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Morris.日乘2007年1月 
Morris.の日記です。読書記録、宴会散策報告、友人知人の動向他雑多です。新着/更新ページの告知もここでやります。下線引いてある部分はリンクしているので、クリックすれば、直行できます。  
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笑いにも縋りたい思い
Morris. personal calender

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2007/01/31(水)●歴史地図2000●

同じメンバーで昨日の現場の続き。今日も昼食はコンビニ弁当(>_<) 
歴史地図2000の画面早めに終るつもりが、結構手間取って、5時に作業終了。
稲田さんから紹介されたフリーソフト「歴史地図2000」をダウンロードしてみる。中国、朝鮮、日本地域の地図が、時代に合わせて国境の変化するさまをシミュレーションで見せてくれるもので、とくに中国のとんでもなく複雑な多数の国の勃興と変化が一目でわかるようになっている。いやいや、これは中学生の世界史の授業に役立ちそうだ。Morris.は朝鮮半島の動きがやはり気になったが、これもわかりやすい。それにひきかえ、日本はほとんど変化無しなので、時代別に色が変わるように特定されてるくらいである。
最初紹介されたとき、55MBくらいあるかと誤解してダウンロードを逡巡してたのだが、実際は5.5MBと小さく、別に負担にはならないようだ。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/edu/se372457.htmlからダウンロードできる。
稲田さんも書いてたように、他の地域のバージョンも是非見てみたいものだし、いっそ世界地図、地球儀仕様のきちんとしたソフトにして、歴史的記述などリンクさせて充実させたら、本当に世界史の必須ソフトに成長するかもしれない。
Morris.は使わないのだけど、スクリーンセーバー代わりにこれを流用するというのもなかなか有用かもしれないな。

2007/01/30(火)●春爛漫?●

高橋からの夜明け夜明け前から雲ひとつない晴天で、高橋から東を見たら日の出直前でTwin煙突がまっすぐ高々と煙を吐いていた。いやあ美しい。
今日は矢谷、秋本、前田君と四人で、御影のタイ人宅のオーストラリア向け引越し荷物のピックアップ二日取り現場の初日。Morris.は朝からずっと台所に入りっぱなし。昼間はほんとに春のような気候なのに、室内はしっかり暖房が入ってて特に台所は一段高くなってるためか、暑すぎてちょっとのぼせてしまった(>_<)
5時に倉庫に戻り、コンテナ積みして帰りに千疋屋で夕食。今日の定食はジャーマンコロッケにホウレンソウの味噌汁。不味くはなかったけど、千疋屋でコロッケならやっぱりクリームコロッケの方が美味い。
7時帰宅。録画してた「ローズマリー」の第4話見る。妻ジョンヨンの手術で頭が一杯のヨンドは病院で怒鳴りまくりの大醜態、Morris.お目当てのギョンス(ペドゥナ)は、監視を兼ねて病院に行き、知らないハラボジ患者の付き添いのふりしてベッド脇でちゃっかり宿泊。でも彼女の父は事故を起こして酒びたりで、娘の部屋をかき回して金を盗むわと、問題は山積み、このどらまこれからどうなっていくのだろう。といってもだいたいの筋は前もって知らされているようなものである。
NHKのクローズアップ現代に不二家の櫻井新社長が出演してた。Morris.は日記ではなるべく時事問題は取上げないようにしてるし、不二家の今回の不祥事に関しても気にかかりながら、発言は控えていたのだが、今日の社長の表情と発言には呆れるしかなかった。これでは消費者の理解どころか、反感と怒りを買うしかないだろう。もうちょっとまともな後任はいなかったのだろうか。番組のタイトルは「ペコちゃんも泣いてる」だが、Morris.亭のペコちゃんたちは本気で怒ってるぞ。

2007/01/29(月)●鼬の道●

10時起床。洗濯して風呂使って簡単に部屋の掃除。
久し振りに六甲学生青年センターへ、阪急電車をつかう。ほんとに長いことセンターにもご無沙汰である。このMorris.日乘でチェックしたら、11月9日の山根さんの韓国歌謡講演以来である。と、いうことは3ヶ月近く顔を出さずにいたことになる。朝鮮語講座をやめたのと、今の住所に引越したことが原因であるのははっきりしているが、それにしてもなあ、である。講座通ってる頃はもちろん毎週顔を出してたわけで、講座が月2回になった後も、それくらいはちょくちょく寄ってたから、70日ぶりというのはやっぱりご無沙汰のしすぎである。こういうのを「鼬の道」というんだろうな(^^;)
トランクに入った折畳み自転車今日は稲田さんに業田良家の漫画を借りるのが目的で、一緒に昼食をとも思ってたのだが、稲田さんは弁当持ってきてたのでパス。事務所に行ったら飛田さんがいて、これから友人といっしょに昼飯食べに行くというので、Morris.も混ぜて貰うことにした。友人の青木さんは某六甲高校の理科の先生らしい。「びーあん」に行ったら定休日、稲田さんとよく行く「彩」も「F」もすべて定休日(@ @)ということで、ビーアン隣りの初めて行く中華屋で定食頼む。もやし炒めやら挽肉柔麺やら味は不問ということにしてアイスコーヒー付きで\600というのは安かった。飛田さんが最近熱中してる自転車の話題で盛り上がってた。青木さんも最近流行りの折畳み自転車を買って、いつも車のトランクに入れてるとのこと、食事の後、その折り畳み自転車をチェック。たしかにこれくらいなら電車に持ち込んだり、韓国まで手荷物で持って行くことも可能だろう。
飛田さんは、24段切替のアメリカ製スポーツ自転車買って自宅の鶴甲団地まで通ってる、というのも驚きだが、何と先日は自宅から六甲山頂まで自転車で登ったという。飛田さんはMorris.と同年代だから、体力的にはかなり差がついた感じがするなあ(^^;)
飛田さんから昨日刷り上ったばかりの「むくげ通信220号」と、現地で出版された日本語版「済州四・三」という本を貰う。むくげ通信には会員のソウル新年会のレポートが載っていた。また山根さんの記事ではシンジュンヒョンの「雨の日の女」が取上げられていたのが嬉しかった。
稲田さんともその後しばらく、デジカメ話や鳥インフルエンザの話などして、退去。
阪急六甲のBook 1st.を冷かす。今住んでる灘駅から水道筋一帯にはまともな本屋がないのが困りものである。たしかにMorris.は本を買わないのだが、本屋の棚を冷かすのはかなり好きな方なのだ。

【よもつひらさか往還】倉橋由美子 ★★★☆☆
 矢谷君がこれを読んでるのを見て、奥付見たら2002年刊となってるので、多分読んで忘れてるのだろうと思った。でも自サイト検索で調べてもひっかからないので、あわてて借りてきた。やっぱり読んでないようだ。ここ15年以上、彼女は寡作というか、ほとんど書いてないから、すっかり見落としていたようだ。Morris.は日本の女性作家を一人選ぶなら、彼女か金井美恵子にするか迷うところである。両人の小説はほとんど読み尽くしてるつもりでいただけに、ちょっと脇の甘さを知らされてしまった。
本書は15編からなる幻想短編集である。主要登場人物は同じで、内容的にもタイトルからわかるように、現世ならぬ異次元の世界に往って還って来る話である。「よもつひらさか」は「黄泉の国の平坂」つまり、現世と彼岸の間の坂道である。集中「冥界往還記」というタイトルの作品も含まれている。
祖父から不思議なクラブを譲り受ける青年慧君が主人公で、九鬼という得体の知れないバーテンの作ってくれるカクテルを飲んで、その都度趣向を凝らした異次元に誘われ、そこで食欲、肉欲(由美子語彙では「交歓」)を充たして、帰還するという、ワンパターンの連作ではあるのだが、そこは由美子さんのことだから、これでもかというくらい手を変え品を変え、特に本書では日本東洋の詩歌や古典、就中漢詩文の薀蓄を傾けて独特の雰囲気を醸しだしている。もちろん文章も相変わらず惚れ惚れするような研ぎ澄まされたものだが、これまでの作品に比べると平明になってるような気がする。また、刊行当時の水準からすると、えらくPCやインターネットの世界の動きを先取りして、物語に織り込んでいる気配がある。これは彼女自身が、日常的に親しんでいるということの傍証になるだろうか。何となく彼女とPCは無縁のものと、思い込んでいたのでちょっと意外だった。
何しろあちらの世界の物語だから、時間も空間も、そして登場する人物?も、この世の基準とは別で、それをどうやって表現するかが腕の見せ所だろう。そして、Morris.はほぼ充分満足させられてしまった。
難を言えば、やはりこういう作品は旧仮名遣いにしておいて欲しかったことと、あまりに芸の無い装丁である。当代人気の菊地某の装丁らしいが、もったいないとしか言いようがない。出来れば和紙に無地の布の和綴じにして欲しかったくらいである(^^;)
本書の作品は「サントリークォーター」に4年にわたって連載されたものと書いてあった。そうか、由美子さんは、きちんとクライアントの意向に沿った味つけをしたのだなと納得した。酒があって、陶酔して、色気と食い気を充たして、一般読者にも負担無く読める、という感じだもんな。
慧君が多保という女性と祖父母夫妻と共に緑の浮島に往き、龍宮城でのような暮らしをしながら世界中を流れ流れ、祖父母はミイラになり、また数百年を閲して目が醒めたらクラブにいたという、邯鄲の枕を下敷きにした「緑陰用生夢」という作品が一番印象的だった。
たとえば、この物語の食事の表現の見本。

それから酒肴が運ばれてきて、最初は京風の懐石かと思ったが、そんな簡単なものではなかった。慧君も、また入江さんもそうだったが、およそ山海の珍味や世界の文明の大概の料理ではまだ味わったことのないものはないほどだったけれども、それらの料理が果てしなく現れて、あるところから先は、見たことも食べたこともないものが列をなして運ばれ、それは無限数列ように続くかと思われた。どうやら、九鬼さんの飲み物の効き目らしく、それがいくらでも食べられる。このまま行くと、三人とも、いや今は多保さんも交えて、普通なら牛飲馬食といわれることを、ゆっくりと経過する時間に身を任せて淡々と実行している。そのうちに、料理とともにやってくる時間も口に入れて消化しているのではないかと思われた。

いわゆるグルメ本の描写とは対極にあることだけはわかるだろう。
ついでだから「雪洞桃源」から、セックス描写の一例を。

あとになって思い出すと、その行為は食べることに似ていた。それも口や歯を使って食べるのではなく、全身を使って相手の肉、というよりも存在そのものを食べるのである。そして食べながら自分も食べられていくのを感じる。相手の中に侵入して食べている自分もまた相手に包まれて食べらるのである。その果てに二人ともなくなる。それを「死んだ」と読んでもいいが、とにかく闇に吸い取られて無に帰すのである。

これはウロボロスの変種だろうな。
そして、本筋とは関係ないのだが、猫とふくろうに関する「明月幻記」の一節

ふくろうという鳥は、鳥と哺乳類の中間にある。らんらんと光る眼は金色の満月に似て、その二つの満月が顔の正面に並んでいるところは猫の顔に近い。猫が好きな慧君はふくろうも好きである。というより、鳥の中で好きなのはふくろうだけだった。しかしこれがただのふくろうでないことはその顔を見ただけでわかった。ふくろうに似た人間をその中に含んだふくろう、というべきか。あるいは、もっと不正確な言い方になるが、ふくろうの縫いぐるみ中に隠れている人間、というべきか。

これを読んで、反射的にMorris.は王子公園のまぬう(マヌル猫)のことを思い出したよ(^o^)

2007/01/28(日)●摩耶埠頭散策(^^;)●

昨日の箕面の現場の開梱作業。6人で行ったのでお昼には作業完了。この現場の付近に、どでかい石の塔があって、あまりに不思議なので休憩時間に近くまで見に行った。大阪水道局の管理で「箕面配水地」との看板があったので、たぶん貯水池ならぬ貯水塔ではないかと思われる。もちろん立入禁止だった。
倉庫に戻ったのが1時半で、早めに解放して貰ったのだが、途中で携帯電話をロッカーに忘れたことに気づく。すでに事務所は閉まってて、次のメンバーが戻って来るのは2時半と聞いてたので、待ち時間を利用して摩耶埠頭の一番南の埠頭からしばらく海を見たりデジカメ撮影したりする。
携帯無事に入手したあとも、さっきの続きで摩耶埠頭の倉庫群を海岸沿いに歩いた。本当は立入禁止なのだろうが、日曜で仕事やってないし、それほど厳しい管理体制ではないようだ。艀やタグボート、釣り舟などが停泊している。一様に船首と船尾にはクッションとして車のタイヤが打ち付けてあり、これは結構絵になると思う。これを見ると釜山港とマッコリ「金井」を思い出す。
4時前に帰宅。このくらい暖かい日ならと、屋上に上がるも、やっぱり風が強くて寒い。早々に退散する。


箕面配水地

至近距離からのツイン煙突

摩耶埠南岸

ポーアイのビル群が軍艦みたい

古タイヤの定番リサイクル

船尾にも

おぼろに見える錨

このレタリングはお洒落

〇猫
2007/01/27(土)●サクラサク(^^;)●

昨夜のウタカイは、10組ほどの出演で、といってもMorris.はちょっと遅れて行ったのですでにほおぼおさんらは終っていたが、矢谷君には間に合った。
ここは狭くてステージというより店の隙間に座っての演奏だから、すごく撮影し難い。今日は横の階段の手すりの隙間から三脚手持ちで撮影を試みたが、ちょっと遠いこともあって、なかなか上手く行かない。新しいデジカメは6倍望遠というのがウリのはずだから、前の倍遠くから同じ大きさで写せるはずだが、これが、そうは問屋が卸し大根である。望遠が倍になるということは手ぶれも倍になるということだし、実際の距離は倍になるだけ構図が違ってくる。正直言ってステージの画像は旧機の方が良く撮れてたような気がしてならない。同機種の後継機でほとんど操作や設定は同じはずなのにうまくいかない。これはマクロの接写でも同じことで、旧機は5cmまでしか駄目だったのが、新機は何と1cmまでピントが合うことになってる。しかも距離固定したら画面中央に拡大枠で表示されるから、前より格段に迫力のある接写画像が撮れるはずなのに、これがまたどうも、これと言った画像は撮れてない。望遠と同じく、近づけば近づくほどちょっとした動きが大きく影響するのだろう。それに後継機だから、必ずしも優れているとは限らない。何事も当り外れがあるものだ。新機が「外れ」でないことを祈りたいが、何とか慣れることで解決したい。
話が脇道にそれたが、昨夜は矢谷君は「ひだまり」を歌った。最近手に入れた皮のカウボーイハットがステージ衣装の一部になっている。このウタカイももう20回になるらしい。Morris.は5,6回しか行ってないが、出演の人数は増えていってるが、その分ひとりの歌う時間は短くなって、最近は一人1曲か2曲である。見てる側からすると、歌謡番組かノレチャラン見てるようで退屈しないでいいのだが、歌を本気でやる人には物足りないかもしれない。まあそういう人はライブハウスなどに活動の場を広げていけばいいのだろうし、現状はジャンルばらばら、技術もばらばら、ひたすら歌いたい人が集まってるわけだし、平均年齢もかなり高く、いわゆる「歌声喫茶」おじさん版といったところだろうか。
昨夜はおしまいに、ほおぼおさん、矢谷君他で「ゴンドラの唄」やったりして、これは楽しかった。その後もMorris.は缶ビール重ねて、ほおぼおさんと11時過ぎまでうだうだ世間話に花を咲かせた。
今日は久し振りの仕事で(^^;)8人という多人数で箕面にアメリカからの引越し荷物60m3の配達。8人も入ればあっという間、というわけにもいかず、今日は搬入と、ベッドや家具の組み立てと配置で終了。明日も開梱に行く予定だ。昼飯は「天下一品」の」超こってりラーメン。それほど好みというわけでもないが、たまに食べたくなる。
5時前に倉庫に戻り、帰り道、摩耶埠頭船着場の夕景など撮影。その後歩道橋上がったら目の前の桜がほぼ五分咲き(@ @)だった。ちょっと暗かったけど三脚使って数枚撮影。風は吹くわ、歩道橋は揺れるわで、あまりきちんとは撮れてないが、どのくらい咲いてるかはわかるだろう。狂い咲きならこれまでに見たおぼえはあるけれども、こんな時期にこれだけ普通に咲いてるというのは、やっぱりちょっと異常かもしれない。まだ一月だぞ。


Cowboy-Hat@矢谷

小林隆二郎&矢谷

「ゴンドラの唄」合唱

摩耶埠頭夕景その1

摩耶埠頭夕景その2

一月の桜
2007/01/26(金)●神戸文学館●

8時半起床。午前中はベッドで読書。
午後王子動物園にまぬうのゴキゲンうかがい。でも今日もやっぱり岩の一番上でだんまりを決め込んでた(>_<) しかたなくレッサーパンダのとこ行ったり、カワウソ覗いたりして3回まぬうのところに戻ったが全く動く気配無し。珍しく河馬が水から上がってるところ見られたのが収穫か。
神戸文学館内部適当に切り上げて最近開館した「神戸文学館」を冷かす。要するに以前の王子図書館の建物である。もともとは関学のチャペルで、明治37年(1904)建てられたものだが、昭和4年(1929)関学が西宮に移転、チャペルはそのまま残されて昭和15年(1940)神戸市が買収したものの昭和20年(1940)の神戸大空襲で被災。尖塔が崩れ屋根も落ちる。戦後昭和25年(1950)神戸博に際し「瀬戸内海観光館」として再生利用。昭和30年(1955)「市民美術教室」として改修、新装。昭和37年(1962)「アメリカ文化センター」に、昭和42年(1967)「神戸市立図書館王子分館」→昭和47年(1972)「王子図書館」に。平成5年(1993)ヴォーリズ建築事務所に委託して外観を原状に復元して「王子市民ギャラリー」に。そうして昨年(2006)12月4日リニューアルして「神戸文学館」になったというわけだ。
なかなかの歴史を背負ってるよなあ。Morris.は王子図書館時代から馴染みだが、まあ建物自体が気に入ってるので、中に入ってくつろげさえすればそれでかまわない。
文学館といっても、適当に古い神戸ゆかりの文学者の本や原稿(大部分は複製)や写真、文具などが陳列してあって、関連図書を自由に閲覧できるようになってるから、Morris.としては、文句無しである。
企画展「陳瞬臣と神戸」というのをやってたが、いかにもこじんまりとスペース作って14分のDVDをリピートで流してるくらいだった。これを見て、「西東三鬼全句集」など閲覧して退出。
ついでに原田の森ギャラリー冷かすも展示は準備中だったので、ここのPC借りてインターネット使わせてもらう。えらく通信速度が遅いぞ。画集もちょっと見せてもらい、5時半帰宅。でもご近所でこれだけ、楽しめる公共施設があるのは悪くない。
久し振りに部屋でうどん食べる。アシナガさんからもらった一条麺が手付かずにいたのだった。
今夜は鉄人マーケットのウタカイがあるので、これから覗きに行こうと思っている。


今日のまぬう

着ぐるみかも?

全身これ河馬

外観はそのまま

でも看板が(^^;)

窓の留め金具

【顔のない男】北森鴻 ★★★ 「凶笑面」シリーズで楽しませてもらってる筆者だが本書は警察もので、7話からなる連続短編、と思ったのだが、長編を7幕に舞台転換させるような趣向だった。
数人がかりで全身打撲の死者発見に始まり、ベテラン新米の捜査官コンビと上司の綱引き、コンビ内特に新米の心の揺れ、次々に現われては死んだり狂ったりする関係者、最初の被害者による捜査メモの謎の数々。とにかく手を変え品を変え、ネタを小出しにして最後になって、それはないよのどんでん返し、まあ良く出来てるというか、あまりに作りすぎてるというか、この筆者のくせなんだろうけど、現実的とは思えない登場人物の動きとご都合主義も、面白ければそれでいいのだけど、やっぱりちょっと無理が行き過ぎてると思う。他の本でも同様な感想を書いたと思うが、どんでん返しはすかっとするのだが、それだけに、あまりに御都合のネタが突然出てひっくり返ると、終ったあとでも、また別のネタでひっくり返ったかもしれないと思ってしまう。
「エンジェル」という名の脳内物質に刺激を与える香料の話は、今となっては古臭い匂いしかしない。
連載時にはなかった「風景」という説明てき小文が各章の間に置かれているが、これは蛇足だと思う。
「拱いて」と漢字を使いながらわざわざ「こまねいて」とルビをふってるのも嫌だった。

2007/01/25(木)●サンサンパーティ●

7時起床。
久し振りにMBCの「歌謡コンサート」見る。タイトルが「サンサンパーティ」と出ただけで、どんな企画かわかってしまう。男女のトロット歌手がかけあいでメドレーするに決まってる。
最初はテジナとチャンユンジョンで、テジナが目下大ヒットの「アジュマ」を熱唱して呼びかけの「アジュマ」の部分を「チャンユンジョン」と代えてサービス。そのあとソンデグヮンとキムスヒ、チョハンジョとムンヒオク、トリはヒョンチョルとチュヒョンミのカップルで、4組とはいえなかなかの豪華版だ。もともとサンサンパーティは、若きチュヒョンミが「雨降る永東橋」以前に男性歌手と組んでいわゆる「トロットメドレー」の嚆矢である。
昼から自転車で山田電機まで行き、イヤホン買い、桜口郵便局で葉書買い、銀行に寄ってから灘図書館と回る。ところが水道筋までもどったところで、さっき買った葉書を、返却した図書に挟んでいたことに気づき、あわてて取りに戻る。書棚に戻った本の中に葉書発見してほっとした。

【BS マンガ夜話】いしかわじゅん 夏目房之助他 ★★☆☆ BSの「マンガ夜話」番組のことは仄聞してて、時々好きな漫画家が取上げられたことを稲田さんから聞かされてちょっと見たい気もしてたのだが、本書は「ニューウェーブセレクション」ということで4作品が取上げられているだけで、しかもあまり馴染みのないものばかりだった。
「童夢」大友克洋
「るきさん」高野文子
「自虐の詩」業田良家
「弥次喜多 in Deep」しりあがり寿
の4作品で、前の2作はいちおう読んでるがあまり好きでもない。後の2作は読んでさえいなかった。基本的にはいしかわ、夏目に、岡田斗司夫、大月隆寛の4人がレギュラーで、回ごとにゲストも呼んで、1時間一つの作品をじっくり熱く語り合うという企画で、それぞれが立場の違う専門家そろいだから、普通の読者とはひと味もふた味も違う見方が展開されてるが、ことマンガに関しては作品の好き嫌いが何より先立つことは間違いない。
たとえば高野文子でも「おともだち」か「絶対安全剃刀」なら、リキ入れて読んだと思う。
それとやはりTVで放映されたものを活字で再現するのにもかなり無理があるようだ。稲田さんの厚意で杉浦茂の回だけ見ることができて、あれはそれなりに面白かったもんなあ。

2007/01/24(水)●自粛●

昨日の痛飲がたたって今日はかなり重度の宿酔である。頭と左肩、左手首が痛い。寝違えたのか、昨夜どこかにぶつけたかしたようだ(>_<)
どうもムックさんとカラオケに行くと楽しすぎるのと、ムックさんの酒の注文の速さについつい潰れてしまう傾向にある。これからはもう少し酒は自粛しよう。
今日は一歩も部屋から出ず、終日ベッドで読書の一日とする。
エンジさんという未知の方からメールをもらう。90年に高麗大学に語学留学し、2005年に韓国語能力試験6級に合格されたとのこと。自HP「韓国と韓国語の学習」http://ykhsk.net/で、韓国と韓国語学習に関して自己の経験に即した記事が掲載されている。ざっと拝見したが、辞書の使い方など共感を覚えるところも多かった。これから韓国語を学ぼうという方は一度覗いてみるといいかもしれない。語学学習法も相性というのがあるから、波長が合えばそれを踏襲するというのが手っ取り早いこともある。Morris.部屋もリンクされてて、他にひらちゃんやらそらさんやらお馴染み部屋へのリンクもあった。相互リンクを希望されてたので、いちおうMorris.のリンクページにも入れておいたけど、Morris.のは単なる私的ブックマークだからあまり意味はないと思う。

【聖ジェームス病院】 久間十義 ★★★☆☆ 前から名前だけは見知ってたが読むのは初めての著者である。タイトルと表紙に惹かれて手にとった。500p近い長編だったが、一気に読んでしまった。のっけから病院での描写が細かい上にえらく専門的である。一瞬、専門家かと思い作者紹介を見たが、そうではなさそうだ。
研修医の若い医者を中心に、病院で起きるさまざまな出来事をエピソードとしてちりばめ、物語の大筋としては製薬会社の新薬売り込みと病院の馴れ合い、医療ミスと死亡患者遺族の提訴、院内感染への対応、日常化された「死」と医者の使命など、やや大風呂敷をひろげたようになってるのだが、何と言っても医療現場の描写には舌を巻くしかなかった。医者、看護士などの性格や特徴の書き分けも巧みで、久々に「書ける」作家に出会った気がする。
マニュアル本や、医療関連のウエブサイトも参考にしてるようだが、なまなかな知識ではこれだけの書き込みはできまい。
文章は明晰で読みやすい、達意の文章といえるだろう。描写力に優れているということは筆力なくしては実現できないものね。ただ、時々ちょっと説明的になりすぎたり、感情表現が平板になるところがある。例えば主人公と死んだ患者の娘との恋情場面などはあまりにも嘘っぽいと思った。
Morris.の嫌いな「手をこまねく」が2度も出てきたのが、ちょっと評価を下げてるかもしれないが、この筆者の作品もこれから何冊か読んでみたい。

【「かわいい」論】 四方田犬彦 ★★★
 この人の書くものは出来不出来の差が大きいと前から感じてるのだが、本書は「かわいい」をキーワードとしての美学的分析ということで、期待して読み始め、途中までそれなりに面白そうだったのに半ばくらいからだんだん、??という感じになり、読み終わったらちょっとがっかりしてしまった。
学生へのアンケートから、若者の「かわいい」感を探ったり、「美しい」と対比したり、語源「面映ゆし」にこだわったり、「縮み志向の日本人」を適用したり、グロテスクとの共存を論じたり、枕草紙の「美し」=「かわいい」ということで日本古来からの美の型と決め付けたり、女性雑誌の「可愛い」パタンを年代毎に論じたり、「萌え」ブームに言及したりと、やたらあちこちに触手を伸ばし、それぞれ思いつきめいた論じ方で対応してるようで、何となく集中できなかった。
普通の辞書を見ても「可愛い」は当て字で「かはゆい」の転ということははっきりしている。もともとは「不憫だ、かわいそうだ、いたわしい」の意味が強く、「愛らしい、幼くてほほえましい、小さくてほほえましい」などは後に転化したものと思われる。「可哀想」ももちろん当て字で「かわゆそう」の転である。
本書は、これらの辞書の解説を出るものではないようだ。
結語がこれである。

心理的にも歴史的にも「かわいい」映像が抑圧し隠蔽してきたものごとが、近い将来にいっせいに地上に回帰し、その現前を誇らしげに提示するとしたら、そのときこそわれわれの社会が本質的な破局に襲われる時だろう。それがはたしてどのような形で到来するのか、誰にもあらかじめ知ることはできない。唯一確実なことは、破局がこれまで回避されてきたのはひとえに「かわいい」という観念の薄膜が、われわれを現実に直面することから隔ててきたからにすぎないからだ。
「かわいい」の薄明はすぐそこまで迫っている。だがその終焉を無視するかのように、「かわいい」はわれわれの想像的空間にあっていっそう権能を誇り、現代社会の眩しげな光を放っている。


かなりの悪文の上に、ほとんど思考停止のように思えるのはMorris.の気のせいだろうか。

2007/01/23(火)●カラオケ沈没(>_<)●

Morris.の出来具合が良くわかる一枚昨日も一人でついついムックさんが土産に持ってきてくれた「田苑 silver」という鹿児島の麦焼酎飲んでたので、起床は11時。あわてて起きて、三宮でムックさんと待ち合わせ。
山笠のラーメンで腹ごしらえして駅前ジャンカラへ。3時間コースで、今日はDAMにした。
最初から飛ばしたさ(^^;) でもやっぱりここの呑み放題歌い放題というのはMorris.には危なすぎるシステムである。
完全に潰れてしまったようだ。
どうやって帰り着いたかほとんど分からない。

【口奢りて久し】 邱永漢 ★★☆ 「食は広州に在り」から半世紀後に、久し振りに書いた食のエッセイとのことだが、ちっとも面白くなかった。はっきり言えばMorris.の読む本ではないというに過ぎまい。ミシュランの三つ星店を巡回したり、中国でも、日本でも超一流店を回り、自宅にコックをおいて宴をはる生活は、Morris.の食生活とは全く次元がちがう。それでもその夢のような料理のことを、きちんと書いてあれば、そういった別世界のあれこれを楽しませてもらえるはずなのが、一向に料理自体が浮かび上がって来ず、店の経営やこれからの上海料理の目指すところとか、デフレ時代の食堂の生き残りだの、要するにグルメ本でもないのだ。80歳になるだけに食欲も落ちてるだろうし、小説家としてより利殖の神さまみたいな存在としての名前が高くなってるから、たまに食のことを書いても、金もうけの方に気が行ってしまうのかも知れない。
「中央公論」に4年にわたり50回連載したものだが、2pというコラムみたいなもので、同じ話が何度も出てくるのにもちょっとうんざりさせられた。
自宅で高価な食器を使ってる自慢はかまわないが、手癖の悪い使用人がこっそり持ち出してるので、目を光らせる必要があるなんて書くのは、あまり良い趣味とは言えないだろう。

私の家に長く勤めていて、休みのたびに一つずつ持ち帰ったお手伝いさんがいたが、田舎に帰って間もなく死んでしまった。家の人たちはなぜおばぁちゃんがあんなに色々有名陶器の片割れを持っていたのか、本当の理由はわかっていないのではないかと思う。

【羊皮紙に眠る文字たち】 黒田龍之助 ★★★ 「スラヴ言語文化入門」という副題がある。去年読んだ「外国語の水曜日」が素晴らしかったものの、本書はやや固いタイトルにびびって手にとるのをためらっていた。たしかにロシア語ならびにスラヴ諸語に関して一丁字のないMorris.には敷居が高かったが、あのキリル文字には、「幻のロシア絵本」でデザインとして興味を持っていたから、読んで良かったと思う。
筆者のスラブ諸語への関心と情熱には好感を覚えたし、その勉強ぶりも好ましかった。特にキリル文字より古いグラゴール文字の存在、それを二人で作ったというコンスタンチンとメトディー兄弟の話などは興味深かった。
いちおう「スラヴ諸語」の種類だけでも写しておく。

・東スラヴ語群=ロシア語、ウクライナ語、ベルーシ語 *キリル文字
・西スラヴ語群=ポーランド語、チェコ語、スロヴァキア語、上ソルブ語、下ソルブ語 *ラテン文字
・南スラヴ語群=スロヴェニア語、クロアチア語、*ラテン文字 セルビア語(*一部ラテン文字)、マケドニア語、ブルガリア語 *キリル文字


モンゴルでは、ソ連の支配下におかれた時代に、モンゴル語をキリル文字で表記することになった。現在ではモンゴル文字復興運動も起こってるようだが、まだ看板や書籍の大部分はキリル文字で表示されているらしい。その他ソ連内ではウラル系、チュクタイ系の諸語もキリル文字表記を徹底したらしい。

旧ソ連地域でも、最近ではキリル文字をやめて別の文字、多くの場合はラテン文字を採用しようという動きがある。社会主義と結びついてしまったキリル文字は、社会主義の衰退とともに疎まれる傾向にある。またインターネットのせいで世界中が英語文化圏になろうとしている今日では、ラテン文字がますます有力になってきているのも事実である。これがいいのか悪いのかは、わたしの判断することではない。

これは、日本語でも韓国語でも同様なことが言えるだろう。それがいいのか悪いのか。大きな問題ではあるな。

2007/01/22(月)●金正日ノレチャランに!?●

ノレチャランに金正日?!昨日の痛飲がたたって今日もお昼前起床。宿酔ではないのだが全身がだるい。
土日に録画しておいた「ちゅらさん4」の後篇と「ローズマリー」の第3話見る。ちゅらさん4はシリーズの中では最低の駄作だと思う。こんなのなら作らなければ良いのにと思ってしまった。「ローズマリー」はとうとう旦那が妻の癌を知って怒り狂ってた。お目当てのペドゥナの出番が少なかったのでちょっとがっかり。
午後もGAOSで韓国ドラマ「天国の階段」見る。これも第4話だったが、前のストーリー知らなくてもだいたい想像がつく。「冬のソナタ」のチェジウとクォンサンウの共演だが、Morris.は助演男優のシンヒョンジュンが好みだった。
今日はずっと韓国関連番組をネットで見ることに徹することにしたのだが、KBSアーカイブの「コンサート7080」には以前イスンチョルも在籍していたロックグループ「プファル(復活)」が出演していた。なかなかかっこ良かったが、やっぱり今見るとちょっと古い感じがする。しつこくノレチャランも見る。今回はソウル城北区篇で、若返りを狙ってるのか、10歳とか7歳の子供が出演、最優秀賞も若いアガシ二人の「サンベゴン(300ウォン)」だった。途中で突然北朝鮮の金正日のそっくりさんが出てきたのには驚かされた。本当に良く似ている。「釜山カルメギ」を歌ったがこれがまたなかなか上手かった。

2007/01/21(日)●昨日の余燼●

熱唱するムックさん12時起床(>_<)宿酔である。昼過ぎに水道筋まで歩いて野菜など買い、夕方にやっと風呂と掃除済ます。
6時半頃ムックさんが来る。ソウルで買ってきてくれた「韓国POPの考古学1960」を受け取る。これは本当に見応えありそうだ。
湊川のカラオケ居酒屋「豆狸」の大将が数日前に亡くなったとのこと。Morris.は2回しか行ったことがないが、いい感じの店でこれからもちょくちょく行きたいと思っていたのに、残念である。大将はすごく元気そうだっただけに意外だった。冥福を祈りたい。
昨日のマンドゥを利用して土鍋でキムチマンドゥ鍋作る。酒は例の量り売り麦焼酎「十一夢」。これはムックさんにも大好評だった。酔いにまかせてまたまたギター弾き語りや家庭内ノレバンで盛り上がるも、Morris.は連日の酒で潰れてしまったようだ(>_<)

2007/01/20(土)●マンドゥオフ会●

8時半起床。
10時半に部屋を出て西宮へ。はらっぱ保育所の餅つき会で、例年春待ちファミリーBANDが演奏するのでその撮影。ちょっと早く着きすぎたので、荷物を置いて、廣田神社まで足を延ばした。ここは毎年阪神タイガーズが優勝祈願のお参りすることで有名なのだがMorris.はこれまで一度も行った事がなかった。結構広くて、石柱2本並べて注連縄を張った鳥居?はなかなかお洒落だと思った。
12時前に保育所に戻ったがメンバーは社長とみっちゃんの二人だけだった。そういえば去年も二人だけだったなあ。以前はほとんどフルメンバーがそろって、賑やかにやってたことを思うとちょっと寂しいきもするが、そこは神戸と淡路の幼稚園巡回で鍛えた社長ひとりでも充分子供たちを引っ張って、40分間みっちゃんのマンドリンとのコンビもばっちりで、楽しい時空間を作り上げていた。
Morris.は急いで、またJRに乗り寺田町へ向かう。今日は「どや」で在日アジュマさん主宰のマンドゥ鍋オフ会で、2時半からみんなで饅頭を作ることになっていた。こちらのメンバーとも本当に久し振りで、ソウル留学から帰ってきたひろちゃんとその友人、そらさん、やっとママさん、とりこさん、おきくさん、ちょあよさん、韓電関電さんなど多数が集まって、アジュマさんの指導のもとマンドゥ作り始める。と、いっても下ごしらえは先にアジュマさんがやっててくれてて、Morris.たちは、アンを餃子の皮に包んで饅頭の形に仕上げるだけ。
今日の材料は約200個分ということで、

・厚での餃子の皮(太陽製麺 10.5mm)200枚
・合挽ミンチ2kg ・木綿豆腐2丁(重しして水抜きしておく) ・春雨2把み モヤシ2袋 ・ネギ、ニラ(みじん切り 適量) ・キムチ 1/4株(みじん切り) ・おろししょうが 大さじ2杯 ・玉子 1個 ・味の素 少々 ・塩 胡椒 胡麻油 =以上がアンの材料

Morris.は餃子の皮があったし、韓国では餃子のこともマンドゥというので、てっきりそうだと思い餃子の形に作ろうとしたのだが、今日のは二つ折りにした後さらに両端をくっつける形で丸めるものだった。最初は上手く行かずいびつになってしまったが、だんだん綺麗な形にできるようになった。作った人は30個ずつ持ち帰りできる。残った分で、マンドゥ鍋と、揚げマンドゥにして、オフ会突入というプログラム。このマンドゥを揚げるのは家庭ではちょっと無理みたいだが、すごく美味しかった。鍋となると野菜に茸中心で、これはもう、文句なしに美味い。
巻田さんも夕方から参加で、久し振りに会えて嬉しかった。
去年のチャプチェオフでのTV録画など流したり、そらさんの新しい本「らくらくソウル」の見本刷り見せてもらったり、ちょあよさんとデジカメの話したり、いかにもネットのオフ会という雰囲気を満喫することが出来た。当然Morris.はビールジョッキを重ねていいかげんつぶれかけてたようだ。
どうにかこうにか深夜帰宅した模様。楽しかったあ。


廣田神社の鳥居?

廣田神社本殿

みっちゃんと社長

二人でも子供たちはのりのり

マンドゥ作り

生のマンドゥ

揚げマンドゥ

これにマンドゥ入れてマンドゥ鍋

恒例記念写真
2007/01/19(金)●焼酎量り売り●

8時半起床。
量り売り焼酎「十一夢」久し振りの休みということで、午前中はKBSのアーカイブで「歌謡舞台」「ノレチャラン」「コンサート7080」の3連ちゃん(^o^) 歌謡舞台は「笑う門には福来る」というテーマで楽しそうな曲のてんこ盛り。「テモリチョンガク」「回転椅子」「鬱陵島ツイスト」「ピンデトック紳士」「崔進士宅の三番娘」などお馴染みの曲も多く楽しめた。ノレチャランは慶尚南道の昌寧篇で、10歳の女の子をはじめ十代の出場者が多かった。16歳の娘3人で「チャギヤ」歌ったり、最優秀賞も19歳の男の子だった。コンサート7080は、めずらしくシンスンフンがゲストで、前半30分くらい使って、往年の名曲「ミソソゲピチンクデ」「ポイジアヌンサラン」を余裕で披露。そして生ギター弾き語りでイーグルスなどをカッコよく歌ってくれた。Morris.はそれほどシンスンフンが好きな方ではなかったのだが、これなら人気が出るよな、と納得してしまった。
午後はJRで六甲道に出て、灘図書館、ジャパンなど回る。
夕方近くのリカーショップに行ったら、焼酎の量り売りコーナーが出来てて、大きな甕7個ほど並んでいた。麦焼酎、芋焼酎、黒糖焼酎、泡盛などで、試しに「十一夢」という麦焼酎を900mlだけ買ってみる。ペットボトルや瓶を持参すれば良かったのだが、とりあえず100円で瓶買って入れてもらう。
福岡の鷹正宗の製品で、十五年熟成古酒ブレンドということで、とろりとしてちょっと飴色しててなかなか美味しい。癖になりそうである。この甕での量り売りは、全国キャンペーンで結構流行っているらしい。

【ものの数え方】小林睦子+ことば探偵団 ★★★☆☆ ここ数年、日本語のものの数え方に関する本がちょっとしたブームになってるようで、もともとこういった雑学ネタ好きのMorris.は、喜ばしい傾向だと思うのだが、ブームに便乗しただけのしょうもない本も散見する中で、本書はライト感覚で遊び心あふれた、楽しめる一冊だった。
著者は言語学者、専門家ではなく、コピーライター、プランナーで、それがこういった、軽いタッチになった原因だろうし、Morris.のスタンスに合うのかもしれない。
120pという薄い本なのに、数詞はでっかい活字使ってあるし、全ページにわたって常盤色に近い渋いグリーンと墨2色刷りのシンプルなイラストに飾られているから、本文の量はかなり少ない。でも、これで充分だと思う。
数え方を「見た目を大事にして数えるもの」「意味を大事にしえて数えるもの」「変幻自在の数えかた」「和風な事物に特有な数え方」など、緩やかな区別で実に視覚的にも分かりやすく提示してある。さらに豆知識やクイズ、エッセイなどを適当に按配してあり、引用ネタだらけともいえそうだ。
一、十、百、千、万に始まる基本数詞も、大きい方は「億」から上は4桁ごとに

「兆」「京(けい)」「垓(がい)」「じょ(禾+市)」「穣(じょう)」「溝(こう)」「澗(かん)」「正(せい)」「載(さい)」「極(ごく)」「恒河沙(ごうがしゃ)」「阿僧祇(あそうぎ)」「那由多(なゆた)」「不可思議(ふかしぎ)」「無量大数(むりょうだいすう)」

となっていて、おしまいの「無量大数」は10の68乗ということになるらしい。
小さい方は、一桁ごとに、名前がついていて、おしまいの「清浄」は10のマイナス21乗になるらしい。「零」「分」「厘」「毛」までは、良く使うが、その後は

「絲(し)」「忽(こつ)」「微(び)」「繊(せん)」「沙(しゃ)」「塵(じん)」「埃(あい)」「渺(びょう)」漠(ばく)」「模糊(もこ)」「逡巡(しゅんじゅん)」「須臾(しゅゆ)」「瞬息(しゅんそく)」「弾指(だんし)」「刹那(せつな)」「六徳(りっとく)」「虚空(こくう)」「清浄(せいじょう)」

これらは江戸時代の数学書「塵埃記」が根拠になっているが、版によって表記が違ってたりして、あまりあてにならないようでもあるが、何かもっともらしい命名ぶりが楽しい。

一組単位で数えるものには
反物二反で「一疋」、幕二張りで「一帖」、屏風二架で「一双」、門松二本で「一対」、雌雄二匹で「一番(ひとつがい)」、茶碗+皿で「一客」

・豆腐一丁の「丁」は直角という意味。
・羊羹、外郎を「棹」で数えるのは、棒状に作って切り分ける菓子を「棹物菓子」ということから。箪笥も「棹」を使うのは、昔箪笥を運ぶとき竹棹を通して運んだことの名残り。

きりがないので、ランダムにいくらか、特殊な数え方をならべておしまいにする。

・贈り物「一枝」
・山「一座」
・浴槽「一据え」
・饅頭「一団」
・宝石「一顆」
・琴「一面」
・鼓「一張り」
・暖簾「一垂れ」
・釜「一口(いっく)」
・三味線「一竿」
・算盤「一挺」
・四阿(あづまや)、家、寺、社「一宇」
・襖「一領」
・炬燵「一炬」
・鮭{一尺(いっせき)」
・烏賊、蛸、鮑、蟹「一杯」)
・細魚、白魚「一条」
・鰻「一本」
・たらこ「一腹」
・筏「一鼻、一乗」
・鯉幟「一旒」
・羽織「一重(ひとかさね)」
・袴「一下(ひとさげ)」
・火箸「一具」


本書は、できることなら一家に一冊常備することをお薦めしたいくらいの良書だと思うのだが、惜しむらくは表紙のデザインがあまりに安っぽいのが玉に瑕である。これはちょっともったいないと思うぞ。

【ことばと文化の日韓比較】 斎藤明美 ★★★
 筆者は12年間、春川の大学で日本語を教えているベテランで、その中でのエピソードを交えて、日韓相互理解のための思いをこめて本書を著わしたとのこと。
韓国人の会話のテンポが早いことを「言葉のキャッチボール」ならぬ「言葉のドッジボール」だと例えるあたりは、上手いと思った。
指導している生徒へのアンケートで、日本語や日本人へのイメージを数値化して提示してる部分は退屈だった。
やはり、日本語と韓国語のニュアンスの差などの指摘が興味深い。例えば「席がある」という日本語と、韓国語の「チャリイッタ(席がある」)では意味が反対になる、つまり韓国語の場合は空席があるのでなく、この席は詰まってるという意味で使うとか、「チュダ」という単語ひとつで「やる」「貰う」両方を兼ねるなどの指摘は、韓国語万年中級入口で足踏みしているMorris.にはありがたかった。

2007/01/18(木)●倉庫の一日●

今朝もナフコ前の電信柱のアケビコノハは昨日と同じ位置に止まっていた。
今日は荻野君と二人で一日倉庫作業。朝からトラック一杯の荷物一人でバン詰め、昼から重い家具中心の荷物引き取ってトラックに積み、午後は二人で20フィートコンテナ詰め。もともとこのての作業は苦手な上に、右ひじと左腰の痛みもあって、結構辛い一日になった。明日は偶然休みになったので、ちょっとほっとした。
明日はひさしぶりにムックさんと会おうとメールしたが、あすはバンドのレコーディングでパスとのこと、残念。
アシナガさんから葉書で、昨年のKBS日本語放送歌謡コンクールのユニーク賞の賞品が届いたとの知らせ。2枚組のCDと螺鈿の六角形の小函が賞品とのことで、賞品をデジカメ画像で四コマにレイアウトしたデザインがなかなかお洒落だった。やっぱりちょっと羨ましいぞ(^^;)

【旅行者の朝食】 米原万里 ★★★ 彼女があちこちに書き散らしたエッセイの中から食べ物に関するものを集めて一冊にまとめたもので、タイトルの「旅行者の朝食」というのは、そういう商標のソ連の缶詰があって、これがロシア人の間では不味いものの代名詞になってたらしい。
やはり彼女の専門分野のソ連、ロシアの食べ物の話が中心だが、間奏曲として収められた神戸での短いグルメの旅の記事が印象深かった。
自宅を建てることになり、その参考として神戸の異人館を見て歩き、ついでに神戸の美味いものを食べまくるという、かなり贅沢な旅で、「ジャン・ムーラン」「藤はら」「あら皮」「招福楼」などの超高級店を次々と訪れているが、Morris.には縁のない話で、南京街のちょっとしたエピソードが面白かった。

店のはす向かいの行列に並んで、「老祥記」の作りたて豚まんじゅうを食べる。列を制御するおばさんが無愛想なので、彼女が売り疲れるほどひょうばんなのだなとかなり期待は高まったが、並ぶほどの価値はなかった。でも三個の豚まん、残すわけにはいかず、平らげる。それにしても、中華街、世界中どこへ行っても、一目で分かるこの色使いと様式。さらに、はす向かいの「元祖餃子苑」へ。ここも店員は「老祥記」と優劣つけがたいほどぶっきらぼうなので、今度は期待せずに注文した焼餃子一人前がなんと美味しい! さっき豚まんで腹を満たしてしまったことをひたすら後悔した。そうでなければ、あと一皿軽かったのに。

Morris.もかねがね、あの「行列の出来る老祥記」には疑問を持ってたし、「餃子苑」は昔からのお気に入りだっただけに嬉しかった。しかし、そういえばこのところ「餃子苑」行ってないな。これを読んで無性に食べたくなった。
その他、かちかち山の狸汁は、実は狸の肉ではなく、アナグマ(ムジナ)の肉であるとか、ハイジが愛した山羊の乳はとんでもなく不味かったとか、まぼろしのお菓子ハルヴァの話とか、小ネタ満載の一冊だった。
「キッチンの法則」というコラムの中から、そのいくつかを引用しておく。

・料理上手は掃除下手、掃除上手は料理下手
・台所器具の価格とその使用頻度は反比例する
・きっちんが立派になればなるほど、料理は粗末になる
・料理を作るのにかけた時間とそれを平らげる時間は反比例する
・失敗した料理は、手をかければかけるほどまずくなる
・一生懸命作った料理ほど客には評価されない
・最大の注目を浴びるのは、常に最小限の努力で出来たもの



【文章術の千本ノック】林望 ★★☆☆ リンボウ先生が、朝日カルチャーセンターや共立女子大で文章の添削講座をやったときの講義録と添削例をまとめたもので、副題が「どうすれば品格ある日本語が書けるか」である。本来ならこの副題みただけで読む気を無くすところだが、「リンボウ先生のコンピュータ文章術」というのがあって、つい手に取ってしまった。結果からいうと期待はずれもいいところだったが、逆に添削例の一部は意外に面白かった。
参考になったというより、添削しなかった方が良いのではないかと思えたり、添削者のいい気分さが目に付いたりするという意味でもね(^^;)
リンボウ先生は、品格を落す表現として「体言止め」の多用や、流行語、紋切り型を非難攻撃しているが、何となく言葉狩に通ずるものを感じたりもした。
「〜にこだわる」「〜ばっちり」「地球にやさしい〜」「終ってみれば〜」「〜と思ってる今日この頃」「〜という部分で〜」「なんともやりきれない〜」なんてのを使わないように指導してるが、これも好き嫌いの問題だろうになあ。
Morris.も「頑張る」とか「元気をもらう」とか、なるべく自分では使わない言葉もあるが、他人が使うのをどうのこうのいう気はない。
また、「悪口を書くな」という章に、人を中傷した文章は品格が無いとして、

嫌なやつに対して何か書きたくなったら、一番正しい態度はナインも書かずに黙殺するといことです。一切書かないのがよろしい。

と、きっぱり断定した、すぐその後に、こう続ける。

私の大学時代の先生で、軽蔑すべき教授が一人ありました。その先生はもう死んでしまったけれど、人品骨柄、そしてその学問業績ともいかにも下らない人物でした。
私は大学時代の恩師たちのことをあちこちに書きました。
しかし、この先生のことは、ついに一文字も書いていない。つまり僕の本を全部読むと、あたかもその先生は慶応大学の国文科に存在していなかったかのようであります。それが私の、もっとも鋭い批判なんです。書けばこちらもあの男のレベルまで降りていることになる。それは筆の汚れです。


おい、おい、しっかり悪口書いてるぢゃないかい、と、思わず突っ込みを入れたくなる。もしかしたら、これは講義録だから、書いてるんでなくて喋ってるのだから「筆の汚れにはならない」ということなのかもしれないが、それにしても、黙殺が「もっとも鋭い批判」とは、とうてい思えない。
本書は全体を通して、金井美恵子の一番嫌悪しそうな文章入門書にちがいない。万一彼女が本書を見たら、感想は「けっ!」の一言だろうけど(^o^)

2007/01/17(水)●枯葉蛾の擬態●

電柱の枯葉蛾今日は神戸地震から12年目である。ちょうど地震が起きたくらいに目が醒める。昨夜から雨は降りつづいている。あの日雨でなくて良かった、と、反射的におもってしまった。
朝、ナフコ前の電柱に雨に濡れた枯葉が貼り付いてた。これが良くみたら枯葉そっくりの蛾だった。あまりに良く出来てる(^^;)ので、もちろんデジカメ撮ったさ。でもちょっと高いところにとまってるし、雨は降ってるわで、なかなか難しかった。
六甲アイランドの現場最終日。量的には充分2時か3時に作業終了すると思ってたのに、何故か手間取って倉庫に着いたら5時だった。今日も昼食は寄合向洋だったが、今日の酢豚は不味くはないけどいまいちだった。
帰って、朝の「枯葉蛾」をネットで調べたら、どうやらアケビコノハだったようだ。この蛾なら、小学生の頃からお馴染みだったはずなのに、分らなかったのはこの蛾の特徴は後翅に派手なオレンジの輪模様があることだ。ところが今日は雨が降っていたこともあってか完全に翅を閉じてたので枯葉そっくりの前翅しか見えなくて、まさかこれがあのアケビコノハとは想像もつかなかったのだった。

2007/01/16(月)●拾い物?●

韓国CDセット「哀愁」昨日の現場二日目。今日はかつぎのバイトも入れてかなり作業ははかどったと思う。
昼食は今日も寄合向洋で鶏唐揚げ。これもまずまずだった。
仕事のあとミーティングが8時過ぎまであったので帰宅は8時半過ぎ。食べに出るのもめんどくさいので、夕食はビーフン。
今日別の現場の処分品の中にハングル表記のCD見つけたので貰って帰ってきた。「エス 哀愁」というタイトルの、6枚組CDセットである。ジャケットはすべてチャングムでお馴染みのイヨンエである。内容は、K-POPのバラードセレクションといったところ。2001年の発売で、あの頃は、こんな廉価版の6枚組セットが流行してたから、その一環だと思う。Morris.も3種類くらい持ってるが、この「哀愁」に納められている80曲くらいのうち、知ってる曲は10曲に満たないというのは何とも情ない。それでも、とりあえずかけてみたら、チャンユンジョンがアルバム2.5でカバーしてた「ノルサランヘ」のオリジナルが入ってたので嬉しくなった。キムジョンウンという女性歌手だった。6枚目はわけのわからないDj-Remixばかりだが、他の5枚はBGMとしてそれなりに楽しめそう。今年はお年玉年賀葉書の切手シート一枚も当らなかったから、その代わりだと思うことにしよう。

2007/01/15(月)●携帯二代目(^^;)●

矢谷君、小川さんと3人で六甲アイランドのアメリカ向け荷物ピックアップ3日取り現場の初日。
昼食は当然寄合向洋。今日の定食の紫蘇葉を挟んだトンカツはなかなか美味しかった。隣席の老夫婦は、平目のムニエル定食に、イイダコの煮つけを別注文してた。
このところすぐ電池が切れるようになった携帯電話。今日も昼間に突然電源落ち。携帯嫌いのMorris.でも、今や無くては日常生活に支障をきたす存在なので、帰りに嫌々ながら、水道筋入口の総合携帯サービスセンターに行ったら、FOMAに替えろとか、安い機種は取り寄せに時間がかかるなどいうので、王子公園駅前のDOCOMO専門ショップへ。こちらではあっさり機種変更できた。とにかく、安い、文字が大きい、カメラ無しという条件で、富士通のF672iというもの。取り説の発効日が'05,8となってるから、1年半くらい前の機種らしい。Morris.がこれまで使ってたのはNECのN502itという機種で、4年くらい使ってたつもりだったが、ショップで調べたら、何と5年9ヶ月使っていたらしい。流石にこれだけ使う人はあまりいないらしい(^^;) Morris.のデジカメが4年ちょいで同一機種6台代えたことに比べると、Morris.の携帯電話は相当長持ちしたといえるだろう。
はっきり言ってMorris.は携帯嫌いである。できることなら持ちたくないのだが、それが許されない状況である。買ってから気がついたのだが、今回の機種はMorris.がこれまで使ってた文字入力法が出来ないことがわかった(>_<) Morris.の入力法は「ポケベル」式だったらしい(^^;) うーーん、これからはあの同一キーを連続して文字を選ぶ方法を使わざるを得ないのか、と思うとちょっとぞっとする。ただ、画面の明るさと文字の大きさは天地の差である。
夕食は千疋屋で粕汁+野菜天麩羅。考えてみると今年初めてだった。お約束通り(^^;)粕汁お代りサービスしてもらう。


左旧機、右新機

画面の明るさと文字の大きさの違い

千疋屋の粕汁
2007/01/14(日)●初まぬう(^o^)●

8時起床。洗濯機回して王子動物園へ。やっと今年初めてまぬうとご対面できた(^o^) 今日は岩の一番上に座り込んでいたが、デジカメ新機の6倍望遠が威力を発揮して、とりあえずアップで撮影することができた(^o^)
昨夜録画しておいた「ちゅらさん4」の前半見る。以前の人気をほっとく手はないということでの、短いめの特番だが、堺正章が年寄り擁護論をとうとうと論じるあたりが、いかにもだった。とりあえずMorris.はこのドラマのキャラクタが好きだったので、全員集合の後篇を楽しみにしたい。
午後は三宮に出て、夕方元町上屋劇場へ。「神戸元気球」という音楽イベントやってて、これにつかちゃんが司会を務め彼女のバンドも出るというので前から見に行くことにしてたのだった。かなり長丁場の催しなので、メールでつかちゃんたちの出番時間問い合わせたら午後6時半くらいとのことだったので、6時に行ったら、手品やってて、これがとんでもなくテンポが悪い。かなり予定時間が押してる模様。10組もの出演があるので、時間かかるのは仕方ないとしても、やはり進行はきちんとやるべきだと思う。
手品の次は特別ゲスト天野SHOのソロで、流石にこれは見応えがあった。そして「つかき&ニューキャッスル」が始まったのが8時過ぎ(>_<) 1時間半遅れである。今日はMorris.は新しいデジカメの撮り下しというか、練習を兼ねての見物だった。ミニ三脚使って30枚以上撮ったが、なかなか思うに任せない。ここでも6倍望遠は便利だということはわかったが、どうもISOの設定が思うような結果が出ない。オートにすると矢鱈画面が粗くなるし、固定すると動きが流れてしまう。まあ、しばらくはテストを重ねるしかなさそうだ。
ムックさんにメールして時間が合えば久し振りに会おうと思ったが、返信なし。元町の裏通りで白黒猫見つけて、イリコを餌に撮影。かなり暗くても三脚使えばまずまず撮影できる。でもこの猫は左眼が悪いようだった。
10時前帰宅。留守録しておいた「ローズマリー」第二話を見る。ヒロインの胃癌宣告の回だけにあまり楽しめる展開ではなかったが、お目当てのペドゥナは、いい味を出していた。
島田和夫部屋のスケジュール更新。


2007年初お目見えまぬう

大山猫の欠伸

天野SHOソロライブ

つかき&ニューキャッスル

司会にボーカルに大活躍

元町裏通りの白黒猫
2007/01/13(土)●矢谷宅新年会●

早出で奥井さんと日進市の中国向け荷物ピックアップ現場。名古屋の若手がヘルプに入り3人でせっせと梱包作業。昼食は近所の大食堂で、うどん定食頼んだのだが、このうどんの麺がぶっとくて、食べたら口の中でもちゃっとした感覚。こ、これは昔良く食べた団子汁の感触である。ようするにスイトンである(^^;)
3時に作業終了した後、近くの東郷町の実家にソファやTV洗濯機など配達。古いものを引き取りなどして4時過ぎに帰路に着く。今夜は7時から矢谷君宅で新年会があるとのことだが、このままだと9時過ぎそう。
でも、奥井さんがぶっ飛ばしてくれたので、倉庫に7時過ぎ到着、荷降ろしして、そのままぐ新年会会場までまっしぐら(^^;) 何とか8時過ぎに到着。
社長、伊藤君一家、武田君、豊岡のリュウちゃん、青木さん、淡路島から治井君、井上先生と丹野先生、T&Tのえりちゃん、役者の晴ちゃんが来ていて、すでにかなり皆な出来上がっていた。はたはた、エテガレイ、烏賊の一夜干、地鶏、おでん、タコライスと相変わらずの大盤振舞。Morris.はパンダのホルモンチゲを集中的に攻撃。長崎産の苺もデザートにすごく美味しかった。伊藤君ところの弦が突然喋るようになってるにのはびっくりした。去年の暮頃に急に喋るようになったとのこと。やっぱり子供の成長が時間の経過を如実に知らせてくれる。
飲んでだべって笑って零時前に矢谷宅を出る。さっと風呂をつかって就寝。かなりハードな一日だったが楽しかった。矢谷君いつもありがとうm(__)m


特大はたはた

左平目に右鰈、これはエテガレイ

熟成おでん

パンダのホルモン鍋はMorris.御用達

乾杯っ!!!

超美味の長崎産苺

役者は自然とポーズをとる?

良く喋るようになった弦

恒例記念写真
2007/01/12(金)●デジカメ七代目(^^;)●

4時起きで、矢谷君と三重県四日市のマレーシア向け荷物ピックアップ。見積もりより少なかったし、オーナーが半分以上梱包済ましてたので午前中に作業終了。急遽名古屋倉庫の荷物の配達を追加される。かなり大回りになるが仕方が無い。社台の現場に向かう途中愛知県庁の脇を通った。近代的ビルの上に和風の瓦屋根を冠したこの建物は見るたびに違和感を感じていたのだが、藤森照信の「日本の近代建築」の説明を読んで納得がいった。
昼飯は丸源というラーメン屋。平凡。6時に倉庫到着。
夜宅急便でデジカメが送られてきた。去年から時々Yahooオークションで物色してたのが先日やっと落札できたというわけだ。Morris.のデジカメ運の悪さというか、悪女の深情けというか、CANONのPowerShot Aシリーズ、 これで7代目、いや7台目になるのではなかろうか。壊れる盗られるの連続でそういうことになったのだが、Morris.はこの機種が気に入ってて、結局今回も同機種のちょっと新しい型(A-700)である。新しいといっても発売は2006年4月だから最新型からは2周遅れくらいになるだろう。でも、Morris.が最初に買ったのが2002年9月、A-40という200万画素の機種だった。それからA-60というやはり200万画素の機種に替えて、この機種だけで4台買ったと思う(^^;) 後になってこの機種にはバグがあり、リコールで、メーカーが無償修理していることを知ったのは3台処分(一台は盗難)した後だった(>_<) 最後の1台はリコールでいちおう治って帰ってきたので、その時買い換えた300万画素のA-70というのをメインに使い、A-60は仕事用というか、現場でのスナップ用に使ってたのが、昨年末完全にお釈迦になり、A-700の方もエラー表示が出たり、レンズの蓋が半開きになったりと不都合があったので、今回の新機購入ということになったのだが、Morris.としてはA-70クラスで充分かとも思ったのだが、そろそろグレードアップしてみようかと思い、いろいろ調べた結果、このA-700に落ち着いたのだった。600万画素というのは、今は並クラスだろうが、Morris.には特に必要ない。それよりも、光学6倍ズーム(Morris.の旧機は3倍)搭載、マクロ撮影至近距離1cm(旧機は3cm)というのに、くらっとしたのだった(^^;) ディスプレイが2.5インチ(旧機は1.5インチ)というのも老眼の進んでいるMorris.にはありがたい。難点はメモリカードがSDカードで、旧機のCFカードが使えないということだったが、これは趨勢としてやむをえないだろう。電源は単三電池2本(旧機は4本)使用、ISO800モードまで対応(旧機は400モードまで)、MFモードのとき中央に拡大窓が出てピント合わせやすいといった特長があるようだ。撮影画面にグリッド表示可能なのも時々水平線が斜めに傾いでしまう傾向のあるMorris.にはありがたいといえる。どうでも良いようなことだが、説明が20カ国くらいの言語に切り替え可能だったので、とりあえず韓国語モードにして喜んでいる(^o^)
付録に付いてた16MBのSDカードではLサイズだと10枚も撮れないので、とりあえず512MBくらいのメモリカードが必要である。電池が少ない分だけ旧機より軽いのは良いのだが、三脚取り付け螺旋が左端にあるのは困りものである(旧機は中央)。電池は右側にあるから重心もかなり右寄りなわけで、それを左端で三脚に固定したら、安定が悪いし、シャッター押すときぶれやすいと思う。しかし、入手して数時間で、このくらいうだうだ書けるというのも、同一機種を使いつづけてきたたまものだろう(^^;)
明日も日進市の現場で早出である。


愛知県庁

新機PowerShot A-700(旧機で撮影)

旧機PowerShot A-70(新機で撮影)
2007/01/11(木)●松屋町あたり●

昨日の現場の続き。でも、今日は5人入ったし、階段吊り降ろしのソファとハッチも、クレーン車呼んだので、早めに片付いた。休憩時間に近所の散策。このあたりは松屋町、北久宝寺町、粉川町があって、昨日も書いたように人形屋の多い松屋町を中心に、大阪の小売商店街の面影を色濃く残している。
粉川町の「東洋洋傘株式会社」の建物なんか、さりげないモダンさを感じさせるMorris.好みの建物だったし、「カギの110番」の店内には美しい60'sのジュークボックスがあったり、久宝寺橋脇の角のほとんど廃屋とおぼしいトタン貼りの建築物もすごみがあった。建物の半分くらいあるトタン看板の文字はほとんど見えないが、かすかにD.P.E.という大きな文字跡があるから以前はカメラ屋だったらしい。さらに隅に不動産などの文字もあるのでいろいろ変遷あったのだろう。また変哲もない喫茶店で前の看板が「喫茶 ブランネーj」「カラオケ喫茶 楽歌聖」となってるのは、きっと昼間は普通の喫茶店で、夜はカラオケになるのだろう(^^;)
ところで、今日秋本君と大きなソファを持ち上げたとき左後ろ腰に痛みが走った。Morris.は長いこと引越し関連の仕事してて、肘や肩が痛むのはしょっちゅうだったが、これまで一度も腰が痛いということはなかった。それだけにちょっと心配である。


東洋洋傘

カギ110番店内のジュークボックス

謎の建造物
2007/01/10(水)●十日戎●

今朝の高橋から望む神鋼のツイン煙突は思い切り煙を立ち上らせていた。
溝渕、浅海君と3人で大阪松屋町付近の米人のタイ行き荷物ピックアップ二日取りの現場。台所にサムソンのキムチ冷蔵庫があったので??と思ったら奥さんは韓国人だった。4ヶ月の子供がいて、この子も韓国で産んできたそうな。Morris.が韓国好きというのを浅海君から聞いて「アンニョンハセヨ」と話しかけてきた。途中で「オモナ オモナ」と歌ったらえらく喜ばれてしまった(^^;) 
昼は近くの「魚幾食堂」というカウンタだけの店でてんぷら定食(\650)。近所のサラリーマンであっという間に満員になる。いかにも大阪のおいちゃんとおばちゃん二人でやってるといった感じで、面白かった。味の方は値段に準ずる(^^;)
午後から西根、宮川君がヘルプに入ったので、かなり梱包ははかどった。
提示に退出、阪神西灘から西宮に出て、Morris.恒例の初詣十日戎。今年は西宮戎である。すごい混雑を予想してたが6時くらいに着いたのでそれほどでもなく、すんなりと本殿でお参り、鮪見物して、お目玉のおみくじは「七番 吉」

こゝろひく方はありともあづさゆみ
もとつなりはひ忘れはてめや
(この歌は人おのおの心によしとするところにはひたぶるにその方へひかるゝものなれども第一にわが本業を忘れぬやう常に心を用ふべしとなり))

〇商人 商売おもひのごとくならざるべし
〇病人 長引くとも快よくなるべし神を祈るべし
〇まち人 来るべし
〇うせ物 いづべし
〇縁組 旅行など見合すべし
〇方角 東南の方よし

このみくじにあたる人は心を外にまよはさず一事に力をつくすべし行末身をたて名を亜グるにいたるべし


過去に複数回「大凶」を引いたことのあるMorris.としては「吉」は上々の結果だが、歌や諸項目の内容が気になるところだ。「〇縁組 旅行など見合すべし」というのがよくわからない。「縁組と旅行は見合わすべし」なのか、「縁組なら旅行などを利用してお見合いすべし」なのか(^^;) まあ前者だと思うのだが、これだと恋愛運はともかく、韓国旅行に暗雲がたれこめるのだろうか。方角だって韓国とは逆方向だし(@ @)
参拝の出口近くの参道脇に小さな祠があって、ここは照明もなく、何となく懐かしいたたずまいだった。「沖恵比須宮」と書いてある。賑わってる中の静寂がすっかり気に入りここでしっかりお参りして記念写真まで撮ってしまった。
帰り道は久し振りにアーケイドから商店街を流す。「アテネ書店」という古本屋とも貸し本屋ともつかない店があって、あまりの懐かしさに入って見る。畑中純の未知の作品「宝島 女男子奮戦記」というのを発見。93年発行のもので、これは貸し本だったがおっちゃんがかまわないよと\150で売ってくれた。「まんだら屋の良太」と全く同じ絵柄で、面白そうだ。これは今年の一番福かもしれない。
8時帰宅。ビデオからmpgファイルに落したもののDVD焼き込みがどうもうまくゆかない(>_<) ソフトが古いのと、WinのUpdateでファイルの一部が書き換えられてる気配である。それでも、リセット繰り返して何とか1枚だけ仕上げる。


今朝の高橋から

西宮恵比須本殿

290kgの鮪

笹娘

沖恵比須宮参拝

おみくじと宝島
2007/01/09(火)●ビデオダビング作業●

残り物焼き飯9時半起床。冷蔵庫の残り物で焼き飯作る。正月残りのハムなどの整理を兼ねてだが、いまいちパンチに欠ける。
昼に自転車で水道筋のMIZUHO銀行で振込みすまし、午後はずっと昨日のビデオをPCに取り込み作業。テープ3本。計4時間以上あるので、取り込むだけでも時間がかかる。やっぱりDVD録画機があったらうんと楽だろうと思った。何といってもPCの場合、まずカメラのテープの画像をmpgファイルに落すのにまるまる録画したのと同じ時間がかかる。それをソフトでDVD-Rに落す作業が結構時間かかるし、書き込みも時間食うし、ときどき途中でフリーズする。この場合生ディスクはそれで廃品になる。一番簡単なのはHDやDVDで直接ディスクに撮影するタイプのカメラを買うことだろうが、ちょっと今そんな余裕はない。一番問題なのは、PCで作業するとその間PC使えないことだ。結局今日はPCに取り込む作業だけでギブアップ。
取り込み時間を利用してカレー作り(^^;) 今日もホームカレー。しかしやっぱりこういった「ながら料理」はうまくない。最近稀に見るうまくないホームカレーになってしまった。

2007/01/08(月)●CROWN出航式撮影●

出航式7時半起床。JR神戸に出て、神戸産業振興センター10Fでのクラウンの新出発「出港式」に参加。といってもMorris.はビデオ撮影係。
社員はもちろん、関連会社や海外のグループ会社の社長など多数を招聘して、結構おおがかりな催しになった。開会は午後1時で、午前中は準備作業。Morris.は朝から下痢気味で今日一日もつかどうか不安だった。
最初に発表した小林君の所は奥さんと娘二人も出席してて、後のパーティでは人気を集めていた。
Morris.は撮影があるのであまり飲めなくて残念だったが、お腹の調子が何とか最後まで持って良かった。9時半帰宅。
録画しておいた高校サッカー決勝戦見る。東北岩手の盛岡vs.中国岡山の作陽。0-1でリードされた後半にPKを逸した盛岡の林がその直後に同点ゴールを決め、さらに1点を追加して40年ぶりに東北に優勝旗をもたらした。一昨日の準決勝が大雨強風の最悪のコンディションだっただけに、今日はグラウンドも復活して、両チームとも実力を発揮して、実に見応えのある好ゲームだった。

2007/01/07(日)●七草粥●

7時半起床。ラジオ「日曜訪問」でつかこうへいのインタビューやってた。こういう番組は年に一度聴くかどうかだが、それはともかく、彼もいい年(Morris.の一つ上)で、80年代に「熱海殺人事件」を韓国で上演した頃の思い出話や、今年「飛龍伝」が韓国の光州事件と重ねた形で翻案映画化されるとかの話だったが、彼が韓国で在日ということですごいバッシング受けた話などは身につまされた。しかし、途中で「日本に住む北朝鮮系の人たちは可哀想」という発言があって耳を疑った。「在日韓国人」である彼だけに、日本に住む在日コリアンに、大韓民国系と北朝鮮系の区別があるという誤解を助長するような発言は謹んで欲しかった。韓国の現代自動車が、日本進出するときに社名を「ヒョンデ」でなく「ヒュンダイ」としたときと同じような落胆を感じてしまったぞ。
朝からえらい吹雪いている。全国的に大荒れらしい。
小倉の福田君から来信。というか、賀状みたいなもので、ここ数年彼が昨年読んだ本の羅列である。これはMorris.の読書録年賀状へのカウンターである。
去年の彼の読書は101冊。今回はMorris.がリードしてる(^^;) しかし以前はもう少し共通する本があったのに今年は10冊に満たない。お互い偏った読書傾向だし、ベストセラーは読まないというところは共通してるから、違ってあたりまえだけどね。福田君は坂口安吾をかなり集中的に読んでたようだ、もっとも昨年が生誕百年で企画出版が相次いだのに乗せられた面もあったようだ。Morris.の大盤振舞とちがって彼の読書禄には6冊だけ赤線が引かれていた。これが彼のイチ押しということになるのだろう。

・「生きているのはひまつぶし」深沢七郎 未発表作品集
・「秦氏の研究」大和岩雄
・「陰謀と幻想の大アジア」海野弘
・「コリアン部落−−幻の韓国被差別民 白丁を探して」上原善弘
・「被差別の食卓」上原善弘
・「韓国は変わったか?−−ソウル便り10年の記録」黒田勝弘


上原善弘という未知の作家が2冊あり「新人登場!」なんて添え書きまであるから、かなり入れ込んでるのだろうな。韓国の「ペクチョン 白丁」の本なら一度読んでみようか、と思った。
昼からJRで六甲道に出る。今年最初の灘図書館。六甲道駅地下のスーパーで食糧買出し。パックで七草粥セットがあったので買って帰る。雑煮も食べないで七草粥というのも何だかなであるが、かまうまい。パックの野菜をまな板に並べたらどうみても5種類しかない。「せり なづな ごぎょう(母子草) はこべら(はこべ) 仏の座(たびらこ) すずな(蕪) すずしろ(大根) これぞ七草」という歌からすると、「母子草、たびらこ」あたりが抜けてるようだ。代わりに海草サラダ用の乾物を混ぜる。これまでお粥やおじやといえば、冷凍してたご飯をお湯で戻して作ってたが、今日は図書館で借りて来たお粥の本で、きちんとお粥の作り方をマスターすることにして、小さな土鍋でお米から炊いてみた。時間がかかるのが難点だが、いつものお粥より美味しい気がした。七草はさっと湯掻いて刻んで入れたのだがかなりアクが強かったけど、これも野性味があってよろしいということにしておこう(^^;)。
高校ラグビーの決勝戦やってたが、やっぱり高校生のラグビーは面白みにかける。
夜サンTVで韓国ドラマ始まったので見るとも無く見る。「ローズマリー」というタイトルで、二人の子供を持つ母が癌におかされ、死ぬ前に整理つけたり、家族との愛情を深めたりという、とてもMorris.の好みとはかけ離れたストーリーのようだが、吹替えでなく字幕なのと、脇役のペドゥナという女優がちょっと気にかかるので、しばらく見つづけようと思う。


JR灘駅渡り通路

品足らずの七草

海草も交ぜた七草粥

【僕が批評家になったわけ】加納典洋 ★★★ 岩波の「ことばのために」というシリーズの一冊である。未知の著者だが、48年生だからほぼMorris.と同世代である。このシリーズ全体のマニフェスト(^^;)も著者が代表して書いている。

いまことばをめぐる環境はめまぐるしい変化のうちにあります。インターネットは、書くことと読むことの意味をだいぶ大きく変えました。その結果わたし達の中では、五感の一つ一つが単独性・独立性を高め、互いに分離、切断されるようになっています。満員電車の中でのウォークマンから、終電車の中の携帯電話へ。そこでは聴く行為がことばを書く行為に変わっています。使用されているのは耳ではなくて、手(指)とそして眼。もう誰も口を開いていません。でもことばが行き交っています。そこに見えていることばは、もう紙に印字された活字ではなく、紙から切りはなされ、電子の空に浮かぶ文字。
そもそも情報社会というものが、わたし達がことばで自分自身を表現し直し、ことばになって、社会の中を浮遊する新しい社会のことでした。この新しい時代にわたし達はことばをどのように生きるのか。そういう問いを前に一つのヒントとなるような、ことばをめぐるシリーズを世に送り出そうと、この叢書は計画されました。
どんな時代でも、ことばは「すじこ」を「いくら」にほぐすときみたいに、わたし達を「ひとりひとり」にばらしてくれます。孤独にする。それがことばのよいところです。

解るような解らないような、面白いようなつまらないような文で、本書全体もほぼ同じようなトーンで覆われていた。
柄谷行人、小林秀雄、徒然草、ヴァレリーやらサント・ブーブなど東西の批評家や批評と黙される作品をネタにしながら、「批評とは、ものを考えることがことばになったものだ」と、えらく素朴で大雑把な定義のもとに、世の中の何処にでも批評の「酵母」は存在するとして、対談、注、手紙、きれはし、人生相談、字幕、名刺、科学論文、マンガなど幅広い(というか恣意的な)分野に批評が顕在していることを紹介した後、批評が無い世界を仮定して、その重要性を説き、重く難しい批評の時代から、軽く平明な批評への移行とインターネット時代の現状報告。さらに「面白い」を契機とした、世間のフィルターで認知される批評形態に関しての開き直り的発言。。

この、ちゃらんぽらんで、どこにいくのかわからず、「真理」のことを顧慮せず、俗人の目をひくだけの「面白い」こそ、誰にも開かれたスタート地点である。「ごちゃまぜ」の、面白ければ何でもよいというこの無責任な始点から、人はあの、「真」と「善」と「美」に、もしいたり着ける場合には、いたり着く。

まあ、何でもあり、ということで本書も書かれたらしいし、読む方もそれに合わせるしかない、ところどころ「面白かった」から、それで良しとしておこう(^^;)

【肴(あて)のある旅】中村よお ★★★☆ 彼の本を読むのは4冊目くらいかと思うが、本書はこれまで読んだ中で一番良かった。何たって副題が「神戸居酒屋巡回記」である。それに装丁が良い。赤地に大活字を滲ませた風情の表紙、ざら紙っぽい本文用紙、章ごとのページも表紙と同色の赤地に白抜きでやはり活字の不規則な並び方と滲みがいい味を出している。ノンブルまで活字の手作業印字風で遊んでいる。題名も内容に即した言葉遊びで洒落てるし、著者の目指す店の指標が「安くて旨い」を第一条件にしてるというのはまさに我が意を得たりである。さらに古くからの水道筋付近の住民らしく、ここらの市場と商店街には昔から通ってるとういことで、最近このあたりに越してきたばかりのMorris.には格好のガイドブックにもなりそうだ。
水道筋の町名の由来も簡潔に説明してあり、前から気にかかっていただけに、嬉しかった。

王子公園駅から東に向かって続く水道筋商店街。もともと神戸の水道の水は明治時代に作られた神戸の布引、烏原の貯水池から奥平野浄水場に運ばれ、そこから給水されていた。大正時代になって、それでは足りなくなり、西宮にある甲山の麓の上ヶ原浄水場から神戸まで給水されるようになった。この時に増設された水道管が、現在の水道筋の地下を走っているため、この名前が付けられた。現在は、この水道管で淀川から工業用水が運ばれているそうだ。

それにしても、よくこれだけまめに、あちこちの居酒屋、BAR、立ち呑み、串カツ屋などを回ってるものだと感心する。音楽活動の打上げや、編集の打ち合わせや友人との付き合いもあるのだろうが、まさに「巡回記」の名に恥じない。
Morris.はどちらかというと気に入った店ができるとそこに入りびたりの傾向があったし、最近では、それより部屋で飲むことの方が多かったりするから、とてもこんなにあちこち回ることは出来ない。それでも飲み屋の風景や肴の紹介など見てるだけでも楽しいものがあるし、神戸界隈ということで、いくらかは馴染みの店もあったりするので、いろいろ楽しむことが出来た。メニューも几帳面に記録してあるし、好みの肴の描写も手慣れたものである。
神戸地震で潰れてしまった店、震災後に新しく出来た店、それよりも地震契機の新たな人々との繋がりなどについてもことあるごとに触れてあり、いちおう全壊被害者の一人であるMorris.も、読んでいて胸が熱くなったりもした。

しかも最初にこの店に連れて行ってくれたのは、やはり神戸の僕と同じ六甲在住の音楽ライター安田謙一くんなのだから笑ってしまう。正式には"ロック漫筆"という肩書きで健筆をふるっている彼だが、居酒屋に関しても一過言持っており、彼がすすめる居酒屋にはぜひとも行きたくなる。

これは大阪九条の酒場の記事の一部だが「一過言」というのは「一家言」の誤植だろうか、それとも「言葉が過ぎる、一言多い」という意味の造語だろうか?後書きによると、本書のタイトルの名付親はこの音楽ライターらしい。言葉が過ぎるのは漫筆家の宿命であるというギャグかもね(^^;)。

2007/01/06(土)●外国人ノレチャラン●

8時起床。今日こそは王子動物園に行こうと思ってたのだが、朝から雨(>_<)
結局今日も部屋でごろごろすることにした。
KBSアーカイブで、1月1日放送の「外国人ノレチャラン」を見る。いちおうお正月特別番組なのだろうが、韓国に住む外国人が韓国語の歌を歌うというありそうな(^^;)企画である。
出場者の国籍は、中国、日本(2組)、モンゴル、フィリピン、パキスタン、インド、インドネシア(2組)、イラン、エジプト、ロシア(2組)、USAで、アジア諸国に偏り、ヨーロッパは皆無(ロシアはMorris.の中ではヨーロッパではない)、出場者の8割は女性だった。日本人も主婦2名が着物姿で登場したが、特に赤い派手な振袖の日本女性は着物でディスコダンスみたいな踊りを披露してMorris.を鼻白ませてくれた。曲はたいがいMorris.お馴染みの曲だったが、最優秀賞は米国人男性の「ホルロアリラン」で、韓国女性の伽耶琴の伴奏でなかなか趣があった。Morris.は東京と大阪のノレチャラン両方に出場したと言うのが、数少ない自慢の一つだが、少なくとも日本ののどじまんよりは、エンターテインメントとして楽しめることは間違いないと思う。ゲスト歌手だって盛りだくさんだしね(^^;)
午後は、高校サッカー準決勝2試合続けて観る。すごい雨風で、グランドに水溜まりが出来てちょっと可哀想だった。2試合目は、0-0で試合終了寸前で、盛岡のコーナーキックを八千代のゴールキーパーが取りそこなってオウンゴール。これはさらに可哀想だった。
お腹の調子は昨日から回復したようだ。ただ今年の正月は考えてみると2日に社長宅の新年会に行ったきりで、ほとんど部屋でごろごろ飲んで食って寝てばかりだったような気がする。これはこれで文句はないが、巻田さんらの新年会が社長宅とかさなったのと、ムックさんが訪韓中というのと、おとといカラオケに行けたかもしれないのを酔いつぶれてしまったという、いろいろな事情があったのだった。正月用の酒の買い置きも尽きてしまった。今夜は休肝日にしよう。

【写真な建築】増田彰久 ★★★☆☆ 日本の西洋館写真家として最近Morris.がチェックしてる著者の建築写真論みたいな一冊で、もちろん写真も掲載されていて、この白黒写真がすごく良かった。A5版ハードカバーのしっかりした造本で本文の紙質も良く、オリジナルプリントを髣髴させる出来栄えである。南伸坊はいい仕事をしてるな。
建築写真の歴史に始まり、著者自身の写真履歴、撮影現場に即しての解説、西洋館写真を巡るエッセイといった構成である。

つまり、建築写真とは「この建築」について語ることであり、建築に対して具体的に写真で発言することである。そして、建物の欠点をあばくのでなく、努めて美点を見つけ出し、そこを強調することである。これは誰かがそう決めたわけでなく、撮影者と建築の間で暗黙のうちに成立したルールと言っていい。

これが著者の姿勢である。他にもいろいろ言を尽くしてあるが、専門家の基本姿勢ということだろう。

写真というメディアが生まれたときからもっている特徴を考えてみると、まずは記録性ということがあり、そして現実のように見えるということがある。それから、もう一つ大きい問題として、写真というのは何でも美しくしてしまうメディアではないかと思う。実際にはつまらないものや、馬鹿げたものでも美しく見せてしまう。ロバート・メイプルソープのように、腐りかけたものや、もう朽ち果てそうなものなどに美を発見する写真家もいる。

この「写真は何でも美しくするメディア」という部分にくらっと、来たのだが、これは先人がとっくに言ってたことらしい。

ヴァルター・ベンヤミンは1934年の講演で「いまやアパートでもごみの山でも、写真に撮れば必ず美化してしまうようになった。河川ダムや電線工場はいうまでもない」と語り、アメリカの批評家で作家のスーザン・ソンタグはその『写真論』のなかで、「だれもかつて写真を通して『醜』を発見したものはなく、多くは写真を通して『美』を発見してきた」と書いている。

なるほど、これは写真を論じる人にとっては常識以前のことだったのか。Morris.も漠然とこれに似たような感じを持ちながら、言葉に出来ずにいたということだろう。

写真家の側から見ると「フォトジェニックな」というか「写真な建築」がぼくの撮っている西洋館には多いような気がする。

これがタイトルの由来であるし、著者の狙いはこれに尽きるのだろう。わかりやすいし、作品がそれを雄弁に語っているのだから付け加えることはない。

西洋館でいうと、記録に残しておきたいとされるものはおおまかにいって千五百棟くらいある。ぼくはこれまでにそのうちの千二百ぐらいを撮っているから、あと三百ぐらいかなと思って、何に使うか、使えるのかわからないけれどドンドン撮っている。

うーーむ(@ @)流石ぢゃあーーっ、であるな。
ルネッサンス様式に多くみられるドームのある西洋館だと、Morris.は入場できたらまずドーム中心の真下の床にデジカメ置いてその上にお得意の魚眼レンズを載っけてセルフタイマーで円形のショットを撮るのが習慣となってるが、本書にも内部からドームを見上げる構図が多いのがちょっと嬉しくなった。もちろん彼はそれなりに斜め上の構図で、建物の他の部分との配合を考えて写してるけどね。
しかし、本書は写真の数はそれほど多くないと言っても、やはり読むより見る本だと思う。これまでにかなりの写真集出してるみたいだから、図書館で閲覧することにしよう。機会があれば彼の写真展も見たいものである。

【褐色の文豪】佐藤賢一 ★★☆☆ アレクサンドル・デュマを主人公にした長編ということで読むことにしたのだが、読み終わって疲労感が残るものだった。もともとアメリカ黒人とフランス人ハーフのデュマの父がナポレオン時代の将軍となり、「黒い悪魔」と恐れられていたらしく、本書の前篇とも言える「黒い悪魔」という作品があるらしい。そして、本書でもすでに亡くなったその父の影が色濃く全体を包んでいて、Morris.の期待した文豪デュマの活躍ぶりがいまいち伝わって来なかった。
著者の名前はこれまで目にしたものの読むのは初めてで、それなりに物語を構成する力はあるようだし、登場人物それぞれの描写も細かく、努力は見られるのだが、いかんせんその登場人物が一向に魅力的に感じられないのだ。田舎からパリに出て、劇作家として華々しくデビューするあたりでも、華がないし、後半の「三銃士」、「モンテクリスト伯」の大当たりで大富豪になりとんでもない豪邸を建て、私費で大劇場を持って大成功を収め、その後零落していく経過でも、かなり書き込まれている割に、ドラマが感じられない。
「デュマ小説工房」と呼ばれた、下書き作者を多数抱えた住居で、昔の友人が下書き作家マケの原稿と、デュマの直しの原稿を見比べての感想

改めて読み返すと、マケの原稿は面白くなかった。いかにも几帳面で、いかにも誠実で、いかにも真面目な文章は、一読して、汗染みまで滲んでみえるような努力の跡には、ほとんど感動すら覚える。だというのに単純な読者として臨んでみると、まるで詰まらないのである。
「わくわくしない」
いくら読んでも興奮しない。身体の奥が熱くなって、この先を読まないでは居られなくなるどころか、早く終わりが来ないかと、だんだん心が塞いでしまい、それこそ教師か坊さんに捕まって、説教でも加えられている気分になる。


本書を読んでてMorris.が感じたのが、ちょうどこんな感じだったのだった。

「それをアレックスは、ちょこちょこと直すだけで、文学史を一変させる傑作に仕立て上げた」その手腕こそ人気作家のものだ。

本書もアレックス(デュマ)に手直しして貰えたら、傑作に生まれ変わったかもしれない。なんて、いつにもまして意地悪な感想になってしまったなあ(^^;)
本書の中に2度出てくる「綺羅星」の使い方にもちょっと疑問が残った。

そんな詰まらない男の息子としては、綺羅星の如くに輝いた将軍の息子に対して、引け目を覚えないではいられないのである。(178p)

このままではユゴーだの、バルザックだの、錚錚たる文壇の綺羅星たちに、後れをとってしまうのではないか。(332p)


辞書を見れば解ることだが、「綺羅」は美しい衣服とか、そういう衣服で着飾った人のことで、それから贅沢だとか、権勢盛んなという意味にもなり、「綺羅を競う」「綺羅をまとう」「綺羅を飾る」「綺羅を磨く」といった具合に使う。だから「綺羅星」という熟語はなくて「綺羅、星の如く」という使い方をするのではないだろうか?「キラキラ星」からのイメージで、単に光り輝く星という使い方も、一部では緩用されてるのかもしれないが、Morris.にはどうも納得できない。

2007/01/05(金)●読書録●

8時起床。今日もまだ宿酔気味である。しかし、問題なのは年末からのお腹の不調で、これはほんとに病院に行くべきかもと思ってたのだが、昼飯代わりに冷蔵庫の残り物で作ったお好み焼き食べたら、ちょっと生っぽかったせいか昼過ぎにちょっと下痢気味になったようで、トイレ往復して出すものを出してしまったら、気のせいかお腹がすっきりしたようだ。もしかして年末からの不調は一種の便秘だったのかもしれない。もう少し様子を見る必要はありそうだが、今現在は快腸(^^;)である。
午後は、先送りしてたMorris.の2006年読書録の整理。年末にやっとくべきだったのに、こんなに遅れたのはMorris.の不徳のせいではあるが、何と言ってもページ内リンクの一覧表作るのが面倒だったのだ。去年の読書冊数は142冊で、凋落傾向にあった読書量も少しだけ増加している。昨年はえらく読書不振の時期が長かったので、百冊超えるかどうかを心配してたことから考えると、後半はかなり快調なペースで読んでたようだ。毎年書くことだが読書は量ではなく質が大事なことは言うをまたないが、いい本にあたる確率はやっぱり冊数に比例する傾向にあることも確かである。
もっと楽な方法があるのだろうが、140冊それぞれにラベルをつけて、一覧表から個々にリンクをつける作業はいいかげんうんざりするものがある。結局午後一杯かかってしまった。
例によって読んだ本には毎回Morris.の勝手な採点(★20点、☆5点)をつけてる上に、トップの一覧表でも「イチ押し、おすすめ、トホホ」を色分けしている。去年は「イチ押し」が30冊近くもあって、珍しく大甘傾向だった。ちょっと多すぎる気がするので、2006年のベスト10を(これも恣意的に)挙げておく。タイトル見て、関心ありそうな一冊だけでも覗いてもらえると嬉しい。
順番は去年読んだ順である。

【獅子たちの曳光】赤瀬川準
【隠された風景】福岡賢正
【外国語の水曜日】黒田龍之助
【半島を出よ 上下】村上龍
【虫屋の見る夢】田中研
【コリアン三国誌】綛谷智雄
【王道楽土の戦争 戦後60年篇】吉田司
【ハムレット狂詩曲】服部まゆみ
【悲劇週間 SEMANA TRAGICA】矢作俊彦
【日本の近代建築 上下】藤森照信

2007/01/04(木)●佐賀のがばいばあちゃん●

昨夜もずっと一人飲みつづけて、今朝は朦朧としたまま起きてまた飲む(^^;) 昼過ぎにファピョンさんに初カラオケ誘いのメール入れたら今四国にいるとのこと。それならしかたないかと、正月用に買っておいた酒で最後まで残っていたスーパーニッカを飲り始める。さすがに美味しいのだが、普段飲みつけていない度数の高いウイスキーをストレートで飲んだものだから、いつの間にかホットカーペットの上で寝入ってしまったらしい。目が醒めたら8時を回っていた。その間にファピョンさんからメール来たらしいがこれにもまったく気づかずに居た(>_<) どっちにしてもそのまま外出する元気はなかった。
タイトルバックちょうど9時から8chで「佐賀のがばいばあちゃん」が始まるというので、ぐだぐだと見てしまう。ロケ地がMorris.の出生地である武雄市ということで、複数の年賀状に番組のことが書いてあったし、熊さんの電話でも紹介されたのでいちおう予約もしておいた。泉ピン子が主役というだけでも期待はしてなかったが、想像以上にひどい出来のドラマだった。設定では主役のばあちゃんが佐賀大学の便所掃除などしてたから、武雄が舞台と言うことではなかったようだ。それだけに武雄色はほとんど無く、武雄神社と大楠の付近と高橋駅?あたりがちらっとその雰囲気を見せていたようだ。
広島から佐賀のばあちゃんのところに預けられた少年(島田洋七))が小学校から高校卒業するまでの8年間の物語だが、取り立てて大きな事件があるわけでもなく、ただひたすら当時の貧しい家のあれこれを今の視線で取上げたような気がした。島田はMorris.より一つ年下だから、ほぼリアルタイムでこの物語の時の流れを過ごしたわけで、時代考証というほどの思いではなく違和感を感じるシーンが多かった。たとえば運動会で女の子のブルマーは絶対あんなんじゃなかったとか、小学校から給食というのは早すぎるような気がした。ばあちゃんの貧乏ぶりも取ってつけたような演技ぶりだったし、何と言ってもピン子の佐賀弁がなってなかった。まあ、舞台が武雄ではなさそうだからMorris.に染み付いた「武雄弁」との差異はあるにしても、いわゆる「佐賀弁」の語彙、イントネーションがめちゃくちゃだった。何か標準語と方言をミックスして適当にまぜこぜに使ってる感じだ。当然方言指導のスタッフはいたはずなのに、これはあまりにひどすぎるぞ。ますますピン子嫌いの度合が高まる。

2007/01/03(水)●初詣王子動物園(^^;)●

8時起床。結局二日続けて箱根駅伝最初から見る。結果は順天堂が差を広げて往復ともに完全優勝。午後はライスボウル法政大学−オンワード戦。Morris.はアメフトはそれほど好きな方ではないのだが、今日の試合は実に見応えのある大接戦だった。タッチダウンの後のキックはこれまでほとんど失敗するの見たことないのに、今日は3回も失敗シーンがあって、結果的には2回失敗した法政がその失点のため29-30で負けてしまった。
三が日くらいは休んでると思ったのだが、昨日から開いてたらしい王子動物園に初詣。もちろん目的はまぬうだったのだが、何故か姿が見えない。これまでこんなこと無かったので、職員に質したが奥で食事してるのではないかとのこと、何度か出向いたが姿を見せない。また明日にでも確かめに行かねば。
ホールでは版画年賀状コンクールの応募作品が掲示してあった。春待ちの尾西君の娘瞳美ちゃんの作品が銀賞に入選したとのメールもらってたので、デジカメで撮影。マンガチックな絵柄だった。
武雄の熊さんから久し振りの電話。91歳にもなるとさすがに身体全体あちこちガタがきてるとのこと。それでも声は思ったより元気そうだった。何でも明晩9時からフジTV系で武雄市でロケしたドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」が放映されるらしい。島田洋七の自伝的ドラマで、主演が泉ピン子というのがいただけないが、武雄の風景だけでも楽しむためにも予約録画しておくことにする。
その後数分後に今度は娘の有田の和子さんからも電話。連絡あってではなく、全くの偶然だったようだ。こちらは猫談義がメイン(^^;)
読書控えのプリントやっと読み終える(いちおう校正)。量だけはたっぷり単行本2冊分くらいあるようだ。評価の★印が今見直すとちょっと違うかも、と思えるのがかなりあった。


初詣記念写真

瞳美ちゃんの銀賞入選作

まぬうの代わりのボブキャット
2007/01/02(火)●社長宅新年会●

8時起床。ちょうど箱根駅伝始まったのでTVつけて見るとも無く見る。順天堂大学がラストで4分以上の差を逆転して往路優勝。途中初風呂使って、午後は大学ラグビーこれまた見るとも無く見る。早稲田ー京産大戦は前半京産大が善戦してたが、結局早稲田が実力を徐々に出して勝負が決まったところで、社長宅へ。恒例の新年会だが、意外と参加者が少なかった。中江君、ぶんちゃん、堀姉妹、えっちゃん母子くらい、社長の娘二人も外出してた。子供が熱出したり、他の用事と重なったりして欠席が多かったようだ。途中矢谷君が愛娘優香ちゃん連れてちょこっとだけ顔を出した。社長の手料理と持ちよりの酒浴びるほど飲んでMorris.はかなり出来上がっていたが、デジカメの画像によるとどうやら後でレーヴにも寄ったらしい(^^;)


母子像

恒例記念写真

レーヴの階段
2007/01/01(月)●ぐっすりNEW YEAR●

屋上からの初日の出結局昨夜はHappy Lauraに4時半近くまでいて、JRで満園君と一緒に帰宅。とりあえず部屋でおでん肴に乾杯して7時に屋上に登って初日の出見る。
満園君が帰ってからはそのまま見事に寝てたようだ(^^;)
夕方年賀状を取りに下りた以外は一歩も部屋を出ず、録画しておいた紅白歌合戦を見るともなく見る。司会の若い二人のとちること、段取りの悪いことは度が過ぎていた。あまり見たい歌手もいないが氷川きよしが台詞でアップになったとき、誰かに似てるな、と思い、散々考えた末に、矢谷君の笑い顔だということに思い当たった。
Morris.の読書控え2006年分をプリントアウトしたらA5用紙で110ページにもなった。例年なら年末の間にこれで校正すまして、ページも更新するのだが、昨年の年末は矢鱈忙しい上に体調不良でそれどころではなかった。年賀状に読書控えの「詳細はHPを見るように」と書いてたので、とりあえず、本文だけを暫定的にアップしておいた。後はまた飲んではごろごろしてた。
絵に描いたような寝正月だった。


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