1999年3月14日(日)発行 第3号 東京中華スポーツ 1

千客萬來 スポーツ 熱烈歡迎






驚愕のヨーグルト作戦

展開か?

 次節の対戦相手であり,新チームカラーである黄金を以って,黄金時代の幕開けなどと大衆を煽りたてつつ,日々中華東京の転覆を虎視耽々と窺がっている仙台傀儡帝国が,前代未聞の大衆煽動活動を企てている疑惑が発覚,これを本紙がキャッチした。
 この疑惑は,韓国の有力紙「東亜日報」に繰り返し掲載された「パステル乳業」の「りんごヨーグルト」の広告を読解することにより明らかとなった。
pastel.jpg (25210 バイト) 広告は,「りんごヨーグルト」が便秘に効果があることが研究調査により明らかとなったことを大々的に主張しているものである。大見出しには「女子大生の60.4%が,大便の苦痛に効果があると回答した」と誇らしげに書かれており,それ以下には研究目的,研究者なども明示されている。下のほうには「嘘をつかないパステルがお勧めします」「大便が3〜4日毎にしか出ない方は,一日3〜4個を食餌療法として食後に摂ると,気持ちよく出ます」などとして,何も知らない若い女性の関心を引こうとしている。また,ヨーグルトが空を飛ぶかの如き非常識なレイアウトで視覚的効果を狙っているものであり,なるほどド派手な黄金色を崇めたてる仙帝傀儡の考えそうな広告となっている。(写真:問題の広告,青い枠囲みは筆者)

「煽動活動ついにここまで…」 仙台遠征組に非常事態!
   しかしこれだけでは何が仙帝傀儡と関係があるのかはわからない,単なる健康促進を奨める広告である。この広告と仙帝傀儡との関連疑惑を浮かびあがらせたのは,この広告の最後の一文であった。そこには何と「大便の色が黄金色に変わります」と書かれているのである。(写真:上の写真の青い枠の中。その一文が黄金色で誇らしげに強調されている)daiben.jpg (7493 バイト)
 現在,自身のチームカラーをふんだんに用いて士気を高める手法は全国各地で行われており,東京の青赤とて例外ではない。しかし大便の色までをも黄金化するとは,まさに狂気の沙汰,北朝鮮も真っ青の究極の帝国主義的発想と言わざるを得ない。
 読者の中には「韓国の新聞広告だし,いくら蟹汁濃縮薬の服用を推奨するような仙帝傀儡でも,そこまでは…」と思う人もいるだろう。しかし冗談と一蹴することができない衝撃の事実が東京に存在しているのである。(2面に続く)

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