」「ふてぶてしい」といった、特徴からの句、そしていわゆる男性性器に類似してることからの連想、さらには「海鼠(なまこ)と眼(まなこ)」「なまことなまけもの」の語呂合わせに着目した句が意外に多いということに気付かされた。

2004/01/05(月)●いやま君誕生ライブatヒアカム●

[初夢]普通初夢と言うのは2日の夜に見るものと思うが、今年の初夢は大幅に遅れてしまった。男二人と女一人の3人で、蕎麦屋にいる。Morris.と女は盥に入った熱いそばを二人で一緒に、もう一人の男は冷たいおろしそばを注文。現実のMorris.ならたぶん、冷たいおろしを注文するはずなのに、これはどうしようもない。ところが、出てきた暖かいそばが、これがまた目茶目茶に美味い。Morris.は宴会の夢とかよく見るが、なかなか実際に夢の中で味わう事はできない。それが今年の初夢では、しっかり味わって、それが美味しかったのだから言う事無しである。食べ終わって、巨大な絵本を手渡されて見ると、中には三国志の劉備(と思う)が、大きな絵本から顔がはみ出るくらい大きく描かれていて、Morris.を睨んでいた。
10時起床。
宿酔はそれほどひどくなさそうだが、体力はほとんど無くなっている。食欲も無い。
やっとのことで、昨日と一昨日の日記をアップする。
昨年末は9万3千くらいあった、Morris.部屋のカウンタが,いつのまにか7万9千台に逆戻りしている。さすが「凄いカウンタ(登録名)」だけのことはあるな。
今日は何となくインターネットの動きがスムーズなので、ためしにKBSの全国のどじまんの放送を見たら、ちゃんと見える。おまけに年末に開かれた2003年下半期決戦大会でたっぷり2時間枠だったし、ゲストにキムヘヨンが出て「ファナヌンヨジャ」を明るく歌い上げてくれた。また4歳(日本なら3歳)の幼女が、父の歌のバックで無茶苦茶美味いダンスを披露。司会のソンヘさんもすっかり気に入り、他の出場者の時にも何回も踊らせていた。優勝者はさすがにうまかったが、Morris.は当然人気賞の候補者に目が行った。結局先の童女と父が人気賞、もう一組は男三人のダンスチームで、韓国ノレチャランで人気を獲得するには、歌より踊りやアクションが大事だということを実感した。
午後は、高校ラグビー準決勝、正智深谷×大分舞鶴を見る。息詰まる好ゲームで、同点で試合終了直前に大分が決勝トライを入れて決勝戦に駒を進めた。
今夜はヒアカムでいやま君の誕生ライブだ。Morris.の新年会ラッシュも、これでいちおうピリオドということになりそうだ。
インターネットの好調は今も継続中で、これを打ちながら「歌謡舞台」を見ている。なぜか今日の放送は歌詞の字幕がでない。
島田和夫部屋今年初の更新アップ。
今日は一日食欲がなくて、7時過ぎにやっと部屋を出て東亜食堂で中華丼を食べてからヒアカムへ向かう。
ケヒニスクローネの名前入りバースデイケーキ今日もさわさんが来ていてちょっと驚いた。社長が連れてきたみたいだ。
毎年恒例のいやまあきのり誕生祝いライブ新年会である。いやま君も最初に会ったときは10代だったのに、今年で不惑40歳を迎える。いやま君や矢谷君は若いというイメージが強いしどちらかというと若い顔なので、誕生日などで実際の年齢を聞くと今さらながらにびっくりしてしまう。
いやま君お得意のニューオリンズスタイルのピアノ独奏に始まり、やはりアコーディオンによる、ヒアカム歌声喫茶コーナー(^o^)、社長飛び入りの「へんてこりんな歌」、ぶんちゃん飛び入りの「お百度参り(500マイルの替え歌)」、アンコールでは、「相撲取りブギ」からハウスレントブギ時代の「ポパイザセーラーマン」で、華々しく終了。その後、奈良から母娘でいやま君追っかけの森さん一家プレゼントの名前入りバースデイケーキ(ケヒニスクローネ)の蝋燭吹き消しもあり、なかなかいい感じの誕生会だった。
10時頃いちおうお開きとなり、大部分は帰っていったが、ぶんちゃん、昌美、谷尻さん等はずるずると粘って、歓談、遅れてきた勇造さんがドラムでいやま君とセッションというおいしいおまけの第二部が始まり、なんかすごく得した気がした。
12月13日のMorgan's Bar、ワカワカライブに来ていた美貌のナミさんが遅れてやってきたので、Morris.はずっとそちらが気になって、とうとう図々しくもデジカメで2ショットお願いする。これがきっかけで、池田さん、昌美さん、井山くん、ヒアカムママの2ショットまで撮ってしまった。
珍しく勇造さんの叩き語り、いやま君のビートルズメドレーなども聴けたが、やっぱり、いやま君のビートルズといえば、彼のギターの弾き語りに勝るものは無いだろう。
結局午前零時近くまで粘って、ピアノ運ぶため社長の車で来ていたいやま君に便乗して帰宅。いやあ、楽しかった(^o^)


歌声喫茶ヒアカム

社長飛び入り、ファンの姉妹と

ぶんちゃん飛び入りお百度参り

2ショット大会その1

2ショット大会その2

2ショット大会その3
2004/01/04(日)●秋本宅新年会●

連日宿酔での辛い起床である。さわさんも起き出して、パーフェクTVでアメリカのアイスホッケーの試合に熱中していた。Morris.はこの競技に関してはほとんど無知だが、何故かさわさんはえらく詳しくていろいろ開設してくれるので面白く観戦できた。
秋本家の新年会昨日もらった鯛が半分残ってたので、グリルで塩焼きにする。
二人では食べきれないくらいあったし、これまた美味しくて正月気分ふたたびであった。そら豆さん、ありがとうね。(本当は、昨夜焼くつもりだったのだけど(^_^;))
今日は秋本家で新年会だから、久しぶりにさわさんも一緒に行く事にした。
メンバーは社長宅新年会とほぼダブってるが、社長夫妻、2月に挙式予定の伊藤君と奈緒ちゃん、堀姉妹、ぶんちゃん、香介、さわさん、そして秋本たかしと依子さん夫婦。社長は何故か自転車でやって来た
豪華なおせちに、大トロ、イカの一夜干し、海鮮サラダ、ちらし寿司まで用意されていて、またまた素敵に正月気分を満喫できた。
Morgan's Barが学祭で宇部に行ったとき泊った会員会館1Fにある婆さん二人のバーのおそろしくおもしろい話を始め、話の花が咲き乱れ、Morris.はずっと笑いっぱなしだった。
6時過ぎに、大部分は帰っていったが、Morris.は8時まで粘って久しぶりに依子さんと飲み交わすことが出来て大満足だった。Morris.にしては最後まで意識がはっきりして帰宅することが出来たのは、良かったとおもう。まだ粘っていた香介がどうなったかはさだかでない(^_^;)

2004/01/03(土)●モリス亭新年会●

朝宿酔で起床。香介も起き出して、ビールはないかと騒いでいる(^_^;)
生憎ビールだけが切れてたので、食事を兼ねてそば屋にでも行こうと、外に出たが、流石にほとんど開いてる店が無い。だんだん香介は機嫌悪くなって、そのままJR六甲道から帰ってしまった。
今日はモリス亭の新年会。それもネットの韓国関連なので、久しぶりに家庭内ノレバン大会が出来ると張り切っていた。しかし、昨日のみ過ぎで、ほとんどふらふらだあ(^_^;)
1時半からABCTV 「キャイ〜ンの韓国でスターになるぞ!奥の手SP」を録画しながら見てるところに、そら豆さんと、巻田さんが来る。そら豆さんは、今朝市場から廻って来たと言うでっかい鯛を持参。それに90年代始めの韓国歌謡歌本もお土産にもらう。巻頭に6人ほどの歌手のカラー写真があり、中でもキムワンソンの写真は物凄くかっこよかった。
巻田さんからはたくさんのビールと、韓国映画「クラシック」のビデオCDをお土産にいただく。さらに、最近仕入れたDVDカラオケ2巻揃いなんてのを持参。これは最新曲が一枚に50曲ほど収められてるそうで、生憎Morris.の知ってる曲は一曲も無し(+_+) さっそくそら豆さんがWAXの曲などを歌ってくれたが、画像も綺麗だし音もMorris.のノレバンCDよりうんと良いみたいだ。今度ソウルに行ったら買って来なくては。
そうこうしてるうちに、443さんがキンパをお土産にやってきたので、録画していた番組を最初から見る。Morris.はすでにして、ノレバンモードに入ってしまったが、3人はほとんど他人みたいな顔をしてTV見てた。
突然さわさんから電話が入り、今六甲道に来ているというので、迎えに行く。結局今日のモリス亭新年会は5人という手頃な人数になった。
おでんと、キムチ、鯛の造り、そして讃岐うどんまで何とかこなしたのだが、その後は例によって段々酔いが廻り記憶がおぼつかなくなってしまった。
大晦日の八幡神社の春待ちファミリーBANDのビデオを一緒に見て、なかなか好評だったことと、夜は6時半からTV大阪で徳山昌守のボクシング応援して、判定で徳山が勝ったことは覚えてるのだが、気がついたらベッドの中、下ではさわさんが寝てるだけで、後の3人はとっくに帰ってしまっていた。
あーあ、正月そうそう醜態をさらしたのではなかろうか(^_^;)


すでに酔眼朦朧のMorris.

新鮮で豪快な鯛の造り

よっぽど酔ってたんだろう(^_^;)
2004/01/02(金)●社長宅新年会●

目がさめたら3時だった。午前か午後か分からずあせったが、どうやら午前だったらしい(^_^;)
しばらくベッドでごろごろして、5時過ぎにやっと起き出す。宿酔ではないのだが、身体のふしぶしが痛む。
初風呂をつかい、箱根駅伝を見るともなく見ている。
遅まきながら、ネット用の年賀状と、2003年読書録をやっとのことで仕上げたら、正午過ぎてしまった。
今日は午後に社長宅で新年会がある。ちょっと控え気味にしないと明日まで持たない気がする。
ともかく、本年もよろしくお願いしますm(__)m
社長宅の新年会は、レーヴのママや店の常連こうちゃん、まゆみちゃんが来ていて、まるでレーヴの出店状態。珍しいところでは、島田さん、由利ちゃん、飯島ちゃん、ぶんちゃんなどが来ていた。
後は、いつもどおり、いやま、伊藤、香介、圭子、昌美の堀姉妹、奈緒ちゃん、それにもちろん社長とさりーちゃんで、飲めや歌えの大宴会となった。いやま君がNHK「てるてる家族」と同じく、ベレー帽にアコーディオンで伴奏始めるものだから、「松の木小唄」や「ジェンカ」「おおブレネリ」などの、普段ぜったいやらない曲のオンパレード。
すっかりいい気分になったMorris.は、定番通りつぶれてしまった。
最後まで残った香介と部屋に戻ったらしいが、全く覚えていない。


いやま君で歌声喫茶

第二テーブル

こちらが第一テーブル

ベレーの似合う由利ちゃん

セクハラっぽいが嬉しそう

何でセピアなんじゃ??
2004/01/01(木)●元旦●

さりーちゃんのおせち何時に起きたのかよく覚えていない。
谷尻さんが雑煮作ってくれてそれを食べたのはうっすらと覚えている。
昌美さんがふらふらになりながら帰っていったのも記憶にある。
それ以後はすべておぼろだ。
年賀状は35枚ほどしか来ていない。えらく少ないぞ。
昼過ぎに高山、吉美ちゃん夫妻がやってきた。娘二人は近所の実家に置いてきたという。ちょっと残念だった。
今年のさりーちゃんのおせちはミスドの原田治柄で、いやに可愛い。これにはいろいろ事情があるのだが省略。
2004年になってから、飲むか寝るかしかしていないようだが、去年の事を思うと夢のような良い正月である。
しかし、ネットの年賀状や読書録がアップできずにいる。


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