東京応援風景2000 (第1節)


2000年3月11日,横浜国際競技場にてFC東京初のJ1戦となった対横浜Fマリノス戦をを観戦。祝砲の花火ではじまったこの日の試合では,横浜の連携プレーの悪さも手伝って東京の選手たちは大ブレイク。J2時代よりもはるかに多い観客の前で1-0の快勝劇を演じ,初観戦の人の心を掴む最高の門出を飾った。

3月11日の試合での軍団の応援
J1は,J2に比べたらチームごとの特色が薄い。移動も東海道・山陽道ばっかりだし。 「J1なんてラララ〜ラララ ラ〜ラ〜,J1なんてラララ〜ラララ ラ〜ラ〜 …」
試合前のエール。 「城〜彰二!!,城〜彰二!!」
「井原〜井原〜井原〜 …」
(二人ともいないけどね…)
とりあえずやっとけ。 「首都〜東京!,首都〜東京!」
高秀横浜市長の挨拶に被せてコール。 「石原都知事!,石原都知事!」
(横浜フリューゲルスをどうした!)
試合開始,去年の思い出。 「今年も3-0!,今年も3-0!」
中村俊輔に… 「俊輔俊輔ガリガリ君!,俊輔俊輔ガリガリ君!」
川崎F時代と変わらず無鉄砲なドリブルで絶好調の彼 「ツゥット!,ツゥット!,ツゥット!,ツゥット!
あれ?応援の声が小さいぞ 「ツゥットだかトゥットだかわかんないヤツはトッティって言っとけ」
(それは違うぞ(笑))
ハーフタイム,午後8時。 「チャンチャチャチャンチャン…8時だよ,全員集合!」
(2年前にも聞いたぞ。対ブランメル仙台戦で。)
後半開始,川口能活こっち側。 「ヨ〜シカツ!,ヨ〜シカツ!」
(手を振る能活)
直後にちょっと小声でコール。 「ハ〜ムカツ!,ハ〜ムカツ!」
さらに, 「串カツ!,串カツ!」
それを聞いた観戦仲間の声。 「能活,ホントは東京に来たいんでしょ?」
「勝手にコールし続けてれば来るんじゃない?」
(うちのフロントならやりかねない)
東京の試合を初観戦していると思しき,後ろの人々の声。 「東京熱いねぇ!,これはまた観に来たくなるよ!」
(でしょ?)
この後PKで1点とって勝利,今年も快調な滑り出し。

優小劣大順位表(第1節終了)