リコーオートハーフSE
先日ヤフオクで落札したカメラがついに届いた。
純正のストロボがついて18000円也。
学生時代に何かの雑誌で見かけて以来、そのルックスに惹かれて
いつかきっと手に入れてやろうと思っていた1台。
発売が1967年だから、もしかすると自分よりも年上かもしれない。
リコーオートハーフシリーズは1962年発売の初代から約20年もの間売れつづけた長寿命機。
中にはサイケデリックな柄のものや大阪万博モデル、札幌五輪モデルなどもあって
そのルックスは持っているだけでウキウキしそうなぐらいカワイイ。
カメラコレクターというわけじゃないけど、そのうちもう一台ぐらいは手に入れたい。
オートハーフの「ハーフ」は「ハーフサイズカメラ」のハーフ。
何がハーフサイズなのかというと画面の寸法。
35mmカメラは24×35mmなのに対して、ハーフサイズカメラは24×17mm。
35枚撮りのフィルムでは72枚も写せるので
フィルムがカメラの中で1年を越してしまうこともあったそうな。
一体どんな写真が取れるのか?
ああ、週末が待ち遠しい。
スペック
発売年月 1967年
フィルムシステム 35mmパトローネ入りフィルム(135)
画面サイズ 24×17mm
レンズ リコー 25mm F2.8 3群4枚構成(設計理研光学、製造富岡光学)
フォーカス 2.5mに固定焦点
シャッター セイコーシャ BS 11-5 1/125(AE時) 1/30(フラッシュ時)
露出計 セレンメーター、針押さえ式AE
特徴 フィルム装填、巻き上げで自動的に1コマ目まで送られる。セルフタイマーつき。
大きさ 巾 94mm 高さ74mm 奥行き 40mm
質量 340g
価格 14,800円 ケース・ストラップつき 黒仕上げは 15,500円
*スペックの情報はリコーのサイトから拝借。


かっこいいねー!ぜひぜひ撮った写真を載せてみせて。しかしそのカメラに似合いそうで笑える!!
ちなみに私も最近FINPIXの最新のデジカメ買ったんだよー!!
まーあんまり期待しないで。
まだ一本目のフィルムを使いきれてないし、そもそもちゃんと取れているのか微妙(笑)