みなとみらい駅周辺(2007.2.11.現在の情報です)

ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル INTER CONTINENTAL HOTEL

■あぶ刑事カクテル
  同ホテル内2階にあるミュージックラウンジ「スターボ」にて。
  2005年10月に公開された『まだまだあぶない刑事』で同ホテルが実名で登場したことから企画されたとのこと。期間限定のため、販売そのものは終了しているが、当時のレシピが残っているということで確認を取ってオーダーすれば作ってもらえる。
 因みに、カクテルの種類は4つ。僕が試飲した順に、
 @「ユージ」プロデュース『SEXY』………ジンベースにシャンパン、ライチとレモンのカクテル。
 A「タカ」 プロデュース『DANDY』………テキーラベースのマルガリータ風カクテル。
 B『in YOKOHAMA』……………………芋焼酎ベースに、桜リキュールを効かせたもの。
 そして、ラストは、
 C「あぶ刑事」オリジナル『DANGER』…とにかく、アルコールがキツイらしい(笑)。

■SEXY&DANDY

↑SEXY(右)、DANDY(左)
【感想】
 @「ユージ」プロデュース『SEXY』
  カクテル・グラスにベルローズが浮かんでいるのを見た時には、思わず「セクシー!」と(心の中で)叫んでしまいました(笑)。うん、こりゃ、確かに「セクシー」だわ(しみじみ)。
  因みに、僕が飲んだ3種(最後の『DANGER』のみ、次の機会にお預け)のカクテルのうち1番飲み口がさわやかで、アルコールが苦手な人にもオススメできるカクテルでした。
 A「タカ」 プロデュース『DANDY』
  差し出されたグラスに付いていたピンク色の「それ」は…? そそそ、それって、もしや、女(それも、鷹山好み)のキス・マーク!?
  最初、薄暗くてよく分からなかったのですが、友達に「なあ、それってキス・マーク違うん?」と指摘され、「あ、ホンマや…」という苦笑いとともに、内心「タカぁ…」とポツリ(笑)。
  まさしく、ダンディです!

↑これです、これこれ(笑)。グラスのふちに付着(?)したキスマーク! (友達MKさん提供/2007.11.24.撮影)。

■IN YOKOKAMA

↑意外性を突いた桜リキュール(笑)。
【感想】
  僕の中では「横浜」=「青というイメージだったのですが(黄のイメージもあるが、それはおそらく中華街の色・笑)、差し出された「IN YOKOKAMA」は何とほんのりピンク。いやはや、ビックリ。
  最初(Iさんがカウンターで『in YOKOHAMA』を作って下さっていた時)、それが僕の物だと気づかず「ボーッ」とその仕事ぶりを眺めていたんです。背筋をピンと伸ばして、男の僕から見ても格好良いんですよ。プロだな〜って感じでね。でも、「さっき、あれほど激しくシェイカーを振っていたのに、腕は痛くないのかな〜」とも思ってたんですよ(8割ぐらい・笑)。だから、氷が入ったグラスの中に、芋焼酎を――まさに何の迷いのカケラもなく――「だばたばだばっ!」(笑)。いや〜、凄かったですね。桜のリキュールは、それにほんの少々(ほんのり色を付ける程度)加えだだけ。ほぼストレート状態です。あれを見た時には、
「誰が飲むねん、あれを?」
  と思っていたんです。ところが、その芋焼酎は僕のものだったんですね(笑)。少々キツめでした。あまり、焼酎は飲まないのでそのせいかもしれません。
  ただ、僕が平気な顔をして飲んでいたから、友達は《まさか、このまま『DANGER』まで行っちゃうんじゃないか》とびくびくしていたそうです。
  わははは。それこそ、危険だ(苦笑)。
  そうそう、IN YOKOKAMAといえば、僕は始終メニューを見なかったので知らないままだったのですが、その後スターボに出かけた友達によるとメニューの中に「YOKOHAMA」というカクテルがあったそうです(2007.11.23.情報)。こちらでは確認していないので同じものなのか違うものなのかははっきり分かりませんが、友達曰く「色は同じだった」そうです(グラスは違ったそうですが)。興味のある方は是非。

■DANGER

↑スターボのIさん曰く、「かなり危険」とのこと。(友達MKさん提供/2007.11.24.撮影)
【感想】
  とはいえ、せっかく横浜まで来たんだから、いっそ「DANGER」まで行っちゃうか?
  と思わないでもなかったんですが、それはかなり危険ということで今回は諦めました。解説によると、「グラスの中でコアントローとレモンハートが層をつくる」のだそうな。

  2007.11.24.情報>>>
  友達のMKさんは勇敢にもこの「DANGER」にチャレンジしたそうだが、想像以上にキツかったらしい。
  アルコールを飛ばすため、最初に火を灯してくれるのだそうだが(青い光がDANGERな感じだったと言っていた)、さすがに唇が痛かったと話していた。口当たりはまろやかで、とてもおいしかったそうだ。次にもし行くことがあったら、また頼みたいと言っていた(←かなりの強者)。