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Morris.日乘2014年4月 



Morris.の日記です。読書控え、宴会、散策報告、友人知人の動向他雑多です。新着/更新ページの告知もここでやります。下線引いて ある部分はリンクしているので、クリックすれば、直行できます。


 

今 月の標語

April 風流

【2014年】 3月  2 月 1月
【2013年】 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月  2月 1月

2014/04/30(水)●突然連休(^_^;)●

5時起床(@_@)

今朝の血圧は208/90/78。

朝の3点セット。

10時に部屋を出て自転車で六甲道へ。区役所、銀行、ダイソー、六甲アート、コーナン回って、マルハチで買い物して11時半帰宅。

西根くんから電話で、明日から泊りの岩国現場が延期で、突然6日まで連休ということになった。世間並みのゴールデンウイーク(^_^;) だが、あまりうれしい話でもない。5月初めの6連休。どうしたものか(^_^;)

昼過ぎ、王子動物園へ。屋上庭園でちょこっとミニギター。3時半帰宅。

今夜の甲子園。藤浪先発で、2回裏阪神が7点取って、ワンサイドだと思ったのだが、3回表に四球やらエラーやら凡プレー連続で4点返されてちょっと荒れ模様。

今日の歩数は3711歩。

近所の黒猫 

翅広げる孔雀 

白孔雀も 

今日のまぬう 雄 

今日のまぬう 雌 

豆の莢 

【小熊秀雄詩集】 ★★★☆☆ 2004/11/15 創風社。
小熊秀雄(1901-1940)の名前は以前から知ってはいたが、プロレタリア文学への無関心(苦手意識)から、ほとんど無視していた。
小熊の生前の詩集は1935年の「小熊秀雄詩集」と「飛ぶ橇」の2冊のみ。戦後になって、全集や全詩集も何度か刊行されているが現在では入手が困難なため、本書は手軽な形でほぼ全体をカバーした詩集を提供するものとして編まれたものらしい。現代仮名遣いに直されているのがちょっと残念だったが、小熊自身はそんなことは気にかけることもないだろう。
芸術至上主義的作品を偏愛してきたMorris.には、すんなり評価できないところがあるが、それでもかなり強烈なインパクトを蒙ったことはまちがいない。

さよなら、さよなら、
さよならと歌う
中野重治よ、君は
最後の決別の歌をうたう
赤まんまの花をうたうなと、
君は人間以外のものに、
事実は人間そのものにも---
最後の否定的態度を示した詩人だ。
君は最後の---
そして私は最初の
肯定的詩人として今歌っている(なぜ歌いださないのか)

中野重治とは深いところで繋がっていたようだ。「赤まんまの花をうたうな」はもちろん中野の「歌」という作品からの引用である。この詩はMorris.もよく覚えている。しかし、小熊は中野の「否定」に対して「肯定的詩人」であることを誇らかに表明している。

どうせ私は植民地生れ
混血児なんだ、
お気にさわったら
御免なさい
理解できなかったら
勝手にしやがれ、(人生の雑種として)


小熊は北海道小樽の生まれである。たしかに北海道は植民地といえなくもない。叙事詩集「飛ぶ橇」の表題作は「アイヌ民族のために」との副題があった。

私は二十四時間の憤りを
たった一時間で粉砕できる
残った時間をみんな
民衆の喜びのために使う、
幸福な歌い手
そのような衝動的詩人だ、
また二十四時間の幸福を粉砕し
一時間で苦痛の歌にまとめあげる、
そのような不幸なマルキストだ
そのような激情の詩人だ、(酔っ払ったり歌ったり)


こういったフレーズがいかにも小熊らしいと言えるのだろうか。なかなかのレトリックだと思うけど。

お前詩人よ
己れの才能に就いての
おもいあがり共よ
天才主義者よ
腹いっぱい糞尿のつまって立った胴体よ、
君等の詩は立派すぎる
おお、りっぱとは下手な詩を書くことだ、
私は才能などというものを
君たちのように盲信しないから
君たちのような立派な下手さで詩を書かない

私は諸君のように
詩と散文の雑種ではない、
私は自由市の純粋種だ
つまりウラルの狼の直系さ
詩型の秩序と韻の反復は
当分あなたにおまかせしよう、(ウラルの狼の直系として--自由詩型否定論者に与う--)


定型詩人、芸術派詩人への切口上。これは後に引く文壇風刺に通じるものだろう。

地下鉄電車の入り口
ふいに砕けて眼を射るのは
電車のスパーク
青はよし
ニヒリストの心
ピイと口笛吹いて
私は呼んだ
私の小犬を、
私の影のかたまりを--(夜の十字路)


電車の青い火花にニヒルを感じる。こういったところに、Morris.は惹かれる。

貧富の明暗
ビアズレイの画のような
白と黒の世界
世の中は黒い月をみつけるほど
なんでも逆になってしまった
恋とは失恋するために--
一生懸命になることだし
生命を縮めるために
生きてゆこうとしている(黒い月)


昭和前期のプロレタリア詩人とビアズレイの取り合わせは、ミスマッチのようでもあるが、ぴったりのようでもある。

僕たちは働く詩人だ
たくさん喰って
太い糞をするよ
君は--男のくせに
女形のように容子ぶって
原稿紙にむかう
月経(つきのもの)でも
あったように
二十八日目に
一篇おつくりになる(気取屋の詩人に)

これも芸術派詩人への剣突だが、労働者であり詩人であることの挟持を「太い糞」に象徴させるあたりが、いかにもぢゃ。

現在--だけが生きることだろう、
過去--そんなものは信じたくない、
僕の過去は自分が踏み荒らし
他人にも踏みあらされてしまった、
未来--そんなものはない
「未来」という言葉が残っているだけだ、
眠っている間も生きていた
そんなことは少しも嬉しくない
眠りから死へ--、
そのまま続いても何とも思わぬ(寝台の歌)


明るい虚無主義というやつか。日本人にとって、ニヒリズムはペシミスティックとは別の範疇にあるもののようだ。

今日私は太陽の御用詩人として、
主として黒点に就いて歌っている、
太陽の黒点で
地球は冷えきった厳寒(マロオズ)よ
そこで私は防寒外套を着こんで立つ
声かぎり熱い声で歌をうたう、
私は革命の御用詩人だ、
詩の一兵卒だ(風の中へ歌をおくる)


「御用詩人」「御用学者」は、悪口としてしか使ったことがなかったので、この、堂々たる「御用詩人」宣言には瞠目させられた。

なにもかにもみんなして
この老婆を馬鹿にしくさる
たのしい朝鮮は何処へ行った。
古い朝鮮は何処へ行った、
神さまや、天が、
朝鮮を押さえつけて御座らっしゃるのか。(長長秋夜)

タイトルには「じゃんじゃんちゅうや」とルビがふってある。昭和10年「詩精神」に発表された長詩。「神さまや、天が」という部分は、日本帝国の神道、天皇のことだろうから、伏せ字にならなかったのが不思議なくらいである。

小熊は小説家に対して反感を抱いていることを表明している。本書には志賀直哉、佐藤春夫、島崎藤村、林芙美子、谷崎潤一郎、武者小路実篤それぞれへの独立した風刺詩が掲載されているが、70人ほどの文筆家を撫で斬りにした「文壇風詩曲」は壮観だった(^_^;)
全編引用しようかと思ったが、Morris.の知らない作家を除いて、ほぼ2/3を揚げておく。

井伏鱒二は感傷と愚痴でできている。
細々とした文章の長さの中で
眼だけ光らしている小林秀雄
呪われろ、死んでしまえ、深刻好きな君が
地獄行の終電車に乗り遅れた格好だ。
どうだ一米突先の人生が見えるか
君の眼玉はいつもコペルニクス的に転廻している
和製ウナムノ、反対のための反対萩原朔太郎
不吉な哲学は、よく笑う黒い鳥を生んだ
それが三好十郎、君なのだ、
もっと健康で衛生上よろしい喜劇を書いてくれ。
小さな真実を大きな法螺の貝から
鳴らすだけで礼拝される修験者志賀直哉
曾て文学の滝に打たれた
経験をしゃべることがお楽しみ。
随筆の王者のように人々を感心させている
内田百閒、君の文章が
人々をひきつける手品
君が押韻家だということに誰も気がつかない。
保田与重郎は跳ねる仔馬、可愛い哲学者、
君にとっては、もて遊ぶに手頃な哲学
法隆寺の屋根の上の烏は
君よりももっと思索的な糞をする。
わが愛するレコード係林房雄よ、
政府に関心を持っている唯一の文学者
折々針を取り替えることを忘れて古い歌を繰返す記憶の友、忘れることを決してさせない。
村山知義はエネルギッシュな千手観音
右手に小説、左手に戯曲
さらに君は映画にまで接吻した
接吻の責任は君が負え。
何処にでも着陸するエーロプレイン
うち出されて飛ぶ青野季吉はカタバルト
ジャアナリズムは彼の良き航空母艦。
作家よ、僕という風刺詩人を
文壇に住まわせておくな、
復讐鬼を抱いて寝ているようなものだ、
心から怒ることができない
不幸な女、神近市子
僕が幾度眼をこすってみても君は優しい。
山本有三、自由主義の門番
あなたの良心に一応会釈をして通るだけだ。
精々凝った言葉をひねり出すために
りきんでいる北川冬彦
ワキガのような鼻持のならない警句を吐く
僕は君が定型詩をつくるのを永遠に待っている。
小説を書く天分より、若くて乾分を飼う
技倆を賞めよう武田麟太郎
彼は這いまわるリアリズムの子猫共を舐めている。
女の羽ばたきの弱さを売文する林芙美子
神よ、彼女が世界中の男を知っているような口吻をもらすことを封じ給え。
平素は遠雷のような存在
思い出したように作品を堕す
谷崎潤一郎は御神体のない拝殿のように大きい。
依然として布団の中の宇野浩二
立派な顔をもちながら
モミアゲの長さより顔を出そうとしない。
三等品の毒舌を吐く大宅壮一は涙の袋さ
つまるところは人情家さ
センチになるかわりに憤慨するだけさ
もっと悪人になる修行しろ。
詩魂衰えて警察歌をつくる北原白秋
歌壇に盤踞して、後陣を張る
歌壇組みし易しと見えたり。
丸山薫は、だらしのない詩の涎れを
遂に散文の皿でうけた。
高見順は事件屋のように
人生から問題をさがす
彼の小説は読者をなだめるだけで精一杯。
名誉な太宰治
麻痺状態で小説を書くコツを悪用する。
正宗白鳥は皮肉をいうことの楽しみも尽きそうだ。
中条百合子から闘士を見物しようとする
悪い奴が少なくない
精々人情に混線した貴女は美しい。
徳永直は礼賛者と忠告者をごっちゃにしている
この辺で君の名簿を二つに分けたらいい、
君の将来と、君の健康のために。
なんて馬鹿丁寧な人生
島崎藤村のお低頭(じぎ)と謙遜も
度が過ぎれば狡猾となる。
横光利一は小道具の波の音でたくさんだった、
涯々(はるばる9船酔いを味わいに渡仏した
文学者としても旅行者としえも身の程を知らない。
縞ズボンを余りに早く履きすぎた石川達三
文学の社交場で息を切らさしている
文壇の情誼廃れない間は久米正雄は廃れない。
亀井勝一郎は不安の精神を詰めこむ安楽椅子(ソファー)造りになった
岸田國士、彼は悔いを招くために風刺小説を書いた。
短兵急に生きている中野重治
思いつきでなくジックリと懐ろから
取り出したような大きな作品を見せて頂戴。
尾崎士郎、彼の作品は良かれ悪しかれ
これまでは小説に箸のつけ方を知っていたがこれから先のことはわからない。
丹羽文雄は新しい道徳をつくる力もない
通俗から這いあがれない蛾
頭が軽くて、尻が重いところだろう。
中河与一は、波の上でいつも
扇のカナメをねらっている
波も動かず扇も動かねば
もっとよく当るのだが。
小説の嘘のつき方の足りなさ、空想の未熟、
室生犀星の頭の中に
酵母がたりなくなった。
谷川徹三は文学の周囲を巡る謙遜さがある
文学が君の周囲を巡りだしたら読者は一層助からない。
矢田津世子は芥川賞の候補になった
こんどは小熊賞の候補にしてやろう。
舟橋聖一は「飛んだり跳ねたり」
豊田三郎は「起きあがり小法師」
共に行動主義のもとに
ナチオナル・ゾチアリズム、血縁的同胞主義。
河上徹太郎は--蒸留水
三木清は--工業用アルコール
前者は栄養にならず
後者はツンと鼻にくる。
岡本かの子は仏の路を説こうとも
あなたは女臭い許りだ。
藤原定はおちつかない
狐のように後をふりかえる哲学をもつ。
深尾須磨子
コレットとミスタンゲットの写真を抱いて寝る
情熱の色あせるとき頬紅は濃し
彼女はカルコの詩のように
「身を守ることに限りはなし」だ
元気を出しなよ、
そして僕と情死(しんじゅう)しよう。
川端康成のエゴイズムが辛うじて
彼に小説を綴らしている
一人よがりの理解をふりかざして
踊り子と読者を追い廻す。
広津和郎は人生の攻め方を忘れそうだが
文壇の攻め方は忘れない
彼はよく引っ掛ける
論争の刺又をもっている。
チャッカリ屋、吉屋信子
女だてらに原稿料の荒稼ぎ
河童の頭の皿に精々
注いで貰いな
黄金の水を--。
気の利いたことを言う点と
判らないことを判ったふりをする点で随一
文学のダニ芹沢光次郎
中原中也は書くものより
名前の方がずっと詩的だ
そっと尻をさするように人生に触れる
せいぜい温湯(ぬるまゆ)の中で歌い給え
彼にとって詩とは不快感を宣伝する道具だ。(文壇風詩曲)


こういった趣向なら、明治の斎藤緑雨の右に出る者はいないと思うが、小熊もそれなりに踏ん張ってる。中には見当外れや舌足らずもあるが、こういった罵倒に近い文言を公開すること自体が、相当の根性無くしてはできないことだろう。
萩原朔太郎の「ウナムノ」はスペインの哲学者の名前らしい。当時日本でも流行ってたのだろう。深尾須磨子の「カルコの詩」とはフランスの放浪詩人フランシス・カルコだろうか?

014/04/29(火)●雨の巣籠り●

4時起床(@_@)

今朝の血圧は213/103/69。

朝から雨である。8時までベッドで読書。途中でゴミ捨てに出る。予定通り今日は一日部屋で過ごすことにする。午前中はleno坊で編集したMorris部屋のファイルを更新して、ちびくろ2号に更新して、これまで使ってたホームページソフトで開いてみたがアウト(>_<)。ファイルを直接ブラウザ(firefox)で開こうとしたら「プロトコル file」に対応していませんという謎の呪文が出て開けなかった。ネットで調べようとしたがMorris.には理解不能。発送の転換というか、ちびくろ2号にもフリーソフト(Blue Griffon)をインストールすることにした。ついでにHPノートにも。これでとりあえず3つのノートでホームページ編集はこのフリーソフトで統一ということにする。

htmlの勉強より先に、Blue Griffonのマニュアルみたいなものがないか、ネットで検索。決定版的なものは見当たらなかったが(英語版ならありそうだが(^_^;))、いくつか断片的なものがあったのでいくつかプリントアウトしてみる。ついでにこのページのソースもプリントアウトして、参照する。あれやこれ眺めても、なかなか頭に入ってこない。とにかく使いながら慣れるしかないだろう。

11時から久しぶりにKBS2Radio「チュヒョンミ・ラブレタ」聴く。この時間は仕事忙しい時は無理だし、サンテレビの韓国ドラマと重なってたこともあってほとんどご無沙汰だった。テレビでは客船沈没事故以来、娯楽番組はほとんど自粛状態で、このラジオ番組も、何となく控えめというか、おとなしめの曲中心のような気がした。それでも久々の周炫美の声は懐かしく快かった。

午後はミニギターしばらく触って、これまた久しぶりにノレバン98号で遊ぶ。ポンチャックを中心にセレクトしたアルバム45曲をテンポ2つほど早くして「ポンチャックディスコ」風に歌い続ける。45曲でほぼ100分だった。一曲2分ちょっとの計算になる。

甲子園の阪神-広島戦は、雨で中止、と思ってたのに決行(雨で2時半開始)してたようだ。TV中継もやってて、途中から見たが、メッセンジャーとバリントンの0-0の投手戦。バリントンなんか7回途中まで完全試合ペース、だったが8回二死から福留のソロホームラン。結局両投手とも被安打2ずつで、このホームランが決勝点になり、阪神の勝ち。メッセンジャーが投げると阪神の打線が音無しというのは今日も続いたが、9回完封というのは素晴らしい。

今日の歩数は0歩。

【カシオペアの丘で】重松清 ★★★☆ 2007/05/31 講談社。初出は、山陽新聞ほか全国十二紙に2002~2004年にかけて連載。
北海道の炭鉱町での幼なじみ4人組の、人生を通して、生きることの意義を感動的に(^_^;)描いた重松らしい作品といえるだろう。
新聞連載ということで、いかにものストーリー展開が鼻につくが、それなりに巧い作家だと思う。
炭鉱会社創始者を祖父に持つ主人公が癌告知で、余命いくばくもないことを知り、昔の仲間たちと再開、いかに死ぬまでを生き抜くかということを大きな柱に、やはり死期を迎えた主人公の祖父が、炭鉱事故で多くの犠牲者を出したことへの許しを託して建設した巨大観音への愛憎、4人組中紅一点の女性の愛の遍歴、若い女性ニュースキャスターとの、世代差、主人公の妻と息子への無限大の家族愛などなど、重松ワールド的小道具満載。

2014/04/28(月)●彦根あたり●

5時半起床。
今朝の血圧は/186/90/88。

矢谷くんら3人で彦根の上海向け荷物ピックアップ。

今日も比較的早めに作業終了。

昼は多賀SAの「王将」。最近はサービスエリアにコンビニや、食堂チェーン店が入ってる所も多い。

3時前倉庫着。マルハチに寄って5時帰宅。1時倉庫着。ちゃかちゃかと倉庫作業済まして、2時半帰宅。

leno坊(Morris.の新しいノートPCのことね^_^;)買ってから10日になる。デスクトップでインターネット見る分にはそれほど問題はないし、韓国テレビのストリーミングやYou Tube動画の視聴などは前よりずっと見やすくなった。

 ところが、ホームページ更新がどうもうまくいかない。ずっと使い続けてきたホームページ作成ソフトがwin8では使えないことは前にも書いたが、これが思った以上にうまくいかない。しばらくはちびくろ2号で更新しようかと思ったのだが、フリーソフトで更新したファイルが、ちびくろ2号のソフトでは開けなくなってた(>_<) win8に対応する有料ソフト(8000円くらい?)」を購入するのが一番楽な方法だろう。あのソフトは、素人にも簡単なのが売りだが、その分htmlの使い方など全く身につかないし、ソースが汚い(>_<)ため、玄人筋には評判悪いらしい。この際htmlをある程度使えるように、フリーソフトを利用しながら、勉強しようかと思ったのだ。最近、このMorris.日乘が、雑になってるのは、仕事が忙しいこともあるが、そういった事情もあるのでご理解いただきたい^_^;

とんでもなく不味いキムチところで今日マルハチで買ったキムチが、めちゃくちゃまずかった(>_<) 韓国語で「マッキムチ 美味いキムチ」と書いてあり、厚めの容器に入って、600g300円ということでつい買ってしまったのだが、色は悪いし、匂いもひどい。何よりも口に入れたら舌を刺すような辛味がある。もったいないけど、これはもう、食べずに処分することにした。輸入業者は神戸の業者らしいが、これはちょっとひどすぎる。キムチ食べ続けて25年以上になるが、これほど不味いのは初めてである(>_<)

明日は久しぶりの休み(明後日も)だが、天気は下り坂。休養を兼ねてゆっくりwin8とホームページの勉強でもしよう。明々後日は3時起きで岩国行き(>_<)になっている。

今日の歩数は4833歩。


2014/04/27(日)●久々長浜ラーメン●

6時半起床。
今朝の血圧は/183/85/90。
荻野くんと高砂市のベルギー向け荷物ピックアップ。
午前中に作業終了。
昼は長浜ラーメン。明石、加古川方面には、この長浜ラーメンのチェーン店が多い。神戸や西宮にも店舗あったのだが、相次いで店を閉めてしまった。
今日の店はおばちゃん二人でやってる店で、麺は毎日博多から取り寄せているらしい。普通に美味しくて、Morris.はこのての「普通の」博多ラーメンこそ一番好きなのかもしれない。価格も500円と安く、もちろん替え玉もやったが、これも100円である(^O^) ああ、どうして神戸には普通の博多ラーメンの店が少ないのだろう。
1時倉庫着。ちゃかちゃかと倉庫作業済まして、2時半帰宅。

帰り道、摩耶埠頭のクレーン会社「盛興業」が、二本のクレーンに多数の鯉幟をセットしていた。数年前からこの時期にやる催しだが、これはなかなかよいものである。
今日もデイゲームの阪神-DeNA。阪神先発の歳内が初回3点、3回にも1点取られたものの、好調打線が一点差に迫ったところで、中継ぎ投手陣がボロボロ。連続押出しなどもあって8-4で負けてしまった。
缶ビールとミニギター持って屋上に。屋上からも鯉幟の群れが小さく見えてた。
今日は日曜日で朝の「挑戦千曲」の司会が気になって番組表見たけど、タイトルなかった。韓国は客船沈没事故で、娯楽芸能番組は大幅自粛中らしい。
今日の歩数は4833歩。


今朝の摩耶埠頭バラ積み船 

SUN MASTER 

久々長浜ラーメン 

 

年季の入った暖簾 

クレーン鯉幟 

Morris.亭屋上から 

【アナーキズム】浅羽通明 ★★★☆☆ 2004/05/10、ちくま新書。
「名著でたどる日本思想入門」とサブタイトルにある通り、アナーキストのあるいは浅羽がアナーキーと感じた十冊の著書を中心に、それに関連する人物、思想、書物などをカタログ的に網羅した、まさに啓蒙的一冊だった。
とりあえずその十冊を挙げておこう。(Morris.は一冊も読んでなかった(>_<))

1.『大杉栄』(日本の名著46)
2.『黒旗水滸伝』竹中労/かわぐちかいじ
3.『阿智章生命主義と現代』鈴木貞美編
4.『権藤成卿』滝沢誠
5.埴谷雄高作品集3『政治論文集』
6.勝田吉太郎著作集第4巻『アナーキスト』
7.『ミロク信仰の研究』宮田登
8.『方法としてのアナキズム』鶴見俊輔
9.『宇宙海賊キャプテンハーロック』松本零士
10.『国家民営化論』笠井潔

アナーキズムの理想は地上のものではないと認識して、悪なる権力を用いて不完全な人間を統治しながら、アナーキズムの清冽な徹底性をどこかで忘れず、悪なる権力が善を僭称して最悪へ堕してゆかぬよう懐疑の眼を光らせつづける…………
田中美知太郎、猪木正道、勝山吉太郎、あるいは山本夏彦といったサンケイ・アナーキスト戯称したくなる人々は、そうした途を選んだ知識人だった。

山本夏彦にアナーキズム的傾向があることは何となく思ってた。金子光晴にしろ、笠井潔にしろ、Morris.が惹かれる詩人や小説家には、アナーキズム的傾向があるようだ。つまりはMorris.にもその傾向があるのに違いない。

笠井潔は、『テロルの現象学』で、マンハイム、山口昌男、長崎浩らの論説を踏まえつつ、アナーキズム的叛乱とは、世界をふたたび聖なるものへと変貌させ、いまここに「それ自体で充足した完璧な瞬間を創りだす」超越的な生の経験であると断じている。
ここには、アナーキストの、否、あらゆる急進的革命家たちの語らざれる本音が図らずも吐露されていないだろうか。

特に笠井潔に関する言及は大いに興味をそそられた。これまで10冊近く読んだはずだが、どこか消化不良な感じを受けてきた。アナーキズムというフィルタを通して読みなおしてみようと思った。

日常の周期の中でいわば豊作年の先に連続的に願望された「ミクロ世」に対し、むしろ日常を断絶する終末観をはらむ、より千年王国主義的な「世直し」イメージとして宮田登が挙げたのが地震、大津波、大洪水などの破局的自然災害だった。
天災=虐待、世直し意識=脳内麻薬の癒し、千年王国主義=癒しの記憶、アナーキズムなど千年王国主義的革命思想に基づく蜂起=リ・トラウマというアナロジーが成立しないか。そしてこれこそは、革命家は蜂起さなかの恍惚をこそ求めていると喝破した大杉栄や笠井潔さえも見透せなかった、革命主義の真の起源ではなかったか。
生涯、暴動の地を恋い求めたバクーニンや大杉は、重度のリ・トラウマ患者だったのかもしれない。同じ症状は、例えば大東亜戦争に千年王国を幻視したかもしれぬ、三島由紀夫、江藤淳、橋川文三、吉本隆明ら「戦中派」にも発現しなかったか。

大恐慌という市場の失敗をフォローすべく生まれたこれら大きな政府自体が、新たな失敗へ陥りつつあったタイミングを背景として、右のノージックなど、リバータリアンと呼ばれる視聴が力を得てくる。
その究極に位置するのが、あらゆる政府機構の民営化を主張して、国家なき社会を展望する無政府資本主義--アナルコ・キャピタリズムなのだ。
そして、このアナーキズムは、欧州のアナーキズムのように個人を抑圧する国家や大資本、反体制権力と闘うのではなく、個人を依存させ隷従させて独立心と創意を奪う、福祉国家、大きな政府こそを敵とする。
『日本型悪平等起源論』で笠井は、この日本的なるものへの違和感を執拗に語る。

問題をあいまいにして先送りする。対立をなあなあで隠蔽する。論理、法、言葉は決して建前以上にはならず、論争も首尾一貫した意見も成り立たず、原則もなにもなく、力関係ではなしくずし的に全てが飲みこまれ流されてゆく……。すなわち「一人ひとりがちょくめんしている問題に白黒をつけ、つねに自分の意志を表明しなくてはならないという倫理が確立されていない」のだ。

「支配権力が大正時代のように直接の暴力としておしかぶさってこない現在においては、支配権力にたいする被害感を、実感としてえがくことは、ようやく困難となってきた」(松田道雄) 戦後、日本人は「国家の自由8独立)」自体アメリカへ売り渡し、もっぱら貧困からの自由、戦死からの自由、3K(穢い・臭い・危険)からの自由を最優先してきた。

本来、アナーキズムは社会主義、共産主義同様、権力による過剰な抑圧へ反撥・抵抗する自我を正当化したい時、効く薬だった。のみならず、より抵抗の戦いを促進する効力があった社会主義、共産主義がかえって反体制権力の絶対化という副作用を生じた時、強力な解毒剤として用いられてきた。反面、アナーキズム自体にも、青春期特有の肥大した自我が過剰な自己肯定を求めた際、破滅とデカダンス、テロと暴動の甘く危険な香りへの依存症へ陥らせる強い中毒性、依存性があり、そこがまた異色の魅力を放ってきた。正しく、セックス、ロックンロールと並ぶドラッグの一種なのだ。

2014/04/26(土)●吹田、十三あたり●

6時半起床。
今朝の血圧は/188/78/69。

矢谷くんと新しいバイトの子と3人で吹田市片山の台湾向け荷物ピックアップ現場。
大した荷物でもなかったので11時過ぎ作業終了。
午後は塚本に破損品の引取、ということで、早めに近くまで行き、十三商店街の王将で昼食。バイトの後藤くんは大学一回生で18歳とのこと(@_@) Morris.とは親子どころか祖父と孫くらいの開きがある^_^;

2時前に倉庫に戻り、3時過ぎに開放。
マルハチによって、4時帰宅。阪神-Denaデイゲームやってて、4-0で阪神リード。
ミニギターと缶ビール持って屋上に。アイフォンで野球聞きながら、ミニギター。
阪神は5-1で勝って3連勝。えらく好調である。マートンの打撃好調は言うまでもないが、シーズン前は不評さくさくだったゴメスが大活躍。これは嬉しい誤算だった
夜はBSジャパンで寅さん27作「浪速の寅次郎」見る。芸者の松坂慶子はそれなりに綺麗だったが、Morris.は途中で何度も流れるメロディが気にかかった。チョヨンピルの「チング 友」にそっくりなのだ。いちおうこのシリーズは山本直純が音楽担当である。もちろんオリジナルばかりではなく、他の曲が使われることも多く、この作品でも「星影のワルツ」が、効果的に使われていた。この「チング」に酷似したメロディが山本直純のオリジナルなのか、それとも「チング」に似た別の曲なのか、どうなんだろう?
今日の歩数は5024歩。


2014/04/25(金)●和歌山二日目●

6時起床。
今朝の血圧は/186/71/62。
矢谷くんら5人で昨日の現場。
Morris.は午前中子供部屋で割りと大雑把な梱包^_^;
昼はぶらくり丁まで足を伸ばして「ぶらくりきっちん」という気軽な店で日替わりランチ(680円)。おろしハンバーグで、まずまずといったところ。ぶらくり丁は古くからの広いアーケード商店街だが、あまり賑わってる感じではない。シャッター商店街とまではいかないし、平日の昼間ということもあるのだろうが、旧来型の商店街の未来はあかるいものではなさそうだ。
4時半作業終了。
帰り道紀の川SAでトイレ休憩。藤棚の藤が満開だった。桜が終わったら牡丹や藤、5月になれば菖蒲、杜若と花札の世界が繰り広げられる。
今月末もMorris.の農繁期は続いている。今日はかなり疲れて、夕食はなか卯の牛すき丼ですます。
阪神は今日も打線好調で、14-4で快勝。
今日の歩数は4814歩。


紀陽銀行本店 

ぶらくり丁でランチ 

よくわからない店「PINKS」 

店の前には鰐が 

築地あたり 

紀の川SAの藤 

2014/04/24(木)●和歌山城あたり●

6時半起床。
今朝の血圧は167/66/83。

矢谷、西根くんと3人で和歌山市十番丁のマンション11階、アメリカ向け荷物ピックアップ2日取り現場初日。
昼はすぐ近くの中華屋で「焼きカレー」というのを頼んだら、焼き飯の上にカレーをかけたのが出てきた(@_@) しかもはっきり言って不味い(>_<)

昼休みに和歌山城見物。結構大きな城である。堀や塀の石垣は綺麗な石組みなのに、天守閣の石垣は小さめの雑石で荒っぽく組んであり、中には灯籠の一部など使ったりしてある。庭の牡丹園は満開で美しかった。

4時半作業終了。7時に倉庫出て7時半帰宅。昨日メッセンジャーで敗けた阪神、今日は新人岩崎が7回無失点で2勝目をあげた。

今日の歩数は5842歩。。


最近お洒落な神戸のナンバープレート 

今日の現場 

すぐ近くが和歌山城 

一ツ橋の大楠 

弱そうな虎

牡丹が満開 

石段に根が

天守閣 

雑な?石垣 

花と蝶 

裏門