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Morris.日乘2009年7月 
Morris.の日記です。読書記録、宴会散策報告、友人知人の動向他雑多です。新着/更新ページの告知もここでやります。下線引いてある部分はリンクしているので、クリックすれば、直行できます。  
今月の標語
今月の標語
嫁にもSilk

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2009/07/31(金)●阪神4連勝(^_^)●

泉佐野のアメリカ向け荷物ピックアップ二日取りの初日。
朝からぶっとばしてパック。
昼は近くの中華屋で中華丼とラーメンセット。量は十二分で味はまあまあこれで\700なら安い。
昼休みに近所を散策したら、自分の畑でとれた野菜を並べて売ってるコーナーがあった。大きな玉葱4個で百円は安い。つい買ってしまった。お金は、横の空き缶に入れることになってる。
今日もトラックが遅れて、到着したのが5時前。何だかふらふらになって帰宅。
今日から甲子園の阪神ー巨人戦前回見事な投手戦を見せた能見と内海の投げあい。5回まで0-0とこれまた手に汗握る投手戦。6回表に坂本のホームランで0-1と先制を許したがその裏、グラゼルの3ラン\(^o^)/で逆転。9回裏、初っ端に藤川ホームラン浴びて一点差になったが、あとは何無く押さえての逆転勝ち(^_^) これで後半戦4連勝である(^_^)(^_^)


玉葱安売り

南瓜の蕾?

オクラの花?

湾岸線の車窓から望む夕陽

アートっぽい工場の煙突

美しいっ
2009/07/30(木)●阪神3連勝(^_^)●

昨日の現場の続き。今日もしのぶ庵で、親子丼&そばセット。不味くはないが、昨日ほどの感激はなかった。
4時にトラック来るはずが、5時過ぎにやってきて、しかも作業員一人のみ、ということで、Morris.もしっかりかつぎ要員として、6時過ぎまで汗を流した。先日現場に置き忘れてた文庫本が返って来たのが嬉しかった。
今日の阪神は、久保が完封(^_^) 昨日の岩田に続いて連続完封勝利\(^o^)/ いやあ、後半戦は3連勝でスタートである。相手が横浜で良かった(^_^)(^_^;) 明日からは巨人戦だけど(^_^;)
島田和夫部屋スケジュール更新。

2009/07/29(水)●冷奴(^_^)●

六甲アイランドウエストコートマンションのシンガポール向け荷物ピックアップ現場。二日取りの初日、秋本君ら4人で入る。
冷奴秋本君は昨日北海道から帰ってきたとのこと。ずっと雨だったそうな(^_^;)
昼は「しのぶ庵」でそぼろご飯とそばのセット。この店は久しぶりだったが、これがなかなか美味しかった。副菜の冷奴があまりに小さかったので物足りなくて、帰りに住吉の生協で絹ごし豆腐買って帰る。
風呂浴びて、鰹節削り、生姜卸して、葱と一緒にトッピングしていただく。くーっ、やっぱり美味しい。とにかく、花かつおと削りたての鰹節の差は大きいと思う。
「コーヒープリンス1号店」13話見る。いつまでたっても、このドラマのテーマと言うのが見えてこない。17話完結だからあと4回。それでも、毎回見てしまうというのが、どうもよくわからない(^_^;)。
阪神ー横浜戦。今日は珍しく新井、金本のアベック3ラン(^_^)もあって、8回で8-0という楽勝ペース、後は岩田のプロ初完封なるかが、興味の焦点になってる。
結果、岩田は見事初完封勝利。おめでとう\(^o^)/ 後半戦連勝スタートというのも嬉しいが、何となく打線投手陣ともに上向き傾向と言うのが楽しみである。

2009/07/28(月)ミニノート欲しい(^_^;)

きのうの現場、最終日。休憩時間に昨日買った「特選街」ほぼ読み終える。
なかなか充実した内容だった。特にミニノートとネットブックの違い(実はほとんど同じ)もわかったし、やっぱりMorris.はミニノートを一日中持ち歩きたいという気持が強いこともよくわかった。今年の秋に発売される予定のWindows7のベータ版の紹介も興味深かった。一番大きな特集USBメモリーの記事も実にわかりやすく、USBメモリーそもそもの紹介から、導入のポイント、危険防止法、使いやすくするためのソフトの紹介、達人になる技あれこれ、選択の基準にイチ押し製品等々30pにわたっての内容の濃い特集で、Morris.にはPC専門雑誌よりうんと親しみやすく参考になった。
DEL坊の次のメインPCは大きめのノート+win.7にするとして(^_^;)、とりあえず、win、XP搭載のミニノートをなるだけ早く手に入れたくなった。
昼食は今日も「匠」で、カツカレーを頼んだのだが、このカレーがとんでもなく不味かった(>_<) ずっと以前に伊賀のSAで食べたカレー以来の不味さだった。カツもそこそこ不味かったし、どうもこの店とはそろそろ縁の切り時かも。
5時半帰宅。ふくはらさんから手紙が来てた(^_^) ふくはらさんは日食見に屋久島まで行こうとしてたらしいが、抽選に外れて断念(良かった、というべきかも)。東京でも厚い雲に覆われてほとんど見ることができなかったらしい。
今日からプロ野球後半戦。阪神−横浜戦。9回裏に何とか同点にして、延長戦。10回裏に関本がタイムリーでやっとのことで最下位横浜に辛勝。解説岡田は言いたい放題、で、それがすべて「おっしゃるとおり」である。

2009/07/27(月)●過ぎたるは(^_^;)●

6時起床。昨日の日記をアップ。
朝から雨である。今日の現場は六甲アイランド高層マナションの中国人のアメリカ向け荷物のピックアップ。
クライアントの意向で、なるべく荷物を大きめにして欲しいとの依頼。
たいてい、この仕事は、すこしでも小さく梱包するというのが、一般常識なのだが、大きめにするというのは、何か新鮮であるが、いざやってみると結構大変だった。
昼は、「匠」で鶏カツ定食。チープでカリカリの鶏カツは、なかなか美味しい。
センターの本屋で雑誌「特選街」8月号を買う。Morris.がこのての雑誌を買うというのはめったにないことである。
昨日のSOFMAPショックがきっかけとなってるのは言うまでも無い。
USBメモリーと、ミニノートの特集があったから買ったのだが、うーーん、たしかに昨今のこの辺の事情がおぼろげながらわかったような気がした。
5時に作業終了。
住吉のcoopで食糧買出し。ゴールデンキーウィ5ヶ\290というのがあったのでつい買ってしまう。
今夜はこのキーウィとバナナ、トマトなどメインに一種のフルーツサンド作ってみる。まあまあの出来である(^_^;)

2009/07/26(日)●大阪バンド自慢●

7時起床。休日の三点セット済まして、昼までごろごろして、NHKののど自慢見てから、JRで大阪に出る。ビルボード大阪の「大阪バンド自慢」を見るためだ。
開場までに時間があったので、駅西のSofmapを冷かす。考えてみると、最近日本橋にも行ってないし、何か新鮮だった。ミニノートPCも中古だと5万円以下で結構使えそうなものが並んでるし、さらに小さなネットブックシリーズだと2万円から3万円で出ている。なかにはHDでなくメモリースティックだけでまかなうコンパクトなものもあって、いっそこれなら電子玩具として買ってもいいかと思ってしまった。
3時にビルボード(前のブルーノート)入場。すでにそこそこの入りで、何とか上手の一番前の席を確保。12バンドがエントリーされてて、(有)かるぱっちょは4番目。1バンド持ち時間10分だからざっと2時間、チェンジを入れて3時間ちょっとかと思ったが、これはMorris.の読みが甘くて結局4時間半くらいかかってしまった。
かるぱっちょは「ゴジラvs.モスラ」と「止まらない電車」。えりたんは巫女さんからラムちゃん変身もあって、なかなかまとまった良いステージだったと思う。
他には住吉商高の女生徒10数名のちょっと宗教がかったコーラス、マイケルジャクソンのコピー(エグかった(^_^;)、、世紀魔Uの女性版((しょぼかった)や、ビートルズ、ディープパープル、エアロスミス、寺内たけしとブルージーンズなどのコピーなど色とりどり、まあ、それなりに楽しめた。
最後にゲストとして、元センチメンタルシティロマンスの告井延隆のビートルズギター一本勝負。で、延々とビートルズナンバーを、独奏(歌なし(^_^;))。これは主宰者YAMAHAのハンドクラフトモデルLシリーズの宣伝を兼ねてたみたいで、告井はMorris.と同世代で、こういったギター演奏は最近になって始めたらしい。Morris.は弾き語りを期待してたのでちょっとがっかりだったし、何と言っても演奏長すぎ(^_^;) たしかになかなか上手だったし、Morris.は玉子マラカスの練習させてもらったからいいけどね(^_^;)
期待してた審査結果は、ビートルズコピーのおじんバンドがパフォーマンス賞で、かるぱっちょは惜しくも入賞を逃したが、Morris.は、やっぱり今日一番良かったのはかるぱっちょだと思うぞ。
そのあとの打ち上げにも、もちろん、参加。ぢつはこちらの方がMorris.としてはメインだったかも(^_^;) それなのに、愛しのえりたんは、家庭の事情でパスだと(>_<) あぢゃぢゃぢゃあ(>_<) 今日はえりたん振り分け髪にリボンで、ますますペコちゃん顔になってたし、打ち上げでゆっくり話もできるしデジカメ撮影もできると思ってたのに残念無念。
でも桜口南の「吉今(きっこん)」には他のバンドやファンなど20名が集まって、飲み放題にコース付きで\2,500という大衆値段に満足。いやあよく食った、よく飲んだ。
10時半にお開きで、雨の中かおりんとJR大阪駅まで戻り、快速に乗って、お約束どおり三宮で目を覚まし、灘駅まで折り返して、午前零時前帰宅。 楽しい一日だった(^_^)


出番待ち

演奏スタート

ラムちゃんに変身

いきもぴったり(^_^)

ちょっとアップ

これは失敗(^_^;)

演奏後のインタビュー

「吉今」でのうちあげ

お約束魚眼記念写真
2009/07/25(土)●浅海君とドライブ?!●

ちょっと雨模様だったが、思い切って自転車で倉庫へ。途中ちょっと濡れたけど大丈夫。
今日は浅海君と二人で、尼崎で実家保管の荷物をピックアップして、午後に高槻の現場へ航空便と一緒に配達という、かなりライトなメニュー(^_^)
ほとんどドライブしながら、旧交を(^_^;)温める状態。色んな話ができて楽しかった。
昼はセルフ讃岐うどん「金毘羅製麺」に。Morris.は初めてだったが浅海君は馴染みの店らしい。Morris.はぶっかけ(冷)大盛りに野菜天とちらし寿司で\700。関西でこの値段でこの味ならまあ文句ない。浅海君は大盛り1杯ではものたらず、ザルうどん追加してた(^_^;)
昼からちょっと雨が強くなり、搬入にちょっと支障があったが、量が大したこと無かったから2時前に作業終了、2時半に倉庫にもどり、トラックに荷物積み込んで、3時であがる。
今夜のオールスターゲームは広島の新球場、昨日に続いてのシーソーゲームだが、金本もぴりっとしないし、5回に登板した藤川は初球ホームラン打たれるしで、今年の阪神の不調を反映しているようだ。今日はパリーグが勝ってお互い互角で良かったねといった感じ。
今日はTV毎日放送だったが、グランド地中にカメラ埋め込んでの魚眼レンズ撮影という、馬鹿馬鹿しい映像があった。魚眼好みのMorris.にはそれなりに面白かった。


金毘羅製麺

Morris.のメニュー

ガレージ三毛
2009/07/24(金)●半ドン・ラッキー(^_^)v●

朝、JR灘駅前の交差点で赤信号待ってたら隣に立ったお姉さんのショルダーバッグから白茶の猫が顔を出してた。余りに可愛いので思わずデジカメセットして、「写していいですか?」と聞いたら「かまいませんよ(^_^)」という快い返事。2回シャッター押したら信号青になってしまった。信号渡りながら名前を尋ねたら「ピヨですよ」と言うので、「牡ですか?」と言ったら「牝ですよ」とのこと。ピヨも可愛いけど、このお姉さんも好感度大(^_^) こいつは朝から縁起が良いわい、と、芦屋の現場に向かう。シンガポール人のピックアップ現場で、昼前に作業終了。今日は、Morris.はこれであがっていいことになった\(^o^)/ 本当は明日、明後日と連休のはずが、明日急に仕事入ったので、この半ドンはメチャ嬉しかった。
しかし好事魔多し、といおうか、久しぶりに本棚から持ち出した文庫本を、現場に落としてきたらしい。駅まで来て気づいて、あわてて取りに戻ったが見つからなかった(>_<) 先日も以前もらった韓国の漫画の本を、現場で無くしたばかり(これはバッグからこぼれたのを梱包されてしまったようだ(>_<))なので、これからは要注意である。
ともかくも1時前に帰宅。洗濯、風呂、掃除という休日の三点セットすまして、3時前に三宮に出る。銀行寄って、三宮図書館、サンパルと回る。
サンパル3F「MANYO」の\105均一棚で昭和4年発行の新潮社長編小説全集第8巻「谷崎潤一郎篇」を買う。つい先の谷崎マイブームの時に読まなかった長編4篇が一挙掲載というのがお値打ちである。いわゆる「円本ブーム」の落し子である。700p以上あって、旧漢字旧仮名遣いもちろん総ルビである(^_^)
1Fの富士商会では2009年スケジュール手帖の投売り(\50均一)やってたのでMorris.も思わず買ってしまった。まもなく8月だから、リアルタイムで使えるの5ヶ月だが、Morris.はここ数年スケジュール手帖使わずにいたが、最近は仕事の受注先が複数になって時々混乱するのでやっぱり必要かなと思ってたところだったので、渡りに船(^_^)である。
今日は(も?)ミニギター持参で、東公園あたりで練習しようと思ってたのだが、三宮駅前の歩道橋の中に花壇があって、端っこに坐れるみたいだったので、めんどくさいのでここで練習することに(^_^;) 始めは控えめにやってたのだが、途中小さな女の子が好奇心で近寄ってきた。歯列矯正のリングしてるが、なかなか愛嬌のある顔である。「○○たるみ(てるみかも)でしゅ」とちゃんと自己紹介する。ムンヒオクの「サランエコリ」を歌ったら「いいおうたでしゅねえ」だと、おいおい(^_^;) 年を聞いたら8歳だぞ(^_^;) おばあちゃんと一緒に来て、おばあちゃんは買物中で、その間ひとりで遊んでるように言われたらしい。ミニギターとピックに関心を示していろいろやりとりする。今日持ってきた楽譜の中で唯一子供向きと言えそうな「月の砂漠」を歌ったが、知らないとのこと。韓国語が新鮮に聞こえたらしい。日本の歌では「ミネソタの玉子売り」が好評だった(^_^)。そんなこんなで30分以上たるみちゃんタイム(^_^) おばあちゃんが迎えに来て、そそくさと連れ去っていった(^_^;) まあ、仕方ないか。
その後はマイペースで練習に励む。気がついたら6時半になってる。2時間近く歌い続けたことになる。いい加減で切り上げて7時帰宅。
オールスターゲーム第一戦。不調の阪神からはほとんど出場なしで、ほとんど見る気もない。やっと9時過ぎにTVつけたら9回表、7-8で負けてたセリーグ、青木が逆転2ラン。結局10-8でセリーグ勝利。まあどうでもいい。それより、ラミレスの打球を右腕に受けたダルビッシュのことが心配である。


ショルダーバッグ猫”ピヨ”

ソウルでも見たミニボディ

たるみちゃん撮影(^_^;)
2009/07/23(木)●黄昏須磨海水欲情(^_^;)●

昨日と同じ現場。今日は昨日と打って変わっての晴天。今日が日食だったら面白かったのに(^_^;)
最終日ということで、かなり追い込みかけられたが、結局梱包終わったら5時過ぎ、しかもトラックに積みきれなくてオーバーフロー(^_^;)
6時にJR須磨駅前で降ろしてもらう。駅前の自転車の下で、猫が仰向けに横たわってる。ひょっとして死んでるのでは?と思ったが、どっこい生きてた。前の酒屋の飼猫らしい。おばちゃんが、この猫は強いから犬が来ると飛びかかって行くなんて言ってた。近づいてもまったく気にしない。と、いって愛想よいわけでもない。撮りやすそうで撮りにくいねこだった。
お愛想に酒屋で缶ビール買って、須磨海岸に。
海の家が建ってて、6時過ぎと言うのにまだ結構水着姿の海水浴客が結構いた。とっくに夏休みだし、完全に海水浴シーズンだった。
とりあえず、突堤の先まで歩き、坐ってビール飲みながら、ぼーっとしてた。ちょうど山の端に夕日が沈むところで、海が金色に染まって綺麗だった。デジカメもちょこちょこ撮影。
ところが、Morris.のすぐ後ろに、変な(といっては失礼か)カップルがやって来て、並んで寝転がり、その後は完全に二人の世界。男は40くらいで、顔つきからして東南アジア系か? 女性は50過ぎの日本人。それでも最初は腕枕くらいで、話してたのだが、だんだんエスカレートして、抱き合ってキスするわ、それ以上の行為におよびそうな勢い。あまりのことに、Morris.はそこそこで退散することにした。
まだ充分明かりは残ってるし、海水浴客もいるというのに。「恋は盲目」とはいうものの、もうちょっと、TPO(古い?(^_^;))をわきまえてもらいたいものである。
7時半帰宅。鹿嶋さんから黒人女性がハバナ葉巻を吸ってるモノクロの絵葉書が届いてた。7月11日から20日にキューバに行ってたらしい(@_@) 前あったとき、そんな話もなかったので、ちょっとびっくり。
「生きる革命家の化石」みたいなカストロの生きてるうちに行っておこう、というのが動機らしいが、Morris.にはちょっと真似のできない行動力である。絵葉書は日本で投函されてるが、これは、キューバで投函しても日本に届く保証はできないと言われたかららしい(^_^;)
キューバはあいかわらず貧しく、世界遺産のハバナ海岸通りはとにかく古い建物がそのまま朽ちて残っているだけで、現役の住宅も修復してるのか壊してるのか判らない状態だったとか。また巷には野良とも飼い犬ともつかぬ犬がいっぱいいて、そいつらがのんびりだらだらしてた、なんて報告もあって、絵葉書1枚とは思えない内容の濃さだった。今度センターで会ったら、もう少し土産話を聞かせてもらいたい。
稲田さんがぐいぐい酒場に書き込んでくれてたけど、昨日の硫黄島の皆既日食の模様をNHKがYouTubeで配信してる。早速見たけど、やっぱり凄い。Morris.としては現地レポーターのしゃべりがじゃまだったので、2回目はサイレントで見た。


蔦の芽

黄帯土蜂

死んでるかと思った(@_@)

どっこい、生きてた

JR須磨駅から海岸を望む

海水浴場の黄昏

外人も多い

黄金色の夕暮れ

須磨駅ならではの注意書き
2009/07/22(水)●垣間見日食(^_^;)●

塩屋ジェームス山の現場。時間前に現場に着いて待ってたが誰も来ない。電話で、高速で事故があり、大渋滞に巻き込まれたとのこと、とりあえず、一人で子供部屋の梱包始める。時々窓の外を見るがなかなか太陽は顔を見せない。それでも薄曇といった感じで期待できる。10時半過ぎに秋本君ら到着。そのまま休憩で空を見上げる。薄雲を通して部分日食が見える。Morris.はもちろんデジカメ撮影。さすがにそプログラムモードの露出最低にしても駄目だったので、マニュアルでトライしてみる。シャッター速度最高(1/2000)ISO最低(80)絞り最低(8.6)にして写したら、何とか見られるショットが数点撮影できた。一番欠けが大きくなる11時過ぎは完全に曇り空で何となく暗くなった感じだったが、昼食時にはまた薄日が出て、同じく食が終わりかけていくショットも撮影することができた。
専門機関や天文台の写真とは比べるのもおこがましいし、最近の一眼レフブームで、それなりの機材を使って撮影した画像と比べるべくもないのだが、低価格コンパクトデジカメ、それも仕事の合間にしては善戦したといえるのではないだろうか。
薄雲がたくまずしてフィルターの代わりをしてくれて、裸眼での観察にも適したのも幸いしたようだ。ただ、皆既日食が観測できたはずの、トカラ列島や屋久島などは暴風雨に見舞われたとのこと。わざわざ出かけた人はがっかりだったろうな。
日食の間、近くの猫が発情したように鳴いていた。もしかしたらこの特異現象に刺激されたのかもしれない。食後はその猫を探しにいく。白黒がさっと横切ったが、撮影はできなかったが、振り返ったら後ろに黒猫が(^_^) しばらくMorris.@Catographerモード。この黒猫も結構警戒心つよかったけど何とか撮影。
帰りはJR須磨駅まで送ってもらい、5時半帰宅。
かおりーんから26日の梅田ビルボードのチケットが送られてきた。「バンド自慢2009 大阪バンド自慢」というのが正式名称らしい。楽しめそうだ(^_^)


2009/07/22/10:31:42

2009/07/22/10:35:14

2009/07/22/10:36:00

2009/07/22/12:03:46

黒猫発見

結構警戒心強し
2009/07/21(火)●びしょ濡れ現場(>_<)●

JR芦屋駅近くのアメリカ向け荷物と保管のピックアップ現場。朝からすごい雨降ってるわ、横持ちあるわで、材料入れるだけでびしょ濡れになってしまった。おまけにバイト一人ドタキャンである(>_<)
5時まできっちり梱包で結構疲れた。
明日の日食、関西は曇り後晴と言った感じだが、屋久島などはどうだろう?
今日は甲子園も雨で中止。

【目白雑録(ひびのあれこれ)3】金井美恵子 ★★★☆ 見かけたらつい読んでしまう金井美恵子の雑録。2006年7月から2009年1月までの分である。この間に愛猫トラーが死に、当人は網膜剥離の手術を受けるなどあって、ちょっとトーンダウンしてるのは否めないし、よる年波の影響もあって(Morris.と二つ違いだけど(^_^;))これまでに比べると、元気が無くなってるようでちょっと心配でもある。
でも、毒舌の切れ味はなまっていない。
ともかくも、列挙する(^_^;)

それを小説と呼ぶよりは、低所得者向けカップ麺やジャンク・フードと言ったほうがより正確なのではないかという[小説]を続けて読む機会があり、それに真っ向対立するのが[行列の出来る下町のトンカツ屋]のような小説とはまるで思いはしないのだが、他人の面貌の出来をあれこれ言う資格と自信はないのだけれど、それぞれの顔写真を見ると熟年になると顔がのっぺりと腫むというかタレるのだなあという(もちろん他人事ではない現象ではあるのだが)意味では良く似ている二人の男性作家のインタヴュー(「小説トリッパー秋季号「特集・いま小説は、どう読まれてる?」の「2大(傍点)インタビュー」高橋源一郎と橋本治 傍点は、もちろん引用者)にも、相当うんざりさせられたのだった。基本的に、近代文学は終わった、という認識に立つ、かつて、ポスト・モダンの旗手的存在だった二人は、いわばその後の「文学」や「小説」を実践的手さぐり状態で、「読者」をキーワードにとつとつと語ろうとする。(2006年10月)

ついでにフェミニストであるゆえに時にマッチョな書き手ともなる斎藤美奈子の「一時期、金井美恵子の書評はだれも書きたがらないという噂があった。彼女の小説は大好きだが、書評は書きたくない。なぜって変なことを書いたら作者にバカにされるから。−−この噂はまんざら嘘でもないだろう」(『快適生活研究』書評「週刊朝日」11月24日)という文章も引用しておくことにしよう。私にかぎったことではなく、「変なこと」を書評に書けば、書評者は当然「作者にバカにされる」に決っている。まあ「作者」だけではなく、書評の「読者」にも「バカにされる」ことは言うまでもないのだが、私は「変なこと」を書いた書評者を「バカにした」ということはなく、「この文章は、小説を読むという批評性に、私に言わせれば決定的に欠けているうえに、文章も上手とはいえない、この二つが重なってしまうと、書き手について、書いてくださったことに感謝と好意の感涙を浮かべようとしても、ひどく困難を感じる、嘘はつきにくいし、無視するのも失礼か」という程のことを出来るだけ穏やかに、(もともとが言わずもがなのことなのに)書いたことがある、のは記憶しているという程度のことだ。
「この噂はまんざら嘘でもないだろう」だから、自分は「変なことは」書かない、と斎藤美奈子にほのめかされても、私の耳にそういう噂が入って来るわけでもないので、全然ピンとこない。(2006年12月)

なんとなく興味を持てずに一行も読まなかったロルカの詩を、やっぱり読まなくていいや、と決定づけたのが西江雅之で、私は一度も見た事はないのだけれど人気のあったテレビ・ドラマの主役で主題歌も歌った天地茂の「生れた時代(とき)が悪いのか、それともオレが悪いのか、どうせなんとかのこの世なら云々」という歌詞を、西江さんは、あれはロルカの「ジプシー詩集」ですよ、ロルカの詩ってああなんです、というので読む必要がないと思ったのだった(2007年2月)

何が言いたいのかというと、こうである。二人の男性大作家のような作品の業績(キャリア)も当然ないまま、私もああいったふうに老いはじめているのか−−。と、いうことである。キャリアは積めないまま、発言の内容は似てしまうのではないか−−。今、誰か面白い批評を書く人っているの?などとある種の若い作家(もっともそうした存在と合うこともない生活を送っているのだが)に質問すると、三十年前私が答えたのと同じ名前が、なんと、いまだに出されるかもしれない気もする一方、えっ? 誰? それって、聞いたことない、と言うのではないだろうか。(2007年11月)

ところで、テレビといえば、お昼のワイドショーに出ていたゲイの振り付け師なのか美容師なのか、どちらにしても、今、テレビに毎日のように良く出ている人、の一人であるらしい人物が、「ホラ、手紙を書いて封筒の裏側のフタをペタっと張り付けて、バッテンを書くでしょ」と言っているのを、かなりの年配のはずである、モンキー型の顔をしたみのもんたがウンウンと頷いていたのには、どうでもいいけど、少しだけあきれた。テレビの食物番組では、鍋料理の最期におじややにゅうめんを食べることを、〆めと言うのである。私の言語感覚では、こういうのはバッテンである。この冬はじめて聞いた言葉なのだが、四十年以上前、石川淳が最近の若い人は活字を見て万年筆で字を書いて覚えるから、口を画なしでマルく書くというのでクチマル式の文字と、それをかならずしもそう不快そうにでもなく書いていたが、今は、〆めバッテン読み、というべきかもしれない。石川は石川でも書家の九楊は何と言うか。(2008年3月)

昭和22年に建った家が古民家なのだとすれば、同年生まれの私はさしずめ心の窓である眼にガタがきたということなのかもしれない。
一回りして先祖返りをしたのではなく、小説が書かれて読まれる世界など、そこで長く物を読んで書いてきた高齢の批評家が考えるほど変ったりはしないのだ。十四、五年前、川村二郎は文芸批評という仕事を、海に沈みかけている巨大船の傾きかけた甲板にとどまって、沈み行く船や人々への悲しみとはげましを演奏し続ける楽団員にたとえたのだったが、文芸批評とは、そんなにも説明不可能としか言いようのない使命感に支えられて成立するものだろうか。これは当時も今も変らずに、笑いを誘われる名言の類いである。(2008年5月)

半分居眠りしながらなんとなく見るともなく見ているテレビの画面に映っているNHK大河ドラマ『篤姫』の宮崎あおいのことなのだった。丸顔で鼻が短くてツンと上を向いていて、横顔では鼻と唇の高さが一直線上に並ぶ、チャーミングなマンガ顔はそれなりに用い方というものがあったわけだが、少女マンガ的わかりやすさで作られているとはいってもお姫様で徳川の将軍の奥方と言う役所に、つい私は、半世紀以上前に見た今井正の『にごりえ』(一葉作品の映画化であるこの映画には『大つごもり』のエピソードも入っている)で、主家の小金を盗んでしまう貧しいけなげな女中を演った久我美子を思い出して、老婆然と、昔の映画ではお姫様(久我美子という戦後派の女優は帰属のお姫様出身だったのである)が女中を演ったもんだけどねえ、と、宮崎あおいが、もっともらしくわかりやすい少女マンガ風の演技をいい気になってするのを見て、口にするのだったが(2008年12月)

2009/07/20(月)●Favourite icon●

6時起床。ベッドでABC放送、例の「タイガーズ劇場」を聞く(^_^;)
昼食は久しぶりにちゃんとした味噌汁作る。具は大根、キャベツ、ニンジンくらいだが、昆布とジャコと鰹節できちんと出汁をとったらやっぱり美味しかった。
favourite-iconところが食後何故か胸がつかえるような感じでしばらく寝たり風呂に入ったりいろいろ大変だった。
ぐいぐい酒場に杉山さんが「favicon画像のすすめ」を書き込んでたので、良くわからないままに作ってみる。Morris.部屋のトップと、このMorris.日乘のトップに設置している。ブックマークすると名前の左に小さな絵文字みたいなものが表示されるのがそれで、これまで何度も見てたが、自分で作ったり設置するなんて考えもしなかった。
はじめまぬうの画像で作ったが、かなり小さいので何なのか判然としないので、結局Morris.の定番ペコちゃんにした。デスクトップのショートカットアイコンにも反映されている。
夕方、斉藤さんとあって、いずみという鉄板焼き屋で晩御飯ご馳走になる。ミノ、テッチャン、お好み焼きにビールまで腹いっぱい飲み食い。これは例の紙芝居のDVD追加のギャラ(^_^;)である。
新長田ギャラリーの催しは27日までで、26日の午後2時からまた紙芝居の実演やるらしい。Morris.は、(有)かるばっちょと重なるのでパス。
今日から阪神はヤクルト戦、どうもぴりっとしない。
明後日の日食。関西でも8割くらいは欠けるらしいが、どうも天候が思わしくない(^_^;) まあ関西はともかく、種子島やら奄美大島まで見物に大勢出かけてるらしいが、そちらの天気だけでも回復してもらいたい。

【阿片王】佐野眞一 ★★★ 満州で「阿片王」の異名を持った里見甫(はじめ)の足跡を、関係者へのインタビューや資料からたどろうというもので、「週刊新潮」2004年5月から8回に連載した「阿片楽土の王--満州の夜と霧」を改稿、加筆したものである。連載原稿は150枚で、本書は900枚にまでふくらんだと後記に書いているが、読み終わったMorris.からすると、あっさり最初の150枚くらいで良かったような気がする(^_^;)
インタビュー、取材の量とその執念には感心するが、それらを整理取捨選択して、必要かつ充分なのだけを作品にまとめてもらいたいものである。
結局巻末にある里見の略年表を超えるほどの印象は残らなかった。

明治29(1896) 1月22日、乙三郎、スミの長男として誕生
明治37(1904) 日露戦争
明治39(1906) 満鉄設立
明治44(1911) 辛亥革命
大正2(1913) 南京事件 修猷館中学卒業、東亜同文書院入学
大正4(1915) 「対華二十一か条」調印 北京から黄河、西安、漢口などを調査大旅行
大正5(1916) 東亜同文書院卒業、青島の貿易商社に入社
大正9(1920) 日本に戻り東京で日雇い労働者に
大正10(1921) 日英米仏四国条約調印。天津の邦字紙「京津日日新聞」の記者になる
大正12(1923) 「北京新聞」創刊、編集長に就任
昭和3(1928) 張作霖爆殺事件。満鉄南京事務所の嘱託となる
昭和6(1931) 柳条湖事件・満州事変始まる。関東軍第四課の嘱託事例を受けて奉天に
昭和7(1932) 満州国建国宣言。新京で「満州国通信社(国通)」を設立
昭和8(1933) 国際連盟脱退。9月、相馬ウメと結婚
昭和11(1936) 二・二六事件。満州を去り、天津の華字紙「庸報」の社長に
昭和12(1937) 盧溝橋事件から日中戦争勃発。上海に移る
昭和13(1938) 陸軍特殊部・楠本実隆大佐に阿片売買を依頼される
昭和14(1939) ノモンハン事件。阿片取引の事務所「安済善堂」を開く
昭和15(1940) 日独伊三国同盟調印。
昭和16(1941) 太平洋戦争開戦。この年「安済善堂」の阿片取引量が最大になる
昭和20(1945) 太平洋戦争終結・満州国解消。9月福岡に帰着。その後、京都に潜伏
昭和21(1946) 3月、GHQによって逮捕される。9月、極東軍事裁判所に出廷。保釈後は東京・成城に住む
昭和24(1949) 中華人民共和国成立。
昭和34(1959) 6月、ウメと離婚、7月、湯村治子と再婚、11月、長男泰啓誕生
昭和40(1965) 3月、新宿で逝去

2009/07/19(日)●(有)かるぱっちょセット(^_^)●

9時半起床。三日酔い気味である。
(有)かるぱっちょCD&DVDセット斉藤さんからメールで、紙芝居のDVDの追加注文(^_^;) 昨日新長田ギャラリで紙芝居上演してなかなか好評でDVDも8枚ほど売れたらしい。
手持ちの生ディスクが切れてたので、自転車でHITE神戸の山田電機までDVD-R買いに行く。
(有)かるぱっちょのベース、くーちゃんから小包が届いてた。中身は何と先月のライブのCDとDVDのセットだった。実はこのビデオはMorris.が撮影したもので、DVDに落としてくーちゃんに送ったのだが、映像はともかく、音がめちゃくちゃ悪かった。スピーカーの真ん前だったことと、店のPAの問題もあったのだが、別に店がラインで録音した音源があったらしく、こちらをCDROMにして、音はCD、映像はDVDという苦肉の策らしい(^_^;)。それにしてもジャケットにも、ディスク盤面にも、Morris.のデジカメ画像をふんだんに使って、ちゃんと、Morris.の名前もクレジットされてる(^_^) いやあほんとにこれは嬉しいプレゼントだった。
(有)かるぱっちょといえば、こんどの26日、梅田ビルボードでオヤジバンド西日本大会に出演する。これは応援に行かねば(^_^)
昼過ぎ、斉藤さんのDVD20枚コピー(^_^;)
その後GyaOで「コーヒープリンス1号店」12話見る。やっと男女として、ウンチャンと社長がラブラブになる。しかし、これからどういう展開になるのか予測がつかない。いわゆる「やおい」ドラマのようでもある(^_^;)
昨日は宿酔で野球放送も、矢谷君主宰のライブサンドもパスしてしまったが、阪神はあっさり負けてたらしい。
今日はデイゲームで、阪神能見、巨人内海の投手戦で、特に能見は8回までノーヒットの好投。結局9回終わって0-0で延長にもつれ込み、10回クルーンから金本がタイムリーを打ち、その裏は藤川が3人で押さえて1-0の勝ち。これはなかなか聞き応えのあるゲームだった。

2009/07/18(土)●Break-Down(>_<)●

と、いうわけで、完全にアウト(>_<)である。ボンベイサファイアなんか、買ってしまったので、いくらでも飲んでしまう(^_^;)
もともと、Morris.はこのジンには目がなくて、冷凍庫にいれてとろーりとなったところを、ストレートで飲む習慣があった。さすがにアルコール度47%ともなると、たいてい翌日はグロッギー状態になるので、今回は、氷とスパークリングウォータでジントニックにして飲んだのだが、トータルの量が多くなれば結局はおなじことである(>_<)

【愛と日本語の惑乱】清水義範 ★★★☆ 中年コピーライター野田が、恋人の女優との愛のほつれから、不思議な言語障害に陥る過程で、さまざまな日本語の問題にも触れ、面白くて為になるようなドタバタ小説である。
コピーライターはSHK(もちろんNHKのもじり)の用語委員会委員でもあり、そこで取り上げられるテーマにも興味深いものがあった。
たとえば数字の表記。これは大まかに算用数字と漢数字のどちらを使うかということになるが、縦書きだと漢数字、横書きだと算用数字が基本で、慣用語や固有名詞に含まれる数字は横書きでも漢数字を使う。しかしこれにもいろいろ例外や書き分けがあって、統一は難しい。
また、「中国の地名・人名の読み方について」というテーマも面白かった。

日本では、世界中の国の中で中国の地名・人名だけは特別のルールで読んでいるのである。中国以外の国の人名、地名などは、現にその国の人が発音しているのをなるべく忠実に(でも、大きく違ってしまっているケースも多いのだが)片カナで表記し、そのように読むようにしている。
ところが中国だけは、これはその国が漢字を使っていることが理由なのだが、その漢字を日本式の音読みで読む、というやり方なのだ。つまり、毛沢東を、モウタクトウ、と読むのだ。中国人がその名を、マオ・ツォートンと読んでいることは無視するのだ。というわけで、せっかく二つの国が同じ漢字を使っているのに、読み方は日本風にしてしまうので、口に出して言ってみると相手には伝わらないのである。
韓国(北朝鮮も)の場合は、ルールが違う。例えば金大中という人物の名をかつては、きんだいちゅう、と読んでいたこともあるのだが、今はそれをキム・デジュンと読んでいる。
なぜ韓国が相手だとむこうの読み方にし、中国が相手だと日本式読みにするかというと、それには相互主義という原理が働いているんだそうだ。つまり、中国の人は日本の地名や人名をむこうの読み方にしてしまうのだ。
たとえば野田敦という名を、中国人はイエティエン・ドゥンと自分たちの読み方にしてしまうのだ。だからこっちも、毛沢東はもうたくとうと日本式に読んじゃうぞ、という意趣返しみたいなことになっているのだ。
その点、韓国では野田のことは、ノダと読んでくれる。だからこちらも、キム・デジュンとか、ノ・ムヒョンなどと片カナで書いてそう読みますよ、ということだ。
そして、原則はそういうことなのだが、これにいくつかの例外がある。まず、中国の地名で、あまりに有名で中国式読み方が伝わってきているいくつかの例外は、むこうの読み方にする。たとえば上海や香港は、シャンハイやホンコンにするのだ
もちろんこのやり方は数々の疑問点を生じさせる。西安ぐらいだと、原則のせいあんと読むべきか、例外のシーアンと読むべきか迷ってしまうのだ。SHKでは今はせいあんだが、そろそろシーアンじゃないだろうか、という声もでているそうだ。


この話題は回り回って、日本人の中国文明受容の形式としての漢学にまで至り、日本文化の一部となった中国語の日本式発音を変えることは、日本文化そのものを消失させるという卓見?に導かれるあたりが、別の意味でまた面白かった。

また、脳学者吉村とのシンポジウムでのやりとりも興味深かった。

「二十世紀の偉大な言語学者チョムスキーはですね、こう考えたんです。幼児の脳にははじめから文法の知識があるんだと。つまり言語は本人の努力による学習の結果生じるのではなくて、言語の元になる能力。すなわち言語知識の原型がすでに脳に存在しているんだということです」
「たとえば日本人の赤ん坊には、はじめから日本語の文法がわかっているというこですか」
「いや、日本語の文法というふうに考えてはいけないんです。日本人の赤ちゃんでも、英語を話す人に育てられたら英語が母語になりますからね。何語と決っているわけではなくて、すべての言語の原形となる文法が脳の中にあって、耳から入ってくる言葉によって原形の文法を微調整していくわけですね。とにかく、人間の脳にはもともと言語能力があるっていうわけです。そう考えれば『プラトンの問題』は解けます」

二人の話に耳を傾けていたシンポジウムの進行をした元アナウンサーが、野田の反対側から吉村に質問した。
「言葉のことは、すべて脳の中の活動ってことですか」
「そうですね」
「何だか信じられないような話ですね。たとえば私の脳なんかは、おしゃべりな脳ってことになるのかなあ」
「おしゃべりな脳も、ありますね。それから、駄洒落が好きな脳も」
「駄洒落ですか」
と野田は反応した。
「ええ、駄洒落とか、語呂合わせが好きで、そんなことばっかり言っている人がいますよね」
「います」
和光製紙の原口部長の顔が思い浮かんだ。
「あれは、脳の言語中枢の中で、似た言葉を捜す作業に快感があって、やめられなくなっている状態でして、病気ってわけじゃないんだけども、症名もついている脳の疾患なんですね」
「どんな症名ですか」
「フェルスター症候群です。その現象を発見したドイツの外科医の名前から、そう呼ばれています」
ついに原口部長の正体をつかまえたぞ、という気がして、野田はニヤニヤと笑いだしてしまった。


うーーむ、オヤジギャグ連発も実はこの「フェルスター症候群」だったのか。これは覚えておこう(^_^) Morris.も、いくらかこの傾向がありそうぢゃ(^_^;)
ところが、念のため、ネットでこの症名を検索したのだが、ぴったり該当するものが見つからない。「笑い発作の起こる病気」という記事の中に

この部分が笑いの神経中枢である別の証拠としては、1934年に脳外科医のフェルスターが報告した、第3脳室の手術中に第3脳室の底部の出血をふき取るたびに、患者は大声で爆笑したことがあげられます。

と、あるが、このフェルスターが先の症候群と関連あるかどうかははっきりしない。
そのほか「フォスター・ケネディ症候群 Foster Kennedy syndorme」というのがあったが、これは「前頭葉底部の髄膜腫などで味覚や嗅覚の消失」とあるので、駄洒落の症候群とは違うよだ。
ひょっとするとこの部分は作者の創作かもしれない(^_^;) もしそうだとしたら、ちょっと反則のような気もする。

*翌日しつこく探してたら、英語のサイトでFoerster's syndromeが一つだけ引っかかった。
ドイツの脳外科医Otfrid Foerster(1873/09/09〜1941/07/15)オトフリド・フェルスター。たぶん「Foerster」の「oe」はドイツ語特有の「o」にウムラートがつくのではなかろうか。
先の英語サイトを、エキサイト翻訳ソフトにかけたものを引用しておく。

フェルスターのシンドロームは強制的なだじゃれに関する彼のアカウント[1]に アーサー・ケストラーによって使用された名前が、最初にドイツ人の神経外科医 Otfridフェルスターで[2]について説明したということです。
1929年に、フェルスターは、第3脳室の 腫瘍に苦しむ患者を手術していました--本心では親密に感情の喚起に関する構造に隣接した 中脳のphylogeneticallyに古代の部分の小腔。 それらの敏感な構造に影響して、外科医が腫瘍を操り始めたとき、(意識する)の患者は、 だじゃれの躁病の便に乱入しました。 彼は、典型的な音の協会を示して、オペレータのあらゆる単語で 考えの飛行を始めました。 1つの単語の音は次の音で迅速に反響しました、そして、その単語のすべてがナイフと屠殺場と関係がありました。 ケストラーは、この気味悪いユーモアが「彼の頭蓋骨が開いていた状態で顔が下に手術台に結ばれた男性」からすべて来たことに注意しました。


うーーむ、ネット検索の「凄さ」を改めて思い知らされた。専門外というか、まったく未知の領域の事象でも、家庭のPCだけで、簡単にこの程度の情報が無料で得られるということの凄さである。

主人公コピーライターは子供のころから言葉には特殊な関心を持ってたようで「おっとりがたな」とか、「もがな」などを自分なりに解釈して楽しんで?いたようだ。

バッグのメーカーの「サムソナイト」というのが敦には、寒そうな騎士(ナイト)、の連想につながってやたらに面白い言葉なのだ。

Morris.はずっとあのカバン見るたびに「寒そうな夜(ナイト)」と思ってた(^_^;)

てなわけで、本書は小説としてそれほど面白くも無かったが、言葉に関する小ネタ満載ということでは、結構楽しめる一冊だった。

2009/07/17(金)●やっと巨人に一矢●

秋本君らと西宮の保管と実家送りのピックアップ現場。ここは5月にマレーシア向け荷物ピックアップした現場である。
4時過ぎに作業終了。帰りはJR西宮で降ろしてもらい、coopで食糧買出しして帰宅。
今日から東京ドームでの阪神ー巨人戦。0-1で負けてたが、9回に鳥谷、林、葛城の3ホームランで5-1と逆転勝ち。ついつい酒のピッチが上ってしまった。

【神戸新開地物語】のじぎく文庫編 ★★★ まっさんからもらった一冊で、昭和48年発行だから、すでに36年前のものである。内容は明治大正から昭和20年までだから、いわゆる戦前、戦中篇ということになる。
いかにも新聞からの引用とおぼしい記事や、写真の羅列だし、劇場、映画館の記事が中心で、ちょっとMorris.には物足りなかった。やはり、「湊川新開地ガイドブック」の方が抜群に面白かった。
それでも、当時の生の記事は、その文体とあいまって、ノスタルジックを感じさせてくれた。

…サッと堰を切った歓楽の巷、踊の渦まく中心に投じた福原から楠社西門筋は出たわ出たわ。陽も麗らかな午後から一時に踊り出した屋台に囃子の連中が街に溢れる人波。赤、青、黄、紫の踊衣装も華やかに三味に浮れ、笛に囃されて踊り狂ふ。福原の美妓を集めた八雲連が白丁姿もきほひないで立ちでヒュー、ドンドンと繰り出せば、菊水倶楽部の雇仲居連中も口髭生やし、だてならぬ一刀を落としざしの奇抜な奉祝姿を押出すと、つづいて仲町倶楽部の連中も輿丁姿でイヤハーの掛声軽く楠社へ屋台を押出した。西門筋を通る屋台は、ここにもそこにも出逢ふたびに万歳の歓声を張上げて祝へ踊れとどよめき渡る。福原遊郭へ流れ込む人出もすさまじい。華美な変装芸妓や仲居連が、粋な姿で往き来ふ姿に花街気分は色濃くえがき出された……

昭和初年の神戸祭りの新開地福原点描である。Morris.の母方の祖父母は、ちょうどこの頃結婚して、菊水町で母を生んだ。つまり、ちょうどこの記事の風景をリアルタイムで体験したにちがいない。
その後上海に渡り、敗戦後這う這うの体で朝鮮半島から九州に引き揚げて、佐賀の片田舎に落ち着くことになるのだが、それはまた別の話である。ただ、祖母が、ことあるごとに、神戸、新開地を懐かしんでいたことが思い出される。

2009/07/16(木)●傷心の豚天(>_<)●

昨夜、寝る前に「春のワルツ」最終回を見たのだが、これが、どうにもこうにも話にならないくらいのやっつけ仕事で、これまでなんとか19話見続けて来たMorris.としては、憤懣やるかたなしであったヽ(`Д´)ノ
がっくりの豚天(>_<)ジェハの実の父親のとんでもない大根役者ぶりは最終回でも暴発するし、信じられない無神経女イナのやりたい放題&突然のジェハ放棄、そしてウニョンのオーストリア行きと再会、帰国しての結婚などは、ほとんどスナップショットのパッチワーク。これは、経費節減、投げやりの見本みたいなものだった。これはあんまりだと思うぞ。
今日の仕事は矢谷、秋本、奥井という懐かしのクヮルテット(^_^;)で、大阪某国領事館の資材の搬出作業。
何とか午前中に積み込み終えて、昼食は深江東市場の漫々亭。Morris.はたいていここではチャンポン頼むのだが、今日は本当に久しぶりに「豚天定食」頼む。ずっと以前は漫々亭といえば、必ずといっていいくらいこれを頼んでた。\990とちょっと値は張るが、質量共に文句無しだった。最近はちょっと食も細くなったし、チャンポンの魅力に抗い難かったのだった。
で、出てきた豚天がどうも以前と様子が違う。量は多いのだが、えらくぷっくりして、色も明るい黄色である。以前はどちらかというと焦げ茶色の薄切りの唐揚風で、「豚煎餅」みたいな感じだった。ともかくも食べてみる。うーん、何か違うぞ、さらにもう一個を噛んだらアヂャヂャ、これは完全に半生状態である。たまらず、おばちゃんを呼んで、揚げなおしを頼む。何とか食べ終えたけど、これは、悲しい昼飯になってしまった。
2時半に倉庫に戻り、向かいの神港パレットで、荷降ろしすます。
今日の阪神−中日戦。ファームから復活した久保田が先発したもののぴりっとしない。同じく復活のウィリアムズも四球連発で降板。試合は縺れたものの結局は阪神の連敗(>_<)
ますみちゃんからのメールで、panstar ferry 大阪ー釜山便月水金の3便に激減したことを知る。ああ、これはかなり厳しいな(>_<)

2009/07/15(水)●中尾町界隈●

6時半起床。阪神が勝ったヒマな朝はついついABCラジオ道上洋三と秋吉英美の「おはようパーソナリティを聴いてしまう。と、いういことは、今年は滅多に聴けないということだ(^_^;)
8時までベッドでラジオ聴きながら読書。
風呂、洗濯済ましてから、缶ビール片手にふらりと部屋を出る。今日はちょっと西北側の高台を目指してみる。
本当なら王子動物園でまぬうをチェックするのだが、水曜日は休園である。
景山病院のドームが目立つ邸宅から、野崎通りの例の春日野会病院の建物、旧南蛮美術館から、ちょっと急な坂を登っていく。妙覚寺という、尼寺っぽい寺を冷かす。境内に蝉の穴がぽこぽこ開いてる。
さらに上って行ったら突き当たりに大きな墓地が広がっていた。春日野墓地と書いてある。竜谷高校が隣接してるので、浄土真宗西本願寺派の墓地かとも思ったのだが、色んな宗派の墓が混じってるし、中には基督教らしいものもある。六地蔵の像も何セットもあるし、斜面に配置されているので、展望もすばらしい(^_^;) 実はMorris.は墓地はきらいでない。しばらく墓地を徘徊して楽しんだ。
そのまま中尾町方面に進む。このあたりはほとんど山奥といった感じだが、こんなところにいくらでも別荘や邸宅があるのが神戸らしい。窪地にちょっとしたジャングルみたいな庭を持つ洋館やら、瀟洒な邸宅、その隙間をぬってせせこましく並ぶ建売住宅、さらに高台にはよくまあこんなところにと思うくらいの近代的大型マンション(^_^;)車に縁の無いMorris.にはまず住めないロケーションである。
ずんずん登っていったらすでに六甲山系への登山道「東山国有林」と書いてある。今日はさすがに登山する気は無かったので、入口付近で休憩。せっかくだからミニギター練習しようとしたのだが、物凄い山蚊の襲撃でギブアップ(^_^;)
その後適当に路地から路地をさまよって気づいたら、以前仕事で来た水道局の熊内葺合北入口にたどり着いてた。
葺合高校横の公園で一服を兼ねてミニギター練習。高校の改装工事に入ってるおっちゃんらが、休憩にやってきて、聴くともなく聴いてた(^_^;)
その後、熊内八幡神社(境内に幼稚園の遊技場が併設されてた)、すぐ前の新神戸駅に新幹線が往来するのをを橋の上から展望して、逓信病院前の日本キリスト教教会東部教会などを見て、3時半帰宅。4時間半ほどの散策だった。
完全に真夏の気候で、暑さは苦にならなくなったMorris.、とはいうものの、流石に陽あたりで、ちょっとふらっとしてしまった。かなり日焼けもしたようだ。
部屋で一休みして自転車で金沢病院へ、降圧剤が残り少なくなったため。これまで見てもらった高田先生は時間外で呉先生に初めて診てもらう。結局これまでと同じ薬40日分もらう。
今日も阪神はいいところなく負ける(>_<)


景山病院の本宅

野崎通りの三毛

ミケラハナアブ?

春日野会病院

蝉の孔

真新しい抜け殻

春日野墓地

六地蔵

ユニークな墓碑

何となく和む

過密(^_^;)

基督教の墓碑

15cmくらいの小さな石仏

北面

六地蔵

すごい庭(@_@)

瀟洒な洋館

山蚊には勝てなかった(^_^;)

水道局葺合入口

くもち幼稚園

香字橋から六甲トンネルを望む

新神戸駅

東部教会

ジンノ!?
2009/07/14(火)●旧ユニオン教会●

矢谷、秋本君と布引の上海向け荷物のピックアップ。
現場近くにプレスリー、ジェームスディーン、例チャールズなどの人形がバルコニーにおいてある店があって「JUKE BOX」と書いてあったので、ライブハウスかクラブかと思ったが実はラブホテルだった(^_^;)
Morris.は午前中ずっとトラックの中で、実家引取りの荷物のリパック。
昼は味加味の日替わりランチ。今日は鰯フライに小物とりどり、美味しいのだが、何となく以前ほどの感動は無かった(^_^;)
フロインドリーブのカフェがすぐ近くにあって、この前読んだ本で、これが旧ユニオン教会で、ヴォーリズ設計と知ったので、改めてデジカメ撮影。たしかに素敵な建物だが、前に張り巡らされて電線が鬱陶しい。
4時半までみっちり梱包して、倉庫にもどり荷降ろししたら、ぐったり疲れてしまった。
帰りにナビスコで、折り畳んで両面焼けるワッフル焼きみたいなのを買う。実はMorris.亭にはトースタが無かったので、トースタ代わりということだが、実はこれで、ホットサンドにも挑戦してみたい。
島田和夫部屋スケジュール更新。


朝の三毛

お洒落な人形のいるホテル

やっぱプレスリー(^_^)

この家もエキゾチック

車の下のトラ

味加味の日替わり定食

旧ユニオン教会 電線がジャマ(>_<)

今はフロインドリーブのカフェ

ヴォーリズの設計らしい
2009/07/13(月)●仮死状態(>_<)●

10時起床。
ひどい宿酔ではないのだが、全身鈍痛で、ほとんど仮死状態。
昼間でベッドで読書。
午後はずっと「威風堂々な彼女」見続ける。結局14話から最終20話まで7本一挙に見てしまった(^_^;)
TVドラマということもあってクローズアップシーンが多いが、やはりペドゥナの表情の演技はただものではない。ますます惹かれてしまう。何度も書くが、ペドゥナは鼻ぺちゃ、どんぐり眼でとりたてて美人ではない。まあスタイルは良いけどね。でも、他の美人女優と並んでも、どうしても彼女の方に目がいってしまう。
ストーリーは前に見てたから、そこそこ覚えてたのだが、19話で、やけくそでジフンとカラオケに行って最初に歌ったのが、キムワンソンの「ナホルロトゥルアペソ 一人で庭の前で」という選曲だったのには意表を突かれた。「リンダリンダリンダ」ではブルーハーツの曲数曲を披露してくれたが、あれとはまた一味違った魅力を感じさせた。それにしても、前見たときこの歌聴いたはずなのに、何故か覚えてなかったな。
ラストはとってつけたようなハッピーエンドだったし、おしまいの楽屋落ち的ギャグも面白かった。

2009/07/12(日)●水道筋3軒はしご(^_^;)●

8時半起床。
斉藤さんから、メールで、今月17日新長田ギャラリで紙芝居やるのでビDVDデオ20枚ほど追加コピーしてくれとの依頼。このところご無沙汰してるので、DVD渡すのを口実に夜、斉藤さん行きつけの店「SEIYA」でおごってもらうことに(^_^;)
8時に店で待ち合わせしたのだが、あいにく何かの打ち上げで貸切状態なので1時間後に来るようにと言われたので、食事を兼ねて、やはり斉藤さんがたまにいく「こいちゃん」という広々とした店でさらし鯨や鶏唐揚、刺身などで乾杯。ここですでにMorris.はビール2本飲んでいい気分になった。9時過ぎにSEIYAに行ったら、打ち上げの残りの客2,3人いたが、すぐ帰って、店は二人とマスターだけの貸切状態。これはチャンスとカラオケで韓国歌謡歌いまくるわ、ミニギターも動員してしばらく大騒ぎしたようだ。もちろん間断なくビールも飲み続けである。十二分に堪能して、酔いもかなり回ったのに、斉藤さんはもう一軒行こうと言う(^_^;)
OZZYという店で、ライブもやれるらしい。でも、この店に着いてからの記憶はほとんどない(^_^;)。デジカメ画像見るとカレーなども食べた模様。
どうやって帰ったかも定かではないが、ともかく楽しかった。今日の飲み代はすべて斉藤さんのおごり。まあDVDのギャラということにさせていただこう。おごちそーさまm(__)m


ひさびさ晒し鯨

久々斉藤さん

デジカメの日付は13日1時過ぎ(^_^;)
2009/07/11(土)●長田六間道あたり●

何てこったい。昨日もずるずると起きてて気がついたら明るくなっていた(@_@) めんどくさいからそのまま起きとくことにする。
阪神-巨人のゲーム5時間も見た後、日記書いたり、コンビニに楽譜コピーしに行ったり、しつこくサンドイッチ作って、飛田さんから前にもらった有機栽培水出しコーヒー飲んで、「威風堂々な彼女」見たりしてたわけだ。現在12話まで。ウニ(ペドゥナ)の姉クミが突然悪者になるところの展開が唐突ですごかった(^_^;)
10時前に王子動物園へ。今日もまぬうの姿は見えなかった(>_<)
旧ハンター邸前の池には白い睡蓮が花を開き、糸蜻蛉や塩辛蜻蛉が飛び回っていた。ここでしばらくミニギター練習(^_^;)
もういちどまぬうのところに行ったけどやっぱりいない。Morris.御用達のSL食堂車で写真絵葉書を書いてたら、首筋あたりがむずむずするので蟻かなと手ではらったら、小さな青虫が落ちてきた。可愛いのでついついデジカメで撮りまくる(^_^;)
昼過ぎに帰宅。「威風堂々」13話を見て、図書館に行こうと思い、たまには韓国関連書籍が充実してる新長田図書館に行くことにする。思いついてまっさんに電話。先日部屋に帽子を忘れてたので、これを渡すという口実で一杯やることにした(^_^;)
3時半に新長田駅で待ち合わせ広場では七夕祭りみたいな催しがあってて、沖縄ブースでオリオンビール販売してたので、とりあえずこれで乾杯。
その後大正通りの飲み屋に行こうと歩いたが、震災後の復旧工事ででっかいアーケード街になって二人にはまるで場違い、こうなったら六間道まで下るしかないねと、降りていったのだがどこまでもアーケードは続き、何と六間道まで小奇麗なアーケードになってる(@_@) バラソースまで歩いて引き返し、丸五市場冷かしてから、市場名を屋号にした一杯飲み屋に落ち着く。おばちゃんの話では昭和30年からやってるとのこと。半世紀以上である。ここではビール2本ずつ飲む。昼下がりで客も他に2,3人しかいない。アテに出来たてのホルモン煮込みもらう。これがなかなかに美味しかった(^_^)
1時間半ほどで出て、NIHONDOという喫茶店で珈琲飲み、新長田まで戻り、まっさんと別れを告げて新長田図書館に着いたのが6時前。今日は返却だけかと思ったら、ここも日曜日以外は午後8時まで開館してるとのこと(^_^) ゆっくり朝鮮/韓国関連の棚を冷かす。とはいうものの、いざ借りて帰ろうというほどのものはほとんどない。
七夕盆踊り眺めながら、もう一本オリオンビール飲んで(^_^;)、長田ASUTA地下のマルハチで買物して部屋に戻ったら9時半まで、もう野球も終わってるだろうとラジオつけたらまだやってる。今日も延長戦らしい。9回1点リードで藤川が押さえに出て同点にされたらしい(>_<) どうなっとんぢゃ藤川あっ(;;) で、結局ずるずると12回まで進み、結果はドロー。昨日5時間、今日4時間半、疲れるだけぢゃあ。これで勝ってればまだしも、一敗一分けは連敗に等しい。シリーズ半分終わって一位とのゲーム差16。三位中日とでも8ゲーム差(>_<)


旧ハンター邸入口

白睡蓮

糸蜻蛉

塩辛蜻蛉

青虫(たぶんあげはの幼虫)

逃げろ!!!

新長田駅トイレタイルの装飾

オリオンビール飲むまっさん

現在の六間道

往時を偲ばせる一画

同じくその2

丸五市場の雉

チョット一パイ丸五酒場

Coffee shop NIHONDO

新長田七夕夏の盆


【非正規レジスタンス】石田衣良 ★★★ 石田作品の中ではMorris.の一番好きな「池袋ウエストゲートパーク」シリーズの8冊目である。短編4本が収められている。
相変わらず小洒落た文章と優しさとちょっと意表を突く事件と可哀相な若者や子供や年寄りやシングルマザーなどが登場する。作品ごとのクラシックBGMもそつなく用意されている。しかし8冊目ともなると、ちょっと鼻白む部分も出てくる。読む側からすると、ほとんど「寅さんシリーズ」見るようなものである(^_^;)
ネットカフェ難民やら、フルキャストをモデルにした派遣労働者問題やら、サイレントマイノリティを取り上げた作品が多かったし、同工異曲みたいなものもあって、いつもに比べてやや低調な感じは否めなかった。
先日名古屋の現場のとき、これ持って行って往復のトラックでよむつもりだったが、往路の名古屋に着く前に読み終えてしまったよ(^_^;) 250pだから3時間はかからないだろうけど、窓から景色見たり、デジカメ撮ったり、運転してるメンバーとおしゃべりしたりしながら、こんなにすいすい読めるのはMorris.の速読能力ではなく、筆者の文章の力(軽さ、読みやすさ、ストーリー展開の速さ)のゆえだろうが、起承転結と序破急をうまく使って、だらだらならないように盛り付けされているところも読みやすさに拍車をかけている。
広告やコピーライター出身の作家の作品は良くも悪くもこういった特性では類似していると思う。最近では「阪急電車」の有川浩とかね。
すべての作の始めあたりにその物語のレジュメというか紹介みたいなのがあって、これは無い方が良いのではなかろうか。

今回は、池袋の裏街で歯をくいしばって生きてきたシングルマザーのお話。おれたちが戦後最長の好景気だと浮かれているあいだになにを切り捨ててきたか、そいつがあからさまに丸わかりになるネタである。「千川フォールアウト・マザー」

今回は、街にちいさなクリンナップの輪を広げたどえらい秀才と、池袋東口に君臨する天空の王のお話。まあ、ぶっちゃけやつらは親子なんだが、そこにアホなギャングがからんで、話は少々複雑になった。「池袋クリンナップス」

今回は、間抜けな恐喝団とひどくごつい年寄りが活躍する秋の池袋の話。小道具は見てはいけない映像を収めた銀色の携帯電話だ。あの親父にはおれも少々痛い目にあったけど、こういう仕事をしていたら、たまにそういうことがあるのもしかたないよな。「定年ブルドッグ」

今回のおれの話は、独裁者とグルになった独占企業が好き勝手に働く人間からしぼりとれるアフリカや中南米の話じゃない。おれたちの目の前で起きているリアルライフストーリーだ。この社会に無視されて透明人間になった難民たちのレジスタンスの物語なのだ。「非正規レジスタンス」


こうやって引用すると、タイトル&ストーリー紹介として便利だが、小説くらいは予告編やスポットCMなしで読ませてもらいたい(^_^;)
後は例に拠って例の如く「小洒落&シニカルフレーズ」をランダムに引用しておしまいにする(^_^)

・へたくそほど人に教えたがる。そいつはどんな世界でも同じだよな。

・おれたちの時代は、同じ街のなかに発展段階の異なる別な国がある。そういう時代なのだ。

・最近のガキのなかには、親指だけで小説なんかを書くやつもいるのだとか。まあ、ディスプレイがちいさいので、それなりに話自体も小さくなるのはしかたないかもしれないけどね。

・なんといっても、日本は自己責任の国だろ。貧乏になる権利は誰にでも平等だ。考えたら不思議だよな。オペラ好きの総理大臣が労働ビッグバンをやらかすまでは、そんな働きかたはこの国にはなかったし、透明人間も存在しなかったんだから。

・あたりまえの日々にはいつか必ず終わりがやってくる。世界はあんたを放っておいてくれるほど、やさしくはない。始業のベルは必ず鳴り響くのだ。


【文字講座】浅葉克己他 ★★★ 東洋美術学校創立60周年記念事業として2006年に開かれた「文字講座」を素に、再構成されたもので、13人の専門家による13回の講義録という形態を擬している。ちょっと煩わしいが全講座のタイトルと講師名を引用しておく。序でだからMorris.の採点(^_^;)もつけておこう。

第1講 「世界をめぐる文字の旅−−愛ある文字・トンパ」 浅葉克己 A’
第2講 「ローマ大文字の礎−−トラヤヌス帝の碑文がかたる」 木村雅彦 B’
第3講 「字・言葉・文字・絵」 B’ 
第4講 「サンセリフ体活字の潮流」 杉下城司 A
第5講 「タイプデザイナーという仕事」 鈴木功 B
第6講 「私のデザインと文字」 服部一成 C
第7講 「石彫り職人の活字 ギル・サン書体」 河野三男 A
第8講 「日本語のデザイン、その後−−日本語組版の応用と展開」」 B
第9講 「書から活字へ−−書家・池原香穉を追って」 春田ゆかり C
第10講 「タイポ・グラフィックス−−デザインとの関わり」 中島英樹 B
第11講 「書体開発の現場−−アドビ システムのデジタル・フォント」 山本太郎 A’
第12講 「活字とグリッド・システム−−ブック・フォーマットの形成」 白井敬尚 A
第13講 「The Power of Art Direction」 佐藤可士和 A’


自他共に認める悪筆のMorris.だからこそ、文字、特に印刷文字(活字、写植、タイプライター、デジタルフォント)への関心はそれなりに高いものがある。だから東灘図書館でこれを見つけて迷わず手に取ったのだが、全体の感想はまずまずといったところで、13人も執筆者がいれば、玉石混交已む得ないとも言えるが、Morris.の採点は、あくまでテーマや図版がMorris.好みかどうかという部分が採点の基準なので、評価が低いからといって、講義そのものに内容が無いというわけでは必ずしもない(^_^;)
トンパ文字は前から大好きだったし、エリック・ギルという人物そのものへの関心も高かったし、彼の書体の不思議な魅力はまだMorris.には輝いて見える。ローマン体とサンセリフ体(日本なら明朝とゴシック)に関しては、本書でいろいろ知ることができて有用だった。

1816年、イギリスのウィリアム・キャズロン4世が金属活字のサンセリフ体「トゥ・ライン・イングリッシュ・エジプシャン」を活字見本帳に掲載しました。書体名に「エジプシャン」という言葉が含まれていることから、キャズロン4世がセリフのない書体をサンセリフ体という観念ではなく、エジプシャン体の変型として認識していたことがわかります。この書体は大文字のみでしたが、金属活字として初めて作られたサンセリフ体といわれています。
やがて1832年、同じくイギリスのヴィンセント・フィギンズがセリフのない書体に初めて「サンセリフ」という名をつけました。以来、「サンセリフ」と言う名が少しずつ定着していきます。
ドイツではサンセリフ体を通常「グロテスク」と呼んでいました。アメリカでは1837年にボストン活字鋳造所が「ゴシック」という名前をつけてから、主にゴシックと呼ばれています。
しかしゴシックとは本来、ブラックレター体を指す呼び方ですから、まぎらわしい呼称といえるでしょう。
1834年にはウィリアム・ソロ−グッドによって小文字のキャラクターを持ったサンセリフ体が登場します。そして19世紀の終わりごろになると、ディスプレイ書体だけでなく、ようやく本文が組めるようなウェイト、文字幅、サイズをそろえたサンセリフ体が登場してきます。


サンセリフ体がドイツでは「グロテスク」と呼ばれてたというのが、本書で一番印象に残った

2009/07/10(金)●骨折り損のくたびれ儲け●

8時起床。
このところ引籠もりがちなので、たまにはどこか出かけようかと思ったら昼前から雨になりだんだん本降りになってきたので諦める。
7月は結構仕事が忙しいはずだったのに、とんと暇である。こんなことならさっさと韓国に出かけとくべきだったかとも思うが、後半は間違いなくまたひいひい言わされそうな気配である。
NHKの昼のニュースで、韓国で政府のPCなどにハッカー攻撃があり、すでに2万台以上がウイルスに感染したなどと言っていた。韓国はネット先進国と言われているが、日本とは使われ方がどことなく違うような気がする。ネットでもHPやブログよりcafeと言う名の掲示板に似た集まりのサイトが目立つ。それも会員登録制のものが大部分で、Morris.はちょっと敬遠気味である。
午前中は昨日書けなかったMorris.日乘更新。久しぶりに読書感想文書いてたらえらく時間をとられてしまった。
昼は買物に出るのも億劫で、ニラ玉、味噌汁、即席漬物、キムチなどでちゃっちゃと済ます。
午後は急に思い立って包丁砥ぎ。Morris.亭にはいちおう牛刀、出刃、柳葉、菜っ切りと4本揃っているのだが、日々の料理は9割方ペティナイフで済ましてる。きっと20年以上使ってると思う。これだけはやたら良く使い良く研いでるのでかなり磨り減って、元の刃からするとほとんど1/3くらいになってるのではなかろうか。結構自慢である(^_^)
夜は阪神−巨人だが、昼の雨が強かったから、中止かもしれないと思ったが何とかやることになったらしい。甲子園で観戦してるというますみちゃんのメールも入ったので、Morris.もラジオの中継聞きながら、時々DEL坊の窓でTV中継画面見ながら応援。あっさり3点取られたものの何とか同点に追いつき、3-5とまたりーどされて、これまた何とか5-5とし、そのまま延長に。阪神チャンスは多いのにことごとくつぶして、延長12回、5-7にされて、それでおしまい。終わったら11時すぎてた(^_^;)


今日の昼ご飯

包丁たち

お気に入りのペティナイフ
2009/07/09(木)●久々朝まで読書●

昨日は野宿で安眠した上、昼まで寝直したこともあって、夜中になっても一向に眠くならない。時間つぶしにと思って、三宮図書館で借りてきた奥泉光の「神器」読み始める。久々の奥泉だが、このところどうも当たりが悪かったから、今回も恐る恐る読み始めたのだが、悪くはない。結局のところ途中休憩を挟んだりして、結局上下2巻800p余りを読了したら朝になってたよ(^_^;)
めんどくさいのでそのまま起きることにした。
朝の三点セットは、雨だったので洗濯は止めて、朝風呂と掃除だけにして、GyaOで「春のワルツ」19話見る。やはりIEのせいで、何度か中断。途中飛ばすとしても同じCMを何度も見せられるのはたまらん。これも来週が最終回である。「秋の童話」「冬のソナタ」「春のワルツ」「夏の香り」といういわゆる「四季シリーズ」のうち、まだ見てないのは「夏の香り」だけになったが、すべて幼馴染みで別れた二人が数年後偶然に出会い、再び愛し合うというパタンらしい。プロットだけでなくキャスティング配置やエピソードなど、ほとんどテンプレート作ってたんじゃないかと思うくらいの同工異曲である。
それにしても、この「春のワルツ」は天才ピアニストジェハの幼時と青年時の顔の変わりすぎ、実父の余りにもくさい演技、タイトルバックの蝶々の余りにぎこちない動き、必須の横恋慕女性イナの余りの無神経さ等々、オーバー&オーバー事象を見るたびに辟易しながら、それでもずっと見続けてしまったのは、裏テーマ音楽ともいえる「クレメンタイの歌」のメロディのおかげかもしれない。
雨の止みまに自転車で水道筋に買物に出て、食糧と、百円ショップでタイル目地用ブラシなど買って帰り、 先日の風呂場掃除の続き。いや、やっぱり、専用道具というのはありがたい。この前の半分くらいの時間でざっとタイル掃除完了。ほったらかしておいた時間が長すぎたので、しつこくこびりついた汚れまで除去することは出来なかったが、先週までと比べるとまるで別の風呂場に見えるくらいにはなった(^_^)
今夜は残り物のキムチ処分もかねてのキムチ鍋。かなり発酵の進んだ例のポッサムキムチの最後の残りもいれてみる。なんだかロールキャベツみたいだった(^_^;) 充分美味しい。
夜はペドゥナの「威風堂々な彼女」を連続して見る。9話まで到着(^_^;) これは結構ストーリーなど覚えていた。ペドゥナの新作は日本映画「空気女」でこの秋公開らしいと言う情報が稲田さんから寄せられて、YouTubeで予告編見たが、何とも奇妙なペドゥナの役柄だった。要するに意識を持ったダッチワイフ役である(^_^;) 金払ってまで見る気はしない。

【神戸レトロコレクションの旅】石戸信也 ★★★☆ 著者は高校の歴史教師で絵葉書のコレクタらしい。「デザインに見るモダン神戸」と副題にあるが、この前読んだばかりの「大阪神戸のモダニズム」と重なったり補完したりする部分もあって、それなりに興味深かった。神戸新聞のじぎく文庫の新刊で、200p近くの半分がカラー半分白黒である。いまどきのヴィジュアル本の趨勢からすると、ここはオールカラーにしてほしかったところ。
1テーマ4p〜8pで、異国情緒、異人館、映画ポスター、デパート、商店、景観、祭り、画家、交通機関、街並み、名所旧跡など、ご自慢の絵葉書を中心に40テーマに分けて紹介されている。記事というよりコラムみたいなものも多いが、かなり丁寧な解説も多い。
この本借りた日に学生センターに行って、たまたま飛田さんに見せたら中の「近代神戸のキリスト教」のコーナーに強い関心を示していた。

神戸は日本のキリスト教布教の一大拠点である。開港地として横浜や長崎などと共にキリスト教を受容し、単に信徒の宗教活動にとどまらず、市民生活や文化の発展に大きく貢献してきた。建築・音楽・美術から食生活、文学、教育、またクリスマス用品の生産、そして神戸YMCAによる近代スポーツの普及、賀川豊彦らの労働・社会運動など神戸のキリスト教が果たしてきた役割は大きい。医療や幾多の病院・福祉施設、神戸海員ホームなどの活動もキリスト教が担った。明治6年、幕府以来のキリスト教禁止の高札が国際社会の批判で撤去されると、すでに明治3年にフランス人神父ムニクウにより居留地に建てられていたカトリックの天主堂に続いて、プロテスタントの教会も各地に誕生し、中でも明治7年設立の摂津第一公会(現・日本基督教団神戸教会)は西日本最初のプロテスタント教会となった。

なかなか要を得て分りやすい紹介文である。たしかに神戸には現存してる古い素敵な教会も多い。
その他Morris.の興味を惹いたのは、海外航路、商船会社、ホテルなど国際港としての神戸を象徴する画像、懐かしさの馨る手描きパノラマ地図、Morris.眷恋のマッチラベル、引き札、錦絵、盛時の新開地風景、デパート、電車等々である。
数えてはいないが千点近くの画像が収められているようで、興味の尽きない一冊である。中でも、見逃しやすい、街角の歴史の欠片までを拾い集めているところは、Morris.の共感を呼ぶ。
有名なヴォーリズ建築のコーナーでは、先年解体されてしまった須磨離宮公園前の室戸邸への追慕が身にしみたし、旧ナショナルシティバンク(現・大丸38番館)と旧神戸ユニオン教会(現・フロインドリーブカフェ)もヴォーリズ建築ということをはじめて知った。

アメリカ人ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(William Merell Vories 1880-1964)は明治38年、24歳で近江八幡に来日、熱心なキリスト教伝道と教育、そして建築家として、また医療やYMCA活動などへの貢献を通じて、日本にその生涯を捧げた。今も愛唱されている同志社のカレッジ・ソングを作詞し、メンソレータムを販売し、日本国籍を得て一柳米来留(メレル)となって日米友好を願い、日本を愛し続けた。大正8年には、神戸女学校(現・神戸女学院)音楽部を卒業しアメリカにも留学した一柳満喜子さんと結婚している。
それにしても彼とそのスタッフが残した建築作品は関西を中心に全国に及び、総数は約1,500以上と膨大だが、学校・住宅・銀行・商店・工場・病院・教会・デパートなど多岐にわたる。京都のの同志社の学舎のいくつかや、洛陽教会、赤レンガの御幸町教会、四条大橋西詰の東華菜館、大丸ヴィラ、また大阪の大丸心斎橋店(玄関上部にはウサギとカメのデザイン)、大阪教会、また西宮の関西学院や神戸女学院など今も親しまれている建築は多い。同時に広い廊下や、階段のウサギとカメの飾りで知られる滋賀の豊郷小学校など、ヴォーリズの、使用し生活する人をあたたかく大切にする建築思想の遺産が、破壊の危機にさらされてきたことも事実である。


これまた分りやすい解説だったのでつい引用してしまった。
神戸在住の物好きMorris.にはとても楽しめる本だったのだが、一つだけ大きな不満がある。多数ある写真には記事ごとに番号が付されている(no naumberもあるが)のだが、これが、順番がめちゃくちゃなのである。「5.神戸の異人館の源流」の記事を例に挙げると、

○−5/○−1-2-8−○/9-11-15-3/4-10-6-12/17-13-14-16/22-○-○-○/○-21-20-○/19-7-18-23-24(「/」は改ページ「○」はno number)

番号というのは順番に並んでいればこそ役に立つのであって、この乱暴な並び方ではほとんど用をなさない。記事の方は番号順に出てくるのだが、読者は番号出て来るたびにあちこちのページを繰って該当番号を探し回ることになる。基本的には記事に出てくる順に写真を配置して、番号も併行するのが望ましい。本書の場合カラーと白黒ページの兼ね合い、形や大きさの関係等で少図版の順番やレイアウトの変更を余儀なくされたのかもしれないが、それにしても、あんまりである。最悪でも写真図版の番号を若い順に機械的に振って、本文記事の番号をそれに符合させておけば、該当図版の検索は格段に容易になると思う。とにかく、本書の写真番号の付け方はあまりにも読者に不親切だと思う。
ついでに欲を言えば、記事紹介の建築物や名所旧跡、街角に残された歴史の欠片などの位置の案内図ならびに正確な番地名があれば、ガイドブックとしても有用だったろう。
まあ悪口批判はほどほどにして、良いところを強調するべきだったかもしれない。内容の濃いなかなか見どころのある本と思ったからこその苦言と受け取ってもらいたい。

【神器 軍艦「橿原」殺人事件 上下】 奥泉光 ★★★☆ 現代の日本作家の中で一押しといえば、迷わず彼の名をあげていたMorris.だが、ここしばらく、どうも迷いが生じている(^_^;) というより、新作に見えることがずいぶん無かったのだ。自サイト検索で調べたら、最近の読書が2004年の「新・地底旅行」だった。そしてこの作品はMorris.にはほとんど評価できないものだった。
そんなこんなで、じつにMorris.にとっては5年ぶりの奥泉作品ということになる。日記にも書いたが、夜中に寝付けず、読み始めて、結局朝までかけて読み通した。5年待って一晩で読了というのも、あまりにあっけなかったかもしれないが、先に結論を書けば、可も無し不可も無しだった。あくまで奥泉作品としては、という意味で、凡百の作家とは一味もふた味も違ってるのは間違いないし、文章、描写、表現、発想、諧謔、饒舌、レトリック、遊び、仕掛けといった突出した技量を持つ「奥泉作品」として「不可も無し」は、決して低い評価ではない。しかし、欲張り読者であるMorris.としては、わくわくどきどきさせるくらいの面白さがやや不足してた感が否めなかった。
「新潮」に2006年から2年半にわたって連載されたものらしいが、800pの作品で126章という比較的短かい章分け(1章平均6〜7p)で、場面転換(語り手や時空も頻繁に変わる)がスピーディなため、つい読む側もスピードアップを余儀なくされたきらいがある。Morris.だけかもしれないが(^_^;)。
メインの時は太平洋戦争末期、メインの舞台は軽巡洋艦「橿原」(5,890t、133.50m×15.95m 8000万馬力、乗員420名)、メインの登場人物は乗組員+特命を帯びた陸軍軍人とその仲間。
戦艦「大和」が「矢魔斗」、戦艦「武蔵」が「無左志」という宛字で登場するから、この「橿原」という艦名もフィクションながらモデルはあるのかもしれない。

「矢魔斗」が沖縄へ到達する以前に沈められることは図上演習で結論が出ており、遊撃部隊の沖縄突入は全く非合理としかいいよううがないと思われるだろう。だが、今さらいうまでもないことではあるが、こと言論の場において合理と非合理が争った場合、大抵は非合理が勝利するのである。それにそもそも「矢魔斗」艦隊の沖縄特攻は合理的であるとみえた。けだし、この戦争に日本が勝つ、ないし負けぬためには、奇跡が起こる、つまりは「神風」が吹くしか最早ないのであるが、それには浮き砲台作りなんて地道な事業をこつこつ積み重ねていては駄目で、何かしら血が滾るがごとき、魂が燃え上がるがごとき激烈な行動が必要に違いないのであった。神風を呼ぶには犠牲がいる。悲壮にして純正なる犠牲が求められる。すなわち神風特攻隊こそ、その名が示すとおり、まごうかたなき犠牲であった。その意味からすると、技倆の未熟な若者を次々飛ばしては海へ突っ込ませている現状は、特攻隊員の犠牲としての性格がいよいよ純化されつつあるといえるだろう。年寄りが死なず若者ばかりを死なせるのはけしからんという者もあるが、神への捧げものには純潔な若者がふさわしいのだから仕方がない。世間を知らぬ、血のきれいな、肌のすべすべした若者が人身御供には一番いい。薄汚れた老人では神様が気を悪くする。ジジイに用はない。この観点からするならば、特攻青年は眉目秀麗な者がよく、実際、見栄えのよい若者から順番に特攻する傾向は各航空隊において密かに観察されており、これは現場部隊の指揮官のなかに、生贄にふさわしい若者をなるべく選ぼう、ブサイクはできるだけ避けよう、との思考が無意識裡に働くからだと考えられるだろう。
生贄は捧げられた。にもかかわらず、神風はそよとも吹かぬ。真夏の昼下がりみたいに、風は已み、風鈴も鳴らぬ。つまり生贄がまだまだ不足なのだ。神はなお血に飢えておられるのだ。四月四日に発令された聯合艦隊電鈴令作第六○一号、「菊水作戦」は、航空隊による神への最後の大盤振る舞いであった。だが、それだけじゃ何だか不安である、足りない気がする、と思って見れば、我が帝国の奥座敷、瀬戸内海の懐深く、役立たずの大戦艦が一艘浮かんでいるではないか。こいつをデザートにつけたらどうか。巨額のカネと帝国の技術の粋を集めた大軍艦を、3,000人の乗員もろとも海神に捧げてしまう、一遍に沈めちゃう、となれば、これ以上に派手な犠牲は考えられまい。御誂え向きとはこのことだ。船の製造に巨費と労力がかかっていればいるほど、装備が贅沢であればあるほど、乗員の質がよく練度が高ければ高いほど、生贄としての効果は高いと計算できる。かくて、きわめて合理的な思考の果てに、「矢魔斗」艦隊沖縄特攻は決せられたのである。


もちろん、作者自身の言葉ではなく、始めから登場し一番多く語り手役を務める登場人物石目上水の個人的見解としておかれているのだが、Morris.は、これが矢魔斗、いや戦艦大和の最期にいたる舞台裏の、最も的を射た正解であると思ってしまった。
おびただしい主要登場人物群像。複雑怪奇なストーリ、戦争と日本と精神と生死と軍体と国体と過去と未来と神話と伝説と象徴と空虚と時空を思い切りミキサーにかけて、再構成した作品のようでもある。万華鏡スタイルとでも名付けたい誘惑に駆られる。
本作が過去の中編「浪漫的な行軍の記録」に通底するものであることは間違いないだろう。
21世紀の落ちこぼれ毛抜け鼠、笑いの神経のずれた元芸人福金上水。石目の幼馴染の出世頭根木少尉、が池畔の花見のあと未来(21世紀)の日本から「橿原」に戻ろうかという時の会話

毛抜け鼠 戦場って、じゃ、オレもソルジャーってこと?いち兵士? 自衛隊行けってか。あ、それがあったじゃん。前にオレ、ケムロンの兄貴からいわれたんだよね。自衛隊、来ちゃいなよって。来ちゃいなよ、って、なんか笑うよね。ケムロンの兄貴ちょいゲイっぽいし。でも、いま日本は戦争してねえんじゃねえの。ていうか、できないわけっしょ。いろいろと。憲法とかで。オレ的には、どっちかっていうと、戦争になって欲しいって感じ? 北朝鮮とか中国? ああいうヤバイとこと。マジ戦争なら、全部チャラっしょ? すっきり。全部ぶっこわれるのも一回はいいんじゃね。いっそ。さっき、奴隷って話出たけど、戦争になって戦えば、奴隷じゃなくなるし、最低限。オレさっき奴隷っていわれて、そうかもって、一瞬思った。マジ思った。そしたら、戦争もありに思えてきた。だって奴隷よりいくぶんましじゃん。兵士のほうが。戦争は、いま結構ありかも。
福金 戦争を知りもしないくせに、いい加減なことをいうんじゃない!
毛抜け鼠 恐ええ。説教かよ。おっさん、マジ説教すんのかよ。
福金 本当の戦争は、お前の考えるようなもんじゃない。
毛抜け鼠 でもさ、オレとマサトとケムロンがさ、一緒の飛行機に乗って、爆弾とか落とすわけ。ミッションで。キクタとでもいいけど。
福金 そんな飛行機はすぐ撃ち落されておしまいだ。というか、飛ぶ前に墜落だ。
毛抜け鼠 決めつけかよ。でも、それでもいい感じがする。だって栄光じゃん。国のために戦って死んだって、人から感謝されるわけでっしょ? 人の役にたつわけっしょ。それっていいことじゃね? マジな話。オレもヤスクニに行けるってか。オレもハガキ書いちゃう?
福金 ふざけるな! お前なんかに靖国神社へ行かれてたまるか。お前なんかに戦争なんかできるわけがない!
根木 いや。しかし、福金上水、この男はこの男で戦争をしているのかもしれんよ。というか、ここでの戦争はこういうふなんじゃないか。こういう者がここでは前線にいる兵士なんじゃないか。でなかったら、自分から幽霊になんかならんだろうし。生きること自体が戦争である時代は過去にもたくさんあった。
福金 戦争はずっと終わらないんでしょうか。
根木 分からん。しかし、少なくとも、”我々の居るところ”ではそうだ。
福金 でも、日本は負けたんでしょう? 負けたってことは、終わったわけでしょう。違いますか?
根木 ”俺たちの戦争”は終わっていない。終われない。だから皆、いまも戦い続けている。日本の勝利を信じて。
福金 しかし、"本当は”、"現実には”、負けたわけでしょう?
根木 負けた日本は日本じゃない。負けた日本は現実の日本じゃない。少なくとも、戦い続けている兵士たちはそう考えているさ。ここにいる日本人から見たら、俺たちを含め、戦い続ける兵士たちは幽霊にすぎないだろう。しかし、俺たち幽霊からしたら、生きている人間の方が虚ろな影にすぎないともいえる。福金上水だって、我々こそがほんとの人間で、この場所で花見をしていた人間たちの方が幽霊に見えたはずだ。違うか? あるいは、我々こそが真の日本に住んでいるのであって、”この”日本”は贋物だと思ったはずだ。負けたこの日本は、たとえば鼠のsumu国にすぎない。鼠天皇をいただく鼠国ニッポンである。そうは思わなかったか?
福金 自分はいっそ鼠になりたいです。自分は鼠の国で十分です。
毛抜け鼠 あ、オレもそれ、ちょっと思う。オレも鼠でいいかも。鼠、結構、悪くねえかも。
根木 鼠には鼠の苦労があるだろうさ。
福金 それでも、人間のままでいて戦争をし続けるよりはずっとましです。たしかに少尉殿のおっしゃる通り、招集される前から自分は戦争をしていた気がします。自分はいつもビグクビクしていたんです。


ここらあたりにも、奥泉ならではの批評があるのだろう。
本作は多様な位置づけを可能にする多重構成作品だが、太平洋戦争への鎮魂と驚愕と哀悼に心理的分析を加味した一大叙事詩とみることもできるかもしれない。

もう一人の物語記録者としての黒装束の怪人由井が永澤艦長に呼び出されたときの台詞が、それを類推させる。

「だいぶ御無沙汰を致しましたが、いよいよ私も自分の仕事をはじめたわけでして。ええ、あれです『橿原』の偉大なる事跡を記録する叙事詩的散文の執筆です。私は昔から、こつこつやる方ではないんでして。霊感の訪れを待って、霊感の導くまま一気にやっちゃう。一旦そうなれば、もう飲まず喰わず、眠らず休まず仕事にのめり込む。掃除だってそうです。霊感の到来を待って一気呵成に片付ける」

これもまた作者奥泉の一面をモデルにしたものだろう。
こうやって御託を並べているうちに、Morris.は決して、本書の本質を捉えきれていないことを思い知らされた。5年ぶりの作物を一晩で終わらせるのはもったいないから、Morris.の流儀ではないが、本書は再読して、もう一度感想を書いてみようかとも思う。(書かないかもしれない(^_^;)

2009/07/08(水)●鰹節●

5時起床。ここはどこ?状態だったが、すぐ起きだして、阪急のチョッチャで王子公園に戻り、6時帰宅。もう一度寝なおす。
昼に起き出したら、電話が入る「○○大学ですが」という女性の声に間違い電話かと思ったが、これが昨日サランバンに来てた呉先生で、Morris.の楽譜ファイルが自分のカバンに入ってたとの連絡。名刺わたしてたので電話したとのこと。恐縮である。次回のサランバン一家の会(8月4日)に店にもって来てもらえることになった。もしMorris.が行けなくなったら店に預けておくとのこと。申し訳ないm(__)m
昨日買ってきた鰹節使って味噌汁作ってみる。たしかにイリコ+昆布に比べると上品で、すごく美味しい。おかかとしてそのままごはんにかけても充分ふりかけとして食べられそうである。
宿酔というほどのことでもないが、雨も降り出したし、外出しないで、以前巻田さんからもらったペドゥナのドラマ「威風堂々の彼女」を見る。やっぱりペドゥナって美人ではないのに人を惹きつけるものがあるな。


昨夜のMorris.の寝床(^_^;)

鰹節削ってみる

上品に美味しかった味噌汁
2009/07/07(火)●サランバンいっかの会●

6時半起床。朝の三点セット済まして、午前中は風呂場の掃除。ほとんど掃除してなかったのでタイルの目地なんか真っ黒になってた(^_^;) でも普通のクレンザーとブラシだけではなかなか綺麗にならない。今度専用の洗剤を買ってこよう。
昼前にマルハチでサンドイッチ材料買って、昼からサンドイッチ作り。今夜の「新サランバン一家(一火)の会」(Morris.命名(^_^;)の差し入れようである。いつもの倍量だし、結構大変だった。
ちょっと早めの3時半に部屋を出て、鶴橋疎開道路沿いの「浜弥鰹節」で鰹節買う。先日まっさんからもらった木製の削り器を使いたかったからだ。この店は枕崎の本節の専門店で、背節、腹節ともに100g\250である。腹節の方が柔らかくて削りやすいし味噌汁などには向いてるらしいが、Morris.は鰹節というとカチカチに硬くて削り跡が赤黒く輝くくらいのものが好きなので背節の中くらいのものを買う。
その後時間つぶしを兼ねて桃谷の昔懐かしい下町を散策してから、桃谷公園でミニギター練習。途中植え込みに猫二匹発見したので、しばらくMorris.@Catographerモード。その後も金網で囲まれた広場の中央にも猫はっけんしたけど、これはあまりに遠くて小さくしか撮れなかった。
サランバンにはちょうど6時に到着。すでに4人ほど来ていた。
今日はナフナ会のnaramiさんが来るというので、Morris.はナフナの「18歳スニ」を前もって練習してたのだが不参加。しかも、サランバンのカラオケにはこの曲入ってないことが判明(>_<) ふくちゃんも家庭の事情で欠席だったが、7時ごろから知ってる顔知らない顔がぞろぞろ来店、いつもにましての大盛況となった。Morris.は相変わらず、謡まくり、踊りまくり、飲みまくりだった。サンドイッチは可も無し不可も無しというところだったようだ。誰の差し入れか不明だが特に美味いキムチがあった。
今日は参加者多くてスペースなかったのでミニギターの出番無しだったが、曲選びに楽譜集見てて、間違えて他人のカバンに楽譜入れてしまったらしい(>_<)
最近気に入ってるソウルシスターズの「チョッチャ 一番電車」をはじめて歌ってみる。ディスコ調で調子良いしこれはダンスタイムの十八番になりそう。
そんなこんなでお約束通り酔っ払って、それでも11時前には店を出たのだが。目が覚めたら大阪駅で、とうに終電はでていた(>_<) この時期なら暑いくらいだから、適当にダンボール拾って、ヨドバシカメラの斜め向かいの歩道橋階段下のコーナーで野宿(^_^;)


サンドイッチ試食

浜弥鰹節

桃谷の長屋

木製電柱の跡

桃谷公園の雉白

桃谷公園の雉虎

広場中央の三毛

アゲハチョウ

盛況の新サランバン一家の会

呉先生と

楽しいね(^_^)

仲良し夫婦

会長とママのチング

postman提供

postman提供その2

山ハラボジのチャンゴ

ママと2ショット

ダンスタイム
2009/07/06(月)●宿酔で花いじり(^_^;)●

9時に目がさめたが、きっちり宿酔である(>_<)
結局昼までベッドでごろごろしてた。
何とか昼から起きだして、ミニギター練習しようとするが、どうもやっぱり調子が良くない。
外出する元気はないし、本読む気にもならない。DEL坊でYouTube見たり、巡回したりしてたが、これではあまりにも生産性に欠ける(^_^;)ということで、フォト蔵の花のアルバムの整理を試みる。と、いってもことし前半の日記を流して花や植物の画像から何とか見られそうなものをピックアップして、縮小専用ソフトで半分くらいのサイズに落として、専用ソフトでアップロードするだけだが、これが結構時間を食う。アップロードし終わったら9時過ぎてた(>_<) 今回の追加は53点。月平均9枚前後ということになるけど、花だけに3月から5月に集中してて、2月なんか一点もなかった(^_^;)
お暇な方は、Morris.の花のアルバムを見てください。もちろんスライドショーでも見られる。Firefoxだと、全画面表示ができないがIEなら是非全画面表示の大画面で楽しまれることをおすすめする。
明日は恒例の新サランバン会だが、体調回復するだろうか?ちょっと心配である。

2009/07/05(日)●三日ぶりの再会(^_^;)●

8時起床。朝の三点セットすましてから、自転車で知事選の投票済ませてからマルハチに行き、ビールや枝豆やら買って帰る。昼にまっさんが遊びに来ることになってた。12時の約束だったのに、11時に駅に着いたとの電話。すでにビール入ってる模様。北口から出るように言ったのに、きっちり南口に出たようだった。歩いて迎えに行き、部屋で早速乾杯。
おみやげに本を二冊持ってきてくれた、この前行ったときMorris.が目をつけてたのじぎく文庫の「神戸新開地物語」と、「大阪神戸のモダニズム」というカタログ。これは嬉しいもらい物だった。
枝豆、サンドイッチ、グリンカレーの残りと、お手軽なアテで、Morgan's Barや韓国歌謡のCDをBGMに流しながらDEL坊の韓国旅行記やスライドショーを見せびらかして、ジョッキを傾ける。やっぱり昔からの飲み友達である(^_^;)飲む飲む飲む。
途中ミニギターも一緒に屋上にあがり、ここでまたひとしきり、飲んで歌って大騒ぎやった。
結局まっさんは4時前に帰ったようだが、Morris.は当然のごとくつぶれて、目が覚めたら8時過ぎ。
阪神はヤクルトに楽勝のようだった。


とりあえず、投票済ます

来たときから酔ってた(^_^;)

残りものグリンカレー

【大阪神戸のモダニズム 1920-1940】兵庫県立近代美術館 ★★★☆☆ 1985年8月31日から9月29日まで同美術館で開かれた特別展の図録である。
モダニズム展図録当然今のちんけな新館ではなく、王子動物園前にあった旧館(現「原田の森美術館」)が会場である。Morris.はこのころ石屋川近くの文化住宅に引っ越してたと思うが、この特別展のことは良く覚えていない。
すでに25年前のカタログだけに、2/3が白黒写真というのがちょっと残念だが、それを補ってあまりある内容の濃さだった。
小出楢重を中心とする信濃橋洋画研究所画家の作品群、アバンギャルド派の作品、中山岩太、ハナヤ勘兵衛などの前衛写真、私鉄やデパートや宝塚や映画のポスターやチラシ、田中千代のファッション、マッチラベルなど多岐にわたって興味深い図版満載だったが、Morris.は特に資生堂の山名文夫(あやお)のデザインワークと、古い洋風建築の写真群に心を惹かれた。

日本のアール・デコ。それを最も良く象徴しているのが山名文夫の世界である。1987(明治30)年、広島に生まれた彼は、少年時代から竹久夢二、北野恒富、ビアズリーにあこがれる。19歳の時に大阪に出て、その年に赤松麟作主宰の洋画研究所で油彩画を学ぶ。その傍ら、詩や童謡も手がけている。1924(大正13)年、第1回大阪市美術協会展覧会に入選するが、その前年にプラトン社に入社し、イラストレーターとしての腕を磨いてゆくのである。そして、『サンデー毎日』ほか数多くの雑誌に健筆をふるう。
だが、山名文夫が竹久夢二やピアズリーのスタイルからも飛躍するのは、1929(昭和4)年からの資生堂入社を機縁としてであろう。ここで彼は、あたかも水を得た魚のように、洗練された独自の女性像を創造し続け、『花椿』の装丁やポスターで、モダンガールのあこがれの的資生堂のイメージアップに貢献してゆく。彼はまた、わが国のグラフィックデザイン界の恩師でもあり、労作『体験的デザイン史』(1976年、ダヴィッド社刊)はわが国のデザイン界黎明期の状況を知る貴重な証言の書である。


山名のデザインやイラストは前から好きだったが、彼のデザインが「アール・デコ」とは思ったことがなかったぞ。そういわれるとそんな気がしないでもないが、そもそもアール・デコというと、家具や建築、装飾品というイメージが強いものなあ。
建物の方は現存してるものともう消滅してるものが半々くらいだったが、1929年当時の大阪中之島の写真で、建て替えられる前の市庁舎の威風を見て、今さらながら腹が立ってしまった(^_^;)
戦前の通天閣やボンネットバスの写真などもとても懐かしかった。
美術館学芸員山野英嗣が中心になっての特別展だったらしいが、彼の解説もなかなかリキが入っていた。

1920年代から30年代にかけて、大阪はわが国第一の都市としてその威容を顕示していた。1923(大正12)年、第7代大阪市長に就任した関一は、近代的な新都市建設に情熱を燃やし、1925(大正14)年大阪都市協会を創設した。既にこの年4月、、第2次市域拡張が行われた大阪はは、わが国第一位、そして世界第6位のマンモス都市となる。その後、当時は市民の理解を得られず、「大阪のど真ん中に飛行場を作る気か」とひはんされながらも、御堂筋(1926年着工、1937年完成)を作り、水の都大阪の地下を走る鉄道として、これまた当時の市民の想像を絶する地下鉄建設を中心に近代都市への姿を整えはじめた大阪は、人口においても、1930(昭和5)年の国勢調査実施時点で東京を抜き、関市長が構想する「大大阪」の名にふさわしく、わが国第一の大都会となるのであった。

ちょっとリキみ過ぎという感無きにしも非ず、だが、一時的にしろ、東京より大阪の方が人口多かったとは、ちょっとびっくりである。まあ関東大震災もあったりしたからね。
当時にしてはカラー写真の色も綺麗だし、貴重な写真が多いので、Morris.の愛蔵本の一つとして大事にしておこう。
まっさん、ありがとねm(__)m

2009/07/04(土)●豊橋だった(^_^;)●

4時起床。JR灘駅南口で高平さんに拾ってもらい、名古屋、のつもりが実は現場は豊橋だった(^_^;)
とりあえず、高師付近の家にラグ配達して、菰口町のフランス向け荷物のピックアップ。これが、福島や福岡向けのローカル荷物も含めてすごい量の荷物で大変だった。
昼はかなり歩いて「味A」という中華屋でサービス定食を頼んだのだが、これは大当たりだった(^_^)。台湾ラーメン+酢豚+飯+漬物といったセットで\680(^_^) 安いっ! しかも味もまずまずで、安い美味いがすべてのMorris.にうってつけだった。
5時過ぎまでみっちり作業して今津で降ろしてもらい、阪急西宮で乗り換えてマルハチで買物して帰宅したら9時半、 阪神ーヤクルトの試合はとっくに終わって、あっさり阪神負けてた(>_<)まっさんに電話して明日遊びに来るようにさそう。
夜、有田のつる姫からメールがあったので、電話してしばらく話す。熊さんの容態は小康状態というものの予断を許さないらしい。こうなると、とりあえず、意識のあるうちに一度会いに行こうと決心した。


橋1

橋2

なかなか可愛い(^_^)

樽のリサイクル(^_^;)

中国料理「味A」(^_^;)

これで\680は確かに大サービス(^_^)

アゲハチョウ1

アゲハチョウ2

橋3
2009/07/03(金)●グリーンカレー●

8時半起床。昼過ぎまでしつこくミニギター練習。このところ練習しすぎである(^_^;)
午後自転車で大安亭方面に買物に出る。途中春日野道の勉強堂冷かす。大安亭で鰹節探すも見つからない(^_^;)
久々のグリーンカレー茄子が安かったので、久々にグリーンカレー作ることにした、生憎パクチーは見当たらなかったがニンニク15個で\190だったので思わず買ってしまった。いくらなんでも一人で使える量ではない。
4時半頃帰宅してカレー作り。調子に乗ってたくさん作りすぎた。この時期は日持ちしないからどうしたものだろう。 半分くらいは普通に冷蔵庫で保存するとして残りは冷凍保存してみようか?
また長いことほったらかしになってた韓国歌謡ブログ「ノレ番Morris.8090」を2ヶ月ぶりに更新。現在Morris.が一番気になってる作曲家パクチシュンの記事である。
5時過ぎから雨になったが、甲子園の阪神−ヤクルト戦は強行されている。ブラゼルの2ランなどで序盤3-0でリードしている。結局7-2でまあ楽勝だった(^_^)


猫町クリーニング店の白黒

大安亭路地の白黒

大日商店街の雉
2009/07/02(木)●18年ぶりの再会●

7時起床。
朝からミニギター練習(^_^;) ふと思いついてYou Tubeで日本の懐メロの原盤映像をピックアップしてそれに合わせて練習してみる。Morris.の持ってる楽譜とキーがちがうものもあるが、たいていはそのままでいける。韓国歌謡はこれまでもこの方法で練習できてたが、これで、日本の懐メロのレパートリーも増えそうである(^_^)
昼は、インスタントラーメン「うまかっちゃん」に、安原さんからもらったポッサムキムチと、冷凍のイカ、海老、それにニラも入れて食べる。変に豪華なラーメンになった。
夕方、長いこと会ってなかったまっさんに電話。彼とは、同じ海外引越し会社の同僚で、お互い大変な飲み助で、よく二人でどろどろになるまで飲みつぶれた相棒だったのが、交通事故で仕事離れてから、すっかり疎遠になっていた。
先日としろうが、彼の引越しを手伝ったということから、連絡先を教えてもらい、久しぶりに連絡とってみたのだった。
垂水の新しい市営住宅に移ったということなので、JR垂水駅に7時に待ち合わせ。かれこれ18年ぶりの再会ということになる。
白髭をたくわえたまっさんは思ったより元気そうだった。駅南のまっさん行きつけの「majibu」というCAFEでバドワイザで乾杯。なかなか良い感じの店で、マスターと娘?も、まっさんにはいろいろ気遣ってくれてるようだった。
その後あるいて、まっさん宅へ。途中コンビニで酎ハイ買って、呑みながら20分ほど歩いて到着。7階建ての住宅の4階で、今年90歳になるお母さんとの二人暮しとのこと。お母さんは90とは思えないくらいしっかりしておられた。
窓から明石大橋が臨めて、なかなかの展望である。もちろん、デジカメ撮影。
その後、お好み焼き突きながら、ビール飲んで、昔話の花を咲かせる。まっさんの個室も覗かせてもらったが、いかにも彼らしく、工具や自作の木彫製品などが所狭しと並べてあった。多くは無いが、趣味の本も揃えてあって、一冊だけ記念にくれると言うので、昭和48年発行の「新開地ものがたり」をもらおうとおもったのだが、その横にあった、木製の鰹節削りを見つけて、なかば強引にこれをもらうことにした(^_^;) 
その後はMorris.持参のミニギターで韓国歌謡と懐メロの独演会(^_^;) すっかりいい気分になって10時半に辞去。
JR尼崎で目をさまして、Uターンして零時過ぎに帰宅。ああ、楽しかった。
阪神はどうにかこうにかやっと中日に勝ったらしい(^_^;)


安っぽくて豪華^_^;)

お洒落なcafe「majibu」

18年ぶりの2ショット(^_^;)
)

夜の明石大橋

まっさんとお母さん

いかにも、のまっさん部屋
2009/07/01(水)●突然ヒマに?(^_^;)●

5時起床。と、いっても別に仕事のためではない。実は今月も初日から4日まで仕事のはずだったのに、ドタキャンで3日まで休みになってしまった。
GyaOで「コーヒープリンス1号店」と「春のワルツ」続けて見る。「コーヒープリンス」は、どうやら次回でやっと社長がウンチャンが女だと言うことを知ることになるらしい。Morris.は日韓混血らしいソンギにちょっとときめいてしまったぞ(^_^;)
「春のワルツ」は後3回になって、ハンギョルがウニョンの手術費のためにウニョンのもとを去った事実が明らかになるが、相変わらずイナの異常な結婚作戦にハンギョルは姿を隠す。まあ韓国ドラマのお約束とは言え、かなりひどい進展振りである。
その後この前の(有)カルパッチョのビデオをDEL坊に取り込んでDVDに焼く。音は思った以上にひどい(>_<) 画はちょっと暗め(これは明るさマニュアルにしてたため)だが、それなりに見られる(^_^;) ところがMorris.のDVDプレイヤーで再生したら音が出ない(>_<) PCなら問題ないのだが、原因はわからない。まあPCで見られればいいことにする(^_^;)
午後から、自転車で六甲道か三宮に出ようと思ったのだが、出る寸前に小雨が降りだしたのでJRで三宮に出る。三宮図書館で5冊借りて、隣のサンパル3Fの古本屋MANNYO」冷かして5時帰宅。
福津市の深町さんからまぬう絵葉書の返礼葉書が来てた。彼女もまぬうはかなり気に入ってるようだ(^_^)
酔っ払って寝てしまったけど、目覚ましに起こされてNHKの椎名林檎の番組を録画する。今回は松尾スズキとの掛け合いで、Morris.としてはこれは勘弁してもらいたかった。でも「歌舞伎町の女王」は素晴らしかった。
阪神は不甲斐なくも中日に連敗。また借金10である(>_<)

2009/06/30(火)●ポッサムキムッチー!!!!●

朝は雨降ってなかったが、天気予報見たら、夕方の降水確率80%だったので、歩いて摩耶埠頭へ。
途中バイク猫2白黒がカバーされたバイクの横で所在無げにしてた。
浅海君ら6人でトアロードのマンション5Fの釜山向け荷物(^_^)のピックアップ。旦那がオランダ人、奥さんが韓国人で、以前浅海君が広島から韓国に荷物を送った現場のクライアントらしい。
Morris.が韓国語話せるとわかって、すっかり意気投合した奥さんと韓国語でいろいろ話できて楽しかった。
昼は近所の喫茶店でサービスの唐揚定食、おまけのデミタスコーヒーが美味しかった。
今日は会えなかったけど、10歳の娘がいて、ユンジョンちゃんの「オモナ」が十八番らしい(^_^) 彼女が処分したとおぼしい漫画「人気ある女の子、人気ない女の子」という本を貰って帰る。クラスで人気のあるキャラクタの分析とノウハウ本らしい。これならMorris.でも辞書無しで読めそうだ(^_^;)
3時半に作業終えて4時過ぎに倉庫に戻る。
安原さんから電話で、お客さんからキムチもらったが、自分は食べないので要らないか?とのこと、ありがたく頂戴することにした。今夜はこれでキムチチゲでも作ろうと、マルハチで豆腐、野菜など買って6時前帰宅。
チゲの下ごしらえしてから、厳重に包装されてたキムチのタッパーを開けてびっくり玉手箱、ぢゃなかった、何と中に入ってたのは、キムチの王様とも言われるポッサムキムチだった(@_@) Morris.はこれまで何度か食べたことはあるのだが、どれもいまいちだった。
でも、今日のポッサムキムチは、ひと目見ただけでこれまで見たのとは違う。ちょっと小ぶりだけど、それがまた贅沢感を醸し出してる。こんなのをキムチチゲに使ったら罰が当たる(^_^;) とりあえず1個だけ味見。うーーーーーん、美味しいーーーーーっ\(^o^)/ 適度な辛味と甘み、白菜キムチに包まれてる中身は、千切り大根、モヤシ、松の実、セリなどとりたてて珍しいものがあるわけでもないのだが、このさりげない心配りがすばらしい。
ああ、幸せである。キムチチゲにするつもりの鍋はキムチ抜きになったけど、これはこれでそれなりに美味しかった。
今夜の阪神−中日戦。4-0と幸先良くリードを奪ったが、気が付いたら4-5と逆転されて、そのまま負けてしまった(>_<)


雨の日のバイク猫

雨の日のピンクの海芋

「人気ある子、人気無い子」(^_^;)

ヤガの一種?

美味しすぎるポッサムキムチ

こちらはそこそこ(^_^;)

 
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