2005年8月アーカイブ
先日ヤフオクで落札したカメラがついに届いた。
純正のストロボがついて18000円也。
学生時代に何かの雑誌で見かけて以来、そのルックスに惹かれて
いつかきっと手に入れてやろうと思っていた1台。
発売が1967年だから、もしかすると自分よりも年上かもしれない。
リコーオートハーフシリーズは1962年発売の初代から約20年もの間売れつづけた長寿命機。
中にはサイケデリックな柄のものや大阪万博モデル、札幌五輪モデルなどもあって
そのルックスは持っているだけでウキウキしそうなぐらいカワイイ。
カメラコレクターというわけじゃないけど、そのうちもう一台ぐらいは手に入れたい。
オートハーフの「ハーフ」は「ハーフサイズカメラ」のハーフ。
何がハーフサイズなのかというと画面の寸法。
35mmカメラは24×35mmなのに対して、ハーフサイズカメラは24×17mm。
35枚撮りのフィルムでは72枚も写せるので
フィルムがカメラの中で1年を越してしまうこともあったそうな。
一体どんな写真が取れるのか?
ああ、週末が待ち遠しい。
スペック
発売年月 1967年
フィルムシステム 35mmパトローネ入りフィルム(135)
画面サイズ 24×17mm
レンズ リコー 25mm F2.8 3群4枚構成(設計理研光学、製造富岡光学)
フォーカス 2.5mに固定焦点
シャッター セイコーシャ BS 11-5 1/125(AE時) 1/30(フラッシュ時)
露出計 セレンメーター、針押さえ式AE
特徴 フィルム装填、巻き上げで自動的に1コマ目まで送られる。セルフタイマーつき。
大きさ 巾 94mm 高さ74mm 奥行き 40mm
質量 340g
価格 14,800円 ケース・ストラップつき 黒仕上げは 15,500円
*スペックの情報はリコーのサイトから拝借。
といってもテレビ東京の話ではなく
今日から開業のつくばエクスプレス。
秋葉原での日比谷線への乗り換えはちょっとひどい。
都営大江戸線を思い出してしまうぐらいの地下から一度地上に出て
横断歩道を渡ってまた地下に入るまで結構な道のり。
乗り換えに少し距離があるのは地下鉄でなれているものの
一度地上に出なければならないのは
天気が悪かったりしたら最悪だし
真冬もちょっと憂鬱になるに違いない。
たぶん計画にはあるんだろうけど
早いとこ連絡通路を作ってほしい。
5連休のお盆休みもついに最終日。
これといって大きなイベントがあったわけでもなく
自宅でのんびり。
なんとなくこの休みの間は
ネットを使わないで生活してみようと思っていたけど
気になることがあったらついネットで調べてしまうし
今や携帯でもネットにつながるのだから
完全にオフラインなんていうのもなかなか難しい。
携帯も持たずに一ヶ月ぐらい山の中で生活したら
浦島太郎のようになってしまうのかもしれないけど
ちょっとやってみたい気もする。
10日ほど前に部屋のエアコンが壊れて、修理が来るまで3日待たされた。
修理業者に見て貰ったら、意外と修理代がかかることが判明。
仕方なく新しいのを買うことにして取り付け工事までかれこれ一週間。
普段クーラーを付けっ放しで寝ることはあまりないが
この猛暑ではさすがになかなか寝付くことができなかった。
これで睡眠不足の日々からようやく解放される・・・。
とウキウキしながら仕事してたら終電を逃した。
※タイトルは1997年、ニコラス・ケイジ主演のアメリカ映画。
本文とは全く関係ナシ。
運転免許の更新に行ってきた。
普段、涼しい場所で仕事をするのに慣れてしまっているせいか
運転免許センターに着く頃には暑さで頭がボーっとしていた。
講習室のエアコンの効きがあまりよくないし
講師の話ものんべんだらりな感じでグッタリ。
どうせ話なんてロクに聞いてないんだから
講習で交通法規なんか再確認させるより
「警視庁密着24時」みたいな映像で事故現場の様子と
事故の検証なんかをビデオでずっと流していたほうが
よっぽどみんな安全運転しようという気になるんじゃないだろうか?
帰りは意外と時間があったので
ついでに髪を切りに行ってサッパリ。
最近だんだんと太ってきたっていうのに髪を短くしたので
なんだか顔が丸く見える気がする。

