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Morris.日乘2009年12月 

Morris.の日記です。読書記録、宴会散策報告、友人知人の動向他雑多です。新着/更新ページの告知もここでやります。下線引いてある部分はリンクしているので、クリックすれば、直行できます。 
今月の標語
完 全 超 悪

【2009年】 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
【2008年】 
12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

2009/12/31(木)●年越しオムそば(^_^;)●

9時起床。
今朝の血圧は148/97/79。、
10時前に部屋を出て矢谷君宅へ。
先日の「風の郷コンサート」のビデオのDVD作り。前にも書いた通り、DEL坊ダウンで、キャプチャー作業ができなくなったので、矢谷君のデスクトップ使わせてもらうことにしたのだった。
DVD作るためにはまず映像をデジタル化しなくてはならない。Morris.のビデオカメラはかなり古いもので、当然HDやSDカードに録画するタイプではないから、まず、キャプチャーボード使ってPCにデジタルファイルに変換する必要がある。件のコンサートは午後2時から7時までの長丁場で、撮影時間だけで4時間超えてるから、変換(ダビング?)には最低でも4時間以上かかるのは確実である。さらにはキャプチャーボード用のソフトをインストールして、作業用フォルダ作ったり、接続したりで、結構手間がかかることもある。
そんなわけで、6時間くらいをめどに考えていた。本当は早駆けで朝9時くらいから始めて、3時過ぎに終われたらいいなとも。でもMorris.の寝坊でスタートが2時間近く遅れてしまった(^_^;)
矢谷君のメインPCはノートでOSはvistaなのでソフトの相性がちょっと心配だったが、今日の作業は、彼がスタジオとして使ってる部屋で音楽専用デスクトップ(OSはXP)を使うことにしたので問題なし。それでもやっぱりいろいろ問題が発生したりして、何とかキャプチャー作業に入って、調子よく行ってると思ったら、途中で画像の乱れが(>_<) これは撮影中のアクシデント?で修復不能である。風来の終わりかけから、101(百姓一揆)、次の平田タカオの1曲目までかなりの乱れである。これはちょっとショックだった(>_<) 原因がよく分からないがこれから先に不安を残す。
作業途中、美味しいトアロードの専門店の豆から煎れてくれたコーヒーと、潤沢にタラコ使ったスパゲッティなどご馳走になる。
結局一応終了したら6時だった(^_^;)
今夜は恒例の六甲八幡神社への春待ち初詣ライブで、Morris.はこれまでずっとビデオ撮影兼照明係やってきたのだが、照明用の携帯ライトが故障してしまったので、コーナンまで足を伸ばして、懐中電灯とランタンを買う。
そのあと社長宅に寄って、さりーちゃんお手製のおせちをいただく。ありがたい。帰宅したのが7時半。紅白はもう始まっていた。留守録モードにしている。
まあ、紅白でも見ながら、年越しそばを、と、思ったのだが、買うのを忘れてた(^_^;) 焼きそばの麺はあったので、これで間に合わせることにした(^_^;) 実はちょっと前に初めて作り、思ったよりうまくいって、もう一回作ったときこれはやっぱりMorris.向きではないと日記に書いたオムそばなのだが、その後も、時々こっそり作って、だんだんはまってしまってたのだった。年越しオムそばというのもたまにはよかろう。
紅白、隠し玉?、特別ゲストとして矢沢永吉が乱入したのだが、Morris.は一瞬浅海君かと思ったよ(^_^;) 彼も今年還暦で、紅白も60回で同い年だから特別に出てやったなんてなことを言ってた。そういえば、その前に出たアリスの3人も還暦トリオだった。
同じく還暦のMorris.はこれから11時半の電車で六甲道に出て、春待ち初詣ライブである(^_^;)。
今日の歩数は9236歩。


これは何ぢゃ?!(>_<)

未来はどっちだ?

矢谷スタジオでDVD作業

スタジオの異色楽器

豪華なタラコパスタ

六甲道駅ホーム

八幡神社用照明

年越しオムそば

2009年最後の月

【蕎麦屋の恋】姫野カオルコ ★★☆☆ 2009年のMorris.の読書録は彼女の作品オンパレードだった。それくらい入れ込んでた(^_^;) 本書はその時読みそびれてた一冊で、東灘図書館の書架で見つけて思わず借りてきた。今年最後の1冊が彼女の作品というのも、いかにもふさわしいものである。
というところで、やっぱり彼女は素晴らしい、と、持っていけたら良かったのだけど、どうも、これはあまりいただけなかった(^_^;)
表題作を筆頭に6篇が収められている。「非・恋愛小説」と銘打ってあるが、わざわざそんなことを言挙する必要もなかろう。
そして、表題作はそれなりに面白くなくもなかった(^_^;)のだが、後の5作は、はっきり言って駄作である。
もし、Morris.が最初に彼女の本でこれを読んでたら今年の姫野フリークは無かったと思う。
もちろん、腐っても鯛、滑ってもカオルコで、端々にピクッとさせるものがないわけではない。

太い茎。シンプルで大ぶりで硬そうなはなびら。
「ぼく、花屋の店先でカラーを売ってるのを見たとき、こんな花、どんなふうに飾るんだろうってよくわからなかった」
「あ、わたしも。だって茎がぶっとくて、茎の太さに比べるとはなびらはそっけなくて。それだけ見ると、こんな花、どうしようってもんよね。でも飾るとかっこいんだよね」(「お午後のお紅茶」))

でも、これって、単にMorris.がカラー(海宇)を個人的に好きだというだけのことかもしれないし、

ニコラは親指シフトキーボードとも呼ばれる。日本人のための日本語を書くキーボード、ニコラ。日本語が泉のように湧きあがるオアシス。(「スワンの涙」)

これは、Morris.が最初にワープロを買おうとしたとき迷いに迷ったオアシス(結局買わなかった)のことを鮮明に思い出しただけのことである。

2009/12/30(水)●続々・ごろごろモード●

7時起床。
今朝の血圧は213/109/90。
昼前に水道筋まで買い物に出て、食料買出しして、近くの酒屋でワインとウィスキー買う。
昼に金平牛蒡作る。おざなりに30分くらい掃除の真似事して、結局今日もごろごろして、DVDで88年の韓国歌謡番組「楽しい土曜日」見続ける。
夜はレコード大賞途中まで見て、9時からは寅さんシリーズ(大原麗子マドンナ)見る。結局今日もごろごろで終わった。
右手の調子は相変わらず。
今日の歩数は3476歩。


百合の樹

新芽

犬酸漿

葉っぱ

お地蔵さま

歳末水道筋
2009/12/29(火)●続・ごろごろモード●

8時起床。
今朝の血圧は183/110/90。
焦ってゴミ捨て。モリス亭の地域では今日が今年最後のゴミの日で、年明け最初のゴミは1月5日、つまり今日捨てとかないと、あと1週間捨てられれないということになる。カレンダーの関係かもしれないが、これはちょっと長すぎる気がしなくもない。
右手は湿布のおかげか、ちょっとは腫れがひいたようでもあるが、動かすと痛い。(動かしてはいけない(^_^;))
今日もごろごろが続く。
本当は、今日は王子動物園でまぬうと今年最後の挨拶して、灘図書館に行って、正月の間読む本を仕入れておこうなどと思ったのだが、動物園に行く途中仏壇やのおばちゃんに今日は動物園休みですねと言われてしまった(>_<)
一旦帰宅して、図書館サイトみたら、神戸図書館は昨日から休みに入ってるとのこと、そんなわけで、やることもなくなり、部屋でごろごろすることになったのだった。
KBSアーカイブで歌謡舞台見たら今週は「作詞家ユホ特集」そんなん知らんわ、と思ってたたら、何とMorris.が一番好きな作曲家パクシチュンとコンビを組んで多数のヒット曲を出してるし、ヒョンイン、ナムインスのヒット曲も多く、さらには、シンジュヒョンの名曲「ニムンモンゴセ」も彼の作詞だった。
さらに晩年のヒョンインが「新羅の月夜」歌ってる映像流れて、パクシチョン、ユホ、ヒョンインの三人が並んでこの歌に関する逸話を話してる場面まで流れた。こんなことがあるから油断はできない。
11時からサンTVの「がんばれクムスナ」というドラマを初めて見る。子連れの母親の恋愛話みたいで、4つの家族を巻き込んでの大型家庭ドラマで、なかなか面白そうだった。もちろんこのドラマのタイトルもパクシチュン作曲のヒョンインのヒット曲の題名を流用している。残念ながらこの曲は作詞はユホではなくカンサランである。
昼からはサッカー天皇杯の準決勝2試合を続けて見る(^_^;) 名古屋-清水は1-1で延長でも決着つかずPKで名古屋の勝ち、これが長引いたのでもうひとつの大阪-仙台の試合に切り替わった時にはほとんど前半終わりかけで大阪が1-0で、リード。後半仙台が1-1に追いついたがそこまでで、後は一方的大阪の余裕のゲーム。結果は2-1で大阪の勝ち。
これで元日午後2時からの決勝は名古屋グランパスvs.ガンバ大阪となった。どうせすること無いだろうから、これも見ることになるだろう。
夕方から先日録画しておいたのだめヨーロッパ篇を見直し、さらに夜はキキさんからもらったDVDで20年前の韓国の若者歌謡ばんぐみをだらだらと見続ける(^_^;)
大晦日は矢谷宅で先日20日のコンサートのビデオのDVD作りやるつもりなので、いくらなんでも明日30日は、形だけでも掃除と正月用の食品買出しに行かねば、と思う。
今日の歩数は1069歩。


作詞家ユホ

ヒョンイン、ユホ、司会者、パクシチュン

モノクロもんちゃん(^_^)

【凶眼】打海文三 ★★★ 元大学教員で上司の娘に迫られて片目をカッターで傷つけられた男が主人公。娘は屋上から投身自殺。大学をやめてマンションの管理人やってて、そこに住む女性ノンフィクション作家と過去に集団自決した宗教集団とそこから脱出した少年少女たちに関わることになる。そこかしこに打海らしい持って回った仕掛けやら、飛んでる会話も出てくるのだけど、何かMorris.は最後まで楽しめなかった。
それよりもMorris.の嫌いな「手をこまねいて」表現(171p)もあったのが、かなり印象悪くしたのかもしれない。
もう一つ「的を得ている」表現(47p)もあった。Morris.はこれは「的を射る」が正しいと思い込んでいたのだが、ネットで調べてみたら、これは誤用ではないという説?も結構見受けられた。「正鵠を得る」「当を得る」という表現あたりに惑わされたと誤用だと思ってたMorris.にはちょっと寝耳に水だった。
子どもたちのリーダー格の少年や、唯一の少女などは後の「裸者と裸者」などのシリーズにつながるものかもしれないが、一冊の本としては、いまいちMorris.には理解しにくい作品だった。

【いつかX橋で】熊谷達也 ★☆ 仙台空襲で母と父違いの妹をなくした大学生が主人公。特攻帰りの同年輩の少年と知り合い、自分は靴磨きをしながら、パンパンに身を持ち崩した少女と恋仲になり、屋台で新しい生活を始めようと言う矢先友人が米人MP(少女を孕ませた男)をゆすりに行き、殺人事件を起こし、主人公もそれに巻き込まれて……という、何か救いの無いストーリーである。
空襲の場面の描写などは微に入り細に入り詳しく描かれているが、著者はMorris.より10歳位年下だから、当然この描写は何かの資料から紡ぎだされたものだろう。とにかく、登場人物の描き方があまりにもちゃちである。小説以前といってもいいだろう。
著者の過去の作品、特に動物や山窩などの自然を描いた作品には感心した記憶があるだけに、本作品とのギャップには目を覆いたくなった。
これが、今どきの小説とはとても思えない。なんで年末押し迫った頃にこんなのを読んでしまったのか、と、ちょっと情けなくなった。

2009/12/28(月)●ごろごろモード●

8時半起床。
今朝の血圧は196/110/90。
昨夜は教育TVの朝鮮通信使番組見る。盛んに朝鮮通信使は現在の還流ブームに似てると繰り返すのにはちょと鼻白んだ。雨森芳洲のことや、対馬の両面外交など、通信使に関しては割と前に本読んでたので、特に目新しいことはなかった。
そのあと、美空ひばり特集、サッカーユースなど見ながら、ちょっと日本酒飲んでそのまま床に寝てしまってたようだ。
今朝は安重根の伊藤博文暗殺のミステリー的解釈の番組見たりと、えらくTVづいてた。
右手の腫れは昨夜よりはちょっとましになったような気もするが、やっぱり病院に行っとくことにした。
洗濯、風呂すまして、歩いて金沢病院へ。途中年賀状投函。
突き指なら整形外科へ、といいうことで、4月に右上腕が青紫になったときに診察してくれた女医の横井先生にまた会えるかとちょっと期待したけど、今日は男の寺石先生だった。レントゲン4枚も撮られて、PCの画面で説明受けて、骨折やヒビは無いことを確認。お酒は程々なら飲んでもかまわないとのことだった(^_^)小さめの湿布薬を処方してもらう。
水道筋商店街冷やかして、マルハチ、八百屋で買い物して2時前帰宅。
湿布だけではすぐ落ちてしまいそうなので、包帯でぐるぐる巻きにしてテーピングのまねごと。
何となくごろごろ気分になり、去年ソウルでキキさんからもらった、20年ほど前の韓国若者歌謡番組「楽しい土曜日」のDVDをだらだらと見続ける。
夜は、前の米がなくなったので、初めて、故郷の馬場君から送ってもらった佐賀米「さがびより)を炊く。
同封の説明書に普通の米より5%ほど水を多めにと書いてあったのでそのとおりにしたのだが、ちょっと柔らかすぎるようだ。それはともかく、なかなか美味しい(^_^) これなら、味噌汁と卵、漬物くらいで充分かもしれない(^_^)
昨日までは暖かかったが、ちょっと今夜から冷えそうである。
今日の歩数は6304歩。


Morris.の右手

消防車

消防車のエンブレム

真下から見上げる

さがびよりで夕食

アップ(^_^)
2009/12/27(日)●仕事納め(^_^;)●

6時起床。
今朝の血圧は197/11/80。
かなり右手親指付け根は腫れ上がってる(>_<)自転車のハンドルも強くは握れない状態。何とか倉庫にたどり着いたが、現場ちゃんとこなせるかどうかちょっと心配である。
荻野くんと吹田のインド向け引越し荷物ピックアップ。部屋の中は足の踏み場もなかったので、Morris.はほとんど廊下で梱包。まあ梱包自体は思ったより影響なくこなせたし、カートン持ち上げるのはほとんど親指使うことはない。
昼食抜きで1時過ぎに作業完了。先月インドに赴任して一時帰国の主人からレトルトカレーもらう。
昼飯は「白馬童子」というふざけた名前のラーメン屋。でもまあそこそこ美味しかったし、キムチ、ニラ、漬物など取り放題というのは嬉しい。でもMorris.が喜んだのは入り口の水槽に50cm以上ありそうなピラルクが泳いでいたことだった。ピラルクは世界最大の淡水魚といわれてて大きいのは3m以上になるというから、50cmなんてチビ助なんだろうけど、これでも充分雄大なイメージがある。
今日は有馬記念で、荻野くんは買う気満々。結果は2番人気のドリームジャーニー。荻野くんは三連単一枚買って1万8千円の配当。ざっと1万円の儲けだったらしい。
腫れ上がった右親指付け根(>_<)どうやら今日でMorris.は仕事納めらしい。急遽仕事入らないとも限らないが、突き指のことを思うとこれで良いとしよう。しかし、9月の韓国旅行から帰国して以降の仕事旱はかなりのものだったなあ。来年もこの調子だと、本当に顎が干上がるかもしれない。でもまあ、やっぱりMorris.はHAPPY GO LUCKYで生きるしかないだろう。
仕事してるときはそれほどでもなかったが、帰ってきてからは、体の節々がえらく痛む。特に肩が凝ってる。やっぱり突き指部分をかばっての作業がこたえてるようだ。親指の付け根は、今朝よりずいぶん腫れ上がってる(>_<)→
夜はもらってきたレトルトインドカレーを食べてみる。充分美味しかった(^_^)
TVで女子フィギュアスケート日本選手権。浅田真央の復活が焦点らしいが、Morris.はもっぱら安藤美姫に注目。まあ、彼女は五輪出場を決めてるから今日は余裕である。今日の衣装は来年の干支にちなんだトラ柄である。この前のクレオパトラよりはまだましだったが、Morris.としては彼女の衣装に関しては、やや不満があるぞ。トラ柄はタイガースファンは喜ぶかもしれないが、美姫ちゃんはシンプルな衣装で滑るべきだと思う。今回美姫ちゃん滑ってる間じゅうMorris.の頭の中ではフニクリ・フニクラの替え歌「鬼のパンツ」が流れてた(^_^;)。
結果的には浅田真央の圧勝で、五輪出場を決めたが、今日のハイライトは鈴木明子だったかもしれない。何でも無いところでの転倒にくじけず、ダイナミックな演技で、3位を0.17差でかわしての2位。しかし、このフィギュアスケートというのは、どうも出来レースのような気がしてしまうMorris.である。
今日の歩数は11358歩。


飛行機

白馬童子

幸せラーメン

水槽のピラルク

ピラルクアーップ

レトルトインドカレー

【ぶらり散策 懐かしの昭和】町田忍 ★★★ 日本の銭湯2000軒を巡ったという著者がその銭湯をはじめ、デパート、遊郭、薬局、写真館などの昭和の建物を厳選して紹介するというヴィジュアル本で、Morris.はこういった本はほとんど無条件で楽しい。
同世代だけに、思い出にも共通項が多いし、これまでに行ったことのある建物でも新たに見なおそうという気にさせる紹介も多かった。
特にデパート。心斎橋の大丸は、あのヴォーリスの設計だが、入り口やエレベータ回りの装飾は必見である。
大阪日本橋の高島屋別館はお馴染みだが、店舗としては閉館して今は結婚式場や催事場になってしまった。でも、2階の美術館はまだ行ってない。その他難波高島屋、梅田阪急なども要再チェックだ。
遊郭では飛田、九条が紹介されてないのが物足りなかった。東京目黒生まれということもあって、どうしても東京、関東中心になるのもやむを得ない。
Morris.は大阪、神戸、京都を中心にこういった昭和の懐かし建物に出会うためにも、出来る限り歩き回りたい。

2009/12/26(土)●痛ッ!!●

6時起床。
今朝の血圧は183/110/87。
浅海くんらと奈良富雄の航空便とトランクルーム荷物のピックアップ。4時に作業終えてトラックの後ろに材料など積んでるとき、急に材料のカートンが倒れてきて右手で抑えようとしたが手の角度が悪かったのか右手の親指を直撃して、「グギッ!!」という音がした(>_<)、初め第一関節を痛めたかと思い、おそるおそる動かすとちゃんと動くので、良かった、と思ったが、だんだん親指の付け根あたりが痛んできた(>_<) 軽い突き指のようだ。帰り道だんだん痛みがひどくなる。
倉庫に戻り荷物おろす作業もほとんどMorris.は戦力外。
7時半帰宅して、食事、風呂済ましてからDEL坊を、倉庫から持ち帰ったカートンで梱包。長野のhigashiさんにチェックしてもらうための発送だが、思ったよりDEL坊大きくてそのままでは入らなくてカートン変形。別に難しいことではないのだが、親指が痛むとこれだけの作業でも大変である。
明日のピックアップ作業が思いやられる(^_^;)
何やかやでコンビニに持っていったのが10時前だったので、配達は28日になるらしい。
今日の歩数は19504歩。

2009/12/25(金)●サランバン忘年会●

8時起床。
今朝の血圧は196/101/76。
年賀状の宛名書き。これでそのまま出してもいいのだけど、何かちょっとは色をつけようと(^_^;)以前にプリントした写真のサービス?でついてくるサムネイル写真を切り取ってシール代わりに貼ることを思いついた。せっかくだから、この画像はこの人になんて考えたりしてたらすっかり時間食ってしまった。とりあえず近畿以遠の宛先分だけメッセージ書いて今日投函することにした。「年賀葉書は12月25日までに」って、毎年言ってるからね。本当は29日までに出したら全国ほとんど正月に届くもんだし、神戸市内なら30日、ひょっとしたら31日の早い時間なら間に合うかもしれない。
Morris.ははるか太古の高校生時代に年末郵便局で仕分けのアルバイトしたことあるから、それに鑑みてそう思ったんだけど、あの当時、たしか時給60円か80円だったと思う(^_^;) 8時間働いて500円か600円かあ。当時は米ドルが固定で1ドル=360円時代だったから、日給1ドルちょいということになる。もっともその頃ラーメン1杯60円で食べられたような記憶もあるから、それほどひどい日当でもなかったわけだ。
今夜はサランバンの2回目の忘年会。Morris.は久しぶりにてんぐのマッコリ買って行こうと、桃谷で降りててんぐまで足を運んだのに閉まってた(>_<)
しかたなく引き返して桃谷商店街で唐揚げ買って7時前にサランバンへ。流石に今日は10名以上がすでに来て盛り上がってた。今回は丸本夫妻の結婚記念パーティも兼ねてるとのこと、Morris.は知らずにいたが、ともかくめでたい。
後は例によって、歌いまくり、踊りまくり、飲みまくり…である。今日は分厚い韓国歌謡百科事典みたいな歌本持っていったのでたいていの曲はギターで一緒に伴奏することができて、これまた楽しかった。
11時過ぎまで粘り、ふらつきながら環状線、東海道線と乗り換え、芦屋までははっきり覚えてるのに目が覚めたら三宮であわてて降りて灘まで引き返した。零時半帰宅。
ポケット探ったらギターのチューナーが見当たらない。確かカポタストと一緒にポケットに入れたようなのでどこかで落としたのかもしれない。店に忘れてたのなら良いのだけど……
今日の歩数は6087歩。


postman

今日のママの勇姿

福ちゃんノリノリ

丸本夫妻(右)は結婚記念日

ママと

魚眼記念撮影
2009/12/24(木)●Christmas eveは教会で(^_^;)●

8時起床。
今朝の血圧は192/107/102。
昨日の鍋の残りをさらう。美味くはないが、腹は膨れる(^_^;)
DELLからの返信メール来ないので、直接電話でもするかと、サポートセンターサイト開いたら、チャットで相談というのが目についた。とにかく、これをやってみることにした。Morris.はこれまで、チャットというのはやったことがない。全くの初体験であるが、指示通りにクリックしたら、崔さんという韓国人ぽい名前の人につながり、返信メールは2回送ったが、ヤフーメールではスパムメール扱いされるケースがこれまでにも多々あったのこと。とにかく、まず、DEL坊起動してF12キーを押して、BOOTのチェックをとの指示。しかし、全く反応なしだったたり、DELLのロゴ画面でフリーズしたりで埒があかない。これをなんども繰り返してるうちに、チャットは勝手に終了してた(^_^;)

ご都合は取れずご返信はいただけないため、申し訳ございませんが一旦今回のチャットを終了させていただきます。
またほかに何かありましたら、お手数ですが弊社サポートホームページよりお問い合わせください。


だとさ(^_^;)
しばらくして、またチャット繋いだら、今度はショエンヘイという中国人ぽい人が対応で、さきと同じようなやりとりの後、電源コードその他のケーブル全部外してから、2,3分後で繋ぎ直してまた同じ操作をするということに。
前回の突然チャット終了のことがあったので、今度は途中でちょこちょこと書き込みして空き時間をなくす。
結局マシンDELLの工場に送って修理するしかないとの結論。

【発生する費用:引き取り費用(¥22.500)+交換したパーツ代+消費税】

うーーむ、引取り費用だけで2万円超えるとは、高いなあ。それにパーツ交換だと、これに1万、2万は上乗せということになるだろうし、それで、すべてが解決という保証もなさそうである。どうしたものだろう。
あっさり新規購入、できたら、それが一番なんだろうけど、現在の状況からするとちと無理がある。しばらくちびくろ2号に中継ぎしてもらい、金を貯めるしかないか。
件の釜山タワー前のスナップショットぐいぐい酒場の書き込みで、KBS日本語放送でMorris.の手紙が紹介されてたとのこと。あわてて「玄界灘に立つ虹」水曜日を聞いてみる。Morris.の手紙は一番最後に取り上げられたが、ひまわりさん、しおりさんのコメントが実にMorris.に好意的?で、嬉しかったので、またまたmp3ファイルでその部分をアップしておく。送った葉書の裏の写真というのは9月3日龍頭山公園、釜山タワー前でのスナップで、写真趣味のシムソンミン君が撮影してくれたものである。→
考えてみると(^_^;)今夜はクリスマスイブである。何かKBSからクリスマスプレゼントもらったような気分になった(^_^)
夜はせっかくだから、近くの教会のクリスマスイブ礼拝を冷やかすことにした。王子動物園に行く途中に「主音教会」というこじんまりした教会があって、なんとなく好感を持ってた。モリス亭最寄の教会ということになるだろう。
一度礼拝堂も拝みたいと(^_^;)思ってたのだが、今日くらいぴったりの日はないのではなかろうか。
礼拝は7時からくらいだろと勝手に思いこんで、6時45分に教会に着いたら、すでに始まっていた。6時からだったらしい(^_^;) こっそり脇の扉から入り込む。礼拝堂も割とこじんまりしてて百人くらいが参列してた。ちょうど、コピー図版2枚の不思議な絵の解説があってた。幕末の画家安田雷洲の「赤穂義士報讐図」とオランダ聖書協会蔵の「羊飼いの礼拝」というエッチングの相似点、というより、安田の剽窃の話である。面白そうな話題だったのに、ちょうど終わりがけだった。もっと早めに行けばよかった。でもコピーとはいえ鮮明な二枚の図版をもらえただけでもラッキーである。
牧師の説教もわかりやすかったし、「初めに言葉ありき」のヨハネ福音書の冒頭の有名な部分が朗読されたし、讃美歌も「聖しこの夜」「もろびとこぞりて」といったお馴染みの曲で楽しめた。さらに礼拝後のミニコンサートで、ピアノ、クラリネット、サクソフォンの演奏もあって、すっかり良い気分にさせてもらった。曲も「G線上のアリア」「星に願いを」「ママがサンタにキスをした」「ホワイトクリスマス」など、ポピュラーな選曲だったし、スタンウェイのピアノもいい音がしてた。
今夜の半月も綺麗だったが上弦は明日らしい。
8時に帰宅したら、ポストにますみちゃんからのクリスマスカードが届いてた。なかなかいいタイミングである(^_^) ありがとうm(__)m
今日の歩数は12歩(>_<)(携帯電話不携帯だった)


主音教会

藤原牧師の説教

不思議な図

ステンドグラスの十字架

献金箱

Red Candlle

礼拝後のミニコンサート

天国への扉?

クリスマスイブの半月月齢7.6

【昭和のエートス】内田樹 ★★★☆ 2006年から2008年までのさまざまな媒体に寄稿した文章の寄せ集めである。ブログを中心にした著作を続々出してる内田だが、本書はいちおう寄稿原稿ということで、他の著作に比べて、メッセージ色が強いし、面白かった。
ただ、この人の悪い癖で、どうもカタカナ用語の使いすぎというのがある。それくらいはわかってるだろうし、わからなければ調べれが良いというスタンスらしいが、やっぱりMorris.としては、不満があることは否めない。
ちなみにタイトルにもある「エートス」だって、まあ何となくわかってるようでもあり、わからなくもある(^_^;)辞書によると

エートス(ギリシャ語ethos)1.(哲)性格・習性など、個人の持続的な特質。エトス。2.社会集団・民族などを特徴づける気風・慣習。習俗。3.芸術作品に含まれる道徳的・理性的な特性。気品。(『大辞林』)

やっぱりよくわからんけど(^_^;)いっそ「昭和かたぎ」くらいに理解するべきなのだろうか。腰巻から引用すると「いまの時代で失われてしまった[昭和的なるもの]への痛切なオマージュ。反時代的心象に彩られた、極上のエッセイ集」というのは、どこかピンぼけなような気もする。

貧困は経済問題であるが、貧乏は心理問題である。「意味の問題」と言うこともできるし、「関係の問題」ということもできる。とりあえず数字で扱える問題とは次元が違う。
だから、日本で社会問題になっているのは貧困ではなく、貧乏であると考えた方がよい。
所有物のうち「とりあえず同一カテゴリーに入るモノ」を比較したとき、相対劣位にあることから心理的な苦しみを受けることを「貧乏」と言うのである。
「私は貧乏だと思って苦しむこと」は(定義上からしても)人間をあまり幸福にはしない。できれば、「これだけ所有していれば、もう十分豊かであるので、苦しむのを止めようと考える」方が精神衛生上はよろしいかと思う。だが、「私はすでに十分豊かである」と考える人はたいへん少ない。もちろん、それには理由がある。
もし人々が方丈の草庵を結び、庭に生えたトマトと胡瓜を齧り、琴を弾じ、詩を吟じ、友と数合の酒を酌み交わして清談することに深い喜びを見出すようになれば、日本経済はたちまち火の消えたようにしぼみ、遠からず日本は中進国レベルに格下げされてしまうからである。(「貧乏で何か問題でも?)

私たちの世代は「教養主義」最後の世代である。教養主義というのは、ひとことでいうと「好き嫌い」に小うるさい理屈をつけずにはすまない性向のことである。自分の個人的な「好き嫌い」を個人的嗜好のうちに踏みとどめることができず、それを「良い悪い」という一般的な当否の水準で論ぜずんば止まず……というところまで暴走してしまうのが教養主義の一側面なのである。
教養主義の時代とは、おのれの個人的嗜好についてさえ、つねに「政治的」承認を求めずにはおられない、たいへんな面倒な時代だったのである。(「喧嘩の効用」)

たしかに「今よりもっと弱肉強食の社会になれば弱者にもチャンスがある」というのは一面の真理を含んでいる。けれども、その一面の真理にすがりつく人は「弱肉強食の社会で弱者が負うリスク」を過小評価している。強者とは「リスクをヘッジできる(だから何度でも失敗できる)社会的存在」のことであり、弱者とは「リスクをヘッジできない(だから、一度の失敗も許されない)社会的存在のことである。社会における人間の強弱は(赤木の想像とは違って)、成功できる機会の数ではなく、失敗できる機会の数で決まるのである。(「善意の格差論のもたらす害について」)

勇ましい核武装論や九条改訂論が出てくるのはこの平和と繁栄に対する苛立ちのひとつのかたちだろうと私は思っている。「ちょっと戦争でもしてrみるか」という気分に一部のおとこたちはなっている。この「ちょっと戦争でも……」という気楽なマインドこそ「平和ボケ」のもっとも重篤な病態なのである。このようなことを言い募っている人々はこの世には「デインジャー」というものがあることをあぶんもう忘れている。戦争はコントロール可能で、愛国心の発露と市場の賑わいと税収増大をもたらす「イベント」くらいにしか彼らは考えていない。(「父の子育て」)

私はこういう事件(秋葉原連続殺傷事件)のときに語られる社会心理学的なあるいは精神病理学的な説明に対してはいつも両義的な気持ちを感じる。それらの説明はたしかに出来事の一部分については妥当する。なるほど、そうかと思うこともある。けれども、どこか「説明過剰」担っているような気がするのである。
その理屈では説明できないし、説明すべきでないことまで説明してしまうことによって、説明されることによって生成した局所的秩序を上回るような無秩序がそこに増殖してしまう。そういうことがあるのではないか。(「記号的な殺人と喪の儀礼について」)

「貧困ビジネス」は不況の時代にもっとも収益の高い事業ですから、目端の利いたビジネスマンたちは、これから貧しい人たちから薄く広く百円千円単位のお金を吸い上げる新しい巧妙なシステムを思いつくのだろうと思います(こういう細かい仕事にかけておそらく日本人は世界一ですから)。でも、多くの同胞が貧しいままでいることからより多くの利益を上げ得るビジネスモデルというのは、成り立ちとしてどこかに歪みがあるように思えてなりません。(「貧困層から効率的に収奪するビジネスモデル」の自己解題より)

いずれの言説もなるほど、と、耳を傾けさせられるのだが、Morris.はどうしても内田の「高みの見物」ぶりを「過剰意識」してしまうようだ。

2009/12/23(水)●二人忘年会(^_^;)●

9時起床。ちょっと酔いが残っている。
今朝の血圧は191/113/98。
朝風呂つかい、しばらくごろごろしてから、昼前自転車で水道筋に買い物にでかける。
今日は水炊きにする。
寄せ鍋(2回戦)3時ちょうどにムックさん到着、チリ産の「Memories」という赤ワインおみやげ。先日買ったお洒落なワイングラスの使い初めである。ワインの味はあまりわからないのだが、これはなかなか美味しかった。
後は水炊きというより、何でもぶち込んだ寄せ鍋風の鍋突付きながら、ムックさんの韓国旅行のデジカメ画像をちびくろ2号のスライドショーで見る。釜山だけと思ってたら、バスでソウルに出てあちこち回ってきたらしい。Morris.よりは数段高そうな料理の写真が多かった。
KBS歌謡コンクールの賞品の腕時計、あまりのキッチュさにいささかもてあまし気味だったのだが、ムックさんなら似合うかもしれないと試してもらったらぴったりだったので(^_^)そのまま進呈することにした。時計も使ってもらえないと寂しいものね。Morris.は昔から腕時計する習慣はないし、これまでノレチャランやコンクールでもらった腕時計が4つもあってほとんど抽斗の肥やしになってることを思うと、賢いやり方だと思う。
その後は、当然歌合戦。今日は珍しく日本の歌謡曲から始まり、ビートルズ、チャンユンジョン、ソルンド……と盛り上がり、明日は早出のムックさんは7時半に帰る。
Morris.はその後も鍋の後片付けを兼ねてちびちび飲んで、そのまま床で寝てしまったらしい(^_^;)
今日の歩数は3025歩。


ワイングラスお披露目

青ミニギターのムックさん

ナチュラルミニギターのムックさん

2ショット

ジャストフィット!!

Mini-guitar Brothers
2009/12/22(火)●クラウン忘年会●

8時起床。
今朝の血圧は166/86/80。
昨日作った年賀葉書を見直す。数カ所ちょっとした誤植などあったが、このくらいは見逃せるよなということで、宛名書きでもしようかと思ったところで、とんでもないミスを発見(>_<) 何とMorris.の住所が間違ってる(>_<)(>_<) なんてこったい、今回のデザインするとき以前の雛形を使って、その雛形の住所が以前のものだったということらしい。うーーーん、これは如何ともしがたいな。
昨今の年賀状の存在価値は、挨拶はともかく、相手の安否と、現在の住所の確認ということにある、と思う。少なくともMorris.はそうである。
ということは、前の住所で年賀状出すというのは、全く意味がないどころか、間違いを蔓延させるという意味で百害あって一利なしではないか。
ある意味出す前に気がついて良かった。
と、いうことで、近くの郵便局に出向いて、取り替えてもらう。一枚5円の手数料だから、ざっと500円くらい損したことになるが、やむを得ない。
で、帰宅して印刷しようとしたら、またトラブル(>_<) ああでもない、こうでもないと、いろいろやって、なんとか印刷できたら昼過ぎてた(^_^;)。
しかも、おしまいあたりは、カットが少しざらついている。トナー不足が、もう、誤魔化し切れないところまで来てしまったわけだ。今回はこれで目をつむることにしておくが、再来年の年賀状までには、トナー交換しなくては(^_^;)
4時過ぎに部屋を出て、JRで本山に出る。今夜はここでクラウン忘年会がある。ちょっと早めに来たのは、銀行に寄るのと、久しぶりに東灘図書館を冷やかすため。
今は図書館サイトである程度蔵書の検索はできるのだが、やはりMorris.は書架を眺めて、ふと目についた本を手にとっての出会いが大事だと思う。
そして未読の打海文三の本3冊が並んでるのを見つけて大喜びで借りることにした。それ以外にもいろいろ面白そうなものも見つかった。また機会があれば訪れてみよう。この東灘図書館は来年あたりに住吉に移転するとのことだが、とりあえずMorris.の利用館は主に灘図書館、中央図書館、三宮図書館、新長田図書館の4館だが、これに東灘図書館も加えられるかもしれない。
最近はたいていの図書館が平日は午後8時まで開館してるし、どの図書館でも返却かのうなので、たまには普段行かない図書館を探検するのも良いかもしれない。
忘年会は「鶏造」という、線路沿い2Fの店で、参加者は10名。2時間飲み放題付セットで、思ったより美味しかった。もっとも焼酎などはめちゃくちゃ不味かったようだ。まあMorris.はビールしか飲まないのでOK(^_^)
それにしても、ここ10日ほどほとんど酒飲んでなかった。働かざるもの飲むべからず(^_^;)というわけでもないが、これだけ飲まないのも珍しい。でも、明日はムックさんが部屋に来るし、25日は新サランバン忘年会と、飲む機会が増えるので、節酒なんていってはいられない(^_^;)
今日の歩数は4277歩。


フレンチトーストもどき

岡本の下水蓋

クラウン忘年会

同じく

同じく

同じく

【作家の猫】平凡社CORONA BOOKS ★★★☆ いわゆるヴィジュアルムックで、28人の作家、画家の猫との付き合いを、配偶者や子供などの回想インタビューを付して4p〜8pくらいにまとめてある。どうせありきたりの企画だろうと思ったのだが、それなりに対象への思い入れ充分の記事が多く、楽しめた。
取り上げられてるのは、「吾輩は猫である」の夏目漱石から始まって、南方熊楠、コレット、寺田寅彦、熊谷守一、朝倉文夫、竹久夢二、谷崎潤一郎、藤田嗣治、内田百間、室生犀星、木村荘八、佐藤春夫、大佛次郎、ヘミングウェイ、稲垣足穂、猪熊弦一郎、幸田文、梅崎春生、椋鳩十、池波正太郎、山城隆一、田村隆一、仁木悦子、三島由紀夫、開高健、中島らもの28名だが、巻末に40人ほどの作家と作品コラム「猫の名作文学館」が付されていて、お馴染みのもの以外に面白そうなものもあったので、心覚えに記載しておく。

・芥川龍之介「お富の貞操」 
・阿部昭「猫に名前をつけすぎると」
・荒木経惟「愛しのチロ」 ◎
・伊丹十三「わが思い出の猫猫」「猫」「ザ・ネイミング・オブ・キャッツ」 ★
・色川武大「ぼくの猫、ぼくの鼠」「生家へ」
・岩合光昭、岩合日出子「海ちゃん」 ★
・T・S・エリオット「キャッツ」
・大島弓子「綿の国星」 ◎
・尾崎一雄「トラの話」
・長田弘「猫に未来はない」 ◎
・尾辻克彦「吾輩は猫の友だちである」
・小沼丹「黒と白の猫」 
・梶井基次郎「愛撫」「交尾」 ★
・金井美恵子「タマや」 ◎
・トルーマン・カポーティ「ティファニーで朝食を」 ◎
・ポール・ギャリコ「ジェニィ」 ◎
・久世光彦「卑弥呼」
・小泉八雲「 病理上のこと」
・小松左京「猫の首」
・佐野洋子「100万回生きたねこ」 ◎
・笙野頼子「愛別外猫雑記」
・武田花「猫・陽のあたる場所」 ★
・田中小実昌「もったいぶり屋の猫」
・長新太「ごろごろにゃーん」 ★
・寺山修司「私の犯罪百科事典」
・野坂昭如「吾輩は猫が好き」
・ロバート・A・ハインライン「夏への扉」 ◎
・萩原朔太郎「猫町」「ウォーソン夫人の黒猫」「猫」 ◎
・ウィリアム・S・バロウズ「内なるネコ」
・日影丈吉「猫の泉」
・平出隆「猫の客」
・古川薫「十三匹の猫と哀妻と私」
・エドガー・アラン・ポー「黒猫」 ◎
・E・T・A・ホフマン「牡猫ムルの人生観」 ◎
・町田康「猫にかまけて」
・宮沢賢治「どんぐりと山猫」 ◎
・向田邦子「猫自慢」「六十グラムの猫」「マハシャイ・マミオ殿」 ★
・村上春樹「うずまき猫のみつけかた」
・森茉莉「黒猫ジュリエットの話」
・吉本隆明「なぜ、猫とつきあうのか」
・吉行淳之介「犬が育てた猫」


ちなみに◎は既読本、★は読んでみたいと思った本である。

2009/12/21(月)●ちびくろ2号vs.Printer●

6時半起床。
今朝の血圧は199/105/72。
ヒマだし、そろそろ年賀状に取り掛かろうかと思う。
Morris.の最近の年賀状は、分かる人には分かるだろうが、デザイン考える必要が無い(^_^;)ので、比較的簡単に出来上がった。
さて、葉書印刷だが、ちびくろ2号にはまだプリンタ登録してなかった。Morris.のプリンタはコニカミノルタのPagePro1350Wというかなりマイナーな白黒レザープリンターで、去年の暮からトナーが残り少なくなってるという警告が出たまま今日に至っている。ネットでリサイクルのトナーを注文したのだがいろいろあって(^_^;)結局そのままになってる。今年の年賀状までトナーが持つだろうかという不安もあったのだが、その前にプリンタのセットアップぢゃ。まず、そのままプリンタのUSBコードちびくろ2号に突っ込んでそのまま使えないか試したら、当然のごとくプリンタドライバのインストールを要求される。ネットで勝手にインストールというわけには行かないらしい。
ちびくろ2号に外付けHDDつないで、プリンタに付いてきたCDROM入れてセットアップしようとしたが、これがなかなかスムーズにことが運ばない。「USBの一つが無効です」という表示が出たり、「○○.binのファイルがありません」とかいわれて、CDROMからそのファイルを見つけ出してコピーしたりして、どうにかこうにかちびくろ2号にプリンタインストールできた。はずだったのだが、いざプリントしようとすると、エラーになってしまう。
プリンタヘルプのQ&A方式のチェックをやってみても埒があかない。
結局2時間以上悪戦苦闘してもまるで駄目(>_<)
こうなったら、ノレバン98号でプリントするしか無いのかな、しかし、ノレバン98号で、今回作ったファイルは読み込めない(>_<)
うーーむ、DEL坊は仮に修理に出すとしても、年内に戻ってくる可能性は皆無に近い。矢谷君か稲田さんに頼み込んでPCとプリンタ使わせてもらうか。それとも今年は年賀状すべて手書きにしようか。いや、それはいくらなんでももう無理だと思う。
とにかくギブアップ状態で、電源切って、自転車で大安亭まで買い物に出る。昨日までみたいに寒くはない。
4時半頃帰宅して、しばらくミニギターで遊ぶ。
無理とは思いながらまたちびくろ2号とプリンタ接続を試みる。あれれ、今回はとりあえず、プリンタ認識してるぞ。接続がおかしいというエラー表示やら、トナーが残り少ないという表示もでるけど、とりあえず強引に作業進めていったら、なんとかプリントアウトできてしまった\(^o^)/。
プリンタの電源コード抜いてから、また繋いだのが良かったのかもしれない。何はともあれ結果オーライということで、今のうちに葉書印刷してしまうことにする。レイアウトなど手直しして、一挙に印刷。トナーもまだ間に合った。
宛名書きは明日以降にするとして、ともかくも年賀状印刷完成。めでたい(^_^)/
コンクール賞品の3枚組CDをBGMに流してる。やっぱりMorris.好みとは言い難い。去年のCDはすごく好きな曲が多かったのに(;;)
CD1の1曲目「ハヌルヌンムル 空の涙」という曲だけは、調子の良いロシア民謡みたいな曲で、何か懐かしさを感じさせる。歌ってるのはチュガヨルという女性歌手だが全く知らない。同じ歌手で「私なんかいないのと同じ」という曲も入ってるがこちらはまあ普通である。
今日の歩数は2091歩。

2009/12/20(日)●風の郷コンサート●

昨夜はサッカー遅くまで見たので、寝坊して10時起床。
今朝の血圧は197/108/68。
今日は阪急六甲南にある自然派cafe「ごパン」の2周年を記念して六甲風の郷の「風の家」でコンサート。ごパンで毎月ライブを主催している八谷君と、店のバイトもやってるまどかちゃんが中心となって、設営から出演者手配集客まで手作りの催し。
Morris.はビデオ係りとして参加。DEL坊の突然の不調で、DVD化はしばらく難しそうだが、とりあえず録っておけば、あとはなんなりと方法はあるだろう。
1時半に会場に到着、この施設の中に入るのは初めてだが、木組みを露出させた大きなロッジ風の作りで、今日は基本的にPA無しなので、会場設営も椅子を並べるくらいで簡単にできた。
出演は11組で20分ステージだから休憩入れてざっと5時間。ほとんど身内のコンサートという雰囲気で、和やかでのんびりした催しとなった。
最近はピアノのHALMA GENと「はるまきちまき」というコンビで活動してるおーまきちまきちゃんが来てくれたのが、Morris.個人的には嬉しかった。今日はひとりでアコーディオン弾き語りだったが、かえってこっちの方がちまきちゃんらしさを堪能できて良かったと思う。彼女のうたを聴くのは久しぶりだが、テイストはそのままですごく上手くなってた。
ウッドベースとギター二人の「101(百姓一揆)」も荒削りながらハートのある演奏で良かった。創作ダンスのCANAさんとバックを勤めたまどかちゃんの踊りと歌も素敵だった。T&Tはギターの竹田君と豊岡のRYUちゃんの段ボールドラムを加えての4人編成、音のバランスはむちゃくちゃだったし、矢谷君は歌詞をとちりまくりだったが(^_^;)たまにはこういうのも面白い。
和歌山のかずぅは今朝大雪で大変だったがなんとかたどり着けたとのこと。松尾くんがヴァイオリンで参加。また松尾長男のゆうや君が飛び入りで、ボーカルの彼女?と2曲演奏。いやあ上手いもんである。
トリの加納浩美さんは声量と親和性に関心。シャイな永田店長にしては珍しいちょっと長めの挨拶で無事終了。
駅の下のスーパーで買物して7時半帰宅。
教育TV日曜美術館で速水御舟の特集やってて見るともなく見てたが、晩年の女性群像で螺旋構図が使われてることに、ちょっと興味を惹かれた。
今日の歩数は4779歩。


風の家内部

風来

ちまきちゃん

同じく

同じく

創作ダンスCANAさん

風の郷夕景

T&T

松尾くん

松尾息子デュオ

加納浩美さん

永田店長
2009/12/19(土)●JAICAのインドネシアランチ●

7時起床。
今朝の血圧は155/92/93。
11時に灘駅で稲田さんと待ち合わせて、HAT神戸のJAICAビル内の食堂へ。ここは基本的にJAICA研修員のための食堂だが、一般客も利用できる。日替わりランチもいろいろあるが、JAICA関連各国のエスニック料理の月替わりスペシャルランチがお勧めという情報を稲田さんが聞きつけて、一度行こうと約束してたのだ。
灘駅からJAIKAまで15分足らずだが、かなり冷え込んで、強風が吹きまくって寒かった。
今月はインドネシアランチで、メインは鶏のココナツミルクスープ、えびせん、チキンスープ、厚揚げフライなどのセットで、それほど美味くも不味くもなかったが、チキンスープがクローブの香りが効いてて美味しかった。これは部屋で作ってみよう。食後のコーヒー、紅茶などセルフで飲み放題、これで\700は安いと思う。他の日替わりランチもいろいろあって、たまには散歩がてらにランチに来るというのも良いかもしれない。
JAIKAの向かいに「K'S電機」がオープンしたというので二人で冷やかす。売り場は2Fワンフロアで、とりたてて見るほどのこともない。Morris.はちびくろ2号を卓袱台で使うために5mのLANケーブルを買う。
2時半に帰宅して、DELLサポートセンターに改めてメール送る。どうやら前回のメールはMorris.のミスがあったようだ(^_^;)
土日は取り扱い保留なので、連絡はまた遅れる模様。
「大阪ハムレット」森下裕美を読む。中央図書館で1巻を見つけてすごく印象深かったが、稲田さんが3巻まで持ってて貸してくれたのだ。関西を舞台にした短編の集成だが、同じ作品の続編があったり、登場人物が重なるものもある。あの「少年アシベ」の作者とは思えないくらいタッチも内容も違う。Morris.はアシベはそれほど注目しなかったが、この作品には強烈なものを感じた。女性になりたいと表明した小学生の男の子の話や中学生男子と高校女教師のカップル、平凡な家族に憧れるキャバクラ嬢などのエピソードが印象的だった。Morris.のイチ押しは第2巻の「大阪踊り」。肥満の幼児とバレー女教師の物語である。かなり出来不出来(というか、Morris.の好き嫌い)の差が大きい作品群だが、家族のつながりの深さとはかなさを、独特のタッチで描いた佳作だと思う。
夜は久しぶりにペペロンチーノ作ったのだが、ニンニクがかなりヘタってたし、うっかりMorris.はサラダオイルで作ってしまったよ。実はMorris.はオリーブオイルとサラダオイル混合でスパゲッティ作る(秋本君や伊藤君には呆れられたけど)のだが、さすがにサラダオイルだけだと、かなり変なものになってしまった。
夜は「のだめ」の後半を見ることにしたのだが、これまたうっかりMorris.は昨日と同じく10時からと思い込んでいて、最初の30分ほど見落としてしまった。それでも、のだめの初リサイタルの名場面を見ることができたので満足。
続けてクラブWCサッカー見る。バルセロナ-エストゥビアンテスの決勝戦だが、その前の3位決定戦、浦項-アトランテの試合のおしまい付近から見ることができた。0-0でPK戦になり、浦項が競り勝った。
決勝戦は前半バルセロナ劣勢で、へディングで先制を許した。
後半バルセロナが自分のサッカーできるようになったがなjかなか得点できず、このまま試合終わるかと思ったところで同点ゴール。1-1で延長にもつれ込む。延長後半メッシが胸でゴール。これでバルセロナが初めての優勝。終わったのが3時半過ぎ、見るのも疲れた(^_^;)
今日の実況はさんまなどのゲストはオミットで、聴きやすかった。きっとこれまでの実況への不満が寄せられたためと思う。ひどすぎたもんな。
今日の歩数は2633歩。


基本的にセルフサービス

食事風景

インドネシアランチ
2009/12/18(金)●大阪屋と神社黒白猫●

6時起床。
今朝の血圧は206/106/71。
大阪西区新町のドイツ人宅のピックアップ現場。
昼休み近所を散策。前から時々見かけて気になってた、大阪屋出版ビルをじっくり見ることができた。
後でネットで調べたら、これは大正11年竣工の新町演舞場とのこと。現在は正面部分のみが残ってるだけだが、いわゆる「セセッションスタイル」らしい。良くわからんが、ルネサンス様式やら何やらかにやらを適当にアレンジして、自由にデザインした日本独特の様式らしい。そんなことはともかく、結構Morris.は好みである。
そのあと以前も立ち寄ったサムハラ神社へ。今日も例の黒白猫いたけど、すぐ屋根に上がってしまった。しつこく追跡したのだけど、結局近接撮影はできなかった。
4時前に作業終了したのだけど、トラックがバッテリー上がってどうしてもエンジンかからない(>_<) 全員でトラックの押し掛け(^_^;) これを数回やってやっとかかったけど、仕事より疲れてしまった。
DEL坊アクシデントのDELLへのメールの返信、24時間以内にと書いてあったが、36時間以上過ぎても返信ない(^_^;)
今夜は「おひとりさま」の最終回。最後までベタは治らなかったが、このドラマはこれが持ち味なのだろう。
同じ時間からのだめのヨーロッパ篇やってたので、こちらは録画する。途中から見たけどやっぱり面白いし、金もかかっているし、音楽も素晴らしかった。明日公開の映画の宣伝を兼ねての再放送で明日後半があるから、これも見逃せない。
今日の歩数は16780歩。


淀川越しの大阪ヴュー

新町大阪屋

同じく

同じく

立売堀公園

サムハラ神社の黒白

同じく

同じく

同じく

【ガール・ミーツ・ガール】誉田哲也★★★☆ 新潮携帯文庫連載作品ということで、ちょっと引き気味に読み始めたけど、さすが「国境事変」の作者、というか、あれとは全くジャンルもスタイルも違う子供向け、もとい、青春小説だったが、ロックギター少女とと人気女性歌手を中心とした音楽もので結構楽しめた。
発表媒体が媒体だけに、新聞小説以上に毎回盛り上げ作戦見え見えだし、音楽薀蓄も盛りだくさん。ヒロインのはっちゃけぶりも半端でないし、脇役もうまく配置されてて、時間つぶしにはもってこいである。
ギターの弦の張り方の講釈は、いまだに苦手のMorris.には参考になった(^_^;)

「お前は何度いったら分かるんだ。ペグには、弦を通した上にふた巻き、それから下に回るように巻いて、最終的には五周から六周になるようにしろと教えただろう。上下ではさみ込むことによって狂いを防ぐんだ……」

2009/12/17(木)●ちびくろ2号強化作戦●

7時半起床。
今朝の血圧は197/107/73。
DEL坊は当然起動できず、ちびくろ2号でDELLのサポートセンター調べて、メールで状況など報告する。24時間以内に返信してくれるらしい。DEL坊買ったのが07年7月だからとっくに保証期間は過ぎてるから、修理には費用がかかる。完全に直るという保証もない上に何万も取られたら目もあてられない。
とりあえず返信待ち。DELL側の対応によって考えることにしよう。
これを奇貨としてしばらくは、ちびくろ2号強化期間にする。
とりあえずgoogleの日本語入力システムをインストール。ついでにユーザー辞書にもいくらか登録して入力の便を図る。MSIMEにもくろねこの単語韓国語篇を登録。
デスクトップのアイコン説明文字が読みにくかったので、壁紙無しにして、バックは薄い水色にしたら、格段に見やすくなった(^_^)
昼は稲田さんと昼食一緒しようかと、メールしたが連絡取れず、後日にまわす。
中央図書館で借りた本のうち2冊が返却日超えた(ネットで延長しようと思ってたら予約が入ってた)ので、ちびくろ2号持参で中央図書館に行くことにした。
JRで三宮に出てふらふら街を冷やかしながら南京町に向かう。朝日会館を白黒モードで撮影。やっぱり白黒で撮ると面白い。神戸大丸前の救世軍の社会鍋やら大丸のアーチやら写す。ところが、ここで電池切れのマークが点滅。いつもなら必ず4個の予備電池を持ち歩いてるのだが、今日に限って部屋に置き忘れてきた(>_<)
南京町の林商店で香辛料やタイカレーペーストなど買い、元町アーケードに出たすぐのところに、おしゃれなギャラリーを見つける。「OLD BOOKS & GALLERY SHIRASA」と書いてある。冷やかしで入ってみる。こじんまりした店内にはお洒落な木製チェストに、ちょこちょこと本が置いてある。2Fはギャラリーで1Fも半分はギャラリー、古本もヴィジュアル本などが多いが特に稀覯本、豪華本というわけでもない。はっきり言って本屋で儲ける気はあまりなさそうである。女主人に断ってデジカメ撮影させてもらう。電池切れるまで何枚かは撮れるだろう。
それにしても何かすごく得したような気分にさせてくれる店である。9月にopenしたとのことだが、2階のギャラリーなど、またゆっくり覗いてみよう。
元町高架下から宇治川商店街経由で中央図書館に到着。って、あれれ??入り口が閉まってる。今日は休館だったあ(>_<) 中央図書館に限って偶数月の第三木曜は整理日で休館なのだが、これはよく忘れる。そしてMorris.は狙いすましたようにこの日に来ることがよくある(^_^;)返却ポストがあるから、無意味ではないが、こんなことならあっさり三宮図書館に寄れば済んだわけだ。
帰りは神戸駅から帰宅。
ぐいぐい酒場に稲田さんがDEL坊回復方法のヒントを書き込んでくれてたが、現在のDEL坊の状態では役に立たない(>_<) 何しろ、例のエラー表示が出てそのままだもんね。
天気予報で盛んに寒い寒いと言ってたのでいつもより厚着して出かけたのでそれほど寒いとは思わなかった。
今日の歩数は7867歩。


破格の地蔵さま?布袋さんかも

ダイヤモンドビル(元朝日会館)

同じく

同じく

旧朝日会館(三菱銀行)の柱頭

大丸前の救世軍

大丸のアーチ

長いこと行ってない(^_^;)

OLD BOOK & GARALLERY SHIRASA

店内

ディスプレイ

JR神戸駅の柱と時計(裏側から)

【漫画ノート】いしかわじゅん ★★★☆☆ 名作「漫画の時間」から12年後に出された一冊。目次と内容をぱらぱらとみて、書架に戻したことがある。あまりに記事が短くてコラムのようだったし、とりあげられている作家や作品にもあまり興味をおぼえなかったためである。ちょうどこの期間はMorris.の漫画離れの時期と重なることもあったからかもしれない。
それでも先日読んだ別人の漫画紹介本のあまりのつまらなさから、その反動で(^_^;)、読むことにした。
結果は、第一印象通り、あまりの短さと、同じエピソードや他で読んだ内容とかぶるものも多く、1/3くらいは飛ばし読みしてしまったが、やはり作家でもあり、線や絵や構図、構成などの分析は的確で精緻だし、心底漫画好きの魂を持ち続けていることは間違いない。
周知の作品は措くとして、本書にあげられている作品中、ちょっと読みたい気になった作品をピックアップしておく。

「神童」さそうあきら
「The Spilit of Wonder」鶴田謙二
「うずまき」伊藤潤二
「天然こけこっこー」くらもちふさこ
「キリコ」木場功一
「きりきり亭のぶら雲先生」きくち正太


えらく少ないなあ(^_^;)

宝くじで三億円当たったり、観月ありさが嫁にきてくれたりすることは、まあ普通の人間にとっては大きな喜びだ。その代わり、滅多に叶うことはない。

という漫画とはまるで関係のない一節があった。最近観月ありさ熱復活のMorris.としては嬉しかった。評価の☆一つは、これの分である(^_^;)

2009/12/16(水)●デル坊SOS(>_<)●

4時起床。
今朝の血圧は178/93/84。
小川さんらと名古屋の現場。
御在所のSAのトイレに人懐こい雉猫発見。デジカメ撮影しようとしたがくっつきすぎて写しにくかった。
今日の客もキムさんだったので韓国語で話そうとしたら、在美僑胞でほとんど韓国語できないとのこと。
昼食はキムさんのおごり、「ASIA」という店で台湾ラーメン、チンジャオロースなどのセットでこれは味、ボリュームともに大満足。
Morris.は一日台所の割れ物パック。4時前に作業終了、帰り名神がえらく混んでて7時倉庫着
帰り自転車で灘郵便局まで行き、KBSからの小包受け取る。例の歌謡コンクール「聴けば微笑みがこぼれるで賞」の賞品である。昨日郵便受けに不在時配達票が入れてあったので今日取りに行くことにしたのだった。添付票には「CD、CLOCK」と書いてあった。置き時計か掛け時計かわからないが、どんなデザインのものか楽しみだなと想像しながら急いで部屋に戻る。今日はかなり冷え込んでいて、自転車のハンドル持つ手がかじかんでしまった。
さっそく小包開けてみる。がぁーーん、置き時計でなくて腕時計だった。Morris.は実はKBSの腕時計はこれで5つ目である。もともとMorris.は腕時計する習慣がない。
唯一気に入ったのは、東京ノレチャランの記念品でこれはデザインもシンプルで、韓国旅行時には利用してる。
今回のは、模造鰐皮に長方形の文字盤に時計が二つ並んでいるという、ちょっと面妖なデザインである。世の中にはこんなデザインを面白がる人もいるかも知れないが、Morris.はパス(>_<)であるな。
DEL坊の緊急画面CDは「ポソク 宝石」とタイトルされた3枚組のオムニバスアルバムである。ジャンルでいうとk-pops系で、これまたMorris.の苦手分野であるが、一通り聞いてみよう。
Morris.日乘でも書こうかとDEL坊を起動したのだが………デスクトップ画面でフリーズしてしまったよ(>_<)
強制終了して再起動したら
「config|systemファイルが存在しないか壊れているためwindowsが機動できません」との表示が(>_<)
続けて「オリジナルセットアップCD-ROMからWindowsセットアップを起動して、このファイルを修復できます。最初の場面で"R"キーを押してください」
との指示があったので、それらしきCDROMを入れてセットアップしようとしたが、CD-ROMがちゃんと動かない(>_<) もともとDEL坊のCDROMドライブは動きが不安定で、外付けのドライブを使用することが多かったのだが、そちらにCDROM入れてやっても上手くいかない。もしかしてCDROMに問題があるのか。
どちらにしてもこれ以上Morris.には打つ手なしで、中断。
これはもちろんちびくろ2号で打ってる。
DEL坊ダメでも、とりあえずちびくろ2号で代行できるからパニックにならずにすむのはありがたい。
とはいうものの、DEL坊無いと、TVも見られないし、DVD作成もできない、年賀状作成もかなり偉いことになりそうだ(^_^;) 参ったなあ(>_<)


御在所SAの白雉

後ろから

前から

落ち着きがない

KBSからの小包

3枚組CDとキッチュな腕時計
2009/12/15(火)●ヒマラヤ桜(@_@)●

6時起床。
今朝の血圧は195/101/75。
自転車で倉庫に行く途中、高橋からツイン煙突を見たら、久しぶりに勢い良く煙を吐いていた。
としろうと二人で大阪島之内の韓国人ソウル向け荷物ピックアップ現場。
まだ若い韓国人女性で、話しが弾み、ちょうどPC触ってたのでMorris.部屋の韓国旅行日記見せたり、ついには東京ノレチャランの映像まで披露してしまった(^_^;)
野鳥園前の歩道の小鳥午前中に作業終了。この荷物は大阪南港の別の倉庫に納入する事になってたので、昼食は途中で弁当買って、南港野鳥園を見物しながら食事することにした。
この野鳥園は大阪築港の埋立地の一番先端に位置し、25年ほど前に開園したらしい。数カ所の展望所から干潟や芦原の水鳥を観察するようになってるのだが、ほとんど鳥はいなかった。
でも、公園としてはなかなかいい感じで、樹木の名札もあって、Morris.好みである。
びっくりしたのは、公園の中央にある「ヒマラヤ桜」の木が、何と満開だったことだ。
先日見た小さな寒桜とちがって、こちらは花の数も多く、見ごたえがあった。きょうもデジカメ白黒モードメインで撮影してたのだが、この花ばかりはカラーで撮ることにした。
午後荷物納入して、3時過ぎに倉庫に戻り、バン詰めなどして帰りは自転車で灘図書館まで回り、延滞してた本を返却、マルハチで買い物して6時過ぎに帰宅。
きょうの歩数は18729歩。


高橋からツイン煙突

阪神高速とツイン煙突

寒雀 

野鳥園展望所から

同じく

同じく

ヒマラヤ桜

アーップ

満開というより散りがて

猿の腰掛

枯葉の絨毯

湾岸線から大阪港
2009/12/14(月)●monochro cats●

7時起床。
今朝の血圧は166/92/88。
アビーロードらしい(^_^;)洗濯すまして昼まで、ヒョンスクの「ポジャンマチャ」の練習。これは前に「歌謡舞台」で初めて知り、何か気に入って、mp3に落として練習しようかと思ったのだが、Morris.の歌本には楽譜が見つからなかった。カラオケには入ってたので何度か歌ってみたが、なかなか上手くいかない。カラオケ画面の歌詞をデジカメ撮影して写し取り、ギターで音を探って、コードをつけることにしたのだが、やはりMorris.の実力では思うにまかせない。mp3プレイヤーの部分繰り返し機能をフル稼働して(^_^;)どうにかこうにかコードつけて歌えるようになった(^_^)
午後から散歩に出る。今日もデジカメ白黒モードで撮影しようと写す気満々で大日商店街を通ったのだが、あれだけ猫密度の高い通りなのに何故か今日は一匹も見かけない。
大安亭北側のガード下にもいない。今日は駄目の日だなと思ったところで、大安亭アーケードの肉屋横路地に黒っぽい雉猫がぽつんと座ってるのを発見(^_^) これがとても絵になる猫で、しかも今日のポイントである白黒撮影にぴったりのシチュエーション。しっかりMorris.@Catographerモード。今日はこれだけで満足。
そのままサンパルまで歩く。途中子猫や他の猫も見かけて撮影することはしたけど、これはほとんどおまけ(^_^;)
サンパルのMANNYO冷やかすも何も買わず。
そのまままた大安亭に戻り野菜や食料買って6時前帰宅。
ますみちゃんからメールが来てて、今月初めにイギリスに行ってきたとのこと。Beatlesで有名になったアビーロードの横断歩道も冷やかして、撮影した画像も添付してあった。信号もない小さな横断歩道らしいが、日本人など観光客の撮影スポットになってて、その日も数人が撮影してたらしい。
今日の歩数は9249歩。


大安亭肉屋裏路地

同じく

同じく 

後ろ姿

場所移動

東神戸朝鮮会館?

子猫

白茶

三毛

【在日音楽の100年】宋安鍾 ★★★☆☆ 著者は69年生まれの在日三世、専攻は政治学。
吉屋潤のことを書いてあるみたいだということだけで(^_^;)借りてきたのだが、なかなかに突っ込んだ考察あり、歴史的事実に関しても詳細な出典明記の記述満載で、実に裨益するところ多い一冊だった。
5章だてだが、力点は、大正期に松旭斎天勝の養女兼弟子になった「龜子(ペクジャ)を論じた2章、吉屋潤とその時代のミュージシャンを論じた3章、戦後生まれの二世ミュージシャンを論じた4章がメインとなっている。

「龜子は植民地朝鮮から隔離されて「内地」で成育し、「踊りの所作や日常的な歩き方」まで「非常に日本的」だった。逆説的だがそれゆえに、伝統朝鮮音楽や舞踊などの文化遺産に対する、当時の朝鮮社会の通念から感性的に免れていた。だから彼女は躊躇うことなく、これら文化遺産をアイデンティファイ可能な文化資本として活用し、「朝鮮新舞踊」文化創造の源泉とした。それをモダン・ダンスとアレンジして新舞踊「アリラン」へと変奏し、「唄と踊り」で表現した。さらに彼女はその「朝鮮新舞踊」を「内地」で流行した浅草オペラの方法を流用し、ジャズなどの音楽や演劇とアレンジして総合舞台「朝鮮歌舞劇」へと変奏した。はざまで引き裂かれ続けたあわいの存在という位相は、彼女の文化創造の特質でもあった。
この彼女が歩んだ道程すべてが、「在日音楽」という文化創造の祖型(アーキタイプ)ではなかろうか。
戦後日本の「主流社会」が、「純血主義」を基底とする単一文化至上主義、あるいは、「「日本人」の血と「文化」は永遠に共存する」という思い込み、を共有している限り、複数のエスニシティに跨り、複数の歴史・文化・言語を受け継ぐ「朝鮮人」などマイノリティは、「主流社会」に「同化」していても「何かが欠落した存在」として、「主流社会」に「包摂」されながら、同時にその埒外へと「排除」・放逐されてしまう。それゆえこの宙吊りの位置で、心身を引き裂かれ続けるあわいの存在=「在日」する者とならざるをえない。
かつての「龜子同様、そうした境遇を生きるミュ−ジシャンたちも、この「同化と排除の二重性」を拒み、「唄」による叛逆と蜂起を企てる。時に「朝鮮人であること」を選び取ることも、アイデンティファイ可能な文化資本として、新民謡「アリラン」など「朝鮮音楽文化」を選択し、それを文化創造の源泉のひとつとすることもある。生活の本拠地日本やそれ以外の邦や地域で学んだ各分野の音楽ジャンルの方法論を流用・アレンジしながら、どの「国民的(大衆)音楽」の範疇にも帰属しない、「在日音楽」として創造する。それゆえ「在日音楽」にも、はざまで引き裂かれ続けるあわいの存在の位相が刻まれている。やはりかつての「龜子同様、ミュージシャンたちは、「血みどろになって戦ってゐる」舞台姿をさらけ出すこともあれば、生身の存在と演唱する「声」を通じて、凄絶な鬼気迫るオーラを放ちもする。「龜子劇団とミュージシャンたちの「旅団」には、境遇を分かち合うマイノリティたちを、分け隔てと差別のない来るべき世界を予兆する「うたの公共圏」へと招き入れて抱き取り、エンパワーする移動巡演メディアとしての共通点もある。私/たちもそこで、隠然、あるいは公然とコール・アンド・レスポンスを交わすことだろう。
これらのミュージシャンたちが「龜子を知らなくても構わない。彼女ら彼らが無意識のうちに、「龜子がかつて切り拓いた道を進む限り、彼女は「在日音楽」の起源に位置する存在であり続けるのだから。


「」や横文字の多い、生硬な、はっきりいえば「悪文」だが、言いたいことは何とかわかるし、大筋では共感できる。著者はこの「龜子にかなり入れ込んでいるようで、今後に彼女の本格的論考を進める心算らしい。Morris.には全く初耳の彼女の名前だったが、たしかに在日音楽の嚆矢と言えなくもなさそうだ。

3章の初めに森彰秀『演歌の海峡』にある、朝鮮人を意味する隠語「プテキャン」のことが出てくる。

この"プテキャン"の意味は、朝鮮を彼ら流に逆さにした"船長"である、それを英語読みにした"キャプテン"を、また引っくり返したものだ。二重倒置の構造を聞いたときには、念の入った言葉の遊びだと思ったが、何度か思い出しているうちに、芸能界での朝鮮国籍を持つ人たちの扱われ方が、この奇妙な隠語に反映しているような気がした。

吉屋潤の芸名が吉屋信子と谷崎潤一郎にちなんだものだという指摘も、ちょっと意外だった。

吉屋は典型的な韓国特権階級の一員であり、10代から渡日し、血の滲む苦労を重ねて日本で「成功」を手にした永田や小畑らと同視できないこともまた事実である。
共産勢力封じ込めの観点から、米占領軍が南朝鮮と日本に堅固な「反共の砦」を構築する過程のなかで、彼は米軍キャンプやラジオ局を拠点に活動するジャズ演奏家として経験を積んだ。分断国家樹立に抵抗する民衆を、「容共分子」として掃滅する米軍・韓国軍に、音楽活動を通じて協力・貢献した。共和国や中国で対敵諜報工作を展開するキャノン機関の諜報要員候補として韓国から国交のない日本に密入国、プロ演奏家としての素養を身に付けた。そしてアメリカの支持を受けながら、元「満州国」軍将校の対日協力者朴正熙と元戦犯岸信介ら「満州人脈」、あるいは反共右翼人脈が「合作」した韓日国交樹立とともに帰国し、海外渡航自由化以前の韓国からアメリカ・日本その他諸外国へと自由に行き来してさらなる研鑽を積み、やがて韓国を代表する大衆歌謡作家として華々しい「成功」を収めた。
これら韓日に跨る人脈ネットワークは、米占領軍が反共政策の一環として温存した「帝国日本」の「遺産」に他ならない。植民地エリート出身の吉屋は、駐留米軍経由でそれを往還し、才能を開花させて「成功」を収めた。吉屋の「成功」は「帝国日本」の植民地主義が南朝鮮/韓国に遺した「遺産」を転用し、アメリカ、そして戦後日本が構築した、米韓日反共軍事体制の賜物といえるのではなかろうか。つまり、アメリカ、そして戦後日本が構築した、米韓日反共軍事体制の賜物といえるのではなかろうか。つまり、アメリカが南朝鮮/韓国に温存し、こんにちに至るまでしぶとく延命する日本植民地主義、さらにはアメリカ新植民地主義の「落とし子」それが、「解放」後/戦後から八八年に至る、朝鮮半島と日本列島の地勢的推移のなかで、吉屋が占める位相であったといえよう。


かなり「政治学者」らしい物言いであるな(^_^;) しかし、吉屋への総括がこれというのは、ちょっと可哀想な気もする。Morris.は何よりもまず、彼の作曲した歌で大好きなものがいっぱいあるから、このような視点からの物言いには、ちょっと反撥を覚えた。

4章には、Morris.もよく知ってるミュージシャンも何人か出てくるし、にしきのあきら、和田アキ子、松田優作などのメジャー歌手(俳優)から、インディーズ系まで多様だが、知名度が低いものの、二世たちに大きな衝撃を与えた歌手として、ホンヨンウンを大きく取り上げている。そして彼の友人高吉美の追悼文が引用されている。そうか、たしかに吉美ちゃんはホン君の友達だったし、吉美ちゃんの旦那の親友秋本君もホン君と何度か共演したことがあると言ってた。実は、Morris.もあの当時、一度くらいはライブ見たかもしれないがほとんど覚えていない(^_^;)。
それはともかく、この吉美ちゃんの追悼文というのが、Morris.部屋にアップしてある「うりちぷぱんちゃん」の第二回「ホンくんとロースハム」の一部だった。本書の巻末の註にはMorris.部屋のアドレスも掲載されている(@_@) まあ、ネット内部でのMorris.部屋へのリンクは時々見かけるけど、市販されてる書籍に記載されたのは、これが初めてかもしれない。

同世代の併走者たちのなかでホン・ヨンウンが、背中合わせの諸々のリスクを背負うことと引き替えに、当時のアングラ・シーンから、「在日音楽」(史)において不可逆の新たな流れを切り開いたことも否定できない事実であろう。長期間にわたるそれぞれの試行錯誤を経て、趙博・新井英一・朴保・李政美ら「二世」たちが、90年代に続々と「在日」者の心情と思索を直接にうたう本格的なアルバム作品を世に問うたこともまた、彼が切り拓いた流れの延長線上にあるひとつながりの音楽的営みとして位置づけることができるのではないかと思われる。

これまた、本書の主題とはずれることだが、おしまい付近に再引用されていた「シンパラム」に関する言及が目をひいた。

「シンパラム」という韓国語がある。強制ではなく自らの意志によって行動にかられた人間のパトス、内面的よろこびを表す言葉だ。「パラム」とは風の意であるが、人はもしこの風の気流にのれば、おのずから口の動きが歌となり、足の運びが踊りになるであろう。「シンパラム」は抑圧から放たれ、自由をとり戻し、人が人を疑う必要がなくなった社会に住む人間の心のなかに吹きみつる不思議な風である。何かシャーマニズム的神秘をただよわせるこの言葉の意味の中に、韓国人は祈りのようなあこがれを抱く。

「シンパラム」といえばイパクサである(^_^;) Morris.はこの「シンパラム」を辞書に載ってるままに「得意になって意気揚々とした気分」くらいに理解していたのだが、上の引用によると、すっごく深い意味を持っているんだな。ちょっと嬉しくもなったさ。

本書は「在日音楽」に関するきちんとした書物としては初めてのものかもしれない。そしてそれに見合った内容が盛り込まれている労作だと思う。文章の生硬なところや、フランス思想家の引用やら、堅苦しいところなどにちょっと鼻白むところなきにもあらず、だが、リキの入った好著であるといえよう。

2009/12/13(日)●ムックwithビートリクス●

6時起床。
今朝の血圧は191/107/81。
浅海くんら4人で和泉大津のオランダ向け船便ピックアップ現場。
昼は「かんさい」といううどん屋でMorris.は玉子丼。あまり美味しいとは言えなかったが、浅海くんらはうどんを頼んだがこれがほとんど冷や麦くらいの細さ。見るからに不味そうで、後で聞いたらやっぱり不味かったらしい。
3時前に作業終了。帰り道、トラックの助手席から湾岸線の臨海工業地帯の煙突など撮影するもいまいち上手く撮れなかった。
5時帰宅。
風呂入り、キムチポックンパブ作って食べる。そのあと王子公園駅前のオールディーズの店へ。Morris.亭から歩いて5分である。
今夜はこの店でムックさんが、京都のビートルズコピーバンド「ビートリクス」に参加して演奏するとのことだったので、覗いてみることにしたのだった。
思ったより広くて、客もかなりはいってた。前後半に分けてざっと25曲くらいビートルズナンバーを演奏したが、ビートルズの曲は短いのが多いので、賞味1時間半くらい。その後ムックさんがMorris.へのサービスも兼ねて「みなとまち」などオリジナルをやってくれたのが嬉しかった。ムックさんの仲間も多数見に来て、後半はえらく盛り上がった。やっぱり彼は人気者である。
今日は主に白黒モードで撮影した。
今日の歩数は11120歩。


臨海工業地帯の煙突群

同じく

橋近くの白雉

今日のムックさん

withビートリクス

魚眼でビートリクス


【モノクローム写真の魅力】江成常夫 松本徳彦 ★★★ 新潮とんぼの本シリーズのビジュアル本で、50人の日本の写真家の作品と解説を見開きに収めたもので、Morris.が名前を知ってる写真家は半分弱くらいか。
Morris.が好きだったり、心打たれたり、興味を覚えたりした写真家は

植田正治 うえだしょうじ
北井一夫 きたいかずお
木村伊兵衛 きむらいへえ
今道子 こんみちこ
雑賀雄二 さいがゆうじ
沢渡朔 さわたりはじめ
白川義員 しらかわよしかず
田沼武能 たぬまたけよし
長倉洋海 ながくらひろみ
奈良原一高 ならはらいっこう
林忠彦 はやしただひこ
宮本隆司 みやもとりゅうじ
森山大道 もりやまだいどう


13人中、木村伊兵衛、沢渡朔、白川義員、長倉洋海、奈良原一高、林忠彦、森山大道の7人は、まあ、Morris.にもお馴染みである。
植田正治は郷里の境港で営業写真館をやりながら「演劇的な」写真を撮り、リアリズム写真と一線を画している姿勢と作品がお洒落で面白いところが気に入った。
北井一夫は解体していく村、田舎を作品に定着しているところに着目。
今道子は鯖を素材にした作品の絵葉書を以前手にいれて、その印象が強烈だったことを思い出した。
雑賀雄二は長時間露光で夜とも昼ともつかぬ風景を現出させた作品が気に入った。
田沼武能は、Morris.の少年時代とオーバーラップする子どもたちの視線に懐かしさを覚えた。韓国の写真家チェミンシクに通じるものがある。
宮本隆司は建物の解体現場に美を発見したというだけで親しみを覚える。

本書の発行は1998年。ちょうどデジカメ普及の直前である。そのためデジカメへの言及はほとんど無く、カラーフィルムとの対比で白黒写真の魅力が語られている。大半が白黒写真の醍醐味は暗室作業にある、特に自分で自由にプリントすることの蠱惑を語る写真家が多かった。
Morris.はこれまで一眼レフカメラを所有したことすらなく、いやカメラそのものを持たない時期の方が長かったくらいだが、小学生の頃、10歳くらい年上の叔父がカメラをやってて、我が家の一室を暗室として作業していた。そこにときどき入り込んで叔父の作業を見物することが度々あった。手伝いするというのは名目に過ぎず、ほとんど見世物を楽しむだけだったが、定着液につけたフィルムがバットの液体の中でゆるやかに変化して画像が出現する場面に、不思議な興奮を覚えたことは、今でも鮮明に記憶に焼き付いている。
本書も、普通の本より印刷には気を配っているのだろうし、そのままで感動的な作品無きにしもあらずだが、やはり、オリジナルプリントでなければ、その真の良さは味わえないと思う。書籍の印刷も英語でいうとprintだが、いわゆる印画紙へのプリントとは、未だに雲泥の差というか、全く別物でしかないところに、現在までの印刷の限界が見えてくる。
近い将来、写真集や書籍などの写真印刷がそのまま印画紙のオリジナルプリントとイコールになるときがくれば、ふたたび白黒写真の隆盛が始まるような気がする。
今日、ムックさんのライブの撮影を、白黒モードで行ったのも本書を読んだばかりで、その影響があったことは言うまでもない。
まあ、コンパクトデジカメの白黒モードと、モノクロフィルムでの撮影&暗室作業とでは、これまた雲泥の差があることは、これまた言うまでもないことではあるが……(^_^;)

2009/12/12(土)●さがびより\(^o^)/●

6時半起床。
今朝の173/94/78。
昨夜ももちろん「おひとりさま」見たのだが、何と来週が最終回だと(>_<) ひさしぶりに毎週楽しみドラマだったのにい(;;) こうなったら来年も観月のドラマ新作を期待するしかない。ちょっとがっくりである
馬場くんからお歳暮の「さがびより」午前中は部屋でごろごろして、先日プリントしたデジカメ写真を数人に郵送することにした。せっかくだから手紙でも同封しようと思ったのだが、長いこと手紙なんて書いてないので、なんか全然筆がすすまない。結局時間ばかりかかって、内容は絵葉書と変わらないものになってしまった。
昼過ぎ散歩兼ねて、水道筋から六甲道まで歩こうと思ったのだが、水道筋の東出口付近まで行ったところで雨が降り出したので、部屋に戻る(^_^;)
夜は辛ラーメンに、キムチ、野菜、冷凍のイカやら包子などぶち込む。とりあえずこれでボリュームは満点だった。
7時過ぎにゆうパックが届く。武雄の馬場くんからで、中身はお米5kgが二袋(^_^)。「さがびより」という品種で武雄市橘産らしい。
同封のチラシには「「天使の詩(佐賀27号)」を母に、「あいちのかおりSBL(愛知100号)」を父として人工交配を行い、以後すぐれた形質を持つものを選抜・育成して生まれました」とある。
何はともあれ、10kgというと、Morris.一人ならかなりの量である。これでしばらくは餓死の心配はしなくてよさそうである(^_^;)
馬場くんありがとうm(__)mm(__)mm(__)m
今日の歩数は4481歩。


葉は紫花は白のオキザリス

水道筋お気に入りの白黒

極楽堂の阿弥陀さ

【禿鷹狩り】逢坂剛 ★★☆☆ シリーズ4作目となっている。たしか2作ほど読んだ記憶がある。前作で主人公禿鷹こと禿富鷹秋は、電車に左腕を切断されたので、Morris.はこれでシリーズもおしまいになると思ってたから、4作目があるとは思わずにいた。3年前に出されている。
渋谷のヤクザと繋がりのある禿鷹を、新任の女性警部が執拗に追い詰めるという筋で、よくあるといえばよくある筋だが、そのやりとりがあまりにも作り物めいて、鼻白むところ多かった。
読者サービスの濡れ場もいかにも女の描けない作家の本領発揮といった感じだし、ほとんど作者の思惑のみで進行するストーリー。敵対する両者の駆け引きもいかにも心理戦風に薀蓄を披露するのだが、どこか嘘くさい。
やはり逢坂剛はイベリアシリーズより他に特に見るべきものはないような気がする。

2009/12/11(金)●桜!?●

6時起床。
今朝の血圧は185/98/80。
朝から雨。
奥井さんに迎えに来てもらい、昨日と同じ現場。
昼は近くの食堂で他人丼。美味くも不味くもない(^_^;)
現場近くの民家の庭に小さな桜?発見。寒桜の一種なのだろうか。雨に濡れてちょっと寒そうだったが、Morris.はやっぱり桜には心が動く。とりわけこんな小ぶりの花を見ると、柄にもなく幼少の砌のあれこれを思い出す。

肥前なる生家湯の町「小櫻」の屋号の宿も灰塵に帰す 歌集『櫻 はな』

作業は順調に進んだのだが、大きなキャビネットが玄関から出なくて、台所の裏戸から出すことになり、これがなかなか重くて大変だった。
4時に作業終了。6時帰宅。
今日の歩数は13156歩。


寒桜?

白い山茶花

真新しい蔵
2009/12/10(木)●琵琶湖西畔あたり●

6時起床。
今朝の血圧は162/91/86。
JR灘駅まで奥井さんに迎に来てもらい、滋賀県志賀町シンガポール向けピックアップ二日取りの現場。
かなりの田舎で、昼はローソンの弁当。でも、Morris.は大谷川という水無し川にそって歩いて琵琶湖まで行ってみた、片道20分近くかかるので、ほとんどとんぼ返りだったけど、久しぶりに琵琶湖の広さを体感することができた。
川べりの道はいい感じで、色とりどりの実や、芒や、飛蝗など自然を楽しむことができた。
久々の仕事は楽しかった(^_^;) 
今日の歩数は18835歩。


朝の琵琶湖

その西側

種子の弾けた残り殻 

天狗の鼻

赤い実

野苺

青い実

赤い実

山にかかる雲

お待たせ琵琶湖(北側)


琵琶湖南側

また雲が山を隠す

同じく

撫子

大谷川沿いの散歩道

赤い葉緑の飛蝗

蛾の繭かな?
2009/12/09(水)●赤星引退(>_<)●

8時半起床。
今朝の血圧は183/97/91。
ひさびさ社長朝風呂あびて、韓国旅行以降のデジカメ画像選んで、ロッコーアートにプリント注文しようとしたら、注文用のソフトがデスクトップから消えてる(>_<) 間違えて削除したようだ。ゴミ箱探したが見つからなくて、googleで検索したが、地図や住所などは出てくるのにHPが見つからない。仕方なく、USBメモリにデータ移して直接持ち込むことにした。
2時間くらいかかるというので、灘図書館に寄って時間つぶし。5時過ぎに写真受け取って、久しぶりに社長宅へ。ジャズストリートのDVD届けるということもあったし、長いこと顔も見てなかった。
ちょうど買い物から帰ったという社長は、ちょっと疲れ気味だった。今年トータルで200日くらい保育園や施設まわったらしい。
明日からは亀岡方面を回るとか。
ダイソーでクリアファイルなど買って、7時過ぎ帰宅。
TVのスポーツニュースで赤星の引退発表(@_@) あぢゃぢゃ。満身創痍だったけど、まさか引退するとは。ちょっとショックである。来シーズンの阪神、暗雲である。
今日の歩数は6862歩。

2009/12/08(火)●オランウータンの赤ちゃん●

8時起床。
今朝の血圧は165/97/95。
ぐいぐい酒場で稲田さんが、王子動物園でオランウータンの赤ちゃん公開やってるという書き込みがあったので、さっそく見物に出る。4月に生まれた現在7ヶ月ちょっとの牡で名前はムム。平日だからそれほど見物客もいなくて、例のラバーレンズフードの出番、なのだったが、赤ちゃんは内側のもう一つのガラス箱に入ってるので外の写り込みがあって、なかなか撮りにくかった。
やっぱりMorris.はまぬうの方が可愛いと思うぞ(^_^;)
そのまま水道筋まで歩きマルハチで買い物して帰宅。
浅海君からはがきで長男の誕生の知らせ。11月26日に生まれたらしい。おめでとう\(^o^)/
前に予定日は12月と聞いてたのだが、ちょっと早くなったらしい。名前「信」で、これで長女愛ちゃん、次女望ちゃんと合わせて「愛、誠、信」のトリオになる。
今日の歩数は6120歩。


今日のまぬう

同じく

オランウータンの赤ちゃん 

同じく

アシカ

水道筋路地のデュオ

市場裏の雉

同じく

この市場は火曜定休か?
2009/12/07(月)●今日も逼塞の日●

7時半起床。
ミニギターを弾く青年今朝の血圧は172/107/85。
昼はまたオムソバ作ってみた。不味くはないが、この前みたいな感激はない。と、いうか、やっぱりMorris.はこのてのものはあまり好きではないのだろう(^_^;)
昼過ぎに青年が実写版「サザエさん」DVD持ってくるとの連絡があったので、部屋でごろごろ。青年は結局3時半頃到着。さっそくDVDセットしてみたが、結局再生できなかった。どうもブルーレイでデジタル放送の録画というのがネックらしい。それほど重要な映像でもないのだから、あっさり諦めることにする。
夜は冷蔵庫の残り物で(^_^;)キムチ鍋、そして最後に冷凍ご飯もどしてキムチ雑炊。ちょっと食べ過ぎである。
今日も一歩も部屋を出なかった。
今日の歩数は671歩。


【読んでから死ね! 現代必読マンガ101】中条省平 ★★ このところちょこっとだけ、漫画への回帰傾向にあるMorris.なので、こんな本に手を出したのだが、まるで期待はずれ。だった(>_<)
1998年から2003年にかけて「週刊文春」に連載した漫画コラムらしい。タイトルからしてたいがいである。内藤陳の「読まずに死ねるか」の安直過ぎるパクリだし、「必読マンガ」は(Morris.の基準からすると)あまりなさそうだ。
101の漫画のうち半分はMorris.の知らない作品。1/4は好きになれない作品。Morris.好みの作家や作品でもその選択には異議ありが多い。
たとえば大島弓子が「グーグー」と「なずな」、かわぐちかいじ「ジパング」、安彦良和「王道の狗」である。どう考えてもその作者を代表する作品とは言い難い。
好きな作品がたまに採り上げられていても、その見出しが、
「どん底の人生が爆発する瞬間をきりとってみせる才能に驚嘆」(西原「ぼくんち」)
「刑務所のカフカ的偏執の世界を超リアリズムで刻んだ天下の奇書」(花輪「刑務所の中」)
なんて調子で、それだけで脱力しそうになる。まあ、見出しは編集が立てたのかもしれないし、Morris.の知らない漫画にも見どころのあるものも含まれているかもしれないが、どうもこの人の評価のやり方そのものが、Morris.には気にくわない。
まえがきも何かの雑誌に書いた「現代日本マンガの見取り図」という原稿の使い回しである。
まえがきに出てくる作品

松本大洋『ピンポン』
さそうあきら『神童』『1+1は?』
皆川亮二『ARMS』
三浦建太郎『ベルセルク』
井上雄彦『バガボンド』
土田世紀『編集王』
浦沢直樹『MONSTER』
古谷実『僕といっしょ』
ねこぢる『ぢるぢる旅行記』
華倫変『カリクラ』
山野一『バンゲア』
萩尾望都『残酷な神が支配する』
岩館真理子『キララのキ』
業田良家『詩人ケン』
西原理恵子『ぼくんち』
岡崎京子『UNTITLED』
大島弓子『ロストハウス』
新井英樹『ザ・ワールド・イズ・マイン』
松永豊和『バクネヤング』
井上三太『ボン・トゥ・ダイ』
寺田克也『西遊奇伝・大猿王』
田島昭宇×大塚英志『多重人格探偵サイコ』
古屋兎丸『Palepoli』
黒鉄ヒロシ『幕末三部作』
望月峯太郎『ドラゴンヘッド』
しりあがり寿『弥次喜多シリーズ』
楳図かずお『14歳』
伊藤潤二『うずまき』
岩明均『寄生獣』『七夕の国』
内田春菊『目を閉じて抱いて』
喜国雅彦『月光の囁き』
安達哲『お天気お姉さん』
福本伸行『カイジ』
青木雄二『ナニワ金融道』
中崎たつや『じみへん』
東陽片岡『されどワタシの人生』
高野文子『棒がいっぽん』
くらもちふさこ『天然コケッコー』
鳩山郁子『青い菊』
一條裕子『2組のお友達。』
谷口ジロー『遥かな町へ』


これは1990年に限定してのセレクションだから、Morris.が親しんだ70年、80年代の作品が入ってないせいもあるが、以上40位の中で、Morris.好みの作品といえば西原の「ぼくんち」、大島の「ロストハウス」の2作だけ、ということからも、Morris.との相性の悪さは自明だろう。

2009/12/06(日)●google 日本語入力●

8時起床。
今朝の血圧は201/111/74。
You TubeにチャンユンジョンツイストのMVがあって、これがまたMorris.好みで、ついつい何度も繰り返して見てるうちに昼になった(^_^;) この歌が出たのは1年半くらい前だから、このMV映像も当然そのくらい前からあったにちがいないが、個人的にYou Tubeタブー(なるだけ見ないようにしてただけ)にしてたので、気づかなったのだろう。
昼は冷蔵庫の残り物鍋。最近このメニューも多い。何も考えないでよいもんね(^_^;)
前からというか、最初から,Windowsの付属品みたいに付いてくるM-SIMEにはうんざりしてたのだが、ヴァージョン上がる毎に日本語変換がとんちんかんに磨きがかかる一方で、いい加減腹に据えかねたところに、稲田さんから、google日本語入力無料インストル情報があったので、試用報告のサイトを見てから、さっそくインストールしてみた。
もちろん今もこれを使って入力してるのだが、使用感はそれほど極端に違う気はしない。やたらと小窓が開いて先読みしたみたいな文字列が表示されるのがちょっとうっとうしいが、これもなれるとそれほど気にならない。
問題はユーザー辞書である。MS-IMEの辞書をこちらにインポートする方法はないかと探したが、わからなくて、一語ずつカット&ペーストすることにした。
MS-IMEに登録してる単語は280くらいしかないので1時間くらいでコピーできた。Morris.は結構PCで文章打つことは多い方だと思うのだが、それにしては、ユーザー辞書の登録単語数は少なすぎると思う。昔ワープロ専用機使ってた頃の方がよほどたくさん登録してたはずだ。
本来なら、ワープロ使う年数に比例して登録単語は増加して、それが一種の個人の財産になるのではないかと思うのだが、ワープロ時代は機種が変わるとそれでいったん、白紙に戻すみたいな感じだったし、PCでも、MSDOS時代は「松茸」というFEP(当時はこういう呼び方してた)を使って、そこそこの数の単語登録してたのだが、Windowsに乗り換える時にまた白紙になり。最近でも新機買うたびに一からやりなおす感じだった。
google日本語入力しばらく使ってみることにする。って、よっぽどの事がなければ、Morris.はMS-IMEに戻る気はないね(^_^;)
KBS日本語放送歌謡コンクールで銀賞受賞したにょろさんという方からメールもらう。前からMorris.部屋は覗いてくれてたらしい。彼もMorris.とおなじく、ユニーク賞の常連だったようだが、今回晴れての実力賞を受賞したということで、嬉しそうだった。
Morris.もそろそろユニーク賞から脱皮したいものだが肝心の歌唱力と音感に問題あるからなあ(>_<)
今日の歩数は478歩。

2009/12/05(土)●オムソバ初挑戦●

7時起床。
今朝の血圧は163/96/77。
雨である。今日も一日部屋に逼塞するのだろうと思ったが昼前にあがった。
昼はまた焼きそばにしようかと思ったが、ふと思いついてオムソバを作ってみようと思う。Morris.はモダン焼きとかオムソバとかはあまり好きな方ではない、もちろん部屋で作ったこともない。今日は魔がさしたのかもしれない。オムレツやオムライスは何度か作ったがあまりうまくいかない。御飯や具を多く入れすぎるのが敗因だと思う。そういう意味ではオムソバだとさらに具が多くなるわけだ。
キャベツ、人参、玉葱、冷凍の豚バラを中華なべで炒めて、別のフライパンに流し込んだ玉子が軟らかいうちに焼きソバ載せて、適当に玉子に包み込むようにする。やっぱり具が多すぎて玉子破れかける。でもまあ何とかそれらしい形に出来上がった。
どうせ大阪式のメニューだから、ケチャップ、マヨネーズの上にトンカツソースかけて行儀悪く食べる。これが意外に美味しかった(^_^;)。こんなのとプリンセスソース(トンカツソース)は相性が良さそうだ。
午後、王子動物園へ。途中仏壇屋のもんちゃんを久しぶりに撮影。
まぬうはあいかわらず元気で、歩き回ったり、隣の大山猫にガンつけたりしてた。
指定席で写真絵葉書2,3枚書いて4時半帰宅。
歩いて水道筋マルハチまで買い物に出る。水道筋もこの時期恒例のちゃちなイルミネーションやってたが、今年はところどころにレーザーライトのミラーボールみたいなものを設置して道路に赤と緑の光の点が乱舞する仕掛けもあった。
今夜もフィギュアスケート見る。今日のフリーも、キムヨナ、安藤美姫どちらも生彩を欠いたが、キムヨナが僅差で逆転勝利。とりあえず、安藤美姫はバンクーバー五輪の出場権は獲得したからよしとしよう。今日の安藤美姫の衣装はクレオパトラで、エジプト衣装みたいなのに蛇をあしらった変なもので、頭に輪っかはめて、遠くから見ると孫悟空のようだった。彼女は充分派手な顔してるから、シンプルな衣装の方がかえって華やかに見えると思うのだが、どうだろう。それと昨日ショートで僅差ながらキムヨナをリードしたから、演技はキムヨナが先に行い、小さなミスがいくつかあってもう一つ点数が伸びなかったのを見て、美姫ちゃんサイドは、何箇所かで3回転を2回転に抑えて、安全策をとったようだ。結果的にこのため、キムヨナに1点ほど及ばず2位になったわけで、やはりここは、思い切って現時点での限界ぎりぎりの演技に挑戦すべきだった。ある意味、美姫ちゃんがキムヨナを抑えてグランプリを獲得する千載一遇のチャンスだったと思うだけに、残念でもあり、ちょっと歯痒かった。
もともとフィギュアスケートやら体操の床運動などの競技は、一回きりの演技で優劣が決るし、かなり「運」に左右される。今や日本フィギュア界の女帝的存在として君臨してる荒川静香の五輪金メダルだって、たしかライバル選手の転倒があって転がり込んできたともいえる。いくら本人が実力通りの演技できても、他の選手が、突然その日に限って実力の120%くらいの演技したりすると負けることになるし、絶好調のときでも、ちょっとした弾みでこけたらそれでおしまいだったりする。
もちろんトラック競技でも、水泳でも同じようなことはあるが、こういった競技では、同時に競争するから、「勝負」と言う意味では負けても納得できるが、順番に演技する競技では、タイムラグと「運」が結果を左右する気がしてならない。
珍しくテープでROCHESなんか聴いてる。これはゆうさんが好きでレコード貸してくれたのをダビングしたもののようだ。ゆうさんはMorris.と同じ1949年生まれで神戸の外国人たちとの付き合いが古く個人的に海外引越しの仕事やっててMorris.も長いこと仕事回してもらってた。2004年6月に突然亡くなってしまった。享年55。ちょっと懐かしく思い出される。
今日の歩数は4995歩。


フライパン上のオムソバ

食べる直前

仏壇屋のもんちゃん 

今日のまぬう

宿敵大山猫を威嚇

飼育室に繋がる穴から出てくる

晩秋のD51

水道筋道路の点描照明

これがLDミラーボールマシン(真下から)


【うつうつひでお日記】吾妻ひでお ★★★ 2004年2月から2005年2月、ちょうど「失踪日記」発売直前のほぼ一年間の恵日記である。もともとこの時期吾妻はほとんどメジャーの仕事がなく、これらの日記は同人誌の自費出版という形で出されたものだ。「失踪日記」の衝撃で、あわてて角川が出版することにしたらしい。作品以前という感じしないでもないし、「失踪日記」と比べるのは失礼かもしれないが、これはこれで、やっぱりMorris.には身につまされるのとあいまって、じっくり読まされてしまった。
どんどん仕事が減り、鬱病の症状が頻繁に出、断酒会は続けねばならぬ分だけ煙草はヘビーになる。食事はソーメン、ラーメン、玉子御飯中心、図書館、本屋を巡回して仕事は一日数時間、部屋では読書、TV(お笑いと格闘技)、数少ない仕事ではネタが出なくて苦悩する…などなど、なかなか大変な状況だったようだが、それでも、こうやってちゃんと漫画日記として記録できてるあたりが吾妻のアイデンティティ躍如たるところだろう。
読んだ小説や漫画や番組などのタイトルと◎○△などの評点、超簡単な感想などもあり、これらの中にMorris.と共通する好みを発見、いや、かなりの部分でMorris.は吾妻とかぶるところがある。
大西ユカリちゃんのラジオ番組聴いたり、ライブCD買ったりという記事が結構目につくし、「私が読んでる本は特に買ったと
書いていないかぎり全て図書館で借りたもの」というあたりも、Morris.そのままである(^_^;)
もともとMorris.は吾妻のファンではなかったし、名作の名の高い「不条理日記」も読んでない。いわゆる美少女漫画のはしりといわれているようだが、Morris.の好みとはずれているようだ。
本誌にもほとんど毎ページくらいに、女の子のカットがおまけに載せてあり、ファンはこれがたまらないのかもしれない。吾妻の女の子は足首が太いというかほとんど足首がない感じで、ルーズソックスが好きだったと本文中にも書かれていた。
ちょうどフィギュアスケート見てるところだったので、あのスケート靴をカバーするみたいなストッキングスタイルは吾妻のキャラに通じるものがあると感じたりもした。

2009/12/04(金)●筒井神社CATSなど●

7時起床。
今朝の血圧は189/104/80。
朝の三点セットすまして、昼間でごろごろ。
朝飯みたいな昼飯食って、歩いて大安亭まで出る。途中筒井八幡神社や大日商店街でMorris.@Catographerモード。数はそこそこいたけど、これぞという猫には出逢えなかった。
大日商店街は半分「死に体」状態で、客も店も少なく、老化現象もどんどん進んでいるようだが、店の横の貼り紙にこんな文句が書いてあった。

長寿の心得
人の世は 山坂多い旅の道 迎がきたら

還暦 60才 とんでもないと追い返せ
古希 70才 まだまだ早いと突っ放せ
喜寿 77才 せくな老楽これからよ
傘寿 80才 何のまだまだ役に立つ
米寿 88才 もう少しお米を食べてから
卒寿 90才 年齢に卒業はないはずよ
白寿 99才 百歳のお祝い済むまでは
百寿 100才 晴れて一からの出発よ
茶寿 108才 まだまだお茶が飲み足らん
皇寿 111才 そろそろ譲ろうか日本一


まあ、どこにもありそうな文句だが漢字に引っ掛けたコメントがちょっと洒落てるのと「卒寿」「皇寿」というのは知らなかった。
最後の「そろそろ譲ろうか」は「そろそろ狙おうか」の方がより面白かったのではなかろうか。
春日野道の勉強堂冷かして5時帰宅。
九州の学生時代の同級生から葉書が来る。
「過ぎ行く一年にまず感謝です。来年に少し期待を持って」
という文面が何だか胸に響いた。寄る年波というものであろう。
ますみちゃんから封書が届いて中にはペコちゃんのミニチュアが二つ入ってた。一つは持ってる奴だったがもう一つはランドセルしょったペコちゃんでこちらはストラップになってる。ありがとうm(__)m
でも、これ何故か料金不足になって、郵便局宛ての葉書が添付されてた。この葉書に不足分の切手を貼って投函する方式らしい。以前は、葉書だけで現物は郵便局に保管だったから、それに比べると良心的になった(通信物を先に受け取ることが出来る分だけ)ように思う。
夕食は焼きそば。
夜、フィギュアスケー、ト今日はショートプログラム。キムヨナと安藤美姫が出るのでTV見たが、僅差で美姫ちゃんが1位。どちらもミスしての競り合いだったのでちょっと興ざめである。明日のフリーでは、ふたりとも納得いく演技を見せて欲しい。
10時から「おひとりさま」を観る。あいかわらずベタベタの展開だが、Morris.は飽きずに見ている。観月といえば青年(尾西君)が観月の「実写版サザエさん」をHDに録画してるとの連絡がぐいぐい酒場にあった。DVDにしてもらえそうな気配である。これは嬉しい。
今日の歩数は7571歩。


朝餉のような昼飯

筒井八幡神社

神社の紅葉 

猫もちらほら

おとなしい雉虎

何を怒ってる?黒

別に怒ってはいないんだぜ

地名の由来となった筒井

筒井

警戒心強い白黒

桜紅葉

小珠菊

大日商店街のバイク猫

ミニチュアではない(^_^;)

白雉

ご隠居さん?

雉猫

「長寿の心得」
2009/12/03(木)●禁断のYou Tube●

8時半起床。
今朝の血圧は188/98/94。
朝から雨である。
ぐいぐい酒場の書き込みで知ったのだが、KBS日本語放送歌謡コンクールでゲスト審査委員長ハッチさんは春日博文といって、カルメンマキ&OZ、RCサクセションのギタリストで、87年から韓国のケンガリに興味を持ち、ソウルフラワーもののけユニットや東京ビビンパクラブを結成し、数年前に韓国に居住して、ハッチ&TJというデュオ活動をする傍ら、カンサネのアルバムのプロデュースまでやってるという、相当な人だったらしい。番組収録時にMorris.の「あの」ミニギターをそういう人に聴かれたというのは、今さらながら冷や汗物である。春日さんは現在55歳。しかしMorris.が自分より5歳年上とは思わなかったろうあ(^_^;)
昨日のコンクール全体はKBSワールドの該当ページにある写真左上の「AOD」アイコンをクリックすると聴くことができる。一週間か10日くらいの限定版だと思う。興味ある方は一度試聴を。
「おひとりさま」でMorris.の観月ありさ熱が再燃してるのだが、11月はじめに何と実写版サザエさんが放映されて、観月がサザエさんを演じたと言うのをつい最近して、臍を噛んでいるのだが、ふと思いついてYou Tubeで検索したら、CM映像などに混じってドラマの一部を10分ほどアップしたものを発見。いやあ、あの髪型は観月のためにあるようなくらい似合ってた(^_^;)
最近は著作権うるさいから、いつ消されるかわからないがら、これだけでも見ることができてラッキーだったが、やっぱりこれは全部見たいものである。だれか録画してないものだろうか。 DVDで出るのかな?
ついつい、Morris.は禁断(止まらなくなりそうなので自主規制してる)のYou Tubeをそのまま見てしまう。観月ありさの20年前のCM映像なんてのがわんさかあるのでそこらあたりから攻めて(^_^;)みる。「少女伝説」とかいう歌の映像もあったが、かなりの下手さである。でも、可愛いとすべて許される(>_<)
こうなると歯止めがかからない、韓国歌謡をずらずらと見てシンジョンヒョンのドキュメントなんてのもあった。
そして、昨日読んだ長田弘の詩集に出てきた、グレン・グールドのワーグナーを探したが、これは見つからなかったの。でも他の曲ならグレン・グールドの映像は山ほどあって、試しに2,3本見たらこれが凄くて、素敵で、面白くて止まらなくなり、2時間くらい見続けたと思う。名前ばかりで、実体はまるで知らなかったが、こんなピアニストだったのか。演奏技術は完璧というか神技的で、スタイルも特異、演奏中にハミングしてるし、とんでもないアクションやったりするし、専用の背の低い椅子で、猫背の演奏、これは話題にならないのがおかしい。好き嫌いで言うと好きの方だが、あまり深入りはしたくない。
昨日から左足の外側のくるぶしの下あたりがえらく痛む。全く心当たりはないが、どうせ鶴橋サランバンからの帰りにぶつけるか何かしたのだろう。歩くのに不自由はないから大したことはない。仕事もこのところほとんどないから大丈夫。って、よく考えたら、こんだけ仕事ないと、ちょっと問題ではあるな(^_^;)
島田和夫部屋スケジュール更新。
今日の歩数は0歩。

2009/12/02(水)●聴けば微笑みがこぼれるで賞(^_^)●

6時半起床。
今朝の血圧は170/85/99。
昨日12月1日はKBS日本語班の誕生記念日だった。この日は「韓国歌謡コンクール」の発表がある。PCで視聴するとタイムラグがあるので、今朝8時から1日のON AIR放送を聴く。
Morris.は6年前から毎年応募してるから常連といえるだろう。これまでの成績は入賞3回落選2回である。今回は9月に釜山で買った歌本に楽譜の載ってる「チャンユンジョンツイスト」をミニギター弾き語りで応募した。以前はテープやMDに録音してたのだが、最近は携帯mp3プレイヤーのマイク機能で録音してる(^_^;) 何ともお手軽だがそれだけにかなりのCheepな音質である。Morris.の芸風にはピッタリかもしれない。
賞はグランプリ、金銀銅賞、それにユニーク賞5人の計9人が入賞枠である。
今回の司会は笹姫さんと、ヒョンさん、それにゲストとしてハッチという韓国で音楽活動している日本人も出演。
Morris.は始めからユニーク賞狙い。最初のユニーク賞は、美空ひばり「川の流れのように」を韓国語で歌う男性、そして二人目が何とギター弾き語りの男性で賞の名前も「ギターの音色が素敵だったで賞」とのこと、アヂャヂャこれはMorris.とかぶるよなあ、今回も落選っぽいなと半分あきらめかける。
3人目は女性二人のアカペラだった。ユニーク賞残りは二人、というところで「次の入選者はチャンユンジョンツイストを歌う神戸の……」という声が聞こえた、やったね(^_^) Morris.の賞名は「聴けば微笑みがこぼれるで賞」だった(^_^)
ワンコーラスしっかり流されたし、演奏もそれなりに聞こえたので\(^o^)/ということにしておこう。
金賞も神戸の男性だったし、グランプリは名古屋の若い女性の「貴方のキスを数えましょう」韓国語バージョンだった。
とりあえず、Morris.のところだけmp3で音源アップしておく。
昼は雑炊。
昼からJRで神戸駅に出て、中央図書館へ。先日の図書館LANのリベンジである。
今日はあっけないくらい簡単に繋がった。座席は36あって、1/3以上空席だった。休日や試験前などは混むのかもしれないが、平日ならたいてい利用可能だろう。中にはPC出さずに普通の自習してるものもいたから、自習室が混むとこちらに回ってくるのかもしれない。ぐいぐい酒場に書き込みしたり、KBSの「コンサート7080」など見る。もちろん音はイヤホンである。これにもキムミンジャが出演して、番組に合わせてポップス系のナンバーを披露。これも韓国での活動再開への布石だろう。かなりKBSが協力的のようだ。
しかし、どうしても図書館でPC使わねばならないこともそれほどなくて、結局1時間ちょっとで退室。
1F漫画のコーナーで、永島慎二のセレクト本を読もうとしたが、やっぱりじっくり読むのは無理だった。絵柄は懐かしかったが、ストーリーや独白などは、読むのが辛い。「少年アシベ」の森下裕美の「大阪ハムレット」の1巻目だけを読んだが、これは血縁やジェンダーの問題を独特のタッチで描いたもので、しっかり読まされてしまった。
宇治川商店街の小さなスーパーで玉子や野菜買って6時前帰宅。
今日の歩数は2876歩。


JR灘駅の旧渡り廊下

間もなく姿消しそう

神戸駅付近の銀杏 

パソコン部屋

図書館LAN成功(^_^)

月夜の白猫

その2

その3

月齢15.3の満月

【世界は美しいと】長田弘 ★★★  2009年4月刊の詩集である。27篇が収められている。2002年から季刊誌に発表された「寛ぎのための詩集」である。(と本人があとがきに書いてる)。

そして、何もなかったはずの
机の上には、すべてのものが載っている。
十本の鉛筆。百枚の紙。
朱筆と消しゴム。大辞林。字統。(「机の前の時間)

「大辞林。字統。」が嬉しかった。これが「広辞苑。大漢和。」だったら、味気ない。と、いうかMorris.の愛用書が大辞林と字統だから、嬉しかったというだけだけどね(^_^;)

表題作を全部引用しておく。

世界はうつくしいと

うつくしいものの話をしよう。
いつからだろうか。ふと気がつくと、
うつくしいということばを、ためらわず
口にすることを、誰もしなくなった。
そうしてわたしたちの会話は貧しくなった。
うつくしいものをうつくしいと言おう。
風の匂いはうつくしいと。渓谷の
石を伝わってゆく流れはうつくしいと。
午後の草に落ちている雲の影はうつくしいと。
遠くの低い山並みの静けさはうつくしいと。
きらめく川辺の光はうつくしいと。
おおきな樹のある街の通りはうつくしいと。
行き交いの、なにげない挨拶はうつくしいと。
花々があって、奥行きのある路地はうつくしいと。
雨の日の、家々の屋根の色はうつくしいと。
太い枝を空いっぱいにひろげる
晩秋の古寺の、大銀杏はうつくしいと。
冬がくるまえの、曇り日の、
南天の、小さな朱い実はうつくしいと。
コムラサキの、実のむらさきはうつくしいと。
過ぎてゆく季節はうつくしいと。
さらりと老いてゆく人の姿はうつくしいと。
一体、ニュースとよばれる日々の破片が、
わたしたちの歴史というようなものだろうか。
あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。
うつくしいものをうつくしいと言おう。
幼い猫とあそぶ一刻はうつくしいと。
しゅろの枝を燃やして、灰にして、撒く。
何ひとつ永遠なんてなく、いつか
すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと。


「うつくしいと」という平仮名書きのリフレインがちょっと「うっとうしいと」いう気がしないでもないが、最近の長田の作風がよく現われている。

替えがたいものは、幸福のようなものだ。
世界はいつも、どこかで、
途方もない戦争をしている。
幸福は、途方もないものではない。
どれほど不完全なものにすぎなくとも、
人の感受性にとっての、大いなるものは、
すぐ目の前にある小さなもの、小さな存在だと思う。(「大いなる、小さなものについて」)

そうだ。わたしは頑なに信じているが、
モノクロームの、世界のすがたは、
どんな色彩あふれる世界よりも、
ずっと、本当の世界に近いのだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−
世界を、過剰な色彩で覆ってはいけないのだ。
沈黙を、過剰な言葉で覆ってはいけないように。(「2004年冬の、或る午後」)

読むことは、本にのこされた
沈黙を聴くことである。
無闇なことばは、人を幸福にしない。(「聴くという一つの動詞」)

グレン・グールドが自身ピアノの曲にした
ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
第一幕への前奏曲。その曲だけは、
いまでも、レコードで聴く。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
芸術は完成を目的とするものではないと思う。
微塵のように飛び散って
きらめきのように
沈黙を充たすものだと思う。
あらゆる時間は過ぎ去るけれども、
グールドの9分32秒は過ぎ去らない。
聴くたびに、いま初めて聴く曲のように聴く。
いつもチョウムチョロム(初めてのように)という
韓国のソジュ(焼酎)を啜りながら、聴く。
一日をきれいに生きられたらいいのだ。
人生は、音楽の時間の用だと思う。(「グレン・グールドの9分32秒」)


これくらいプッシュされると一度聴いてみたくなるよな。
韓国のソジュの銘柄を強引にもってくるところがおかしかったりもした。
またあとがきには、こんな文章もある。

もうここにいなくなったものの存在をすぐ間近に感じるのは、そのようなときだ。それは、みえない消滅点をまたいで、姿を消し去ったものが後にのこしてゆくものが、この世界の、そのような何気ない美しさだからなのだと思う。(あとがきより)

2006年の詩集「人はかつて樹だった」で、身近な人の死の近づきがそれらの詩を書く動機になったと記されていたが、この新しい詩集はどうやら、その死の後の思いのようだ。
作品としては先の詩集の方が深みがあったように思う。こういった性格の詩集への批判的ものいいはやりにくいものである。それだけを記してしまいにする。

2009/12/01(火)●サランバン忘年会(^_^;)●

7時起床。
今朝の血圧は163/96/89。
朝の三点セット済まして、昼は冷凍鶏肉使って、簡易鍋。
午後久しぶりにキムパ作る。今夜はサランバン例会。今日から12月だから、最初の忘年会ということにする。キムパはそれの差し入れとして作ったのだが、postmanが胡瓜苦手なので、今日は胡瓜抜き(^_^;) 具は玉子焼、人参、カニカマ、ウィンナーなどだが、胡瓜がないと緑系がなくて彩り悪いので、レタスを使う。
4時前に部屋を出て、銀行に寄り、ヨドバシカメラのポイントカードでeneloop単三電池4本買う。
6時にサランバンへ。先週持って行ったギターはケースごと天井から壁にかけてあった(^_^)。
出張だった歌麿会長は無理して仕事早くあげて車で参上、皆勤のpostmanに、山下校長先生もちょっと遅めに駆けつけて、久しぶりに三巨頭勢ぞろい。顔なじみの中山、高森、増田、城の内さん、福ちゃん、丸本夫妻…他にMorris.初めての方も数名来て、なかなかの盛会。
今日も忘年会だが、ちょっと早すぎるので、12月25日クリスマスに、2回目のサランバン忘年会やることに決定(^_^;)。
Morris.は店置きのギターで、みんなが歌うのに合わせて伴奏?にいそしむ。ミニギターだとカラオケの音に負けてほとんど聞こえなかったが、とりあえず普通のフォークギターだと自分には音が聞こえるので全然違う。トロット系ならキーさえわかれば、後は3コード+おまけくらいで何とかなる。まあ、ちょっと迷惑になるかもしれないが、すごくいい練習になるので、しばらく我慢してもらおう。
丸本夫妻は先月ソウルに行ってきたらしい。東京在住の息子夫婦とあちらで落ち合い、楽しい時間を過ごしたとのこと。二人ともバリバリで韓国行ったり来たりしてるように見えたのに、これがソウル初めてと聞いてちょっとびっくりした。
今日は中山さんが大張り切りで民謡を初め歌いまくり踊りまくり。マダム丸本も踊りはお手のもので、金子ママにステップ指導。ママもチャンゴ叩いて一人舞台。歌って踊って飲んでギター弾いて、何か昔のサランバンがそのまま戻ってきたような夜だった。
11時半まで騒いでお開き。金子店長が描いてくれたMorris.還暦祝いのポスター貰って帰る。
零時半帰宅。
今日の歩数は9570歩。


盛況の忘年会風景

中山&歌麿ペア

オモナの伴奏 

お約束魚眼ショット

チークタイム

ママアカペラで熱唱

後ろにギターケース(postman提供)

ギター弾きまくりMorris.(postman提供)

記念写真
(postman提供)


 

 

 

 
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