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Morris.日乘2005年7月 
ここは、Morris.の日記です。読書記録、夢のメモ、宴会の報告、友人知人の動向など、気まぐれに書き付けるつもりです。新着/更新ページの告知もここでやります。下線引いてある部分はリンクしているので、クリックすれば、直行できます。  
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Morris. personal calender

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2005/07/31(日)●オーサカキング●

8時起床。外は雨である。
今日は夕方から大阪城公園オーサカキング野外ステージで春待ちファミリーBAND演奏あるのだが、脇腹の痛みとこの雨を鑑みてパスしようかと思ったが、奥井さんには春待ち撮影で仕事断った手前があるし午後から天気回復といってたので、3時前に部屋を出る。
オーサカキングは毎日放送が夏休みの1週間くらい大阪城公園を借り切って?さまざまなイベントを催すもので、Morris.には縁がないものと思っていた。プログラムを見ると吉本のタレントや、ミュージシャンを始め、結構面白そうなお祭りみたいである。
メインスクエアは入場料\500だが、お堀端などはフリーで屋台が並び、ステージはその端っこにあってあまり目立たなかった。今日はMorgan's Barの二人は岡山かどこかでライブのため欠席。出番は6時半くらいからで、三重のジャグバンドCOW COW HOT CLOUDのメンバー二人見に来てくれた。彼らも8月6日にここで演奏するらしい。
「雨雨降るな」の前ふりで、こたに君がノコギリ持って、大声で気合入れたら伊藤君とこの息子弦が驚いて泣きだしたりしたり、相変わらず和気藹々のステージで、おしまいはお決まりのフィッシング輪踊りでフィニッシュ。せっかく大阪まで出たから、久し振りに日本橋に回ろうかとも思ったがやはり脇腹の痛みと、荷物があるのでパス。
今夜の阪神-ヤクルト戦は、死のロード前の大事な試合だったのに、厳しい試合で、1-1のまま延長かと覚悟してたら、何と頼みの藤川が9回に名前も知らない外人選手にホームラン喰らってオシマイ。シリーズ勝越し連続も止り、今日も巨人に楽勝して11連勝の中日とのゲーム差は「3」である。独走態勢とはとてもいえなくなってしまった(>_<)
「うるるん紀行」とかいう番組で、MEGUMIが済州島の海女の家に泊まりこみで海に潜るというのをやってて、Morris.は滅多にこういうのは見ないのだが、MEGUMIはなかなかのがんばりようで、ちょっと見直した。


大阪城公園の猫

祭りの外れにあるステージ

おしまいは定番の輪踊り
2005/07/30(土)●痛たたぁーっ!!●

7時起床。サービスの珈琲トーストもらい、8時にホテルを出て現場へ。今日は神戸からとしろうが、名古屋から丸山君がヘルプに入って総勢5人。何だか昨日より脇腹が痛む気がする。昨夜のビールが祟ってるのだろうか。
ゴマダラカミキリ小物の梱包ならまだいいのだが、家具やスティールラックの分解などするときに、身体を捻ったりすると、無茶苦茶痛い。午後からの搬出では、ほとんど戦力外状態。これでは本当に邪魔者に近い。神戸に電話して来週初頭は休ませて貰うことにする。3時前に作業終了して神戸に戻る。途中事故などもあったが、6時前に部屋の前で降ろしてもらった。いやあ、すっかり疲れてしまったよ。
今夜の阪神-ヤクルトは、なんとまあボロ負け(>_<) 0-13の完封負け、ヤクルトは22ヒットである。まあこういう日もあるというのは分かってるのだが、2位の中日が10連勝と絶好調だけにちょっとびびってしまう。今日はますみちゃんも甲子園に応援に行ってたらしいのに、残念。
9時からNHKの先日の「のど自慢インソウル」のドキュメンタリ番組があった。予選に望む数人のそれぞれの立場やエピソードをカメラで追っていくのだが、もしMorris.がこれをやられるとしたら、かなわんなと思ってしまった。もっとも、それはNHKのど自慢だからで、これがKBSの韓国ノレチャランだったら全く違うものになるかもしれない。

2005/07/29(金)●苦しい戦い(^^;)●

何となく寝苦しくて、何度も目を覚まし、ほとんど寝ないままに4時過ぎに起き出す。
5時に清水君に迎えに来てもらい、名古屋瑞穂区の現場へ。途中浅海君拾って、別トラックで名古屋倉庫回りの西根君と合流して4人での作業。35M3くらいの荷物量なので二日取り、西根君は今日荷物積んで神戸に戻り、後の3人は泊まり。
脇腹打撲があるだけに、本当は今日は様子見て、無理なら明日は休むつもりだったが、泊まりとなるとそうもいかない。とりあえず、台所に入り、小物の梱包から始める。まあ箱もの梱包ならそれほど痛むこともないが、やっぱり咳が出ると飛び上がるほど痛い。昼食は「ベトコンラーメン」で冷し中華食べる。午後3時くらいから3回のATTICの梱包。無茶苦茶暑い環境だったが、最近Morris.は暑さに平気になっているので、はまり役である。それでも汗は吹き出すし、埃っぽいので咳き込むたびに、悲鳴をあげていた。
5時過ぎに熱田区のホテルにチェックイン。旧東海道沿いに位置していてすぐ隣に「都都逸発祥の地」という石碑があったりする。7時に3人で、夕食兼ねた飲み会。「山海関」という中華屋で、餃子(揚げ、焼き、水)、台湾風酢豚、揚げ手羽、ゲソ唐揚げ、アゲ豆腐ピリ辛などアテにビール飲む。なかなか美味しい店だった。9時前に店を出て、散歩がてら熱田神社まで行く。大きな神社である。ほとんど真っ暗だったが、三脚で3秒くらいのスローシャッターで撮影したら結構明るく撮れた。
9時半過ぎにホテルに戻り、しばらくTV見てたが、流石に昨日の睡眠不足のあおりで、いつの間にか寝入ってしまった。


現場に来た山鳩

ホームレスではない

都々逸発祥の地?

熱田区の猫

美味しかった中華屋

夜9時の熱田神宮本殿
2005/07/28(木)●昨日の仇討ち(^o^)●

7時起床。風呂はパスして湿布だけ変える。
痛みはあまり変わらないが、いちおう明日からは仕事に復帰するつもりでいる。繁忙期ということもあるし、仕事中の打撲でもないから、とりあえず、明日様子をみよう。
午後、灘図書館に行き、帰りに六甲ボウル1Fに開店した「古本市場」を冷かしたが、まるでMorris.には縁のない店だった。
東京のふくはらさんから暑中見舞いが来る。多忙もあって彼女のミニコミ「てくてく通信」も休刊中だが、年に1回でも出して欲しいものである。
夕方事務所から電話で明日名古屋泊まりの仕事になったとのこと(^^;) ちょっと不安であるな。
阪神-巨人戦、昨日の口惜しさを晴らすかのように2回に一挙9点の猛攻。もう、勝ったといってよいだろう(^o^)

【泣き虫弱虫諸葛孔明】酒見賢一 ★★★★ 久し振りの酒見の新作である。「陋巷に在り」13巻が完了して流石に彼も脱力したのだろうかと思っていた。本書は酒見版「三国志」の序章とでもいうことになるのかもしれない。世間では三国志ブームのようだが、Morris.は小学生時代に子ども向けの三国志を読んだくらいで、あまり関心は持っていない。
本書では、孔明が劉備に三顧の礼を持って迎えられるまでを描いている。つまり三国志がいよいよ盛り上がる直前までである。だから序章だと思ったのだが、もしかするとそうではなくて、酒見らしい切り取り方法なのかもしれない。
とにかく、Morris.は酒見の文章の巧みさに舌をまいた。もともと中国文学に造詣深いだけに漢文漢語はお手のものだから、端正で達意の文を書ける作家として認めてはいたし、「語り手の事情」で創作の裏の裏まで熟知してることも承知の上だったが、本書では、一見無造作と思えるくらいの破格の文章で、それでいて見事にポイントは押さえている。とんでもない達人である。故意にだろうが、やたら()付きで作者の異見/意見を強調したり、一人突っ込みあり、ハチャメチャギャグあったり、韜晦あり、造語(例えば「陽謀」)あり、大法螺ありと、融通無碍で作者が楽しみながら書いていて、それで読者をも楽しませるという、Morris.にはこたえられない作品になっている。
遊びの一つとして、三国志の英文訳をネタにした部分を引用しておく。

まあ、要するにロング・ロング・タイム・アゴー……イン・トゥーブレント・エイジ(乱世)に、ロイヤル・ブラッドのベリー・ナイス・ヒーローを二人のスーパー・ストロンゲスト。グラジエーターがサポート&アシストしながらテリブルに暴れ回り、ある晴れた日、ハーミットであったドラゴン・ウィザードまたはドラゴン・ソーサリーが出てきて、プラン・オブ・スリー・キングダムズ(天下三分の計)でまやかし、マジックやオカルティック・アートを駆使してドミネーション・オブ・ザ・ワールド(天下制覇)のために邁進していくレジェンド・ストーリー、それが『三国志』なのだっ。持ってけ、ファンタジー!歴史解釈とか考証なんか糞食らえな感じといおうか。荒唐無稽で上等、男の生き様とかロマンも、その場がかっこよさえすればべつにどうでもいい。

たぶん三国志を英語で読んだらマカロニウエスタンならぬ、支邦ソバウエスタンになるということを証明してるわけだし、その後に続く異国語間の小説の翻訳論議も面白いのだが、ここでは省略する。
酒見は孔明のひねくれぶりと、劉備のしつこさのせめぎあいを面白おかしく描きながら、歴史小説そのものへの壮大なパロディを試みたのではないかと思う。しかも、それをあからさまにしないで、どんどん有名なエピソードのアレンジの連続で読者を煙に巻く作戦に出ている。
そのうえ、要所要所では歴史家の度肝を抜くような仮説も仕掛けてあるし、まさにこれこそ、歴史エンターテインメントの最たるものではないかと思ってしまった。
たとえば、孔明が幼馴染の徐庶を訪ねて、彼の茶を淹れなおして見せる場面などは、ハウトゥー・フィクス・ザ・ティー+中国の茶論+存在論にまで発展しそうな勢いである。

「茶葉はまあまあだが、元直よ、淹れかたがなってない」
とあつかましい。
「どれ、茶具をかしてみよ」
孔明は急須と茶漉しを受け取ると、湯の温度を湯気にて確認し、ゆっくりと渉猟を茶葉を盛った茶漉しに注いだ。茶葉が蒸れて開くのを待ち、最初急に、次にゆっくりと湯を注いでいった。それからまたしばし待ってから徐庶に、
「まあ、飲んでみよ」
と茶碗を差し出した。
徐庶が受け取ってみるとまず香りの立ちがちがう。やや舌に熱めながらその味は、自分で淹れたものとは比べものにならない旨さであった。雲南の最高級品だ、と言われれば信じてしまったかも知れない。
「こ、孔明、おいしすぎる!」
と徐庶は感極まったように言った。孔明は、なっ、そうだろう、と言わんばかりの顔で頷いている。
「どんな魔法を使ったのだ」
「葉に適するよう、ただしく淹れただけのこと」
「おれは恥ずかしい。今まで、お茶なんぞ、と適当に淹れていたせいで黄金の香湯を馬の小便にしてしまっていたのだ。ゆるしてくれ---」
孔明の茶は徐庶のお茶に対する認識を一変させ、悔い嘆かせるほどおいしかった。
「何事も識ろうとすれば奥深いものだ。旅先で茶の名人と知り合い、感激したわたしは拝み倒してその法を伝授していただいた。湯の温度と蒸らし、時間にコツがあるのだよ。このさき茶事というものも世に広くなってゆくことだろう。元直、そもそも茶というものはだな」
と孔明論じ始める。
中国の茶の飲み始めのことは定かではないのだが、呉の韋曜という者はアルコールが駄目で、酒と色が似ている茶を飲んで酒席を誤魔化した(それがバレたせいか、孫皓にぶち殺された)というから、この時期にはそこそこ飲まれていたようだ。『茶経』という薀蓄本、茶道の古典は唐代に撰せられているが、それによると喫茶の起源となるとさらに古代に遡るとし、権威付けようとするあまり無理が見られる。とはいえそれが中華的な書き方というものであり、書くとき張り切ってしまうのか、ついつい大仰にしてしまいがちである(まあ、言ってしまえば『三国志』もそうなのだが)。
ちょっと変わった中国的教養人、孔明のような男に茶を語らせるといつの間にか話が宇宙にまで及んでしまうのもやむなし要注意というところである。


醜女のため婚期を逸しそうになった黄氏の娘との婚姻のエピソードも興味深いし、孔明の弟の、兄とは対照的な存在も笑わせてくれるし、もちろん劉備と関羽、張飛の「親の血をひく兄弟よりも」深い契りのトリオのあれやこれやもまさに抱腹絶倒だし、いやあ、やっぱり酒見は凄い。
願わくは是非続編を、早く読ませて欲しいものである。

【嗤う日本の「ナショナリズム」】北田暁大 ★★★☆☆ 71年生まれの著者が70年代から現代までの若者の文化感性を、時代を象徴する事件、「反省」の形式、人間内面の形態に即して社会情報学的に分析した論考である。
Morris.よりほぼ二世代若い著者の分析だが、まさにMorris.の享受したさまざまの感性項目をなぞっていて、非常に身につまされる思いで読まされた。
連合赤軍の浅間山荘事件から、糸井重里に代表されるコピーライターの思想、田中康夫の消費社会的シニシズム、ナンシー関の突出性、そして、2ちゃんねる、「電車男」、窪塚洋介に代表される現在のロマン主義的シニシズムまでを、Morris.がリアルタイムで向き合ってきた諸々のキャラクタや媒体(高橋和巳、津村喬、ビックリハウス、PARCOのCM、サラダ記念日、少女漫画24年組、小林よしのり---)の揃い踏み+なかなか鋭い分析ぶりに、Morris.はひさびさに興奮させてもらった。
しかし、この人は頭が良すぎるのか、Morris.には何度読んでも理解できない文章が多すぎる。たとえば2ちゃんねるへの次のような言及。

マスメディアのための内輪ではなく、内輪のためのマスメディア。社会学的にいえあ、2ちゃんねるとは、公共的秩序を指摘する目的合理性に対し、行為が次なる行為へんと接続されていくことを指向する接続合理性(場の空気を乱すことなくコミュニケーションを続けていく技量)が極限まで肥大化した社会空間といえるかもしれない。

そのほか、著者の癖なのか、カタカナ語の過剰もなんだかな、と思わせる。アイロニカルやシニシズムくらいはともかく、ゾンビやらメタ広告なんてのが頻出すると、それだけでMorris.は、ふんっ、と言いたくなる。
わかりにくいということが本人にもわかっていたのか、終章で、議論の「総括」というのをやってくれてて、そこで4つの時代区分の表を提供している。これを見ると大まかな著者の時代定義と分析パターンを知ることができる。
そのまま引用したらいいのだろうが、ここでは表組みがめんどうなので、箇条書きにして引いておこう。

1】政治的反省の時代(60年代〜70年代前半)自己否定から総括へ。
あさま山荘事件、連合赤軍(森恒夫、永田洋子)
思想=世界と「私」のポジションの突き合わせを過剰に要求→反省の純粋化⇒反省の極限(思想ではなく形式の突出)
思想による自己形成→自閉的なゾンビたちの行為空間(純粋な「人間」が「ゾンビ」「動物」になる⇒自意識亡き内面

2】60年代的なるものへの反省の時代(70年代なかば〜80年代初頭)
糸井重里、津村喬=コピーライターの思想(記号論的・メディア論的感性)、メタ広告(西武-PARCO)→転態・パロディとしての類型化(「見栄講座」「金魂巻」)・オタク化(「ファンロード」「OUT」)
(60年代への)抵抗としての無反省=消費的アイロニズム(パロディの戦略的領有)
消費による自己形成→西武-PARCOなどの資本が人々の内面を律する擬似超越者となる→転態・メタを競いあうセンスエリーティズム・共同体主義の蛸壺化

3】60年代的なるものとの断絶の時代(80年代)
田中康夫(「なんとtなく、クリスタル」)、島田雅彦→転態 川崎徹=純粋テレビ(「元気が出るテレビ」「オレたちひょうきん族」)
抵抗としての無反省(抵抗の対象そのものを否認)→転態 無反省(60年代への距離感を欠落)=消費社会的シニシズム(構造化・制度化されたアイロニー)
消費社会的ゾンビ⇒内面なき自意識(「思想」との折衝を断念) 内輪の共同体がマスメディアに拡大

4】反省的であることを再び希求する時代(90年代〜2000年代)
2ちゃんねる(「電車男」)純粋テレビの変容(純粋テレビ的アイロニー) ナンシー関、窪塚洋介、雨宮処凛
シニシズムと相まって人間=反省への欲求が起こる(80年代への抵抗としての反省)=ロマン主義的シニシズム(「無反省」への反省としてのロマン主義:「ナショナリズム」「反市民主義」=ロマン的対象の導入)
他者との接続可能性=「[繋がり]の社会性」の上昇(擬似超越者としての「ギョーカイ」「資本」の失墜) 人間になりたいゾンビ(「消費社会的ゾンビ」は「人間」たることを希求する⇒内面なき実存

以上を見れば一目瞭然、とはいかないだろうなあ(^^;) どうもわかりにくい構造になってるようだ。ともかくも、こういった形で明示してくれると、Morris.がこれまで無自覚的に引きずられていた部分のいくらかを、認識するのに役立つという気はする。
研究者の常として、本文中にやたら引用注が多用されて読みにくいし、その引用への言及も何となく及び腰なのが鼻につく。明らかなケアレスミス(「サラダ記念日の短歌に字余りが多い」など)も目につく。とは、いえ、この世代による同時代分析としてはかなり健闘してるというべきだろう。

2005/07/27(水)●脚長蜂来訪●

7時起床。朝風呂つかって湿布変える。
痛みはあまり変わらない。咳をするとつらいが、以前と較べるとちょっと咳は収まってるのが救いである。
昼の訪問者とにかく今日は一歩も部屋から出ず、静養することに決めて、パジャマのまま部屋でごろごろ。昼前にもベッドで読書してたのだが、部屋の中に脚長蜂が一匹入ってきて、飛び回る。Morris.亭のベッドは床上130cmくらいあって、寝ると天井まで1m足らずである。その天井に沿って蜂が飛び回るのだから結構コワいものがある。夏風邪でに打撲で寝てるところを、蜂に刺されたりしようものなら、「泣きっ面に蜂」そのもので、ネタにはなるとしても、勘弁願いたい。1時間くらい徘徊した後やっと外に出て行ってくれたのでほっとする。
今日の阪神-巨人戦は、今岡のタイムリーで2点先制しながら、福原がピッチャー高橋に気の抜けた投球でヒット打たれそのまま逆転されておしまい。打線もミスが多くて冴えなかった。

【ラムラム王】武井武雄 ★★★☆☆ 児童雑誌「金の星」大正13年(1924)3月号に掲載された短編が初出で、その後7回連載され、大正15年に単行本化されたもので、本書はその復刻版である。もちろん挿画も武井武雄本人である。
実はMorris.は童話というのはあまり好きでない。武井武雄のイラストも以前からお馴染みではあるがそれほど好きな方とは言えない。しかしこの「ラムラム王」は、とても面白かったし、挿絵も好ましかった。
ラムラム王は本名「フンヌエスト・ガーマネスト・エコエコ・ズンダラー・ラムラム王」で、貧しい珊瑚削りの家に生れた赤ん坊で、実際の王ではないのだが、変身の術を身につけ、色々な世界を漫遊して歩く。巨大な磁石に吸いつけられた金属部品のもろもろの中から馬車に乗ったお姫様を助け出し結婚しながら、黒曜石の釣り針を求めて姫を置いて遁走したり、ゴム人形になったり、流れ星の精とホテルに泊まったり、いかにも御伽噺めいたエピソードが開陳されるのだが、Morris.が気に入ったのは、そっけなく思えるくらいの渇いた文体で、事件が語られることと、ラムラム王の無思想、無頓着、無節操、ノンシャランぶりである。
ラムラム王と星の精との会話。

「僕は旅行をするのが目的ではないんだ。……西へ西へと行けばだね、いいかい、黒曜石の釣針がある。これを手に入れると本当の生まれがいというものがはじめてわかる……とまあこういう夢を昔見たのでね、珊瑚屋の自分のおやじの家を飛び出して西へ西へとずいぶん久しい旅をしてきたのさ。その間に四へんまでも本物の王様になったんだけれど、まだ釣針の見つからないうちはこんなことが本当の生まれがいというのものではあるまい、とまあこう思っていつも位を捨てては自由な旅人になって今期よくそれを探しているんだ」
ラムラム王は真面目になってそんなことを言い出しました。
「うん釣針か、うん生まれがいか、なるほどね、懸賞クイズのようだね。しかし人間の生まれがいなどというものはひょっとすると一本の釣針くらいに引っかかっていないものとも限らない。星にはそんなことは一切わからない。ただ君の一生のことだけはわかっている。どうしてどうして、どうなる、といったようなことはね。
それからずっと向こうの二十世紀や三十世紀の頃君は何に生まれ変わって何をやってる、なんていうことも大体僕にはわかっている。だがそれを言ってしまうと君のその生きがいという奴が無くなってしまうからやめさ。
さし当たりその釣針だが、君はかつてそのつい近くまで行って、そこにしばらく暮らしていたくせにそれとは知らずにまただんだん遠ざかってしまったのだね。これからはまず途中で王様になどなって遊んでいないで、三界をめぐらなくてはならない。三界と言っても過去、現在、未来というようなものではない。空中と、地上と、水中だ。地中はすべてのもののねむるところだからはいっていはならない。
まず鳥と魚とになれば虫にはならなくてもよろしい、それで充分三界へ行けるからだ。ところが地上はもう知ってる、などと言ってはいけない。君は王様だとか旅人だとかいう者の眼からしか地上を見てはいないのだ。今度はラムラム王などという名前も捨てて、ただ一匹の獣となってこの地球の上を、頭を低く垂れて這ってみるがいい。そうこうしているうちには釣針もまあ見つかるというものさ」


なかなかクールな会話と思うのだがどうだろう? しかもこの三界への旅は、直後に「ラムラム王の三界めぐりをくわしく書いていると、それだけで辞書より厚い本ができてしまいます。で、それはまたいつかの時にまわしておいて」と、あっさりの肩透かしを食わされてしまう(^^;)
おしまいで、作者自身がラムラム王の生まれ変わりだというオチが付けられたりするが、ともかく、時代を超えて楽しめる作品であることは間違いない。

2005/07/26(火)●セルフヌード再び(>_<)●

6時起床。昨日の打撲した脇腹が痛い。それでも何とか起き出して、仕事に出ようとしたのだが、靴下履こうと身体をかがめるだけで、激痛が走る。大きく息を吸うだけでもかなり痛いし、咳き込んだりしたひにはもうどうしようもない。これでは無理して出勤しても使いものにはなるまいと、矢谷君に電話して仕事パスを伝える。
台風7号は関東方面に回ったらしく、こちらはあまり影響なさそう。
とりあえず、しばらくベッドで寝て昼前に起き出して病院へ。以前何度か通院したことのある「渡辺外科」に行ったら「台風のため11時で診療終わります」という貼り紙。しかたなく近所の「渡辺クリニック」に行く。ここでまたレントゲン撮影。まさか三日にあげず連続してレントゲン撮られるとは思わなかった。せっかくだから?またデジカメに収める。幸い骨折や罅など骨に異常はなかったようだ。それでもひと月くらいは痛むだろうとのこと。薬局で湿布薬もらい、弁当など買って帰る。
午後はそのまま部屋でごろごろする。
歌謡舞台の特集は、今週第7部ペティキムだった。「離別--イビョル」が有名で、韓国戦後最大の作曲家吉屋潤の秘蔵っ子で、結婚もしてたことは前から知ってたが、最近はあまり見ることもなかった。最初にMAYAが「ソウル賛歌」を歌った。彼女は「チンダルレコッ」で大好きになったのだが、本来はロック歌手で、今日も「ソウル賛歌」をばりばりのロックバージョンで歌ってた。
阪神は今日から東京ドームで巨人との3連戦。初戦の今日は井川-上原の投げ合いだが、シーツ、桧山のホームラン攻勢で先週の打線低迷から抜け出したようだ。


またまたMorris.のセルフヌード。側面図と正面図

Morris.亭入口の壁で見つけた。たぶんアゲハチョウの蛹

「歌謡舞台」韓国国民歌手10人の第7部はペティキム
2005/07/25(月)●お忍びYUZO●

矢谷君とバイト君3人で西宮の台湾向け荷物のピックアップ。12M3くらいとの話だったが、たっぷり18M3くらいあるし、ちょっとやりにくい現場だった。3階だったが、荷降ろしはほとんどバイト君ひとりががんばってくれたので助かる。
昼食は「みんなのお店」で、今日は半額サービスのカレー大盛り。懐かしいカレーの味で、これで\400は申し訳ない気がする。でもやっぱりここでは「カリカリジャコ丼」を食べたい。
6時過ぎにやっと作業終了、倉庫で荷降ろしバン詰などやって結局8時前に終了。矢谷君から住吉で飲み会あるから行かないかと誘われる。夏風邪+過労でふらふらなので、どうしようか迷ったが、じつは宮崎の勇造さんがこっそりこちらにやって来てて、今夜10時半のフェリーで帰るからその前に顔だけでも見て一杯やろうとのことだった。これは行かないわけにはいかない。
JR住吉駅南の「万」で、福井君、松尾君と息子、伊藤君一家などがすでに飲み始めていた。勇造さんはあいかわらずで、どんどんジョッキを重ねていく。Morris.もつられて、ジョッキ6本くらい飲んだのではなかろうか。
直行バスの時間ぎりぎりで店を出たはずが、すでにバスは出た後。結局タクシーでフェリー乗り場に向かう勇造さんに別れを告げる。Morris.は記念写真撮影しなくてはと、ちょっとあわてて店を出たところで、足を滑らして見事に転倒してしまい、コンクリートの段差の角の部分で、右の脇腹をしたたか打ち付けてしまった。痛ェーッ!! それでも歩けないほどではなかったので、ほうほうの体で帰宅。台風7号が近づいてるようだが、まだ雨は降ってない。


住吉「万」での魚眼ショット

相変わらずの勇造さん

痛みを隠しての記念撮影(^^;)
2005/07/24(日)●コンテナが来んてな(>_<)●

7時起床。朝食しっかり食べて、9時前に現場へ。
奥井さんと高平さんは奥さんの実家にローカル荷物の配達。Morris.は残りの梱包に専念。昼前にはおおよそ梱包終了。戻ってきた二人と、今日もつる庵へ。昨日奥井さんが頼んで美味しそうだったうな丼セットたのむ。うなぎ食べるのも久し振り(^^;)で、それなりに美味しかったが、セットのミニおろしそばは、昨日より大根の辛みが効いてて美味しかった。
午後1時にJRの5tコンテナが来て、保管の荷物を積んで作業終了。の、はずだったのが、コンテナが来ない。奥井さんは焦って電話しまくってたが日曜日のためか、事務所にも連絡つかず。手持ちぶさたのMorris.は、デジカメで付近を撮影してまわる。現場は市街の近くだが、何となく田舎っぽくて、田んぼが広がってた。
結局2時過ぎまで待ってもコンテナ来そうにないので、保管の荷物もトラックに詰んで神戸まで持って帰ることになる。奥井さんのがんばり(と、意地?)でなんとか詰め込むことができたが、本当にぎゅうぎゅう詰めである。
そんなこんなで、現場を出たのは3時前、倉庫に着いたのが6時で、それから、積み替え、バン詰めがあって、帰宅は8時前。今回の仕事は好調に進んでたのが、おしまいのコンテナのせいで、どっと疲れてしまった。
なぜか留守録されてた「はるか17」を見る。ストーリーはあいかわらず無茶苦茶だが、やっぱり平山綾はMorris.好みの顔である。


市街地でも田んぼがある

これは姫女苑か春紫苑

一輪だけ遅れ咲きの梔子
2005/07/23(土)●武生サイクル●

5時半に奥井さんに迎えに来て貰い武生の現場へ。マレーシア向け荷物のピックアップだが、その他にトランクルーム保管の荷物、奥さんの実家へのローカル荷物もあるので、二日取りの現場。今夜は、定宿の武生IC近くのプリンスホテル泊。
昼食は、これも行きつけの「つる庵」へ。ここのおろし蕎麦は絶品なので、今日もMorris.は大盛り頼んだのだが、あれれ、肝心の大根が全然辛くないぞ。おまけに麺も、なんかいまいちしっくりしない。風邪気味のせいか、それとも、前回行った「ふる里」の麺が良すぎたせいなのか、量だけはやたら多くて、食べきるのにちょっとてこずってしまった。
5時半にホテルにチェックイン、シャワー浴びてから、3人でホテル敷地内の「とんとん拍子」で飲み会。ここもよく行く店だが、なんか前より料理が美味しくなってるような気がした。カンパチのかま、牛筋煮込み、生蛸、白海老天麩羅、赤鶏たたき、ゲソ唐揚げ、ガーリックステーキ---どれも、しっかりした味付けである。しめさばの炙り焼きなんか、女店員が目の前でカセットボンベ式のバーナーでたっぷり時間かけて炙り焼きしてくれた。これはパフォーマンスとしても受けそうである。味の方も申し分なかった。
7時半にお開きになったので、Morris.はホテルの自転車借りて、ふらふら散歩に出かけることにした。今夜は甲子園でオールスター2戦目があるので、そちらにも未練はあったが、ただで武生サイクリングというのも乙なものと思ったのだ。
しかしMorris.は方向音痴の本領発揮で、えらく遠回りしてしまったようだ。日野川沿いに走ったのがそもそもの間違いで、何とか武生市街についたら、とっぷり日が暮れてた。それでも、城下町というのは風情があってよい。京町石畳の風致地区をふらふらしてたら、正覚寺という浄土宗のお寺があり、なにやら本堂に人が集まってたので、Morris.も入ってみた。子ども会の催しらしく、ゆかた姿の子どもたちが大勢いて、祭壇の前で子どもたちがピアニカとハンドベルで「キラキラ星」なんか演奏してた。しばらく見物した後、境内でのミニ花火大会も見物して、また自転車で徘徊。
武生駅で観光案内パンフレットなどもらい、そろそろホテルに戻ることにしたのだが、Morris.はまたまた、全く逆方向に走ってしまったらしい。
ものすごく大回りしてホテルに戻ったら10時前だった。オールスターはとっくに終わってて、スポーツニュースによるとセリーグの連勝。阪神勢も結構活躍したらしい。
11時過ぎから「オールイン」を見るつもりでいたのに、自転車で疲れたらしく、そのまま寝入ってしまったようだ。


シメサバの炙り方

日野川夕景

正覚寺子ども演奏
2005/07/22(金)●Morris.の胸のうち●

7時半起床。洗濯,掃除して、昨夜録画しておいた「愛の群像」見る。
脳腫瘍を知らされたあとのペヨンジュンはまるでだだっ子みたいになってしまう。ユンソナはどうしようもなくなるし、アホのソックは仕事サボってペヨンジュンの母親探し、とにかくこいつの顔は見たくもない。先輩やキムヘスの共通の知人である女医者ジョンウンが今回は一番光っていた。今回が36話だったから、全体の2/3が終わったところ。あと12回もあるのかと思うとちょっとうんざりしないでもない。
2005年7月22日のMorris.の胸のうち(^^;)10時過ぎに部屋を出て、郵便局、銀行回って、歩いて金沢病院へ。歯医者以外で病院に行くのは本当に何年ぶりなんだろう。
診察前に検温したら、35.9度(^^;) これは汗かいてたせいらしい。心配してたマイコプラズマ肺炎ではなかったようだ。念のためレントゲンも撮ってもらう。診察室で壁の照明板に貼られた自分の胸の写真を見ながら説明を聞く。医師に断ってデジカメに収める。これは一種のセルフヌード撮影ではなかろうか?ともかく症状的には大したことはなかったようだ。それでも病院で診てもらったという安心感は大きいのかもしれない。咳止めの薬を処方してもらう。
バスで三宮にでて三宮図書館、阪神理容で散髪して、つの笛、海文堂冷かして、元町アーケードを通ってハーバーランドまで行き、THANKYOU-MARTやソフマップ冷かして5時帰宅。久し振りの休日といっても、一日では用事済ませるだけで終わってしまいあまりゆっくり休んだ気がしなかった。
今夜は西武球場でオールスター第1戦、めずらしくしっかりTVで観戦する。絵に描いたようなシーソーゲームでそれなりに面白かった。結果は6-5でセリーグの競り勝ち。まあ、紅白歌合戦と同じで、どっちが勝っても大勢には影響ない。

【OUT】桐野夏生 ★★★ 名前だけは見覚えがあるが読むのは初めての作家である。Morris.は意味もなく男性作家だと思ってたのだが、女性作家だった。
夜中に弁当工場で働く女性の一人が弾みで主人を殺し、同僚が、死体をばらばらにして処分することから物語が始まる。風呂場で死体を処分する場面などは、実に詳細に描写が続くが、いわゆるスプラッタ小説にはならずにすんでるあたりも、なかなか書ける作家なんだと思う。
死体処分を手伝うことになった二人の同僚のうち、年配の方は寝た切りの舅と不良の娘の世話で自分の生活を犠牲にしている同情すべき存在だが、もう一人は浪費家で、ローン、サラ金に追われ、それでも買い物を止められないという、どうしようもないキャラクターで、いいかげんにしろ、と、読みながら悪態をついてたが、もう一人の犯罪的主人公に嬲り殺されたので、すっとした(^^;) おしまい部分では、その殺人鬼が、死体処分を主導したヒロインを工場に連れ込んで犯しながら殺そうとするが、その部分の描写もえらくしつこい。殺人鬼の過去の殺人経験が男の深い意識のところで、性と死の同時に絶頂を迎える至高の時間を希求するといったことの説明が、延々と繰り返されるが、これはMorris.がずっと前に読んだバタイユの持ちネタのバリエーションにしか見えなかった。

【大阪力事典】橋爪紳也監修、大阪ミュージアム文化都市研究会編 ★★☆☆ 2002年に大阪ガス文化研究所の肝いりで「博物的新大阪文化名鑑」という報告書を、手直しして1冊にまとめたものらしい。
意味のないこじつけキーワードのA-Z順という順列からして何とも見にくい事典であるが、70人以上による解説(というより舌足らずのコラム)で、まとまりがない上に、突っ込みのない内容になっている。
おもろい大阪のあれこれを事典風にしたてるからには、とにかく、面白く読めて興味を喚起するふうに作るのが当たり前だろうに、中途半端にアカデミック、中途半端に手を広げて、面白みに欠けるものになってしまったようだ。
前から気になっていた、法円坂の「難波宮遺跡」と、人工島舞州のごみ焼却場について、そのアウトラインを知ることができたことはありがたかった。
しかし、これらも、ネット検索したらもっともっと詳細な情報が容易に得られるだろう。
写真が小さくてモノクロなのは、我慢するとして、ちょこちょこ出てくるイラストは邪魔としかいいようがない。これは絶対省くべきだったと思う。

2005/07/21(木)●燕の雛●

新在家駅南の居酒屋のテントの内側に燕が巣を作って、親鳥が卵をあっためてる気配には気づいてたが、今朝は巣の端から雛鳥の頭が覗いていた。比較的低い位置にあるとはいえ、Morris.の身長では届かないので、ミニ三脚を使い、2秒のセルフタイマーで撮影したのだが、これがなかなか難しい。結局やむをえずフラッシュ使って何とかその姿を捉えることができた。本当に孵ったばかりの雛である。これからしばらく楽しめそうだ。この燕は尾羽に白い斑点があるし、巣もちょっと普通の燕とは違ってるようだ。
荻野君と二人で、天理の台湾向け荷物のプレパック。社宅の4階でエレベータ無しなので、材料上げるだけでも結構骨だったが、Morris.は昨日に較べるとまだ体調が良く、作業もはかどった。明日は実に11日ぶりの休みが取れそうなので、それで好調だったのかもしれない。一般のサラリーマンなら、繁忙期にこのくらい続けて仕事することは珍しくないのかもしれないが、Morris.の通常のペース(週休3日程度)からすると過剰労働もいいところだし、例の夏風邪のおかげで、ともかく、かなり参ってた。
今夜は野球も無いし、明日休みと言うことで、何となくのんびりしたひと時を過ごせるような気がする。
そうめんは良く食べてるが今夜は、玉子焼きの変わりにオレンジを入れてみた。見た目も涼しげだし、味のほうも酸味が利いて美味しかった。


顔より大きな口(^^;)

ほとんど孵ったばっかり

オレンジ素麺(^o^)

【インドな日々】流水りんこ ★★★☆☆ インドおたくの少女漫画家による、インド漫画である。小田空の中国留学漫画に通ずるものがあるが、本書の作者は、インド人と結婚して、子どももできたようで、すでにオタクを超越している。
プロだけに絵はちゃんとしてるし、インドへの視点も、捉え方も、表現方法も「おとな」だし、下ネタや、死体を扱ってもそれが、ちっともいやらしかったり、おぞましかったりしない。
インド礼賛一辺倒ではなく、嫌なところははっきり嫌だと言ってるし、それでいてインドへの愛情の深さは隠すべくもない。
日本人の海外旅行ブームとはまた違ったレベルでの、外国との付き合い方を教えてくれる好著である。
いろいろな雑誌に掲載した10篇の漫画とそれぞれに関連したコラムが付されているが、やはりこの人は漫画のほうが面白い。
本書が出たのが2000年で、もう続編が出てるはずだ。機会があればそれも読みたい。

2005/07/20(水)●マイコプラズマ肺炎??●

朝、倉庫に向かう途中クマゼミがうるさく鳴きまくっていて、つい目の前のクヌギの幹に留まっていたのでデジカメ撮影したが、全く動じる気配もない。Morris.の子どもの頃は、セミといえばアブラゼミがほとんどで、クマゼミは結構珍しい方だったのに、神戸では完全にクマゼミが天下を取っているかのようだ。
秋本、西根君らと岡本のアメリカ向け荷物のピックアップ。航空便や、残留荷物があって、それらが今日のピックアップ荷物と混在してるので、なかなか梱包がはかどらない。体調悪いながらもそれなりに作業こなしてるつもりだったのに、西根君から作業がのろいと言われて、ちょっとめげてしまう。4時前に作業終えて倉庫に戻り20フィートコンテナに詰める。暑さが余り気にならなくなるという、体質の変化は続いているが、疲労は隠せない。
阪神-横浜は、今日も投手戦というか、打線が湿ってるのか、0-0でまたも延長に突入。11回表、ウィリアムスが1点取られて、結局0-1の完封負け(>_<) どうも阪神打線がこのところ低調すぎる。オールスター開けには、復活することを望みたい。
KBSアーカイブ「歌謡舞台」の韓国国民歌手特集、今週第6部はチェヒジュンという、あまりMorris.にはお馴染みでない歌手だった。「ハスクセン--下宿生」というのが代表曲で、これはMorris.も知らないではないが、まずノレバンで歌うことはない。しかしこれまでの5回と違って、今回は当人が出ずっぱりに近く、全体の8割くらいチェヒジュンが歌いまくった。後輩歌手としては、イミベ、キムサンヒ、チェジニとあと数人くらいだった。それにしてもこの歌手はMorris.の好みではないな。
残りは後4人、イミジャ、ペティキム、ナフナ、チョヨンピルというラインアップで、まさに「お楽しみはこれからだ」。
続けて開かれた音楽会も見る。夏特集で、ミュージカルの曲やら、ソバンチャやら、シンヒョンウォンやら出たが、Morris.が真剣に見たのは、キムゴンモとキムヒョンジョンの二人だけ。キムヒョンジョンはやっぱり声がMorris.好みだし、顔も美人とは言えないまでも、つり目がいろっぽい。
りーちさんからメールが来て、Morris.の長期にわたる咳の症状が、ひょっとしたら「マイコプラズマ肺炎」ではないかという内容だった。初めて聞く病名だが、インターネットで見ると、かなり一般的病気らしい。主に小児がかかりやすいが、成人だって珍しくは無い、事実りーちさんも以前かかったらしい。それほど大騒ぎすることもないようだが、病院で対応の薬をもらうと、すぐ治るケースが多いとのこと。うーーむ、どうしたものだろう。Morris.の病院嫌いがこういうときにブレーキになる。


朝のクマゼミ

韓国国民歌手、チェヒジュン

ツリ目が色っぽいキムヒョンジョン

【蒼煌】黒川博行 ★★★ 芸術院会員を目指す、京都の二人の画家の壮烈な選挙戦を中心に、画壇の長老、画廊主、使い走りの画家、画家の親族などの人間模様を描いた作品で、著者も以前高校の美術教師をしていたというから、満更知らない世界でもないのだろうが、旧態然というかまるで腐ったような画壇のヒエラルキー構造と、派閥、賄賂、謀略などを実にリアリティスティックに書いていて、ほとんどそれだけで読まされてしまった。
やたら、シーンが切り替わり、Morris.としては苦手な展開だったが、選挙という筋がはっきりしてるだけに、あまり気が散らずに読める。おしまいの結果とその後のどんでん返しも、何となく察しがつくが、先に書いたように、本書の眼目は芸術院やら文化勲章やら叙勲やらの権威に固執する画家の浅ましさや弱さへの批判的姿勢なのだから、まあ、どうでもよいということになるのだろう。
選挙の投票権を持つ先生に対する、両陣営の贈り物合戦も第三者から見ると、馬鹿馬鹿しくもあり、数百万円、数千万円という金額で、票を買おうとする異常さと、政治家まで巻き込んで、スキャンダルの種になるあたりも、それなりに楽しめる仕掛けになっている。
著者が、芸術院会員候補の老画家とその孫娘(新進画家)の会話借りて言う絵画論?は、面白かった。

「日本画って、宗達や等伯の時代から進歩してないんやろか」
「梨江のいうとおりかもしれんな」
健児は筆をおいて上体を伸ばした。「むかしの絵描きは東の空にお日さんがあがってから西の空に沈むまで、一刻も惜しんで絵を描いた。それこそ、日のあるうちは一心不乱に筆を動かしてたけど、いまの時代はほかにすることがいっぱいある。テレビ見たり、本読んだり、飲みに行ったり……。絵や写生に費やす時間が少なすぎるのは確かやな」
「けど、画集を見たり、美術館巡りができるようになったメリットはあると思うわ。照明があるから、夜も絵が描けるし」
「そら便利な時代にはなったけど、運筆の力は明らかに落ちてる。一本の線を同じ太さでひくこともできん。絵は絵描き個人の修練でしか進歩せんのや」
「個人の修練……」
「絵というのは人間ひとりひとりの技や。科学みたいに社会が進歩することはない。たとえば一という発見がされたら、それを土台にしてニという発明がされる。ニの発明をもとにして三ができるというふうに、科学全体が進歩していくけど、絵の世界はどこまで行っても個人や。稲山健児という絵描きが長谷川等伯という絵描きの研究をしても、等伯より優れた絵を描けるとはかぎらん」
健児は笑って、「いまの時代はなんぼでも情報があるから、技術や技法を追求する手助けにはなるけど、自分の絵を確立するのはあくまでも個人や。等伯にしたって、自分の絵が何百年後の絵描きに賞讃されるとは夢にも思てなかったやろ。自分がいま描いてる絵が後世に残るか、時代をくぐり抜けられるか、それは誰にも分からんことやと思うな」
「そうか、画家はいつの時代もひとりなんや」
「絵描きはなんべんも行き詰まる。それを克服するのは、我を忘れて描いてるものの中にフッと現れるなにかや。うまいことよういわんけど、絵の神様が天から降りてきて、そこからまた新しい絵が描けるような気がするな」
「わたしなんか、絵の神様が降りてきたことないわ」
「いっぱい絵を描くんや。それしかない」

2005/07/19(火)●そろそろ限界かも●

矢谷君と茨木のマレーシア向け荷物のピックアップ。現場に着いたらすでに100個以上のカートンが出来上がっていた(@ @) これだけ梱包するには、今日の二人でも5時間くらいはかかるだろう。結局昼食抜きで2時に作業終了。
昼食は近くの「大吉」とかいうラーメン屋に行ったのだが、これがとんでもない外れ(>_<) 看板には「博多ラーメン」と書いてあったのに、出てきたのは、どす黒いスープに、黄色くて太目のぐにょぐにょ麺。硬めにと注文したはずなのに、箸ではさんだらちぎれそうなくらいの軟弱もん、味はもう、商品以前である。あーあ、これでまたどっと疲れが増す。
3時から千里の清水君の現場のヘルプに入り、本棚や箪笥の梱包、いいかげん、ふらふらになって倉庫に戻る。今日は残業勘弁させてもらいたかったのだが、今日の荷物のバン詰めが残っていて、これやってるうちに、また脂汗が出てきた。夏風邪はちょっと回復基調と思ってたのだが、どうもまた熱が出始めたようだ。明日くらいは休むべきなのだろうが、どこまでもつか、ちょっと意地になって仕事してるところもあるのかもしれない。
阪神-横浜は、井川、三浦両エースの投げ合い。井川の大暴投、相手の押し出し1-1で延長に入り、12回までしのぎあって結局引き分けに終わった。昨日で女子バレー終わったので、野球に専念できるのだが、なかなかしんどい試合だった。明日で公式戦はオールスター休みに入る。今年は、オールスターも阪神選手が大量出場するので楽しみである。
かせたにさんから本が送られて来た。「変貌する韓国経済」という、むずかしそうなタイトルである(>_<) 14人の学究の小論文を集めたもので、もちろんかせたにさんの論考「「地域対立」は解消されるか」も含まれている。
島田和夫部屋スケジュール更新。

2005/07/18(月)●女子バレー不完全燃焼●

としろうと、箕面の独逸向け荷物のピックアップ。二日取りなのだが、今日は梱包出来ないものが多く、近所に家具など配達させられたりして、何となく作業がやりにくかった。
午後矢谷君らがヘルプに来て、出来た荷物持って帰ってくれたのでだいぶ助かった。風邪は昼間はほとんど症状が出ないし、朝晩の脂汗も減ったような気がする。ただ咳は時々止まらなくなる。
阪神は今日から横浜との3連戦。ブラウンの好投とシーツの好守、追加点のタイムリーヒットと外人勢の活躍で連敗せずに済んだ。
今週のソルミン女子バレーは最終戦日本は中国に3セット連続負けながら、3セットとも20点以上とっての善戦と言えなくも無い試合結果だが、予選のブラジルと言い、昨日のキューバと言い、なんとなく胡散臭いと思うのはMorris.だけだろうか?この大会の組み合わせからして、どうも日本の希望そのままみたいだし、実況はすべて録画構成だし、アナウンサーも解説も、ほとんど試合中継より、日本の応援(それもやや的外れな)だし、とにかく文句や愚痴をの種だらけである。
それでもMorris.は、ほとんどの試合を見てしまった(^^;) 加奈ちゃんの出ない今大会では、美人の菅山が大きく取り上げられたが、Morris.は大友に肩入れするしかなかった。大友は今日もサーブミスの連発、後半では、サーブが回るごとに交代させられることも多かったが、それでもスパイクやレシーブでは大活躍だし、やっぱりあの表情が良い。
録画しておいた「ALL IN」15回目では主人公二人ががラスベガスで熱々シーンを演じ、結婚するはずが、イビョンホンはボスのために死地に向かうというよくわからない幕切れ。ソルミンの出番は数回あったが、どうも冴えない。

2005/07/17(日)●安藤見殺し●

4時半起床。
としろうに迎えに来て貰い、豊明市のアメリカ向け荷物のピックアップ。荷物は10M3くらいだったが、いろいろあって、作業終了して現場を出たのが4時前、巻田さんから電話で、ぶんたさんが広島から出てきてるので大阪で会おうかとのことだったが、時間的に無理があり過ぎ(>_<)
世間では連休というのに、Morris.は明日も仕事である。
帰宅したら、阪神-広島は延長戦に入っていた。今日の安藤は好投というより、彼の投手人生で一番の出来だったようで、9回を3安打無失点で押さえている。これなら阪神楽勝のはずなのに、広島のレッドボンとかいう新人ピッチャーに零封されていた。そして10回表、東出にホームラン打たれて、そのまま敗戦(>_<) これではあまりに安藤が可哀想過ぎる。
女子バレー日本-キューバ戦ももつれてて、5セットまで縺れ込んでの逆転負け。まるで予選のブラジル戦のビデオ見てるみたいな負け方だった。おまけに大友がここぞというところでサーブミス連発。涙をこらえてプレイする姿は、今回のハイライトに決定。Morris.はソルミン似の大友は密かに応援してたのだが、これでますます好きになった。お願いだから、昔の少女漫画風の大きなカールヘアを復活してくれ。

2005/07/16(土)●過忙●

秋本、矢谷君と、芦屋の仏蘭西人宅、エジプト向け荷物のピックアップ。矢鱈養生に時間取られるし、梱包が進んでないしで、後からとしろう、井上君にヘルプに来てもらい、作業終了が5時。倉庫に戻って、バン詰め作業。流石に今日は残業パスするわけにも行かず、7時半まで残業。しかも明日は日曜というのに4時半起きで、豊明行きである。その後も日程表見ると、10日ほど休み無しで仕事入ってるぞ(>_<) これは絶対無理だと思う。
帰宅したら、女子バレー日本-ブラジル戦は1セット先取された日本が2セットめ、ジュースから何とかタイに持ち込んだところだった。ラジオで阪神-広島戦聞きながら、TVでバレー見る。阪神は、もう負ける気がしない。バレーは1-3で負け、阪神は5-2で順当勝ち。明日もたぶん勝つだろう。このところ、阪神ファンのほとんどは、Morris.と同じように、しっかり余裕こいて観戦してると思う。
先日録画しておいた「愛の群像」見る。今回が34話だったから後14話残ってることになる。今回はユンソナが可哀想だった。ペヨンジュンは婚約しながら、相手のユンソナに冷たいし、キムヘスに未練である。ヨンジュンの妹は、伯母キムヨンエが、あのどうしようもないソクテと所帯持たせることにさせたが、これもかなり無茶苦茶だと思う。Morris.は妹より、ミソンの方に肩入れしたい。あの子は美人ではないが結構魅力的だと思う。そしてヨンジュンは脳に悪性の腫瘍が、という韓国ドラマお得意の病気攻勢、バチがあたったのだと思いたい。

2005/07/15(金)●首位vs.最下位●

昨夜、野球とバレー見終わって、素麺食べて、さっと風呂に入り、早めに寝ようとしているところに、高山君とケンゾウさんがレーヴに来ているという連絡が、入り、かなり厳しい状態だったが、顔出さないわけにいかないかなと、着替えてレーヴへ。客はみんな爺さんばかりで、みんなデキアガってて、H話の花盛りだった。まあ、これはケンゾーさんがそそのかしたというべきかも知れない。ほとんど酒のめる状態ではなかったが、とりあえずジョッキ2杯飲んでちょうど12時に店を出て帰宅。疲れた(^^;)
昨日と同じ現場。2時には梱包作業終了。搬出は明日なので、現場の養生などして、倉庫にもどり作業。今日も残業勘弁してもらい帰宅。やっぱり朝晩は微熱が出るのか、歩いてると脂汗が出る。
韓国国民歌手 第5部 ナムインス今夜の阪神は甲子園に最下位の広島を迎えての3連戦の初戦。初回から4点入れて、楽勝ペース。広島のピッチャーがノーコンぞろいで押し出し四球4個ということもあって、終わってみれば14-5。ちょっと点取りすぎって感じもするけど。これで連敗なしがずっと続いてるな。悪くても勝ち越しは間違いないだろう。
KBS「歌謡舞台」の韓国の国民歌謡10人。今週第5部はナムインスだった。「別れの釜山停車場」「感激時代」「哀愁の小夜曲」などMorris.もお馴染みの曲も多いのだが、何よりも素晴らしいのは彼の澄んだ高音で、キャッチフレーズも「歌謡界美声の皇帝」だもんね(^^;) Morris.はどちらかというと美声より、クセのある声、特にハスキーボイスに弱いのだが、ナムインスみたいな声を聴くと、いや、こんな声持ってたらとんでもなく楽しく生きられるだろうと思ってしまう。

【イマジン】清水義範 ★★★ 夏風邪休暇?中に読んだなかの一冊。この人はパロディもの(本人はパスティーシュとかいうがよくわからん)が得意なのだが、本書は、割と真面目な青春小説みたいだったので借りてきた。結構彼の青春ものは、それなりにおもしろかったりしたことがあるのだ。
ところが突然主人公の青年が2003年の現代から1980年にタイムスリップして、4歳ほど年上の父親に身分を隠して会うという展開だったので、ちょっと肩透かしくってしまった。でもSFというわけではなく、普通小説風にストーリーは進む。ただ、ソ連のスパイにPCのOSの漏洩事件などがからむし、異常な事件もちょこちょこ出てくるし、タイトルの由来であるジョン・レノン暗殺にからむエピソードで、しめくくられるのだが、Morris.としてはそれならタイトルは「ダブル・ファンタジー」にすべきだったと思うが、これはやっぱり知名度の差かなあ?
こういう小説の常として、過去の世界のあれこれは、年表や資料から当時の代表的事件や、映画や歌や商品やファッションなどを羅列すればそれらしい雰囲気を出すのはむずかしいことではないのだが、清水はちょっとそれをやりすぎるというか、あまりにも見え見えで鼻白んでしまう。しかしそれよりも、問題は「現代」であるはずの2003年の世界で、Morris.がこれを読んだ時点(2005年7月)からしてもすでに2年前の「過去」になっていて、しかもその近過去の情景がいかにも上っ面だけで、しかも「古ーっ」と思わせられることだ。この手のタイムスリップものの宿命なのかもしれないし、いっそ、これが書かれて相当の時間が経過すれば、その二つの時代、それぞれが懐かしさと時代性を感じさせるのかもしれないが、ちょっと前のこのての作品というのは、一番見たくないものを見せられる感じがするのかもしれない。10年前、20年前のヒット曲なら懐メロというか、それなりに感慨を持って聴くことが出来るのに、ついちょっと前のヒット曲は、聞き飽きた感じがするのに似てるのかも知れない。
本書の主題は、父と息子の乖離を、同世代としてあいまみえさせ、ある種の解決を図ろうとしたものといえるかもしれない。しかしこういう状態を無理やり現出させるためにタイムスリップまで使った割に、成功してるとは言い難い。
しかし500pを超える長編を、通して読ませるだけの水準はクリアしてるのだから、けなすことはなかろう。時間つぶしになったわけだ。

2005/07/14(木)●いまだし●

清水君らと篠原北のパラマウント六甲、ドイツ人のピックアップ。このビルは安藤某の設計で、引越し業者の怨嗟の的となってるくらい搬出搬入やりにくいことこの上ないビルである。11Fの現場に行くまで、エレベータ三つ乗り換える必要がある。朝材料を上げるだけで汗だくになった。いや、これは普通の汗ではなく、脂汗である。でもいざ作業に入ったらなんとか仏にこなせるようだった。5時に倉庫に戻り、残業は勘弁してもらうことにして帰宅。帰り道もやはり脂汗が出てきた。夏風邪は長引くというからもうしばらくつきあわねばならないのだろうか。
今夜は阪神の試合はなしで、女子バレー、日本-オランダ戦に集中できた。3-1で日本が勝ったのだが、相変わらずこの大会は盛り上がりに欠ける。

2005/07/13(水)●ポンチャックで静養●

10時起床。熱はほとんどない。
今日も一日寝て暮らすことにする。
KBSのアーカイブでノレチャラン2回分ととTBSの歌謡ショー3回分を続けて流したら、完全に頭の中はポンチャック状態になってしまった。これではまた熱が出るんではないかと思う。
ぐいぐい酒場に文字化けの書き込みがあったので、エンコードを韓国語にして見たら、ソウルからハングルの書き込みだった。8月の東京での韓国ノレチャランに関する東亜日報の記事の紹介だった。これを日本語に訳して掲示板にあげておく。
久し振りに開かれた音楽会見たら、トリはキムヘヨンとソンデグヮン。二人でソウル、テジョン、テグ、プサンや、チャピョハンジャンなどを歌ったがMorris.としては、「サランヘソミアネ」をデュエットしてもらいたかったところ。
夜、さりーちゃんが、CDと素麺とお寿司持って来てくれた。おお、これはありがたい。咳は止まらないが、熱はほとんどないので明日は仕事に出ることにする。
阪神-ヤクルト。0-1で借敗。たまにはいいやね(^^;)
女子バレー、日本-イタリアは、まるで勝負にならない、3セットストレート負け。大友は完全マークされて、全く機能せず、菅山は脚の故障があるらしい。
明日に備えて9時半就寝。

2005/07/12(火)●ふらふら●

9時起床。身体中汗でぺとべとである。
熱は7度を切っている。それでも結局昼間でベッドでごろごろして本読んでた。
午後、灘図書館と買い物。やたらのどが渇く。なんとなくふらふら状態である。
事務所に電話して明日も休むことにする。
ひさびさの寝込みぢゃ。あまり書くことも出来ないので、昔のMorris.の戯れ歌でも引用してお茶を濁すことにする。

ふらふら

捨てちまったつもりが
捨て切れてなくて
こうやって目の前に
ぶら下がっているので
いつも僕はふらふら

それは例えば君のことさ
すごい微笑みが
僕に迫ってくるだけで
ほら僕はもうふらふら

君が買い物に出かけ
僕のバンツなんか
買ってるんだと
ちょっと想像して見ただけでも
ただそれだけで僕はふらふら

中途半端は一番良くないと
口癖のように言ってたくせに
何をするにも何処に行くにも
何時も僕は 
ああ ふらふら


メモには「10th. Jun. 1975」とあるから、30年前のMorris.の作ということになるな(^^;)

2005/07/11(月)●38度線●

西根君と、雨の中、大阪の台湾向け荷物のピックアップ。昼食抜きで1時に作業終了。午後から雨は上がったが、かなり濡れてしまったせいか、ちょっとぞくぞくする。夕方、六甲アイランド高層住宅のインド人宅のピックアップ現場のヘルプ。クローゼットの割れ物などから梱包はじめ、3時間足らずで15箱くらい作ってしまった。これはちょっと異常なペースである。後から思うとこれは熱にうかされていたらしい(^^;)
倉庫についたら何かぼーっとしていた。
いつもなら、駅から部屋まで10分かからないのに、20分以上かけて帰宅。買って来た風邪薬飲んで、熱をはかったら37.9度。体感としては8度以上あると思ってたので、なーんだ、と思ったが、Morris.の平熱は36.2度くらいだから、これでも結構高熱の方かもしれない。
ともかく早く寝ることにする。明日の岸和田の仕事がキャンセルになってそのまま休みにしておいてよかった。

2005/07/10(日)●阪神の底力●

7時起床。7時半にロビーで待ち合わせて現場に向かう。
現場には、名古屋勢4人と、昨日別の配達現場に来ていた井上君、途中で今日別口配達の西根君も来てえらい大人数になった。昼食は昨日と同じ店に行ったが、Morris..は冷し中華の大盛り頼んで、これはきっちり正解でなかなか美味しかった.。
3時半に名古屋の倉庫まで行き、ローカルの荷物降ろして、名阪で神戸に戻る。
ラジオで野球中継やってたので5回から聞くことが出来た。結果は2-0の完封リレーでの快勝。本当にこのところの阪神の力強さはすごい。交流戦以降ずっと勝ち越しの2勝1敗ペースを崩さないし、今週だけなら5勝1敗である。もう、たまらんなあ(^o^)
それにひきかえ(較べるのに無理があるかも)日本女子バレーはだらしない。結果的には2勝1敗とはいえ、今日も、格下のタイ相手に苦戦を強いられてた。

2005/07/09(土)●雨の小牧城●

4時半の目覚ましで起きて、眠い目をこすりながら、としろうに迎えに来て貰って名古屋の現場へ向かう。
フランス人家族の二日取りピックアップで、50M3くらいある。名古屋から4人来てくれたので、何とかなりそうである。名古屋の連中からMorris.の声があまりにおかしいと言われてしまった。夏風邪のせいなのか、昨夜のカラオケの後遺症なのかわからない。
昼食は藤一郎とかいうラーメン屋に行ったが、全く美味くない(>_<)
名古屋の現場と書いたが、正しくは尾張旭の現場で、万博会場が近いためか、近所のホテルは満員で、今夜は小牧のセントラルホテルに泊まることになった。このホテルはなかなかいいホテルだった。隣に結婚式場もあり、小奇麗だし、なんといっても最寄のバス亭桜井のたたずまいが良い。
雨が降ってるにもかかわらず、ホテルの傘を借りて、小牧山まで歩き、頂上の小牧城まで上ってみた。実はこれは城でなく、歴史博物館で、篤志家が個人で建てて小牧市に寄贈したものらしい。近くで見るとコンクリート造りであまり風情がない。これは街から、山頂の城を望む方が良い。
上りは大手門から入ったのだが、帰りは反対側の搦手門に出てしまった。しかしこちらの緑地公園がまたいい感じだった。芝生が広がってその向こう側に林のある一角がすごく気に入って、しばらく一人、たたずんで、デジカメ撮影などする。
ぷらぷらとホテルに向かう途中厳島神社の境内で、巨大な白い騎馬武者の張りぼてを見かけた。祭りの山車の飾りらしい。
もう一度桜井のバス停を見物して、近くの「かんざ(歓座)」という博多屋台ラーメンの店に入る。これが名古屋には稀なちゃんとした博多ラーメンの店で、スープは問題なし、麺は固めを頼んだが、ちょっと柔らかいし、太めだなと思ったのだが、実はこの店は、極細麺もあり、堅さも「普通、堅いめ、ばり堅、ハリガネ」まであったらしい。ちゃんとメニューを見とくんだった。替え玉という手もあったのだが、別にじゃこ飯頼んだので断念したのだが、このじゃこ飯がまた無茶美味だった。青みの強いジャコだった。
9時にホテルに戻り、日本-アメリカの女子バレー見ながら寝入ってしまった。(日本が勝ったらしい)阪神は延長で立浪のサヨナラホームランで借敗したらしい。


小牧桜井バス停

小牧城(実は歴史博物館)

搦手門内の緑地公園

厳島神社山車の飾り

「かんざ」のジャコ飯

桜井バス停夜景
2005/07/08(金)●羊串焼肉店●

奥井さんと、吹田のピックアップ、その後六甲アイランドで別クルーの粗ゴミ引取り、午後は倉庫で20フィートコンテナの通関作業。
今夜は心斎橋で、羊串焼肉店オフである。
7時にキリンプラザ前で待ち合わせ。参加者は巻田さん、ムックさん、443さんとMorris.の4人という、こじんまりしたもの。先日韓国関連グルメ番組に出てきた店で、中国吉林省の朝鮮族が開いてる店で、Morris.は以前から、この地域に関心があるし、かせたにさんの本で当地のことを読んだばかりなので、興味津々だった。
相生橋北の2Fにある「延辺香」という店で、いかにも中国の田舎店といった感じだった。3年前に来日した若い朝鮮族夫婦がやってるらしい。テーブルの中央に長四角の焜炉が据え付けられていて、金串に挿した肉を炭火で焼くようになってる。何はともあれ羊肉を頼む。香辛料でしっかり味付けされた串焼きは、それだけで充分味がついてるのだが、唐辛子、胡麻、クミンを小皿で混ぜ合わせてこれをまぶして食べると一層美味しい。これで1本\150というのは信じられない安さである。「安い美味い」に目のないMorris.が、大喜びしたことはいうまでもない。羊のほかに、牛、豚、鶏の串焼きもあり、一般的な中華メニューもある。串焼きでは、牛の血管焼きや板スジなどという、これまで食べたことがないものがあり、血管は、ミノを更に堅くした感じで、もろMorris.好み、板スジはエイのひれみたいで、軽く炙って指で引き裂いてコチュジャンにつけて食べる、これも酒の肴にはぴったりである。
客は、わしら以外では若い日本人男性二人組だけだったが、彼らも韓国に関心があり韓国語勉強してるとのことだった。
店の夫婦と記念写真を撮る。おしまいに巻田さんが頼んだサザエの甘辛煮(パクチーが載ってる(^o^))も、この値段でこの量かと驚くくらいで、また美味しかった。ともかくもこの店は、Morris.大満足、◎である。また来なくては。
その後は男性3人で近くのカラオケで1時間だけ歌う。明日は4時起きで名古屋行きなのに、大丈夫かぁ?


「延辺香」の店内風景

こうやって焼く

ゲキ美味の羊焼肉

胡麻、唐辛子(二種)、クミン

サザエの甘辛煮

恒例記念写真 拡大画像
2005/07/07(木)●ナムジン●

今日は七夕。朝、阪神大石駅から南を見たら、大石川に笹飾りがずらっと並んでいた。
昨日の現場の二日目。何かどんどん荷物が増えてる感じがするぞ(^^;) フィリピン人は、他人が引越しするときに便乗して、自分の荷物を送ったりする傾向が強い。自転車なんか、都合7台になってしまった。
風邪の方は、朝薬飲んだせいか、小康状態。
今夜は歌謡舞台の国民歌手特集見る。4回目の今週はナムジンで、さすがに彼くらいになると、知ってる曲がずらずらと出てきて嬉しかった。「カスマプゲ」「ニムガハムケ」「ミウォドタシハンボン」がベスト3だろうか。イウナが久し振りに出てきたのもびっくりした。「マウミコワヤジ」「トゥンジ」の2曲は、是非、ノレバンのレパートリーに加えたいと思う。現役だけに、番組におしまいには本人が登場、出演者全員と「ニムガハンムケ」を楽しそうに歌ってた。来週はMorris.が最近注目してるナムインスなので、これも楽しみである。
阪神は、2点先取されても、直後に逆転、4-2であっさり逆転、リリーフ投手陣がきっちりしめて、ヤクルトに3タテ。いや、もうこれは期待がふくらむばかりだ。オールスターでも、阪神勢が6人選出という快挙を果たした。
イギリスで同時多発テロらしい、爆破事故があったようでニュースで大騒ぎしているが、正確な情報はいっこうに入ってこない。
島田和夫部屋スケジュール更新。


大石川、七夕笹飾り

国民歌手第4部ナムジン

番組おしまいでは本人登場
2005/07/06(水)●夏風邪?●

矢谷君ら4人で、大阪鴫野のフィリピン領事のピックアップ、二日取りだが、結構疲れた。何だか咳が止まらない。
喉もちょっといがらっぽい。もしかして夏風邪なのかもしれない。
今日も阪神は金本の値千金のホームランで2-1の辛勝。ほんとうに今の阪神の強さは、これまでとは違った充実感を確信させる。

2005/07/05(火)●貯金15●

7時半起床。いい天気である。洗濯、掃除すまして、またこの前の授業のビデオ見直す。反省点ばかり目に付くが、今さらしょうがない(^^;)
昼前に灘図書館に寄ってから、センターに行き、稲田さんと昼食、そのあと三宮図書館に行き午後3時帰宅。
何故か夕食はサンドイッチ作る。普通のトーストを薄切りにして、冷蔵庫に残ってた胡瓜、トマト、ハムなど適当に薄切りにしてはさんだが、いまいちだった。今度はちゃんとしたものを作ることにしよう。
阪神-ヤクルトは、今岡の22打席ぶりのヒットが3ランホームランで、4-1の快勝。これで貯金は15になった。今年の阪神は、大連勝もしない代りに連敗もしないで、勝ち越して行くといういいパターンである。

2005/07/04(月)●おまけで徹夜(^^;)●

昨夜は何となく寝付かれず、ずっとほったらかしになってたソウル日記の「おまけ篇」を仕上げることにした。おまけといっても、日記で使わなかったデジカメ画像を並べるだけのものなのに、なんでこんなに手間取ってしまったんだろう。それだけでは、あんまりなので、ソウルで手に入れた本4冊の紹介も加える。だらだらと作業してたこともあって、何とか格好がついたら、とっくに夜は明けていた(^^;)。あまり眠くもないのでそのまま起きておくことにした。
先月のソウル滞在の余韻にひたっていたくておまけをアップするのを、引き伸ばしていたのかもしれない。ともかくも、これで、ソウル日記は完成である。旅も本当に終わってしまったという気がする。
今日も朝から雨で、時々本降りになり、CSのSTARdigioの放送が中断したりする。稲田さん情報で留守録しておいた、平山あやの深夜ドラマ「はるか17」を見る。やっぱりMorris.は深田恭子の妹役を演じた彼女が好きだったみたいだな。好きなタイプの顔立ちであることは間違いないのだが、わざと似合わない眼鏡かけた冴えない女子大生と、公称17歳のアイドルを演じ分けるというのも、見え見えの展開だし、原作の漫画見るまでもなく、かなりひどいドラマであることはまちがいなさそうだ。水着姿や、エロ雑誌のモデルにされるシーンなど、視聴者サービスのつもりなのだろうが、どうも空回りである。2回目から見るかどうか考慮中である。
それより、土曜日に女子バレーの録画してたため「ALL IN」が録画されてなかった。今週のソルミンは無しである(^^;)
高山君が前のポンチャック講座のビデオテープを届けてくれたので、見る。やっぱりMorris.は早口で、発音が明瞭でないし、歌が流れるとほとんど酔っ払いみたいである(^^;)。同じテープに、他の講師の授業風景もあり、チマチョゴリ着せて貰ったり、農楽やってるときの生徒はえらく楽しそうである。そりゃ、農楽ならMorris.も混ぜてもらいたかったよ(^^;) それでもこのテープはいい記念になるだろう。HDにダビングしておこう。


農楽の授業

チマチョゴリの試着

小太鼓で踊り回る

【日本語の起源】 ★★★☆ 河出書房が15年程前に「ことば読本」というシリーズで出した10冊ほどの中の1冊である。Morris.も日本語の起源への関心は無いわけではなかったが、どうも研究者がてんでに自説の都合の良い部分ばかりを強調して、変にまとめる傾向があるので、いつの間にか敬遠するようになっていた。
今回なんで今ごろこんなものを読み返す気になったのかわからないが、ついつい通読してしまった。
司馬遼太郎と大野晋の対談に始まって、モンゴル語、朝鮮語、南方語、アイヌ語、南島祖語、オセアニア語、中国語、はては完全に否定されたはずの安田徳太郎のレプチャ語説まで取り揃えてあり、一種の見本市状態の内容だったが、中本正智という人の「文化と波及」という論考に、強い印象を受けた。もともと昭和59年「ユリイカ」に掲載されたものらしい。ということは20年前のものということになる。あの頃読んでなかったのかなあ?

従来の日本語系統論で論じられてきた祖語説、混合説、移動説は、日本語の多くの側面を明らかにしたけれど、日本語の形成と発達段階の総体的な考察という点で、必ずしも十分であったといえないのではないだろうか、論者それぞれの立場から主張するにとどまっているため、論議がかみ合わないままに終わってしまうことが多かったように見受けられる。

冒頭からMorris.と同意見(^^;)であるな。
東アジアの強文化圏の第一である中国語の陰で、併呑された諸民族の異系統の言語が失われていったことは想像に難くない、として、漢字の特徴に触れていく。

漢字の本質は表意文字である。字形を見て意味を読みとる。発音の全く異なる異系統の言語があったとしても、漢字の字形によって、あるていどのコミュニケーションは可能である。筆談を想起するまでもない。漢字が近代まで表音文字に移行せず、表意文字として機能してきたのは多くの異系の民族と言語をかかえてきたという中国の国情があったからではないだろうか。
事実朝鮮半島においても、日本においても、中国語と異系統の言語であるにもかかわらず、部分的であるにせよ、漢字を使用しているということが何よりも良い証拠であろう。

人種の変容は民族の移動があって混血するというゆるやかな速度で起こるのに、言語は民族の移動で変容するほかに、民族の移動がなくても、言語や文化だけが人から人、地域から地域へ、はやい速度で波及してしまうからである。人種の変容が言語や文化より保守的であるために起こるくいちがいということだ。

結局、アジアにおける言語分布の情況は、過去にさまざまな地域で、いくつもできた大小の強文化圏が、どこまでどう及んでいったかとう結果であり、その及びかたのちがいによって、それぞれの言語が独自に発達し、強文化圏同士の言葉の溝を深めていったということなのである。東シナ海沿岸地域は、島嶼部といい、大陸沿岸側といい、四方からの強文化圏がぶつかり合った地域であり、日本語が北方系にも南方系にもつながる要素を含んでいる原因は、まさにそこらあたりにあるのであって、これまでの系統論者が説いてきたようにどこかの土地では日本語の性格を完成させてから、この列島へやってきたのではないことが了解されたと思う。

こうやって引用してしまえば、この人もつまりは自説を主張してることには違いなくて、ただその主張がMorris.を納得させる度合いが高いということだろうな。
最後に安本美典の論考の中から、彼が引いてる別人の意見二つを孫引きしておこう。最初は時枝誠記「国語学言論続篇」の中から。

国語史は国語をその根源よりの分化発展として、樹幹図式に捉えるべきではなく、異分子の総合として河川図式に捉えるべきである。
日本の文化は、外来文化の絶えざる波状的な進入によって、古い文化の残存の上に新しい文化が積み重ねられて、ここに文化の重層性ということが起こってきた。


そしてもう一つは、統計学者、増山元三郎の言葉「統計的検定のない調査は随筆と大差はない」である。
日本語起源論や、語源論が得てして「随筆と大差ない」次元でこと挙げされるからこそ、Morris.のような素人がつい首をつっこみたくなるのかもしれない。

2005/07/03(日)●バレー三昧●

10時起床。宿酔気味である。朝風呂入って、ちょっと持ち直す。朝から雨。
韓国国民歌手10人 ペホ録画していた「愛の群像」と女子バレー、ドミニカ戦と韓国戦を続けて見る。午後1時からは阪神-横浜戦(6-3で阪神の勝ち)の後、また女子バレーアメリカ戦見る。ドミニカ、韓国と連続シャットアウト勝ちした日本は、長身でパワーあるアメリカには苦戦して、結局1-3セットで負けてしまった。菅山はたしかに目立っていたが、日本女子バレー全体のチーム力はまだ二流なんだろうな。
KBSアーカイブの歌謡舞台の韓国国民歌手10人の第三部はペホという男性歌手で、代表曲は「背信者」「霧の奨忠壇公園」「三角地ロータリー」「霧に消えた愛」「雨降る明洞街」「誰が泣く」など多数あるらしいが、Morris.の知ってる曲は一曲もなかった(^^;)
夜、成徳小学校に兵庫県知事選の投票に行く。今回の投票率は史上最低だったらしい。

【きほんのき】朝日新聞学芸部 ★★★
 「プロが教える暮しの知恵」と副題にある。96年から3年にわたって朝日新聞家庭面に連載されたものを編集したもので、生活雑学編、クッキング編、趣味編、健康編、子どもと一緒編、マナー編と部立てしてあるが、複数の記者が、それぞれの専門家にインタぴゅ-してコラムに仕立てたもので、テーマや内容に寄って、興味あるものとないものが混じっているのはいうまでもない。
タイトル通り、基本的な事柄中心だから、読むまでもないことが大部分だが、中には、なるほどとおもわせられることもいくらかあった。Morris.は、一種のチェックリストとして斜め読みしたことになる。

・早く研ごうと、一度に刃を幅広くと石にあてるのは禁物だ。砥石がいびつに減るし、よく研げないからだ。刃先から刃元の「アゴ」と呼ばれる部分まで、研ぐポイントは4ヶ所。包丁を少しずつ動かして研ぐ。指先の力を抜いてリズミカルに研ぐのがコツ。(包丁研ぎ)

いざ、メモしようと見直したら、あまり引用するほどのところは見当たらない。フローリングの手入れは乾拭きが基本とか、キャベツの千切りは葉を繊維に合わせて重ねて丸めるとか、ビデオのここ一番のシーンはローアングルを使うとか、ちょこちょことあるにはあるんだけどね。
それより、このてのコラムを新聞記者が書くときの癖というか、最後のオチめいた部分があまりに陳腐でワンパターンなため、これを続けて読むと、なんだか馬鹿馬鹿しく思えてくる。

2005/07/02(土)●サランバン●

7時起床。刈谷市のアメリカ向け荷物のピックアップ。これは名古屋から二人応援が来て、昼食抜きで、1時半終了。
変なディスカウントショップ「キンブル」帰り道「キンブル大府店」という、ディスカウントショップに立ち寄る。一種のバッタ屋みたいな店だが、面白かった。中古のボーリングの玉が\52だったり、ヤマハのギターが\1,600で売ってあったりする。ショーケースの中には一客4万円近いマイセンの珈琲カップがあったりと、価格のギャップにも驚かされる。のど飴とコンビーフなど買う。
帰り道はトラックのラジオで、阪神-横浜戦の中継聞くことが出来たので退屈せずにすんだ。延長にもつれこんで、なんとか阪神が競り勝ってよかった。倉庫に付いたのが6時過ぎで、荷降ろしなど済ましたところに、ファピョンさんから誘いの電話入ったので、桃谷に向かう。
韓国民謡舞踊指導という看板の店で、入ったら、単なるカラオケバー風だった。ここで2曲ほど歌ったのだが、ママが歌の途中で変な半畳を入れるので、気分を害して店を変えることにした。
鶴橋近鉄駅南側、福ちゃんの近くにある「サランバン」という店で、以前から気にはかかっていたが、2Fでどんな店かわからないので二の足を踏んでいた。ファピョンさんは、何度か行ったことがあるらしい。入ってみたら、チマチョゴリをきた、なかなかすごいアジュマがいて、カラオケは、通信もあるが、メインはなんといまだにレーザーディスク中心らしい。
後でファピョンさんの知り合いの団体も来て、一緒に記念写真も撮る。この店は10時頃までらしい。10時半に店を出る。
六甲道に戻ったのが午前零時前で、大阪に歌いに行ったわりには早かったので、レーヴに寄る。池田さん、昌美さんがいて、後で由利さんと島田さんも来て、Morris.はまたしっかり酔っ払ってしまったらしい。デジカメ見ると、かなり画像が残っていた(^o^)


ちょっと躊躇しそう(^^;)

懐かしのレーザーディスク 現役

記念写真

記念写真2

レーヴのちいママ?

覚えてないぞ(^^;)
2005/07/01(金)●名古屋行き●

5時起床。JR甲南山手待合せで、秋本、西根君と名古屋名東区アメリカ向け荷物のピックアップ。これは横浜仕事の応援で、何と一日で40M3という現場で、かなり手ごたえがあった。雨も降ってたし、くたくたになったが、何とか6時前に終了。明日は刈谷の現場なので今夜は金屋ホテル泊。
夜は、3人で近所の「風来坊」という店で飲む。この店は手羽先の唐揚げが名物ということで、一人15本ほど食べた、甘味と塩辛みの微妙な味付け具合と、かりかりの歯ざわりが食欲をそそるが、Morris.は先日ガイヤーン食べたばかりだったので、それほどの感激はなかった。それより突き出しのバイ貝が綺麗で美味しかった。西根君が貝は駄目だというので、しっかりその分までいただいてしまった。それは良かったのだが、店員のおばさんの態度がいまいちで、ちょっと気分を悪くしてしまった。サービス業で、あの接客態度はないと思う。
こちらでは、阪神の中継はやってなかったが、今日は横浜に逆転負けしたらしい。


名古屋の「風来坊」

定番の手羽先唐上揚げ

一番美味しかったバイ貝(^^;)

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