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Morris.日乘2007年8月 
Morris.の日記です。読書記録、宴会散策報告、友人知人の動向他雑多です。新着/更新ページの告知もここでやります。下線引いてある部分はリンクしているので、クリックすれば、直行できます。  
今月の標語
追う蛸に押しやられる
Morris. personal calender

【2007年】 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
【2006年】 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

2007/08/31(金)●猫まみれ(^_^)●

8時起床。洗濯してKBS日本語放送を聴く。昨日の番組で、アフガニスタンで拉致された韓国人全員が解放されたというニュース。嬉しかった。最近良くこの放送を聴いている。韓国のニュースがわかるし。「玄界灘に立つ虹」のひまわりさんは前からファンだし、新番組の「ピンとくるドラマ韓国語」が面白くてためになる。今はKBSドラマ「ウエウディング」の台詞の中から、ちょっとした言い回しをセレクトして面白く解説してくれる。このところ韓国語サボってるMorris.には貴重な勉強タイムである。
昼前に激しい雨になったが昼にはあがる。
3時半頃部屋を出て自転車で王子公園に向かう途中例の仏壇屋のおかみさんに呼び止められる。先日のTV番組見たよと言ったら嬉しそうだった。せっかくだからチャチャを撮影。
王子動物園ではまぬうに会えなかった(>_<) もう遅かったので裏に引っ込んだようだ。代わりに?隣の大山猫を撮影。動物園の中を大きな亀が歩いてきた。アフリカ産の陸亀で、これは実は捨てられていたものを動物園が引き取ったものらしい。
資料室では明日から半月間ロビーで「アマチュア動物写真展」が開かれる。もう準備はほとんど終わってた。実はMorris.もまぬうの写真を5点応募してたのだが、あっさり落選だった。入選作やその他応募作の大部分は四つ切や大判のものが多く、Morris.のLサイズのまぬうはやっぱり迫力に欠けたということにしておこう(^_^;) パンダ、白熊、ゾウ、キリン、コアラ、カバ、フラミンゴ、ライオン、虎、ペンギン、アザラシなどが人気があるようだ。まぬうの写真はMorris.の他はたった1点だけ。入選作品の傾向はだいたい掴めたので、来年は賞狙いで応募してみよう。
その後自転車で大安亭に買い物。途中でおなじみの猫たちが次々に登場してデジカメ取りまくり。今日で8月も終わりだが、本当に今月は猫だらけのMorris.日乘になった。さっき大まかに数えたら50匹超えてるようだ(@_@) 例の猫スライドショーの影響もあるのだろうが、ちょっとやりすぎの観がある。来月はちょっと控えめにしよう。
今日から阪神ーヤクルト戦。7回で6-4と有利に阪神試合を進めている。6-4で勝ったようだ。
10時前に鉄人マーケットのウタカイ。矢谷君は東京行きでパス。Morris.は大安亭で買った枝豆を差し入れ(^_^) 今夜は「ピッガクリムジャ 光と影」とド演歌の「ネパクチャ 四拍子」唄う。比較的無事に終わったような気がする(^_^;)


今日のチャチャ

動物園内を闊歩する陸亀

まぬうの代打(^_^;)大山猫

ショウガラゴ

アマチュア動物写真展

落選したMorris.のまぬう写真(>_<)

大日商店街「さかなやさん」の雉猫

大日の三毛

大安亭の雉

米屋の白黒

米屋の雉

ウタカイの後
2007/08/30(木)●バイク猫(^_^)●

今朝はいつもとちょっと違う道を通る。高橋から石段を降りて行くと右手の家に白黒猫発見。こっそり近寄って撮影、さらに横を見たらミニバイクの座席にふてぶてしい雉猫が座ってる。これも撮影してたら、先の白黒がバイクの下に。この機会を逃してはならじ、と、パチリ(^_^)
住吉の現場最終日。3時頃作業終了。倉庫作業済まして6時帰宅。マルハチまで自転車で買い物。
微ニ入ルソウルの杉山さんが20万ウォン以上もするキーボードを買ったとのこと。しかも無刻印らしい。
http://www.ysugiyama.com/vinyl/topic/this-week.shtml
うーーん、Morris.も手動タイプラインターからワープロを経て、PCに移行する間に20種類近いキーボード使ったことになるが、いまだに、オリベッティのタイプライターのキータッチが一番気に入ってる。ワープロのキーボードのあの頼りなさは最初から馴染めなかった。ワープロやPCのキーボードは「押す」という感じである。それに対してタイプライタのキーは「叩く」というタッチング感覚である。「推敲」ということばがあるが、これでいうとワープロキーボードの「推す」、タイプライタの「敲く」になる。PCのキーボードの中にもいくらか「敲く」感じを残してるものがある。キーボードというのは、価格を抑えるために一番に影響をかぶる部品らしく、PC全体でいうと昔のものほどしっかりしてるという噂を聞いたことがある。Morris.も昔のIBMのキーボードですごくいいタッチのものを触ったことがある。しかしMorris.のキーボードへの関心は、思い出すのも辛い「PC勝手にシャットダウン」現象の悪の根源が中国製のミニキーボードだった、という悲劇によって、封印された感がある。詳しくは2004年10月15日のMorris.日乘をご覧いただきたい。
そんなわけで、すっかりMorris.はキーボード恐怖症というか、完全に臆病になってしまいPC付属のキーボードしか使えなくなってしまったのだが、杉山さんの記事を読んで、またぞろキーボード好きの虫が蠢き始めた気配だ。このキーボードは日本製で紹介ページは
http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/hhkbpro2/#pagetop
たしかによさそうだし、杉山さん紹介の、タイピング実況ビデオ映像(^_^;)みたら、打音からして、いかにも「敲いてる」感じで好ましい。さらに無刻印の黒タイプなんか、禁欲的な禅の世界の美すら感じさせる。うーん、こうなるとMorris.も欲しくなるのだが、ネックは価格かな(^_^;)
今夜の阪神は、桜井の大活躍と守護神トリオできちりと〆て4-2の快勝。苦手広島戦を五分で消化。ほっと一息。


今朝のクロネコ

黒白発見

こちらは白雉

バイク猫

今朝のトラ雉

いーじーらいだー?
2007/08/29(水)●最下位広島に勝てない阪神●

7時起床。寝過ごしである。今日は自転車で倉庫に向かう。下り坂だからかなり速い。7時半前に到着。でもそんなに急ぐこともなかった(^_^;)
住吉川河畔マンション現場の二日目。今日は台所中心。摩耶埠頭入り口にセブンイレブンがオープン(駐車場広い(!o!)したので、ここで昼食用弁当買う。オープン記念セールで\50引きだったけど、それにしてもコンビニ弁当持込現場が続くと、いささかげんなりするな(>_<)
今日はMorris.は台所中心で、作業は順調に進行。
阪神-広島戦。シーツのエラーと、ダブルスチールで取られた2点が大きく響いて、2-3の惜敗。どうも今シーズン広島とは相性が悪い(>_<)

2007/08/28(日)●猫と犬談義●

矢谷君ら7人で住吉川河畔の高級マンションの東京行き荷物ピックアップ三日取りの初日。このマンションは20年ほど前の「億ション」のはしりで、いいかげんとうがたってると思うのだが、相変わらず出入りの管理が厳しく、廊下やエレベータの養生が大変だった。昼食に出るのもめんどくさいので、朝買い置きのコンビニ弁当(>_<)。
帰りは千疋屋へ。今日の定食は鯵の南蛮漬け。先日のトマトポタージュスープのデジカメプリントをはがきにしたのを進呈したら、大将がえらく喜んで冷蔵庫にマグネットでとめて飾ってくれた。何かえらく嬉しい。せっかくだから、例の猫アルバムも見せびらかす。千疋屋では犬を4匹飼っているが、座敷犬の一匹が子宮癌で死にかけてるし、表のハスキー犬も体力落ちて、長くないような話だった。千疋屋は先代から犬好きだったらしいが、猫も飼ってたことがあるらしい。
甲子園の阪神ー広島は3-3で試合が動かない。結局13回引き分けである(>_<)


摩耶埠頭夕景

その2

その3

その4

警戒心の強い白猫

千疋屋冷蔵庫に貼られたMorris.画像
2007/08/27(日)●歯づかしい(^_^;)●

9時起床。ピーカンである。午前中は、懸案のwebアルバムの整理。お気に入りのflickrは、無料だと200点しか表示できないので、現在「猫」「まぬう」「夜桜」の3種類で250点くらいあるから、最初の頃にアップした猫の画像50点くらいは見られなくなっていた。そこで、例の「フォト蔵」にまぬうと夜桜のアルバムを移行することにしたのだ。ウィンドウズ用の一括アップソフトがいまいち使いにくいがなんとかアップに成功。
まぬうスライドショー
http://photozou.jp/photo/slideshow/144883/382840?mode=album
夜桜スライドショー
http://photozou.jp/photo/slideshow/144883/382857?mode=album
そしてflickrの全画像の中からまぬうと夜桜画像を削除。実はflickrではアルバム作ってなくて、tqagで整理してたので、3種類の画像がまぜこぜになってたのでこれまた結構苦労した。とりあえず、猫のスライドショーも150点ほどがすべて見られるようになった。つまり後50点は追加できる計算になる。
http://www.flickr.com/photos/7865992@N02/tags/cat/show/
昼前に元町に出て、吉美ちゃんと待ち合わせ。「のだめ」の返却と昼食が目的だった。2月8日に借りてから半年以上も会っていなかった。そのとき行った地下の焼き魚定食屋に行こうと思ったのだが、生憎定休日だった。 仕方ないので近くの洋食屋で鶏唐揚ランチたのむ。それは良かったのだが、何と一口食べたところで前歯の被せが取れてしまった(>_<) あぢゃぢゃぢゃーー(>_<) 久しぶりなのでいろいろ話もあったのだけど、こうなると、前歯を見せないようにしようと、すっかり無口になってしまった。猫の画像をセレクトしたアルバムで何とかお茶を濁す。−−−というわけで、今日のMorris.がいつもに比べて変だったと思うけど、ごめんm(__)m 
帰り道の元町高架下のお洒落なアンティーク家具屋「SHEVRON FACTORY」が店じまいしてることを知った。ちょっと残念。
小さな店で、まるでMorris.のために作られたみたいな赤いハイビスカス柄のアロハ見つける。迷わずに買ったさ(^_^;) もうすぐ夏も終わりだけど、Morris.のばやい、一年中アロハ着てるもんね。
いったん部屋に戻り、6時前にJRで六甲道に出てこいずみ歯科医院へ。とりあえず応急処置をしてもらうつもりだったが、このまま使えるとのこと。来週もう一回行けばOKとのこと。
7時過ぎに社長宅へ。春待ちのCD受け取りに行ったのだが、社長は前立腺炎で今は酒は避けているらしい。せっかく赤ワイン持って行ったのに、と思ったが、後から矢谷君が来て二人で飲んだ。


せっ久しぶりのマンナムだったのにい(>_<)

えらくかっこいいヤマハのオールドスタイル

もろ、Morris.仕様のアロハ(^_^)

お洒落な店だったのに(>_<
)

残念

社長宅で
2007/08/26(日)●十円玉●

朝、道端で10円玉を拾った。しかしあまりにも惨憺たる姿である。自動販売機はもちろん、店でも使えるかどうかおぼつかない。ここまで摩滅してると、何かありがたみが感じられてしまう。いくら見直しても発行年度を読み取ることができない。故意に貨幣をこんなに加工?するのはきっと法律に違反してると思う。でも偶然の結果なら誰の罪にもあたるまい。この十円玉はMorris.のお守りにしよう(^_^;)
溝渕、荻野君と3人で城東区の上海向け荷物ピックアップ現場。昼飯抜きで1時ごろ作業終了。昼食は神戸まで戻り高橋北海ラーメン「沙蘭辺」で豚骨ラーメン。例によってスープはまあまあだが麺はいただけない。
しかし今日は日曜出勤ということもあって、早めに解放してもらった(^_^) 
ナフコでちょこっと買い物して3時半帰宅。洗濯しながらつい転寝してしまった(^_^;)
阪神今日はロード最終の中日戦。0-4から3-4まで追い上げたのに7回裏久保田が、というか馴れない守備の藤原の2エラーもあって3-6になりそのまま負けてしまった。昨日は小笠原に15三振喫しながら、2-0で勝ったらしいから、このシリーズは1勝2敗か、まあロード全体では大きく勝ち越したから良しとしよう。


摩滅10円玉(左)と普通十円玉

同じく絵柄面

お、これはペルシャ系か?

鈴まで付けてる(^_^;)

お馴染み雉猫

こちらは初顔

城東区の事務所クロネコ

不思議な実の付き方である

トワイライト・ムーン

【二階屋の売春婦 末永史劇画集】末永史 ★★★ おお、懐かしい、というより、何で今頃こんなのが、とびっくりしてしまった。彼女の漫画はMorris.の小倉での学生時代と重なる。特に入れ込んだ漫画家ではないが、同級の福田君がかなり肩入れしてたように覚えている。
本書には1971年の「いつから棄てたの」から1987年の「ボロフスキーの一日」まで21編が収められている。絵柄は安部慎一やつげ義春系といえば聞こえが好いが、要するに暗いださい下手系ともいう(^_^;)。ただ彼女の描く女性(主に娼婦)の顔顔にはどこか惹かれるものがあった。丸顔三白眼、眼の下の隈、だるそうな動きとだらしない肉体、そんなのが、当時の学生運動衰退期のアンニュイな気分にマッチしていたのだろう。
今回読み返して、というか初めて読んだ作品の方が多かったが、見るべきは72年と73年の作に尽きる。Morris.もほとんどこの時期の作品しかしらない。傑作もこの時期に集中している。「津軽温泉郷」「飛バナイ女」「スナックガール」「HOUSE」そして就中本書の表題にも使われている「二階屋の売春婦」に止めを刺すね。冒頭のタイトル画だけで決まり!!である。今回読み直してもほとんど細部まで鮮明に覚えていたことに自分でも驚いた。あの絵にこの台詞である。漫画の台詞だけを引用するのは片手落ちどころか、暴挙であることを承知の上で、この作品の台詞(男女二人の会話)を全引用しておく。

末永史「二階屋の売春婦」タイトル画「いくらでもいいよ
ただはだめさ 前払いだよ」
「甘栗一袋でいいですか?」
「二階に来る?
こわいんでしょ」
「こわかないけど…」
「ね ここの二階からは外が見えるんだ
一階からは壁だけなのに
きれいな建物だろ?
不思議だね あれ」
「あれはホテルだよ」
「へーー そーなの
泊ってみたいもんだなーー」
「泊れるよ すぐそこだもの
いま行こうか?」
「いいんだよ
やっぱ あたしは ここでこうしてなくっちゃ
外へ出ちゃだめなのよ」
「つまんないだろう?」
「色んな人がきた
部屋に入ってくる人の
顔見るでしょう
もうパッとわかっちゃうね
どうしてきたのか あんたも 誰でも」
「どういうこと?」
「たとえばあんたが
さっきまで 泣いてたこと
誰かと別れてきたこと」
「どうでもいいことなんだ」
「あたしとっても嬉しくって
しゃべり過ぎてるのよ
最近ずーっと 独りだった」
「繁盛してないの?」
「誰もこないよ
いまどきこんな商売なんて無用なんだ」
「ボクは今年に入って
何人目ぐらいの お客ですか?」
「初めて
あのビルが 建ち始めた頃から
客足が減っちゃって…………」
「逃げれば?」
「逃げてどうするの?
死んじゃうよ あたしには これしかできない」
「やさしいんだね」
「あんたが やさしいのよ」
「別かれた人は どうしたの?」
「不思議だな
こうしてるとかなり気が楽なんだ
ボクは何も無い人間だからね
それでふられたんだよ きっと」
「いいじゃない
ひとよりものが大事になったら
恋はできないよ」
「ボクはまたここにこられるかな?」
「わかんない−
でもあたしは ずーっと ここにいるよ」
「あなたの名前を 教えて欲しいけど−−−」
「もし また 会えたら−
そのときに きっと教えるね
さ・よ・な・ら」


これらの台詞のほとんどの部分が二人の性行為の間に行われていることをいちおう注記しておく(^_^;)。
彼女はいわゆる「消えた漫画家」の一人とも言えるだろうが、去年「かあさんがボケた?」という本を読んで、あの末永史が??と驚いたことも思い出した。
http://www.orcaland.gr.jp/~morris/book/2006book.htm#06059

2007/08/25(土)●またまたサランバン(^_^;)●

9時起床。
先日サランバンで借りてきた歌麿さん製作のDVDで60年代特集の「歌謡舞台」みる。いやあ素晴らしかった。60年代はMorris.の青春時代であるから、懐かしいのは当然として、当時全く未知の韓国でも、やはりMorris.の青春の追憶をよみがえらせてくれるような歌が多いことにびっくりさせられた。時代というものがあるんだろうな。もっとも、隣国であり、お互いにもろアメリカンミュージックの影響をかぶったという状況が共通点を持つ理由かもしれない。それにしても、双子歌手トゥティがポルシストジュの「コーヒー一杯」歌ったり、チュヒョンミがイミジャの「椿娘」歌ったり、キムスヒがナムジンの「カスマプゲ」歌ったり、ハンミョンスク本人が若手歌手と一緒に「黄色いシャツ」歌ったりと、充実しまくりの一時間だった。これはコピーしておかなくては。
KBSラジオ第二放送のテジナショショショーも久しぶりに聴く。これもやっぱりいい番組である。Morris.の韓国歌謡熱はここに来てやや異常加熱してるかもしれない。
昼過ぎにJRで大阪に出て駅地下のカメラ屋で、昨日壊れてしまったミニ三脚の代替品を探す。前の銀色のミニ三脚ははソウル龍山のテクノマートで買ったもので、ミニ三脚なのに簡易なセンターポールがついていて高さの微調整が比較的容易だったが、そういうのは見つからなくて、結局kenkoの黒の安いのにした。センターポールは無いが、前のよりちょっと軽いのが特長といえるかもしれない。その分やや華奢だが、これは消耗品と割り切ることにしよう。
そのあと、鶴橋に出て軽く食事済まして6時前にサランバンへ。土曜日というのに客はだれもいない。7時過ぎても客は来ない。やっと8時前に常連の一人が来たが、、来たとたんに寝てしまった(^_^;) Morris.は延々一人で唄い続けることになった。嫌ではないが、さすがに疲れる。9時ごろ別の常連が一人来て、どうにか交互に歌えることになった。ママは相変わらずいまいち元気がない。ちょっと心配である。今日もミニギター持参で数曲弾き語りしたが、今度安いギターを店に置かせてもらう約束を取り付ける。今日もしっかり11時までお勤め(^_^)すまして帰宅は午前さまだった。


旧三脚(上)と新三脚(下)

民謡唄うママ

新三脚の使い初め(失敗(^_^;)

【夜露死苦現代詩】都築響一 ★★★☆☆ 落書き、人生訓、遺書、歌詞、ネット書き込み、ラップ、クイズ、口上など、世間に投げ出されているさまざまの言葉の中から、「詩」を掘り出して開陳したもの。筆者は若者の住処を撮りまくった「TOKYO STYLE」の作者で、「POPYE」「BRUTUS」の編集出身ということで、実に視点がユニークで手際がいい。
ワープロの誤変換「今年から貝が胃に棲み始めました」「500円で親使わないと」「大腿骨がつかめると思います」「洗濯物と離婚できました」「店頭無視の産婆「」もう幸せ事項」などは、漢検の「変換ミスコンテスト」でもおなじみだったが、「いややっ中年」「何言う天然」などは、Morris.日記の、今月の標語に通ずるものがある。
痴呆症老人介護士のメモによる語録や、知覚障害者の詩、飢餓死老婆の遺書など凄みがあるものも多かったが、Morris.は32種類も歌詞があるという「夢は夜開く」の誕生秘話が面白かった。
この歌の作曲家祖根幸明は昭和10年東京生まれで、終戦後習志野で愚連隊やっててネリ鑑に収容され、そこで手慰みに作った「ひとりぼっちの唄」が「夢は夜ひらく」の原曲である。出所後藤田功の芸名で歌手になったが、落ち目になり、昭和40年再起を期して吹き込んだのがこの「ひとりぼっちの唄」だったが、特に売れなかった。

お前のかァさん 何処に居る。
いいや おいらは ひとりぼっち
冷たい雪の 降る夜に
さびしく死んでった(ひとりぼっちの唄)


最初にヒットしたのは昭和41年(1966)の園まり版だが、多くの人にとって、この歌が心に刻み込まれたのは70年の藤圭子による「圭子の夢は夜ひらく」だった。
緑川アコ、ミカミ寛、バーブ佐竹、水原弘、八代亜紀、ちあきなおみ、梶芽衣子、藤竜也、五木ひろし、細川たかし、牧村三枝子、香西かおり……多くの歌手たちが、それぞれの「夢は夜ひらく」を唄うようになった。他人のヒット曲をカバーしたのではない。メロディだけはいっしょだが、歌詞はすべて異なる。今回、日本著作権協会に確認したら、歌詞の異なる「夢は夜ひらく」がなんと32曲もあった。たとえば緑川アコ版の「夢は夜ひらく」は美川憲一や黒沢明とロスプリモスも唄っているというように、同一歌詞を複数の歌手が唄っているケースを含めれば、現在40人の歌手による登録がある。世にスタンダードと呼ばれる歌曲は多いけれど、ひとつの曲でこれだけ異なる歌詞を持つ曲というのは、世界的に見ても稀なのではないだろうか。

本書に収録されている13種類の歌詞の一番の歌詞だけをいくつか引用しておく。

雨が降るから 逢えないの
来ないあなたは 野暮な人
濡れてみたいわ 二人なら
夢は夜ひらく(園まり歌 中村泰司/富田清吾詞)

赤く咲くのは けしの花
白く咲くのは 百合の花
どう咲きゃいいのさ この私
夢は夜ひらく(藤圭子歌 石坂まさを詞)

いのち限りの 恋をした
たまらないほど 好きなのに
たった一言 いえなくて
夢は夜ひらく(緑川アコ歌 水島哲詞)

雨が降ったら 逢いたいの
風が吹いても 逢いたいの
バカな女と 言わないで
夢は夜ひらく(バーブ佐竹歌 藤間哲郎詞)

何に追われて 生き急ぎ
心休まる 暇もなく
三十三は恥の数
夢は夜ひらく(藤竜也歌 小谷夏詞)

右へ曲がれと いう道を
左へ曲がって なぜ悪い
開きなおって 日が暮れて
夢は夜ひらく(香西かおり歌 市川睦月詞)

泣くために生まれて きたような
こんな浮世に 未練など
これっぽっちも ないくせに
夢は夜ひらく(梶芽衣子歌 吉田旺詞)

恋の遊びの 夜が明けて
白い車は消えたけど
消えぬあなたの おもかげに
夢は夜ひらく(ちあきなおみ歌 西沢爽詞)

十五、十六、二十と
わしらの点数ひくかった
テストどんなに悪くとも
みんなよく学べ(三波伸介とてんぷくトリオ歌 長谷邦夫詞)

雲よ流れて どこへ行く
人は流れて どこへ行く
片道切符の 人生歌(たびうた)に
…夢は夜ひらく(あさみちゆき歌 吉田旺詞)

七に二を足しゃ 九になるが
九になりゃまだまだいいほうで
四に四を足しても 苦になって
夢は夜ひらく(三上寛歌、詞)


園まり、藤圭子、三上寛がベスト3だろう。Morris.としては、あの時期にぜひ浅川マキ版「夢夜」を出してもらいたかったな(^_^;)

2007/08/24(金)●Morris.一番星デビュー(?_?)●

8時半起床。
突然の休みなので、何となく手持ち無沙汰である。先日稲田さんに紹介してもらった、webアルバム「フォト蔵」を試してみる。お気に入りのflickrとちがって、直接スライドできなかったり、勝手がわからないところもあるが、とりあえず試しに、21日の「55人宴会」のアルバムというのを作ってみた。
http://photozou.jp/photo/list/144883/381123
まあ、使えるんじゃなかろうか。
今夜はサランバンに行こうかと思い、ムックさんに誘いのメール出したら、今夜は一番星食堂で、ビートルズナイトがあるとのこと。ちょっと迷ったが、長いことムックさんとも会ってないのでこちらに行くことにした。
部屋掃除して、午後から元町に出て阪神理容で散髪。今日のおっちゃんはあまり上手くなくて耳の後ろやあごの下など出血(>_<)。
元町高架下を冷かして中央図書館へ。昨日今日は子供たち向けの地蔵盆だったらしい。宇治川の地蔵尊に子供たちが集まっていた。
中央図書館でチャンドラの未読の長編を借りることにしたが、「大いなる眠り」は三宮図書館にしかなく、現在貸し出し中。「長いお別れ」も中央図書館の文庫本や、村上春樹の新訳は貸出中で、1972年早川書店発行の世界ミステリ全集5を書庫から出してもらい借りる。それにしても、神戸の図書館網で、チャンドラーの処女長編の蔵書、それも文庫本が三宮図書館一館だけというのはあんまりだと思う。中央図書館で閉館まで粘り、ふらふらと歩いて湊町公園まで行ったら、消防の訓練やってたのでちょっと見物。
一番星はあまり客もいなくて、身内ライブ風。ビートルズナンバーを数組が演奏したあと、ムックさんが韓国タイムを強引に作って、チャンユンジョンの「チャンチャラ」を歌い、オリジナル「港町」でMorris.が韓国語歌詞で一緒に歌うことになった。とりあえず、Morris.の一番星デビューということになる。この歌の韓国語詞はいちおうMorris.が翻訳したのだが、すっかり忘れてて、歌詞を見ながら歌ったが、ひどかった。このままではあまりに情けないので「独島はウリタン」を強引に歌わせてもらう。これも上手く行ったとは言いがたいが、賑やかに終わったから良しとしよう(^_^;)
しかし、この夜は客がテーブルのワインを倒してMorris.デジカメ撮影の必須小道具魚眼レンズが酒まみれになるわ、別の客にミニ三脚踏まれて壊されるわ、ちょっとした厄日でもあった(>_<)


今日は地蔵盆

湊川公園での消防訓練

スコッティさんのエンターテインメント

白黒ムックさん

白黒アンジェラAKIさん

セルフ撮影Morris.
2007/08/23(木)●チャチャは売れっ子●

8時半起床。
昼前にコンビニでおにぎり買って王子動物園へ。実に久しぶりである。8月末で期限切れになる年間パスポートを延長。これで来年9月末まで十三ヶ月間使い放題である(^_^)
今日のまぬうは雌らしかったが、やっぱり岩の一番上でほとんど動いてくれない。今月いっぱい開放されているハンター亭を覗いて、資料館屋上庭園でおにぎりで昼食。 その後はSL貨車の読書室で写真はがきを書いて、しばしシートで昼寝(^_^) 帰り道仏壇屋の前を通ったらおばちゃんが追いかけてきて、今日の3時50分から10chの「ミヤネ屋」にまたチャチャが出演するとのこと。早速帰って10chにあわせておく。今回もチャチャがマグロ食べるとき「マグロ ウンマウンマ」と喋るというのが眼目だが、今回は5分近く時間を費やしてたから、おばちゃんは大満足だろう。Morris.は別に喋る猫というのは興味の外だけど、チャチャは愛嬌があって可愛いと思う。
その後自転車でコーナンで電池買って、ロッコーアートでプリント受け取り、灘図書館に寄り、業務スーパーで買い物して6時半帰宅。
今夜の阪神は杉山が満塁弾を浴びるなどでボロ負け。まあ3連戦2勝1敗ペースは悪くない。
明日から3日間名古屋の仕事のはずが、夕方電話でキャンセルになる。


今日のまぬう

蒲の穂越のハンター亭

動物園のカラス(野生)

マリーゴールドと青筋アゲハ

大石川公園の白雉子

こちらは貫禄
2007/08/22(水)●ミラクル佐賀北●

矢谷、東山君と昨日の現場。昼食はくら寿司。
荷物が見積もりより多くて手間取り、作業終了は5時前。しかも一部和歌山の実家への配達があり、それも客の事情で夜8時に配達時間指定される(^_^;)
花山温泉男湯入り口結局6時過ぎに和歌山に着き、時間が余ったので矢谷君推薦の「花山温泉」に入ることにした。Morris.は温泉町生まれなのに(だからか?)ほとんど温泉には関心がない。しかしこの「花山温泉」は、有馬の金泉以上に凄い褐色で、入って見ると確かに気持が良い。\600というのも安いと思う。(日中は\1,000らしい))納得できる。
ところで風呂に入る前に奥井さんから「佐賀北優勝おめでとう」というメールが来ていた。一瞬悪い冗談かと思ったよ。2時半の休憩の時トラックのラジオで試合経過を聞いたら0-2で佐賀北負けてて、7回にはこれまでずっと無失点だった久保が2点取られて0-4となってしまった(>_<) これで万事休す、まあ、これだけやってくれたら充分すぎるし、川原泉の「甲子園に笑え」を髣髴させる好い結果ではないかと決め付けてしまった。ところが、実は8回に何と5点取って逆転優勝してしまったらしい\(^o^)/凄すぎるぞ。帰ってから「熱闘甲子園」しっかり見る。やはり随所にファインプレー続出、8回押し出しの後副島の逆転満塁ホームラン、本当に今年の佐賀北ははらはらどきどき、そわそわわくわくさせてくれた。ありがとう。おめでとう\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
倉庫に着いたのは10時半(>_<)だったが、帰路湾岸線走ってるとき突然の雷雨。それも半端でない奴で、海側の空は1時間近くにわたって、連続フラッシュみたいな稲光、空全体が点滅してる状態で、まるで地球破滅映画のスペクタクルそのままで、正直怖いくらいだった。鮮明な稲妻も何十回も見ることが出来て、Morris.は助手席の窓に釘付けになっていた。
阪神は昨日は7点をひっくり返しての勝利だったが、今日は10点差の圧勝。セリーグは巨人、中日、阪神の3チーム団子レースだが、今一番勢いのあるのは間違いなく阪神である。

2007/08/21(火)●55人宴会(^_^;)●

矢谷君、小川さんと3人で堺市の社宅4Fのタイ向けと保管荷物二日取り現場。何たって階段4Fというのが辛い(>_<)
昼は王将で天津飯と餃子食ったが、どうもこの餃子の油が良くなかったらしい。このところ小康状態だった腹具合が一気に悪化。ちょっと苦しい戦い(^_^;)となった。
そんなときに飛田さんから電話。今夜センターに宿泊する50人近くの韓国人グループの宴会に、応待する日本人が少ないので応援参加しないかとのこと。実は某むくげMLに書き込みがあったらしいのだが、Morris.は最近の忙しさで見落としていたのだった。普通なら喜んで参加するのだが、過労と腹具合を考えるとちょっと辛いかなと重いながら、結局バスで三宮、阪急で六甲まで出て、センターに顔を出す。韓国人一行はホールで安田先生の講演を聴いていた。稲田さんに挨拶して、7時に飛田さんらと連れ立って近くの「六甲苑」へ。思ったより若い世代が多く、中には小学生までまじっていた。さすがに50人以上ともなると数卓に分散、Morris.は適当な空席に座る。キリスト教関連の社会福祉運動の集まりらしく、1週間くらいの日程でスケジュールをこなしていくらしい。明日の朝はMorris.亭近くの朝鮮民族学校を訪れ、夜にはフェリーで九州に行き長崎で教会まわったりするとのことだった。暇なときなら、民族学校にも同行したかったが、今は無理。
会食前には賛美歌の合唱(^_^;) Morris.は腹具合を心配しながら、久しぶりに韓国語で話ができるのは嬉しかった。食事の後はノレチャラン状態で、こんなことならミニギター持参で行くべきだったと後悔しても後の祭り。自己紹介代わりに1曲歌えといわれたので「独島はわが領土」の一番と「ホルロアリラン」というお決まりのワンパタン。飛田さんの「アチミスル」と同じようなものである。一向に進歩がないといえばその通りだが、相手は初めてだからそれなりに喜んでくれた。民謡、歌曲、K-POP、トロットといろんな歌が出てこれだけでも楽しかった。おしまいは全員が輪を作って「アリラン」の大合唱。Morris.はついつい輪の中で踊ってたさ(^_^)
9時のお開き前にMorris.お得意の魚眼レンズで記念写真撮影。室内で55人はかなり厳しい条件だが雰囲気だけはわかると思う。
明日も仕事だしこれで帰宅しようと思ったが、同じ卓にいたNIKONの一眼レフ持ってたキムミンス君から、どこかビール飲める店がないかと誘いがかかる。こうなるとやっぱり同行しないわけには行くまい(^_^;) 女の子2人と男性3人の6人で久しぶりに「平衛六」へ。ここでビール2杯空けた所で三宮に行きたいといわれる。もう10時過ぎてるから商店街は閉まってるし無理だと言ったのだが、とりあえず夜の神戸中心街を見ておきたいし、良ければカラオケにも、という。最後の「カラオケ」という単語にMorris.が抵抗できるわけもなく(^_^;) 6人で阪急で三宮に出て、東門あたりをちょこちょこと散策して11時にジャンカラへ突入。1時間の予約で、最終列車は12時20分だから何とかなるだろう。
韓国人のカラオケは、知ってる歌なら誰でも一緒に歌いだすところがMorris.の好み。当然今夜もこの方式でMorris.もイジずっと歌い踊りまくってた、気がする(^_^;)
アパート、ナメンヨルチャ、シンサドンクサラム、ファンジェルルウイハヨ、クメ、チャンチャラ、ミイン、サラミコッポダアルムダウォ…ざっと思い出すとこんな感じ。おしまいはDJ.DOC版のトクトヌンウリタンで大騒ぎ。予定通り終電車で1時前帰宅。彼らは六甲から無事センターまで戻れただろうか(?_?) 疲れたけど楽しかったあ(^_^)


今朝の新顔

今朝の雉トラ

食前の賛美歌(^_^;)

とにかく連帯感

会食の後はノレチャラン

しっかりギャル連と(^_^;)

アリランの大合唱でフィナーレ

魚眼による52人記念撮影

一番気の合った茂朱のキムミンス君

平衛六」で

ジャンカラ前

ジャンカラは落ち着く(^_^)
2007/08/20(月)●トマトポタージュスープ(^_^)●

清水、前田君と枚方の上海向け荷物のピックアップ。思ったより荷物多くて作業終了は4時半。昨日、一昨日と二日休んでて良かった(^_^;)。
6時半に倉庫作業終えて、千疋屋へ。今日の定食はクリームコロッケ+トマトポタージュスープ。コロッケは普通に美味しかったが、トマトスープは生のトマトの酸味が効いてとても美味しかった。(^_^)


今朝の三毛猫

きゃっわいいっ(^_^)

謎の煙突

枚方のアビシニアン

摩耶埠頭夕景

千疋屋のトマトポタージュスープ
2007/08/19(日)●サランバン●

今日のサランバン7時半起床。昨日の日記をアップして、11時から甲子園高校野球佐賀北-帝京戦をTV観戦。佐賀北に特に思い入れあるわけでもないのだが、佐賀の田舎の甲子園出場2回目の県立高校が、開会式直後の第一戦で福井商業を破り、その後延長15回再試合を制して、ベスト8まで来たとなると、悲しい男の佐賀県出身のMorris.としては肩入れせざるを得ない。しかし、この試合見て、こんなことなら、思い切って甲子園まで足を運ぶんだったと、臍を噛んだ。とにかく、凄い試合だった。3回まで毎回1点ずつで3点とった佐賀北に対して帝京も4回に同点に追いつき両チームエースのリリーフで投手戦、いや、淡々とした投手戦でなく、随所に緊迫した場面のてんこ盛りで、9回裏にはほぼ佐賀北勝利確定というところをスクイズ空振りで延長戦に。延長戦でも何か凄い攻防でMorris.はこのまままた15回再試合かと思ったくらいだが、結果は、13回裏2アウトからのサヨナラ劇だったが、今大会でも一番の勝負だったと思う。うーーん、見に行くべきだったあ(^_^;)
夕方、JRで六甲道に出て銀行灘図書館回って、 鶴橋サランバンへ。歌麿会長がいた(^_^) ママもこの前よりは元気そうで一安心。今日はミニギター持参(^_^)で、数曲披露した後、ノレバンタイムに突入。岡本さんともう一人常連さんが来て3人で歌いまくる、と言いたいところだが、岡本さんと常連さんはあまり歌わず、Morris.と歌麿会長のノレバトル(^_^)状態。いやあ気持ちよかった。途中女性客が来たが彼女は日本の歌しか歌わないのでMorris.はしかとしてしまった(^_^;)。 結局11時まで歌って踊って、帰宅は午前さま。

2007/08/18(日)●う、動けない(>_<)●

いちおう朝、目は覚ましたのだが、やっぱり疲れてる、また寝なおして起きたら昼過ぎてた。
今日もあちこち行くつもりだったが、結局一歩も動けず(>_<)。
GyaOの「明朗少女成功記」最終回。あまりにどたばたの悪役壊滅、あまりにお手軽な新製品開発、そしていちおうハッピーエンドなんだけど、チャンナラはあっさり軍隊に入ってしまう(?_?) それでもチャンナラの忠清道なまりは可愛かったし、演技もなかなかだとみなおしてしまった。
続けて「冬のソナタ」3,4話見る。やっぱり中だるみはじめである。他に見るドラマがないとはいえ、これを見続けるのはしんどそうだ。「クッキ」でも再放映して欲しいものである。
今夜の阪神-広島。能見の好投、調子を取り戻した阪神打線で、終わったら5-0、能見初めての完封勝利。中日、巨人そろって負けたので阪神は首位まで1.5差\(^o^)/

【受命 Calling】帚木蓬生 ★★★ 日系ブラジル人の産婦人科医ということもあって、筆者お得意の医学ものかと思ったのだが、彼が平壌の産院に招請されて、さらに彼の知り合い女性二人が別行動で北朝鮮に入国し、それぞれの思惑と別に、金正日暗殺計画に加担するという、大変な作品だった。
驚いたのは、北朝鮮国内の諸事情がいやにリアルなことだ。平壌の町の光景や個々の建物の描写くらいなら、類書を参考にできるだろうが、地方の状況や、帰還事業で日本から入国した在日の動向、万景峰号の内部など、筆者自身の取材とは思えない。しかし巻末には参考書籍の紹介がないし、御馴染みの「本書はフィクションです。したがって登場する国家、組織、人物等は、すべて架空のものです」という断り書きがしらじらしく見える。
金正日の暗殺計画というものがあまりに杜撰で、現実味がないのと、携帯電話使ったり、鉱石ラジオで仲間の放送を受信したりするという無茶あり、それらを前提にしたあまりにご都合主義なストーリー展開には鼻白むしかないし、「しばたく」「中味」といった誤用もめだち、てにをはの間違いも散見する。特に二人のヒロインの名前が間違って使われてる部分(189p)などは噴飯ものである。
北朝鮮のヒット曲「フィパラム 口笛」が出てきたり、下がかった歌詞の「餅つき打令」が2度にわたって繰り返されるのも、サービスのつもりかもしれないが、物語の緊張感を損なわせている。
北朝鮮の飢餓状態が田舎、特に北部の思想犯収容所を中心に広がり、これを政府が針小棒大に宣伝して、世界からの援助を仰いでいるという図式的な説明や、金正日個人を倒せばこの国は新生できるという、あまりに単純な考え方にはついていけないところがある。
悪口ばかり書いてしまったが、朝鮮半島に関心あるMorris.としては、それなりに興味深く読み終えた。
まったく本筋とは関係ないが、登場人物の一人が、死ぬ前に食べたいと挙げていた田舎料理「オイソン」というのが美味しそうだった。作り方も書いてあったので、機会があればトライして見よう(^_^;)

「父が好きで、何か祝い事があると、自分でつくっていました」玄相馬は自分でも唾をのみ込んで続ける。「キュウリを半分に断って、3センチ幅に切り、真中にも切れ目を入れます。それを塩水に20分漬けて引き上げ、水切りをします。切れ目に詰め込む具は、戻した干しシイタケのみじん切りと牛挽き肉を炒めたものです。すりおろしたニンニクと醤油でもう一度炒り煮し冷やします。それを詰め終わったら、酢と砂糖を水で薄くといた汁の中に1時間漬け込みます。あとは取り出して白い皿に盛るだけです。キュウリの緑が美しく、味もさっぱりしていて、ビールや焼酎の肴にはもってこいです」

【親日宣言】チョヨンナム 萩原恵訳 ★★ タイトルに「殴り殺される覚悟で書いた」というあおり文句がかぶせてある。
チョヨンナムといえば、韓国の中堅歌手で、TV番組も持ってるくらいの有名人である。彼のオリジナル「ファゲチャント 花開市場」はMorris.の十八番、7年前の大阪ABCほーるでのノレチャランでMorris.が歌ったくらいのものである。いや、その数年前、民団の催しで彼のステージを見たこともある。そんな彼が数年前韓国芸能界で「親日派バッシング」受けてるというニュースを見た覚えがあるから、きっと本書の発行が原因だったのかもしれない。
韓国での発行が2004年、邦訳は2006年となっているから、ニュースもそのころだったのだろう。
韓国で「親日派 チニルパ」ということばは、「売国奴」と同義語である。日本語で「親日家」と使うのとはまるで違っていることをきちんと理解していなければ本書のタイトルの過激さはわからない。
しかし、一読して、本書は「看板に偽りあり」としか思えなかった。
第一、内容がまったく首尾一貫していない。文章がわかりにくい。本当に日本のことを知ろうという気がなさそうだ。国際交流基金が韓流ブームで彼を日本に招待するということがあり、そのときの応対や、日本での感想めいたことを、思いつくままに書き散らしたというたぐいのもので、それもあまりにも皮相的観察に終始しているようだ。

僑胞と同胞がどう違うのかは今でもわからない。とにかくアメリカの僑胞は何かにつけ私を呼んでくれるばかりか、カーネギー・ホールでコンサートをさせてくれたりもするが、それに比べて在日同胞は私を呼ぶといっても8月15日の光復節記念コンサートに呼ぶくらいが関の山だった。それも年にたった一度の光復節コンサートは、入場無料のコンサートなので場末の市場みたいな雰囲気に流れてしまいがちだった。
にもかかわらず私が日本に行くのは別の腹があったからだ。コンサートが終わると主催者側が日本にある韓国クラブに連れていってくれて一席設けるのがお定まりのコースで、、そこで酒を酌み交わしつつ一晩すごすのが何よりも心地よく楽しかったのだ。


この程度の「親日度」だった彼が、2002年の日韓ワールドカップの時、日本が決勝戦から脱落した後で、韓国チームを応援してる日本人を見て「親日派」宣言をしたという。

韓国に戻って日本で見聞きしたことを日刊紙の連載コラムに書いているうちに、行きがかり上新日派の一員になったと告白するに至った。そんなドン・キホーテみたいなことを言って問題にでもならないかと思ったが、何事もないから「ふう! どうやら親日派という激流の河をわたったようだ」と自ら判定を下してしまった。

だいたいが、こんな次元の発言だから、真剣に読もうとしたこちらが間違っていたのかもしれない。文章の下手さは、訳者に原因があるのかもしれない。

2007/08/17(金)●ひさびさオフ会(^_^)●

今朝の東の空は、まるで秋みたいなうろこ雲が広がっていた。でも、昼間はしっかり暑かった。
住之江区北島の白猫西根君と大阪住之江区北島の中国向け荷物ピックアップ現場。ちょっと早めに着いて、現場探してたら、偶然出勤途中の巻田さんに出会った。今夜は桃谷でオフ会があり、久しぶりに巻田さんとも会えるな、と思ってたところでのこの偶然の出会いにはびっくりである。
午前中に作業済まして、昼食は泉佐野の「味の時計台」の塩豚骨ラーメン。まずくはないけど、あの麺はないよなと思ってしまった。
午後は関空で航空便引取り。3時半に倉庫にもどり、みっちり倉庫作業した後、阪神、JR乗り継いで桃谷へ。
今日のオフ会はそらさんの呼びかけだったが、会場は商店街のはずれの「故郷の味」という店。7時20分に到着したら巻田さん、そらさんをはじめ7人ほどが集まっていた。あまり馴染みのある顔はいないようだ。この店は初めてで、7月オープンと書いてあったが、何度も名前を変えてるみたいだ。六甲アイランドの某ホテルで働いているユムヨル君、貿易センター勤務のキムサンボム君という二人の韓国男性も参加して、オフ会は日本語、韓国語半々で盛り上がった。今日は客が多くて肉が残ってないということでちょっとあせったが、チャプチェ、チヂミと、日本では珍しくスンデも出てきたし、ホルモン系のコプチャンチョンゴル、海鮮風の釜山チゲの両方の鍋を食べ比べることもできたし、おしまいに食べたコリコムタン(テールスープ)は、本当に久しぶりに大満足の味付けだった(^_^)
他の参加者は、ライターのみゆきさん、そらさんの本を読んでネット繋がりの亮太君、そらさんと同じ韓国語講座仲間りきたけさん、ヤンパ(玉葱)アジョシ、登山用品専門店のよしみさん、巻田さんの掲示板仲間のreichanなど11名。Morris.はできればカラオケ行きたかったが、お開きが11時過ぎになったので今回はパス。
そらさんから彼女の連載記事が掲載された「日本語ジャーナル6月号」をもらう。この号は城南市の牡丹市場が採りあげられ、そのタイトル写真に、Morris.のデジカメ画像が使われていたのだった(^_^)/ そらさん、ありがとうm(__)m


今朝の東の空

今朝の三毛猫

今朝の鴨

今朝のboat-dogs

「故郷の味」のコプチャンチョンゴル

こちらは釜山チゲ

ユムヨル君と

スンデセット

至上のコリコムタン(^_^)

もてもてムヨル(^_^;)

魚眼宴会風景

恒例記念写真

帰りの電車中

「日本語ジャーナル」そらさんの記事

夜の瑠璃タテハ
2007/08/16(木)●Work with Cats(^_^)●

東灘区のピックアップ現場。ここには2匹の猫が飼われていて、Morris.はこの猫が逃げ回らないように閉め切った部屋での作業。この部屋だけは冷房が効いて快適。午前中は何かMorris.ひとりラッキーな作業環境だった。
昼食はあじゅち屋でラーメン大盛り。久しぶりだが、どうも感動がないね(^_^;)。
3時に作業終了。後の倉庫作業の方が大変だった(^_^;)。
昨日の敗戦に続いて今日は川上の絶好調に阪神はおされ気味だったが、8回に川上降板で、チャンスか、と思ったのだけど、結局2-3での惜敗(>_<)。これで中日は1位に浮上した模様。この3連戦、阪神は1勝2敗と負け越してしまったが、内容の濃い好い試合だった。


今朝の親子猫

雄猫ヤンキー

雌猫アイちゃん 
2007/08/15(水)●降伏節!?●

62回目の終戦記念日である。はっきり言えば日本の敗戦記念日だが、朝鮮/韓国では「光復節」と呼ぶ。「開放記念日」ということになる。しかし多くの朝鮮/韓国人、特に在日にとって、この記念日は素直に祝えないだろう。
Morris.好みのキムミニ浅海君ら5人で昨日の現場。午前中に完了。昼食は「2国」という店で豚骨ラーメン大盛り。不味くはなかったが、完全に二玉入って多すぎた(>_<)。
昼休みは中央市場近くの埠頭でくつろぐ。世間は盆休みということで、家族連れで釣を楽しんでた。
GyaOで「ジュリエットの男」最終回を見る。結局このドラマ17話すべて見てしまった。始めは「大韓民国憲法第一条」のエジウォンが出てるからということで見ていたのだが、ストーリーそのものに惹かれていった。倒産寸前の百貨店を舞台にした株の売買戦争、敵対会社の跡取り息子(チジニ)、ヒロインへの複雑な愛、大物高利貸の孫(チャテヒョン)のちょっかい、別の高利貸の孫娘(キムミニ)の横槍、女狐副社長(キムソンンリョン)の妖しくもコミカルな存在感等など、いろんな意味で楽しめるドラマッマだった。そして、Morris.は途中からキムミニがすっごく好きになってしまった。最終回、当然キムミニはふられておしまいと、思いきや、韓国ドラマの定石をひっくり返した幕切れはMorris.には嬉しい誤算といえる。
阪神−中日、今日は敵ながら天晴れの朝倉の好投と中日の堅い守備で阪神7回で0-2という不利な展開(>_<)

2007/08/14(火)●猫だらけ(^_^)●

浅海、前田君と3人で北区のソウル行き荷物ピックアップ現場。昼食はまたもコンビニ弁当(>_<)。でも、今日は辛ラーメンのカップ麺があったので、ちょっと助かった(^_^;)
帰り道、船寺通りに回ったら例によって飼い猫が4匹ほどたむろしていたが、この暑さで何となくぐったりしてた。
マルハチで買い物して6時帰宅、阪神−中日は接線を制して阪神先勝。いつの間にか首位巨人と2.5ゲーム差まできてしまった(^_^)


寄り添う向日葵

今朝のトラ猫

夕顔?

猫街も猛暑

ちょっとぐったり

三毛は元気

雉はもう駄目

トラもギブアップ

車の下で避暑
2007/08/13(月)●大渋滞●

奥井さんと二人で昨日の明石の現場。現地のバイト一人呼んで3人で結局トラック積み終わったのが12時半。食事はコンビニ弁当(>_<)
まず、魚住の実家に荷物運び、姫路広畑の体育館に冷蔵庫と電子レンジ、そして網干区田井にいくらか荷物降ろし終えたのが4時前。今日は定時に帰れそう、と思ったが甘かった(>_<)。滅茶苦茶渋滞で、奥井さんが伊川谷の裏道を抜けようとしたら、今度は事故(>_<)、結局新神戸トンネル通って倉庫に着いたら6時半だった。ふーっ、疲れたあ。
トラックでFM放送聴いてたらやたら日本のラップがかかってた。ラップと言うのは、歌でなく、声を使ったインストではないだろうか。声を楽器、基本的には打楽器として使ってるというべきかもしれない。もともと日本語はラップに馴染まないとおもっていたが、最近はそれなりにラップらしくこなしてるものもある。でも韓国のラップとは全然レベルが違うと思う。韓国語は英語よりラップ向きではなかろうか。と、いってもMorris.はどうしてもラップは好きになれない。
GyaOで始まった「冬のソナタ」1,2話を見る。ほとんどすべて完全に覚えてるのに自分でもびっくりした。それにしてもこのドラマはこの最初の2話だけでドラマの8割くらいが集約されてるのではなかろうか(^_^;)


ベロ出し黒猫

ベロ出しドラ猫

やっぱ、好き(^_^)

ふさふさの舎弟猫

シャイというより臆病(^_^;)

瞬間の虹


【在日二つの「祖国」への思い】姜尚中 ★★★☆☆ 講談社α新書の一冊で、自伝「在日」のすぐ後にだされたもので、続編&補遺みたいなもので自伝とかぶる部分も多かったが、こちらの方が、客観的で彼の朝鮮半島と日本への視点がわかりやすかった。
62回目の8月15日を直前にしたこの時期にこれを読んで良かったと思う。もっとも朝鮮人にとってこの8月15日とそれ以降の歴史は、まさに「恨」の歴史に他なるまい。

朝鮮戦争は東北アジアの全域に影響を及ぼし、冷戦の構造を決定的に固定化することになった。その結果、植民地支配や「十五年戦争」の過去の清算は、忘却の彼方に消えうせていくことになったのである。冷戦は、過去を破壊し、東北アジア地域の諸国民を引き裂き、イデオロギー的な敵対関係の坩堝の中に投げ込んだのだ。それは過去の「克服」による新たな関係の模索を閉ざしてしまったのである。
代わって米国の冷戦戦略のもと、旧宗主国(日本)と分断された旧植民地(韓国)は、米国を媒介に東北アジアの冷戦構造の中に組み込まれることになる。
日韓条約は、そのような背景のもとで成立したのである。
それは、目前の敵対的な共産国家(北朝鮮と中国)を封じ込めるための冷戦戦略の一環をなしていた。そして日韓の間に相互不信を抱えながらも、米・日・韓のとらいあんぐるは、南北関係をさらに引き裂き、日朝間の正常化をより遠ざけてしまうことになった。

朝鮮戦争が米ソの代理戦争だったとは、よく言われることだが、それだけではないよな。
また、1959年から始まった在日韓国/朝鮮人の「北朝鮮帰還事業」への分析には見るべきものがある。

朝鮮戦争の壊滅的な打撃から急速に復興しつつある新興の社会主義国家、北朝鮮の清新なイメージが、その実態とは別に広まっていったのである。
在日韓国/朝鮮人に目を向けてみると、「南」(韓国)出身の在日韓国/朝鮮人が、「未知の北」へとあえて「帰還」しようとしたのは、胸中に広がる「祖国」への強烈な思い入れがあったからである。
困窮と差別、失業と蔑視、将来への不安と二世たちへの配慮、そして何よりも「祖国」で働けるとう喜びなど、在日韓国・朝鮮人に去来していたのは、むしろ、疼くような「祖国」願望だったのではないか。


そうだよな、そもそも在日の大部分は半島南部出身者だったから、本来なら故郷である南部(韓国)に帰国できてたら、悲劇は起こらなかったはずだ。ところがあの頃日本では、朴正熙独裁体制の韓国へのバッシングは想像を絶するくらい強かったし、マスコミも、日本政府も、もちろん北朝鮮も、「この世の楽園」みたいなイメージで在日を北朝鮮に向かわせたのだ。今となっては何であんな猿芝居に乗せられたのかと唖然とするが、そのときはきっと誰もがそれを信じる「空気」だったんだろう。

姜尚中の「東北アジア共同の家」(日本、中国、南北朝鮮、ロシア共同体)という考えはひとつの可能性とは思うが、Morris.はどうもひっかかるところがある。それでも、確かに今現在彼の存在と視座は貴重なものと思う。
本書の巻末付録の「日朝百年の歴史年表」は簡潔(過ぎる?)で見やすいのだが、在日在日人口の変移や南北交流の統計表は、それはないだろうというくらいにひどい。これはあっさり折れ線グラフか棒グラフにすべきだったと思う。たしか以前もこの手のひどいのを見た覚えがある。

2007/08/12(日)●38.6℃(^_^)●

秋本君ら4人で明石大久保の保管荷物引取りの現場。明日は午前中に現場を出て実家に配達する必要があるので5時まで引っ張る。
昼間、春待ち社長から電話でえっちゃんらが来て宴会してるとのことだったが、涙をのんでパス(^_^;) 昼食は近くのヴィブレのラーメン波止場というラーメン市場で熊本の豚骨ラーメンの店に行ったのだが、注文してからえらく待たされてやってきたラーメンは白いスープに細い麺でやった!と思ったが食べて見ると期待はずれもいいところだった(>_<)
昨日東京では36.4℃になったとニュースで言ってたが、ryuちゃんの部屋の書き込み見たら、豊岡では昨日38.6℃を記録したらしい。完全に体温を超えてる(@@)。
世間は盆休みらしいが、Morris.はしばらく休みなしみたいだ(>_<)
阪神-横浜。林の3ランが効いて、2勝1敗でこのシリーズを終えることが出来た。とりあえず、首位巨人と3.5ゲームである(^_^)


今朝の新顔

ひさびさふさふさ猫

エキセントリックショット(^_^;)
2007/08/11(土)●'79にTime Slip●

8時半起床。久々の休み。天気も良いし、ご無沙汰してる王子動物園や図書館回って、食料買出しや散髪もしようなどと思ってたのに、さすがに疲労が蓄積してるのか、動けないまま、DEL坊でGyaOの韓国ドラマだらだらと見続ける。「ジュリエットの男」も今日は見ることが出来た。と、いうより、このドラマはCMから本編に移るまでに30秒くらいかかるので、せっかちなMorris.はすぐに画面をクリックしてフリーズさせていたらしい。11話から15話まで続けて見たら、もう昼過ぎ。そのあと「明朗少女成功記」の第15話。しかし、これで最近見続けて来たドラマ二つとも来週中に終わってしまう。こっそり楽しんでた「順風産婦人科」も先週終わってしまったし、どうしたものか、と思ってたら、今週からまたまた「冬のソナタ」がリバイバルと書いてある。久しぶりに見ることにしようかな。
1979年の雑誌類午後は、以前持ち帰ってた引越し現場の処分品の古い雑誌をばらばらと拾い読み。「GORO」と日本版「PLAYBOY」合計9冊で、全て1979年のものだった。79年といえば昭和54年、Morris.は30になったところで、さすがにこういった雑誌はほとんど読まなくなってたと思う。年表を見ると、この年はイラン革命、第二次オイルショック、東京サミット、全斗煥クーデタ、スリーマイル島原発事故……などが起きているが、これらの雑誌にはほとんどそういったことに関する記事はない(^_^;)
「GORO」の表紙を飾るギャル(^_^;)は山口百恵、アグネスラム、水沢アキ、桂木文などなど。「ナツメロ歌手っていわれたくない」という平山三紀、「ポスト・ユーミンレースのトップを走る!」庄野真代、「長島(ママ)・掛布に続く"Mr.サード"の座に挑む早大・岡田彰布」といった懐かしい名前が散見するし、あの頃好きだった石井隆の漫画「少女 名美」の載ってる号もあった。しかし、何といっても一番目を引いたのは広告ページだった。車(日産ガゼール、TOYOTA新チェイサー、三菱ギャラン)、カメラ(一眼レフAE)、ステレオコンポなどがメインだが、当時はCD前夜で、オーティオの主流はLPとカセットテープの時代だったようだ。特筆すべきは、現在のオープン価格と違って、きっちり価格表示してあることだ。一番驚いたのはTDKのメタルテープで、何と60分テープ1本\2,000というのがあった。ウソだろう!と思ってしまったよ。またVHSのデッキが24万円というのも時代を感じさせる。PLYABOYの新春特大号の加納典明撮影の山口百恵セミヌードなどは、マニアにはお値打ちものかもしれない。
今夜の阪神-横浜、エラー、併殺打の連発で阪神どうにも歯がゆい展開、8回やっと同点に追いついたと思ったらその裏久保田が逆転されて、万事休す(>_<)

【在日】姜尚中 ★★★☆☆ 著者の自伝であるが、日本と朝鮮半島の近現代史を縦糸に、極私的な内容を横糸にした、在日二世の伝記だが、この前読んだ「ニッポンサバイバル」に比べるとずいぶん読みでがあった。

著名なハンガリー生まれのある哲学者は、近代のドイツでは政治の貧困が哲学の豊穣をもたらしたといったことを述べているが、この指摘は示唆的である。ドイツでは、近代に入って実際の政治の世界の中で市民革命が達成できかったために、観念の世界の中で「革命」成し遂げたというのである。日本の場合、その哲学にあたるのは文学ではないかと考えたのだ。これは、わたしの単なる思いつきかもしれないが、まんざら的外れではにのではないか。
しかも、日本の場合、文学のメインストリームは、美や情の世界だから、結局、政治の美学化が起きたり、政治の世界の中で美や情にまつわるような言葉が幅を利かすことになるのではないかと思ったtのである。そして逆に政治とはまったく絶縁しているようにみえる情や美意識が、突然「政治化」し、雪崩を打って「オール政治」に豹変することにもなるのではないか。わたしは日本のナショナリズムのことを考えるとき、いつもこの政治と文学の離反と接合の複雑な関係が念頭に浮かぶのだ。


こういった部分にも目を引かれたのだが、たのむから人の意見を引用したり紹介したりするときにはきちんと名前を書いておいてもらいたい。書いた本人には自明のことだろうが、読者の中には知らない者も多いはずだ。内容としては見るべきものがあるだけにこういった癖は直してもらいたい。
また、ゴルバチョフ登場のことを書いた部分で、

起死回生のように弱冠五十四歳のゴルビーが、朽ちかけた巨大な「ソビエト帝国」の改革に乗り出したのだ。

と書いている。いくらなんでも54歳を「弱冠」というのは無理があるんじゃないかい(^_^;)

2007/08/10(金)●朝夕渋滞●

矢谷君と二人で、滋賀県東近江市の長峰団地の台湾向け荷物ピックアップ現場。
朝、名神がえらく渋滞してる。隣の下り線は車一台も走ってない。要するに下り線で大型トラックの事故があり、上りの渋滞は脇見渋滞だった(>_<) 早めに出発してたので現場には定刻に到着。
昼食はコンビニ弁当(>_<)。団地の空き地では住民が勝手に?家庭菜園みたいなことやってて、大根やスイカやトマトなど栽培してた。中に藤棚みたいなのを作ってるところがあって、一休みさせてもらったのだが、これがキーウィ棚だった。ちょうど収穫時だったらしく多数の実が垂れ下がっていてなかなか良い風情だった。
3時くらいにほとんど梱包終了と思ったが、ちょこちょこと追加が出て、4時半終了(^_^;)。帰りの名神もまたまた大渋滞だった。これは帰省ラッシュだったようだ。
倉庫に着いたのが7時半。
今日から阪神ー横浜戦。乱打戦になったが、5時間にわたる攻防で8-6の勝利。いやいや、今年の阪神、ロードは善戦している。


今朝の白黒

今朝の黒猫

車の下の黒猫

トラ子猫と竈猫

名神下り線の事故現場

たわわに実るキーウィ
2007/08/09(木)●ジュリエット視聴不能(>_<)●

西根、秋本君と3人で大津市国分の台湾向け荷物ピックアップ現場。庭に黒いらぷらどるレトリバがいた。何でもコンクールで優勝した犬らしい。
思ったより荷物少なくて、お昼過ぎに作業終了。
藤平でラーメンとライスランチ。ここのラーメンは安定して美味しい(^_^)
帰りに千疋屋へ。今日の定食は白菜スープとレバー玉葱のソテー。千疋屋は12日から16日までお盆休みとのこと。
阪神−巨人戦はがっぷり四つで、2-2で延長戦にもつれ込み結局そのまま引き分け。
GyaOでずっと見てた韓国ドラマ「ジュリエットの男」現在13話までアップされてるのだが、何故か11話から本編を観ることができなくなった(>_<)、CMは見えるし、他のドラマは観られるのだから、PCの問題ではなさそうだ。しかしこれって欲求不満になるよなあ。


黒犬と秋本君

40フィートコンテナ持ち上げるリフト

水道筋裏手の白黒猫

ギザ耳は地域猫の印?

物腰に余裕を感じる

三毛と黒の子猫
2007/08/08(水)●安っ!!●

奥井さんと二人で綾部の上海向けピックアップ現場だが、午後1時半開始ということで、朝のうちは倉庫作業。10時前に倉庫出発。今日は夏の高校野球開幕で、開幕試合にMorris.出身佐賀県の佐賀北高校−福井商業戦をラジオで聞きながら現場に向かう。佐賀北の選手の苗字が副島、江頭、古賀、井出、前田なとといかにも佐賀県に多い名前で、久しぶりに郷土のことを思い出した。しかも、35回出場の強豪を2-0で破って、夏の甲子園初勝利を勝ち取った。
11時半に綾部に着き、喫茶店でランチ食べて、しばらく綾部散策。しかし、喫茶店の位置がいまいちだったらしく、ほとんど何もなかった(>_<)、土堤道をふらふらしたり、八幡神社冷かしたくらい。作業は5時前終了。
今夜はムックさん誘って、ジャンカラ行くことにしてた。会員半額サービスの日だったのだ。何とか8時にいつもの三宮駅北広場で待ち合わせ、ムックさんと会うのも久しぶりである。それにしても、ジャンカラはもともと安いのだが、の半額割引となると、2時間飲み放題歌い放題で一人\700でお釣りがくる。1時間\350弱、昼カラの\500よりはるかに安い。これでやっていけるというのが不思議なくらいだ。
2時間みっちりオール韓国歌謡攻め(^_^) それにしてもムックさんのレパートリー増強ならびに歌唱力アップは目覚しいものがある。
途中ますみちゃんから「今日は花火大会みたい」というメールが入る。今日の阪神−巨人戦が打撃戦になったらしいが、帰宅して結果をチェックしたら、阪神22安打で快勝したらしい(^_^)


今朝の黒猫

今朝のトラ白

朝顔

綾部市のマンホールふた

歩くに気持よい土堤道

なくどの神

八幡神社の狛犬

本名なんだろうか?

熱唱するムック@ソルンド
2007/08/07(火)●孝女歌手ヒョンスク●

昨日の現場の続き。昼食はまたも回転寿司「函館市場」(^_^;) Morris.はイカ、タコ系中心に食べたが、さすがにもういい。
最後に自転車を積もうとしたが、チェーン錠がかかってて、カギがどこにあるかわからないとのこと。しかたなく、コーナンまでワイヤカッター買いに行く。
5時に倉庫着。
東京ドームの阪神ー巨人戦。シーツのホームランで先制したものの、安部の3ランであっさり逆転され、けっかとしては2-3の惜敗(>_<) あっというまに4位転落。
むくげMLの山根さん情報で、韓国女性歌手ヒョンスク(玄淑)のオモニが亡くなったというニュースを知る。
「サランハヌンヨンジャシ」「ヨジュムヨジャヨジュムナムジャ」「月火水木金土日」などのヒット曲があり、Morris.も大好きな歌手で、東京日比谷公会堂のノレチャランリハーサルのときには、20分近く話もできた。彼女がTVなど出演するとき必ず「孝女歌手」と紹介されて、Morris.は何故なのかわからずにいたのだが、今回のニュースによると、彼女は12人兄弟の末っ子で14年前に中風が原因で意識を失ったオモニを、結婚もせず、看病してきたらしい。うーむ、なるほど。彼女の母の冥福を祈るとともに、こうなると、ヒョンスクの結婚のニュースを心待ちしたくなる(^_^;)


今朝のどら猫

アガバンサス

ヒョンスクとの2ショット
2007/08/06(月)●アメリカ許すまじ●

千疋屋のやまかけ丼矢谷君らと4人で吹田のアメリカ向け荷物ピックアップ二日取り現場の初日。Morris.は珍しく子供部屋の玩具の梱包からスタート。いつもの食器、割れ物梱包に比べると気楽過ぎ(^_^)
昼食は近所の「函館市場」という回転寿司(^_^;) 仕事の昼飯に寿司というのはいまいち力が入らない。おまけにここはいわゆる百円寿司ではなくて、それなりの値段もする。たしかに百均回転寿司よりはいいネタ使ってるのはわかるが、かてて加えてMorris.はこのところの腹具合の悪さもあって、何となく食った気がしなかった。
6時に倉庫にもどって帰りがてら、久しぶりに千疋屋へ。今日の定食はマグロやまかけ丼(^_^) これに素麺入り味噌汁と大根酢漬。いやあ、これで\580というのは凄過ぎ(^_^)
今日は62年前に広島に原爆が投下された日である。いわゆる広島原爆記念日だが、先週広島泊の仕事で原爆ドームを見てきたばかりなので例年より何となく原爆のことを真剣に考えなくてはという気持になった。「原爆許すまじ」という言葉が頭に浮かぶが、これははっきり「アメリカ許すまじ」に切り替えるべきだろう。


今朝の雉猫

摩耶埠頭夕空

夜の雉猫
2007/08/05(日)●サランバン●

9時起床。
昼過ぎに阪急で六甲学生青年センターに寄る。鹿嶋さんにhigashi4号で使ってたディスプレイを持って行ったのだ。ちょうど東京での会合から帰ったばかりの飛田さんに会う。
灘図書館では稲田さんにあった。考えて見ればこのところちょっと仕事が詰まって昨日は新開地祭りで半日ビデオ撮影したり、ライブ見たりしたので、今日は完全休養日にしようと思っていたのだが、たまにはサランバンに行こうかと、ムックさんに誘いをかけるも、別用でパス。
いったん部屋にもどり、結局夕方からひとりで大阪に出る。ヨドバシカメラを冷かして、DEL坊用のビデオキャプチャ機器を見ようとしたのだが、Morris.はこの手の店はとんとご無沙汰してるためか、どこに何があるかわからなかった(>_<) 周辺機器は、LAN関連のルータや、外付けHDD、DVDドライバなどが中心だし、プリンタもジェットインクでスキャナ一体型のでかいモデル中心で、白黒レーザディスクなんか見当たらない。まあこの店は家電店だから、今度はPC専門店に行こう。
サランバンに衝いたのは6時半で、客は常連さん一人だけ。ママはMorris.がえらく御無沙汰してたとちょっとおかんむりだったが、チジミや素麺、豆腐などサービスしてくれた。今夜はその後もうひとり韓国語初級学習者の岡本さんが来て3人だけ。当然、Morris.は歌いまくったさ(^_^;) おなかの調子は相変わらずで、歌ってる途中、突然トイレに駆け込むことが数回あった(^_^;)
サランバン愛好会会長の歌麿さんは出張で顔を見せなかったが、彼が客の貸し出し用に作った韓国TV番組のDVDを4枚ほど借りて帰る。何と、先日の朝までノレバンオフの写真や、山根さんの姿が盤面に印刷されていた(^_^)
しっかり11j時まで粘り、午前零時半帰宅。
途中ますみちゃんからメールで阪神4連勝の情報が入った(^_^)


客の帽子をかぶってチヂミ焼くママ

恒例記念写真

山根さんやMorris.の絵のあるDVD(^_^)

【ニッポン・サバイバル】姜尚中 ★★★ 在日の気鋭の学者という評判が気になりながらなかなか読まずにいた姜尚中ということで手に取ったのだが、「不確かな時代を生き抜く10のヒント」という副題を見るとイージーなノウハウ本のようだ。そして内容的にもいかにもそんな感じだった。先に「気鋭の学者」と書いたが、1950年生まれとあったので、ほとんどMorris.と同世代だった。もともと集英社の女性誌のウェブサイトにアップされたものを新書にまとめたものということで、最近よくあるパタンだが、総じてこの手の本は気が抜けたビールのようなものが多い。本書も例外ではなかった。
意見としては賛同できる部分や、なるほどという教示もあるのだが語り口があまりにも「かったるい」のだ。

今、日本社会で起きている格差現象は、バブル時代とも、また違う次元のものだと思っています。バブル期にもある程度の差はありましたが、地方交付税といった形で、ある種の富の再配分がなされていました。平均的に潤い、みんなが中流意識を持ち得た。そういう社会だったと思います。しかし現在は、勝ち組と負け組の格差が歴然と表れるようになりました。
このような格差が生まれたのは、新自由主義(ノリベラリズム)という思想の影響が大きいでしょう。新自由主義とは経済的な自由競争を絶対視した市場至上主義で、規制を緩和することで、結果の平等より機会の平等を目指すという考え方です。80年代イギリスのサッチャー政権で政策として取り入れられて以来、今や世界中を席巻しています。
新自由主義は、国家の役割を縮小し、民間による効率やサービスの向上を目指すという点ではたしかに能率的です。しかし所得再配分のメカニズムを断ち切って、自由競争させることで、結果的に勝者と敗者を生み出してしまう。しかもそれはすべて自己責任であるとする弱肉強食の厳しい社会です。
とくに小泉政権になって、それが強く推し進められました。自己責任という名のもとに医療保険の負担は増え、労働市場の自由化という名のもとに、非正規雇用者、派遣労働者が主流になってしまった。その一方で、超安定的な大企業のごくごく一部の人たちだけが右肩上がりに所得を伸ばし、そうした勝ち組に対しては、国はどんどん障害を少なくして優遇することになりました。負け組はそのおこぼれにあずかって生きるしかないわけです。
今まで日本は”一億総中流社会”なんていわれてきたけれど、このままアメリカ型の市場原理主義でいけば、富裕層と低所得者層の二極化がさらに進んでいくことになるでしょう。
つまり、新自由主義が支配する社会では、まず、お金を持っている人が勝ちなのです。ヘンにオブラートに包んで、「そんなことはない」「いくらお金があっても人はしあわせになれない」という人がいますが、現実的には、お金がものをいう社会になってしまっているのです。


言ってることは大筋で間違ってないみたいだし、噛んで含めるような語りぶりで、わかりやすいのだけど、このだらだらした文体にはいらいらさせられる。そして、この解決指針が

不幸になる人は、不幸になるだけの理由がある。自己責任というわけです。いちいちそれに構ってはいられない、こんなムードが支配的です。このムードを変えていくには、個人の幸せの中に逃げ込むのでなく、もっと広い世界を見据え、横のつながりを求めていくことが必要です。そして分断から連帯へと、絆を深めていくしかありません。

というのでは、何だかなあ、としかいいようがない。
TVニュースのワイドショー化に関する意見には見るべきところがあった。

ワイドショーというのは、ある"翻訳機能”を果たしているのだと思います。翻訳という意味は正確に意味を伝える、ということだけでなく、歪曲して伝えるという、ある種否定的な側面も含めてです。そうすることで、ある出来事を多くの人にとって受け入れやすく、より日常的なものにする、そういう機能を果たしているのが、ワイドショーだと思います。
ワイドショーには、作り手と受け手の間に、ある種、共犯関係があるのだと思う。作り手は視聴者の意に沿って、悪者は悪者らしく扱います。それで受け手は納得するわけです。そうすることで、お互いに安心して日常性を再生できる、という仕組みです。


これはMorris.も以前から同じような思いを持っていた。これ以外にもニュースに犯罪事件の割合が多すぎるという指摘や、電波メディアの保守性への疑念などには共感を覚えた。

【日本の仏像誕生!】芸術新潮2006年11月号 ★★★★ 半年以上もこんな特集があったとはうかつにも知らなかった。ほぼ100pの特集でその2/3近くがカラー写真だから、本文は30pちょっとということになる。
それでも、この特集はこれまで10冊以上は読んでる仏像関連本を凌駕するくらいMorris.には感動的だった。もともと、06年10月3日から12月3日まで東京国立博物館で開催された特別展「仏像 一木にこめられた祈り」に合わせての特集規格らしく、本文もどう博物館の金子啓明、岩佐光晴の二人が担当している。
日本の仏像の始めから江戸時代の円空、木喰までを、木彫仏像を中心としながら、初期の金銅仏、塑像、乾漆像から説き起こし、木彫佛、一木彫り、寄木、鉈彫と、簡潔にして的確な解説が施されているし、本誌編集部と解説二人のQ&A形式の説明もポイントを押さえて明解だった。
そして、何よりも名品そろいの仏像のカラー写真の素晴らしさは、筆舌に尽くしがたい(^_^;)。本誌に掲載された木彫像の大部分が先の特別展に集められたとの事で、これは何をおいても上京すべきだったと、臍を噛んでも、後の祭りである(>_<)
名品の大部分は奈良・京都を中心に関西に集中しているから、ぼちぼち拝観行脚すればよいのだろうが、なかなか思うに任せないだろう。
滋賀・向源寺の渡岸寺観音堂の十一面観音菩薩だけは、拝まずに死ねるか、という思いをいよいよ強くした。

金子 近江は比叡山延暦寺のお膝元のイメージが強いですが、じつのところ近江が天台化されるのは10世紀になってからで、それ以前は法相宗の力が強かった。とくに湖北にあって山岳信仰の中心となった己高山周辺には、興福寺系の寺院が複数いとなまれ、奈良の文化が直接に及んでいたんです。
岩佐 湖北・高月町の向源寺の飛び地境内にある観音堂の「十一面観音菩薩立像」は、わが国の十一面観音菩薩像の白眉ともいうべき像ですが、従来はもっぱら、数少ない初期天台宗の仏像の遺品とされてきました。なるほど図像的には第3代天台座主・円仁との関連も考えられなくはないのですが、造形の質という点からするとどうでしょうか。腰をひねって立つ柔軟な肢体、胸や腹のやわらかな肉どり、身体に密着した薄手の裙(lこしまき)や蓮内に垂れてたわんだ天衣などの特徴は円仁が活躍した9世紀半ばというよりはむしろ8世紀の天平彫刻を思わせ、さらにその規範となった初唐から盛唐にかけての彫刻に通じるものです。案外、比叡山ではなく、奈良とのつながりのなかでつくられた像なのかもしれません。


あの観音像が天平仏の流れをくむというのは、大胆にして実にしっくりくる仮説であるな。この像の見開き2pのカラー図版のキャッチコピー「ベスト・イレブン、湖北にあり」には、思わず笑ってしまった。本特集のキャプションやコピーには結構このての遊びがある。
また、円空のいくつかの作品も心に沁みた。

岩佐 円空は30歳30歳をすぎるころから彫刻を手がけはじめ、当初はふつうの丸彫りに近いタイプの像もつくっていたのですが、ある時期以降、材を割ることを強く意識するようになります。割ることによって出てくる断面の力強さを、像にうまくとりいれるんdねすね。円空はまず丸太をふたつに割って中尊をつくり、のこり半分をさらにニ分割して脇侍をつくる、というやり方をとくいにしていました。岐阜県関市の高賀神社につたわる「十一面観音菩薩立像」「善女龍王立像」「善財童子立像」は、kの手法をアレンジしてつくられており、三者を内向きに合体させると、もとの丸太を復元することができます。
金子 日光市の清瀧寺の「不動明王立像」では、ナタで材を割った時にたまたまできたかたちを、そのまま火焔光背に見たてています。円空にはその種の偶然を生かす即興性のようなものが多分にあって、人前で仏像をつくるパフォーマンスもしたかもしれません。まさに木から仏があらわれる瞬間を人に見せるわけです。
金子 木っ端に類する余材まで、できるだけつかいきろうとする意識が円空にはありました。木の中に仏がいる以上、木っ端だって粗末にはできないということでしょうね。これは古代人の木に対する思いにも通じます。『日本霊異記』に、こどもが真似事でつくった木仏を馬鹿にしてこわした男が、仏罰をこうむってたちまち死んでしまう話があります。木にひとたび仏を刻めば、どんな素朴な像であれ仏の霊がやどるのだということですね。木っ端から仏をつくる円空には『日本霊異記』に見られる古代人のDNAを感じないではいられません。

2007/08/04(土)●花火断念(>_<)●

昨夜の阪神は逆転されたのを再逆転でて6-2と快勝。これで阪神は3位浮上である(^_^) 前半のもたもたぶりからするとまるで夢みたいである。
あいかわらず腹の調子がいまいちであるが、10時半に部屋を出て新開地へ。新開地夏祭りで春待ちファミリーBANDが出演するので久しぶりにビデオ撮影である。
12時半からアーケード街のステージ、1時50分からアートビレッジ前のテントでの演奏。Morris.は2回とも魚眼レンズ使い、椅子に座ってのお気楽撮影(^_^;) 現在DEL坊でビデオ取り込みが出来ないから、新しく周辺機器買うべきかもしれないが、とりあえず、社長宅でDVDに焼いてもらおうと思う。
アートビレッジ前では、大森夫妻の演奏や、ちゃーさんの「ブルーバーズスーパーバンド」を見る。
すぐ近くの神戸ラーメン隣の「ふみ」という食堂前で、Morris.好みのブサカワい猫発見。もちろんデジカメにおさめる。これはなかなかのものである(^_^;)
今夜は神戸港花火大会で、ハーバーランドで見物兼デジカメ撮影を楽しもうかと思ってたのだが、やっぱり腹の調子が思わしくない。身動きできない混雑の中に行くのは自殺行為だろう。神戸駅には、花火見物に向かう浴衣姿であふれていたが、涙を飲んで今年の花火は諦めた。
帰ったら阪神4-0とリード。さらに点を重ねて8回で7-0。結局このままJFK抜きの完封リレー勝利。これで広島に3連勝、ロード最良の滑り出しである。


井山君とちまきちゃん、身土不二ポーズ

春待ち第一ステージ

春待ち第二ステージ

ちっち母子

恒例フィッシング輪踊り

大森夫妻

ちゃーさん

これぞブサカワイ猫

花火客で混雑の神戸駅
2007/08/02(金)●白子漁港●

6時早出で高平さんと鈴鹿白子のアメリカ向け荷物ピックアップ現場。名古屋から二人ヘルプが来た。現場は海沿いで、白子漁港である。こじんまりした港だが、こういう風情はMorris.の旅心をいたく刺激する。仕事の合間に、ちょこっと散策。堤防にずらりと小型漁船が並び、桟橋には海鵜がとまってた。
梱包は昼に住んだが、近くの実家、階段3階にたんすの移動。
遅めの昼食は、亀岡市の「白熊」というラーメン屋で冷やし中華たのむ。これが野菜、かまぼこ、ゆで卵、エビフライに焼き豚、レモンにみかんにチェリーまで乗っかったド派手なもので、ちょっとひいたのだが、これがめちゃ美味しかった。白い胡麻だれが効いてる。それは良かったのだが、このところの下痢気味のことを考えるべきだった(^_^;) ちょうど名阪は集中工事の真っ最中で大渋滞の中、コンビニやPAごとにトイレを借りて、かなり消耗して5時過ぎ倉庫着。ああ、しんどかった(>_<)


白子漁港の漁船群

桟橋の海鵜

まさに満艦飾
2007/08/02(木)●トンネル写真(^_^;)●

6時起床。朝風呂あびて7時にホテル1階の食堂でバイキング朝食。食べ放題ということで(^_^;)Morris.もついつい食べ過ぎてしまった(^_^;)。現場には小川さんと前田君が神戸からヘルプ。
昼飯抜きで作業して、1時に出発。遅めの昼食は小谷でカレー。朝、食べ過ぎたので食欲がない。
帰り道山陽道は、トンネルが多いので、トンネルから出る時のデジカメ撮影にトライ。走ってるトラックでトンネルから出るときにオートで撮ると当然露出が合わないので真っ白になる。だからマニュアルでやってみたのだが、タイミングがなかなか難しい。結果的にはいまいちだったが、おかげで帰りは退屈せずに済んだ。
6時前倉庫着。
台風5号が今夜九州に上陸したらしい。明日の朝島根に抜けるとのことだから、こちらはあまり影響ないだろう。
今日の阪神−ヤクルトはとんでもないシーソーゲームで、おしまいは藤川が1点差で三振振り逃げされそうなところを危うくアウトにして辛勝(^_^)
明日は4時半起きで鈴鹿の現場である(^_^;)


広島のチンチン電車

今朝の原爆ドーム

草津南踏切近所の素敵な石門

トンネル内部のスローシャッター

トンネル出口

トンネル出口その2
2007/08/01(水)●八月 ヒロシマ●

朝3時起き(>_<)で、西根、秋本君と3人で、広島西区の台湾向け荷物ピックアップ二日取りの現場。Morris.は名古屋方面は結構良く行くが、広島は久しぶり、それも泊りがけというのは5年ぶりくらいではなかろうか。ちょっと嬉しい(^_^;) でも眠い。
新井口駅前のマンションで、昼食は大きなショッピングセンターの食堂で冷やし中華。これは結構美味しかった。
5時に作業終了、宿所は広島駅南側のセントラルホテルで途中原爆ドーム前を通り過ぎた。今日から8月である。8月の広島といえば原爆の日である。
ホテルの隣に「千龍荘」というアナクロな旅館があって、Morris.はつい、ホテルよりこんな旅館に泊まってみたいと思ったよ(^_^;)
シャワー浴びて3人で、街に出て、「とりい」という居酒屋で焼き鳥あてにビール飲む。皮と肝は美味しかった。せっかくだから広島お好み焼き食べようということになり、「お好み村」というお好み焼き屋が24軒も入ってるビルに行く。秋本君が広島の知人に電話して4階の「八戒」という店が美味しいというので勇んで突入したのだが、満員だった。この店は広島なのに阪神タイガーズ贔屓の店らしい。TVではCS放送の阪神ーヤクルト戦やってるので、TV見ながらしばらく待とうとしたのだが、大将は無愛想に「今日は待っててもむりだよ」とのお言葉(>_<) 
仕方ないので、もう一回秋本君が電話で次候補を聞いて2階の「八昌」という店へ。こちらは愛嬌の良いおかみさんがいた。Morris.は実はそれほど広島風お好み焼きというのは好きでもないのだが、この店のは実に美味しかった。焼き鳥食べ過ぎて普通でも多すぎるくらいだったが満足、満足。
ここで解散して、Morris.はしばらく散策することに。
近くに「MINENO」というこじんまりとした電機屋があり、ショーウィンドウにレトロな電気器具が並んでいたので、酔いにまかせて入ってみる。懐かしのSONY坊やの人形があったり、古いスロットマシンがあったり、不思議な店である。店番のおばちゃんが愛想良く応対してくれた。
そのあとコンビニで缶ビール買って、八丁堀から原爆ドームまで歩く。広島は路面電車が走ってる。神戸の市電のリサイクルや、最新型のモデルなど多彩な車両構成である。
原爆ドームのすぐ北側に広島球場があった。
原爆ドームをじっくり見るのは初めてで、照明の下ということもあるが、すごいインパクトを受けた。中は立ち入り禁止なので周りをぐるぐる巡りながら、三脚使ってデジカメで撮りまくり。この周りには野良猫も多かった。
結局ここに1時間以上いて、ふらふらと歩いてホテルに着いたら10時半だった。


夕方の原爆ドーム

旅館「千龍荘」後ろはセントラルH

「千龍荘」入り口

居酒屋「とりい」

4階にあるのに「八戒」

こちらは「八昌」

「八昌」の広島焼き

MINENO電機店

ショウウィンドゥ

店内

MINENOのおばちゃん

チンチン電車駅

夜の原爆ドーム

近辺には野良猫多い

慰霊石碑下にも

哀しくも美しい

同前

ドームアップ

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